独首相候補のメルツ氏は「段階的に米国からの真の独立を達成することが優先事項になる」と述べて注目を集めたが、Telegraphは24日「トランプ政権が欧州から米軍を撤退させると脅しているため、仏当局者はドイツに核兵器を搭載した戦闘機配備を検討している」と報じた。
参考:France offers nuclear shield to Europe
核シェアリングが停止されればドイツ、イタリア、ベルギー、オランダ、トルコは「B61運搬能力の確保義務」から解放される
キリスト教民主・社会同盟のメルツ氏は選挙後の会見で「段階的に米国からの真の独立を達成することがウクライナ支援に次ぐ優先事項になるだろう」と述べ、独立した安全保障を確保して「米国依存から脱却したい」と示唆しており、Telegraphは24日「トランプ政権が欧州から米軍を撤退させると脅しているため、仏当局者はドイツに核兵器を搭載した戦闘機配備を検討しており、この措置はプーチン大統領に対する明確なメッセージになると考えている」「独当局者も仏戦闘機配備は英国に同様の措置を講じさせる圧力になると示唆した」と報じた。

出典:U.S. Air Force photo by Senior Airman Brandon Cribelar
フランスの戦略的核抑止力は陸海空の3本柱ではなく「ラファールとASMP-Aの組み合わせによる空中発射方式」と「トリオンファン級ミサイル原潜とM51の組み合わせによる海中発射方式」の2本柱、英国は「ヴァンガード級ミサイル原潜とトライデントD5の組み合わせによる海中発射方式」の1本柱で共に陸上発射方式の核抑止力を保有しておらず、米国が提供しているニュークリア=核シェアリングの代わりはラファールとASMP-Aの組み合わせしかない。
英国に同様の措置を講じさせる圧力といってもヴァンガード級をドイツに配備する意味がなく、そもそも英国の原潜向け原子炉は米国からの技術移転、トライデントD5は米海軍と同じものを採用しており、この構造はドレッドノート級にも受け継がれているため、英国の戦略的核抑止力は技術的に米国から独立しておらず「フランスと同じように完全な主権を確立するには時間がかかる」と思うが、これは「米国が戦術核兵器をドイツから引き上げた場合の話」で、独当局者も「核シェアリングが有効な内は仏戦闘機配備を要請する可能性は低い」と述べている。

出典:Royal Navy/OGL v1.0
この報道のキモは「欧州主要国が米軍撤退や核抑止力の提供停止を見越して動き出している」「仮に現行の枠組みが存続しても米国を当てにしない」「今直ぐは無理でも長期的に米国の安全保障から独立する」というシグナルで、仮に次の大統領が誰になったとしても「米国依存からの脱却=米国と対立するという意味ではない」という動きは止まらないだろう。
因みに核シェアリングが停止されればドイツ、イタリア、ベルギー、オランダ、トルコは「B61運搬能力の確保義務」から解放されるため、米国製戦闘機を選択する理由の1つが消滅する。
関連記事:独首相候補のメルツ氏、安全保障面で米国からの独立を達成すると言及
※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air Force photo by Senior Airman Koby I. Saunders
いいことだ。これまで欧州はアメリカに頼りすぎた。本来ならロシアによるウクライナ侵攻が始まった2022年時点でこうなってて良かったはず。3年も遅れたせいでかなり割を食う羽目になってるが、いい勉強代になっただろう。
今だったらロシア製装備やミサイルを買ってもCAATSA発動されなそうだw
NATO加盟国に初のCAATSAかましたの第一次トランプ政権なのにどうしてそんな話になるのか。
結局プーチンの言ってたこと(核兵器を持っていない国は主権がない)は正しかったことが証明されてしまった…
ヨーロッパ各国では福祉がゴリゴリ削られて徴兵制が復活して冷戦第二ラウンド開幕(なお、アメリカは敵の模様)になるのでは…
そこまで無理してロシアと対立する必要あるのか? というのが、今のヨーロッパの極右の一部でしょうね。
わかりますよ。
裏を返せば、極右のその他とその以左は、そこまで無理してでもロシアと対立する必要性について、疑問を要さない当然のことととらえているのですね。
無理してロシアと対立するメリットはないというのは現実的ですね。
