中国関連

手堅くB-2を模倣? 中国空軍がステルス爆撃機「H-20」の公式CGを初公開

中国人民解放軍空軍は5日、秘密のベールに包まれているステルス爆撃機「H-20」の新しいコンピューターグラフィックを公開した。

参考:中国空军2021年度招飞宣传片完整版震撼发布!

H-20はB-21よりもステルス性能が劣っているかもしれないが、米国や周辺諸国にとって脅威が増すことに変わりはない

中国のステルス爆撃機「H-20」はB-52やB-1に匹敵する200トン以上の最大離陸重量と通常兵器と核兵器を最大45トン搭載して6,000km以上(米国防総省はH-20の航続距離を8,500km以上と見積もっている)の作戦半径を備えていると言われており、これが事実なら中国空軍は日本やグアムを含む第二列島線を飛び越え米太平洋艦隊の司令部が置かれているハワイや、米空軍がグアムの代わりとして利用を計画しているオーストラリア北部のティンダル空軍基地まで攻撃することが可能になるため中国は「H-20が完成すれば米中間のパワーバランスに変化をもたらす」と主張している。

出典:西安飛機工業公司が公開した動画のスクリーンショット

H-20開発を担当している西安飛機工業公司は2018年5月「THE NEXT・・・」という言葉とともに布に覆われたH-20のイメージを公開(ノースロップ・グラマンが2015年に公開した布に覆われたB-21のイメージを模倣したもの)した後、昨年11月に開催される珠海航空ショー(広東省)でH-20を公開(実機展示なのかモックアップ展示なのは不明)されると噂されていたが、新型コロナウイルスの影響で珠海航空ショー自体の開催が流れていまいH-20の公開は不発に終わってしまった。

しかし中国人民解放軍空軍は新しい人員を募集するPR動画を今月5日に公開、その中で鮮明なH-20らしきコンピューターグラフィックを登場させ注目を集めている。

※H-20が登場するのは3分45秒辺りから

今回も布に覆われたイメージなのでH-20の詳細は不明だが以前公開されたものとは角度も鮮明さも異なるためH-20の特徴を推測する手がかりが提示されており、まず目につくのはH-20のエアインテークが機体上部に設けられている点だ。

出典:中国人民解放軍空軍が公開した動画のスクリーンショット

中国は米空軍が開発したB-2の形状を詳細に調査したと言われており、中国のネット上にはB-2の形状を模した風洞試験用のモデルが幾つもアップされているのでH-20のエアインテークはB-2を参考にレイアウトを決定した可能性が高く、あと一瞬だけだが機体を覆っていた布が取り払われH-20のコックピット周りがヘルメットのバイザーに写り込んでおり機首周りのデザインもB-2によく似ているのが確認できる。

出典:中国人民解放軍空軍が公開した動画のスクリーンショット

依然として主翼の形状やエンジンまわりの処理は公開されていないため断言はできないが恐らくH-20の基本的な機体デザインはB-2を模倣する手堅い設計でまとめられているので、B-2よりも凹凸が少ない設計(B-21はB-2で採用したエアインテークの配置を改めコックピット周辺に溶け込ませるようにエアインテークを配置している)に進化しているB-21よりもステルス性能が劣っているかもしれない。

B-2を模倣することを単純なコピー品と評価するか、大型爆撃機の開発経験もなくステルスの開発経験も米国に劣る中国が冒険を避けて手堅い設計を選択したと評価するかは人それぞれなので賛否が割れるだろう。

出典:U.S. Air Force Courtesy graphic by Northrop Grumman

ただ非ステルスのH-6を今だに運用している中国空軍がB-2レベルのステルス性能を備えたH-20を実戦配備すれば、米国や周辺諸国にとって脅威が増すことに変わりはないので必要十分なのかもしれない。

因みに中国はH-20を2025年頃に実戦配備すると言っており、恐らくCGではない実物のH-20が中国の何処かで飛行テストを繰り返しているのだろう。

関連記事:中国、極秘に開発してきたステルス爆撃機「H-20」を年内にも公開予定

 

※アイキャッチ画像の出典:中国人民解放軍空軍が公開した動画のスクリーンショット

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 1月 07日

    バイデン政権の4年間で中国軍は着実に米軍と同等の軍隊になるね。日本はどうしたら良いのだろう?

