軍事アナリストが運営するサイト「Oryx」は11日、映像や画像でロシア軍の装備損失が1,000を越えたことを確認した。
参考:Attack On Europe: Documenting Equipment Losses During The 2022 Russian Invasion Of Ukraine
戦争の可視化が進む現代の戦い、映像や画像で確認された両軍の損害はロシア軍1,001(▲156)、ウクライナ軍277(▲29)
映像や画像で確認されたロシア軍の装備損失は現時点で1,001(破壊403、損傷13、放棄156、鹵獲429)だと報告しており、その内訳は以下の通りだ。()の数字は7日に確認された数字からの増加量
主力戦車:163輌(▲33)
破壊56輌、損傷2輌、放棄30輌、鹵獲75輌
T-64BV、T-72A、T-72B、T-72BObr、T-72B3、T-72B3M、T-80BV、T-80U、T-80UD、T-80UK、T-80BVM、T-90A
歩兵戦闘車:150輌(▲28)
破壊62輌、放棄25輌、鹵獲63輌
BMP-1、BMP-2、BMP-2K、BMP-3、BMD-4M、BTR-82A
装甲戦闘車輌:102輌(▲18)
破壊34輌、放棄19輌、鹵獲47輌
BRM-1K、BMP-1Khs、MT-LB、MT-LBu、R-149MA1
装甲兵員輸送車:56輌(▲4)
破壊16輌、放棄10輌、鹵獲30輌
BTR-80、BTR-D、BTR-MDM
耐地雷・伏撃防護車両:6輌(▲2)
破壊2輌、放棄1輌、鹵獲3輌
KamAZ-63968、K-4386
全地形対応軍用車両:36輌(▲2)
破壊18輌、損傷1輌、放棄2輌、鹵獲13輌
GAZ Tigr-M、 Iveco LMV
通信車輌:8輌(ー)
破壊2輌、放棄4輌、鹵獲2輌
MP-2IM、Barnaul-T9С932-1、R-419L1
工兵車輌:36輌(▲1)
破壊11輌、放棄10輌、鹵獲15輌
対戦車ミサイルランチャー:48基(▲1)
9M113 Konkurs、9М131F Metis-M1、9M114 Kokon
携帯式防空ミサイルランチャー:16基(ー)
9K38 Igla、9K333 Verba
迫撃砲:5基(▲2)
120mm 2B11
牽引式榴弾砲:25門(▲1)
破壊4門、放棄3門、鹵獲18門
120mm Nona-K、122mm D-30、152mm Msta-B
自走砲:25輌(▲6)
破壊5輌、放棄10輌、鹵獲10輌
120mm Nona、152mm Akatsiya、152mm Msta-S
多連装ロケット砲:19基(▲1)
放棄8輌、放棄2基、鹵獲9輌
122mm BM-21 Grad、122mm 2B17 Tornado-G、220mm TOS-1A
自走式対空砲:7輌(ー)
放棄5輌、鹵獲2輌
2K22M1 Tunguska
地対空ミサイルシステム:28基(▲7)
破壊11基、損傷1基、放棄6基、鹵獲10基
9K33 Osa、9K35 Strela-10、Buk-M1、Tor-M2、Pantsir-S1
移動式レーダー:1基(ー)
19S18М1
電子妨害システム:1基(ー)
R-330BMV Borisoglebsk-2B
航空機:12機(▲2)
Su-34、Su-30SM、Su-25、An-26
無人航空機:3機(▲1)
Orlan-10、 Eleron-3、E95M
ヘリコプター:11機(ー)
Mi-8、Mi-24、 Mi-35M、Mi-24/35、Ka-52
燃料補給車:2輌(ー)
トラック、車輌、ジープ:303輌(▲97)
この数値は画像と映像で確認できたものだけなのでロシア軍の損失を全てカバーしている訳ではないが、同様の手法でウクライナ軍が失った装備損失は277(破壊97、損傷5、放棄43、鹵獲132/▲29)と報告している。
ウクライナ軍の公式発表では遂にロシア軍の装備損失は2,374を突破、ロシア兵の戦死者数は1.2万人以上
ウクライナ軍の公式発表によるロシア軍の損失は戦車335輌、装甲車輌1,105輌、軍用車輌526輌、燃料輸送車60輌、大砲123門、多連装ロケット砲56基、防空システム29基、航空機49機、ヘリコプター81機、UAV7機、船舶/艦艇3隻、ロシア兵の戦死者数は1.2万人以上となっており、ロシア軍の装備損失の累計は2,374だ。
