WS-15を2基搭載するJ-20の鮮明な写真が登場し、WARZONEは9日「J-20のエンジン問題が解決に向っているのは明白だ」「WS-15によって性能上限が引き上げられJ-20の評価はトップクラスに近づく」「WS-15の成熟は中国航空エンジン産業の進歩を反映している」と報じた。
参考:Our Best Look Yet At China’s J-20A Fighter With WS-15 Engines
中国当局はもうWS-15を搭載したJ-20を隠そうしていない
北京航空材料研究所の張勇氏は2022年3月末「WS-19、WS-20、次世代エンジンの技術的問題は克服されたが、エンジン製造に使用される『高度な合金』の生産や供給に関するサプライチェーン問題はまだ解消されていない」「同問題が解決され次第、新型エンジンの量産に取り掛かる」と明かしたことがあり、WS-19はJ-35/FC-31向けの、WS-20はY-20向けの新型エンジンで、張勇氏が言及した「次世代エンジン」が何なのかは不明だが、J-20向けのWS-15についても「量産準備が整っている」と付け加えていた。
Even if the new image of the “J-20A/WS-15” combination is not as clear as comparable images we know of the WS-10C, this is anyway the best we have so far. pic.twitter.com/zWZmU81yu2
— @Rupprecht_A (@RupprechtDeino) September 8, 2024
さらに2023年6月、weibo上で「WS-15を2基搭載するJ-20が飛行する様子」が登場して注目を集めていたが、今度はWS-15を2基搭載するJ-20の鮮明な写真が登場し、WARZONEは9日「J-20のエンジン問題が解決に向っているのは明白だ」「WS-15がもたらす主なメリットは出力の向上でF119(35,000ポンド)を上回る推力を生み出すかもしれない」「WS-15のプロトタイプは36,000ポンドの推力を発生させ、最終的に40,000ポンド達成を目指している」「国防総省はWS-15搭載機について超音速巡航能力の獲得と機内ミサイルの搭載量増加が見込まれると予想している」と報じた。
WS-15の燃費、整備条件、オーバーホールの間隔については疑問が残るものの、全体的には「WS-15が性能上限(加速力や最高高度など)を大きく引き上げ、現行の戦闘機の中でJ-20の評価をトップクラスに押し上げる」「これと同じぐらい重要なのはWS-15の成熟が中国航空エンジン産業の進歩を反映しているという事実だ」「中国当局はもうWS-15を搭載したJ-20を隠そうしていない」「特に中国空軍への量産機配備が続けられているためJ-20を目にする機会は今後増えるだろう」と評価しているのが興味深い。
Here’s already a first side profile available for comparison: On top prototype no. 2051 aka eventually J-20B and on the bottom the regular J-20A. pic.twitter.com/tFvLcQ7sGk
— @Rupprecht_A (@RupprechtDeino) December 23, 2022
因みにWARZONEはWS-15を搭載するJ-20について「J-20Aの発展型」と呼んでいるが、J-20のバージョン違いについては諸説あり、中国の軍用機開発に精通しているリック・ジョー氏は「AL-31もしくはWS-10を搭載する機体はJ-20、WS-15搭載機だけがJ-20Aと命名されている。J-20SやJ-20ASと呼ばれていた複座型はJ-20Bと呼ばれている」と述べているが、中国人らは「WS-15搭載機がJ-20Bだ」と主張している。
さらにWS-15搭載機は機体設計(ノーズコーン、エアインテーク、コックピット周りから機体後部のラインなど)が変更されており、旧型機と比較して電子機器や燃料を搭載するスペースが拡張されているらしい。
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※アイキャッチ画像の出典:Rupprecht_A
堅実なアップデートをしているのが一番うらやましい
中国機の発展は凄まじいですよね、このレベルの機体を一国で全て生産できるのは他はアメリカぐらいじゃないでしょうか。
どんどんJ-20、J-35は生産されるし今後台湾にF-35配置したとしても航空優勢取れる気がしません…。
物量が違いすぎて、はなから台湾じゃ対抗できないでしょう。米国も損害を被る義理はない(間違っても同盟国じゃない)から、TSMC等の先端工場を爆破して終わるのが順当なシナリオ。米国に2nm工場が出来たらもはや用済みで、TSMCを事実上接収するためにけしかけるのもありえる。
不味いねこれは。
戦闘機の数で太刀打ちするのが無理な以上、うちの国も接近阻止・領域拒否にさらに力を入れなくてはならないのか。
となると、必要なのは長射程・高速のSAMとステルス機を常時監視できるレーダー、衛星、ドローン計測の連携ってところかな?