仮に冷戦になったとして、ロシア、アメリカ、中国あたりにアフリカと中東の利権、全部取られるけどやってけるの?という問題がありますから。
そして、イギリスは味方になりませんよ。スターマーは普通に次の選挙で終わりです。支持率的に。リフォームUKも保守党もアメリカを捨てたりしないでしょう。
そうなると、ロシア、イギリス、アメリカ核保有国3つに囲まれることになります。
アフリカのヨーロッパ離れも進んでいるので、ヨーロッパ自体が地政学的に弱体化するルートに突入した感じがしますが、、、
さすが、朝鮮民主主義人民共和国。
10年も前から、このことを分かってたんですね。
あの吹かずとも飛ぶような国力の国が主権兵器を確立して見せた後でヨーロッパ各国が、コストは掛かるのに主権兵器に殆ど関与しない、徴兵制に走るとは思えません。
リヒテンシュタインから聖なるバチカン市国辺りに至るまでのヨーロッパ各国全てが、主要国の核統制機能(失ったら、報復(? 仮想敵国が先制したという確定情報はないのに…)攻撃の是非を、統制部から一切情報がないためコイントスで各実働部隊は判断するはず)の確証破壊を保証できる程度(モスクワとワシントンの二ヶ所を同時に吹き飛ばせば済む?)の主権を確立するんじゃないですかね。
下のコメントにはフロントミッションだとかガングリフォンだとかソレビタルビーングだとかが挙がっていますが、私は北斗の拳を推しますね。
さすが朝鮮民主主義人民共和国。
10年前にはこのことを理解していたからこそ、餓死者続出や様々な制裁にもめげずに、主権兵器を確立できたのですね。
そして、吹かずとも飛ぶその国力でもできたのを、ヨーロッパ各国は目の当たりにしたのです。
対して、主権兵器のないまま徴兵制を復活させたところで、大規模徴兵で僅か数ヶ月でヨーロッパ最強の軍事力を持つに至りながら主権を確立できないウクライナ。
ヨーロッパ各国が行なうのは、徴兵制の復活によるウクライナの二の舞ではなく、朝鮮民主主義人民共和国を見習っての、主権兵器の確立、それに続く瀬戸際外交でしょう。
第二次トランプ政権はやっぱ失敗になる気がしてきた
じゃあハリス政権だったら失敗しなかったというと…。
ただ米国には「失敗」の定義の方を変える力があるので。
トランプはNATO解体、縮小派だから、現状での判断は難しいな。
ヨーロッパの独自路線はトランプは歓迎するでしょう。
米国製兵器買わないと怒るんじゃない?
怒るだろうけど、ビジネスとしてのそれであって。
アメリカの負担が減る方がトータルでプラスなら。武器買わないのも妥協するのでは?
仮に米国製戦闘機を選択肢外すとしてユーロファイターもいい戦闘機ですが、F-35より良い選択肢があるのかとは思いますがね。
欧州共同でステルス機を開発していつ飛ばせるんだって話ですし、そもそも欧州自体にまとまりがないですし。
ここにきて、まさかのGCAP大躍進の予感!!!
そうなったら良いなと勝手に妄想しました。。。
アメリカ様との共同開発が流れて今のGCAPになったのはファインプレーおぶじいやーだったね
下手したらイーロンの一声で日本の戦闘機配備計画がイチからやり直しだったかもしれん。。。恐怖
欧州勢と組んだ事で競合のFCASより早く新型機を配備出来る見込みがあるのは本当にありがたい
やりようによっては開発国以外の欧州各国でもガッツリ買って貰えるかも
オーストラリアやニュージーランド、カナダもいけるか?
妄想が広がるね〜
まあ戦術核ぶっ放すときは、友軍の支配域から精密爆撃では無く高空からトス爆撃みたいにして落とすんでしょうから、ステルス機である必要性はそれほどないでしょう。
B-2みたいな使い方するわけでは無い。
威力の小さい戦術核だからこそステルス機による精密爆撃がいるのでは
軍事的に大事なところを核兵器で攻撃することを厭いません、もしくは自国の核汚染を厭いません
これで退却しないなら、民間人が多数いる貴国領土内の産業心臓部や政治中心を戦略核で狙いますよ
という、スケールアップの覚悟を相手側に伝える手段でもあるかと。
ロシア相手にそんな脅しが通用すると。
だったら先に核兵器で核兵器潰すわ。で、お終い。
核兵器で相手の核兵器を潰すというのは
戦略核による全面核戦争へのエスカレーションとしてアメリカ合衆国が恐れていたシナリオです
どうやって?
非戦略核による小規模攻撃をどうにかするのにまさか核搭載IRBMやそれ以上の代物とか言わんよね?(だったら戦略核同士の話になる)
航空基地を先制?ってウクライナですら制圧しきれとらんのに?
