ウクライナ戦況

ゲラシモフ参謀総長が滞在する露軍司令部近くで爆発、多くの士官が死亡か

ウクライナ内務相顧問は1日、ロシア軍参謀総長のゲラシモフ上級大将が滞在する第2連合軍司令部近くで爆発が確認され「多くの死傷者が発生した」と明かした。

参考:В Изюме “накрыли” ставку начальника Генштаба РФ Герасимова, много 200-х, – Геращенко

本当にゲラシモフ上級大将が負傷したのかは今のところ謎だが、イジュームに入ったという情報は数日前から実しやかに報じられていた

ウクライナ内務相顧問のアントン・ゲラシチェンコ氏は1日「イジューム方面の第2諸兵科連合軍司令部近くで爆発が確認され上級士官の多くが200番貨物(死体になったという隠語)になった」と報告、ここにはスラビャンスク攻略の指揮を取るためロシア軍参謀総長のゲラシモフ上級大将が滞在していたと噂されていた場所だ。

出典:Kremlin.ru / CC BY 4.0 ワレリー・ゲラシモフ上級大将

イジュームの何処かにある第2連合軍司令部近くで発生した爆発が「事故」なのか「ウクライナ軍による攻撃」なのかは不明だが、内務相顧問のゲラシチェンコ氏はロシア軍の将官殺害に関する情報をいち早く発表してきた人物なので、第2連合軍の司令部スタッフに多くの戦死者が発生しているという情報は真実なのかもしれない。

ただ参謀総長も爆発に巻き込まれ負傷したと主張するのはウクライナ人ジャーナリストのРоман Бочкала氏のみで、内務相顧問も「負傷したゲラシモフは200番に近いのか、それとも負傷しただけなのか?」と尋ねているものの回答はないためゲラシモフ上級大将の安否は不明だ。

因みにゲラシモフ上級大将がウクライナのイジュームに入ったという情報は数日前から実しやかに報じられていた。

関連記事:第二次大戦のように戦うプーチン、ゲラシモフ・ドクトリンは読んだのか?

 

アイキャッチ画像の出典:Mil.ru / CC BY 4.0

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コメント

    • 名無しさん
    • 2022年 5月 01日

    ウクライナ側の情報源は、4月30日にイジューム周辺のロシア軍指揮所への砲撃をウクライナが行った結果、
    ロシア軍のアレクセイ・シモノフ少将が戦死したと主張している。
    同地点で電子部隊のトップが戦死したという情報も流れておりますね。

    25
      • zerotester
      • 2022年 5月 01日

      アレクセイ・シモノフ少将を殺害とウクライナ軍は発表していましたが、同じ場所なんですかね。
      ロケット弾の攻撃ということでMLRSでしょうか。MLRSの記事で「誘導弾をゲラシモフに打ち込めばいい」とコメントしたのですが、まさにそれが行われたということか?

      6
        • おわふ
        • 2022年 5月 02日

        あ、やっぱりな。
        こうなると思った。

        情報戦で負けた戦争、前線の幹部は悪夢ですよ。

        7
        • Jl
        • 2022年 5月 02日

        200人死傷なら誘導砲弾じゃなくて通常弾の乱れ撃ちじゃないですかね。今回のケースだと面制圧兵器で一気に潰す昔のやり方のほうがコスパはいいと思います。

        5
          • hiroさん
          • 2022年 5月 02日

          200人?
          200番貨物?

          2
    • 無題
    • 2022年 5月 01日

    かなりピンポイントで着弾してたから少なくとも司令部はもう機能してないだろうな

    11
      • zerotester
      • 2022年 5月 01日

      ゲラシモフの御前で指揮官を集めて会議とかやってたら最悪ですね。
      ウクライナ軍のことだから通信を傍受してそのタイミングを狙うくらいやりそう。

      33
        • や、やめろー
        • 2022年 5月 01日

        やってほしいなぁ〜

        26
        • zerotester
        • 2022年 5月 02日

        ISWのレポートでもウクライナ軍の発表でも、4月30日はイジューム方面でロシア軍は目立った動きが無かったようなんですよね。会議してたのかもしれません。

        11
    • ダヴー
    • 2022年 5月 01日

    負傷したのがゲラシモフでなくても、司令部で爆発があり負傷者多数という状況では司令部のみならず前線各部隊も大混乱だろうな。

    37
    • 無無
    • 2022年 5月 01日

    いま偶然の事故爆発なんか信じられない。
    ここまで徹底して上級指揮官を狙って動いてるウクライナが恐ろしく見えてきた
    通信傍受から各国情報機関からの協力、特殊部隊の工作にありとあらゆる手管を駆使してるとしか

    58
    • 2022年 5月 01日

    司令部要員数百人昇天ってとんでもない損害じゃね…?
    いやいやいや本当にどうなってん…?