ロシア軍の公式発表によるウクライナ軍の損失は戦車・装甲車輌1,007輌、大砲・迫撃砲374門、多連装ロケット砲109基、防空システム144基、レーダー88基、航空機98機、UAV101機、特殊車輌793輌となっており、ウクライナ軍の装備損失の累計は2,714だ。
つまり装備損失の累計でロシア軍はウクライナ軍の方が多いと主張しているが、両軍の発表はあくまで一方的なものなので誰も検証することができない。
Збройні Сили України знищили дивізіон балістичних оперативно-тактичних ракетних комплексів “Іскандер-М”, які обстрілювали мирне населення! https://t.co/0uyMEW7ILP pic.twitter.com/E0IZyQzTUQ
— Генеральний штаб ЗСУ (@GeneralStaffUA) March 10, 2022
ウクライナ軍はロシア軍のイスカンデルMの発射基をチェルニヒウ(詳細な場所は不明)で破壊したと発表したが破壊した写真や動画がない点、ベラルーシに配備されているイスカンデルMをウクライナに移動させる意味がない=射程400km+のイスカンデルMなら前進しなくてもウクライナの主要拠点を攻撃できる点を加味して懐疑的な声が多い。
ただロシア軍が「何らかの意図」をもってベラルーシに配備されたイスカンデルMをウクライナに移動させた可能性も否定できないが、ウクライナ軍と激戦を繰り広げているチェルニヒウ近郊に高価なイスカンデルMの発射機を移動させるだろうか、、、
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
お知らせ:記事化に追いつかない話題のTwitter(@grandfleet_info)発信を再開しました。 |
死者1万2千人というのはウクライナの大本営発表で、実際はその半分の6千人ぐらいじゃないだろうか?
まあそれでも被害が大きいのは変わらんが
主力戦車163輌、歩兵戦闘車150輌、装甲戦闘車輌102輌
動画か画像で出回ってるのがこれなら実際の喪失はその3倍で驚きはないし3倍なら陸自全部に同規模だから人員喪失は万到達でおかしくない
米軍の推定では6000人くらいと思われるが不正確と言ってますね。
不確定なものも数えれば倍くらいになると思うので、ウクライナの発表はバイアスはあれど盛ってるというわけでは無いのかもしれません。
こちらのサイトでも記事になったことがありますが
ロシア軍はまとも歩けない負傷者は搬送しないで、その場で安楽死させてるようなので
従来の軍事常識と死者率がかけ離れてる可能性があります
米国防当局はロシア軍の戦死者は最大で6000人、負傷者はその3倍と算出していましたね
ただ前進する部隊への兵站さえ不足しているロシア軍が負傷兵を治療・後送する余裕があるとも思いにくいため、戦闘で負傷者したロシア兵がその後死亡する可能性を考えると、絶対ありえない数字とは言い切れない気がします
ウクライナ侵攻前にベラルーシにロシア軍の野外病院が設置されたとの情報はありましたが、侵攻開始後、私が知る限りではある程度ウクライナに浸透した部隊からそこへ向かう車列などは確認できず、ウクライナ内に万単位の負傷兵に対応できるだけのロシア軍野外病院が設置されたという話も聞きませんし
開戦前に野外病院や大量の輸血用血液が輸送されてるとニュースになってたから、それなりの数の野戦病院は作られてるはず
正直、士気が低く戦闘意欲も低いロシア兵が、仲間を安楽死(本当に治療のしようがない場合を除いて)させてるとか死体を破壊してるって話は眉唾だと思ってる
それぞれの主張は置いといてと、
ウクライナはなるたけ砲兵を叩いておくべき
ロシアの大攻勢の始まるまでに自走砲とロケットランチャーを潰しとかないと、UAVの数が決め手だね
最前線ではジャベリンが働いてくれてるし、
まだ勝機はある
ロシアの戦果発表は話半分にすると丁度いい位?
