中国人民解放軍海軍は米海軍を艦艇数で上回り「世界最大規模の海軍」となったが、大連では055型駆逐艦の10番艦が進水、新しい055型の建造も開始され、上海では航空機の運用能力が強化され075型より大型な076型強襲揚陸艦の建造が進んでいる。
参考:China Launches 10th Type 055 Vessel, Increases Production At Dagushan
参考:China’s Type 076 Is Shaping Up To Be A Monster Amphibious Warship
055型駆逐艦の10番艦が進水、076型強襲揚陸艦が建造中、052D型駆逐艦に至って何隻建造しているのかも不明
中国人民解放軍海軍は第13次5カ年計画で予定されていた055型駆逐艦×8隻を2022年までに就役させ、第14次5カ年計画(21年~25年)でも8隻の建造を予定しており、Naval Newsは28日「中国の大連造船で055型10番艦が進水し、新しい055型の建造も始まった」「同時に新しい052D型駆逐艦の建造も始めた」「この造船所の大型乾ドックで建造されていた5隻の052D型駆逐艦も最近進水したばかりで、同時進行で遼寧の近代化工事も行った」と報じた。
米ディフェンスメディアのWAR ZONEも「上海の造船所で建造が進む076型強襲揚陸艦の大きさは075型と福建の中間で、最も注目すべきは75型(32m)やアメリカ級(32.3m)よりも広い艦幅(推定43m)だ。076型の左舷には075型には無かったデッキサイド式エレベーターのスペースが見られ航空機の運用能力が強化されている。まだ076型の詳細は不明な点が多いものの、伝統的な水陸両用作戦だけでなく大規模な無人機作戦にも対応している可能性が高い。この種の艦艇は空母打撃群の作戦支援に追加の質と量を提供するだろう」と述べている。
中国ではF-35BのようなSTOVL機開発は確認されていないものの、GJ-11を始めとする無人機戦力を多数開発しており、これらの無人機は海上戦力の認識力を大きく拡張するため、中国海軍の艦隊運用や作戦に新たな柔軟性をもたらすかもしれない。
Condition of the New Chinese Landing Helicopter Dock Ship: Type 076
🇨🇳 The Type 076 landing helicopter dock (LHD) ship, part of China’s naval expansion, is under construction and represents a significant enhancement of China’s amphibious warfare capabilities. The Type 076 is… pic.twitter.com/svuSWwdR8e
— Authentic World Updates (@worldupdates245) May 25, 2024
一方の米海軍は大半の艦艇建造が年単位の遅れに、保守作業もスケジュールの大幅超過に直面し、オーバーホール後の艦艇も不十分な作業品質のせいで故障が頻発し、海外の造船所を活用する案も雇用の問題が絡むため業界団体が反発しており、中国海軍と米海軍の艦艇格差は今後も広がりを見せるだろう。
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※アイキャッチ画像の出典:Chinese state media
アメリカの工業力を世界に分散したのがグローバリゼーションだった、製造業からサービス業に移行した国が製造業に戻れるかも疑問だし、そもそも今のアメリカに総力戦を耐えれるだけの国家基盤と国民に夢を魅せれるだけの魅力が在るのだろか?
それと中国には世界覇権を獲れる力は無いが、地域覇権国としての力は有るから、プーチンの言う多極世界ならアメリカをユーラシアから排除して印中露の三竦みで運営して行く方向になるのか?
冷戦に勝利したがアメリカの工業力が80年代には競争力を失いダメになったので、設計だけして海外に工場移して安く作ってドルで輸入するシステムになりましたからね。
アメリカ国内だけで完結するとえぐい値段にみななってしまう。
アメリカトヨタの工賃は自給五千円、アメリカに工場おくとこれだけかかる。
これだけのコストかけても売れるものがどれだけアメリカにあるのか。今のアメリカで砲弾生産してもロシアの10倍のコストといわれても納得してしまう。
日本も80年代に独立して地域覇権国家になりたかった。。。
そうなるとフロントミッションの世界みたいになってそうですが
ロシアの黒海艦隊や米英の紅海作戦を見るに、恐らくドローンと対艦ミサイルの飽和攻撃は現行の技術では対処しきれず本格的な戦争になれば艦艇は消耗品と化すのでは
であれば必要なのは多少の性能より生産力であり、現状の日米が中国に対抗できるかだいぶ怪しいですね…
まあ流石に海軍力で優位と踏んでも、米国本土までは潰しに行かないでしょうから軍人以外のアメリカ国民は気にしないかも知れませんが
日本はちょっと抑止力欲しいところ
日本に1番必要なのは外交力。極東で四面楚歌(韓国含む)やってないで戦争に繋がらない外交、世論形成をするべき。
ロシアとの関係改善につながる外交努力 → ウクライナ紛争での支持と北方領土放棄
中国との関係改善につながる外交努力 → 台湾侵攻時の不干渉を約束
北朝鮮との関係改善につながる外交努力 → 経済制裁と拉致問題の放棄
韓国との関係改善につながる外交努力 → 賠償問題において韓国の主張を全面的に認めた上で再度の謝罪
何処も無理なのでは?