軍事的に対抗するのは限度がありますが、国家の生命線がシーレーンに偏っているのに海軍力を地理的な制約で発揮できないというのは大きな欠点です。日中はお互い急所を抑えてるので手出しは難しいんですよね。
脅威を正しく認識しつつも下手に擦り寄って脅威と認識されなくなったら途端買い叩かれるだけなので、自分を大きく見せる誇張戦術に惑わされないよう対立路線を維持するしかない難しい外交をする必要があるのですが日本の世論が対露路線になってるのなんでなん?
中国は、5軸加工の工作機械技術を習得しており、日経新聞が調査報道を行っていますので、ご興味があれば。
タービンブレードの加工を行っているわけですから、超硬工具も調達できていると言えます。
中国自体が、そもそも工作機械・超硬の製造大国になっているんですよね。
ロシア崩壊論が、ウクライナ戦争による経済制裁で言われてきましたが、崩壊しなかった背景の1つとして分かりやすいと思います。
>陳は工作機械を駆使し、複雑な形をした金属タービンをつくっていた。中国メディアによると、彼が削り出したタービンは144枚の羽根を持つ。DMG森精機の工作機械を直接使ったかは確認できなかったが、このような多層構造の部品は通常、5軸加工機がなければ容易につくれない。
(2023年11月7日 中国に狙われた工作機械 日経新聞)
(2023/11/15 【経済安保】なぜ中国は日本の工作機械を狙ったのか 調査報道ドキュメント【NIKKEI Film】 Youtoube)
(2012/04/06 DMU 60 monoBLOCK® Shoe sole youtube)
(航空宇宙産業 タービンブレード Tungaloy)
追記です。
>WS-15は単結晶タービンブレードを採用し、開発が始まりすでに数年が経過している。中国の技術者はその量産化に向け取り組んできた。
(2018.09.08 中国がエンジンの難題を解消、J-20戦闘機を2025年まで200機生産か チャイナネット)
航空機の次は船舶用ガスタービン 次いで発電用ガスタービンに転用されて
特許情報からではわからない製造ノウハウを重ねて
日米英の得意分野に挑戦してくるかと。
仰る通りです。
造船の建造量は世界一、風力発電などでも生産量が凄いですからね。
GE、三菱重工、シーメンスが、大型タービンの世界シェアを保てるのか注目したいと思います。
>このような多層構造の部品は通常、5軸加工機がなければ容易につくれない。
GEはタービンブレードの金属3Dプリンタでの作成を実用化したような。
中国が出来てもおかしくはない。
中国は、人工ダイヤモンドの世界最大の生産国。性能がそこそこ良いコスパの良いものを大量生産することに関しては中国に太刀打ちできないだろうな。
情報ありがとうございます、勉強になります。
3Dプリンタの技術も、急速に進化して、製造業に取り入れられてますよね。
厄介な大国が、世界の工場になったものですね。
中国を侮るのは、危険だと感じています。
あの日経新聞の調査報道は工作機械に少し知識がある人からしたら何を今更って感じで噴飯物だよ
専門誌ではもう何年も前から北京精雕というメーカーが超高精度の5軸のマシニングセンタ作ってるのが取り上げられてたし(というか日経も本紙じゃなく日経ビジネスのほうは一年以上前の22年JIMTOF時点で北京精雕取材してるから本紙の情報収集力の低さが露呈してる
多分世界最高精度の安田工業のMCほどの性能じゃないとしてもあの写真に写ってたDMG森の5軸機よりは間違いなく精度高いMCを中国はもう既に作れるからね
しかも北京精雕は機電一体が売りでモーターからCAD/CAMやNCまで内製してるし
(2023.1.17 ついに中国勢が工作機械で日本に「逆上陸」、超精密加工を武器に チャイノベーション2023、中国 技術覇権の執念(5) 日経ビジネス)