どっちも大本営発表だからそれ自体はあてにならないんどけど、ロシアの言い分だとウクライナの防空システム壊滅させてることになるな。
(嘘くさいけど)それが本当なら噂の貴重なSu-57を低空爆撃に使っててもおかしくないのか。
素晴らしいね。
今戦争だけでロシアはウクライナ軍の航空戦力を3回も全滅させたわけだ。
制空権を確保したって3回くらい発表してましたしね
逆じゃないですかね
ウクライナ軍のS300を壊滅させたなら、MANPADSの射程外になる高空を飛ばす筈なんで。
でも現状は貴重なスホイ34すら低空爆撃に使って損失を出している始末。ウクライナ防空網は健在ですよ。
アメリカ国防総省イギリス国防省両省の見解一致で『ウクライナの航空戦力及び防空網は健在』
失った戦車や装甲戦力の約半分が鹵獲なのヤバすぎる
放棄と鹵獲のカウント基準がイマイチ分からないですが、
装備損失の60%近くが放棄・鹵獲って惨敗して敗走してる軍隊でしか
聞いたことがないレベルかもしれないですね
ウクライナによる装備鹵獲429…
429!?
なにをやったらそんなことに!?
動画見るに異常な密集陣形くんでたから前か後ろかやられただけで装甲戦闘車両放棄して兵隊さん逃げてるんじゃないかな…
車両に乗ったまま逃げ帰ると怒られるから、破壊されたということにして乗り捨てるのではないでしょうか。
元々戦意が無いなら周囲がドカドカやられてたら逃げたくもなるでしょうね。
鹵獲が多くてウクライナ軍が増強されていることがロシア軍視点でまずそう。
戦えば戦うほど相手が強化されてしまうわけだし、T-80BVMなどのそこそこ貴重な戦車がそのまま使われているし。
2週間戦争が前提だから燃料切れしまくって重装備置き去りで徒歩で持てるもんだけもってどっか行っちゃう露軍はそのまま捕虜になってる疑い
車両燃料なければ食いもんもないだろうし戦う前に凍死しちゃうもん
ウクライナ側の対空兵力はほぼ崩壊してるからもう無理
対空ミサイルや戦闘機は鹵獲できないから、補充もできない
対空システムが崩壊すれば、ロシア側航空機は高度を取れるようになり、携帯SAMじゃどうしようもなくなる
それがわかりきってる中でも、NATO側は戦闘機や高度対空システムの供出を拒否した
もうこれで終わり
「ウクライナ軍、ロシア軍の対空防御システムを鹵獲」
リンク
高度対空システムって言ってるでしょ
そんな近距離用はお呼びじゃないよ
S300のような対空システムは補充できないから、これが無くなったら、航空機は高度取り放題、巡航ミサイルも当て放題になる
この状況下になるとパンツィーリなんて何の役にも立たなくなる
精密誘導関連枯渇した段階で低空CASしか出来ないから無理筋だな┐(´д`)┌ヤレヤレ
プーチンは、目標をピンポイントで撃つなんてお上品な戦い方するの?
高高度迎撃の術を奪ったら
プーチンは高高度からの無誘導弾による無差別爆撃をやると思うよ?
むしろやらないと思ってる?
いよいよとなったら戦術核も使ってくると思うぞ?
これも簡単だよな。迎撃する術ないんだから
リンク
>大規模で複雑な作戦を実行するだけの訓練を積んでいなかった
大規模な航空作戦の実行能力もなし。起爆するか分からないソ連時代のプルトニウム積んだ核のロシアンルーレットなら否定せんがね┐(´д`)┌ヤレヤレ
S300、戦闘機の補充が望ましいのはわかるけど、「ウクライナ側の対空兵力はほぼ崩壊」ってどこ情報ですか?
ロシアが制空権を奪えていない情報の方がずっと多いと思うんだけど。
横からだけど昨日のBS-TBSの報道19:30で丸の内OLの人が出てて、ウクライナ側のS-300はかなりの数を喪失してるみたいなことは言ってたかなぁ…
制空を完全には取れてないのはその通りだけど予断を許さない状態が続いてるのも確か
支配地域が狭まる分、やられているのは確かだろうね。
でも、ゼレンスキーがS300の名を挙げて支援を要請しないのはなぜだろう?
