欧州関連

ルハンシク州知事、明日にでもクレミンナやルビージュネから良い知らせが届く

ルハンシク州のガイダイ知事は10日、ウクライナ軍の反撃に敵は浮足立っており「明日にでもスバトボ、クレミンナ、ルビージュネから素晴らしいニュースが届くだろう」と明かし注目を集めている。

参考:Оккупанты бегут даже из Луганска, скоро услышим хорошие новости – Гайдай

これが事実なら数日以内に信じられないような光景を我々は目にするのかもしれない

ルハンシク州のガイダイ知事は「ウクライナ軍がロシア軍占領下のリシチャンシク近郊にいる」と明かし、Verkhn’okam’yankaの石油施設でウクライナ軍とロシア軍が交戦しているという話や、ウクライナ軍がクレミンナを攻撃しているという噂が飛び交っているものの、これを視覚的に確認できるもは今のところ見つかっていない。

しかしガイダイ知事は10日、ウクライナ軍の反撃に敵は浮足立っておりスバトボ、スタロビルスク、トロイツクから逃げるだけでなく「2014年から占領状態にあるルハンシクやコムナルスクからも荷物をまとめロシアに逃げ出し始めており、ルハンシク州の占領下にある街から逃げたす人々の列は数kmに及ぶ」と述べている。

さらにガイダイ知事は「クレミンナを占拠したパルチザンが行政庁舎にウクライナの国旗を掲げたが、この国旗を引きずり降ろそうとする占領者が街にいないため今だにそのままだ。街に住む裏切り者も国旗の撤去を恐れている」と述べ、直ぐにルハンシク州全体が解放されると期待しないほうが良いが「明日にでもスバトボ、クレミンナ、ルビージュネから素晴らしいニュースが届くだろう」と述べた。

出典:MilitaryLand.net クピャンスク市内の第92独立機械化旅団

要するに前線から離れているルハンシク州の地域では「パルチザンが街を占拠可能なほど敵兵士がいない」という意味で、ウクライナ軍の反撃に関する政府や軍の発表を信じていないため親露派の住民は浮足立っており、早ければ明日にでもスバトボ、クレミンナ、ルビージュネの解放が宣言されるかもしれないと言いたいのだろう。

ガイダイ知事の言っていることが本当なのかは謎だが、これが事実なら数日以内に信じられないような光景を我々は目にするのかもしれない。

関連記事:ウクライナ軍、本物の反撃計画を秘匿するため裏切り者を根絶やしにした
関連記事:敗走を重ねるロシア軍、イジューム奪還で終わらないウクライナ軍の反撃
関連記事:ロシア国防省、ドンバス解放のためイジュームからの撤退を正式に発表
関連記事:ロシア軍が装備を捨てて逃げた? ウクライナ軍がイジュームやリマンを奪還か

 

※アイキャッチ画像の出典:93-тя ОМБр Холодний Яр

ウクライナ軍、本物の反撃計画を秘匿するため裏切り者を根絶やしにした前のページ

ロシア軍がハルキウ州からの大規模撤退を開始、ボルチャンスクも放棄次のページ

関連記事

  1. 欧州関連

    中東の気候に耐えられるか? 英海軍、ホルムズ海峡へ機関の欠陥で停電する「45型駆逐艦」派遣

    英国は4日、イラン革命防衛隊精鋭「ゴッズ」部隊の司令官を米軍が殺害した…

  2. 欧州関連

    エルドアン大統領の真意は?トルコがフランスに防空システム売却を要請

    トルコは東地中海問題、シリア内戦やリビア内戦で対立中のフランスに防空シ…

  3. 欧州関連

    ウクライナ軍、28日実施のバイラクタルTB2による攻撃シーンを公開

    ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は28日、今度は首都近郊のIvank…

  4. 欧州関連

    フランスが第6世代戦闘機に対応した次世代空母を発表、2038年までに就役

    フランスのマクロン大統領は8日、空母シャルル・ド・ゴールの後継艦が「原…

  5. 欧州関連

    詐欺師だと批判を受けるドイツのショルツ政権、都合よく人権と武器輸出を使い分け

    内戦関与が疑われているエジプトへの武器輸出をメルケル首相が退陣直前に承…

  6. 欧州関連

    再掲載|英海軍の闇、原潜用原子炉の欠陥と退役済み原潜の処分費用

    英海軍のヴァンガード級原子力潜水艦は核燃料交換が不要な原子炉「PWR2…

コメント

    • すえすえ
    • 2022年 9月 11日

    ロシア軍大崩壊おめでとうございます

    今度は誰が粛正されるんだ?