    20
      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      それはトランプでも変わらないよ、中国はもはや進撃の巨人だもん
      こちらはやるべきことをやらないと独裁政治の属国にされる、それだけ

      21
        • 匿名
        • 2021年 1月 07日

        今日の連邦議会議事堂での騒乱はアメリカ史上に残る汚点だった。このままでは中共と戦う前に内部から瓦解しかねない。どうか一刻も早く混乱が収拾され、アメリカがまとまって欲しい。

        12
        • 匿名
        • 2021年 1月 07日

        し ん げ き の き ょ じ ん www

        10
          • 名無しさん
          • 2021年 1月 07日

          日本人の悪い癖。
          相手をあなどり、冷静に考察せず対策をとらない。
          先の大戦と同じ反応。
          どうせ、中華は大したことないと根拠もなく考え、危機感を持つものをちゃかす。
          その未来に持つものは、またしても亡国の危機であるのに。

          20
            • 匿名
            • 2021年 1月 07日

            いやそれにしたって進撃の巨人は意味不明じゃろ。

            16
            • 匿名
            • 2021年 1月 08日

            これは逆でしょ、日中戦争は中華民国から宣戦布告され、日本が軍を壊滅させたから、共産党中国支部が大戦後2年で大陸を征服できた。

            2
    • 新・にわかミリオタ
    • 2021年 1月 07日

    H-20、全く侮れないですね。
    コピー品とか模造品とか言われても、中国がステルス爆撃機を持っている事自体が脅威です。

    29
      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      まだ、持ってはいませんよ。
      試作機は持ってますが、いつぐらいに実戦配備され、いつぐらいにコイツ用のエンジンが出来るのかにもよりますがね。

      8
        • 新・にわかミリオタ
        • 2021年 1月 08日

        もし中国の言うように2025年頃に実戦配備されれば、という仮定の話ですね。
        紛らわしいことを言ってすみません。

        6
          • 匿名
          • 2021年 1月 08日

          ただし、エンジンの問題でそれ以降もしばらくはまだ問題がないでしょう。
          それでも、性能を発揮できるようになれば十二分な脅威となり得るので、やはり侮れませんが。

          7
            • 新・にわかミリオタ
            • 2021年 1月 08日

            同感です

            4
      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      形状だけ真似ても、ステルスにはならないだろう。

        • 匿名
        • 2021年 1月 07日

        いやいや、形状ステルスっていうのはその形状自体がRCS低減に寄与するんだからそれでステルス性能が高まるのは当然だろ
        しかも今回の例は無尾翼の全翼機だから尚更やし
        ほんまにミリオタなんかいな

        まあその機体を安定的に飛ばす事が出来るか否かはまた別の問題だが

        25
        • 匿名
        • 2021年 1月 08日

        下のほうのスレも読んでおいた方がいい

    • 匿名
    • 2021年 1月 07日

    こういう思わせぶりを演出するとこに、志那の胡散臭さを感じるね、
    これは公表データと実機の性能に解離があることの欺瞞工作だと思うけど
    いきなりでこれだけの高性能戦略爆撃機をステルスで仕上げれるのかな、爆撃機の自主開発だのはじめてなのに

    11
      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      中国は全翼機の無人ステルス爆撃機「利剣」を10年近く前に試験開発した実績がある。
      利剣の開発で得た技術をH-20の開発に活用すると中国は言っているので、爆撃機の自主開発は初めてというわけでもない。

