ウクライナ戦況

英メディア、ロシアはモルドバを手に入れるため準備していると警告

英国のTimes紙はウクライナ軍関係者や王立防衛安全保障研究所(RUSI)の指摘に基づき「ロシアはモルドバを乗っ取る」と警告している。

参考:Russia ‘is already paving the way for a takeover of Moldova’

今月9日に行われる戦勝記念パレードに合わせてプーチンはモルドバ介入の口実を作り出す

モルドバからの分離・独立やロシア編入を主張するトランスニストリアで発生した一連の爆破テロ、ルーマニアやモルドバが攻撃を仕掛けてくるので「ロシアに助けてもらうしか希望が残されていない」と叫ぶ発行予定の号外(5月2日付)など次々とロシアの偽旗作戦が行われモルドバやウクライナで緊張が高まっている中、Times紙は「ロシアはモルドバを手に入れるかもしれない」と警告している。

出典:Kremlin.ru / CC BY 4.0

Times紙に登場するウクライナ軍関係者は「モルドバへの全面的な侵略をクレムリンは決断している可能性が高く、今月9日に行われる戦勝記念パレードに合わせてプーチンはモルドバ介入の口実を作り出すだろう。ロシアはティラスポリ近郊(トランスニストリアの首都)の飛行場にIl-76やヘリを飛ばそうと企んでいる。ロシアはクリミアから空挺部隊をトランスニストリアに輸送する可能性が高く、この作戦に合わせてモルドバの首都キシナウでは暴動が発生するかもしれない」と指摘。

RUSI関係者も「モルドバはウクライナ侵攻作戦のシンボルマーク=Zの使用や掲載を禁止して国内におけるロシアの影響力拡大を食い止めようといるが、ロシア連邦保安庁はモルドバ国内での抵抗運動を組織化するため動いており、禁止されたZを使用する抗議運動を発生させてモルドバ政府が貧しい抗議者に罰金を課せば『政府が政治的表現や言論の自由を不当に締めつけている』と疑う根拠になる。モルドバが政治的に不安に陥ればトランスニストリア国防軍と駐留するロシア軍の存在は脅威になるだろう」と述べている。

出典:トランスニストリア政府

因みにMoscow Times(独立系露メディア)も「近い将来、政府はトランスニストリアの独立を承認する可能性がある」と報じており、ウクライナ侵攻と同じ手口=トランスニストリアの独立を承認して正式にロシア軍救援を要請させる→プーチン大統領はトランスニストリアに住む親ロシア系の人々を保護する名目でモルドバに侵攻を発表→モルドバの親欧米政権を転覆させて親露政権を樹立→オデーサ方面に第二戦線を構築するのと同時に「ウクライナ支援を行う欧州諸国(特に旧ソ連構成国)に警告を与える」という意味だ。

ただモルドバやトランスニストリアにアクセスするためにはウクライナかNATO加盟国のルーマニア上空を通過する必要があるので、本当に空挺部隊によるトランスニストリアへの上陸作戦が可能なのか?仮にモルドバを制圧しても維持することが出来るのか?など疑問点も多いが、アクセス方法が非常に限定された西オデーサ地域を同時に攻略すれば黒海からモルドバやトランスニストリアへのアクセスが可能になるので対艦ミサイルが供与される前に黒海艦隊による上陸作戦を狙っているのかもしれない。

出典:GoogleMap 大まかなオデーサ州の状況/管理人加工

関連記事:ロシア編入を主張するトランスニストリア、ウクライナやNATOが攻めてくる
関連記事:ロシアの偽旗作戦か、ウクライナの無人機がトランスニストリアを攻撃?
関連記事:露メディアがモルドバに警告、欧米を支持すればウクライナと同じ目に遭う
関連記事:露国営メディア、トランスニストリアでの爆破テロはウクライナ人の犯行
関連記事:再びトランスニストリアで爆破テロ、ロシアによる自作自演の可能性も
関連記事:ロシア編入を主張するトランスニストリアで爆破テロ、侵攻の口実作り?

