ザルジニー元総司令官は英国王立防衛安全保障研究所で講演し「平和を望むなら戦争に備えよという言葉は正しい。現代戦は総力戦なので『戦争に備える』とは社会全体の準備を指し、生き残るため『多くの自由』を一時的に放棄することに同意しなければならない」と指摘した。
参考:Російсько-українська війна як війна перехідного періоду
新しい戦争の常識やルールがもたらす結果を認識して対処しなければ皆滅びる
駐英ウクライナ大使に就任したザルジニー元総司令官は英国王立防衛安全保障研究所で講演、この中で「人類はさらなる破滅的な被害をもたらすであろう次の戦争、第三次世界大戦を冷静に受け入れる準備が出来ているのだろうか?」と問いかけ、自身の経験を踏まえながら「我々は新しい戦争の常識やルールがもたらす結果を認識して対処しなければならない。そうでなければ我々は皆滅びることになる」と述べた。
“平和を望むなら戦争に備えよは古代ローマの歴史家=コルネリウス・ネポスの言葉とされているが、残念ながら21世紀の民主主義社会にぴったりと当てはまる。これは本当に正しい言葉で、そのことはウクライナ軍総司令官の立場であった私や、このことを痛切に学んできたウクライナ国民によって確認されている。地球上の人類にとって最も貴重な財産は生きることにあるにもかかわらず、その歴史の殆ど全ては戦争に結びつている。というよりも、その本質は人々を殺すことにある”
“これらの戦争、より正確に言うと殺人だが、時代と共に規模と犠牲者数が空前のものになり「世界大戦」と呼ばれる地位を獲得した。前世紀だけでも第一次世界大戦と第二次世界大戦という2つの戦いで約6,000万人の命が奪われた。人類はさらなる破滅的な被害をもたらすであろう次の戦争、第三次世界大戦を冷静に受け入れる準備が出来ているのだろうか?これは戦争に精通している職業軍人にかかっている。戦争が要求する犠牲と勝利に必要な代償が何なのかを知っているのは職業軍人だけだ”
“ウクライナとロシアの間で起った2014年からの戦争と2022年からの本格的な戦争に目を向けた場合、私たちは全世界の人々に何が起きているのか、何に備えるべきなのかを正確に伝えなければならない。第一に戦争の勃発は最大限回避すべきものだが、それ以上に重要なのは戦争に備えることだ。戦争への備えは軍事的な側面だけではなく、国家のあらゆる活動領域をカバーする大規模で複合的な措置だとみなすべきだ。最も重要で不可欠な要素は社会の備えであり、これは政府と国民の間の誠実で透明性が高いコミュニケーションに基づいている”
“そして社会は戦争で生き残るため「多くの自由」を一時的に放棄することに同意する必要がある。現代戦は残念ながら総力戦なので限られた規模の軍隊だけではなく社会全体の力が必要とされるからだ。政治は社会の動員を可能にする唯一の方法で、この目的のため社会やその他資源は軍事目的に利用することができ、この中には経済、財政、人口、同盟国が含まれる。つまり戦争への備えとは平時の軍備だけではなく「敵に立ち向かう社会全体の準備」によって決定されるだろう”
“プロイセンのカール・フォン・クラウゼヴィッツは「戦争とは政治的交渉の延長上にある」と述べたことがあり、ウクライナとロシアの戦争が他国の国内政治に影響を及ぼしていることに注目すべきだ。これは自らの目的のためロシアが交戦国以外の国に干渉している証拠だ。我々の敵は民主主義こそが最大の弱点だと見なし、これを利用するため全力を尽くしている。捏造、嘘、国益の毀損、政治的指導者の信頼に対する攻撃など、この全てはロシアが10年以上も前から使用してきたアプローチであり、未だに民主主義社会はロシアのやり方に対抗できる手段を見つけられていない”
“戦争とは資源と時間の問題だ。仮にテクノロジー(先進的な技術のこと)を資源と見なすならウクライナもロシアも様々な理由で活用することが出来ないだろう。つまり戦争の優位性を左右する人的資源を増やすしかないのだ。ウクライナは戦場で生存性を高める効果的なテクノロジーを生み出しているが、産業上の問題と資金不足でこれを拡張することが出来ないでいる。逆に我々のパートナーは資源をもっているものの、それを実戦的な環境でテストする機会がない。つまり戦争における時間を効果的に使うことが出来るかどうかは我々が協力できるかどうかにかかっている”