      14
      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      コメント残すならもうちょっと勉強してから書き込もうな
      大艦隊なんとかだとハート付くのかもしれんけどさ

      4
    • 匿名
    • 2021年 1月 07日

    日本も戦略爆撃機は必要なんだけど防衛費上げるくらいなら侵略された方が良いって脳味噌お花畑なのが普通にいるからな……
    いつになる事やら

    12
      • 匿名
      • 2021年 1月 08日

      日本に爆撃機はいらんでしょう。
      それより長距離対地、弾道ミサイルの方がほしい。
      戦略爆撃機なんて持っても、相手領域で制空権をとれるほどの能力はないんだから。

      15
        • 匿名
        • 2021年 1月 13日

        今時の爆撃機はその”長距離対地ミサイル”の発射用プラットフォームだろ。

        4
    • 匿名
    • 2021年 1月 07日

    やたら見下して張り子の虎扱いしたがるような人がネットだと多いけど
    最大限の性能を見積もった上でそれから防衛可能なように軍事力増強するのが正当な対策でしょう
    弱いと思ってたけど実際は強くて負けましたじゃ洒落にならん
    空母にしてもいきなりカタパルトで背伸びするのでなくスキージャンプから堅実にステップアップしてるのがかえって怖いくらいだ
    ジェットエンジンにしても国産は信頼性低いから艦載機と単発機にはロシア製使い続けるって現実的な思考がかえって怖い
    そういうの考えず国産万歳で搭載するような国のほうが怖くないよ

    35
      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      過小に見積もっても過大に見積もってもダメです。
      ブラフで対応に無駄なコストを割かせる、って戦略もあるんですよ。

      26
        • フリーチベット
        • 2021年 1月 07日

        それが一番ですけどね。でも正確な見積もりが困難であれば悪い方に備えた方が良いでしょう。

        18
          • 匿名
          • 2021年 1月 07日

          悪い方に備えるには余分なコストが掛かるんですよ。
          金だけじゃない、人も物も時間もです。
          ウソもホントもまとめて「相手のあらゆる手に対して全て悪い方に備えて対応する」なんてのは、あらゆるリソースで相手を圧倒してなきゃ出来ない芸当で、むしろそれこそ相手を馬鹿にしてる話ですよ。

          9
            • フリーチベット
            • 2021年 1月 08日

            それで備えが過小になり負けたらお終いなので、結局「情報」が一番大事という事でした。

            5
          • A
          • 2021年 1月 08日

          安全保障とは「悲観的に準備し楽観的に対処せよ」と言う言葉がありますからね。

          8
      • フリーチベット
      • 2021年 1月 07日

      最悪の事態に備えて準備を整え、もしそれ以下で済めばああ良かったと安堵すれば良い。

      16
      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      ものによるよ。対ステルスレーダーは物笑いのネタ。けど、これは飛べば脅威。ステルスはこの形に意味があるからね。

      2
    • 匿名
    • 2021年 1月 07日

    イランが入手したRQ-170 センチネルから
    形状情報などは幾らでも取得できるだろう

    1
    • 匿名
    • 2021年 1月 07日

    J-20に赤い星(撃墜マーク)5個書き込んで「エース」になったパイロットが、動画のラストでH-20らしき機体のベールを剥ぐのが〆だったけど、人民解放軍ではエースパイロットが「爆撃機」を飛ばすのかな?