優先度が相対的に低いのか、それとも水面下で補充されているのか?
プーチンの目を戦闘機に集中させて、別のプライマルな装備を支援しているなんてのは考えすぎか。
飛行場など衛星でも数が確認しやすい戦闘機とは異なり、対空ミサイル車両は秘匿運用しているので、その残存数がロシア軍に知られにくいということはウクライナにとって有利な点です
しかし表立ってS-300や相応のミサイル提供を国外に求めた場合、ロシアはウクライナ内のS-300が少数、もしくは枯渇したとみて大規模航空攻撃にでる可能性があるため、たとえ求めるにしても表立って要請することはないかと
もうNATOは、ウクライナ支援を諦めたように見えるね
武器供出もここに来て追加が止まり始めてるし
もはやNATO、ひいてはアメリカの抑止力は崩壊したも同然
アメリカは追加で1兆6千億円の支援をしようとしてますよ。その半分がウクライナへの直接の武器支援です
それミソなのは、ウクライナに限定せずに東欧と広く範囲をしてるんだよ
今回、これまでのウクライナへの武器、資材供与に消費した在庫の補充も含まれてるから
正直、予算規模的にもそんな大した額じゃない
やっぱりアメリカさんは台湾の方を注視しているようで、今日も辻堂上空をオプスレイ2機が南西に向かって飛んで行ったよ。
おとといは帰投中の対潜哨戒機が風に流された上空待機中の機体とニアミスしかけて、結構怖かったね。
NATO加盟国が核で恫喝を受けても、アメリカは言い返さなくなったから、もうだめでしょ
核戦争が怖いから武器供与しません、もうこれに移りつつある。
やるやらないは別にしても、抑止力の誇示すらしなくなっちゃったからね
これね
核の恫喝には核の恫喝で返さなければならないって基本原則無視しちゃったからなぁ
曖昧戦略すら出来なくなってるバイデンは終わり
ロシアが核演習始めたからって、アメリカは逆に先週予定されてたICBM発射訓練すら延期しちゃってるからね
抑止力ってなんなんだろうなって思うよ
武器支援の内容を発表した翌日に装備が届くわけじゃなし。
AMAZONじゃないんだから。
米国だけであれだけの額の装備だ。供給するとなると、1週間やそこらじゃ到底一気にできない。
今は供与している最中で、具体的なロジスティクスはマスコミには伏せているはず。
戦闘機の件は正直失望したけど、抑止力崩壊というのはあまりに極端な見方。
>抑止力崩壊というのはあまりに極端な見方
アメリカは同盟国が核の恫喝を受けても、言い返さなくなったよ
これはNATO加盟国ですら、見捨てるまたは見捨てると取られれるというに等しい
これを抑止力崩壊といわずして何という
抑止力とは誇示するものだ。実行するかは別にして
それをやらなくなったら抑止力はない
NATO加盟国や日本に攻め込ませないのが米国による抑止力であって、それら同盟国とその他の国との間ではアメリカによる抑止力の提供には明確な一線がある。
核を背景にした恫喝にといってもウクライナへの支援に関する問題であって、NATOやその他同目国の主権が侵されたわけではない。それらが侵された段階になって初めて、本当の意味での「抑止力の崩壊」と考える。
米国やNATOに世界の警察としての役割を求めるなら、その限りではないんだろうけど、それによる抑止力の提供は先述のそれとは別次元のもの。
君は過程を忘れている
もともとNATOの抑止力はNATO非加盟国にも影響を与えていた
それが開戦によって、非加盟国への抑止力効果は喪失
いまや、加盟国への抑止すら危ぶまれている
加盟国への抑止が十分であるのなら、加盟国への恫喝に、アメリカは対応しなければならなかった
が、それは一切行っていない
加盟国への攻撃は、同盟国全ての攻撃であるというNATOの原理原則すら反論として言えない中、抑止力が十分機能するというのは詭弁以外の何者でもない
最終的に言えば、アメリカは核の傘を提供しているけど、実際に同盟国のために自国への核報復を受け入れて核を撃つかってことですよね?