って種々の問題があってそう簡単にはいかないかと
そうならないための、戦略原潜による相互確証破壊でしょう。
先制攻撃でフランスは滅ぶかもしれないけど、刺し違えてロシアも再起不能になります。
という状況を保つため日々努力している訳ですよ。
そのあたりは核の種類によらず西側欧州市民をアメリカが核で(ロシア軍もろとも)吹き飛ばすのではなく、欧州自らが手を下すための欧州配備という趣旨みたいだから、米互換の核を持ってること自体に意味があり方法論はあまり問われてないっぽい
友軍支配域から精密爆撃とは?高空からトスしようがただの自由落下爆弾でしかないので射程なんてそこまで稼げませんし、高空だろうが低空だろうが基本ターゲットの直上までは展開する必要があるのでステルスを使う方が無難でしょう。
非ステルス機で高空だと敵がレーダーや長射程ミサイルの恩恵を最大限に受けられるのにその対策無しで貴重な核爆弾使えませんよ。
後先考えずに核爆弾の威力を最大にして誤差とか射程問題を何とかすれば良いとか思っているなら、流石にそれはとしか。後の事を考えるなら最小威力で最大効果を可能な限り狙うべき話。
サプライチェーンが世界中に分散しているとはいえ、dealで圧力をかけられて鉄くず化したり、DOGEの鶴の一声で将来性が終わる可能性のある戦闘機よりも、自由に使える低性能の戦闘機のほうがマシかと。
低性能が気になるならば、GCAPの能力を一部移植して、部品をできる限り流用しつつも再設計し、ステルス性や機内の拡張性を高めるとか、いくらでもできることはあると思われ。
欧州が独自に軍備を整えることは大変結構だが、NATOの存在意義である「ロシアを締め出して、米国を引き止め、ドイツを抑え込む」の後ろ二つが無くなったと考えていいんだろうか。アメリカはともかく、3つめのドイツの押さえ込みが機能しなくなったらどうなるのか純粋に気になるぞ。
かつてのドイツ帝国やナチ・ドイツのように覇権軍事大国になるのか、はたまた何十年もどっぷり高福祉と経済重視に浸かって骨抜きになった醜態が晒されるのか。
ドイツを抑え込むとかは冷戦期まででしょ
今やドイツも移民&難民受け入れで有色人種国家への道を爆進中
覇権軍事国家化なんて夢のまた夢でしょうな…🙄
同感です。
東欧から中国までユーラシア大陸を股に掛けたモンゴル帝国とか、「八紘一宇」の掛け声の下で東南アジアと東アジアを併呑した大日本帝国とかのような、覇権軍事国家に化けるなんて。
有色人種国家にはどだい無理な話です。
>有色人種国家にはどだい無理な話です。
典型的な異人種蔑視思想。日本やドイツがかつてやったことが、他の国に不可能な理由など何処にもないのに。やろうとするか、やりきれるかどうかは別問題ですが。
有色人種でも覇権軍事国家になっただろという皮肉では
大丈夫だ、プーチン大統領が喝破しているように、ナチは欧州どころか北米にまで広がっている。
戦後直後ならともかく現在では、広大なナチ圏の極一部に過ぎないドイツをどうしようと、問題ない。
そういえば、かつての覇権軍事大国と言えば、
・地中海を自国の内海に収め、滅亡してなお大きな影響をヨーロッパ政治に与え続けた(ナチの「第三帝国」とは「第三のローマ帝国」に過ぎない)、ローマ帝国
・トルデシリャス条約とサラゴサ条約により、地球を二つに分割して統治する、スペイン帝国とポルトガル王国
・地球全体を支配しているために「日の沈まぬ国」、大英帝国
ドイツが可愛く見えるようなのが結構ありますね。
特に、スペイン帝国と大英帝国は、滅亡せずに現存したまま。
なのにドイツと違って、押さえ込みどころか野放しです。
大英帝国に至っては、世界の核戦力の独占を認められた国連常任理事国の一角じゃありませんか。
これら、押さえ込みが最初から機能していない元覇権大国を見れば、押さえから解き放たれたドイツがどうなるか分かるかと。
ドイツはアメリカ頼りで軍縮しまくったからかかつての面影すら無い軍隊なんで、あれを何とかするのに十年以上かかるでしょうし大丈夫では?
ウクライナへの支援で国内の兵器出したら訓練する為に必要な兵器が足りないという体たらくでしたし。
というかドイツに限らずアメリカ依存から脱却する為に欧州各国で軍拡するならば社会保障カットする必要になるだろうし、ロシアに対してやった制裁による欧州各国のインフレも更に酷くなって今以上に右派やポピュリスト政党が台頭して結局混乱しそうな。
>「欧州主要国が米軍撤退や核抑止力の提供停止を見越して動き出している」「仮に現行の枠組みが存続しても米国を当てにしない」「今直ぐは無理でも長期的に米国の安全保障から独立する」というシグナルで、仮に次の大統領が誰になったとしても「米国依存からの脱却=米国と対立するという意味ではない」という動きは止まらないだろう。
>因みに核シェアリングが停止されればドイツ、イタリア、ベルギー、オランダ、トルコは「B61運搬能力の確保義務」から解放されるため、米国製戦闘機を選択する理由の1つが消滅する。