 

※アイキャッチ画像の出典:Mil.ru / CC BY 4.0 ロシア空挺軍

お知らせ:記事化に追いつかない話題のTwitter(@grandfleet_info)発信を再開しました。

ゲラシモフ参謀総長が滞在する露軍司令部近くで爆発、多くの士官が死亡か前のページ

8人目のロシア軍将官が戦死した可能性、参謀総長はモスクワに帰国か次のページ

関連記事

  1. ウクライナ戦況

    ウクライナ国防省、キーウ全域がロシア軍から解放されたと発表

    ウクライナ国防省は2日夜「イルピン、ブチャ、ホストーメリを含むキーウ全…

  2. ウクライナ戦況

    HIMARSで再びアントノフスキー橋を攻撃、ロシア軍の輸送遮断に成功

    ロシア軍支配下のヘルソン州にあるアントノフスキー橋で再び爆発が発生、H…

  3. ウクライナ戦況

    ウクライナ軍、セベロドネツクへの補給路を分断したロシア軍排除に成功

    ウクライナ軍がセベロドネツク~アルチェモフスクを結ぶ幹線道路「T130…

  4. ウクライナ戦況

    止まらないウクライナ軍の反撃、ヘルソン州北西部の露防衛ラインが崩壊

    ウクライナ軍がドニエプル川沿いのドゥチャニを解放したことでヘルソン州北…

  5. ウクライナ戦況

    ロシア軍が前進を見せるバフムートの戦い、ウクライナ軍にとって厳しい戦い

    両軍が激しく交戦するバフムート周辺の戦いはロシア軍がウクライナ軍の防衛…

コメント

    • や、やめろー
    • 2022年 5月 02日

    モルドバを攻めるだけの戦力ってロシアにあるっけ?というかウクライナでこんだけてこっずてるんだから攻めるの半世紀後とかになりそう。

    11
      • h4
      • 2022年 5月 02日

      モルドバはウクライナよりかなり弱い(現役兵6000前後、予備役6万前後)上に沿ドニ戦力(駐留軍+現地軍)はモルドバ軍を釘付けにできる程度の戦力はあるので、ロシア正規軍を入れて一蹴りすれば倒壊する腐った納屋と思ってる節はある。2か月ほど前に同じような話を聞いた気がするが、気にしてはいけない

      41
    • 2022年 5月 02日

    ここまでくるとこんな立地のドニエストルをロシアはどうやって活用してモルドバ殴るのかが気になってきちゃったよ…
    揚陸なら衛星写真で秒でバレるしドニエストルに駐留してるロシア兵を動かそうとしても数はせいぜい1500人程度でモルドバを落とせるとも思えないし
    空挺で増援を送るにしてもウクライナ開戦初日に壊滅したように重火器がないと包囲殲滅食らって即死するし
    どうするんだ…

    12
      • ナニガシ
      • 2022年 5月 02日

      ミサイルブチ込んで、ロシア兵ごと粉砕。
      NATOのせいにしする。

        • 2022年 5月 02日

        ミサイルだけで殲滅できるならキーフはとっくに陥落してるんだよなぁ…

        15
      • 猫鉈
      • 2022年 5月 02日

      ウクライナの戦力を一時的でもオデーサに割けさせられれば、沿ドニ軍と駐留ロシア軍は全滅してかまわないと考えているのかも
      立地的にロシア軍は増援を安全に送り届けるのは厳しいでしょうし、自力で頑張ってねということなんでしょう