撃たないでしょうねぇ、絶対に。
特にNATOに対しても一線を引いてるし、日本や韓国のためになんて絶対にしない。
という所まで信頼と影響力(各国への強制力)は落ちつつあるのは確かですね。
この場合は、実際に撃つかどうかではなく、この場合「抑止力」そのものかな
抑止力には、可能性、曖昧さも重要だから
同盟国が攻撃を受ければ、アメリカは防衛する
この一言が言えるだけでも、抑止力は働くんだよ。実際にやるかどうかは別にして
で、実際にそんな発言がいわれると、、、、ない。
軍事、反撃能力を誇示するといった行動もない
やってるのは、プーチンを罵ってるだけで、これじゃ意味ないんだよな
いちおうNATOはNATO加盟国が攻撃を受けたら反撃すると言ってるし、アメリカも米軍を東欧に追加派遣してNATO防衛の姿勢は示してるのでは?
いや、防衛の明言はしてない
NATO条約の第五条を聞かれた時は、「sacrosanct」って言っただけ
それこそ本来の意味での抑止力を拡大解釈したものに思う。
もう一度言うけど、同盟国の主権が実際に侵されるか否かが、抑止力が働いているかのボーダーライン。
目的語が同盟国の心象ではなく、相手の行動に対して。
核の恫喝で支援に二の足を踏まされたが、主権を侵されたわけじゃない。
相手が「殴るぞ」と言うのと、実際に殴ってくるのとでは完全に別次元。
この前提がお互いに違うようじゃ、ここでいくら言い合っても俺もあなたも徒労に終わる。言い負かし合いになる。
まあ、抑止力の解釈論ぬきにして言えば、ロシアの物言いにはもっと軍事力を背景にした毅然とした態度を取るべきだと思うよ。
米国の態度が消極的、多分その辺はお互い共通認識なんだろうからね。
なるほど、そちらの言い分はわかった
>本来の意味での抑止力を拡大解釈したものに思う。
では、コソボ紛争にNATOが介入したのは何なんだ?
現実に起こったことを捻じ曲げてないかい?
もういい加減、本旨からずれてるのわかって。
そういうタイプの人だとは思わなかったからレスしてたのに。
管理人様、場を荒らすようで申し訳ありませんでした。
一方でアメリカ政府はロシア軍がキエフの15キロまで迫ったと言っていますね。過去24時間で5キロ前進したと。
もちろん近づくほど抵抗も激しくなるのでこの調子で進むとは限らないけれど、前進を始めたようなのが気がかりです。
昨日公開されたロシアの戦車がボコボコにされていた映像もキエフからごく近い場所です。前進しろと強いられてああなったのでしょうか。
キエフは東西を森林地帯に挟まれてるからね
ウクライナ側は森林内に対戦車弾を携帯した歩兵を伏せて待ち伏せをしてる
まさにここが決戦の地
15kmまで接近を許したってことは、ウクライナ側の砲兵はやられたか弾切れをおこしてるかのどっちか
前者だったら、ウクライナ側の対空兵力はほぼ崩壊してることを意味するから
それだとキエフ陥落は時間の問題
リンク
米戦争研究所(ISW)の戦況報告では、ロシア軍は大規模攻撃に必要な戦力を持ち合わせていないとの見方をしてますね
あとウクライナの防空網はこのISW報告に加え、米国防省と英国防省全てが見解一致で『健在』と判定しています
今はかろうじて健在なかもなだけでしょ
防空網の要であるS300と戦闘機は補充が効かない
撃破されるか、撃破されずとも必ず弾切れになる
これは近々起こる確定した未来なんだ
だからゼレンスキー戦闘機と対空システムくれって言ってたわけで
これをNATOが拒否した時点で、もう詰んでるんだよ
S300と戦闘機無しで、防空網を維持することは不可能だっていうことぐらい、誰だってわかるでしょ?
リンク
>ウクライナ空軍機は大半が使用可能(米国防総省公式見解)
リンク
>ここ数日、ロシア空軍の活動が減少。ウクライナ防空部隊の想定外の有効性と耐久力のため(英国防省公式見解)
>今はかろうじて健在なかもなだけでしょ
この時点であり得ない。かろうじて健在の根拠は?各国国防省公式発表くらい読んだらいい
あなたの個人的感想はどうでもいい。正確な残弾数分かるならソース付きで頼むわ
必ず弾切れになるって言ってるのが理解できない?
