欧州関連

トルコに戦車用パワーパックを供給する国が登場、近日中にアルタイへ統合予定

バイラクタルTB2で有名なBaykar社はAIを搭載した新型の無人機開発に言及して注目を集めており、さらに主力戦車「アルタイ」にパワーパックを供給してもよいという国が現れたらしい。

トルコが単独で作動するAI搭載の無人戦闘機を開発か?

無人航空機「バイラクタルTB2」で有名なトルコの防衛産業企業Baykar社がAIを搭載した無人機開発に言及して注目を集めている。

参考:Turkey’s Baykar begins designing AI-powered combat drone

トルコの防衛産業企業Baykar社でゼネラルマネージャーを務めるHalukBayraktar氏は最近、トルコ初のAIを搭載した無人機開発計画に言及して「トルコ共和国の建国100周年にあたる2023年までに概念設計を完了させる予定だ」と明かした。

同社が計画している無人機の基本仕様は巡航速度マッハ0.8、最大運用高度1万2,000m、兵器搭載量約1トン、AIによる自律的に制御で近接航空支援、戦略的な拠点への攻撃、敵防空システムの破壊、ミサイル攻撃などの任務(飛行時間にして約5時間の任務)を実行することが出来ると言われており、Bayraktar氏は「この開発は同社にとって最優先プログラムだ」と付け加えた。

出典:Savunma Sanayii Başkanlığı トルコの無人航空機「バイラクタルTB2」

まだ計画の詳細は伏せられているのでBaykar社の新型無人機が何を狙っているのか謎だが巡航速度がマッハ0.8ということはジエットエンジンを採用してくる可能性が高く、1回の任務は5時間程度と言っているのでバイラクタルTB2のような滞空能力が売りの高耐久UAVではないはずだ。

さらにAI搭載に言及しながら有人機とのエア・チーミングについては全く触れていないので各国が競うように開発している有人戦闘機に随伴可能な無人戦闘機にも該当しないので、単独で作動する無人戦闘機と呼ぶべき存在なのかもしれない。

とにかく不明な点は多いが、何と言っても「バイラクタルTB2」で成功を収めたBaykar社の新型無人機開発計画なので世界中の軍事関係者や防衛産業関係者が注目していることだろう。

トルコはF-35プログラムへの復帰を考えていないが投資分を補償するよう米国に働きかける

トルコはロシア製防空システム「S-400」を導入したことでF-35プログラムから追い出されてしまい発注済みのF-35Aについても引き渡しを拒否され、米国の上院軍事委員会は行き場をなくしていたトルコ発注分のF-35Aについて米空軍が使用することを正式に認めている。

出典:Минобороны МО / CC BY 4.0

この問題を解決するためトルコは米国の政権交代に合わせてロビイスト雇用、バイデン政権や議会にF-35プログラムへのトルコ復帰を働きかけていると言われていたが、トルコ国防省調達部門のイスマイル・デミール氏は最近「トルコはF-35プログラムへの復帰を考えていない」と明かした。

参考:Turkey not necessarily seeking return to F-35 project

デミール氏は米国がS-400導入を理由にトルコからF-35を取り上げたのは不当だと主張して「F-35プログラムへの投資分とF-35Aの代金を補償してもらうためロビイストを雇用して働きかけている」と語っており、果たして米国側が応じるのか注目される。

本ブログでも何度か取り上げたがS-400導入を理由にトルコ国防省調達部門と関係者を対象にしたトルコ制裁(2020年12月発動)とF-35プログラムからのトルコ追放(2019年7月)は良く似ているが、両者は完全に異なる根拠に基づいて実施されており、特に後者は法的根拠に欠けているためプログラムへの出資金やF-35Aの代金をトルコ側に返金しないと流石に不味いかもしれない。

出典:U.S. Air Force photo by Senior Airman Christopher Quail

2020年12月に発動したトルコ制裁はロシア防衛産業から1,500万ドル以上の武器や機器を購入した国に制裁を課すと定めた米国の国内法「敵対者に対する制裁措置法(CAATSA)」に基づくのでまだマシ(他国の安全保障に関わる決定を米国の国内法で制裁するというやり方は批判が多い)だが、2019年7月に決定されたF-35プログラムからのトルコ追放は「F-35AとS-400は共存できない」という米国の主張に基づき下された決定(表向きはF-35プログラム出資国による決定)されたので法的根拠が備わっていない。

トルコが不当だと訴えるのはこの点で、百歩譲って米国の都合でトルコをF-35プログラムから追放するなら「これまでに出資した金とF-35A発注時に支払った金を返せ」と言っているのだ。

果たしてトルコはプログラム追放を受け入れる代わりにどこまでの補償を求めているのだろうか?

