欧州関連

トルコ、バイラクタルTB2などのUAVが効果を発揮するには航空優勢が必要

トルコのDaily Sabah(デイリーサバ)紙は3日、2020年に大きな飛躍を遂げたトルコ防衛産業について報じた記事の中でトルコ製無人航空機が達成した実績と影響について言及した。

参考:Turkey’s defense industry comes out on top in annus horribilis for other sectors

比較的安価な無人航空機(UAV)が活動するには航空優勢確保が必要

軍事アナリストのハカン・クルッチ氏は「トルコが比較的安価な無人航空機(UAV)の開発や製造に踏み切ったキッカケはPKKのようなテロ組織との戦いを有利に進めるためで、もしトルコが国家同士の戦争を行っていれば現在のトルコ軍が保有するUAVの数はもっと少なかったかもしれない」と語ったが、アゼルバイジャンとアルメニアによるナゴルノ・カラバフ紛争でもUAVが決定的な役割を果たしたため比較的安価な無人航空機の使用用途は国家同士の戦争にも有効であることが証明された。

出典:Mustafa.KarabasTUSAS / CC BY-SA 4.0 無人航空機アンカ

ただしバイラクタルTB2などの比較的安価なUAVが全てのタスクを実行するには「戦闘機による航空優勢確保」が不可欠で、実際トルコ空軍のF-16は政治的にも軍事的にもシリア領空に侵入することが叶わなかったが、AIM-120を搭載したF-16を両国の国境上空に待機させシリア国内で運用されていたUAV(バイラクタルTB2とアンカS)を狩るため接近してきたシリア空軍機を撃墜することで援護、この支援のおかげでUAVは効果的に戦果を挙げることに成功したため如何にUAVにとって航空優勢の確保が重要かを物語っている。

つまりバイラクタルTB2やアンカSなどのUAVは有人戦闘機が担ってきた地上目標に対するピンポイント攻撃を肩代わりすることが可能だが、有人攻撃機や爆撃機と同じで航空優勢が確保されていない空域では活動が難しいと言う意味だが、一旦航空優勢が確保されれば多少の損耗を無視できるためUAVの強みを発揮して有人戦闘機にとってリスクの高い防空システム潰しを容易に実行できるので、将来の航空作戦は航空優勢を有人戦闘機が担当、地上攻撃を無人航空機が担当するようになるとクルッチ氏は予想した。

補足:トルコ製の武装型UAVやイスラエル製の徘徊型UAVがシリア内戦やナゴルノ・カラバフ紛争でロシア製防空システムを多数破壊することに成功しており、クルッチ氏は「もし同じミッションを有人戦闘機で行っていれば多くの犠牲者と高価な装備品を多数失っていたはずだ」と語っている。

さらに興味深いのはバイラクタルTB2などトルコ製UAVが海外市場で人気を博している理由についての分析だ。

出典:public domain MQ-9リーパー

トルコ製UAVは比較的安価で調達可能という点も人気の一つだが最も重要なのは小型のUAVに搭載する専用の精密誘導兵器を複数用意している点で、米国のMQ-9は有人戦闘機が使用する精密誘導兵器をそのまま使用するため機体サイズも大きくなり使用する弾薬もコストが高価だ。

しかしトルコが開発したUAV向けの精密誘導兵器「MAMシリーズ」は小型(全長約1m)で軽量(6.5kg~22kg)にも関わらず装甲で守られた車輌を破壊もしくは戦闘に支障を及ぼす損傷を与える威力を備えており、他にも攻撃ヘリが使用する対戦ミサイルも搭載することも可能で、このような汎用性に優れた拡張性と弾薬のラインナップが海外市場での人気を支えているらしい。

出典:Bayhaluk / CC BY-SA 4.0 MAM-Lを搭載したバイラクタルTB2

このような実績を目の当たりにした英国は独自に安価なUAVの開発を検討、米国も高価なMQ-9の調達打ち切りや安価な商業用途の無人航空機を改造して低コストのUAV調達を検討しており、ある程度の損耗を許容できる安価なUAVは完全に一つのジャンルとして確立したと言えるだろう。

因みに欧州7ヶ国に拠点を置くシンクタンク「欧州外交問題評議会」でドローン政策を主導するシニアフェローを務めるウルリケ・フランケ氏は「UAVを戦争で使用するのは大勢の映画クルーが戦闘に参加しているようなものだ」と指摘して、UAVが戦場で戦う兵士に及ぼす心理的影響は非常に大きいと警告している。

