- ホーム
- 過去の記事一覧
米国関連
-
米空軍の次期訓練機T-7A、設計上の問題に対応するためフルレート生産を1年延期
ボーイングとサーブが共同で開発を進めている米空軍の次期訓練機T-7Aは複数の問題に直面、同機のフルレート生産が1年ずれ込むことになったと報じられている。…
-
米空軍が新しい空中給油機の調達方針を発表、KC-46AとA330MRTTが再び競合か
米空軍はKC-46Aと次世代の空中給油機KC-Zとの間のギャップを埋めるブリッジタンカーに関する情報提供を16日に発表して注目を集めている。…
-
NATOの常設海軍部隊を参考? 国防総省が太平洋地域に常設の海軍機動部隊創設を検討
国防総省は中国の脅威に対抗するため太平洋地域に常設の海軍機動部隊を創設する案を検討していると米メディアのPolitico/ポリティコが報じている。…
-
将来の戦力設計にeVTOLを活用、米空軍が電動垂直離着陸機の評価テストを実施
米空軍研究所は電動垂直離着陸機(eVTOL)の評価テストを進めており、米ベンチャー企業のKitty Hawkが開発した「Heaviside」を使用して負傷者の輸…
-
米空軍がB-21のプロトタイプ完成を議会に報告、2022年初頭にロールアウト予定
米空軍は8日に開催された下院軍事委員会で開発を進めているB-21のプロトタイプ2機の組み立てが完了していることを明かして注目を集めている。…
-
米海軍長官、F/A-XX、DDG-X、SSN-Xの同時開発は無理なので「1つに絞れ」と海軍に指示
アーレイ・バーク級駆逐艦の後継艦、バージニア級原潜の後継艦、F/A-18E/Fの後継戦闘機を同時に開発を進める資金がないので「資金を優先的に供給するプログラムは…
-
米海軍、開発を進めている無人機MQ-25がF/A-18Fへの空中給油に初成功
米海軍は7日、開発を進めている無人航空機「MQ-25 スティングレイ」が初めてF/A-18Fに対する空中給油に成功したと発表した。…
-
米空軍、F-35AではなくF-15EXの追加調達をウィッシュリストで議会に要請
米空軍は毎年の恒例となっているウィッシュリストによるF-35A追加調達を取りやめ、代わりにF-15EXの追加調達を要請して注目を集めている。…
-
米海軍はレールガン実用化を断念、開発資金の供給打ち切りを議会に提案
米海軍は10年以上も実用化に向けて開発を続けてきたレールガン・プログラムを中止する方針を打ち出して注目を集めている。…
-
開発予算の超過もなく予定通りに進捗、F-35を批判する軍事委員長も称賛するB-21の開発状況
米空軍の地球規模攻撃軍団(AFGSC)で司令官を務めるティモシー・レイ大将は開発を進めているB-21について「従来とは異なる斬新な開発・取得プロセスを採用してい…
-
米海軍、アーレイ・バーク級駆逐艦の後継艦「DDG-X」開発予算を正式に要求
米海軍はアーレイ・バーク級駆逐艦の後継艦「DDG-X」を導入するため正式にプログラムオフィスを設立したと報じられている。…
-
米空軍、 貨物100トンをあらゆる地点に1時間以内で届けるロケット開発に予算を要求
C-17が輸送可能な同じ貨物量を1時間で地球上のあらゆる地点に運搬可能なロケット開発構想は決して冗談ではなく、米空軍は4,800万ドル/約52億円もの研究・開発…
-
悪性コードが含まれていないと確認した国防総省、米政府保有のDJI製ドローン使用再開を勧告
国防総省は政府が使用を停止している中国のDJI製ドローンについて「悪性コードは含まれていない」という調査結果をまとめた報告書を作成、連邦政府機関に使用再開を勧告…
-
次期戦闘機プログラムを水面下でこっそり進める米海軍、今年も研究・開発予算は非公開
米海軍は今年も次期戦闘機「F/A-XX」プログラムに関連した予算を隠しており、プログラム単体の研究・開発予算を計上して開発を進める米空軍との違いがくっきり現れて…
-
国防予算から見た米陸軍の方針、研究・開発や装備調達の削減に手を付けざるをえない台所事情
バイデン大統領は2022会計年度の予算教書(連邦政府予算案)を正式に発表、これを受けて国防総省は7,150億ドル/約78兆5,300億円で編成された国防予算案を…