“昨日の常識に従うことは今日や明日の成功には繋がらない。これを認識するだけでも多くの命を救うことに繋がるのだ。我々は新しい戦争の常識やルールがもたらす結果を認識して対処しなければならない。この言葉は退役した米陸軍のスタンリー・マクリスタル大将から借用したものだ。彼は「そうでなければ我々は過去に取り残されるだろう」という言葉を残したが、私はもっと明確な言葉でこう言いたい。そうでなければ我々は皆滅びることになる”
以上がザルジニー元総司令官の講演内容の要約(管理人が興味深いと感じた部分のみ)で、平和を望むなら戦争に備えよという言葉を実戦して「常備軍の規模」を拡張しても「総力戦に要求されるニーズ」を平時から満たすことも維持することも、総力戦を職業軍人だけで対応することも戦い抜くことも不可能なため、戦争回避に最大限努力しても戦争が勃発したら社会全体は「多くの自由を一時的に放棄する」と同意するか、抵抗を諦めて「主権を放棄し敵の支配を受け入れる」の二択になるのだろう。
欧州では義務的徴兵(平時の戦力と有事に動員する予備役の確保)の復活が加速しており、米国でも選択的徴兵制度の運用復活(18歳~25歳までの男性は徴兵制度に登録することが現行法で義務付けられているものの形骸化していただけ)が検討されていたが、下院は6月「選択的徴兵制度への登録手続きを自動化する法案」を可決した。
米国の兵役は志願制で選択的徴兵制度は「義務的徴兵の復活」を意味するものではなく、事前に18歳~25歳の兵役に適した男性をリスト化し「義務的徴兵が必要になればリストを活用する」というもので、欧米でも有事動員を見据えた準備や検討が始まっており、昨日の常識(戦争なんて起きるはずがない、動員なんてナンセンス、戦争が起きたら国外に移住すればいいなど)を捨てる必要に迫られてる。
恐らく総力戦になると高度で複雑な兵器システムだけで前線のニーズを満たせなくなるため、戦場の大半は原始的な戦いで覆われるかもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
我が国は政治的にも国民のメンタリティ的にも有事動員なんて不可能なので、抵抗を諦めて「主権を放棄し敵の支配を受け入れる」になる可能性が高いと思っています。
金持ちとエリート層は海外逃亡が既定路線なんで、痛くも痒くもないでしょうがそれができない庶民はどうやって支配下で生き抜いていくかを考える必要があると思います。
日本人て、島国根性の一種なのか
ビザがないと海外に受け入れて貰えない事すら
理解してない人が多いですからね
島国は密出国もできないし
私も日本にいたら、無駄な抵抗はしませんね
命あっての物種
何を勘違いしてるのか知らんけどそれはほとんどの国へ行く時にビザが不要だからやぞ
日本国パスポートが強過ぎるだけで島関係無し
お金を落としに行く短期観光と
長期滞在や難民になる時の
区別がついてない時点で
島国根性+平和ボケだと思う次第です
日本という国の信用性で、ビザなし短期渡航が許されているので、海外での「在住」にビザが必要だと理解できていないということでしょう。
なんのツッコミにもなっていないような。
それは確かに
でもそれはそれで違くない?
多分アメリカ人の大半ビザ知らんよ
日本人が島国根性なら米国人は尊大な田舎者集団ですから。
色々な人がいるのですね。
私は家族のために戦います。
相手が軍隊だろうと移民だろうとヤだろうと、先祖代々の土地を守ります。
戦い方にも色々ありますしね。
ああ、逃げることにも降伏することにも反対はしませんので悪しからず。ご自由にどうぞ。
悪いことは言わんから戦わない方が良いぞ。プロに任せろよ。お前みたいなのはかえって邪魔になるから。
「主権を放棄し敵の支配を受け入れる」すでに日本は現状でこの状態に近いのではないでしょうか、基本的にアメリカのご機嫌伺いながらでないと何も出来ない状態だしね。支配の程度にもよるがアメリカ衰退したら中国の支配受け入れるか独立独歩でいくか日本の未来はどうなるんでしょうね。ウクライナはどうだろう、緩やかな親露でやってればロシアもウクライナには結構甘くしてる部分もあった様にみえたけど今回の戦争で支配下に入るとなると今回体制側だった人間には苛烈な仕置きが待ってるだろうね。
戦ったって勝てない相手に銃を向けるのは馬鹿のすることだよ
日本がアメリカにしてるように従順にしとけばいい
言ってることは正しい。
ウクライナの右派たちの主張はほぼこんな感じ。
でもこれを突き詰めると彼らが嫌悪するソ連に戻るんだよな。
まあ、ソ連の体質やら未だに根深く残ってるし、結局本質的にはソ連なのでは?