ロシア→ウクライナ紛争における制裁解除と中立
中国→台湾有事における不干渉、それか主張を弱めて独立派の不支持の明確化
北朝鮮→大した交易品も資源もないのではっきり言って外交努力をする必要もない
韓国→現状維持、日本よりも少子化が深刻でどうせ国力が上回ることもない
現実的にはこんなもんだろ
それだと、中国の台湾武力併合とロシアの火事場泥棒を誘っているようなもので、むしろ「戦争に繋がらない外交」と真逆になりますなあ。
手段を追及するあまり本来の目標を見失ってしまう、悪しき見本ですね。
安倍さんの外交方針で良かったのにねえ
ロシアまで敵に回すことはなかった、インドやカザフら中央アジア、ベトナムら東南アジアも中露双方敵に回すから協力してと言われても無視するでしょう
水中ドローンというか魚雷?無人の回天を大量増産しないとダメかな?
けどあれロシアのヘリに狩られてるらしいから深度深めの奴つくらないと
052D型って登場から10年ぐらい経ちますけど、細かい所は変わってるんでしょうけど、大幅な外見の変化が見られないのはそれだけ最初から完成度が高かったって事なんでしょうか
054Aが054Bになったので、そろそろ052E(仮)みたいな大幅なバージョンアップがあってもおかしくないと思うのですが
見た目もバランス取れてるし割と完成系なんでしょうね
大幅なバージョンアップする位なら全く違う船作りそうです
一応、途中でヘリ搭載増やすために全長ストレッチしてるんだけどね。全級である程度洗練されてよりステルシーにしたんだしより大きな055型がある以上は余程の事が無い限りは大きく代える必要は無かったんだろう。
052型は小さいが故により高性能なレーダー搭載やセル数増加みたいな能力向上に関しては難しいからバージョンアップした方が良いと思うのは分かるが・・・。貴方が例に出した054フリゲートはB型になったときに排水量が大幅に増えているが、052型で同様の事をするならば055型とバッティングしないかね?
個人的に90セル位のアーレイバーククラスに準じた物をと考えているのか分からないけど、幅を2m増やして現状のガスタービン3基で似たような艦は作れるけど棲み分け出来る物かな?それこそ拡大型052型作るぐらいなら新造は054B型フリゲート拡大と055型で良い気はする。
まさしく中国軍が質量ともに世界覇権になる時代が来たか!
という感じで本当に感無量です。
中国軍ファンとしてはこの上ない至高の時代
毎日ワクワクが止まらんです
すまん顔写真入れるのどうやるの?
052D型は建造中も含めたら36隻ありますね。
中国の造船能力はアメリカの230倍以上ですからなぁ。
世間がロシアのウクライナ侵攻に注目している間に、中国軍は淡々と戦力増強を続けていましたな。
遼寧にJ-35のモックアップが搭載されたり、空母「福建」は初の試験航海を成功させたり、次期主力戦車の試作車が登場したり…等々。
076型はアメリカ級を上回るクソでかい強襲揚陸艦になりそう。
ちなみに、タイに輸出する潜水艦は二転三転した結果、結局は中国製のエンジンを搭載して輸出するとのこと。
戦力増強するのはいいけど、それを維持する金どこから持ってくるの?って話だよな
中国国内は債務の額がシャレにならんことになってるし、徳政令で借金棒引きするつもりか知らんけど
それといろんなもの過剰生産してるから戦争で消費したい気持ちもわかるけどさ
例の建設資材駄々余りと雇用の維持を目的に船作ってるとかいう話もありますね
核持っても米国と対等になれないと分かったので数でも圧倒したれという気概も感じます
維持する金は・・精々苦労してもらいましょう。
中国の対GDP債務比率と対外債務総額は日本未満ですし、中国の軍事費の対GDP比は1.7%程度なのでまだ余裕はありますね。
IMF等は今年の中国経済成長率の見通しを上方修正していることも考慮すると、防衛予算をGDP比2%にしようとしている日本が大丈夫なら中国も大丈夫では。
こんな国に敵対的な態度を取り続けるって本気?