ナゴルノ・カラバフ紛争で使用されたUAVを通じて取得された映像は直ぐにネットにアップされアルメニア軍の士気を低下させるのに役立ったとフランケ氏は主張、アルメニア人ジャーナリストのTatul Hakobjan氏は「アルメニア人兵士達はUAVの作動音が聞こえた瞬間に逃げ出すハメになった」とドイツの新聞に語っており、戦場でUAVの脅威に晒される兵士か感じる恐怖は想像を絶するものらしい。

以上がトルコ製無人航空機が達成した実績と影響で、なかなか興味深い指摘や主張が含まれていると思う。

関連記事:英国軍、バイラクタルTB2の成功を受けて安価なUAV調達を検討

 

これはお願いなのですが、管理人は日本の軍事アナリストによるナゴルノ・カラバフ紛争の評価や見解をまとめた記事を探しているのですが中々見つからないので、もし興味深い内容の記事(有料記事でも可)を知っている方がいれば是非お教え願いたい。

どうかよろしくお願いします。

 

※アイキャッチ画像の出典:Bayhaluk

オーストラリア空軍の将来を左右する無人戦闘機開発とF-35A後継機問題前のページ

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    軍オタ曰く本邦は世界で唯一の「無人機が全く有用ではない環境」の国らしいんで
    私たちには何の関係も無い話ですね

    12
      • 匿名
      • 2021年 1月 04日

      いちいち煽るなって

      18
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        「低速の無人機なんてSAMでワンパンw」
        「ジャミングでワンパンw」
        「中東の貧乏ゲリラ掃討にしか使えない装備w」
        って煽ってたのは軍事オタクの方なんだけどね

        1
          • 匿名
          • 2021年 1月 05日

          今もそう言ってるのかい?
          昔そうだったからそう言ってたのを今ほじくり返して嫌味言っても意味ないよ

          8
      • 匿名
      • 2021年 1月 04日

      バイラクタルTB2程度のUAVなら日本近海に母艦を展開する必要あるからそうだけど、さらに小型の無人機を原発など重要施設に特攻させられる可能性は十分ある。一括りに無関係と思ってはいけない。

      10
      • 匿名
      • 2021年 1月 04日

      航空優勢があればゴミみたいなUAVは何の役にも立たないのは当然の話。
      日本海を超えてくるにはは数億するUAVが必要だが、そんなのの相手はスクランブルが日常の空自にとっては楽すぎる仕事。

      9
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        発想古すぎて笑う
        航空優勢のとれる大国ならば、日本近海まで艦隊を寄せてきてUAV母艦から発進させれば済むこと
        その程度も気がつかないで敵を侮るあんたが怖いよ

        12
          • 匿名
          • 2021年 1月 05日

          安いUAVを使う事が目的化して高価な艦隊が的になりに来てくれるならむしろ好都合。
          潜水艦や爆撃機でも同じことだよ。
          敵がそんなアホな事してくれると助かるねぇ。

          5
            • 匿名
            • 2021年 1月 05日

            愚かとしか(笑)敵に航空優勢奪われた段階での戦闘だの、負け戦でしかないよ、
            ここ航空万能論だよ(笑)

            7
          • 匿名
          • 2021年 1月 05日

          中国が日本近海で航空優勢が取れると思ってるのがアホの証、中国機の戦闘行動半径を考えれば不可能なのは明らか。
          空母から攻撃機を発艦した時点で日本は正当防衛が可能だからそうりゅうの長魚雷の的になるだけ。

          5
            • 匿名
            • 2021年 1月 05日

            魚雷放った時点で潜水艦は終了
            敵さんの対戦チームの的になるだけ
            奴らは数で攻めてこれる優位があるのを忘れてるかい(笑)

            2
          • 匿名
          • 2021年 1月 05日

          イージス艦も潜水艦もレーダーサイトも飛行場も潰されて、本土付近の制海権も航空優勢も奪われて、本土から100㎞程度のところに有人戦闘機や空母や揚陸艦が居座って本土上空は小型無人機が徘徊するほど圧倒的な戦力差があるなら、そもそも小型無人機が有効無効云々以前の問題で、相手が小型無人機を保有していようがいまいが、日本が小型無人機対策をいくらしようがしまいが何の意味もないやん。