ウクライナでは対空ミサイルは畑からでも取れるの?
だからそれはいつ起こるの?準備弾薬に対する現在の消耗率と残弾はどのくらいか聞いてるのに、反論出来ない時点で語るに落ちるな
ソースないならもういいよ絡んでこなくて
>残弾はどのくらいか聞いてるのに
だから、残弾は減る一方ていうのが理解できないの?
西側が供給を断った以上、絶対に補充できないんだから、必ず弾切れになる
もっとも、ウクライナの対空ミサイルの総量なんてたかが知れてる
補充がないんだったら、早晩弾切れは避けられないのは、否定できるやついないだろ
あんまりしつこいんで最後
>ウクライナの対空ミサイルの総量なんてたかが知れてる
ソース出せ。これだけ。どこにあるかも正確に把握できてないのにどれだけ確証があるんだ
ウクライナが対空ミサイルいっぱい持ってるって思う方がどうかしてるよ(笑
ウクライナの軍事費考えれば、対空ミサイルはそう持てない
ちがうというなら、それこそソースだして
S-300の残弾は知らんけどまだ防空網が機能してることへの裏付けは色んな国が取ってるからそれは確かなんだろ
何月何日時点の情報で多く見積もっていくら、最小でいくらって適当でいいから数字示してくれるとありがたい。
できることなら、日毎に平均何発ぶっ放してるとかの情報もほしい。
具体的な情報がないと説得力がない。
辛うじて健在とは?
それはいいとして、弾薬が枯渇するまでしっかり使い切れたんなら、ロシアの損害も大変なことになりそうですね。
そのうえで陸軍が思わしくないとなると、まだまだウクライナにも希望はあるのでは?
興味深いですね。米国防省は過去24時間でホストメル空港付近で5キロ前進したと言っていますが、ISWは過去24時間でキエフ周辺にほとんど動きは無いと言ってます。ロシアが一部で前進してるように見えるのは一時的と判断しているのかもしれません。
例のアゾフ大隊が公開した映像で、ロシア戦車がキエフ近郊でやられて逃げ帰っているのを見ても「ロシアが大規模な攻撃作戦を成功させるための首都近くの戦闘力を欠いている」という見方は正しいのかもしれません。制空権取れてるならああはならないですしね。
ウ軍の重要拠点エリア防空は健在判定に対し露空軍PGMは本国で最低限度の在庫維持しつつ派遣軍では枯渇で無誘導とロケット機関砲で対地状態なんで
S300喪失でエリア防空潰えても露軍はスタンドオフできてないんで短距離SAMで一方的だしPSAMでも対等な殴り合いになっちゃう状況なの自滅かと
なので西側PSAMで射程長めのスタストをウ軍自前でインテグレし車載化されると露空軍は数十億のFBで消耗戦になるという悪夢だがこれ現実化してる
スタストはSAMでもレーザー誘導という構造上既存のRWSと統合化が超絶楽ちんなので軍技術者派遣して現地急造が割と容易らしく英軍もそれやる気
S300と戦闘機を失ったら、高高度から一方的に爆弾落とされるだけだよ
ロシアはもう精密誘導爆弾を切らしているので通常爆弾での低空爆撃に切り替えているようです
例のステルスFBだけどあれ本当ならあれ来たのPGM枯渇で無誘導の投弾するにも近隣にウ軍の短距離SAMあるんでなるべく狙われないよう無理言ってステルスFB持ってきた感ある
だからそれが高高度無差別爆撃にかわるんだって言ってるんだよ
ゼレンスキーがなんであれほど、戦闘機と対空システムを要求してるのかといえば、
危機感があるからだよ
ロシア航空機が低空を飛ばなくなったら、終わりだってこと
高高度から無誘導爆弾をばらまいたら都市に被害は出るかもしれないけれども、軍事的なアセットにほとんど効果がないので、最悪無視しても問題ないのでは。
民兵の抗戦意志は挫けるから十分効果あるよ
それにもっと恐ろしいのは、S300や戦闘機がないと爆撃機の無差別爆撃もそうだけど、
戦術核を迎撃できなくなるのもヤバい
戦略核はともかくとしても、戦術核使用の可能性は考えなきゃいけない
地上戦での攻略でロシアが行き詰まれば、無誘導弾による無差別爆撃
それでもだめなら戦術核使用、とても自分は否定できないよ
スターリングラードでドイツがそれやったけど大都市が無差別爆撃程度で落ちないのはロシア自らが証明してるしなあ
それに何よりロシア空軍の予算は爆撃機の無差別爆撃運用に殆ど行ってないし(大型爆撃機だけ新型も改修もない)
Tu-160、Tu-95、Tu-22がシリアで空爆を実施してるし、無誘導弾による無差別爆撃も行ってるよ
当然、米国も当時批判はしてた
ロシアは、爆撃機で爆撃をやってないっていう主張は間違いだね
シリア無差別空爆のことならTu-22M3がちょろっとやっただけで、後は巡航ミサイルの空中発射母機として使われただけ。大規模な航空爆撃とはとても言えない
…ちょろっとではないねぇ(笑
調べたらどうかなぁ(笑
それできんならもうやってんじゃね?