目先の合理性の弊害
当初の(アメリカは太平洋に注力するから)ヨーロッパはヨーロッパがやれって話だけだけならまだしも、ロシア占領地の鉱物を米ロで山分けする案(ロシアが持ち掛けてるらしい)とか、お前どっち側やねんと疑われても仕方ない状況
米露対EUの戦争あるで
そこまでいったら流石の中国も動くでしょうね。
もちろん勝ち馬側へと。
NTP条約お墨付きの核保有国が分かれて争う、相互確証破壊ルールでの戦争ですよ。
負け馬側に乗った国々は云うに及ばず、勝ち馬側やそれに乗った国々の国土は、戦略核による報復攻撃で破壊の限りを尽くされます。
巻き込まれないよう尻尾を巻いて逃げ回る方が、勝ち馬に乗るよりはるかにマシです。
もっとも、自身もNTP条約お墨付きの核保有国の一角を占める中国には、巻き込まれないという選択肢は最初からありませんが…。
統制を失ったどこかの陣営からの核が必ず存在して、中国の核統制機能を吹き飛ばすでしょうね。
真剣な核戦争の中で、核兵器の数が十分な国はない。3千発がすべて命中しても、米露中のような大国を完全に崩壊させることは難しい。彼らは依然として工業と軍隊を再編し、反撃と復讐の能力を持つだろう。
限られた数の核兵器で複数の国を攻撃するのは賢明ではない、ただ無駄に敵を作るだけだ
例えば、ロシア→米国3000発、米国→ロシア2500発,米国→中国500発の場合
中国が受けた被害は米露よりもかなり軽く、残りの軍事力は米露よりも多く、復讐心から同じ被害者であるロシアと手を組んで米国を攻撃する確率が高い
同時にロシアが受けた被害も米国よりやや軽く、より早く軍事力を回復し、新たな核兵器の生産を再開する可能性が高い。中国が米露の一騎打ちに干渉しなくても、米国にとっては不利なことになるだろう
>巻き込まれないよう尻尾を巻いて逃げ回る方が、勝ち馬に乗るよりはるかにマシです。
尻尾巻いて逃げ回った挙げ句、追いつかれて巻き込まれたら最悪、ということも考慮に入れるべきです。「自分達は逃げ切れる」という根拠のない自信に基づく判断は非常に危険。
別次元の例ではありますが、宿題から逃げ、テストから逃げ、受験戦争から逃げ、就職戦争から尻尾巻いて逃げて引きこもった人間が、現実に追いつかれた時は悲惨です。国家とて、どんなに嫌でも向かい合わねばならない宿題はあるものです。
やっぱりガングリフォンの世界だ!
むしろフロントミッション世界になりつつあるな。地域大国や連合が周辺をまとめて連合国家を作り、対立していく社会
欧州、ロシア、米州、アセアン+日豪、中国、・・・
アメリカ様による各国との安保条約破棄から始まる地獄絵図。。。
ゲームは好きだったけど現実に起きて欲しいとは思ってないんだよなぁ!
ガングリフォンだとEU露VS中国(日本含むその他)VS米でしたねぇ・・・
そして最後は米が全部持っていくという結果
面白い世界線でしたよね
中国の参戦圧力で、憲法九条を改正させられた上に、中露戦争に駆り出されるという・・・
日本がイケイケな時代の作品ではありますが、ああいうフィクションの未来覇権図って、今見ても面白いというか
割と現実味があるのがなんとも
人型兵器が、自由に空を飛ぶ非科学的な設定ではなくて、10秒未満滑空して、その間にトップアタックするという、対戦車ヘリの変形みたいな設定がリアルっぽかった。
陸自の機甲科の中の人も遊んでいたという噂も。
ユニオン+人革連 VS AEUとかいうソレスタルビーイングの出番無さそうな世界
いくら炭酸が不死身でも無理でしょう。
あの世界のAEUって、モスクワも加盟してます
ロシアはモスクワ部分がEUと一体化して、その他のアジア地域は中国に併合されてるという世界線なんで
あの年代のロシアにおける一つの未来図(EUにロシア加盟)ではあったんですが、現代では少し様相が違ってきてますね
コロナ後の世界の変化は本当に凄まじい
いや、マッドマックス2でしょう。
NTP条約お墨付きの核保有国が両陣営にあるんですよ。
相互に確証されているのが破壊じゃないですか。
良くて、米露EUが仲良く手を組んで集団自決。
普通は、本国からの統制を失った実働部隊が、仮想敵国からの先制攻撃を疑って、念のため報復攻撃するフェイルデッドリーなので。
仮想敵国として中国を担当する部隊が、この戦争を行儀良く静観していた中国に報復攻撃です。
この誤った報復攻撃の連鎖により、自前か他国製かに関わらず核の傘の下にある国々は遍く平等に、米露EUと同じ運命を辿ります。
いや、北斗の拳(の元ネタはマッドマックス2)でしょう。
NTP条約お墨付きの核保有国が両陣営にいるのです。
良くて、米露EUが敵味方の垣根を乗り越えて手を取り合って仲良く、集団自決する相互確証破壊じゃないですか。
普通は、本国の統制を失った実働部隊が、担当する仮想敵国の先制攻撃をその原因に疑って、念のために報復攻撃する「フェイルデッドリー」なので。
