欧州関連

フランス国防省の警告、軍隊の無駄を削減すれば危機に対して無力

フランスは軍の無駄を削減しながら運用効率を向上させる取り組みを実施したが、このやり方は本当の危機に対して無力だと指摘されている。

参考: La rénovation des chars Leclerc risque d’être beaucoup plus coûteuse que prévue

軍隊の自己完結性や継続能力は物資やスペアパーツの過剰ストックや余剰人員によって支えられている

フランス国防省傘下の装備総局(DGA)のトップは最近、無駄を削減しながら運用効率を向上させる取り組みを実施した結果、人員を6,000人削減することが可能になりサービスの外部委託やスペアパーツの在庫をジャストインタイムで管理できるようになったが、軍隊の効率改善のため採用された数々の改革は軍の準備体制から柔軟性や余裕を奪い去り、この硬直化した体制はいざと言う時に役にたたないことが証明されたと主張して注目を集めている。

特に新型コロナウイルスの影響で移動や活動が制限を受けている現在の状況では、過剰なスペアパーツの無駄を省くジャストインタイム方式のスペアパーツ供給体制は限界を示しており、その代表例としてDGAは主力戦車「ルクレール」の稼働率低下を挙げた。

出典:Rama / CC BY-SA 2.0 FR フランス陸軍の主力戦車「ルクレール」

フランス陸軍は昨年ルクレールを使用した訓練を2万時間実施したが、新型コロナウイルスの影響でスペアパーツの供給体制に支障が生じるとストックを持たないルクレールの稼働率は低下していき、今年は1万3,000時間しか訓練を実施できなかったため、DGAは再び軍隊はスペアパーツのストックを持たなければならないと主張している。

さらにDGAはルクレールのスペアパーツをジャストインタイムで管理する方法にも不備があり、この問題は現在進められているルクレールのアップグレードにも影響を及ぼすだろうと警告している。

DGAの警告内容を要約すると、ルクレールなどの専用装備に使用される各種装置やパーツを「年単位の一括発注」ではなく必要な量を必要な時にその都度発注すると企業側は生産ラインの維持が難しいという問題点が浮上、少なくない企業が生産ラインを転換して他の製品の製造を始めてしまった。そのため生産ラインが消滅してしまった装置やパーツの最生産を依頼するには交渉が必要で通常よりも入手に時間と追加費用がかかるらしい。

特にルクレールのエンジンに採用されているハイパーターボチャージャーを製造しているネクスターは同装置の生産ライン維持のために400万ユーロの資金が必要だと訴えたが、このような予算の拠出は効率改善改革後の軍には難しく、資金調達に失敗したネクスターはハイパーターボチャージャーの生産ラインを閉鎖してしまった。

出典:Daniel Steger / CC BY-SA 2.5

このようなルクレール維持の問題を解決するためには数億ユーロの資金と36ヶ月の時間が必要になり、現在進められているルクレールのアップグレードも予定されている3億3,000万ユーロでは収まらないかもしれないと警告しており、一度エコシステムが失われると装備の維持が難しくなるという問題点を浮き彫りにしている。

英国も現在同じ問題に直面しており、英国よりも経済規模が小さいイスラエルが主力戦車「メルカバMk.4」を維持して頻繁なアップグレードを行えるのは単価と効率の問題だと指摘いるのが興味深い。

要するにイスラエルは陸続きで潜在的な敵に囲まれているため戦車や重装甲車輌への継続的な投資が行われているのでエコシステムが確立されており、常識なコストで戦車や重装甲車輌を維持することが出来るという意味で、チャレンジャー2の本格的なアップグレードを20年も放置してきた英国には戦車や重装甲車輌を常識なコストで維持するためのエコシステムが失われているため、いざ20年ぶりにアップグレードしようとすると法外なコスト(1輌あたり300万ドル以上:約3.2億円)を要求されるという意味だ。

一般的に無駄を削減しながら運用効率を向上させるという主張は正しいと思うが、軍隊の自己完結性や継続能力は一見無駄に見える物資やスペアパーツの過剰ストックや余剰人員によって支えられており、これを無駄だと言って安易に削減すれば非常に役にたたない事態に陥るだろうし、国産防衛装備品の維持や将来を考えるなら国内の防衛産業に継続した投資を怠れば直ぐにしっぺ返しを喰らうことになるだろう。

関連記事:戦車廃止で揺れる英国、塹壕戦で騎兵隊が役に立たなかったのと同じ?