台湾共々中国の賦役国になって一緒にアメリカ本土侵攻でも目指した方がまだ現実的でしょうよ
おっしゃる通りかと考えます。
経済力、技術力、軍事力全てにおいてこうまで圧倒的な差がある相手に喧嘩を売る無謀…
間違いなく日帝と同じ末路でしょうね
ただ、日帝は結局、派手に滅んでアメリカの属国になったように、
次の日本は一転して、破滅的な大敗北の後に中国の属国になると予想しています
割と多くのアナリストの予想では、衰退を続ける日本は
江戸時代のような自閉的な世界に回帰するとされていますが、
私はむしろもっと前の平安時代のような世界になるのかと考えます
すなわち、先進超大国 中国の干渉を隠然と受けながら細々と暮らす田舎の地方国家
悲観的かもしれませんが、多くの日本人にとっては今より遥かに幸福だと思いますよ
個人的には中国が台湾を緩やかに組み込む路線が一番現実的なように感じる
前回の総選挙も野党票が分散したから親米派が勝利したが、得票数そのものは親中派な上で立法院の単独過半数は確保できなかった
有事なしで台湾が中国に組み込まれた場合、アメリカの影響力を繰り下げながら、中国には同盟と解放作戦をチラつかせて充分有利な交渉に持ち込めるだろう。
エネルギーと食料問題が解決しないと世界の片隅に閉じ籠ることも出来ませんがな
これが中国軍ファンですか…
なんというか、熱狂的で楽しそうだね
多分これ言うと批判されるかもだけど、読者層が以前とだいぶ変わりましたよね。
正直中露寄りの意見がかなり増えた印象です。
アメリカの衰退を見るに、親米一本槍が正しいとは思わないですが、それ以上に中国側におもねるなんて有り得ないです。
大体なんか中国側ついたら安泰みたいな雰囲気出してますが、アメリカ敵に回したら、対米の前線になるだけで状況変わらんすよ。
米中の戦力が拮抗しているとして、日本海を挟んだ敵と太平洋を挟んだ敵の脅威が一緒って本気で言ってます?
中国側についても香港のようになるだけなので安泰ではないですね。
「中共は無為無策で近々崩壊するから問題ない」という根拠薄弱な認識を修正して、正しく中国を恐れる必要があると思います。
対米従属が正解なのか中露にすり寄るのが正解なのか、どちらが正しいと断言できる訳ではないですし、現状アメリカの絶対的な力が衰えつつあるのもわかります
其の上で日本がどうあるべきかを考えるのは必要な事だと思いますよ
現実問題としてはどっち側であっても本気の武力衝突が発生したら日本は最前線かつ使い捨てにされるのが容易に想像できて泣きたくなります
隻数もさることながらトシ・ヨシハラの指摘するVLSの数も問題。当時においてすら海自は対中6割だったのに今は何割になってるんでしょう。
対米7割を主張した東郷平八郎が聞いたらなんと言うか。東郷は日本海海戦の勝利の秘訣を聞かれ百戦して百勝する事前の準備だと言ったそうですが。
「何?対中6割?仕方ないのう、速射性能と命中率で勝つしかあるまい。猛訓練じゃ!」
その指摘って「Red Star over the Pacific」で良いのでしょうか?
「中国海軍vs海上自衛隊」です。
>海外の造船所を活用する案も雇用の問題が絡むため業界団体が反発しており、
そんなこと言っとる場合じゃねーだろ!
中国海軍はメンテナンスやオーバーホール問題発生してないんですかね?