国外に逃げようとした国民を撃つような国だしな。
ほぼ北朝鮮。
…正しいのかなぁコレ。みんな思ったより肯定的で怖いです。平和のための戦争、この論理私は納得できないですけど。自衛のためなら、超法的に戦争を行っても良いということはロシアの主張であるNATOに対する自衛戦争も当然、容認する必要があるのでは?知らんけど。
国家とは、手段であって目的ではない事をお忘れなきよう。
もし国家が、そこに住む人達にとって害しかもたらさない存在であったなら、
そんなものは存在する必要がないのです。
逆説的ですが、戦争をしてまで守らなければならなくなった時点で、もはやその国家の役割は終わりなのかもしれませんね。
国を持たぬ民は古今東西おりますが、民を持たぬ国は存在しませんからね。
欧米って外国から攻められるより、分断内戦の確率のほうが高くないですかね?
徴兵リストにしてもユダヤ教徒やらイスラム教徒まで多宗教多人種の人間を軍に抱え込んだら崩壊まっしぐらですよ
もしトランプが負けることになったら前回の混乱以上のことになりそうで恐ろしい。
前回の敗北は次の選挙で勝つという希望もあったが、それが完全に断たれたとなると先鋭化したトランプ信者は敗北を受け入れることができるのだろうか。
われわれ日本には耳の痛すぎる話でしたね
興味深い内容ではありますが、このような言説が支持される現状には危うさも覚えます。
映画『博士の異常な愛情』(私のハンドルネームの元ネタです)において、強烈な反共主義者リッパー将軍が言った台詞を思い出しました。「戦争についてクレマンソーはなんと言った?“戦争は将軍が決める事ではない”彼が50年前にそう言った時は正しかったかもしれん、だが現代の戦争は政治家の決める事ではない、奴らにはその時間も素養もないのだ、戦略を練る頭脳さえない」そう言って将軍は核戦争を起こし、世界は滅亡しました。
戦争への備えは無論必要ですが、好戦主義は悪です。破滅さえもたらします。
昔の人々は、第三次世界大戦を避けるために、全力で頭を使ったし行動したけど。
今の時代の人たちは、第三次大戦のための準備を頑張りましょうか。
う~ん、核兵器が減りすぎたかな。今の量だと、ミサイルによる迎撃、先制攻撃による破壊を考えると、人類絶滅とまでは行かないからな。
20世紀の人は核戦争で人類が滅びる!みたいなことをマジで心配していたのですが、最近の人は言わないよね。
核弾頭の数は米国で冷戦時より88%減少したとの最近のニュースがありましたが、いまだに人類文明を何回も滅ぼすのに十分な数の核兵器が残っているのに。
あれですかねえ、北斗の拳とかマッドマックスとか、Falloutとかで、まあ核戦争起きてもなんとか生き延びるわみたいな感覚になっちゃったんでしょうか。
負けてるからって強引に世界を全面核戦争に巻き込もうとした側が言わないでもらえますとしか
大体煽り散らしてた側でしょに
ここまでのことをしてまで核兵器を持っていいのは国連安保理常任理事国の五大国だけという決めごとを守る必要があるとは思えない
>我々は新しい戦争の常識やルールがもたらす結果を認識して対処しなければならない
そもそも台湾だって昔核開発をしようとした時にアメリカが圧力掛けて潰してなければ台湾海峡で有事が起きる余地なんてなかったし
スウェーデンの核計画を潰したのもアメリカじゃん
誰のせいで危険になってると思ってるんだか
いろいろとツッコミどころはある
「第一に戦争の勃発は最大限回避すべきもの」
ウクライナがロシアとの戦争を回避する努力を最大限していたとは
到底思えない。ウクライナもアメリカも開戦直前、ロシアが再々
交渉を求めたにもかかわらず拒絶し続けた。
開戦前夜ウクライナはドンバスの州境に大軍を集結させ、ドンバスに
対する砲撃が激化、ロシア系住民のジェノサイドを懸念したプーチンは
急遽2州の独立を承認、機先を制し先制攻撃をした、という流れ
「最も重要で不可欠な要素は社会の備えであり、これは政府と国民の間の
誠実で透明性が高いコミュニケーションに基づいている」
これは自国の政府に対する皮肉かな?
