英国防省はウクライナにT-72を提供したポーランドにチャレンジャー2を提供する予定で、まもなくウォレス国防相が正式発表すると報じられている。
参考:PM plans tank swap in defence of Ukraine
恐らくポーランドのギャップを埋めるため削減対象になったチャレンジャー2をポーランドに提供するのではないだろうか?
ポーランドとウクライナの国境地域ではT-72を運搬する車輌が多数目撃されているもののドゥダ政権は「保有するT-72をウクライナに提供した」と認めてこなかった。しかし英国防省はウクライナにT-72を提供したポーランドにチャレンジャー2を提供する予定で、まもなくウォレス国防相が正式発表すると報じられている。

出典:Mroko94 / CC BY 3.0
英BBCやTime紙などは「T-72をウクライナに提供したポーランドのギャップを埋めるため英国はチャレンジャー2を提供(寄贈)する」と報じており、英国防省もチャレンジャー2をポーランドに送ることを認めたらしい。
ジョンソン政権は抜本的な安全保障体制の見直しを行なった結果、陸軍が保有するチャレンジャー2を79輌削減して残りの148輌に「チャレンジャー3規格」と呼ばれるアップグレードを行うことが確定しており、削減する79輌はスペアパーツ取りとして活用する予定だった。

出典:UK Ministry of Defence
恐らくポーランドのギャップを埋めるため削減対象になったチャレンジャー2をポーランドに提供するのではないだろうか?
英国が何輌のチャレンジャー2をポーランドに提供するのか、提供した時代遅れのチャレンジャー2をチャレンジャー3規格にアップグレードするのかなどは不明だが、今回の報道で「ポーランドがT-72をウクライナに提供した」というのは事実であることが確認できた。

出典:Минобороны России
余談だがTime紙は「ロシアの地上発射型の巡航ミサイル9M729、空中発射型の巡航ミサイルKh-101、防空システムTOR-M2、誘導式ロケット弾などは西側諸国(米国、英国、ドイツ、オランダ、日本、イスラエル+中国)の企業が製造する電子部品に依存しており、インドなどの国が合法的に輸入してロシアに売却している。この抜け穴を塞がなければならない」と主張している。
関連記事:英国、主力戦車のアップグレード「チャレンジャー3」を1,210億円で発注
※アイキャッチ画像の出典:Fiorellino / CC BY-SA 3.0
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T72をもらえるウクライナにとっては朗報ですけど、ポーランド陸軍にとっては運用する戦車の種類がバラバラすぎて現場が発狂しそう
イギリス国防省によると代替の戦車が来るまでの一時的な繋ぎとしてイギリス軍からの人員とセットで短期的に配備する想定みたいですね
多分アメリカから購入したM1A2が本格的に配備開始されたらイギリスに返却するんでしょうし、人員もイギリス軍から派遣するのであればポーランド側の負担はそこまで大きくないかと
ポーランドとしても一時的とは言え自国の機甲戦力が落ちるのが怖いからウクライナに送る分の補填はしたいけど、後からM1が来る以上無駄に増やしてもダブつくだけなので、一時的なリースと言うのはニーズに合ってそう
自衛隊 74 90 10
105ライフル砲 120滑空砲
これからアメリカから戦車を導入しようというポーランドなら
大した問題ではないのでは?
何で自衛隊を例に出して大したことがないって話になるの?
チャレンジャー2のままで渡されるなら主砲弾薬が120mmライフル/滑腔砲と125mm滑腔砲の三種類になる。おまけに120mmライフル弾薬ので供給元と弾種が限られている、120mmライフルを使っているのがイギリス単独でないのはまだ救いがあるけどそれをしてプラス要因であるかというとね。インドが使っている時点でまだ望みはあるんだろうか。
流石に主砲だけは換装するか砲架・尾栓を滑腔砲用のに交換してもらわないとな。それもチャレンジャー3の進捗がどれくらいで、優先して改造して貰っても1年後とかに来るのかね。
PT-91と、レオパルト2A4(PL)/A5と、M1A2とチャレンジャー2。そして将来的にウルフプログラムの戦車が来るかもしれない
LM120mmL44とユーロパワーパックに発注をかけるべきか……。
ホントやりくり上手ねイギリスは
でも主力戦車がたった150両って大丈夫なのかしら
いやー、アップデート無しのチャレンジャー2寄贈されるとか、貰う側にとっては、千羽鶴贈られて大きな顔されるのと同じ気持ちじゃないですかね。。。
性能的には第3世代ですし完動品であればそれなりかと
一番の問題はライフル砲の戦車砲弾がすでに製造されてない事かも
チャレンジャー2って、確か行進間射撃出来ないとかいう過去記事があったような…🤔
英軍ではドクトリンの違いで問題なかったのかもしれませんが
ポーランドへ送るチャレンジャー2は「寄贈」とあるので、恐らくアップグレードはしないでしょうが、ポーランド的には自軍の装備体系に無い120㎜ライフル砲を押し付けられた様な物で「有難迷惑」かも知れないですね…もしかして主砲だけは受領後ポーランド側の負担でラインメタル120㎜砲に換装するするのかな?