(2023.4.13 「工作機械王国」日本に進出の中国企業、現場取材で見た急成長の秘訣 謎の中国工作機械メーカーの実像(前編) 2023.4.17 「もう技術面で日欧と差はない、あとはブランド力」中国の工作機械幹部 謎の中国工作機械メーカーの実像(後編) 日経ビジネス)
ボールねじやリニアガイドみたいなコアの機械部品は日本や欧州のメーカーのを使ってるみたいだけどそれも南京工芸装備廠とか少なくとも台湾製レベルのものは作れるメーカーは既にあるしね
中国のMCでまだしばらく日本や欧州に追いつけないものがあるとしたら一番技術的難度が高い主軸用の軸受けだけじゃないかな
あとは研削盤なんかはまだしばらく掛かるかもしれないけど
研削盤はそもそも日本企業も業界ではスチューダのような欧州の老舗と比べて技術的に劣ってると評価されてるしね(日本メーカーの研削盤で欧州企業を上回ってるのは多分三井精機のねじ研削盤だけ
情報ありがとうございます、勉強になります。
ものづくり太郎さんの動画好きなのですが、仰る点、感じた事がありますね。
(7:40~)北京精雕を取り上げられていますね。別動画でも、日本の工作機械にソフトウェアの問題点(自社仕様が強すぎること)を指摘されていたのを思い出しました。
(2022/09/09 日本人が知らぬ間に「脅威的な技術」が誕生。一部の工作機械企業はゲームオーバーかもしれない。 youtube)
金属加工の仕事柄10数年前から中国の仕事を見る機会がありましたが、
国内だと断られる公差(正直手に負えない)でも中国企業だと平気で作ってくるもので感心通り越して諦めな感じでしたけど、工賃もすごい安いですし、ここ数年の円安で落ち着いてそうですけど試合にならないのは変わりなく
工作機械そのものもそこまでのものが作れるのですね、CADCAMまで作ってるとかただただすごい
たむごんさんが触れてるものづくり太郎氏の動画の中国の工場で技術指導してた人の話によると治具設計の能力もかなり高いらしいですね
品質管理はまだ日本に追いついてないみたいだけど技能者の手に職レベルではもう抜かれてるのかも
ものづくり太郎氏もこのままじゃ牧野フライスが死ぬとか言ってるけど牧野がやられてもう安田しか残ってないところまで追いつめられたら日本はお終いだと思う
中国の全ての製造業のことを知ってるわけじゃないけど工作機械産業は製造業の根本だから工作機械産業で起きてることが他で起きてないとは思えないし
高精度の安田だけが残ったところで仕上げ精度は良くてもコスパが良くないので、牧野や森とか他の工作機械メーカーが優位性を保ててないと全体の精度や価格や納期で今後の勝ち目がまったくなくなりますよね
安田の機械は憧れとともに高根の花です
専攻の経済史の絡みで工作機械産業に関する文献を集めてるだけで
僕自身はガレージの中古の長谷川機械の0番フライスで部品や治具っぽいものを製作したことがあるだけですが
たしかに機械の価格も工賃に含まれますからね
北京精雕の5軸機はDMG森とかの機械と比べて三分の二以下の価格らしいですが・・・
まあ、最悪牧野が死ぬような状況になったら安田だけでも国有化してでも守るべきだと思うけど(主軸受けやボールねじリニアガイドとかのコア部品のメーカーも
まずはそういう状況にしないことが大事ですね
ほとんど悪夢だし
中国に工作機械の技術で抜かれる前に日本は急いで規制をして技術流出と安価な中国製機器の流入を阻止しなければならない。
自由貿易の理念は死んだ。これからは保護貿易こそが国を守る時代。
だからもう遅いんだよ中国はそういう発展段階を過ぎてるから
たしかに00年代くらいから高精度の工作機械や半導体製造装置を一切輸出しなければ中国の発展をかなり遅らせられただろうけど