圧倒的造船力で無問題なのか、10年後くらいにゴタつき始めるのか。
冷戦時代の中国海軍は(質はさておき)今より量が膨大でしたが運用できていましたね。
メンテナンスやオーバーホールの能力は低くないのでは。
アメリカの造船関連の問題はアメリカにおける造船業そのものの敗北・衰退とそれを原因とした投資不足による設備の旧式化と人材流出という構造上の問題が表面化したものです
逆に言えばアメリカも造船業が衰退してから軍事における現実問題として表出するまで今までかかったというわけで、現在造船業が盛んな中国ではそのあたりが問題になるとしても数十年はかかるでしょう
欧米人(ドイツ、オーストリア等を除く)と中国人どちらが真面目にモノ作りしているかだね。
日本も造船不況期に、今治造船などの造船会社だけでなく、正栄汽船や他の傭船会社もリスクを共有した事により、海事クラスターの維持に成功しています。
商船三井が、リーマンショック後に傭船計画ボロボロだったのは、有名な話ですね。
日本政府・海上自衛隊は、上記にあまり役立っておらず、米海軍を見ていると運がよかったと言えますね(特にリーマンショック後の円高ドル安の是正)。
ウクライナで見られる弾薬不足や生産能力の低さなど、西側の弱体化も含め、この国に勇ましい態度をとるというのも怖いですね。昔の中国のままで弱いと思っている人も多い。しかし、その弱いはずの中国に、日中戦争で勝てたわけでもない。何をどう考えたら、今の中国に勝てると思えるのかさっぱり分かりません。国土の広さ、防空能力、マンパワーも含め先制攻撃したらどうのとかのレベルの話ではない。そもそも、近代が異常で、歴史上日本が中国に対して優位だったのは一瞬です。
まさに仰る通りです。
台湾沖軍事演習の際に、ヨーロッパからの団結した外交的抗議のような、何かを得る事ができたのしょうか?(自分が見落としてるかもですが…)
アメリカは空軍・海軍が弱体化しており、陸軍はウクライナ戦争により物資不足。
ウクライナ戦争の教訓を考えれば、中国(核保有国)相手では、100%の参戦は期待できません。
日本が勇ましく吠えたところで、強大な中国人民解放軍相手に、ロジスティクスの弱い日本がどうするつもりなのでしょうね…
この20年ぐらい、ネット言論では、中国を馬鹿にしている間に、抜かれてしまうという有り様を見て、なんとも言えない情けなさを感じたものです。
今でもネット界隈では、日本の軽空母は優秀だと、中国の建造した空母を馬鹿にしたり、10式を必要以上に凄い超兵器のように持ち上げてみたり、中国は根本的に弱いと馬鹿にする人が一定数いますが、声は大きいです。正直、ミスリードに他なりませんが、それを愛国心のように思うのが、更に日本を危機的にするのではないかと恐れています。
そもそも嘗ての日中戦争みたいに敵地で戦争するなら兎も角、今想定される戦争は日本が戦場になる防衛戦争です。
いくら海という自然の防壁があるとは言え、今のウクライナ戦争みたいにジリ貧になる可能性が高い。
日中の戦力非が2:1とかならまだ安心できますが、今はそうではありません。
どこぞの大統領みたいに下手な外交で戦争にならないように祈るばかりです。
日本の場合は、海があるのが良い面もあれば、海を囲まれて兵糧攻めというのもあり得ますしね。見た感じ、ドローンやミサイルを用いた、艦船の消耗戦というのも見えてきましたし、数と生産力に圧倒されるでしょうね。敵基地攻撃能力といっても、全体の巨大さを見れば蚊蜻蛉みたいなものでしょう。
肝心の西側諸国は、今のウクライナ以上に口だけで助けてくれない可能性が高い。
ほんと、外交は上手くやってほしいものです。アメリカも、少し前のアメリカではなく、皆が言うほどの力は失っている可能性も高そうです。
まあね。昔は朝貢もしたし遣隋使・遣唐使も送っていたし、清朝末期まで明確に中国は格上の大国だった。
100年ばかり短い夢が見られましたね。
仰る通り、本当に短い夢でしたね。
それを永遠のように勘違いはしたくないものです。
052D型はオールマイティに何でもこなせる万能駆逐艦だね。
正直、中国海軍の軍拡よりアメリカの造船業界の落ちぶれ具合の方が衝撃だよ。