『社会は戦争で生き残るため「多くの自由」を一時的に放棄することに同意する必要がある』
結果、上流階級は自由を謳歌、下流階級は自由を奪われ最前線で使い捨てにされる。
『戦争が勃発したら社会全体は「多くの自由を一時的に放棄する」と同意するか、
抵抗を諦めて「主権を放棄し敵の支配を受け入れる」の二択になる』
いや、、、この2択の思考は危険過ぎる。歯止めの効かない奈落破滅への誘い。
たとえ戦争が勃発しても、「民主主義の均衡」を保ち「敵との交渉」を模索できなければ
大惨事になる。ウクライナのように
散々交渉を求めた側から開戦ってギャグか何かか?
大日本帝国も先制攻撃しとりますがな
我が国の場合、イキリまくってアメリカが態度を硬化、
交渉はしたが決裂、一切の交渉の余地もなくなり
追い詰められて先制攻撃したんだけどな。
その理屈だとロシア側が悪になると思うんですがそれで良いんですかね
そもそも国際法で先制攻撃は禁止されてるし、何よりアメリカとグルのウクライナが先にドンバスに対して砲撃したってのが事実なら、なんで今更越境攻撃が限定されてるんだよ。ドンバス砲撃してるんだから越境攻撃すりゃ良いだろ
設定が滅茶苦茶じゃねーか
なぜプーチンがドンバス2州の独立を認めて、その後
即編入させたかというと、
「ロシア連邦に編入されたドンバス2州にウクライナは
攻撃を加えている、よって自衛権を行使する」
という国際法の建て付けをしたため。
悪とか何言ってんの君は?俺はロシアを善なんて微塵も
思ってないけど
自分の記憶に間違いがなければ、ドンバス2州の独立も編入も国際的に承認されてないし、そもそもドネツク人民共和国もルガンスク人民共和国も国連加盟国だとロシア、シリア、北朝鮮しか承認してないよね
国際の法の建付けすらできてないし、そもそも自国領土だろうが先制攻撃は禁止です
ミンスク合意により派遣されていたOSCE(欧州安全協力保障機構)の停戦監視団が公表しているデイリーレポートによると、ロシア侵攻直前の2022年2月14日から22日にかけてドンバスで5000回を超える砲撃や空爆による爆発があり、そのほとんどが親露地域側で発生していた。
最初に攻撃始めたのがウクライナというのは事実です
OSCEのウクライナ特別監視ミッションのホームページから今でも確認できる
ロシアのこのドンバス2州の国家承認からの編入は
強引だったのは間違いなく、ゆえに国連での非難決議も
賛同多数となったわけだ。
ロシアからすればそれだけ切羽詰まっていたのだろうが
国家承認云々はぶっちゃけ関係ないよん
台湾はアメリカも我が国も国家承認してない
国家承認してるのは10カ国にも満たない
中国の内政問題なのにアメリカはしきりに内政干渉してる
「捏造、嘘、国益の毀損、政治的指導者の信頼に対する攻撃など、この全てはロシアが10年以上も前から使用してきたアプローチ」
これを実証する様なコメントだね。
情報空間では優位だと喧伝していましたね。だいぶ嘘は暴かれましたが、いまだに信じる人も少なくなく
開戦前。アメリカ高官とロシア高官が合う機会があったけど、アメリカ側からキャンセルしたんだよな。
バイデン政権はコミュニケーション拒絶で、アメリカ軍を派遣しない発言とか、戦争を止める気がないんだよな。
軍事支援とか、ドンバス紛争の再燃とか、クリミアプラットフォームとか考えると・・ロシアが全面的に妥協しない限り、戦争は起きるだろう。まぁ、戦争までのシナリオを西側も書いていたと思う。
個人的に、いくつかの言葉は大統領選か革命かを見据えた反ゼレンスキーの言葉のように見えますね。
つまりは皮肉で合ってるのでは?