プログラムへの出資金とF-35A発注時に支払った代金だけなら15億ドル(推定)程度なので米国も応じるかもしれないが、仮にトルコ企業がF-35を製造するサプライヤーとして得るはずだったものまで補償しろと言えば相当な額(トルコの防衛産業企業8社はF-35の部品製造のためロッキード・マーティンと約120億ドル:約1兆3300億円分の契約を締結している)になるので米国が応じるのか怪しくなってくる。

どちらにしてもトルコをF-35プログラムから追放して出資金とF-35A発注時に支払った代金を没収しても良いという法的根拠は存在しないので、この問題について米国がだんまりを決め込むのは不可能だ。

参考:米国、ロシア製防空システムを放棄しないトルコに制裁発動

主力戦車「アルタイ」にパワーパックを供給してもよいという国が現れる

トルコは主力戦車「アルタイ」のパワーパックについて韓国企業との協議を重ねていたが交渉は不発に終わり、トルコ国防省調達部門のイスマイル・デミール氏が今年1月に「国内企業が開発したパワーパックを搭載したアルタイのテストを開始する」と発言したためアルタイはパワーパックの海外輸入を諦めたと報じられていたのだが、どうやらトルコにパワーパックを供給してもよいという国が現れたらしい。

参考:Turkey in talks with supplier abroad for Altay tank engine

イスマイル・デミール氏はNTVに番組に出演した際「アルタイのパワーパック問題は間もなく解決する予定だが、パワーパックの国産も継続する」と語り、現地メディアは主力戦車「アルタイ」のパワーパック供給に関する交渉が進行中で近日中にアルタイへ統合される予定だと報じている。

出典:CeeGee / CC BY-SA 4.0 戦車「アルタイ」

一体どの国と交渉しているのかについては明かされていないが、恐らく軍事協定を結んでバイラクタルTB2の共同生産を進めているウクライナから入手するのではないかと管理人は思っている。

ウクライナの V・O・マールィシェウ記念工場(旧ハリコフ戦車工場)はソ連時代にT-64やT-80などの戦車を製造してきた実績とソ連崩壊にT-84(T-80UDベースの改良型)を独自に開発した経験と技術力を備えており、現地メディアも「トルコが何度もウクライナが製造する1,500馬力のディーゼルエンジンをアルタイに搭載できないか問い合わせてきた、我が国が開発した1,500馬力を発揮するディーゼルエンジン「6TD-3」と変速機の組み合わせはトルコの問題を解決することができる」と主張しているのでほぼ間違いないだろう。

関連記事:海外調達に失敗したトルコ、主力戦車「アルタイ」に国産パワーパック搭載を決断

 

※アイキャッチ画像の出典:トルコ国防省

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 3月 04日

    ロシアからミサイルを購入しつつ、ロシアの敵からは技術導入
    このスレのおかげで、このくらいの寝技は国際社会で珍しくないことがだんだん見えてきたね
    国家って本来どこも唯我独尊の存在だから、いちいちご主人様の意向を確かめないと動かないポチ公のほうがおかしいんだって分かる

    18
      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      そりゃそうなんだが、おそらく世界で最も過酷な部類に入るであろう安全環境じゃ贅沢は言えないのでは?