もう今は輸出規制をしても現地のメーカーにさらなる技術発展と販路拡大のチャンスを与えるだけ
それだけならまだいいけど中国市場を失ったせいで日本のメーカーの体力が落ちて研究開発が滞って技術面でも劣後するようになったら目も当てられなくなる
DMG森の5軸機よりは間違いなく精度高いMCを中国はもう既に作れるってのは流石に言い過ぎでは?日経ビジネスの記事も少し中国を過大評価している節が感じられます。
中国云々以前にそもそも森精機は営業力はあるけどMCの精度では評価が低かったからね
DMGも全般的に精度が高いと言われてるドイツ製の機械の中では安いけど精度はあまり良くないという評判だったし
ハームレとかは日本でも安田に匹敵するくらい崇拝されてるけどね
性能も驚異なんですがこれを量産してるのが怖いですね
F-35みたいに複雑(ハリアー後継も一緒にしてしまった)な設計してないせいか作りやすいんでしょうか
個人的な妄想になってしまいますが。
ウクライナ戦のロシア支援の見返りに、ロシアから技術をもらってきたんでしょうな。
将来的には兵器市場で中国がロシアのシェアを奪ってしまって、ロシアが困るというお決まり未来が見えます。
サプライチェーン問題はロシアの協力で解決したかもしれませんね。
技術的問題は2022年3月の時点で解決していますし、中国の戦闘機エンジンとロシアの戦闘機エンジンは技術系統が異なりますので、ロシアからエンジン技術を貰った可能性は低いと思います。
昨年SNSに登場したJ-20Bの鮮明な写真だとすると、来年にはJ-20Bが量産開始しそうですね。
WS-15がロシアのAL-51より先に導入できれば、航空(軍用)エンジンの歴史が変わるような。
今のJ-20は約300機生産されていて、J-31も近々就役予定。
第4.5世代機のJ-16は約350機生産されているので、今の中国空軍は第4~5世代戦闘機を2,000機以上保有していそう。
WS-15(渦扇-15)
渦扇でターボファンか。
開発開始からかれこれ30年くらいか?長かったな
まあタービン入口温度とかF119に負けてるし設計時期的にステルス性もそこまで高くないだろうし真に脅威になるのは、この次のエンジンじゃないかね
これも「テロとの戦い」なんてものに関わって軍事費を無駄遣いせずに自軍の近代化だけに注力していたアリさんの成果ということですね。
アメリカは他人事だからいいとして、台湾と日本はウクライナの立場だからなあ。
停電して冬を迎え、滑空爆弾毎日落とされるわけだ。
天然ガスの輸入が止まれば、2週間から一月で天然ガスの火力発電所は止まり、原発は再稼働してないところが多い。
アメリカが頑張らないと。
アメリカに頼っている内に前回の大戦と同じ仕打ちを受けることになるね。
むしろアメリカに頼って日本に勝った中国やドイツに勝ったロシアのパターンで日本は行ってるでしょ
技術的にも日本の数世代先を行ってますが
本当に恐ろしいのはこれを年数十機とか下手すれば100機とか調達してる事ですね
もはや、質、量共に日本は中国の足元にも及びません
そしてその差は年々、広がっていくでしょう
凄まじい時代になったものです
「作って試して(壊して)次へ」のサイクルを大規模にできるのは、一党独裁である中国の圧倒的な強みですよね
そりゃあっという間に発展するわって思いますもの
WS-15の初回地上燃焼実験では、エンジンが爆発したとか。
いや、不具合が出るのは仕方がないけど、試験なんだからセンサーとかたくさん付けてて、爆発する前に異常燃焼を停止できただろw。
ロケットエンジンは一気に行くから爆発は止む無しだとは思いますし、どこまで行くと爆発するかの試験だったとしても初回実験で、ではおかしい。
量産化が進んでるエンジンの10年近く前の初期段階の試験にわざわざ言及して腐してるのは理解に苦しむが、初期なんて何が起きてもおかしくないぞ?