>急遽2州の独立を承認、機先を制し先制攻撃をした
問題は独立を承認する権限をロシアが持ってなかったことでは
ついで機先を制しドンバス独立派の支配する地域を併合して(目的は達成して)おきながら、ウクライナに攻め込む理由がないってとこ
>>「総力戦に要求されるニーズ」を平時から満たすことも維持することも、総力戦を職業軍人だけで対応することも戦い抜くことも不可能なため
それで一億総玉砕まっしぐらは目先しか見えない阿呆のする事。
ウクライナ戦争でマスコミの世論操作が目立つ中、日本は戦争で過去の悲劇を繰り返さない事を祈る。
日本のお隣対抗部隊甲乙丙供に国際法を無視する国(偏見)で外交問題を抱えている国でもあるだけにと、日米安保が頼みの綱の専守防衛を現実的に考えて実行できるように備えるしかないでしょうね。
周辺国の国家主権を認めない侵略者がお隣にいる国はそうせざるを得ませんな、
われわれの周りにでっかいのがあります。
んー
先の大戦の例に則れば
民主主義国家は、戦時内閣や大統領への権限委譲で一元的な戦争指導体制を作って戦ったんだよね
そういう仕組みがあった訳で、今もあるはずだが
だいたいの国家においては非常事態においての一時的な権限集約の法整備があり、それが発動されるかどうかってとこだろう
まあ戦前の日本においては統帥権などもあり、一元的な戦争指導は行われませんでしたが
戦後においても戦争ではそういう体制はないな
戦前のオーストラリアのように戦時内閣など出来ないでしょうね
要約すると、国家総動員法や治安維持法を
いつでも発動できるようにしとけって話ですが
そんなもん、近代民主国家では無理な話なのよね
人の価値観はいろいろですが
私は国のために生きてるわけではなく
生きるために国家の一員として活動してるんで
国と心中する気はありませんね
隣人と不要な軋轢を作ろうとする
勇まい人達にはホント辟易します
金持ちケンカせず
>隣人と不要な軋轢を作ろうとする
だからといってそれを避ける為に、人間の権利や尊厳を踏み躙るような体制に迎合する、或いは宥和政策をとるというのは間違いだと思いますけどねー
先の大戦はその結果です
目先の「安全」を優先した結果、人類の惨禍を招いた
そういう体制に対しては断固としたダメ出しが必要だと思いますけどね
連中は限度を知らない
ヒトラーやプーチンが繰り返して来たように、一度容認されれば何度でも繰り返して際限がありません
ウクライナは融和的でしたか?
>ヒトラーやプーチンが繰り返して来たように、一度容認されれば何度でも繰り返して際限がありません
先の大戦をしながらそこに大陸で戦火を広げまくって大戦を招いたわーくにを入れないあたり
WW2での日本被害者史観が見え隠れしてしまうね
イスラエルみたいにね
我々は皆滅ぶことになる、は人類全体のことなのか陣営のことなのか…
正直ふわっとした言説なので最終戦争論と変わんないですよね
破滅的な未来は回避できないといってるように見える
ザルジニーや英国王立防衛安全保障研究所にも立場ってもんがあるからね。
この講演も未来の戦争について語ってるように見えて目の前の事象しか見てないんじゃなかろうか。
ウクライナは今総力戦中でその政策・体制の否定など出来ないし。ザルジニーも英大使になったものの負ければ命の保証はないし。
日本人なんて世界でトップクラスに仕事に対してやる気がないんだぞ
徴兵されてもやる気最低だと思うわw
おまけに最近ではボランティアすら何かと叩かれる(カレー食って叩かれてたのは流石に酷かった。正直引いた
志願兵も集まらねえんじゃねえかな
日本人の国防意識は世界最低であり、
国が侵略された際、自国のために戦うか、という質問に対して
日本は全世界ぶっちぎりで「戦わない」トップです
そのような国なので、ウクライナのようになる前に軍は崩壊し、
政治家は逃亡して敵の支配下になるでしょう
こう書くと哀しいようですが、実は庶民にとっては最も合理的な選択肢でもあります。
有事の際、「日本」が長生きしないことを切に願います
ぶっちゃけ皇室だけ手を付けずに残してくれたら日本政府なんてどうでもいいんだ
自治権が存在して、かつ今と同じ生活レベルが保てるなら、他国の占領下もいいけどね
事実上、今がそんな感じですからね。
そこに関しては同意できません
現在の状況なら,効率的かつ効果的な戦争回避手段は核兵器開発だと思うのですけどねえ。