 

※アイキャッチ画像の出典:Daniel Steger / CC BY-SA 2.5

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コメント

    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    ゆとり、遊び、余裕のない、そんな生活、企業、社会が理想になるはずない
    無駄のない合理的な姿が楽しいのか
    軍といえども人間の集団だよ

    26
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      何事においても広い視野を持ちつつ徹底的に無駄を省き極限まで合理性を追求するべきだよ
      ましてや軍事・軍隊なんて国家の存亡にかかわることなんだから楽しいかどうかを合理性より優先するのは正気の沙汰じゃない
      今回の話は一見無駄に見える物資やスペアパーツの過剰ストックや余剰人員は実は無駄ではなく自己完結性や継続能力まで含めた広い視野に立って合理性を追い求めるなら必要なものだったということだよ

      あと例えばの話、訓練時間が増えれば増えるほど練度が上がるから休日なんてなくして毎日訓練しよう、ゆとり、遊び、余裕なんていらない合理的になろう等と誰かが言い出したとしよう
      しかし本当に休日をなくしてしまったら除隊者が続出し入隊希望者が激減するだろう。そして軍に残った者も疲労の蓄積によって体調がおかしくなったりして結果軍は弱体化するだろう
      つまり休日廃止は一見合理的なようでより広い視野に立って考えれば合理的じゃないということだよ

      ゆとり、遊び、余裕と合理性は必ずしも相反するものとは限らないんだよ

      30
        • 匿名
        • 2020年 10月 31日

        つまりフランス軍はぜい肉と体脂肪を減らしたつもりで、必要な筋肉量を減らしたということでしょ。
        いま西側共通の間違いダイエットだね

        62
        • 匿名
        • 2020年 10月 31日

        訓練のさせ過ぎで事故が起こりまくってるのになお訓練させた人ごろし司令官殿が旧軍にいましたねぇ。

        8
    • 事業仕分け
    • 2020年 10月 31日

    >無駄を削減
    と言うものの、そもそもそれは「無駄」ではないと。

    35
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    今必要な話題ですね、戦車は顕著に出てますのでね、逆に金が掛かる事態に陥るという、実は間抜けなコストダウンですね、タダのカカシ化ですね、ルクレールのエンジンは2014年に供給終了になっております・・UG以前の問題

    11
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    ドイツ軍幹部そっ閉じ

    36
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    自衛隊の銃の部品がポロポロ脱落するのでテープを巻いて固定しているという話を聞いて
    なんでそんな銃を作ったんだ?国産小銃は欠陥品か?と思ってたけど
    どうやら分解清掃のやりすぎで部品が摩耗するのが原因だそうで
    (塗装も剥げて銃が銀色になってくるんだそうな)
    それこそが無駄だと思った
    過ぎたるは及ばざるがごとし。

    32
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      なんかよくわかる、物を大切にしすぎて劣化を早めちまう痛いケース
      だいたい兵器なんて、カラシニコフみたく泥まみれでも平然と動作するのが正論なのにね

      14
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      部品の脱落は新品の銃だって普通に起こり得るよ。
      万が一の脱落・紛失やそれを装った私物化・横流しを考慮すれば
      ブラックテープやねじりっこによる脱落防止は合理的かつ効率的な選択。
      「ガタが来ててポロポロ落ちちゃうから仕方なくテキトーにテープで巻いて誤魔化してる」みたいな風説は悪意のある印象操作です。

      20
        • 匿名
        • 2020年 10月 31日

        これ。
        個人的に言わせてもらえば脱落防止を無駄と思ったことはない。むしろそれで捜索になる方が無駄。

        10
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      >塗装も剥げて銃が銀色
      それ、そもそも無意味で有害な「光るまで磨け!」という本末転倒な先輩からの「指導」のせいだと聞くが……
      何で銃を光らないように塗装しているのか、冬のカレリアでヘイヘに狙撃されながら理解しろよと