    25
      • zerotester
      • 2022年 5月 02日

      「ウクライナ軍半端ないって! 上級将校めっちゃピンポイントで殺すもん。そんなんできひんやん普通。言っといてや、できるんやったら…」とか言ってそう

      12
        • sako
        • 2022年 5月 02日

        ここのひとそのネタわかるんか?

        3
          • 2022年 5月 02日

          ヴィッセル神戸は大迫より武藤が目立ってますね

          6
          • くらうん
          • 2022年 5月 02日

          ここで大迫ネタが見られるとは思わなかった

          9
    • たかさん
    • 2022年 5月 01日

    どう考えてもNATOの電子戦部隊が居場所突き止めて砲撃指示してるよねこれ?

    41
      • こた
      • 2022年 5月 02日

      電子戦部隊もだけど、SASとかSealsあたりが現地入りしてんじゃないの?これ。

      22
        • 南極1号
        • 2022年 5月 02日

        ついでにSEALDsも現地入りして酒を酌み交わしていたりして・・

        8
      • けい2020
      • 2022年 5月 02日

      お忘れでしょうか
      ロシア軍の通信環境
      司令部<ー>ロシア本国は軍用秘匿無線でしょうけど、
      司令部<ー>各部隊はウクライナ携帯電話+無暗号アナログ無線なのは、
      改善されてる様子が出てきてないです

      そもそも週単位で改善することなら、開戦前にしてるでしょうし

      16
      • 匿名
      • 2022年 5月 02日

      地元住民からの情報がかなりでかいと思う
      通報・分析のシステム構築といった事前の準備がしっかりできてたのだろう

      6
    • 2022年 5月 01日

    本当ならどこまで情報が筒抜けなんだか…。

    11
    • や、やめろー
    • 2022年 5月 01日

    燃料貯蔵庫、弾薬庫ときて司令部ですか。機材と人材はどうするんでしょうね。ロシア軍はもうあまり後がない様に見えますが。
    攻撃手段としたはなんでしょうね?トーチカとか、MLRSとかでしょうか?

    7
      • 2022年 5月 02日

      カナダが供給した誘導砲弾の気もしますがどうなんでしょうね

      2
        • ウクライナに栄光あれ!
        • 2022年 5月 02日

        イジュームのMLRSによるロシア司令部の攻撃地点は、イジューム北北西9kmにあるZabavane。
        ドローン映像は、西側から撮影。MLRS初弾着脱点には、大型倉庫がある。

        6
        • J
        • 2022年 5月 02日

        200人死傷らしいので誘導砲弾じゃなくてBM-21中隊の一斉射じゃないかなぁと思います。

        2
          • aaaa
          • 2022年 5月 02日

          スラビャンスク北西の森林地帯に布陣していたとして、距離約30kmですからBM-21で届きそうですね

      • ダヴー
      • 2022年 5月 02日

      保管されていたと思われるD-30や2A36が鉄道で大量に輸送されている動画が上がってたりするので、野砲はまだまだたくさん在庫がありそうです。

      8
        • zerotester
        • 2022年 5月 02日

        野砲の在庫はあっても砲兵の養成には時間がかかるので、人的損害のほうが問題かもですね

        7
    • 名無し
    • 2022年 5月 02日

    純粋な数では劣るウクライナ、同盟国支援のもとピンポイントで敵の中枢を攻撃するとか
    どっかのFPSゲームのミッションにありそうな、ますますフィクションじみた展開だな…

    18
    • くらうん
    • 2022年 5月 02日

    このサイトでも誰かがゲラシモフがウクライナ入りしてくれてればもしかして、とコメントしてたと思ったけど、まさかこんなに早く試みられるとは。

    20
      • ウクライナに栄光あれ!
      • 2022年 5月 02日

      イジュームのMLRSによるロシア司令部の攻撃地点は、イジューム北北西9kmにあるZabavane。
      ドローン映像は、西側から撮影。MLRS初弾着脱点には、大型倉庫がある。

      2
    • 浅見真規
    • 2022年 5月 02日

    私は詳しい事は全くわからないが、イジュームと言えば、この数週間ウクライナ軍の東部戦線の主力の精鋭部隊を包囲するロシア軍の拠点になっていた場所で、そこにロシア軍の高官がいた可能性は高く、撃破したとすればロシア軍の参謀総長のゲラシモフの負傷または死亡にかかわらず東部戦線での大逆転を意味するのだろう。