    59
      • けい2020
      • 2022年 9月 11日

      敵前逃亡を許した部隊指揮官は全員で
      見せしめに逃げ出した兵士を100人単位で軍事法廷で極刑はまずやりそう

      2
    • nojigoo
    • 2022年 9月 11日

    次の粛清はプーチン閣下その人とかw

    40
      • きっど
      • 2022年 9月 11日

      問題は、その後釜ですね
      マトモで有能な奴等は粗方粛正済みでしょうから、頭Zなイカレた奴が軽率に核兵器を使用するかもしれない……

      8
    • h4
    • 2022年 9月 11日

    先の戦いでウクライナが完勝してロシア軍が算を乱して逃げた、という事実が心理面に深い影響を与えているようです。例えばロシアの契約兵やワグナーの傭兵は、ウクライナに攻める力はないだろうと出稼ぎ感覚で来ている人が多かったらしいのですが、この敗戦で話が違うとなり、応募者は大幅に減るでしょう。
    LPR/DPR関係者もロシアの大船に乗ったつもりでキーウ政府を舐めていたのが、ロシアは100%の保険ではないし、一度でも分離派拠点まで到達されたら、裏切者、最優先の復讐対象としてひどい末路が待っているのでLPR/DNRへの協力を避けるようになっているのは記事にもある通りでしょう。ウクライナ軍内の内通者も同様ですね。
    一方でウクライナ寄りの人でも「どうせ勝ち目がない」と諦めていた人がパルチザンに積極参加する可能性を指摘する人も多いです。

    ウクライナ側は信念のために戦っているので絶望的状況でも諦めないが、ロシア勢力(契約兵、傭兵、分離派勢力)の多くが勝ち馬に乗ろうという打算で戦っており(ネオナチとの戦いなんて誰も信じていない)、言い訳の効かない負けを喫したことでその枠組みが崩壊し、パラダイムが変わっているようです。

    89
      • zerotester
      • 2022年 9月 11日

      株式市場が思惑で実体経済を先取りして動くように、戦争で利益を得ようとしてる人たちは思惑に敏感に左右されるでしょうね。だからまだ包囲が閉じてもいないイジューム周辺から雪崩を打って逃げ出すのでしょう。

      「なんだかんだ言っても一度占領された土地は戻ってこねーよ」という空気はあったはずですが、ウクライナが奪還することがあり得ることを示したのは大きい。

      30
    • えっくす
    • 2022年 9月 11日

    前線から離れた地域でも戦端が開かれているようで、浸透していたウ軍特殊部隊とパルチザンに加えて、ロシア軍の肉壁として使われて疲弊しきった親露派の兵が罪を問われないことを条件に相当数加わってんじゃないですかね。

    15
      • 無能
      • 2022年 9月 11日

      後方地域に空挺戦力を投入すれば一気に動くかと思ったけど、既に浸透した戦力やパルチザンが利用できるから同じことか

      6
      • けい2020
      • 2022年 9月 11日

      防衛線・防衛部隊が存在できてないなら、重装備の部隊ですら1日で10km単位で進めますし
      今の情報だと後方浸透部隊を多方面に大量に必要になるので、それは難しいかと
      (出てる情報通りだと、後方浸透部隊だけで数万は必要になりそうな範囲)

      5
    • 名無し
    • 2022年 9月 11日

    ウクライナどころか世界の戦史に残りそうな一戦になってるなあ。

    52
    • 鳥刺
    • 2022年 9月 11日

    >クレミンナを占拠したパルチザンが行政庁舎にウクライナの国旗を掲げたが、
    >この国旗を引きずり降ろそうとする占領者が街にいないため今だにそのまま

    相次ぐルハンシクの前線後方での襲撃報告も、先行するパルチザンやコマンドの仕業なら納得は行きますが、今度はこの地域にロシア側の配兵が碌に無いという現実にはちょっと眩暈がしますね(笑) そしてドンバス両州の傀儡政権と民間に拡大するパニック。

    イジューム西側面とスラビャンスクで防御的な配置についていたウクライナ軍は、8個旅団相当はいたはず。早く橋が架かりませんかね?

