欧州関連

EU、ウクライナ支援を強化するため「戦闘機」を提供すると発表

EU外務・安全保障政策上級代表のボレル氏は27日、ブリュッセルの資金でウクライナに戦闘機を提供すると発表した。

参考:AFP News Agency

今のところ「戦闘機提供」に関する具体的な方法や機種については明かされていない

欧州連合の外務・安全保障政策上級代表のボレル氏は27日、ロシアの侵略と戦うウクライナへの軍事支援を強化するため「ブリュッセルの資金でウクライナに戦闘機を提供する」と発言して注目を集めている。

今のところ「戦闘機提供」に関する具体的な方法や機種については明かされていないが、東欧諸国が保有している(ウクライナ空軍が操作や運用に慣れた)旧ソ連製戦闘機を買い上げて供給するか、ゼレンスキー大統領が創設は発表した「ウクライナ領土防衛国際部隊=外国人部隊」を受け皿に西側製戦闘機を供給して運用人員を派遣する形(建前上自主的な参加)を考えているのかもしれない。

飽くまで管理人の予想なので真に受けないで欲しいが、腕に覚えのあるパイロットは飲酒に気をつけたほうが、、、

追記:デンマークは自国の在庫から対戦車兵器をウクライナに最大2,700発寄付すると明かした。

関連記事:ウクライナ大統領、ロシアの侵略に立ち向かう外国人部隊の創設を発表
関連記事:米国防総省、ウクライナ軍の防空能力は米国が予想していたよりも質が高い

 

※アイキャッチ画像の出典:Alex Layzell / CC BY-SA 2.0

お知らせ:記事化に追いつかない話題のTwitter(@grandfleet_info)発信を再開しました。

ロシア軍に破壊されたAn-225の復元を誓うウクライナ、勿論費用はロシアに請求前のページ

戦死者を認めたロシア国防省、敵の装甲車輌223輌と航空機28機を破壊次のページ

関連記事

  1. 欧州関連

    ラファールと相互防衛協定がおまけ? フランスが破格の条件でギリシャの次期フリゲートを受注

    世界一激しい受注競争に発展していたギリシャの次期フリゲートを受注するこ…

  2. 欧州関連

    ウクライナ軍部隊の訓練が完了、遂にスターストリークの運用が始まる

    ウォレス国防相は26日、英メディアに「訓練を終えたウクライナ軍部隊とも…

  3. 欧州関連

    エーゲ海上空の航空優位は誰の手に? ギリシャ空軍がラファールの初号機を受け取る

    トルコと深刻な軍事対立に直面しているギリシャは待望の新戦力「ラファール…

  4. 欧州関連

    F-35にミサイルや爆弾を統合するため費用は予想以上に高額、SPEAR3の統合には254億円も必要

    現代の戦闘機に新しくミサイルや爆弾を統合するには想像以上のコストがかか…

  5. 欧州関連

    現地メディアの警告、ナゴカラ紛争を理解していないポーランド軍はアゼル軍にすら敗北する

    ポーランドのDefence24は「ナゴルノ・カラバフ紛争の結果を受け止…

  6. 欧州関連

    グリペン好きなブルガリア大統領、署名したF-16V導入契約を拒否

    ブルガリア政府が承認した総額12.5億ドル(約1,354億円)のF-1…

コメント

    •  
    • 2022年 2月 28日

    元記事のコメントにも書いてあるけどF-16とか送られても誰が飛ばすんじゃいって話だよね。
    パイロットが「自主的に」参加するのかねホントに。

    11
    • GR
    • 2022年 2月 28日

    Bulgaria 🇧🇬 (Mig-29 & Su-25)
    Poland 🇵🇱 (Mig-29)
    Slovakia 🇸🇰 (Mig-29)

    というtweetを見たよ

    39
      • samo
      • 2022年 2月 28日

      提供するならその辺りだろうね
      もしかしたら、習熟が比較的簡単な練習機かもしれないけれど
      ポーランドはF-35での旧ソ連機の置き換えを予定してるけど、それの前倒しを図るのかもしれないね

      21
    • 風間
    • 2022年 2月 28日

    パイロットはどうやって用意するんだ?
    傭兵でも雇って乗せるのか?