          6
            • 匿名
            • 2021年 1月 05日

            全力での着上陸戦が生じた場合、アメリカの援軍が来るまで最前線はそういう状況になるよ。
            そういう場面で粘れるのは陸自だけだし、逃げ足的な理由からも政治的な理由からも死ぬ気で粘らされるのが陸軍なので何らかの対策は必要。
            87式がある部隊はなんぼかマシだろうが、無い部隊は相当厳しい戦い強いられるだろうな。

            憲法の縛りがある日本では着上陸侵攻はゴールじゃなくてスタートだし、そもそも軍事の話で「〇〇に備えても何の意味もない」なんて軽々しく口にしてはいけない。

            3
      • 匿名
      • 2021年 1月 04日

      この記事のとおり実際日本に対してドローンは難しいぞ
      本国から飛ばすにはレーダー網やAWACSをよけながら海を渡らなければならない上に世界有数の空軍力を持つ空自から航空優勢を確保しないといけない

      16
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        普通に考えれば上陸後に利用するUAVが脅威になるかもって話になりそうなものだが、
        UAV厨は「UAV母艦で日本近海に~」「原発攻撃~」とか言い出すからホント笑える

        8
          • 匿名
          • 2021年 1月 05日

          そもそも上陸のハードルが高いんだが
          それも含めて日本にドローン攻撃は難しいって言ってる
          本土への上陸後数時間以内に空自の空爆や陸自の攻撃が来るのにその前に展開して利用できるのはトラック数台分の自立型UAVだけだわ
          離島では車両を隠すのが難しいし近くに海自艦船が来るだけで航空優勢は失われる
          軍艦は高性能レーダーにSAMやAAガンが直接連結されているからUAV相手だとかなり強い

          4
            • 匿名
            • 2021年 1月 05日

            真っ当に海を渡らずに、事前にこっそり持ち込むことが出来れば或いは…
            (事前に摘発されて意図がバレるリスクもあるが)

            3
      • 野嘗
      • 2021年 1月 04日

      そのとうり、既存の固定式のプラットフォームで操縦する無人機は要らない。まだ実現はしていないが無人機母艦のような「移動基地」で操縦するものならましと思う、どちらにしろ無人機自体を墜とさなくても操縦者さえ殺してしまえばよいので、操縦する基地などのプラットフォームに向かってくる安価な巡航ミサイルや工作員の携行型ミサイルを防ぐ圧倒的な迎撃能力や防空能力の保有や工作員からキルゾーンを守る地上戦力を必要とするため、ただでさえ人員の少ない自衛隊では困難で、かつドローンの長所である「大量配備」ができない。更に操縦者を極力同じ場所に集めようものならそれこそよい的でしょう。 まあフィリピンのような中小国を倒すにはちょうどいいので領土拡張のために導入してもよいかもしれない。w

      7
        • No name
        • 2021年 1月 05日

        UAV万能論者は本当にこのことを考えて言っているのでしょうかね?

        1
          • 匿名
          • 2021年 1月 07日

          UAV万能なんて誰も言ってませんが(笑)
          そうやって戦闘機固執さんが煽るから荒れるのよ、
          反省しなさい

      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      態々このページへ来て書き込みしてる貴方も見紛うことない軍事オタクですよ。

      5
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        UAV信者であって軍オタクじゃないって言いたいんじゃね
        どう違うのか知らんが

        5
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    非常に冷静な分析ですね。
    要するにこれまで精密と言いながらも大雑把だった戦闘機や爆撃機による対地攻撃や爆撃を、その庇護下でUAVが肩代わりし低速かつ緻密に行うことで殺傷力が高まった、というのが実情なのですね。本来なら戦闘ヘリが担う役割なのでしょうけど、ヘリでは的として大きすぎるし人的にも機材のコスト面でも損耗が無視できず思いきってできなかった部分でしょう。これならアメリカがA-10を退役させるのも頷けます。

    そして今後はその制空もステルス戦闘機と随伴無人機が行うのが当たり前になってくると。これは戦場でのデータのやり取りがとんでもない事になってきますから、情報処理に関しての先端技術を持たないと太刀打ちできませんね。

