中国関連

中国、電磁式カタパルトを装備する大型空母「003型」がまもなく進水

中国のグローバルタイムズ紙(環球時報の英字版/GT紙)は31日、COVID-19の影響から脱した上海の江南造船所はフル稼働に復帰したため「まもなく3隻目の空母が進水する」と報じている。

参考:Shanghai-based shipyard in full swing as Omicron abates, ‘ready for launch of 3rd aircraft carrier’

まもなく電磁式カタパルトを装備する3隻目の大型空母が進水を迎える中国

電磁式カタパルトを装備する中国海軍向けの大型空母「003型」は上海の江南造船所で建造中で2021年中に進水するのではないかと噂されていたが、結局COVID-19の影響で造船所の作業スピードが維持できなかったため進水は2022年にずれ込む事になった。

GT紙によれば江南造船所は現在COVID-19の影響から脱してフル稼働の状態にあり「まもなく3隻目の空母が進水する」と報じているが、中国のネット上では数日以内(6月3日頃)に進水式を執り行うという噂も飛び交っている。

中国人民解放軍海軍も4月末に公開したPVの中で「まもなく003型が正式に公開される」と予告していたので、今度こそ003型は本当に進水を迎えて公開(艤装工事は進水後に行われるので直ぐに就役する訳ではない)される可能性が高い。

因みに中国軍関係者は昨年段階で「003型の姉妹艦を建造するための資材調達を既に終えて加工された部品の搬入が始まっている」と明かしており、003型の建造を行っていたドックが空くと直ぐに姉妹館の建造が開始される予定だ。

関連記事:中国が驚異的な建造能力を更に強化、年内に3隻目となる国産空母建造も開始

 

※アイキャッチ画像の出典:PLA Navy

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コメント

    • 774545
    • 2022年 6月 01日

    マジで電磁式カタパルトの空母を配備するのかスゲーな
    もっともコイツもテストヘッド用途なんだろうけど

    9
      • 名無し
      • 2022年 6月 01日

      テストベッドにしてもこっちのいずもかがじゃ一隻10機ちょいとかだから完全に向こうのほうが進んでるよ。
      予算があるってのはうらやましいね。

      37
        • 名無し2
        • 2022年 6月 01日

        中国がステルス艦載機を実用化したとしてF-35何機分の性能なのかが問題。もし0.2機ぶんの性能なら50機を搭載してはじめてF-35Bを10機乗せたいずもと対等の戦力となる。ようは高性能な艦載機が実用化できないから巨大な空母を作らざるを得ないいつもの共産圏パターン。アメリカとお友達で本当に良かった。

        10
          • ネコ歩き
          • 2022年 6月 01日

          それは脅威度を低く見積もるための数字遊びに過ぎないのでは。
          自分的に、中国の5G戦闘機は現状ではF-35に及ばないと見てはいますが、洋上航空戦力の運用能力強化という面で003型の就役は無視できない脅威だと思いますよ。

          41
            • 名無し2
            • 2022年 6月 01日

            あまり詳しくは知らないので003型の艦載機50機でいずも級のF-35十機の攻撃隊全機撃墜がいつ頃可能になるかわかりませんがそうなれば他の手段で何とかするしかなく、脅威なのは間違いないですね。

            3
          • vjc
          • 2022年 6月 01日

          「巨大な空母を作らざるを得ない」の意味が分かりません。
          003型はキティホーク級と同程度の大きさなので、高性能な艦載機云々は無関係だと思いますが。
          あと、「F-35の0.2機分」とは具体的にどのような機体を想定しているのでしょうか?
          J-20のような機体を想定されているのでしたら0.2機分ではありませんね。

          15
            • 名無し2
            • 2022年 6月 01日

            F-35に対抗可能な艦載機を作ってから空母を作ればいいのに逆なんじゃないかなって思います。中華フランカーでは一方的に全機撃墜されて終わりじゃないですか?これからF-35初期型くらいの性能の艦載機作るとしても実用レベルに達するのに何年かかるかわからないのに、先に巨大な空母を作ってハリボテを何年も浮かべてリソースを消費する意味が分かりません。いずれ出来るはず、というならよく予算通るよなと思います。その金で下水道でも通したらいいのに・・・。

              • Kenny
              • 2022年 6月 02日

              >中華フランカーでは一方的に全機撃墜されて終わりじゃないですか?