バカバカしくてこの戦争に付き合う気のない中国の核司令部に対し、アメリカ戦略核部隊のうち中国担当の部隊のどれかが確実に、誤った報復攻撃を行ないます。
念の所為で誤る報復攻撃は連鎖するので、インド・パキスタン・イスラエル・イラン・北朝鮮など自前で核の傘の下を用意している国々や、ベラルーシ・韓国・日本など他国の核の傘の下にある国々も、遍く平等に米露EUと運命を共にするかと。
いや、北斗の拳(の元ネタはマッドマックス2)でしょう。
NTP条約お墨付きの核保有国が両陣営にいるのです。
良くて、米露EUが敵味方の垣根を乗り越えて手を取り合って仲良く吹き飛ぶ、相互確証破壊じゃないですか。
普通は、本国の統制を失った実働部隊が、担当する仮想敵国の先制攻撃をその原因に疑って、念のために報復攻撃する「フェイルデッドリー」なので。
バカバカしくてこの戦争に付き合う気のない中国の核司令部に対し、アメリカ戦略核部隊のうち中国担当の部隊のどれかが確実に、誤った報復攻撃を行ないます。
念の所為で誤る報復攻撃は連鎖するので、インド・パキスタン・イスラエル・イラン・北朝鮮など自前で核の傘の下を用意している国々や、ベラルーシ・韓国・日本など他国の核の傘の下にある国々も、遍く平等に米露EUと運命を共にするかと。
いや、北斗の拳(の元ネタはマッドマックス2)でしょう。
NTP条約お墨付きの核保有国が両陣営にいるのです。
良くて、米露EUが敵味方の垣根を乗り越えて手を取り合って仲良く、国民皆自刃する相互確証破壊じゃないですか。
普通は、本国の統制を失った実働部隊が、担当する仮想敵国の先制攻撃をその原因に疑って、念のために報復攻撃する「フェイルデッドリー」なので。
ウマシカウマシカ過ぎてこの戦争に付き合う気のない中国の核司令部に対し、アメリカ戦略核部隊のうち中国担当の部隊のどれかが確実に、誤った報復攻撃を行ないます。
念の所為で誤る報復攻撃は連鎖するので、インド・パキスタン・イスラエル・イラン・北朝鮮など自前で核の傘の下を用意している国々や、ベラルーシ・韓国・日本など他国の核の傘の下にある国々も、遍く平等に米露EUと運命を共にするかと。
いや、北斗の拳でしょう。
NTP条約お墨付きの核保有国が両陣営にいるのです。
良くて、米露EUが敵味方の垣根を乗り越えて手を取り合って仲良く、国民皆自刃する相互確証破壊じゃないですか。
普通は、本国の統制を失った実働部隊が、担当する仮想敵国の先制攻撃をその原因に疑って、念のために報復攻撃する「フェイルデッドリー」なので。
ウマシカウマシカ過ぎてこの戦争に付き合う気のない中国の核司令部に対し、アメリカ戦略核部隊のうち中国担当の部隊のどれかが確実に、誤った報復攻撃を行ないます。
念の所為で誤る報復攻撃は連鎖するので、インド・パキスタン・イスラエル・イラン・北朝鮮など自前で核の傘の下を用意している国々や、ベラルーシ・韓国・日本など他国の核の傘の下にある国々も、遍く平等に米露EUと運命を共にするかと。
何がNGワードで投稿できなかったのか分からなかったけど、北斗の拳の荒廃した世界の元ネタは、マッドマックス2。
日本も核武装に舵を切るべきなんですよ
アメリカ、ロシア、中国、北朝鮮という核武装国家に囲まれてるんですよ
台湾と韓国は分断国家なので一緒になる可能性もある
日本だけ持たないのは安定を損なう
米撤退が仮にあったとしても、露を抑止するレベルの核武装の維持拡大は確実に多大な財政負担をEU各国に強いるが、対米自立の掛け声が先行し具体的な負担応分の議論は後退している印象。
トランプに足元を見られているのはこうした当事者意識の欠如のため。
ここにおいて重要なのはフランスの核兵器は既にNATO加盟国に対して部分的な拡大抑止を提供しており、また米国を除くと唯一の核提供者でもあるとい点です(英国の核戦力は大陸情勢に連動しては使われないと見なされている)。フランスにとって長い間この構造は負担で、にも関わらずNATO加盟国はこれといって便宜を図るようなことはしてこなかった事をフランスは時折問題にしてきました。まさに今の米国が主張しているようなジレンマをフランスも抱えていた訳ですが、これを機に欧州の核大国フランスの貢献を制度的に明文化してしまうのは一つの選択肢だと思います。ドイツとしては素直に受けがたいでしょうが。
英国は米国の技術から独立していないつーても、英国は欧州ではあってもEUではないという立場でいつもの腹黒ムーブしそう。
アメリカが欧州から離れる事態になったことで
英仏が保有している核兵器の価値が高まってますね。
フランスがアメリカの抜けた穴を埋める用意があるなら、
有難くフランスを軍事的盟主に抱けばよいのでは。
フランスの対米自立心の強さがこういう場面では頼もしく見えます。
逆にアメリカへの信頼(依存)が強かったイギリスは衝撃から立ち直ってないように見え
当面はフランスに引っ張ってもらう展開になるのかなと。