    2
    • 匿名2
    • 2022年 9月 11日

    西側は適度に計画された反攻を実行すればこうなるのがはっきり判ってただろ
    西側戦車が主体になってこれやったら世界戦略的にマイナスが出かねんわ

    艱難辛苦の歴史を経て宇人がやり遂げたってことにしたほうがプラスが滅茶苦茶大きい

    22
    • 無題
    • 2022年 9月 11日

    ロシア側の立場で考えてみるとパルチザンにいつの間にか浸透されてるってのは中々怖いものがあるな

    23
      • STIH
      • 2022年 9月 11日

      しかしロシアに占領した都市を警備するだけの余裕が無いというのは、割とみんな言っていた気がしますし、そのあとパルチ祭りなるのは十分予想できたかなって。
      パルチの放棄と本軍の攻勢を同期させて一気に占領地を解放する姿は見事としか言いようが無い・

      20
      • きっど
      • 2022年 9月 11日

      >パルチザンにいつの間にか浸透されてる
      浸透も何も、こっちから侵攻したのですから最初から敵性地域でしょうがと
      金で、軍勢で、銃口で脅している間しか従わないのは当然かと

      19
    • 2022年 9月 11日

    この戦争がウクライナ勝利で終われば、NATO、EU内におけるポーランドの発言権がグーンと上がるかな・・?
    軍事大国のポーランドが東欧に誕生するかもしれん。

    ポーランドの発言権が増せば、EUはどうなるかな?
    ハンガリーやドイツに懲罰的な動きに出るかな?

    21
      • 7743
      • 2022年 9月 11日

      一応、ドイツはあれでも支援額では4位に相当する支援を行ってるので、(アメリカ、EU、イギリスの順)
      批判されるのは不当と言う見方もあります。
      ウクライナ人自身もドイツの支援にはかなり感謝していると世論調査に表れています。

      ハンガリーについては・・・言い訳は難しいですね。
      ただ、戦後、懲罰的な動きが出るとしたらベラルーシに向けた制裁が強化される可能性の方が高いと思います。
      戦前からポーランドへ移民を送り込んでいて印象最悪だった上に
      この戦争ではロシアに軍事基地を貸し、弾薬を提供し、ミサイルまで打ち込んでいるのですから。
      証拠を挙げられて、ケジメをつけるよう迫られるんじゃないですかね。

      59
      • 匿名
      • 2022年 9月 11日

      ドイツはかろうじて船に間に合った
      船内で多少は肩身狭い思いをするだろうが

      ハンガリーは… あー、ねぇ?

      50
      • あお
      • 2022年 9月 11日

      合衆国の中間選挙にも影響があるかもね

      17
    • すっかり涼しくなりました
    • 2022年 9月 11日

    本当にどこまで行くんでしょうねえ。ドネツ川北岸の橋頭堡の助攻で露側の部隊を拘束してた筈ですから交通の要衝クピャンスク奪還の時点でこれらの背後が脅かされてる状態になりP66沿いに進出してスパトボ~ルビージュネの連絡が完成するとこれも遮断されるんですよね。スタロビルスク周辺で再集結出来ないとなるとドンバス紛争時代の遺産の防御陣地まで下がる事になりそうですが、もう何が起きても驚きませんね…

    10
    • 2022年 9月 11日

    維新の会関係のナントカさんやナントカさんなんかは、この結果を見てどう思うかな・・?

    やっぱり、プーチンが死ぬまで逃げていた方が良かったって言うのかな・・?
    それで、ちゃっかり支配者の提灯持ちにでもなるのかしらん・・w

    ほんと、今回の一件は、国内の本物か偽物かをあぶり出すのにだいぶん一役買いましたね・・。

    47
      • no war in UA
      • 2022年 9月 11日

      ロシアシンパの話題で馬淵某氏とつるんでウクライナも悪い!してた自民党の西田某氏の名前が一切上がらないところが日本のネットの闇やなって…

      21
        • 名無し
        • 2022年 9月 11日

        4月に叩かれて、反省して大人しくなったかと思ったが、6/17にも似たようなロシア側のプロパガンダを紹介していたな。どうしようもないやつだな。

        28
      • 匿名
      • 2022年 9月 11日

      アメリカの選挙にロシアが関与してるという話や、今回のウクライナに裏切り者を送り込むロシアのやり口見てると、
      維新はちょっと疑わしく見えてくる

      23
    • 無無
    • 2022年 9月 11日

    プーチンはいま何を考えているのだろうか、核の使用、撤退の口実作り、国家総動員体制演説の内容、中国へ亡命の打診か
    いや、政府内の裏切り者は誰かを必死に探ってるね、自分を追い落とすのは誰か
    独裁者の意識には国民という単語はあるまい

    4
    • ぱんぱーす
    • 2022年 9月 11日

    ガイダイ知事はリップサービスが多いので実際どうなるかはわかりませんが、現在分かってるだけでも大戦果を上げ続けてますからやれちゃいそうな気がしてきますね
    何ヶ月もかけて削り取ってきた地域を一夜で失ったロ軍の士気はどん底でしょうし、ウ軍の進撃を食い止めてもこの敗走は後々まで尾を引きそうです

    24
    • AAA
    • 2022年 9月 11日

    クレミンナとルビージュネはともかくスバトボってロシア占領地のど真ん中なんだけど
    ウクライナ軍は移動にどこでもドアを使っている可能性が!?