      18
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    うーん、なんかどこの先進国も無駄を削って余裕が無くなり(逆か?)産業も国民も瀕死という似たりよったりな感じになってきたね

    15
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    匙加減と思うけどね。切り詰め過ぎて何にするにも不自由というのも考えもの。
    無駄と言って切り捨て運用の柔軟性を失ったら能力を制限するのと同じ。
    ただ平時の軍なんて1番の金食い虫で仕方ない面があるのも事実。

    本邦の場合そもそも戦力不足。予算規模に限界があるとはいえ、あまりに足りない事が多過ぎる…

    13
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      まあ、本邦でも足らぬ足らぬは工夫が足らぬという標語を軍国主義者が…

      8
        • 匿名
        • 2020年 10月 31日

        表沙汰にはなってないようだが、陸自で節約のために雷管を自作して事故起こした話がある
        除隊した古い人の話だから
        連隊内で創意工夫っていうスローガンが流行っていたそうな

        11
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    島で繁栄した、大きな飛べない鳥を連想します。彼らは外敵のいない環境で飛ぶという大きなコストを削減し繁栄した訳ですが、後に入ってきた外敵によりあっという間に絶滅しました。

    平時では軍は存在そのものがコストなわけで、コスト削減なんてやればどこまでも切り捨てることができるのでしょう。戦時対応をどこまで想定するかでさじ加減はいくらでも変わるわけで、これは周辺国の動向にもよりますから永遠に終わらない課題だと思います。平和が長く続いたからこそ起きた皮肉な問題ですね。

    17
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    軍という組織はあまりにも特殊すぎて「無駄」を定義するのが大変そう
    民間なら利益という分かりやすい指標があるけど、軍にはそういうのないし

    22
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      「警備」や「防犯設備」で普通に例えられると思いますよ。
      「最近国内の治安がいいから」と玄関にも窓にも鍵の無い家なんぞ建てれば
      そりゃ治安が悪化すれば何を見る羽目になります。

      9
    • HY
    • 2020年 10月 31日

     1930年代ならいざ知らず、今のフランスはドイツに経済で支配されても軍事的に支配される恐れがありませんからね。どうしても「合理化」という名の緩みが出てしまうのでしょう。むしろ国内のテロ対策の方が急務ですね。

    11
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      むしろ、下手したらポーランド相手に「道路」にされかねないドイツェ……

      9
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    戦車は千社が支えている、ということが改めてわかった、ということかな。

    12
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    負担が大きすぎて企業が防衛産業から撤退してうのは日本ドイツでも見た話
    まあ知らないだけで世界中で起こってるんだろう
    アメリカですら軍需メーカーが撤退どころか経営破綻やら身売りやらやりまくってるのでもうどうしようもないことなんだろう
    なんもかんも高機能化、複雑化した兵器のハッテンが悪いんや

    13
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      その代案として民需品の軍需転化が進むだろうから、武器の概念が少なくとも部品レベルでは無制限に近づくだろう
      兵器の研究、輸出に制限かけること事態が無意味な時代が来てる

      5
        • 匿名
        • 2020年 11月 01日

        先日ダイセルが撤退した射出座席なんて、民間需要あるんですか?

        1
          • 匿名
          • 2020年 11月 02日

          話の次元がずれてるよ
          民需品の軍需転換だから
          日本語わかる?

          6
        • 匿名
        • 2020年 11月 02日

        スマホ部品から小型ドローンが発展してきてたりしてますし
        どんな部品からどんなものが生えてくるのか分からないですよね

        1
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      まあ「いざ東西決戦」のために高度化・複雑化してた訳だから、
      それが活用されないまま冷戦が一応でも終結したのは喜ばしい事ではあるんですけどね。
      かといってその時点で民間産業に重心移せば良かったか、といえばボーイングがあの有様でLMが我が家の春を謳歌してるんだからもう何が正解か分かりませんな。

      13
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    エアコン装備頑なに拒否する防衛省もだけど、平時の所要と効率だけで、調達数削減する財務省にも言って欲しい。

    11
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      つか、防衛省の方が合理的なまとめ買い提案してるのに、それを拒否して予想された通りにエンジンが高騰したC-2の件よ……
      やっぱり財務省は糞だな!
      や財糞!