    32
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    将来の戦闘機は下手に本体をマルチロールにするより本体を制空戦闘機でオプションとして対地or対空用UAVを僚機として使う感じになるかな

    5
      • 名無し
      • 2021年 1月 04日

      それ自体は既にアメリカもやってる

      5
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    MAMすごいよね。ロケット積まずに弾頭だけで、発射時の高度と速度を推進力に変えて何キロも滑空していくんでしょ。軽くて良いよね。UAVの安さに見合う、こういうのでいいんだよ的な誘導兵器。

    7
      • 匿名
      • 2021年 1月 04日

      対UAV用に、より高空から投下する対空爆弾みたいのが案外有用かもね。
      UAVは複雑な回避機動とかしないだろうから進路の予測が比較的簡単なので落下速度だけで突入する投下型の対空兵器が成立する余地がある。
      爆弾というより爆雷に近いかな。
      付近で爆発させて破片を叩きつけるだけで敵機を無力化できるだろうからこれを無人機に積んでCAPでもさせて発見次第投下すればいい。
      まともなAAMとか使うと高いものにつくが安価なUAVは動きもチャチだろうから狩る側も安価な装備で対応できるだろ。

      2
        • 名無し
        • 2021年 1月 04日

        或いは戦闘機が出張ってミサイル・爆弾・機銃でチマチマ落とすよりかは、既存の電子戦機や早期警戒機でジャミング電波を広範に照射も有効かも。それこそ戦闘機による護衛や制空権ありきだが。

        3
      • 匿名
      • 2021年 1月 04日

      その手の滑空爆弾の防御って対空機関砲で撃ち落とすんだろうか

      1
      • 匿名
      • 2021年 1月 04日

      でもねぇ、結局タンデムの成型炸薬弾頭なんでうまく当たらないと効果がないんだよね。
      この手の兵器はPRGが空から降ってくるイメージだから、映像的には派手だけど損害はまた別なんだよ。
      しかも大柄なTB2でさえ2発しか積めないので、安いなりになっちゃう。

      8
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    有人機が無人機を護衛するのか…

    7
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      いちいちトラック1台破壊するのに、100億もする戦闘機がリスクおかして攻撃するほうがムダでしょ。
      UAV否定論者はおしなべて近視眼ですね、戦闘機とUAVを組み合わせることで戦闘機をさらに有効活用できるという戦術に気がついてるから各国は開発を進めてるのに

      3
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        逆だろう?

        「可能性は無限大」ってのが多すぎたから、「いや、そこまでのものじゃあないでしょ」っていう話で、否定論者って言うくくり自体がおかしいんじゃないかな。否定してないんだから。

        トラック一台なら普通にIFVなり、APCでも使うだろう。高機やテクニカルでもいい。単独行動中のトラック1台なんて見つける方が大変。航空機の使い方じゃあない例を出すから議論がおかしくなるんじゃないか?

        輸送部隊への攻撃方法としてどうUAVを使うかって具体的な議論すればおのずから収れんすると思うけどね。
        個人的な意見としてはUAVの真骨頂は「偵察」にあって、それ以外は派生だと思ってる。

        7
          • 匿名
          • 2021年 1月 05日

          攻撃するならば、砲の方が火力の投射量もコスト効率も比較にならないくらい良いはずですしね。
          空から偵察して情報を共有しつつ、砲で撃破する、費用対効果が高い目標のみ空から直接攻撃するみたいな。
          航空機が無人化されて情報の共有が迅速化された以外WW1と何も変わらない。

          5
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        いや、元コメは別に否定も肯定もしてなくて、単に感想言ってるだけなんでは。
        まるで無人機が主で有人機の方が従みたいな立ち位置に見えて面白いってだけで。

        11
    • 名無し
    • 2021年 1月 04日

    対空兵器には滅法強い一方、まずは有人機で制空権確保しないと使い物にならないのは既存の攻撃機・爆撃機や攻撃ヘリとまだまだ変わらないってか。

    17
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    空対空戦闘をこなせる人工知能を搭載した無人機はまだ開発段階なので今は制空任務には有人機主体でやるしかない
    どこぞの戦闘知性体みたいな自我を持った戦闘機が登場するのはだいぶ先の話になると思う