      9
        • 匿名
        • 2021年 3月 04日

        ドイツだってトルコとはしっかり取引続けてるし、ロシアとの貿易も大きいよ
        なんで日本はこうなの(笑)

        9
          • 匿名
          • 2021年 3月 04日

          米帝様に見限られたら、かつてはソ連、最近だと中国に喰われるから、かな。

          3
      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      一見うまく立ち回ってるように見えてもそういう節操無しは確実に信用失っていくことになるがな
      米中の間でうまくやろうとした結果双方から睨まれてる今の韓国がいい例
      国際社会は何でもありと思ってやんちゃすると待ってるのは針の筵だ

      24
        • 匿名
        • 2021年 3月 04日

        三国同盟があるのに、ドイツがソ連に押されてても静観してたのは我が国だけどなwもちろん日ソ不可侵条約を優先したわけだが、そのときドイツは日本をどう思っていたのか考えたことありますか?
        そういうドイツも日本と戦ってた中国蒋介石軍とは親密なんですよ
        ポチ思考にとらわれてると歴史すら忘れてしまう

        11
          • 匿名
          • 2021年 3月 04日

          日ソ不可侵条約?日ソ中立条約ではなくて?自称識者や自称通の間では日ソ不可侵条約が一般的なんですかね?
          まあ日ソ中立条約も正式名称ではないから、どちらにしろ違うと言えば違うんやろうけど。

          当時のドイツがどう思ったか?同盟国との事前協議もなしに勝手に独ソ戦を行ってるんだから、同盟国にそこまで期待してなかったんじゃないですかね。知らんけど。
          当時のドイツ人に聞いてみればいいんじゃないですかね。当時のドイツ人が生きてるのか知らんけど。

          歴史すら忘れる?そもそも知らないし覚えてもいないし記憶すらしていないことを、忘れるもくそもないやろ。忘れるのに意味すら理解できないとか言語障碍者か何か?

          10
            • 匿名
            • 2021年 3月 04日

            本当にコメント欄の質が落ちていくの悲しいよ

            25
        • 匿名
        • 2021年 3月 04日

        言っておくが民主国家だろうか独裁国家だろうかこういう新冷戦と呼ばれる激動の時代においては自国の利益と主権を守る為には手段など選ばない。国際法や国際協調など都合次第で簡単に破り棄てる。
        ワクチンナショナリズムが典型的な例だよ。

        12
          • 匿名
          • 2021年 3月 04日

          死ぬか生きるかって問題なのにいい子ちゃん振って遠慮するとかあり得んからね。
          戦後の左翼教育そのものでしょこれ。
          完璧に教育は成功してますわな。

          7
      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      ポチ、ポチってレッテル貼りも良いけど、じゃあ日本にどうなって欲しいのよ
      日本が単独、唯我独尊とやらで我が物顔できるような大国だとでも本当に思ってんの?
      日本がイランや北朝鮮のように睨まれれば、輸入も輸出も滞ってあっという間に生活レベルだだ下がるよ?
      それに耐えられる根性の有る日本人がどれだけ居ると?
      現状でもポチ呼ばわりされるほど属国みたいな行動しているわけでもなし、日米安保基軸の国際協調路線は大多数の国民の声と政権自らの意思で選択したものだよ
      西側国家は、どちらかといえば「西側」という家に住む飼い猫のようなもの、と言ったほうがむしろしっくり来る
      ポチ呼ばわりする奴は同盟を履き違えているか、離間工作に一生懸命な奴か、痛い番長志向の奴

      30
        • 匿名
        • 2021年 3月 04日

        おそらく一番多い「無自覚な離間工作被害者」が抜けている。

        11
        • 匿名
        • 2021年 3月 04日

        現状では米国追随は合理的だが、それが永遠と信じてるならば亡国の道だよ
        というか、現状の変化が遠くないことをあなたが気がついてるからこそ狼狽してるように見える

        2
          • 匿名
          • 2021年 3月 04日

          もちろん同盟関係が永遠に続くなんて考えちゃいないよ
          あなたの言うように、現状では米国に追随するのが合理的と思っているからそう言っているんだよ

          最後の一文は全く意味不明だけど 狼狽を表すような文章書いた覚えもないし
          「現状の変化が遠くない」というのは、アメリカの裏切りのことを言っているのかね?
          そんな兆候、どこにも見えていないと思うけどなぁ 
          先のことをあれこれ心配しすぎて狼狽しているんじゃないの?

          3
        • 匿名
        • 2021年 3月 04日

        本気でポチ脱却しようと思えば、最高でもロシア、次善でトルコ、最悪イランみたいな立ち位置になると思うが、それが日本国民の希望だとはとても思えませんね。

        21
          • 匿名
          • 2021年 3月 04日

          「アジアのバランサー」であるウルナラが最善ニダ!!