      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      ただの宣伝動画にそんな細かい難癖を付けても無駄だと思いますよ。

      10
      • 匿名
      • 2021年 1月 08日

      F-117も攻撃機だけどFナンバーだったし

    • 匿名
    • 2021年 1月 07日

    中国がB-2のコピーを作る?
    あれは無尾翼機命のノースロップだからこそ作れた機体だぞ、簡単にコピーできるわけがない。
    胴体が無いからそれだけ爆弾搭載量が増えるしステルス性も上がるが、ピッチ関係が不安定で電子制御で無理やり飛ばすことになるが制御系の一部でも故障したら即座に墜落する、B-2もそれで墜落した。
    未だに50年前のソ連の爆撃機が最新鋭の中国に刃無理だろう。
    Su27はロシアの居力があったからコピーが出来たが、ハッキングだけでは限界がある。
    これまで無尾翼機の経験が全くない中国がどれほどのものが出来るか、楽しみにしている。
    多分J-31と同じ運命をたどるだろう。

    5
      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      無尾翼の無人機なら既に中国が散々飛ばしてるじゃねぇか
      まさか無人機は有人機とは違う物理法則に則ってると宣うつもりはあるまいな?

      19
        • 匿名
        • 2021年 1月 07日

        有人の無尾翼機を実用化してるのはアメリカだけでロシアもヨーロッパも持っていない、それだけ実用化が困難だという証拠。
        無尾翼機は小さなラジコンなら簡単に飛ばせる、適当な後退角を持たせれば翼端が水平尾翼の役目をする、しかし大型の有人機は翼がしなる上に翼型が発生するねじりモーメントで主翼が複雑に変形する、
        無尾翼機は僅かなバランスのぅズレが重大なアクシデントの原因になるので、速度や機動に応じてそれを補正する微妙な制御が必要になる。
        まずは中国のお手並み拝見といきますか。

        4
          • 匿名
          • 2021年 1月 07日

          横からだが無人機は有人機と違う物理法則に則ってるとでも言うつもりじゃあるまいな?
          に対する答えになっとらんやん

          8
            • 匿名
            • 2021年 1月 08日

            横からだけど答えなきゃいけないわけでは無いよね

            1
            • 匿名
            • 2021年 1月 08日

            「有人機は大型になるから翼がしなる上に〜」という事だろ?

            まあ言うほど致命的な差異とは思わんけどね。
            リフレックスやら後退翼端のねじり下げやウィングレット等、
            多少の揚力かステルス性を引き換えにすれば、静的安定を得る手段はいくらでもあるし、
            そもそもベースが全翼機だからって絶対に完全無尾翼でなきゃいけない訳でもない。

            3
            • 匿名
            • 2021年 1月 08日

            小型の無人機では機体は変形しない剛体として設計できるが、大型の有人爆撃機は機体各所の発生する空力作用や慣性で変形するから小型機より遥かに設計と飛行制御が複雑になる。
            B-52のようなコンベンショナルな機体だと少しぐらい変形しても問題なく飛行可能だが、無尾翼機はその変形による飛行特性の制御が難しい、だから効率を最も重視する旅客機でも無尾翼機のプランが出ても実現されたことは無い。

            7
          • 匿名
          • 2021年 1月 07日

          >無尾翼機は小さなラジコンなら簡単に飛ばせる

          中国軍はX-47Bに匹敵する全翼型のステルス無人攻撃機を既に運用中(GJ-11)。
          今年にH-20の機体が初公開されるかもしれませんし、気長に待ちますか。

          1
      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      スパコンが進歩したので、空力モデルの計算とかは国家が本腰を入れれば普通にできるようになったし、
      フライ・バイ・ワイヤも今の中国の開発力を見てると恐らく無難に実装してくると思うよ、もちろん成熟に時間は要するかもしれないが。

      ステルス機の最大の機密は機体の内部構造で、機体表面をすり抜けてきた電波をどう処理するか(機体内で処理するか、減衰させて別方向に出すかとか)というところが一番難しい。
      中華ステルスが外見を模倣しただけの劣化コピー機なのか、それとも独自の進化を遂げたステルスなのかはまだわかららい。
      願わくば前者であることを祈るけど・・・

      14
        • 匿名
        • 2021年 1月 07日

        流石に今の段階で、B-2風ステルス爆撃機の独自改良は厳しくないですか?
        駆逐艦の技術(及びノウハウ)も最初はほぼ丸パクリから積み重ねてきましたし。