      1
        • ダヴー
        • 2022年 5月 02日

        オデーサにはウクライナの第5戦車旅団が予備として残っているらしいので、下手をするとウクライナ軍に沿ドニエストルが「解放」されてしまうまでありえそうですね。

        5
          • ミリオタの猫(時代遅れの「アンツィオ…いや、ロシア軍は強い!」主義者)
          • 2022年 5月 02日

          ウクライナ軍第5戦車旅団は、露巡洋艦モスクワ撃沈を機にオデッサ方面への上陸作戦の危険が減少したの為、現在は東部で移動したと聞いていますが…只、モルドバの現役戦力は陸軍と空軍を合わせても約4000人しか居ないので、ロシア軍の増援次第では勝てるとプーチンだけは思っているのかも。
          後、モルドバはルーマニア(NATO加盟国)との間に軍事協定を結んでいますが、プーチン的にはモルドバへ侵攻してもNATOは動くはずが無く、ルーマニアも動けないと思っている節が有る様に感じます。
          要は「ほら見ろ、モルドバへ侵攻してもNATOは動かないぜ!NATOはもう瓦解寸前だ!」と世界へアピール出来るとプーチンは思い込んでいるのでは……

          7
            • STIH
            • 2022年 5月 02日

            ルーマニアって反制裁派でしたよね。最も安くガスが買えれば、ってという程度ですしウクライナ難民も受けて入れているから、プーチンの味方というわけじゃないでしょうけど。
            なのでモルドバを攻撃してもルーマニアは動かないと踏んで攻撃するんじゃないでしょうか。
            ただルーマニアからすれば下心を出汁にされるわけですから、どう動くかは見ものです。

            5
        • 2022年 5月 02日

        っていってもウクライナが動く前にそのままモルドバ陸軍に押しつぶされないか?
        いくらヨーロッパ最貧国って言ってもモルドバ陸軍は予備役含めれば7万人はいるし徴兵令も発令されてるから徴兵可能人口は100万人はあるぞ?

        6
    • もるどば
    • 2022年 5月 02日

    ほんとにやるならアメリカ政府が発表してそうだけど

    2
    • STIH
    • 2022年 5月 02日

    言うてもウクライナ国産の対艦ミサイル配備してるでしょ。本数少ないのを見越して、揚陸艇の数で押し切る気?ノルマンディ上陸でもやる気か?流石にバカジャネーノ。
    東部の侵攻が遅いのは、5/9に大攻勢を仕掛けるためと思ってますが、そうは言ってもロシアに余裕はないのでは。

    9
      • や、やめろー
      • 2022年 5月 02日

      揚陸艦から出撃したのはいいけど帰る船がない、ってのが起こりそう

      7
    • zerotester
    • 2022年 5月 02日

    モルドバに攻め込むとモルドバを抑え込むのにも戦力が必要になるので損得勘定的にどうなんだろうかと思いますが、オデーサを絶対に確保ろというプーチン指令があるならば「トランスニストリアに空挺部隊を送り込んで西からオデーサを攻める」というアイデアは魅力的に見えるでしょう。ロシア国内向けに「また領土が増えたよ!」と成果をアピールできる利点もあります。
    しかし管理人さんも言われるように空挺部隊がたどり着けるのかという疑問はありますね。スロバキアが提供したS300がオデーサに配備されたそうですし。
    ISWが言ってますが、そういう怪しい動きをすることでウクライナの戦力をある程度オデーサに張り付けることが目的の可能性もあります。

    9
      • 2022年 5月 02日

      西からオデーサを攻めるって言ったって…その連絡橋をご自身で壊したばかりですやん…

      4
        • zerotester
        • 2022年 5月 02日

        モルドバからトランスニストリアを通らずにウクライナに入るには1本の橋しかないのですが、トランスニストリアからならいくつも道があります。”首都”ティラスポリからオデーサにまっすぐつながる高速道路もあります。

        2
      • STIH
      • 2022年 5月 02日

      実は潜水艦を使って輸送済みとか。ドニエストル川がどの程度の深さなのか全くわからんですけど、闇夜に紛れて特殊部隊なら送り込めそうな。まあ焼け石に水な気もしますが。

      1
    • 無無
    • 2022年 5月 02日

    この作戦に踏み切れば、ロシアは黒海に投身自殺するようなもん、必ずウクライナどころか西側まで罠を仕掛けてくる
    冥福を祈る

    3
    • まだらにく
    • 2022年 5月 02日

    何もかもがやるぞやるぞ詐欺で、本当は息も絶え絶えで延命処置に縋り付いてる
    そうやって震える指で握りしめてるのが核のスイッチ
    そんな気がしてならない