    5
      • A
      • 2021年 1月 05日

      今のUAV1はWW1の頃の複葉機と似ているような気がします。
      WW2を経てジェットに進化したのと同じように加速的に進歩していくのではないでしょうか。
      当面空の戦いはUAV対UAVと友人機体有人機になると思われます。
      しかしそのうちUAVを狩るなら操縦している有人機を狩ればいいとなるような気がします。
      特にパイロット養成が追い付かないもしくはできない国(=あまり裕福ではない国)から始まると考えます。
      あくまでも素人考えですが。

    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    引用元
    >「トルコのドローンを狩るためにやってきた2機のシリアSU-24と1機のL-39戦闘機が、F-16によって撃墜されなかったとしたら、UAVはどのように身を守るのでしょうか?」

    L-39戦闘機ってなんぞ??と思ったら、めっちゃ練習機やん。フェンサーも爆撃機だし、そんなもんでビビるとは、マジ完全な航空優勢が無いとUAV厳しいんだな。

    14
      • 匿名
      • 2021年 1月 04日

      ドローンだのなんだの言ってるが実態は高級ラジコンみたいなもんですから……

      15
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    まあ、こう言っちゃナンだが、確かに今までコイツが無双できたシリア・リビア・アルメニアetc.って制空戦闘機はじめとしたマトモな航空戦力は持ち合わせていない貧乏国ばかりだしな。

    制空戦闘機をちゃんとまとまった数で保有・運用しているギリシャやフランス、エジプト(最近トルコが絶賛揉めている国々)、ましてやロシアやアメリカ相手ではとてもあんな上手くはいかないだろう。

    18
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    >アルメニア人兵士達はUAVの作動音が聞こえた瞬間に逃げ出すハメになった
    スツーカかな

    7
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      翼下にラッパ標準装備しよう!

      1
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      そりゃ500m先を飛んでるP-1の飛行音で恐怖におののいてしまうぐらいだそうだから、自分に突っ込んでくる前提のUAVの飛行音なんて失神ものに違いない

      4
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      ブーンってプロペラ音聞こえてどっちだどっちだ?とみんなしてキョロキョロしてたら
      至近にドーンって映像出てるし
      無音のアゼルバイジャン側UAVからの動画でも着弾数秒前から歩兵はワラワラ逃げてるから
      悪魔のサイレン現代版なのは間違いない

      3
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    まず前提として防空システムはあまり役に立たないとみていいんだな?
    それならドローンが十分に安ければ航空優勢は必要ないと思う。
    なぜなら現状戦闘機もそれが積むミサイルも非常に高価だから。
    安価で数の多いドローンを仕留めるには機銃が必要。それを実現するにはドローンを仕留める側が航空支配にちかいレベルの優勢を確保できなければならない。
    まあ、安価な対ドローン用ドローンが出てくれば話は別か…ややこしい。
    高価な有人機とは別の次元で航空優勢を獲得する必要がある。

    1
      • 匿名
      • 2021年 1月 04日

      制空権が要らないのはテロとか小規模戦闘の場合であって国同士の戦争では今でも航空優勢が必要では?
      低中高度でドローン無双しても高高度から爆弾落としかえされたら意味無いんだし。

      7
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    航続距離、火力、必要な状況、戦闘ヘリの置き換えには十分すぎるし、このまま戦闘ヘリは順次消えてUAVに移行しそうだな
    自衛隊もAH-Xやる気が無いのはそのへんが原因だろ

    8
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    中国の無人機やドローン爆弾は、海超えてこないでしょう。
    全国の潰れたゴルフ場を中国資本が買ってるが
    営業せずに立ち入り禁止にしているところが多いんだって。

    そのゴルフ場から飛ばせばいいんでしょ。
    特に房総半島のゴルフ場から飛ばせば
    横須賀で修理や整備中の空母だって狙える

    3
      • 匿名
      • 2021年 1月 04日

      アメリカ「その時はハワイか西海岸から北京も上海も火の海にしてやるよ」

      つか、どうやってその日本国内の土地に持ち込むんだよ。

      7
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        アメリカ「その時は~火の海に~」残念なくらいにオタだな。
        アニメのセリフじゃあるまいし。
        お前のようなオタが増えたから日本が弱くなった。

        オタは自分で戦おうとしないのが文章から伝わってくる。
        アメリカ軍や自衛隊を自分のガンダムかのように思ってる。

        オタの遠吠えを聞くたびに本当に残念に思う。

        1
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        無人標的機(1.5m前後)サイズなら日本国内で作れるかもな
        爆薬以外なら材料は日本でも容易に手に入るだろう