リバティ船や月刊週刊空母や日刊駆逐艦なんて言われてた米帝プレイはドコに逝ったんだ…。
もはや過去の栄光になってしまいましたな。
我々の大日本帝国と同じように。
軍事関係はどうしても独裁政権にかないませんねー
NF「富裕層への大増税」と「ケインズ経済への転換」からの「Make America Great Again」で生産デバフが解消されるらしい
GDPを上げる
これが現在の西側経済の評価基準ですから中身は問わない訳です
ですので中身はスカスカでも構わない訳で取り敢えず使えない品質でも工業生産を増やせば評価された共産圏と既に大した違いはない様に思えます
アメリカの10万人あたり囚人率はロシアを超え、乳幼児死亡率は遂に中国を超えました
つまり1歳までに限れば中国の方が良い環境とさえ言えます
GDPは既に国民の裕福さも国の強さも表していません
このGDPを上げる事が国家の至上命題であるという考えを変えない限り回復は難しいと思います
みんな、中国語の勉強しておいたほうがいいよ
>>大半の艦艇建造が年単位の遅れに、保守作業もスケジュールの大幅超過に直面し、オーバーホール後の艦艇も不十分な作業品質のせいで故障が頻発
アメリカは中国が電気自動車云々とケチつける前に自国のあれやこれや何とかしたほうがいい
特に労働者の質と薬物汚染
中国は技術力をはじめ軍事力・経済力・生産力をあっという間に日本を抜き去ってしまい、
対する日本は目下唯一の強みだった経済力を自ら手放し坂道を転げるように衰退しています。
更に真の友好国は好意的に見てもアメリカしか居ない状態では恐怖のあまり卑屈にへりくだってしまうのは仕方がないと思う
この中国への本能的な服従と恐怖心は戦争回避するうえで重要な要素だと思う
決して悪い事ではない
「中国への本能的な服従と恐怖心」はタダの思考停止しか繋がらないので「最悪」というものですよ。
中国の都合(例えば国内的不満を国外にそらす)だけで戦争は起こるのだから、ひたすら中国におもねったところで戦争回避にはならんです。
艦幅が広ければ鈍重になるだけ
中国海軍の実力派総合的に対米6割、日本の5倍以上。日本が対米1割なので。
中国軍の質的・量的大増強、アメリカの弱体化を踏まえて、核武装論者になってしまった
かなり核兵器が嫌いだが、今の世界を見ていると日本を守り抜けないという認識だ
まあ現行のNPT体制離脱はだいぶ無理があるから、まずアメリカが日本の核武装を支持しないといけないが…
私はたとえ大増税になっても、非人道的な核兵器を持つことになったとしても、日本が日本の大事なものを自分で守れる状態を望むよ
日本のどこで実験する気?
南昌級、デカくてレーダー類がコンパクトなデカい昆明級くらいに思っていましたが、上から見ると排水量相応の威容があってかっこいいですねえ。ズムウォルトのようなシンプルさゆえの異形感に加え、細長い船首はソ連海軍のロケット巡洋艦のような戦艦じみたシルエットもあり…。
それはともかく、中国の海軍拡張はとどまるところを見ないですね。西太平洋地域に限定すれば既に中国海軍は米国の戦力を凌駕していた訳ですが、それでもペースが緩まないあたり米海軍の全戦力(+日韓?)を足した数よりも多い海上戦力を整備するあたりが目標になってたりするんですかね。第一次世界大戦前の最盛期大英帝国は、ヨーロッパの2位と3位の艦隊を足した数より多い軍艦の保有を海軍に義務付けていた時期がありましたが、案外そのへんをなぞっているのかもですね。まあ、まず頭数の優位から取りに行くというのはいかにも中華帝国的な発想ですが、装備の面では中国海軍はどの海軍よりも最新の装備で固めているわけですから、これを脅威と見ないのは愚かでしょう。
このまま行くと台湾海峡どころか米海軍はハワイより西で自由に活動できなくなったりするような未来もあり得ますし、それを回避するには米海軍は今よりもっとドラスティックな改革を進める必要が出てくるでしょう。もとより米海軍だけが負う責任ではなく、日本も戦力整備を通じて対抗せねば、一戦も交えないまま世界秩序を北京中心に再編されるような事態さえ夢想ではないかもと思えてきました。