        2
      • 匿名
      • 2021年 1月 08日

      もう中国で飛行試験してるんだが
      相手を侮り、自己が肥大化する
      日本人の悪い癖

      10
    • 匿名
    • 2021年 1月 07日

    ロシアのPAKDAも含め全翼機のステルス爆撃機自体は中露は2030年代まで、早けりゃ2020年代のうちに配備してくるだろう
    もちろん極超音速ミサイルのプラットホームとしての役割も担うだろうな

    1
      • 匿名
      • 2021年 1月 07日

      ただ、パクダはともかくh-20はエンジンがなぁ。
      配備されても大変そうだ。

      1
      • 匿名
      • 2021年 1月 08日

      ロシアは中国には技術を惜しみなく提供し、
      コピーについても甘いのは何でだろ?

        • A
        • 2021年 1月 08日

        その技術でアメリカに嫌がらせをしてくれればいいなと考えているのかも?
        でもその技術で自分がやられることも想像できるでしょうから不思議です。
        実際のところ中国相手に鉱物資源か技術しか売る物がないとか。

        1
          • 匿名
          • 2021年 1月 08日

          インドにも売ってますけどね。
          こっちはこっちでアメさん等と同盟を組もうとしているけど。

    • 匿名
    • 2021年 1月 07日

    ほのめかしてオタクが騒ぐっていう構図、新作ゲームみたい。
    ネットの時代には効果的な広報戦略をやってるんかもな。
    ゲームみたいだから威厳がなくなってプラマイゼロという気もするが…
    まじめにカタログスペック公表しても米軍に張り合えるわけじゃないし、イメージ重視のほうが潔いかも。

    8
    • 匿名
    • 2021年 1月 08日

    実機ならともかくCGを見せられましてもどう反応すればいいのか
    ああ日本は毛お仕舞だーですねわかります

    5
    • 匿名
    • 2021年 1月 08日

    旧日本軍は兵器性能を過少申告する傾向がありましたが、ソ連から連なる共産圏は兵器の過大申告が一般的です、これは情報戦略の違いですけどね
    中国の流す情報はあらかじめ党に管理されていることを前提に分析しないと、中国人に踊らされますよ

    5
    • 匿名
    • 2021年 1月 08日

    映像はレイバンのようなサングラスをかけた将校がいたりして、多分に米国を意識した作りになって居ます。
    独自の価値観でアピールするということはしないのね。
    やっぱり大国の模倣で後追いなのかしら。
    さて別記事でF35の優越性は10年程度で、いずれカウンターステルス技術で用をなさなくなるとありました。
    レーダー技術が向上しても、形状ステルスは有効性を保持できるのかなぁ。

      • 匿名
      • 2021年 1月 08日

      カウンターステルス技術が出来たら非ステルスはますます置いていかれるけどね。
      量子レーダーも非ステルスの方が効果を発揮できるし。

      3
    • 匿名
    • 2021年 1月 08日

    一方ネトウヨは精神勝利するしかなかった。
    ネトウヨの反応を見ると朝鮮末期の朝鮮人の反応そのもの。
    朝鮮の場合は現実を受け入れられず、精神勝利を積み重ねて国を失ったわけだが、
    日本もそっくりになってきた。
    どれだけ劣化してるんだよ日本。

    4
      • 匿名
      • 2021年 1月 08日

      ネトウヨの発言を切り取って、日本全体を見てるのか(呆)。

      8
      • 匿名
      • 2021年 1月 08日

      そーゆー無根拠で無理筋な理屈で勝ち誇る事を「精神勝利」というのではw

      7
    • ゆう
    • 2021年 1月 08日

    『利剣』をもって、中国の技術を評価するのはどうか、と思う。
    2乗3乗則を理解しているのかな、と思う。
    言い過ぎかもしれないが、小さい飛行機と大きい飛行機は物理法則が違う、と言って良いと思う。

    3
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