        大型無人機なら制空権さえ確保していれば日本に到達できるだろう

        1
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        エスコン7みたいに、貨物船の偽装コンテナからUAVが飛び立ってー
        まあ所詮ゲームの話だけど、日進月歩の今となっては10年後、20年後に実現してる可能性が無いとは言い切れない、

        3
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        一般の日本人ですら中国製のドローンもジェットエンジンも普通に「輸入」できるぞ。
        武装だって少し妥協すれば市販品で代用は可能。

        1
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    航空優勢を取るのは当たり前の話で、現在の戦争はまずそこから始まるわけなので、当たり前のことを当たり前にやると。

    軍事の正道を行くのが正規軍同士の戦場なので、トルコはUAVの使い方が良く分かってるということ、奇をてらわない軍の相手はしんどいねぇ。こっちも正面から受け止める必要があるからなぁ。

    8
    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    こういう言い方をするとあれですけど、アルメニアレベルの国相手だから有効に機能したという面が大きそうですね
    高度に近代化された相手だと、航空優勢取るのが難しく、師団防空を突破しなければいけないのでほとんど意味がなさそう
    強いて言えば、高価な防空ミサイルを撃つことを相手に強要できるので、相手にお金と弾を使わせるみたいな使い方になるんでしょうか
    ちなみに日本はその点は安心ですね
    大陸から飛ばすとなると数千キロは飛ばないといけないので、無人機もそれだけ大型で高価なものになるので費用対効果が合いませんし

    11
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      大型爆撃機で高高度まで搬送してばら撒いて、滑空で距離を稼いで到達とか、やりようによっては小型でも結構海を越えてくるかもしれません。

      1
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        いいアイデアだな、C-2にGPS制御の滑空爆弾を積んで高度一万mでカーゴベイからばらまく。
        滑空比を20とするなら200Kmは行けるから中国沿岸部は完全に射程距離内。

        4
          • 匿名
          • 2021年 1月 05日

          到達までにかなりタイムラグができますが、初手の撹乱としては有効かもしれませんね。クラスター爆弾の改良自律型と考えれば。

          1
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        航続距離は稼げても通信出来なきゃ操縦はもちろん爆撃損害評価も出来ないからほとんど意味がないような

        3
      • 匿名
      • 2021年 1月 06日

      朝鮮半島が中国のUAV基地になることは想定しないの?

        • 野嘗
        • 2021年 2月 17日

        韓国陸軍がどうにかしてくれるだろう。

    • 匿名
    • 2021年 1月 04日

    地上から機関砲で防空するのも砲身寿命が案外短いことを考えるとカバー範囲は限定的だろうな

    3
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      そこでレーザーですよってね。今度は電源の問題があるが。

      5
    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    戦場での情報量が、どんどん増えていくのですね
    村田製作所とかの業績がのびるのだろうか?

    3
    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    だから日本相手ならそこらのマンションや民家のベランダから飛ばせるドローンでも十分有効だって言ってんのに
    なにがなんでも海を越えてくる筈だそれしかないからという想定のおかしさに気づこうよ

    3
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      ならそれがテロでしかなく、まさか一国の軍隊がやろうものならテロ国家の烙印を押され世界中から制裁されるであろう一か八かの二度と使えない最終手段であることに気づこうね。

      8
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        テロ国家の烙印押すと中国が黙るとでも?
        世界中が制裁すると本気で思ってる?

        世界は正義の味方じゃない。お前の言ってることはおたの遠吠えでしかない

        3
          • 匿名
          • 2021年 1月 05日

          実際にやってないだろ?
          インドとの国境紛争云々にしたってインド側現地にも中国人が入り込んでるはずだがやらないじゃん。
          それが答えだよ。

          7
            • 匿名
            • 2021年 1月 05日

            機会をうかがってまだやってないだけでは…

            1
              • 匿名
              • 2021年 1月 05日

              ある種の便衣兵的な民間人に紛れ込んでのゲリラ化活動はなかなかやろうとしてできるもんじゃないと思う
              後続の部隊が続かないと効果も限定的なものに終わるだろうし国際的な非難と戦略的利益の釣り合いがなかなか取れないと思う

              3
          • 匿名
          • 2021年 1月 05日

          少なくとも現時点で対テロ戦争やってる欧米は制裁するぞ
          911やISでテロに対してアレルギーがある欧米が反応しないわけない 国民が黙ってないわ

          4
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      その手のものなら警察の管轄だな。
      対テロは自衛隊の出番じゃあないだろう。

      9
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        TB2とかのドローンてベランダとかから飛ばせるのか思ったより小さいんですね

        3
          • 匿名
          • 2021年 1月 05日

          釣り? それとも本気で言ってる? もしかしてぶら下げるとこ間違えた?