              基本的に空母の最大の利点は洋上でのエアカバーの提供なので、別に敵の戦闘機が優れているから価値が無くなるわけでもなし(それじゃあ90年代までF-8で頑張ってたフランス海軍はどうなる)

              それに、PLANの目標は常に「台湾攻略」であって、台湾にF-35はいないしね

              6
                • 名無し2
                • 2022年 6月 02日

                確かに台湾やフィリピン相手ならなんとかなりますが、アメリカや日本韓国などのF-35が出てきたら中華フランカーでいくらエアカバーしようがすぐ貫通され撃沈されると思います。米国は空母が攻撃されたら核使うとか公言してますが、中国空母を沈めたからって核使われたらたまったものじゃないですね

                1
              • vjc
              • 2022年 6月 02日

              F-35に対抗可能な艦載機が完成するのを待っていたら、中国は空母打撃群の運用ノウハウをいつまでたっても得ることができません。
              今の中国海軍は空母「遼寧」や「山東」で、中華空母打撃群を運用できるようになっています。
              本命(003型空母)に備えて日々訓練することは大事ですよ。
              あと、中華フランカー(J-15)は先日改良型(J-15T)が登場しましたし、次期ステルス艦載機(J-35)はFC-31がベースなので、運用までに時間は掛からないと思われます(アメリカは2026年前後に運用開始と推測)。

              9
                • 名無し2
                • 2022年 6月 02日

                向こうがステルスだと言ったからと言ってF-35同等とは言えないと思いますが、未来だしそうかもしれないですね

                  • vjc
                  • 2022年 6月 02日

                  防衛白書はJ-20を第5世代ステルス機と説明していますので、J-20はF-35と同等ではないかもしれませんが、F-35の0.2機分でも無いと思います。

                  7
          • 四凶
          • 2022年 6月 01日

           どう言う意図の0.2機なんだ。只でさえ積載量が少ないB型0.2機分のカタパルト運用前提の積載量なんてお粗末過ぎるし、キルレシオがそんな風になる訳でも無いだろう。
           1機の目標撃破する能力がいくら低くても5機分を1機でカバーする事なんていくら何でもあり得ないと思うが。

          9
            • 名無し2
            • 2022年 6月 02日

            あまり詳しくないので断言はしませんがJ-20艦載型(まだ存在しませんが)五機でかかればF-35B/C一機くらいは倒せるはずってちょっと甘い気がします

              • vjc
              • 2022年 6月 02日

              甘い気がするのは「F-35B/C1機でJ-20を5機倒せる」という考えがですか?
              J-20はF-22と同等以上のレーダーや兵装を搭載しているステルス戦闘機なので、F-35B/C1機で5機のJ-20は倒せないと思いますよ。

              3
                • 名無し2
                • 2022年 6月 02日

                本当にJ-20ってF-22と同等以上なんですか?そうだとしてもF-22以上のステルス性と統合センサーを持つF-35より先に探知しロックしてミサイルを当てて撃墜までは至らないです。F-35は複数の敵と同時に交戦するのが前提なので五機でかかっても変わりません。

                  • vjc
                  • 2022年 6月 02日

                  >本当にJ-20ってF-22と同等以上なんですか?

                  レーダーに関してはそういう情報が出ていますね(wikiにもソース付きで記載あり)。
                  空対空ミサイルは中国の方が高性能ですし。
                  あと、F-35よりF-22の方がステルス性は高かったと思いますし、J-20もF-35に類似した統合センサーを持っていますね。

                  2
                    • 名無し2
                    • 2022年 6月 02日

                    F-35のRCSはF-22よりどうも一桁小さいみたいです

        • 匿☆名
        • 2022年 6月 02日

        いずも型が空母化するのは沖縄より南に戦闘機飛ばした時にわざわざ本州まで戻って来ないといけない現状を打破するため。空母と言うより「移動する補給基地」よね。旧軍の信濃みたいな感じかな。

        2
    • あばばばば
    • 2022年 6月 01日

    私は疲れているのだろうか。003型がプチプチに梱包されているように見える。
    進水前に電磁カタパルトが設置されているようにも見えるが、梱包されている空母にしか脳が認識できないせいで、これ以上の甲板上の様子がわからない……。

    13
      • ネコ歩き
      • 2022年 6月 01日

      プチプチに見えるのは飛行甲板の耐熱コーティング材塗布前の状態でしょう。

      3
    • 折口
    • 2022年 6月 01日

    米軍が1930年代から積み重ねてきたノウハウに3,4隻で(20年未満の時間で)追いつこうとしている中国は本当にすごいですね。一隻ごとに毎度再設計していたら乗員や搭載兵器の相互融通に支障が出るでしょうに、初期の艦艇は使い潰すか運用基盤が確立し次第早期退役させるつもりなんですかね。まさに金満体制。