でもやはり米露の核兵器と英仏の核兵器は対等なものではない。英仏は核の数でも国土の大きさでも核戦争を遂行できる規模ではないから相互確証破壊にはならない。
この現状が変わらない限り、英仏が自立していっても米露と対等な極を作れるとは思えない。
英仏の核では露の核と対等にはなりえないというのと、
本当に核戦争になってしまったら物量がものを言う点は全く同意です。
ただ相互確証破壊が成立しない規模の核だから急所(首都等)に食らっても平気という話ではないので、
なるべく衝突を回避しようと行動させられるだけでも意味はあると思っています。
少数の核なんて持っても効果ないから破棄しろというのは
小国に核を持たせたくない大国にとって都合のいいロジックかと。
確かに英仏にとって核放棄は国益にそぐわない。
でもアメリカなしの欧州安全保障というトレンドはどこかで限界に突き当たるフィクションな気がする。
アメリカなしの欧州安全保証はフィクションだと思います。
まず、他の方も指摘しているように、イギリスが独仏と歩調を合わせることは基本的にないと思います。そもそも、独仏と歩調合わせてるスターマーの支持率が低いですし。
そして、経済的負荷の増大+気候変動による災害の激化、頻繁化+アフリカのヨーロッパ離れ。これだけの材料が揃って見えるのは、今後時間が経てば経つほど、ヨーロッパの対米自立は極めて困難になり、メリットよりデメリットが大きくなるということです。
今、スタートしないのであれば、画餅に過ぎないでしょうね。
現状の英仏の核戦力の規模では心もとないのは、そうかもしれません。
とはいっても、ロシアが先制攻撃を行っても、原潜1隻でも逃せば、ロシアにとっては主要都市と重要施設を全て壊滅させられるリスクがあります。
もしそうなったら、もう国家として当分は再起不能でしょう。
少なくとも割に合わないと思ってくれれば、抑止力としてはまずます有効なのではないでしょうか?
米国の通販番組はよく見るけどフランスの通販番組ってあるのかな。
「なんと今、ラファール20機お買い上げのお客様には戦術核1発おつけします!ただしEU内だけのサービス!」
「トレビアーン!」
さらに、オフセットサービスとして、戦術核製造技術を技術移転いたします。これで、貴国の雇用問題にも対応‥さあ、今すぐお電話を。とか?原子炉とか原子力潜水艦もついでに、買わされちゃいながら、技術移転でWinWin出来そうですね。
独日を抑え込む世界線が終焉を迎えるのでしょうか。米は後悔するんじゃないですかねえ。
日本を抑え込むことだけは止める気ないでしょうね。
米国は、日本と共に中国に勝つつもりなどなく、共倒れさせようとしているのですから。
米国での「黄色」の地位は、「白色」だけでなく「黒色」よりも低いとされていることを忘れてはなりません。
ポリコレDEIにおいて一番立場が落とされたのは中国人以外のアジア人でしたね
これ、結局ラファール買って核シェアする未来しか見えない。
フランスがドイツに核落とすとかどうあがいても政治的に不可能でしょ。
そして、同じ核を使うならf35のほうがけつ持ちはマシっていうね。
ASMP-Aは空中発射巡航ミサイルなのでB61よりも射程も速度も大きく向上しますが、射程250km程度ならポーランドならともかくドイツ配備でドイツ国境から発射してもロシアには到達できないので驚異度はB61と同等と判断できます。
ただ、ロシアが難癖付けてくる可能性はありますね。
英仏ではSLBMによる核の傘は両国が提供できますが、ニュークリアシェアリングを提供できるのは航空機搭載型を持つフランスだけなのでアメリカが頼りにならないとなったらフランスが動くことになりますが、今までのニュークリア・シェアリングの慣習に則るならドイツのタイフーンにASMP-Aを統合するのか、一時的にラファールごと出してパイロットはドイツから出すのか、など色々課題もありそうです。
どうせならトランプに「不自由の男神」なるものを送りつけるくらいのキレを期待したいところ…と思いましたけど「神」付いてたら普通に喜びそうあの爺さんは。
日独あたりも逆に今なら核開発できる気がする
元々核保有の最大の障壁はアメリカのブロック(日本は世論かも)だけど
トランプは交渉次第だけど反対しないだろうし、ロシアは現状どうでも良い
問題は中国で確実に制裁してくる
ただし、中国経済も余裕がなく全面制裁ができるかは謎
ただ、本気で核保有を考えてるならこの4年がチャンス
左対右の思想対立は大昔のものだ。今では「昔の左の中心ソ連の後裔のロシア」を「極右」が支持するという宣伝がなされている。左巻きの独裁国家を極右が支持する? もう左右には意味がないのだ。同様に自由主義陣営対独裁国家という対立軸も、プロパガンダ臭く好きな人はたくさんいるが意味は薄い。いまの対立軸は明らかに、ネオリベラリズムと結びついた「超国家」グローバル主義と、国家を中心とする世界秩序の再編を目指すトランプ陣営で、その背景にはアジアとアフリカの人口爆発と移民問題により相対的にかなり弱くなったヨーロッパの現実がある。