          1
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      ドローン飛ばしただけじゃ何もできませんけど…
      爆薬などは水際で止めるだけのこと。大量であるほど持ち込むのは困難になる。

      5
        • A
        • 2021年 1月 05日

        一般的な爆薬なら比較的簡単に市販品で作れますよ。
        もちろん特赦な物やなんちゃら信管なんてものは無理かもしれませんがたいがいの物は市販品で対応するように作戦を組むでしょう。
        危険なのは爆薬だけではなく、神経ガスなども考慮しませんとね。

        1
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      数百人数千人が小型?(民生品?)ドローンに爆弾つけて飛ばすっていってるのか?小型ドローンの搭載量とか飛行距離とか知ってるか?それにベランダから飛ばせるようなドローンを最初に軍隊が対処するなんて国あるわけ無いだろ。警察組織の問題(テロ)だよ。自分のいってる事のおかしさに気づこうぜ。

      7
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      「そこらのマンションや民家のベランダから飛ばせるドローン」が十分有効なら、何でトルコやロシアや中国等はわざわざ数トンもある大型UAVを開発してるんですか。「そこらのマンションや民家のベランダから飛ばせるドローン」だけで十分なのに。
      日本相手だけは「そこらのマンションや民家のベランダから飛ばせるドローン」で十分だけど、日本以外の国相手は「そこらのマンションや民家のベランダから飛ばせるドローン」だけでは不十分だから、日本以外の国用に大型UAV開発してるってことですか。

      6
    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    軍事ではありませんが中東調査会の分析は非常にレベルが高いのでおすすめです。
    リンク

    2
    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    一方日本は市販ドローンの重量を200グラム以上から100グラム以上を航空法の対象にする予定
    規制を強化すればいいってものじゃないんだけどな…

    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    日中が軍事衝突して戦争してる最中に中国が日本国内でドローン攻撃するとテロ扱いになる不思議時空なのかここって

    1
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      なぜすでに上陸済みからスタートなのか意味がわからん。ドローンは確かに脅威だが異常なまでに信仰してる人たちはなんで過程をすっとばすんだ?少人数が上陸したって想定なのか?それとも国内に潜伏してる工作員って言いたいのか?せめて具体的な状況を出してよ。ドローンは降って湧いてくる兵器じゃないんだぞ。仮に民間人に化けてる工作員がドローンで攻撃するならそれこそ国際法違反でテロなんだけど。中国ならやるだろうけどテロ扱いなのは変らない事だよ。

      7
        • 匿名
        • 2021年 1月 06日

        その通り。軍人じゃあないからな、ただの犯罪者w

        まあ、それ以前に交戦状態にはいると交戦国の国民は隔離されるのが普通だけどね。
        で、強制的に出国させられる。
        WW2での日系人の扱いが「国家による犯罪」とされたのは彼らが「米国人」だったから。それでも米国民はそれを「正当」と考えてそれが訂正されるまで半世紀掛かった。

        中共人は中共国籍を離脱できないから、全員強制出国だな。それまでにドローンで器物損壊もしくは殺人を犯した人間は単なる犯罪者として日本国法で裁かれる。

        2
    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    手榴弾一個抱えたドローンをそこらの民家から5分で地上待機中の戦闘機に宅配できるのが
    日本の環境だもんなあ
    それを戦争中に相手がやらないでいてくれるに違いないと断言できる理由はよく分かんないわ

      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      ならキナ臭くなったら中国人狩りしなくちゃな。
      やったが最後中国人の居場所は無くなるよ。
      本当にその手が有効なら今頃とっくにイスラムテロリストがアメリカ国内でやりまくってるはずだがなぜ起きないの?
      日本とちがって武器も簡単に手に入るぞ?