そもそも試験に三年近く成功してない難産のエンジンなのに初回試験云々とかいろいろ認識に間違いがあるしな
蔑みが先に来るからおいてかれてるんじゃないんですかね
スレの流れ認識してます?
>「作って試して(壊して)次へ」のサイクルを大規模にできる
に対して、初回で爆発しても開発を進める姿勢の評価です。
まあ普通は爆発まではさせんがな…って話で。
どこかの島国も一党独裁で好き放題やれてたはずなんですが、結果は悲惨の一言です。
同じ独裁でもこうまで差がつくとは、一体何が違ったんでしょうか(笑)
日本の独裁者たちはこの30年、裏金を作り中抜きシステムを構築し、
無意味な省庁や箱物、内輪へのばらまきを邁進し、自分達の私腹を肥やすことだけに専心し続けました
結果は言うに及ばずです
私は率直に言って、本当に日本の政府が憎いです
まさかたった数十年で祖国日本がここまで見る影もなく衰退するとは
絶対に許せないです
貴方はいつも中国寄りのポジショントークをしているね
同時に中国に不利な指摘は完全に無視しているね
日本に独裁政権があったのは…いつだろう?
戦中の内閣ですら、議会の承認が必要だったのから独裁とは言い難いし
歴史にも疎いというか、やっぱり海外の人かな?
民主主義が「政治家のせい」という言い訳、責任転嫁が許されない
有権者に厳しい制度だと知らないだけじゃね?
タービン入口温度がたった1580°C(XF9が1,800°C、F135が1,980°C)の上、バイパス比0.25がF119と同等の推力ってずいぶんと先進的なエンジンですこと
Wikipediaレベルの知識も無いなら余計な事書かずにウクライナの記事で暴れときゃいいのに
>バイパス比0.25がF119と同等の推力ってずいぶんと先進的なエンジンですこと
バイパス比単体では性能の指標にはなりがたいのでは?
設計思想の違いとしか
General Electric F404 Bypass ratio: 0.34:1
Pratt & Whitney F119 0.30:1
Pratt & Whitney F135 Bypass ratio: 0.57:1
Saturn AL-31 Bypass ratio: 0.56:1
Klimov RD-33 Bypass ratio: 0.49
Eurojet EJ200 Bypass ratio: 0.4:1
IHI Corporation XF9 0.3くらい?
F119よりも空気流量が多くバイパス比も低いという、どうあがいてもF119を超えるであろう条件が揃って同等以下の性能しか出せてない時点でタービンブレードみたいなコア部分が西側よりも20年くらい遅れてる
タービン前温度が2,000°Cとか言う化け物みたいなF135は別格にしても、せめてXF5の1,600°CやF119の1,650°Cを超えてから先進的って名乗ってほしいね
ちなみにXF5もF119も20年前以上前のエンジンであることをお忘れなく
いちいち貶して実用化すらされていないXF5まで持ち出してるところ悪いけど、出来上がった戦闘機が要求満たして最新鋭の性能を出せば成功なんだわ
フランスのラファールはロールス・ロイスよりもでかいし推力も劣るスネクマを採用したんだわ
でも劣ったエンジンを採用した結果どうしたかといえば2つ乗っけて複座やらにして陸海軍で使えるような形に持っていったんだわ
その結果輸出できるくらいの性能の成功作になったわけだ
いくら中国のエンジンが劣っているとか喚いたところで性能さえ十分なら飛んでくるのは馬鹿みたいな物量差で押しつぶすステルス機の群れなんだわ 勝てるかこんなの
あといい加減試作機ごときで量産機をばかにするのをやめろ
意味分からん、そもそも日本の数世代先を言ってるってコメントに対する反論なのに何をキレてるんだか。ツリー化してるんだから読めばいいのに、それとも読んでも理解できないの?
そもそもWS-15まだ量産してませんよね?