拡大EUは21世紀の初め頃、ヨーロッパが米国一極の経済圏に対抗するためにできたもので、元からアメリカがそれを快く思うはずはなかった。かつてEUを大切にしたストロスカーンは仏大統領になりそうなところを、ニューヨークでのいかがわしいスキャンダルでつぶされた。冷酷なものだ。
民主党と共和党では民主党がネオリベラリズムと理想主義を掲げたのに対し、特にトランプの共和党は現実主義と国家主義を掲げた。いま世界は大統領選でのトランプ勝利により、善悪判断に関わらず国家主義に向かっている。そのためにはロシアと組むことさえ辞さないかもしれぬ。そのときにEU(これぞ超国家のグローバル主義)側に打つ手はない。ドイツは核をフランスから貰っても軍事基地とエネルギーをどうする気なのか? 移民問題をどうする気なのか? ウクライナの大統領は役者出身なのにすぐに手を読まれる三文役者だ。いまのところヨーロッパのマクロンやスターマー、新顔のメルツも私には言動を見る限り手の内を読まれやすい三文役者に見える。西欧の平等教育は一流の政治家を育てることに失敗したのだろう。
トランプが昔の深層心理学者ユングに影響を受けているという話がある。本当にユングを理解したのかは知らないが、また滑稽なことだが、トランプは「仮面をかぶっていろいろな人格を持ち、人を見ぬく」ということに人生の一部を費やしたようだ。もしもトランプ陣営の背後に策士集団がいれば、トランプの演技性を利用して、欧州の誰が信用でき、誰が信用できないか、誰が知恵者でだれがそうでないか、今頃あぶり出しをしていることだろう。
私はアメリカもロシアも好きでなく、古い西洋文明に憧れを抱いた時期が長かった人間だが、いまの西洋は見るに堪えぬ。
偏在している上に無くすことのできない核兵器なるものは、遍在させるしかないということなのでしょうかね…
ロシアに恫喝されても『フランスだって核がある。だから何?』ってさらっと流してたって言うしやっぱ核があると違うのかなぁ。
これで軍事費GDP比1.9%っていうんだから羨ましいというかなんというか
フランスの軍事予算と装備を眺めると、なんでそんな予算規模で空母と戦略級原潜を運用できるんだ?!という驚きがあります。
兵器輸出ができるというのは大きいんでしょうね。
核の総数や国土の大きさの違いがあるとはいえ、
大都市に人口や富が集結しているという弱点は変わらないですからね。
パリを滅ぼすためにモスクワを犠牲に出来ないでしょ?と。
相手国の中枢(首都)を破壊するだけなら英仏の核保有方式で十分ですし、
費用対効果で見たら一番理想的だなと思ってます。
自己防衛の手段としては悪くないが、この程度では他国を効果的に保護することはできない
ロシアが報復すればパリを破壊するだろうから、フランスも簡単には核兵器を先に使うことはできないだろう
ドイツや東欧諸国が核兵器ではない通常の武力の脅威にさらされれば、フランスは効果的な核抑止力を提供することはできないだろう。「なぜ何百万人ものフランス人を死なせるリスクを冒して人のことに手を出すのか?」は普通の感性だ
結局、その辺りの構造は米国提供の「核の傘」と変わらんですわな🙄
自身で核を持たない限り「核で守られる」という確信は持てないという
>「なぜ何百万人ものフランス人を死なせるリスクを冒して人のことに手を出すのか?」は普通の感性だ
傘を提供しないとドイツや東欧が次々飲み込まれて最終的にはフランスが攻め込まれる
という危機感が根底にあるからこそ傘を提供するという話が今回フランスから出たのでは。
核の傘なんて幻想だと言ったらそれまでですが、実際にフランスの負担も大きくなる話なので
ここは手を挙げて矢面に立とうとしているフランスの姿勢を評価したいところです。
> 「なぜ何百万人ものフランス人を死なせるリスクを冒して人のことに手を出すのか?」は普通の感性だ
逆に「人のことに手を出すのに死なせるリスクを冒せるフランス人の人数は何人だ?」と問うたとき。
普通の感性なら「0人に決まってる」と即答のはずですが。
フランスの戦争の歴史を振り返ると、何万人も死なせるリスクが現実化した事例があります。
第一次世界大戦なら、140万人の戦死者を出すリスクが現実化したそうで。
普通の感性では、過去に実際に生じた戦争すら語れないかと。
ましてや相互確証破壊に至っては。
そのリスクは、過去の実績ベースで見積もれば、どんな専門家が計測しようとも確率0%です。
米ソ対立の30年間、互いにいつでも相互確証破壊できる体制だったにも拘らず、ついぞ核戦争は一件も起きなかったのですから。
「確率0%のリスクで死なせることのできるフランス人の人数は?」と問われたとき、「如何なる自然数よりも1だけ大きい人数」と即答するのもまた、普通の感性であり。