少なくとも爆撃機飛ばして本当に対空ミサイルが切れたかどうかの誘い出しくらいならもうやっててもおかしくない
まだ兆候も見られないんだったらまだダメてことだろ
高高度無差別爆撃の評価が高すぎますね。都市爆撃は割に合わないというのが最近の評価です。
ロシアは、そこまで無限のリソース持っていませんよ。
それでは落とせないと分かってきているので生物兵器や核の使用が心配されているんです。
グロナスのJDAMも枯渇したのかグロナス妨害で使いもんにならんのか中の人にしかわからんけど市街地空襲で無誘導って30年前の湾岸レベルなのヤバすぎると思う
しかもシリア反政府市民ではなくプーさん自身が著書でロシアに帰属意識もつべき同胞と名指しした民族に対して無誘導とクラスターってこれもうWW3じゃね的な
鹵獲が4割越えはひどい。
完全に作戦ミス。
特にティーグルとかT-80の鹵獲が多いんだよな
どんどん修理されてウクライナの戦力になってるし
T-80はガスタービンエンジンで燃費が悪いので、特に燃料切れになりやすそうですね
8輪装輪装甲なんかより更に燃費いいだろうタイガー耐爆4駆でさえ燃料切れで投棄する状況はヤバすぎだが空挺軍BMD3が既に同じ様晒してるし
もはや意図的なサボタージュの疑いないのか調査したほうがいいレベル
なんかsamoとか言う妄想垂れ流すだけの頭プーチン湧いてるな
ここも平和だったのに荒れてくるかあ
妄想じゃなくて現実を語ってるんだが?
ウクライナは、S300と戦闘機の補充の術を失った
遠からず、これら防空網の要は弾切れになる
そうなれば、次は爆撃機の登場
高高度から無誘導爆弾による無差別爆撃の開始
他人をプーチン呼ばわりする割には、お前は随分プーチンを信用してんだな
いやぁ…それもないと思うよ…
無誘導爆弾は本当に精度がゴミだしWW2時代みたいに絨毯爆撃できるほどの物量も今のロシアは用意してないし
無誘導爆弾で有効打を出すためにはどうしてもある程度高度は下げざるを得ないんじゃないかな…
高度7000mで投下した爆弾が距離10㎞離れた場所に着弾したって話も昔からあるしね
100回以上やったって言われてるシリア空爆は?
無誘導弾による絨毯爆撃を実際やったけど?
絨毯爆撃はTu-22M3がパリ同時多発テロの報復を自称してやったやつだろ
100回もやってない
ちょっとちょっと(笑
無誘導弾爆撃はかなり長期間に渡って行われてる
ロシアは撤退したと言いながら、その後も爆撃続けてたってかなり批判されてたじゃないの
事実捻じ曲げないでよ(笑
管理人が許可する限りどんな主張でもすれば良いですけど、あなたはもう少し丁寧な言葉づかいをすべきですよ
おれはあなたに一票
どんなにジャベリン等があろうとも防空網を支えているS-300や戦闘機の補充が出来ない以上自前で容易出来るロシアに陥落させられるのは確定だと思う
既に病院等戦意を削る目的で爆撃してるから、防空網喪失したらテキトーに爆撃の理由でっち上げて都市にいる非武装市民ごと爆撃機で一掃する戦術を今のプーチンなら必ずやると思う
高高度に対しては近代化改修済みのS-125Mが割と残ってるそうなので
5V27D-M2はウクライナで生産してるから防空の弾切れを言いだすのはまだ早いかな、と
>高高度に対しては近代化改修済みのS-125Mが割と残ってる
>5V27D-M2はウクライナで生産してる
samoくんこの一レスで論破されてるやん。草
軍需都市のハリコフが包囲されてる中で作れるものなのそれ?