それとインド等による「迂回輸出」、遂に英国情報機関に尻尾を摑まれたかと言う感じですが、特にインドに取ってはS-400SAMの輸入問題で米国からの制裁が保留状態なだけに、事実だとすると大ピンチ…下手をすればロシアに続いて「対ウクライナ制裁」を喰らってしまうのか?
これ以上インドに圧力を掛けるとタダでさえロシア、フランスよりな国を完全に敵に回す事になる。未来の超大国インドと中国、資源大国ロシアを敵に廻し、米国は非常にまずいことになる。やったふりで誤魔化すのが精々だろう。
認識が甘いですね。
既に、インドはウクライナの避難民へ救援物資を輸送しようとした自衛隊機の受け入れを拒否している上、S-400SAMの受領も進めていますから事実上ロシアの「同盟国」としての立場を鮮明にしつつありますが?
私に言わせればインドの「全方位外交」なんて「蝙蝠外交」と言い換えた方が良いと思っているので、今回の「迂回輸出」疑惑の確証が得られ次第、制裁をちらつかせてどっちに着くかハッキリさせた方が良いと考えます。
米国は膨大な経済力を背景に強引に自国に有利となる政策を進めて来ました。あと数年で中国が経済力で追い付けばその強みも弱くなり、政策の転換が迫られます。その後を追っているのがインドなのでその内この三国による主導権争いが勃発します。今の時点でさえ落目の米国相手に「蝙蝠外交」なんてインドがする必要など全く無いのですよ。
自分の見方は、国家的には大北朝鮮になりつつあるロシアに安全保障上の期待をまだ寄せている時点で、インドは完全に出遅れているとしか思えないですね。
ロシア兵器技術にしろ、西側とのサプライチェーンが絶たれつつある今、中国への依存度が上がるはずで、そうなるとこれまでのようには輸入や共同開発できない可能性が高い(中国とインドの対立はまず解消しない→ロシア経由で中国の技術がインドに流れることは容認しない)。
インドは中国と対峙するには最早アメリカ側につくしかないので、この状況にインドがいつ気づくかという時間の問題でしかないと思っています。
制裁を食らうと、更新国に逆戻りですからね。
ラインメタルの120mmに換装すればレオパルド2やM1A2と同じになるし、M1A2とレオパルド2の改修型が揃ってきたら、トコロテン方式でウクライナに渡せばいいとか考えていそう。
3への改修費用がお高いでしょうからほとぼりが冷めた頃に返却してアメリカからデポにある旧型のM1A1を頂けるなら兵站面では負担が減るのでしょうが、
今後の展開に注視ですね。
別記事だと「インドがテンペストプログラムに参加?」ともありますし、ほんと英国の思惑は複雑怪奇ですわ…
リンク
英国防省によると代替の戦車が届くまでのイギリス軍からの人員とセットでの短期的な配備を想定しているみたいですね
代替の戦車が来るまでの一時的な穴埋めとのことなので、アメリカから買ったM1A2の本格的な配備が開始されたらイギリスに返却するんでしょうからポーランドへの負担はそこまで高くないかと
むしろ一時的に機甲戦力が落ちるのが怖いなら補填してやるから手持ちのT-72をもっと送れってことかも
間違えて↑で書いたのとほぼ同じ内容で連投してしまった…
申し訳ないです
ポーランド陸軍「ペロッ…これは、ライフル砲!犯人はご飯の美味しいあの国だ!」
射距離5000mでHESH弾をT55に命中させた実績のあるライフル砲ですよね。
きっと、ラインメタル55口径長滑腔砲に換装されてしまうだろうけど、残念。
滑腔砲の射程は3000m程度だから、こちらが停止射撃をしても
向こうの弾が当たるまでに敵を何輌も片付けられると思います。
もはや、弾を作っていないそうだから、仕方ないかな。
「よく装備の整った少数精鋭の軍隊」というこれまでのトレンドが無効になったことをNATOは実感している
と同時に、対戦車兵器とUAVの発達で戦車がどうしようもなく時代遅れの兵器になったこともまた露呈したので、削減した戦車の数をイギリスが復活させるかは微妙な所ですかね…