ならば、ドイツが吹っ飛んだら自動で報復するAI装置でも、気安くフランスは提供するかと。
第一次世界大戦中に断固として抵抗し、大きな犠牲を払っただけに、トラウマがあった
だからフランスは第二次世界大戦の初めにぐずぐずして、大きな劣勢に直面した時に潔く降参した
最近、多くのアフリカ諸国がフランス軍を追い払う行動に対しても、何の抵抗もせず、現実を受け入れているだけだ。今になってドゴールの栄光は完全に消え、口だけ強硬な臆病者の姿に戻ったのは明らかだ
今朝の報道(モーニングサテライト)にて、
EUは中国との向き合い方を見直す(友好的なほうへ)方向らしいですから。
モンロー主義の米国
欧州でわちゃわちゃしてる西洋
極東で振り回される日本
の時代へ戻るんですかねえ。
欧州にに恩を売るんや!!!って主張してたネット孔明は今どんな気持ちなんでしょう・・・
「一刻も早く弾薬と正面装備をウクライナに送らなきゃ!」とか言ってる人達、最近は全く姿を見かけませんね…🙄
軍事的、政治的に妥当ですね。アメリカとロシアが組むのであれば、ヨーロッパ単体で対抗することはできません。
そうなると、軍事力、経済力を兼ね備える中国に近づくのはセオリーですね。中国は中国で、最近の米露の動きは面白くない。保険として、ヨーロッパと友好関係を持つことは悪くないと考えたのでしょう。
マクロン大統領が支持率20%程度、下院議会は少数与党、欧州議会選挙は大敗北したんですよね。
安全保障政策を強力に転換するわけですから、フランスの国論がどう広がっていくのか見守りたいと思います。
フランス国民のプライドを刺激して盛り上がるのか・政治的に反対されて進まなくなるのか、フランスの動向がどちらになるのか注目点ですね。
米露VS英仏というと第二次中東戦争(スエズ動乱)以来か。
今回のイスラエルは米側だが
前提として、フランスの政党政治がマクロン、極右、極左に三分裂しているうちは、絵に描いた餅でしかないですね。この重大な方向転換を、分断状態のままでは行えない。意思決定力のない提案で止まってしまう。
妄想をひとつ。
古いF-104やMig-21を整備して、対ロシアのOWA(片道攻撃)の無人機にしてみては?
両機共に、地表高さで、最高速が音速を超えます。ペイロードも2tくらいはあります。
高度50mくらいの高さを音速以上で飛行すれば、たいていの対空システムは、
発見からの照準の時間が不足して対応ができないのでは?。
もちろんEWを行いながら飛行するとして。あと、敵AEW機は予め排除して。
人を降ろす代わりに、機体内に核弾頭を積む形で。
冷戦期には、ドイツはF-104を使った核攻撃(核シェアリング)を計画していましたし。
一段目ロケットで、単体のスクラムジェットの超々音速巡航ミサイルを使用したほうが現実的でしょう。
準備時間が年単位であれば良いのですが。
例えば、今のウクライナでしたら、可能性はあると思います。
他所の記事で見たのですが(場所忘失)、ウクライナには、
ロシア(!)の依頼で整備をしたMig-25が引取られないままに
モスボール状態で存在するそうです(!)。整備作業は終了とのこと。
代金を支払っても貰っていない、ということですね。
こうした機体を利用するのも有りなのでは、と想像します。
米国の在庫使うんならF-16やF-15のほうがおおくねぇーかな?
F15/16は、他に仕事があるでしょうから。
他の物が良いのでは?。
退役機の話よ
超音速を維持して長距離は飛べないので
実用としては核弾頭搭載型巡航ミサイルとして
過去にアメリカが開発してたのでは
新しい時代の足音が聞こえてくる感じで怖いわ
聞こえてますね。確かに。米露接近、ヨーロッパの反発。どう動くのか読めない中国。我が国としては、情勢の動きを見極める必要がありますね。
ヨーロッパに関して、確かに今はイギリスは大陸寄りです。しかし、スターマーの支持率は低く、この路線が長期的とも思えません。フランスやドイツが息巻くとして、その流れに乗る国はどれだけあるのか?
ポーランドは予防線を張り、乗り気でないように思います。ウクライナ平和維持軍について、意見の相違がある欧州が団結するとも思えず。。。
引き続き注視が必要ですね。
目先3党連立の政権でドイツは、戦後レジームからの脱却が出来るのか甚だ疑問である。
前政権では、米国等の強制がなければ、ロシアからのエネルギーに頼っている中でウクライナ支援など一切行わなかっただろう。経済は、中国にベットしていたため、中国の経済が落ち込むに合わせて、衰退の一途だ。また、米国の経済も徐々に落ち込みを見せる中で、経済を上向かせるのは、容易いことではない。
しかし、ロシアが破綻から復活し、ウクライナ侵攻という、かつての帝政ロシアの領域を取り戻そうとする動きは、今後各国に伝播するだろう。
特に経済的苦境を脱する手段としても、帝国の記憶を持つ国々は、嘗ての領域を取り戻そうとするだろう。
アメリカが抑えないなら核保有国は増えそうですね。