    立派なドンガラを揃えた人民解放軍ですが、ロシアのように自国のプロパガンダを信じて人間の質が落ちていってしまうか米軍のような組織力重視を追求するのか、気になりますね。

    30
      • バクー油田
      • 2022年 6月 01日

      トライアンドエラーの姿勢で果敢に挑戦してる姿勢は外野から見てると素晴らしいですよね。
      日本は空母化も進んでいますが、海上決戦兵器としてこういう空母打撃軍を有事の際には確実に破滅させられるよう
      更なる哨戒技術の高度化と更なる高性能潜水艦開発と運用技術の向上を目指して欲しいです。

      22
      • ザコ
      • 2022年 6月 01日

      遼寧就役から10年、ワーリャグ購入から数えても20年程度でリニアカタパルト搭載の国産空母まで辿り着くとは思いませんでしたねぇ。
      当時カジノ船だとかスクラップとか馬鹿にされてた事もありましたが、やはり地道な積み重ねは大事ですね。
      まあ日本としてはあんまり喜べることではないのですが(苦笑

      41
    • や、やめろー
    • 2022年 6月 01日

    いずも型は今どうしてるんだろうか?予定では今年にアメリカでFー35の利用許可の試験だったはずだが

    4
    • ちょっと
    • 2022年 6月 01日

    さて、カタパルトがどうなってることやら

    5
      • ウーン
      • 2022年 6月 01日

      中国の技術力なら問題ないと思いますよ。

      18
    • K(大文字)
    • 2022年 6月 01日

    >003型の建造を行っていたドックが空くと直ぐに姉妹館の建造が開始される予定だ

    いやー、このイケイケっぷりよ…勢いがあるのは正直羨ましい。
    本邦はなぁ。いずも型の空母化は道半ば、こんごう型はいつまで使うのか、もがみ型はけっこう建造ペース頑張っているのだろうけど…そもそも人足りないし。
    うん、やっぱり羨ましい(二度目)

    37
    • STIH
    • 2022年 6月 01日

    電磁カタパルトをいよいよ実艦搭載ですか。これから試験なんでしょうけど、着実な進歩を感じます。
    しかし資金力が凄まじいです。これも本命の原子力空母のテストベットで、このあと4番艦は作るけど5番艦が延期という話を聞きましたが、それでも相当な資金がかかっているはず。
    一方でアメリカにはない、豊かな工業生産基盤が存在するから、アメリカほど開発コストがかからない、というのも強みなのかもしれません。

    20
      • 四凶
      • 2022年 6月 01日

       むしろミサイル開発と同じで実験回数に制限無しミスにも寛容でコストが低くってのはないのでは?電磁カタパルトの技術はレールガンとも関係するだろうし、将来的な装備を考えるなら今の時点で投資や試験をするべきだろう。

      4
    • 1.44スキー
    • 2022年 6月 01日

    改めて思うと資金力ホントに半端ねぇな。
    やっぱり相当に脅威ですわね。

    003型進水した後に空いたドックですぐに姉妹艦建造が予定とはな。
    数のパワーにマネーパワー…。

    26
    • トクメイキボウ=サン
    • 2022年 6月 01日

    本邦は予算は増えるが人は増えないので空母作って正面からガチンコってのは到底無理なんでSSGの建造と対艦・対空ミサイルでのハリネズミ、電磁・サイバー戦力、特殊部隊の増強でやっていくのだろう。
    なんならこの人の案のように陸自を削減して海空にもっと予算と人をまわすという選択肢も考慮すべきかと
    リンク

    3
      • 匿名
      • 2022年 6月 01日

      基本的には件の某元海自三佐同様の意見と見受けましたが、海外派遣等を考えればおいそれとは削る訳にもいかんでしょうね

      東日本大震災の際の救助復興活動も、現状の陸自の規模があってこそのものでしたし

      23
        • トクメイキボウ=サン
        • 2022年 6月 01日

        まぁ確かにご指摘の通りではあります。
        例えば中国の国力、軍事力がピークに達しつつある時に大震災が発生して削減された陸自が災害派遣の対応に追われている時に適当な難癖つけて侵攻してくるというのは十分にあり得ますからね、言い訳のようですがあくまでも考慮、案の1つとして言ってみただけです。
        決して陸自を軽んじたり蔑ろにする意図があってのことではありません