    12
    • たまねぎ
    • 2022年 5月 02日

    イジュームってほとんど最前線と言っても差し支えないエリアなのに、軍最高幹部が行く場所なのか・・・
    すでに将官レベルが何人も戦死しているのに、同じことを繰り返すのはロシア軍に学習能力がないのか、
    それとも殉教者・戦死者のシンボルを作り出して、同時に責任者に責任をとらせるプーチンの戦略なのだろうか。

    15
      • くらうん
      • 2022年 5月 02日

      もう単純に、その戦死によって前線と本国を結ぶ中間が深刻に人手不足なんじゃないですか。
      戦域レベルのデータリンクも貧弱なようだし。
      前にウチの会社の取引先も、営業課長と部長と常務が丸々辞職して入社2年目の社員と社長が打ち合わせにきてた事がありましたね。

      27
        • 名無し
        • 2022年 5月 02日

        その状況で、打ち合わせ内容が納期大幅遅延だったら、確かに社長は目の前の問題解決に張り付けられて、社長の本来業務は麻痺だな。

        7
      • ダヴー
      • 2022年 5月 02日

      イジュームには東部・中央・西部各軍管区の部隊が集まっていると思われます。攻勢を行うにあたりこれら部隊を各攻勢軸に沿って担当割りする必要があります。
      これには複雑な参謀業務が必要と思われますが、ロシア軍はこれまで軍管区を跨いだ演習や訓練を殆ど行ったことが無いらしいです。
      恐らくですが、この辺の参謀業務が現場司令部レベルで解決出来なかったので、ゲラシモフが直接調整する必要が出てきたのではないかと思います。

      30
        • zerotester
        • 2022年 5月 02日

        最近は空挺軍も追加されたようで。キエフ周辺で戦闘したかなり痛んだ部隊のようですが、イジュームの進捗が悪いので(あるいは損害が多いので)戦力をかたっぱしから突っ込んでおり、指揮系統は大変なことになってるだろうと想像できます。

        4
        • 鳥刺
        • 2022年 5月 02日

        その点で、攻勢開始以降と言うか任命以降、作戦総司令官の筈のドボルニコフの影が薄い事も気になります。
        本来彼の司令部が命令・調整すべき業務なわけですから。

        部隊の転属、自由な編合や運用を阻む軍管区ごとの組織上のナワバリ構造のようなものが
        ロシア軍内部に巣食っているのかという疑いすら感じますね。

        5
        • くらうん
        • 2022年 5月 02日

        直接指揮するにしても、情報通信インフラが整っていれば何もこんなド最前線でナンバー2が会議する必要はなかったと思います。
        ソフト面に加えてハード面もかなり脆弱なことが再確認できる事件だったなと。

        4
    • Anonymous
    • 2022年 5月 02日

    しっかりここで仕留めていられれば最高だが果たして

    13
    • 浅見真規
    • 2022年 5月 02日

    このニュースが真実で、ゼレンスキー大統領のロシア軍の戦車を千台以上破壊したという主張が真実なら、ロシア軍にとっては第二次世界大戦の太平洋戦線での日本軍のミッドウェー敗戦と山本五十六死亡のニュースが相次いで飛び込んで来たというようなものだろう。

    10
      • あばばばば
      • 2022年 5月 02日

      大本営が台湾沖海戦で大勝利したという報告をするから大丈夫だよ(大丈夫ではない)

      17
      • 2022年 5月 02日

      満州事変から始まる大日本帝国崩壊RTAかな?
      なんで令和にこんなもん見せられてんの…

      15
      • おわふ
      • 2022年 5月 02日

      ゲラシモフが侵攻否定派だったようなので、山本さんとかぶるのがもう(フィクションの世界でですが)

      17
        • general
        • 2022年 5月 02日

        ゲラシモフ「半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れましょう」

        8
      • 名無しさん
      • 2022年 5月 02日

      ゲラシモフ氏は核ミサイルのスイッチを握ってるとも言われているので
      ここで戦死して、誰かわからない人に引き継がれるより
      本人が抱え込んだままにしてもらいたい。

      足の負傷だけで生き抜いたのは神の采配かもしれない。

      2
        • K
        • 2022年 5月 02日

        残念ながらロシアの核ミサイル発射手順はプーチン大統領とショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長の3人の内の2人揃えば起動出来るシステムらしいですからゲラシモフ参謀総長が戦死しても大統領と国防相が健在なら核の脅威は消える事はありませんね。

        6
    • 黒丸
    • 2022年 5月 02日

    ここしばらく ロシア軍の前進速度が想定以下 という話が流れていたが
    実際にうまく行っていないので、前線に将官が集まって分析会でもする予定だったのかな。

    ただ司令部があるようなところだと、補給物資なんかもいっぱい集まってそうだし
    本来なら徹底的に街ごと破壊すべきなんだろうけど
    ピンポイントしかできないあたり、侵略受けている防衛側の辛いところだな。

    14
    • アクアス
    • 2022年 5月 02日

    今、カンサスシティの北西をE-4Bが飛んでるけど、何も起こってないよね?
    通常の任務だよね?