    3
    • Vahagn
    • 2022年 5月 02日

    ロシアにはまだやる気と自信があるんだろうと思います。
    ここ近日の攻撃でオデーサは連絡橋が破壊されて州の東西が分断されている状態。
    さらに一昨日には空港施設・滑走路が重点的にやられた。
    今後数日間、オデーサに対する空爆を強めるのでしょう。

    オデーサ州はロシア系住民が3割を占めるロシア語圏で、地域党の支持基盤。2014年の時は失敗に終わったが、ウクライナとの交通が物理的に遮断され、また実際にロシア軍がやって来れば西オデーサの人々は呼応する(あるいは無抵抗)可能性に期待をかけているのかも。

    あとは1992年のトランスニストリア紛争の再現(モルドバの警官が沿ドニ兵士を撃った〜反撃だ!=偽旗作戦)でしょう。
    …ルーマニアも黙ってはいないでしょうけど。

    2
      • ミリオタの猫(時代遅れの「アンツィオ…いや、ロシア軍は強い!」主義者)
      • 2022年 5月 02日

      そこなんですが、ルーマニアはモルドバと軍事協定を結んでいますがNATO加盟国でもあるんですよね。
      そうなると、ロシア軍がモルドバへ侵攻する際にルーマニアがモルドバを救援する事となった場合、ウクライナへ派兵しないと決めているNATOはどうするんだと言う問題点が浮上します。
      ひょっとするとプーチンはこの点に目を付けて「うまく立ち回ればNATOはルーマニアがモルドバを救援に行くのを止めるかも知れない。そうなればNATOは存在意義を失って瓦解する」と自分に都合良く考えている節が有る様に感じます。
      ですので、NATOの動き次第ではこの問題は予想以上の波紋を投げかける可能性が有ると思います。

      1
        • hiroさん
        • 2022年 5月 02日

        考え過ぎのきがします。
        ロシアがモルドバを攻撃しても、ウクライナ同様NATO非加盟国だからNATOとしては参戦しない。
        ルーマニアが独自の軍事同盟でモルドバに参戦しても、NATO第5条の対象とはならないのでNATOたしては参戦しない。
        良いとこウクライナ同様で軍事支援止まりでしょうが、NATOの結束を揺るがすことは無いと思いますよ。

        2
    • 海乞食
    • 2022年 5月 02日

    余裕が無いからキエフ方面から撤退したはずなのに、そんな余裕が有るとは思えない。黒海艦隊もネプチューンを恐れてオデッサに近づけず海乞食。しかし、ただの陽動では思いながらも、なにをするか分からないと考えさせるプーチンの狂気…

    2
    • アクアス
    • 2022年 5月 02日

    トランスリトアニアに乗り込むためにどこかの空港に集結したマヌケなロシア軍が将軍ごと燃やされる図しか見えないんだが。
    まあそのあたり、もうモルドバ政府とも話が出来てるだろう。

    • h4
    • 2022年 5月 02日

    今のところ指摘されているロシアの狙いは

    1) 対ウクライナ戦の搦め手 ~ オデッサ方面交通妨害、陽動、あわよくば挟撃
    2) 西側に対する牽制 ~ NATO加盟希望国への脅し、NATO結束への動揺狙い
    3) 国内向けアピール ~ わかりやすい「戦果」が欲しい中で弱いものいじめ

    あたりが挙がってますね。
    問題は実現可能性で、ウクライナ側に空挺・揚陸部隊を潰されるとか、モルドバがウクライナに救援要請を出して沿ドニを挟撃される、ということになると1)以外の目的には逆効果にすらなる