        8
      • かしあげ
      • 2022年 6月 01日

      私は陸自の削減には反対ですね
      正直中国の海軍の増強などをみると日本が制海権、制空権を損失する可能性が大いにあるので沖縄などの離島はもちろん本州まで上陸される場合も想定すべきです。その場合、必然的に陸自が頼りになりますし、陸自の数が多ければ多いほど上陸を断念させやすくなりますので

      25
      • ブルーピーコック
      • 2022年 6月 01日

      陸自の対艦戦力、対上陸作戦への増強をすべきだと思うので、戦車の撤廃などの陸自の削減は賛成しかねます。
      というか日本はクラスター爆弾や地雷が使えない以上、それ以外で水際対策をしなきゃならんので、それも海自にやらせて負担を増やすなら陸自に任せた方が良いかと。

      8
    • vox
    • 2022年 6月 01日

    日本はもう何をしても無駄ですね…
    遠からず日本国家と日本人に対する絶滅戦争が行われ、日本は為す術もなく敗亡するでしょう
    せめて最期の瞬間まで心穏やかに生きようと思います。

    7
      • 名無し2
      • 2022年 6月 01日

      人民解放軍が日本に乗り込んできて最後の手段たる核兵器を使うにしてもそれは核兵器の正しい使い方であってなんら躊躇することはないが、中国人民15億人を道連れにする究極の選択に良心が耐えられるかは別の問題でありやはり日本の滅亡は避けられない。。。

      5
        • 匿名11号
        • 2022年 6月 01日

        なるほど。

        となると、滅亡を避けるためには台湾有事で日本が引くわけにはいきませんな。

        19
      • 2022年 6月 01日

      自民党の長年の失策を見るに中国が乗り込んできても
      滅びるどころか劇的に改善される、という展開はじゅうぶんにありえる

      7
        • 名無し
        • 2022年 6月 01日

        中国が乗り込んで劇的に改善されたエビデンスをぜひ

        21
          • 名無し2
          • 2022年 6月 01日

          少数民族や治安などの「問題」を「劇的に改善」している中国共産党なので日本は確実に「解決」されます。間違ったことは言っていないかと

          18
          • 2022年 6月 02日

          シャープ

        • かしあげ
        • 2022年 6月 01日

        中国に住んだこと無いんだろうなぁ…

        29
      • ポン
      • 2022年 6月 01日

      んな泣き言言ってないで抵抗する手立てをちょっと考えるぐらいの意気をですね…

      14
      • 匿名11号
      • 2022年 6月 01日

      ずいぶん楽観的なのですなあ。

      そんな生殺与奪を握られた状況では日本人に対して心穏やかな最期を迎えられる選択肢が与えられるものか怪しいものです。遠く離れた異郷で生殺しというのも十分有り得るでしょう。

      24
      • ブルーピーコック
      • 2022年 6月 01日

      日本はもう終わり、自分は日本から出ていく。
      民主党の小西ひろゆきとか、フルーツポンチの村上とか、そう言った人が海外に移住したのを見たことないなぁ。あ、独り言なんで気にしないでください

      20
        • バーナーキング
        • 2022年 6月 01日

        そもそも日本人じゃない、という可能性を提唱

        20
      • FF-X7
      • 2022年 6月 02日

      ではそんな絶望に囚われたあなたにこんな言葉を。
      「絶望とは愚か者の結論である」

      77年前は敗戦の焼け野原から立ち直りました。約150年前には黒船来航をきっかけに近代化を進めました。
      鎌倉時代末期には当時最大の元を撃退しましたし、5〜6世紀の白村江の戦いでの敗北も存亡の危機だったはず。
      これ以外にも大小様々な危機があったはずですが、全て乗り越えて現代に繋がっています。
      諦めるにはまだ早いんじゃないですか?少なくとも私は諦めたくありません!

      6
    • 成層圏
    • 2022年 6月 01日

    皆さんおっしゃるように、カタパルトの性能が楽しみですね。

    今後の空母はどんな感じになっていくのだろうか?
    ドローンを大量に積んだいくのか、有人機と無人機でチーミング搭載するのか、それとも全て無人機になるのか?
    もし、無人機やドローンだけだったら、空母いらなくない?強襲揚陸艦、ていうかフェリーに甲板載せとけばいいのでは?

    皆さんどう思いますか?(潜水空母とか?)