    3
      • A
      • 2022年 2月 28日

      民間軍事会社ってのにパイロットもいるんじゃないかと。

      4
      • DEEPBLUE
      • 2022年 2月 28日

      ますますどこかのゲームに現実が

      9
      • 投石器
      • 2022年 2月 28日

      駐機されたまま空軍基地で破壊されたウクライナ軍機の写真が出回っていますし、ロシアも初期段階で各地の空港、空軍基地への攻撃を発表していますから
      ウクライナ軍に、乗る機体だけ失った存命のパイロットは結構いると思われます

      2
    • 灰色の猫
    • 2022年 2月 28日

    これは思い切ったね。
    戦闘機を送って外人部隊を送って。まだ参戦はしていない、という名目はどんどん薄くなっていく。

    22
      • リポビタン少佐
      • 2022年 2月 28日

      第2次大戦の時にもレンドリースや義勇兵なんかありましたよね。
      正規軍さえ送らなければOKみたいな感じですね。

      26
      • 匿名希望
      • 2022年 2月 28日

      ここまでくると、直線戦闘してないってだけでほぼnato vs 露&白露 みたいな構図になってますよね

      12
    • や、やめろー
    • 2022年 2月 28日

    流石にアメリカの戦闘機を渡すわけにはいかないよな。このままウクライナ軍頑張れってほしい

    1
      • G
      • 2022年 2月 28日

      というよりウクライナ軍の主要装備は旧ソ連・ロシア系なので西側機体を譲られても操縦できるパイロットが居らず、たとえ有志のパイロット含めての提供だったとしても西側機体を整備できる人材や対応する補充用兵装がないからかと

      18
      • 匿名希望
      • 2022年 2月 28日

      アメリカにあるもういらんくなったSu-27とかうるかもねぇー
      ドイツにはもうMIG-29は倉庫にもないんだったけ?

        • 匿名
        • 2022年 3月 01日

        >ドイツにはもうMIG-29は倉庫にもないんだったけ?

        ポーランドに投げ売りしてたかと。
        1機1ユーロだったかな。

    • VOL
    • 2022年 2月 28日

    ロシアとウクライナ間の交渉はまだ開始されておらず、さらにすぐには開始されない。
    会談場所はウクライナ側の要請で変更された。
    ウクライナ代表団は5人程度で構成され、まだ現地に向かっている最中。
    4:58 AM (JST)
    リンク

    2
    • 無無
    • 2022年 2月 28日

    回りくどいよな、さっさとパイロットごと戦闘機をレンタルしないと間に合わんだろ、単なるジェスチャーで終わる

    4
      • G
      • 2022年 2月 28日

      核をもちらつかせ始めたロシアに付け入られる隙をできるだけ減らすため、回りくどくなるのは仕方がないかと
      万が一NATOとロシアの全面戦争にまで発展したら、それこそ取り返しがつきませんし

      12
    • daishi
    • 2022年 2月 28日

    やっぱりマッコイじいさんがクレムリンからも引っ張ってくるんでしょうね。
    1機しか現存しないF-20タイガーシャークとか戦闘機魔改造したX-29とか出てきたら身バレするのでないとは思いますが。

    18
      • 南極1号
      • 2022年 2月 28日

      本当にマンガみたいな展開になってきた。
      早期の終結を祈りますが・・

      10
    • すえすえ
    • 2022年 2月 28日

    もうあれだ
    戦闘機も提供するなら短距離弾道ミサイルも提供しちゃえw
    トルコ 無人機提供しろ

    6
      • 戦略眼
      • 2022年 2月 28日

      もう、活躍中。

      8
        • tofu
        • 2022年 2月 28日

        数が足りんでしょ
        損耗前提で100機くらい入れてガンガン突っ込ませたらええんや

        ウクライナはロシアに出血を強いることができる、トルコはロシアに一泡吹かせた無人機というセールスポイントを得る
        WIN-WINや

        9
    • 黒丸
    • 2022年 2月 28日

    送られた戦闘機の代わりに新たに手配されるのはF-35になるのかな?
    核兵器運用能力を持つステルス戦闘機が配備される、という可能性があることは
    ロシアにとって戦争目的とは逆の効果を生み出しているような気が

    6
      • 匿名
      • 2022年 2月 28日

      ニュークシェア国の拡大と質的優位優先でF35装備国の増加は必定だろうね
      今自国の空軍機をウ軍に提供した国は米国が優遇して代替戦闘機の供給してくれると思うし費用面でF35以外を最近選んだ国も状況変化に対応する必要が出てきそう
      国産戦車待つのやめてM1戦車を緊急輸入したポーランドに習い自国製戦闘機に固執してF35導入ひっくり返した大国も考え改めるでしょう

