欧州関連

  1. ロシア軍が攻勢をかけるバフムート周辺の戦い、状況的には非常に際どい

    ウクライナ軍東部司令部はロシア軍の攻勢を認めつつ「依然としてソレダルを支配している」と主張、しかしロシア軍は市中心部に向けて前進しているのが視覚的に確認されてお…

  2. プーチン大統領が提案したクリスマス停戦、ゼレンスキー大統領は否定的

    ゼレンスキー大統領は「ロシアは我が軍の前進を一時的に阻止するため停戦を利用したいだけで、クリスマス停戦がもたらすものは犠牲者の増加だけ」と言及、プーチン大統領が…

  3. ドイツ、マルダー歩兵戦闘車とパトリオットのウクライナ提供を発表

    ドイツのショルツ首相はバイデン大統領との電話会談後「マルダー歩兵戦闘車とパトリオットシステムをウクライナに提供する」と発表、ロシア軍のインフラ攻撃が「西側諸国の…

  4. ドイツ陸軍のプーマに欠けるのは堅牢性と信頼性、部隊運用の復帰は未定

    ドイツ議会の国防委員会に提出された報告書は「Pumaが戦闘で優位性をもたらすは間違いないものの、運用維持には手厚い支援体制が必要になるため複雑で厄介なシステムだ…

  5. ウクライナ諜報機関、3月頃に反撃が始まりロシアの敗北を決定づける

    米ABC NEWSに取材に応じたウクライナ国防省情報総局のキリロ・ブダノフ准将は「米国製のブラッドレー歩兵戦闘車が提供されることに期待しており、3月頃に大規模な…

  6. ロシアの武器生産は制裁下でも拡大、巡航ミサイルの生産は月26発から50発に増加

    ウクライナ国防省は「インフラ攻撃に使用される巡航ミサイルをロシアは1ヶ月に45発~50発生産できる」と発表、昨年11月の数値と比較して生産量が約2倍に増えている…

  7. 無人機の迎撃コスト問題、ゲパルトのようなレーダーと連動した対空砲が必要

    ウクライナ軍は1日と2日に侵入してきた84機の無人機を全て撃墜することに成功、しかしアナリスト達は「無人機を迎撃するコストが見合わないなので、攻撃手段と防御手段…

  8. マケエフカの次はチュラキフカ、ウクライナ軍の攻撃でロシア軍兵士が500人が死傷

    ウクライナ軍参謀本部は3日朝「ヘルソン州チュラキフカのロシア軍拠点を攻撃して約500人が死傷した」と発表、これが事実なら「大晦日のマケエフカに対する攻撃に劣らな…

  9. ドイツ国防相の残念な新年挨拶、花火と爆竹が鳴り響く中で戦争に言及

    ドイツのランブレヒト国防相が投稿した新年挨拶の動画が物議を醸しており、多くの人々が「政治的センスが欠けた無神経なものだ」「耐え難いほどの無神経な動画」「無粋極ま…

  10. ウクライナ軍、ドニエプル川河口のボリショイ・ポチョムキンスキー島を解放

    ウクライナ最高議会のオレクシー・ゴンチャレンコ議員は2日「ドニエプル川河口に位置するボリショイ・ポチョムキンスキー島を解放した」と発表、同島に国旗を掲げる兵士を…

  11. ウクライナ軍の自走砲や榴弾砲は地獄のような連射で消耗、保守体制が課題

    フランスがウクライナ軍に提供したCaesarは「地獄のような連射」でポーランドにあるNATOの整備拠点に運び込まなければならないほど消耗、M777も激しい射撃で…

  12. ウクライナ国防相、対地攻撃モードのS-300は最大220km先の目標に到達する

    ウクライナのレズニコフ国防相は「対地攻撃モードで使用されるS-300は200km~220km先の目標に到達する」と明かし、ロシア領ブリャンスク州から発射すれば理…

  13. エアバスが期待するタイフーンTranche5、次世代戦闘機の能力を先行実装

    スペイン空軍はEF-18A+の後継機にタイフーンを選択、EF-18MとEAV-8Bの後継機プログラムにも資金供給を開始する予定で、エアバスは「スペイン空軍がTr…

  14. 米国とEUから保証を受けったセルビアが警戒体制を解除、事実上の外交的勝利

    米国・EUから保証を受けったセルビア共和国のブチッチ大統領は「警戒体制の解除」を発表したが、保証の中身は一方的な内容で主権を制限されたコソボ側にとって歓迎できる…

  15. 他国に先駆けて装備調達に動いたポーランド、今年最後に偵察衛星導入を発表

    ポーランドのブラスザック国防相は27日「エアバスD&S(仏部門Space Systems)から偵察衛星を2基購入することで合意し契約に署名した」と発表、この偵察…

  1. インド太平洋関連

    米英豪が豪州の原潜取得に関する合意を発表、米戦闘システムを採用するAUKUS級を…
  2. 中東アフリカ関連

    アラブ首長国連邦のEDGE、IDEX2023で無人戦闘機「Jeniah」を披露
  3. 欧州関連

    アルメニア首相、ナゴルノ・カラバフはアゼル領と認識しながら口を噤んだ
  4. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  5. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
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