      20
        • 匿名
        • 2020年 10月 31日

        いや、財布を監視する部署としての当たり前の対応だろ。むしろそれを論破できずつけを現場に押し付けてる背広組が問題な訳で

        3
          • 匿名
          • 2020年 10月 31日

          「いつ来るか分からん有事に備えなきゃならん現場の事情」なんかで
          「計算された最適値」相手に理屈で太刀打ち出来ると思う?
          誰かさんの事業仕分けと一緒だよ。
          現場を知らない素人が電卓片手に引っ掻き回してもロクな結果にゃならんよ。

          14
          • 匿名
          • 2020年 11月 03日

          まとめ買いの利を無視して価格高騰を招いたのでしょ?
          無駄な出費を強いた訳だから「財布を監視する部署」としては不適切な対応だったかと。

          3
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      ぶっちゃけエアコンがなくて困った事とか無いけどね、

        • 匿名
        • 2020年 10月 31日

        まあ近年の猛暑だし真夏に台風被災地への派遣とかも増えてるし、考えたほうがいいよ。
        俺なんて部屋のエアコンケチったせいで熱中症で死んだからねw

        7
        • 匿名
        • 2020年 10月 31日

        やがてエアコンの必要な国への派遣を含んでるのさ、
        そこは察しろよ(笑)
        温暖化も国際化も避けては通れない道、今から対応しないと

        5
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    そもそも、軍や警察に消防などの、「災害・危機管理」に対応する組織から「無駄を削減」する発想自体が全然合わないんだよね
    まあ、往々にして肝心の危機の際には何の役にもたたない、大昔からのトマソンや不正などの「本当の無駄」も交じっていたりするから難しいのだが

    15
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      その点日本は度々大きな自然災害に見舞われるので、平和な割には継続的な見直し、フィードバックが得られているのでしょうね。北朝鮮の存在も、実は国防のブラッシュアップという点では非常に有用ではあります。

      11
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    これ単純にシステム作ったやつが頭悪かっただけだろ…リアルタイムで在庫管理できるのは別に悪いことではない。
    軍隊は成功すれば成功するほど意味の無いものになるんだから、費用対効果を常に考えるのは正常なことでは?

    2
      • 匿名
      • 2020年 10月 31日

      それは民間レベルの正論
      軍事から見たら、それこそ敵からのさまざまな攻撃や妨害工作で整備補給が滞るのも有りなのが戦争ってもんでしょう
      震災のあとにコンビニに防災グッズを注文するような泥縄になりかねないから
      ムダと知ってても、備蓄は必要悪なんだよ

      16
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    ロジスティックス削ったらだめよ

    10
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    現場の無理の上に成り立つ方式はアカン。

    10
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    戦時を想定するならジャストインタイム管理なんて不可能では?演習じゃあるまいしどれたけ損耗するかなんてわからんだろ
    コスト管理的には理想だろうけど、どうあがいてもある程度のムダが出ることは許容して然るべきだと思うぞ

    11
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    無駄と余裕は意味が被るからな
    短期的に見ると軍隊そのもの安全保障そのものも無駄って話になっちゃうもんね
    まあ主権通貨を持たない国はより神経質な舵取りが求められるのは確か
    思考回路の基礎にグローバリズムが根付いてしまって安全保障の考え方自体がおかしくなってる国内もだいぶ残念だけど

    8
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    ラインの維持って本当大変なんだなって

    12
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    ジャストインタイムは効率がいいって言うのは一面的な評価です。実際は下請けに過剰在庫を持たせて自社だけ得するシステム!
    エコシステムではないので、徐々に疲弊して行くシステムだよ。
    自衛隊には採用して欲しくないな。

    12
    • 匿名
    • 2020年 10月 31日

    冗長性と無駄の境界を見極めるのは難しい

    3
    • 匿名
    • 2020年 11月 01日

    フランスは国家資本主義的な経済運営の仕方をする国だし、EUにおいて軍事のリーダーを司る国だから、自国の軍や軍需産業は何があっても死守するから心配無用だよ。

    2
    • 匿名
    • 2020年 11月 28日

    ジャストインタイムは天災や昨今のコロナなどに極めて脆い 有事の際に必要なものに適用は危険すぎるよ

    2
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