S-125Mは射程が非常に短い
例えば市域の広大なキエフやハリコフといった包囲されつつある大都市をカバーするには、単純に射程が足りない
固定砲台なのも、配置場所を限定して足を引っ張る
ウクライナのS-125Mはトラック積載の可搬型ですね
S-125Mの射程距離が物足りないのは否めませんが、2018年の防空戦部隊整備時に再戦力化せずにモスボールされたS-200もありますね
一応、自走式あるらしいんだけどねぇ
そのモデルはかなり新しいタイプで、数も限定されるだろうから…
緒戦で、北側の防空陣地はやられてしまって、北と東西への侵攻を許してしまってる状況だから、南側の陣地しか基本使えないからなぁ
申し訳ないが、それは事実ではなく、これから起こるであろう予測であって、
例えそれが現実に起きたとしても、現時点では、予測。
フィンランド空軍のように墜落機体を再生するわけにはいかないから、戦闘機の補充は厳しいかも。
ただ、対空ミサイルに関してはウクライナの在庫数や現時点での生産可能数や生産能力がはっきりとわかっているわけではないので
S300の弾ぎれがいつになるか、3日後なのか1週間後なのか1か月後なのかは
現時点では、ウクライナ軍の限られたメンバー以外わからないの。
ロシア側が確かめようにも、下手すると大量撃墜という事態もあり得るし、爆撃機は貴重品。
そしてウクライナのミサイル弾切れを待つ前に、キエフ軍事制圧の圧力がかけられる可能性も
今のロシアのやり方だと完全否定はできない。
少なくとも、ウクライナ国内生産はアテにしないほうが良い
今危機的状況に陥ってるハリコフは、ウクライナにおける軍需工場の一大集積地
今のハリコフの状況下でまともに生産できるわけがないので、現実的な補充方法とはもはやいえない
samoっていう人は、F-35が空対空戦闘かつ戦闘機間で統合火器管制を実現しているとかいう間違った情報を過去に書き込んでますからね。
他にもF-35はマルチスタティック探知が可能とか、F-15EXはモザイク戦対応やらエアチーミング、F-35との火器管制システムのリンク等々が可能だとか、F-35はF-3よりも進んでいるだとか間違った情報だらけのコメントを書き込んでます。
きみはクラウドシューティングをF-3の機能の話だと思ってた人ですね(笑
クラウドシューティングは戦闘機の戦い方を大きく変えるゲームチェンジャーとなり得る技術のことだと以前から書いてますけど。
そして現時点の既存機では実現していない技術だということも以前書きましたよね。
クラウドシューティング相当の技術を実現するとうたわれている戦闘機は今のところはF-3だけですね。
だから、クラウドシューティングはF-3の機能ではなく、F-3が使うインフラだってまだ理解できてなかったのか(笑
クラウドシューティングは技術のことだ。
あと、F-35などの既存機には不可能だがF-3では可能なのは「空対空戦闘かつ戦闘機間での統合火器管制」だ。
F-3は、他のアセットとのクラウドを実現することくらい知っている。
私も人の事は言えませんが確かに熱くなりすぎですねえ
令和にもなって戦車戦を市街地で目撃することになるとは思わなんだ…
「遠からずなる」と「もうなった」はぜんぜん別の話ですよね
ロシアもウクライナもアメリカみたいなチート国家じゃないから、遠からず戦力は尽き、限界点に達する
問題はどちらが先に? ってことで、現状ではまだわかりません
個人的にはあと一週間を堪え忍べるかどうかで、ウクライナの運命が変わる気がしていますが
ウクライナ軍はMANPADS以外の防空システムを失ったのか?
→素人には手がかりを得る手段がなく関係者は発表しないのでよく分からない
断言する人がいたらただの思い込み