英国面の発揮に期待します
根本的に西側さん全域は米陸軍の重装備物量をアテにしてるの日本だって同じであるしそうでないの米国を信用してない半島の南側位の話だろ
それに英陸軍はFRESで重IFVを600両とボクサーAPCも同等量は整備するのでMBTはチーフテン末裔ならいらないのおかしな話ではない
アレはMBTが不要ではなく根本が古すぎるチャレンジャーが不要なだけで4GMBTが登場すんのがあまりに遅すぎてるからああなのだと
わかりやすい日本語でおねがいします
最近ウクライナに関する投稿が殆どなのは情勢的に理解出来るけど、なんだろう、もうちょっと主に日本含め各国の軍事情報について投稿して欲しい。
最近ウクライナに関する投稿が多いのは国際情勢を踏まえたら理解出来るけど、もう少し主に日本含め世界各国の軍事情報について投稿して欲しい
戦車が時代遅れという認識が正しいならウクライナは戦車寄越せなんて言いませんよ。
UAVという対戦車兵器が1つ増えただけで戦車が陸戦の王者である事は変わりない。だからみんな躍起になって対戦車兵器を充実させる訳で。
この対戦車兵器が充実している現在では戦車を持ってして無条件で戦場を支配できる時代ではない、というのが正しい状況認識かと。他の対戦車兵器が戦車の代わりに戦場を支配できる訳でもないし戦車の役割を担える物ではないんですよ。
ウ軍が戦車よこせ言うの編成に戦車があり戦車に多くを委ねる体制であるからで戦車不要に進んだ編成であるなら何も骨董品を必要とはしない
だがそのウ軍に今まで保有してこなかったチート級性能の西側軽ATMが万単位で供与されるとウ軍内での戦車の役割は一体どうなるかだね
最新でもレーザー誘導の内製ATGMとT64でアンチタンクする必然がなくなったからこそ露軍相手にここまで善戦できてるの明確ではある
昔から戦車の目的は、装甲を持つことで発揮できる機動力を活かしての戦術機動にあり、これは歩兵にも自動車化歩兵にもできないことです。なのでこれからも戦車の役割は変わりません。
対戦車戦についても、何で見たかは忘れてしまいましたが、過去の統計で戦車が戦った相手が戦車だった割合というのは10%とかそんなもので、一番多いのが歩兵陣地へ榴弾を撃つとかだったと思います。
歩兵隊に配属で直協火力する戦車砲で戦車と撃ち合って徹甲弾受け止める必然もなければ行進間でMBTに撃ち勝つ射撃統制も不要なら答え出てますよね?今の戦車の姿に必然もまたないとも
攻勢(反撃)に出るには結局機甲戦力が必要なんですよ
戦車に重きを置いてるからとか古い新しいとかじゃなくて対戦車歩兵と戦車では求められる能力が全く違うんです
その攻撃側のBTGが旧ソ脅威で構築された過剰なアンチタンク火力を持つ歩兵隊に投入戦車の半数が確実に無力化され画像認識されてない範囲含めると更に多くの大被害被ってるの
防御陣地相手に直接照準で戦車砲撃とうするからだがLOAL機能未搭載の延伸化未着でこの様ならそれ搭載後はどうなるか米FCSが非直接照準戦闘を中心に据えてたのが答えだね
MBTとIFVで直接照準で近接戦闘するの格下相手ならいざ知らず対等だと食い合いで格上相手ならワンサイド海空戦闘でもそうだけど既存系でこれ熟すならメルカバになるしか無いが
それつまり全周囲防護でAPSは継戦可能な余剰が必須で途方もない労力と費用が必要な上に既に重すぎる既存3GMBTではそれになれないの致命的だし世代更新必須だね(10式除き)
APSと重装甲完備のMBTは非常に高価かもしれないけれども、少なくとも先進国では人命の方が著しく効果で貴重なので十分おつりがくるかと。
重量についても、APSは増加装甲ほど重くないので、M1A2, Leopard2, Challenger3と米英独のMBTは60t級(ほぼ70t近いけれども)のままAPS装備に向かいそうだし、Leopard2は2人乗りの新砲塔、M1A2は車体の軽量化を検討しているようなので、現在と同程度の重量には収まる。