ツリーの技術的に日本の数世代先を行ってるってのが何を指すかで言ったらj20なのはすぐに分かるだろ
調達する数を機で数えてるだろ?その時点でエンジン云々で噛みつくのがおかしいんだよ
エンジンにしろ量産してませんよねって量産が既定路線なのは御存知の通りなんだわ 決してワンオフ機じゃない
少なくともXF5と比べて遅れてるとかの話は全く間違っているし、何が遅れて危機感を持たないといけないのかを全然理解してない
へえ、じゃあWS-15とJ-20が具体的にどう技術的に日本の数世代先を言ってるのか教えてもらえませんかね?
日本じゃ発電用の民間のタービン前温度すら1,700℃くらいなんですけど
まあ量産に関しては中国が十年以上するする詐欺してたのは事実だからそう言われても仕方ない
既定路線に信用無い理由もちゃんとあるんよ
>フランスのラファールはロールス・ロイスよりもでかいし推力も劣るスネクマを採用したんだわ
>でも劣ったエンジンを採用した結果どうしたかといえば2つ乗っけて複座やらにして陸海軍で使えるような形に持っていったんだわ
オチツケ。
M88はEJ200より小さくて軽いしタイフーンとラファールはどっちも双発で単座も複座もある。
EJ200はあくまでEJ社のエンジンでRR製ではない。
何を言いたいのか知らんが論拠の中身が間違いだらけじゃ説得力は下がる一方だよ?
F135は2000K(ケルビン)≒1727℃ね。
F135のタービン前温度はだいたい1750度くらいだな、いろんなサイトでも結構混同されてるけど2000度はReheatCombuster後の温度だね。これでも充分に化け物級だが
なのでコア部分の先進性で言ったらF135よりもむしろXF9の方が凄い
とは言えF135の先進性はコアだけじゃ無くフレームホルダーを統合したりと全体を含めて凄いのだけど
まあ2000Kは「キリが良過ぎる公称値」ですから丸めた値、あるいはボカした値でしょうね。
何にせよTIT2000℃は明らかな間違いだとかなり以前に明らかになってるのに「化け物(≒現時点では非現実的)」との(ごく妥当な)感想を抱きつつも信じて疑わず、検索して確認しようともしない人が割と多いのはなんでですかね。
そんな超絶エンジン仮にできたとしても平気でポンポン輸出する訳ないと思うんですが。
そもそもWikipediaに記載されているWS-15のスペックは信頼性が低いような。特にソースもありませんし。
36,000~40,000ポンドの出力を目指しているのに、タービン入口温度が1,580°Cは胡散臭い。
中国記事を簡単に調べたところ、2,000k(約1,727℃)程度を予想している記事がありました。
実際のWS-15のスペックは導入されてからでないと分かりませんね。
本当のところは輸出されるまで分からないと思う。
日本がこの分野で中国に抜かれているのは事実だが、ここぞとばかりにドヤ顔でコメントする日本下げbot君には腹が立つ。そんなに嬉しいのか?と
追記。追い抜かれているのは事実と書いたが訂正。正しくは「事実かもしれない」
日本はGCAP用にXF-9ベースののエンジンを用意すると見られ、まだ情報は未知数なので。
あと戦後ジェット機黎明期の重要な時期に日本は航空機製造を禁止されていたというハンデもある。
ネットリ見てると見た目からしてエンジン全く別物って感じがするな。ついでに機体設計まで変更してるなら別機種と主張しても通るよな。
まあF-35やNGADの迷走見てると、日本は独力で何とかしないと駄目なんだろうなと
これをベースに新型爆撃機、いわゆる中華版B2用のエンジンが開発されるのでしょうか?
隠蔽されていた致命的欠陥が量産段階で発覚しますように(呪)
問題は急激に経済が悪化している中国が、この過剰な戦力をどうするつもりなのかという事だからなぁ
エジプトがここにきて、よりにもよってF-16の後継機にいわくつきのJ-10C(WS-10エンジン)を購入なんてニュースが。
1機5000万ドルに勝てる他国の機体はなさそう。
本来チェックメイトあたりが席巻していたはずの市場を中国機が浸食とい未来もあり得るかも。