      4
        • 戦略眼
        • 2022年 2月 28日

        F-35の生産に余力があれば良いが。
        予定より米英が減らしているから、その分か回るなら問題無いが、足りないと日本、韓国、オーストラリアが割りを食いそう。

        10
    • 匿名
    • 2022年 2月 28日

    トルコ製無人機みたく野戦運用に徹してとにかく精密誘導の初撃をやり過ごせば
    必ず活躍の機会が巡ってくるし露軍に防空維持を強要できる高額機材を初日に失う悲しみ
    防衛側に多少なりに攻撃機が残存してたら近短SAMに限らず中長SAMが必要になって数百億から千数百億の負担が増て防空エリアを気にする必要が出てくる
    ミグの軽戦闘機とてISR無人機に毛が生えた程度の火力でないから一瞬で司令部機能喪失だってありえるの忘れさせないの大事

    4
    • 2022年 2月 28日

    パイロットごと提供しなければ現在の戦況には一切影響がないわな。
    言うのはタダから言ってみただけアリバイ作りの話。
    ウクライナが勝っても負けても反故になるのでは?

    3
      • おわふ
      • 2022年 2月 28日

      EUの協力については、割と本気かと思います。
      やはり距離が近い国は感じ方が違うのでは?
      世論の突上げも日本とは全然違いますからね。

      台湾有事と置き換えて考えれば、日本人も分かるのでは?

      13
        • いろは
        • 2022年 2月 28日

        台湾危機と言っても、そもそも自衛隊には提供できるほどの余力がない。
        出来るのはせいぜいF-15 pre-MSIPぐらい。
        それ以上すれば自国の防空に穴が空く。
        こういうことが分からないで勇ましいことばかり言う人間は害悪のレベル。
        東欧の多くの国みたいに距離云々以前に、軍用機の更新が進んで浮いた機体がある。
        それに味噌はNATOではなくEUという話。
        EUは軍事力そのものはノータッチで、各国が言い出したことを取りまとめたという程度。

        1
          • 匿名希望
          • 2022年 2月 28日

          各国の退役機を送るだけだと思うな
          ルーマニアのMIG-21とかも候補だね。

    • おわふ
    • 2022年 2月 28日

    ベトナム戦争時の中国軍機と同じですね
    ポーランド辺りから飛ばしそう

    1
      • A
      • 2022年 2月 28日

      ポーランドとかルーマニアの「秘密」基地からだよ。
      (うそです)

      1
      • A
      • 2022年 3月 01日

      >ポーランド辺りから飛ばしそう
      大当たりですね!

      1
    • sundaycameraman
    • 2022年 2月 28日

    東欧諸国に残ってるミグやスホーイを供与するんでしょう。NATOに加盟して旧ソ連の戦闘機をいつまでも使い続けるわけにいかないから丁度いい機会だし、ウクライナ空軍が使ったことある機体ならスムーズに運用出来るしね。
    しかし、どうやって運搬するのか?
    ウクライナのパイロットに来てもらってお持ち帰りいただくのかな。

    • 炎のコサックダンサー
    • 2022年 2月 28日

    事実なら、まるでAce Combatのウスティオ共和国の外国人傭兵航空部隊ですねえ。
    逆にウクライナ人だったかセルビア人だったかのパイロットがイエメンやエチオピア、エリトリア、リビアあたりで傭兵として戦闘機を飛ばしてた話はちらほらあったような気もしますが。

    6
    • zerotester
    • 2022年 2月 28日

    むしろF35とかF3-Rとか最新鋭機を貸与し、パイロットは義勇兵ということにして実戦データを取るのがいいんじゃないでしょうか。
    喉から手が出るほど欲しいデータですよね。相手に手の内がある程度渡るリスクもあるけれど。

    1
    • zerotester
    • 2022年 2月 28日

    いっそ最新鋭のF35やF3-Rを貸与するのもいいんじゃないでしょうか。パイロットも義勇兵ということにして派遣して
    なにより貴重な実戦データが得られるので1機や2機失っても惜しくないでしょう

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 日本関連

    リチウムイオン電池採用艦!日本のそうりゅう型潜水艦11番艦「おうりゅう」就役に世…
  2. 日本関連

    国産防衛装備品の海外輸出が実現!フィリピンが日本製警戒管制レーダー「J/FPS-…
  3. 米国関連

    本当に笑えない、米空母ジェラルド・R・フォードを苦しめるエレベーターの呪い
  4. 欧州関連

    再掲載|導入自体が間違い?タイフーンを導入したオーストリアの後悔
  5. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
PAGE TOP