後は根本的な問題として、携行式ATGMは砲兵や歩兵からの攻撃に非常に脆弱なので、そもそも運用がまずいと散々指摘されている。
今現在60t超えのにメルカバ並の上面パッシブに同等のを追加したらアウトなんで正面特殊装甲の軽量化してんのがM1A3で他も追従するの支那さんでも上面狙いATMの普及が進んできたからだろね
モジュラー化の小銃とアーマーが軽量化要求で世代交代するに同じ抜本改善が旧車改装では限界もあり車格の小型化という命題が実現されてるの10式のみでじゃあパッシブは諦めでAPS頼みだけど
それとてジャミングとかデコイとか火力側が実装して来るの時間の問題だし機材単価も億単位の代物になり普及推進できる国が限られ3G車でも格差出るけど東側は西側3Gの車両コスト自体が許容困難だ
戦車が残存性維持するには4G行こうがいくまいが驚くほど高コスト化必至なの結局あの図体が理由なので小型化と電動化と高機動化が火力性能より優先でAPで敵戦車狙う意味無しとオミットもされよう
理想を言えば「砲塔は無人化で装甲を捨てて小型化、軽量化、高機動化し、生存性はハードキル/ソフトキルAPSに依存する」「攻撃は極力曲射を多用し、APに撃たれない」方向性なのかもしれないけれども、個人的には小型化や新型車体の開発は様々な要因から上手くいかないのではないかと思ってる。
結局最大の要因はコストで、一から全く新しい戦車を作るのにはドクトリン、運用から考えないといけないし、既存の戦車の改良型ならば膨大なユーザーベースが既に存在するから低リスクで確実に採算がとれるけれども、海の物とも山の物ともつかない謎新戦車では開発のリスクが高すぎる。
(過去数十年の間、斬新機能や新機軸をもった革新的な戦車は殆ど失敗している)
サイズに関しても、パワーパックや燃料タンクは小型化できても、乗員3~4人と105~120mmの砲弾数十発を積むとどうしても肥大化するし、一から作り直しても、せいぜい多少全長を短縮できるくらいなのではないか。
(10式は小さいけれども、乗員の人数/スペースや砲弾や燃料の搭載量を絞って切り捨てていて、重量も側面の増加装甲を付けたら48t級でサイズなりの重量で単に要求が違うだけに見えるし。)
実現できるとしたら、例えばアメリカのMPFに偵察のためのドローンとトップアタック/曲射可能な砲弾を持たせて、運用も含めて最新MBTにも対抗可能なM1の後継を目指す、くらいだと思う。
これも砲塔が内装や操作方法、センサーに至るまでM1と共通(低リスク、低開発コスト)、車体もASCODのものの車高を切り詰めたやつ(当然低リスクかつ低コスト)の「既存製品を継ぎはぎしたやつ」だから実現できるのであって、完全新規開発だったらゴーサインが出るか怪しい。
対戦車兵は生身の人間ですから、防御力がありません。発射前に見つかる事もありますし、発射しても弾速が戦車砲より遅く、命中しても重装甲の戦車相手だと撃破できない可能性があります。当然反撃で機銃掃射や主砲の榴弾攻撃を受けることになります。
投擲火器や無誘導ロケットよりマシというだけで、対戦車戦は相応の危険な任務であることに変わりない。
あとそれなりの長さの文を書くなら句読点を入れてほしい。
戦車単独の戦闘でも妄想して歩戦協同の概念すら知らん人はドンバスで隠れる場所なく困ってるの歩兵でなくAFVなのも知らんだろうし開けた場所こそジャベリン相手に戦車が近接できねえの知らんで旧態概念で歩兵語ってるが歩兵の防御力が皆無とかTB2がなぜああも活躍できたかも当然分からんだろうな
ジャベリン射手は物理的に可能な最小の投影面積で2km先狙えるが戦車も対人検知じゃ対等からそれ以下なの歩兵側のIR偽装の精度によるが最悪撃たれもブラストレス構造のお陰で気づかないの実際の現場の話だし打ちっ放しかつ上面狙いのリーサリティに対し人大サイズ相手に戦車砲で初段必中など無理
この人、日本語が不自由なのかね?