          1
    • 匿名
    • 2021年 3月 04日

    戦車のエンジンルームのレイアウトや容積なんかをエンジンと車体側で摺合せしなければならないから
    結構な金と時間がかかるのが難点だけど、国内新規開発よりはリスクが低いかな

    2
    • 匿名
    • 2021年 3月 04日

    ロシアからS-400を購入しつつ、ウクライナとの軍事協定で兵器関連の技術協定とか並行して進められるのは興味深いですよね。
    ウクライナとの協定が結ばれてから、仮に6TD-3の購入に決まったのならばそれなりに時間が掛かった事を考えると
    トルコ側としては6TD-3の評価が高くはなく他の選択肢をスケジュールのギリギリまで探したという事なのでしょうか?
    続報に期待ですね。

    3
      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      協定締結は昨年の10月だから実質4月強だから、超短期間で交渉をまとめ上げたことになる。

    • 匿名
    • 2021年 3月 04日

    トルコはF35がポンコツだと読んで投資資金を回収する為にS400を導入という高等テクニックなんて事ないよね?

    1
      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      ありえないですね。そもそもF-35かポンコツでは無いですし。
      むしろTF-Xの設計のためのノウハウ獲得が大きく遅れるので、トルコにとってはあまり旨味がない。

      20
    • 匿名
    • 2021年 3月 04日

    入るの(前後方向の長さ 約20㎝も長いよ)?
    6TD-3 長さ*幅*高さ: 1698mm * 955mm * 581mm
    MTU-883(EuroPowerPack):1,488 mm * 972 mm * 742 mm

    1
      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      ドイツの技術を導入して開発した車両にロシア側のエンジンが乗る瞬間を見たいと思いませんかね?
      ぜひ突っ込んでいただきたい。

      まあT-34のエンジンがあれなんですがw

      5
      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      新造車に積むのたから、設計変更でいけるのでは?

      2
    • 匿名
    • 2021年 3月 04日

    まあ主力兵器の国産化は絶対に必要だということが分かったし、日本はその能力は持っている。
    戦車と潜水艦・イージス艦は世界最高水準だし、戦闘機や各種長距離ミサイルも開発予定。
    技術は持っているから後は自衛隊の国軍化と防衛費の増額が絶対に必要と思う。
    最終的には核弾頭搭載の射程2000Kmの潜水艦発射巡航ミサイル装備だな。

    5
      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      もしかしてイージス艦が国産技術だと思ってる?

      24
    • 匿名
    • 2021年 3月 04日

    遂にアルタイちゃんが本気を出せるようになるのか!軍事に関してはトルコは本当に上手くやれているよね(少なくとも今のうちは)。え?経済?ナニソレオイシイノ?

    2
      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      それ程馬鹿にしたもんでもありませんよ
      (花粉症対策にトルコ産ザイザルジェネリック薬を飲みつつ)

      4
    • 匿名
    • 2021年 3月 04日

    APSでミサイル防ぐから軽量化してその分たくさん作るのが最近の戦車のトレンドなんじゃないの?
    レーザーや安価な対空ミサイルが出来てUAVを一掃できることが戦車活躍の条件だろう。戦車不要論はまだまだ続くと思うし、トルコが本当に欲しいのはパワーパックじゃなくて生産技術なのではないかな。

      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      トレンド以前に、該当する軽量戦車ってあった?

      1
        • 匿名
        • 2021年 3月 05日

        米陸軍Mobile Protected Firepower(MPF)計画
        BAEとGDが軽戦車のプロトタイプを納入してコンペ中

    • 匿名
    • 2021年 3月 04日

    腹違いの兄弟だけどK-2とアルタイってどっちが優れてるんだろうな
    イスラム圏では今後の競争相手になるだろうし

      • 匿名
      • 2021年 3月 04日

      トルコの戦車アルタイはこんな立ち位置みたいですよ。
      リンク
      K-2の方が上扱いですけど、実際は余り性能差はないようです。

      1
    • 匿名
    • 2021年 3月 05日

    リンク

    韓国だった。。。

    1
      • 匿名
      • 2021年 3月 06日

      繋ぎに韓国から入れてイタリアと共同開発の1600馬力エンジンを後から導入する予定と書いてありますね、トルコのアルタイもやっと動き出しますね、トルコに特許が移転されるとかはどうしたのでしょうね?

      1
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