    5
    • tny
    • 2022年 5月 02日

    ショイグよりゲラシモフの方が圧倒的に有能な印象がある

    8
      • Vahagn
      • 2022年 5月 02日

      ゲラシモフ氏ってハイブリッド戦争を提唱し、クリミア〜ドンバスの切り崩しまでは一定の成功をおさめていたはずなのに。
      しかし、実際に戦争という蓋を開けてみたら実に古典的な……最近は影が薄い印象も受けたし……じつはこれ、無能者は敵兵の餌にくれてやれという、体の良い粛清だったりしないかとすら思ってしまう。

      4
      • h4
      • 2022年 5月 02日

      ショイグは経歴的に言っても災害対策のテクノクラート出身でその政治家に転身、その後国防大臣なので、戦うことに長けた人間ではないですね

      6
    • 匿名
    • 2022年 5月 02日

    事実なら軍内部の士気は最悪の状態になってるんじゃないの
    そういやアメリカの日系人議員がロシア軍の崩壊はある日突然訪れるとか言ってたな

    10
      • おわふ
      • 2022年 5月 02日

      この状態では、軍のサボタージュが起きてもおかしくないかもしれませんね。

      7
      • 無能
      • 2022年 5月 02日

      ロシア共産党主導の革命に軍部が呼応してクーデターからの
      第2次共産制なんて妄想してしまう

      1
    • パセリ
    • 2022年 5月 02日

    敵の大将を砲撃でふっ飛ばすとかゲーム化したら間違いなく楽しいミッションだな
    てか今までの将官クラスの戦死もそうだけどどんな指揮すればそうなるんだ?自衛隊だったら連隊長がクラス消えるだけでも大騒ぎになるのに将官がポンポン消えて戦えるとか逆に凄いわw

    7
      • Vahagn
      • 2022年 5月 02日

      エスコン7のDLCミッションで、現地偵察要員の指示で、逃げる敵将のヘリを撃ち落としてひとりずつ抹殺を図るのがあって悪趣味だなと思ったけど…、
      海軍作戦部副部長、サミュエル・プラン少将。「彼の死でエルジアの海軍戦略は切れ味を失う」
      次席指揮官、タム・ヴァン・リー。「10年後のエルジア海軍を仕切る男だ、もう居ないがな」とか…。

      まさにこれを今現実にやってるわけでね、ウクライナ軍。ロシアも恐ろしい相手を敵に回したものだ。

      25
        • 1.44スキー
        • 2022年 5月 02日

        DLCミッション2のアンカーヘッド急襲か。
        あそこで有能な将校を抹殺していくのは有効と言う事か。

        4
    • すえすえ
    • 2022年 5月 02日

    ウクライナ軍のなんて恐ろしい子…

    そしてロシア軍のなんてワンパターンな殺られ方

    8
    • 2022年 5月 02日

    どこまで本当か分からないと留保をつけるけど、ゲラシモフは負傷したが命に別状はないらしい。それより負傷が発覚したのは本人が妻に電話をかけてウクライナ側に傍受されたとかなんとか

    10
      • 名無し
      • 2022年 5月 02日

      それに関しては、情報源秘匿の定型文になりつつあるので、ふぅん、くらいの受け取り方でいいのではないかと。。。

      8
      • ミリオタの猫(時代遅れの「アンツィオ…いや、ロシア軍は強い!」主義者)
      • 2022年 5月 02日

      逆を言えば、イジュームへのウクライナ軍攻撃は事実だったと裏書された訳ですねえ…。

      4
    • zerotester
    • 2022年 5月 02日

    ISWによれば、ゲラシモフは指揮所への攻撃の前にロシアに出国していたと米国の当局者が言ってるそうです。情報が錯綜してますね。
    その攻撃でアンドレイ・シモノフ少将、ロシア空挺軍の幕僚長(chief of staff)、および他のロシア士官たちを殺害したとのことです。

    4
    • ヤゾフ
    • 2022年 5月 02日

    ゲラシモフを殺害したのは不明だけど他の上級スタッフは被害受けてるようですね。
    それだけでもグッドニャースですが。

    7
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