    3
    • 四凶
    • 2022年 5月 02日

     そもそもトルコみたいに軍民問わず武装兵の上空飛行禁止をロシア側に通知しないなら制限無いのと同じだと思う。もしくは過去の事例に倣い国連憲章第7章に基づき、ウクライナが求めたように飛行禁止区域の設定しなければ拘束力も無い。

    ・国外からの戦力輸送
     空路の場合はトランスニストリアには3つ空港があると言う話だが全てアクティブでは無い。2500mクラスのティラスポリ飛行場は写真で確認出来た。北部のカメンカ空港は見た感じは野原しかない。ティギナ空港も見つける事は出来なかったがティラスポリの近くだから潰された可能性はある。荒れた空港だろうがロシア輸送機の不整地運用能力を考えるなら十分な状態だとは思う。
     空路に関しては一番条件が良い場所は現状一カ所のみ、パレット輸送・道路・不整地を使う前提なら現状制限は全く無い状態。輸送距離はクリミア半島の海軍航空基地からそれなりの最短距離で約550kmでしか無く護衛を付けても楽勝で運用出来る。

     水路に関してはドニエストル川で運用出来そうなのはジュゴン級上陸用舟艇ぐらいしか無い感じだが黒海艦隊には配属はされていないし水深は未知で複雑にうねる水路での輸送は時間が掛かりすぎて効率が悪そう。

     陸路は空路と同じでルーマニア・モルドバ・ウクライナいずれか経由しない限りは使えず、荷下ろし後の輸送ぐらいにしか使えないと思う。

     モルドバの現有戦力規模のままで戦争が進むとしてロシア輸送能力でもそれなりに有効なロシア軍戦力は送れそうだけど、世界がウクライナしたようにトランスニストリアへ歩兵携行レベルの兵器を大量に渡すだけでも目的達成出来る可能性はゼロでは無いよな。

    2
      • zerotester
      • 2022年 5月 02日

      ロシアの航空機が黒海に近づくたびにルーマニアからNATOの戦闘機がスクランブル発進しています。輸送機が領空を横切ろうとしたらさすがに撃墜するのではないでしょうか。

        • 四凶
        • 2022年 5月 03日

         地図見れば分りますがロシアがトランスニストリアに空輸するためにルーマニアの防空圏を飛行する必要は全く無いです。
         ウクライナからのS-300や航空機からの攻撃を恐れ他国上空でウクライナが撃墜出来無い事を見越してルーマニアルートを通る可能性に関しては、ルーマニアもロシア機の飛行制限していますのでQRA aircraftに追い返されるのが関の山です。

         現状でロシアが取れる手段は他国の妨害を受けないルートから攻撃を受ける覚悟でモルドバに向けてウクライナ領を突っ切るしかありません。S-300や航空機での迎撃を考えれば相当な情報収集をした上でルートは決めると思います。
         モルドバ領に入れば脅威は移動する対空ミサイルだけ、NATOにモルドバの防空責務はありませんし防衛協力があるルーマニアもモルドバの防空を担う約定はない感じです。

         どこまで実用的かは何とも言えませんが撃墜リスクが一番低いのはルーマニア・モルドバの国境線をウクライナ側を侵犯してギリギリ飛行する方法ではないかとは思います。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 中国関連

    中国、量産中の052DL型駆逐艦が進水間近、055型駆逐艦7番艦が初期作戦能力を…
  2. 欧州関連

    オーストリア空軍、お荷物状態だったタイフーンへのアップグレードを検討
  3. 米国関連

    米陸軍の2023年調達コスト、AMPVは1,080万ドル、MPFは1,250万ド…
  4. 欧州関連

    アルメニア首相、ナゴルノ・カラバフはアゼル領と認識しながら口を噤んだ
  5. 日本関連

    防衛装備庁、日英が共同で進めていた新型空対空ミサイルの研究終了を発表
PAGE TOP