    3
      • 海軍スキー
      • 2022年 6月 01日

      私は有人機と支援用無人機の組み合わせになると思う
      戦争が外交の延長線にある以上、現場で求められる判断基準は常に変化していく訳で、AIには対応が難しいんじゃないかな

      空母から有人機が消えないのであれば、未来の空母も形状や運用は変わらないと思う

      4
    • 匿名
    • 2022年 6月 01日

    仮に現在「月間空母」を実現出来そうな国が有るとしたら、それはアメリカではなく中国なんでしょうねぇ🤔

    当時とは正規空母の規模も複雑さも違うので、流石に中華が目一杯無理したところで「年間」が限度だと思いますが…

    14
    •  
    • 2022年 6月 01日

    電磁カタパルトとか、勿論ゼロからの独自開発ではないだろうから、いったい何処から技術情報を盗んだのやら。

    5
      • トーリスガーリン
      • 2022年 6月 01日

      中国の研究開発予算ってここ20年で10倍くらいまで膨れ上がり米国に迫る勢いだったりします
      コピーやリバースエンジニアリング、クラッキングに買収にとあらゆる手段を使って技術をかき集めているのは確かですが、研究者の数、論文の総数、トップ10%論文数、何れも米国を上回っているので技術力は急激に向上していると思われます
      もしかしたら電磁カタパルトは完全独自技術の可能性も…

      20
      • ああ
      • 2022年 6月 02日

      なお電磁カタパルトの技術を含めた多くの技術が、大手防衛産業企業 L-3 コミュニケーションズの子会社 Power Paragon のエンジニアで中国系アメリカ人のチ・マクによって盗まれて中華人民共和国に持ち出されたとして起訴され2007年に有罪判決を受けている(Level 3 Communications とは全く別の会社)[23]。

      リンク

      1
    • 2022年 6月 01日

    F-3の随伴機開発なんて後回しだろ なんて思っていたが
    何処から戦闘機の編隊が湧くか分からない状況
    長距離SAMやAAM同様、急いだほうがいいのかも

    4
      • ネコ歩き
      • 2022年 6月 01日

      F-X随伴のUCASは同時期就役でかまいません。
      ていうか、要求機能を満足するAI開発の関係で、恐らくはそのあたりまでかかる。
      運用開始を急ぐ情勢なら、F-35用に開発済の機材を導入するとかで対処でしょう。
      勿論、それが可能になる施策を早々に打っておく必要があります。

      2
    • shawa
    • 2022年 6月 01日

    中国の躍進は確かに目を見張るけれど、アメリカはアメリカで就役してまだわずかな年月しか経っていないものも含めてフリーダム級を一気に退役させようとしたりと、ようやく目が覚めつつあるようにも見えます。
    日本も防衛費増額などと、昭和平成だったらぎゃあぎゃあ騒ぐサヨクに気を遣ってなかなか実現出来なかったことも着実に前進させようとしているし、おかしな悲観をするには当たらないと思いますけれどね。

    12
    • ムム
    • 2022年 6月 01日

    規模で日本が中国に対抗するのは無謀すぎるか
    極超音速ミサイルなどの突破力の高い攻撃兵器で威嚇できるようにしておくべきだろう
    開発中の対艦ミサイルはステルス性をとくに重視したものにすべきだ

    4
    • チャイナ
    • 2022年 6月 02日

    アメリカと比較すれば遅れているんだろうが日本よりは間違いなく進んでいる
    冷静に対中国を考えなければ日本国は危険に脅かされる
    君が代のような国の存続を日本国民には期待する

    (あなたの、命が) ※代=命・寿命

    千代に八千代に
    (永く永くの表現)

    さざれ石の巌となりて
    (小さな石が長い年月をかけて大きな石となり)

    苔のむすまで
    (その石に苔がつくまで)

    あなたの命が、小さな石が長い年月をかけて大きな石となり、その石に苔がつくまで、永く永く続きますように

    2
    • 慕華館
    • 2022年 6月 02日

    ゼロコロナで上海が都市封鎖中でも作業員を造船所に「監禁状態」で空母建造作業させてますからね…
    ただ流石の中国でも、空母建造能力を持つ造船所を国内に複数個所整備するのは至難の業のようですね。

    • ファッツ
    • 2022年 6月 03日

    ん?姉妹艦の建造に直ぐ取り掛かると?何か003型の次は原子力空母するけど開発費掛かるのか間を置くって記事が此処に載ってなかったっけ?情勢一気に緊迫化したから003型2隻に変更したのかいな。

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