      3
        • 匿名
        • 2021年 1月 05日

        アメリカ本国ならドローンよりも現地の「人間」の方が
        特攻兵器として効率的だからだろ。

        1
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      あなたが想定する状況をだれが断言したのかは知りませんけど、手りゅう弾をドローンでやらなくてもドローンで偵察して迫撃砲で撃ったほうが効果的ではないですかね?中国軍ならそれくらいやれるでしょ

      6
    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    UAVに否定的な意見出すとやたら攻撃的なコメつけるやつなんなん

    1
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      それを企図してる国が警戒させない為に必死に火消ししてる可能性に一票。
      新型コロナの初期も兵器説やたら必死で否定してくる奴が数人いたのよね。
      曰く、「こんな弱毒ウィルスが兵器な訳ない」
      「自国でバラ撒く訳ないから中国製ではない」その他諸々。

      1
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      はいはい自演乙。 残念だけど有事や平時関係なく現実でも重要施設に対するドローン侵入は無理だから。 市販ドローンだと妨害信号等で迷子になって途中で墜落する。 もしドローンの様な安価な飛行物体をテロに使うならGPSや無線操作に依存しない自立型のドローンが必要で、当然今の段階では安価でもなければ大量生産も出来ない。
      旧帝国時代は「要塞法」により軍重要施設周辺で侵入制限が課せられていた。敗戦により要塞法が無くなったので基地や重要施設周辺への立ち入りが容易になった。もし国内の重要施設に対し破壊活動を目論むのなら、送電線や通信インフラの遮断。施設への直接攻撃に「迫撃砲」の様な装置が最も合理的。わざわざドローンだのUAVだの使う必要も無く、それらを制作した場合「私戦準備罪」に問われる。

      6
    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    管理人さん見てますか?攻撃的な煽りコメや粘着コメは見かけたら、ちょくちょく管理側で削除した方がいいですよ。

    3
    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    記事がそうだからどうしてもUAVの話題にに目が行きがちだけど、
    >AIM-120を搭載したF-16を両国の国境上空に待機させシリア国内で運用されていたUAV(バイラクタルTB2とアンカS)を狩るため接近してきたシリア空軍機を撃墜することで援護

    いやこれアウトすぎでしょ。
    相手が弱ってるシリア政府相手だからやってるんだろうけど、中露ですらいきなりここまではしないぞ。
    トルコのやり方がやはり怖いな。

    6
    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    単純に本邦に対して使おうとすると安価と言えない高級機になってゆき、単純に巡航ミサイルの飽和攻撃でも変わらないという話。そのぐらいに海という天然の障壁がある。ただ、外地で陸戦をするなら話は別。歩兵を守る為に常時付き添える防空装備って中々厳しい。

    カラバフ紛争でドローンに対して現代的な防空網が脆弱というより、元からして脆弱な部分に効果的に使われたという印象。
    故に脅威であるし、同時に判断も難しい。なぜアゼルバイジャンが空軍を出さなかったと思ったが、
    出すまでも無かったというだけな気がしてならない。

    5
      • 匿名
      • 2021年 1月 05日

      アゼルバイジャン空軍は出撃してるぞ 単にリサーチ不足なだけ
      後半ではTwitterでアゼル空軍のSu-25によるダブルタップの動画が公開されてた

      2
    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    ナゴルノ・カラバフ紛争の件、兵頭二十八氏がblogで外信を引用する形でコメントしていたと思います。

    • 匿名
    • 2021年 1月 05日

    昨今の自衛隊が活動するのは国内だけとは限りませんので、それなりに対応できるようにはなっていてほしいものです

    3
    • 匿名
    • 2021年 1月 07日

    NK紛争でも実際かなり落とされてたみたいだしな
    とはいえUAVによる攻勢は戦術の一つとして無視できない

    1
    • 匿名
    • 2021年 1月 22日

    UAVが活動するのに航空優勢が必要って何を今更って感じとしか言えないw
    航空優勢が取れない状況でUAV飛ばしても安価な機関砲弾での射撃訓練用の的にしかならないわけで
    これは旧来の亜音速の巡航ミサイルにも言えることで、航空優勢が取れていれば練習機に機銃ポッドつけて射撃練習に使われるだけの話
    UAVや巡航ミサイルがせめてマッハ2.0使い速度が出せれば本気で戦闘機出さないといけなくなるんだろうけどw

    2
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