結論をいい忘れてたけどつまり旧ソ製のポンコツAFVが幅きかせてる戦場ではジャベリンは明らかにゲームチェンジャーであり防御戦闘に限らず反撃戦力としてもその即応性(待ち伏せ不要)と可搬性(個人運用可能)とリーサリティ(圧倒的命中率と撃破率)の両立からして旧ソ戦車より上なの明確なのは露BTGが相手だからこそでああもAFVゴリ押しでなければATMで飽和など不可能だがBTGは主要AFVを失えば即能力喪失なの装甲突撃衝力にスペック全振りした故の弱点を抱えてるからではある
西側の最新MBT/IFVは第三世代サーマル(ジャベリンをアウトレンジできるはず)や、プログラマブル砲弾搭載(レーザー測距装置の計測結果をもとにした、一定距離でのエアバーストモードも備えているので、伏せた歩兵も攻撃できる)を備えているので、大分結果が変わりそう。
いや、君は戦車不要論を唱えているのではないの?ロシア製戦車の性能不足?そんなロシア機甲部隊の相手なら対戦車兵とバイラクタルで十分ってこと?
こんな事言うのは申し訳ないが日本語はおかしいし文法も滅茶苦茶で句読点もない。凄く読みにくくて何を主張したいのかよくわからないよ。そんな文書を人に読ませておいてバカにしてくるのはちょっと違うと思うんだけどな…
もう不毛な争いなので私は下がります
制空権さえしっかりとれていれば、戦車は動く砲台としてまだまだ有効ですよ、島国山勝ちの我が国はそれはまた別の話
ポーランドと日本を比較する意味は小さい
そう言えば最近は制空権では無く航空優勢と呼ぶらしいですね。
空を完全に抑えるのは不可能と言う理由らしいです。
今回ウクライナや周辺国に戦車送れないのはまだいいとしても
外国への兵器の供与・貸与のための法改正しようみたいな動き全く無いし
台湾有事でも同じ態度で臨むつもりなのかな我が国は
インドはロシア産兵器を自国向けに欲しているので電子部品の密輸に関与していても不思議ではありませんね
インドへの制裁来るんでしょうか
インドは人間なんて古今東西いつだってたくさん死んでるし欧米人は牛を殺しすぎたせいで前世のカルマを溜めすぎているのが悪いという考え方です。イギリスの植民地として長い間苦しめられたインドとしては欧米の言うことを素直に聞聞きたくないのも当然ですしインド人なしでアメリカのIT産業は成りたたず、今後もますます成長します。欧米にとってはある意味中国やロシアより厄介な相手かもしれません。中露と違いインドの言い分は日本含め西側諸国はある程度飲むしかないでしょう。
反欧米という視点からロシアを支持するという人は日本国内も含め一定数いるみたいですね。
本来は欧米が嫌いな事と、今戦争でロシアを支持するというのはまったく別次元の話のはずなのですが。
ロシアを非難していないBRICsはその傾向がありますが、ただそれも内向きの論理でやっているだけなので、結束とは程遠い。特にインドはこの件のあとに中国が中央アジアへ勢力を伸ばさないか超警戒しているでしょう。
加えて国内の改革ペースがかつての中国より遅く、成長にはまだ時間がかかる。
どのみちロシアの衰退は確定なので、対中国を考えれば好む好まざるとに関わらず、いずれアメリカと共同歩調を取るしかないと思います。
インドなど対露制裁に非協力的な国や親露派の人々は自分たちが信じているカースト制や独自の宗教、男尊女卑や人種差別などの非人権的で自由民主主義にそぐわない価値観が際限なく排除されていく未来を恐れています。もちろん彼ら彼女らの誤解を取り除くに越したことはないのですが、人類の知能が有限である限り終わりのない戦いです
そのままポーランドから給水に向かうかも。
紅茶を淹れる装置が付いてるらしいからウソを言ってるとは言い切れないし。