    9
      • 匿名
      • 2022年 9月 11日

      どこでもパルチザン~

      54
        •  
        • 2022年 9月 11日

        どこでもクーデタ〜

        6
      • ユタカ
      • 2022年 9月 12日

      ウクライナ軍じゃなくパルチザン(要はその都市の住人)ですから、ロシア軍が制圧人員を配していない都市なら前線から離れた都市でも容易に奪い返されます。
      そして広大なウクライナ全土に制圧人員を配するのは親露派の助けを借りてもロシアには不可能です。
      ウクライナは電撃的にキーウを落とされさえしなければ、この戦争は負ける道理がないのです。

      1
    • bbcorn22
    • 2022年 9月 11日

    それにしてもロシア国内の動きが遅いなあ。
    このままプーチンにやらせておくと 国が傾くというのに。
    やっぱ ロシア人全部が頭おかしいわ。

    26
      • ミリオタの猫
      • 2022年 9月 11日

      と言うか、SNS等で情報を得ている我々でさえ現状把握が充分に出来ていないのですから、ロシア国内ではプーチンによる過度の情報統制の悪影響で、Telegram等で議論しているロシア人軍事系クラスタ勢を除いたら国民総宇宙猫状態じゃ無いですかね……。

      22
      • ネコ歩き
      • 2022年 9月 11日

      ロシア人の少なくとも過半が政府発表をそのまま信じてはいないそうです。現時点で真実を把握できていなくとも、ウクライナが勝ち続ければいずれ知ることになるのは確実です。そうなって初めて、ロシア国民の選択肢がプーチンに従うか拒否するか明示されることになるのかと。

      民衆が恐れているのは強権弾圧により現在の生活を奪われることです。失敗を認めようとしないプーチンに従うことが逆に恐れている結果をもたらすと認識したら、希望的観測ですが民衆が立ち上がる可能性は十分にあると思います。
      その規模が従前の反戦デモを大きく上回れば官憲も押さえ切れないでしょう。クーデターや武装蜂起の可能性も無いとは言えません。プーチンをあくまで信じる民衆勢力と衝突する可能性も大いにありますが。

      いずれにせよ、ロシア国内がそのような状況になれば、特別作戦どころではなくなると思います。

      16
      • shkk
      • 2022年 9月 11日

      民主国家で西側の思想に染まった俺らだからそう思うだけで
      独裁国家で生活にすごい不自由してない状況で声を上げれる人は少ないんじゃないの…?
      俺なら黙ってるわ

      だいたい反政府デモの中心になるはずの中間層は国営企業がらみの仕事してるので政治に関しては消極的
      普通の民間企業勤めなら「世界から切り離されるなんてとんでもない!」ってなるけどそうじゃないというお国柄らしいしね

      25
    • タイヤキ
    • 2022年 9月 11日

    街のロシア軍守備隊が20人しかいなくてすぐに逃げ出した話のように、この方面守備隊ほとんどいなかったでしょうね。
    挙げ句にパルチザンに脅かされるなら、集結して、戦うのも困難ですからね。
    イギリスのロシア軍逃亡者八万人の話本当で上官の失態になるから逃亡者の報告あがっておらずにモスクワ把握の兵力と現場の兵力に差がありそう。

    26
      • 鳥刺
      • 2022年 9月 11日

      6月が終わったぐらいから、初期の参戦部隊の再編・再投入の話も少なくなり、攻撃の尖端は盲撃ちの砲兵とワグナーが主役になってましたからねえ… 脱走兵もそうですし、実際、もう動員した正規軍部隊の半数は消えてるんじゃないかと思っています。そして新兵募集は進まず。

      15
    • 通りすがりのななし犬
    • 2022年 9月 11日

    ロシア東部方面軍が瓦解して潰走するというのは、ウクライナ軍司令部にも予想外だったろうね。この先どうするんだろう。嵩にかかって追撃するのがいいのだろうか。戦争においてもっとも被害が出るのは敗走した時に受ける追撃戦と聞いている。出来る限り敵にダメージを与えておくのが正解なのだろうね。

    信じられないことだが、ロシアがウクライナ東部を失ったら、戦争の趨勢は決したのではないだろうか? 南部を失うのも時間の問題。東部で失った兵力は取り返しがつかない。南部でも戦線を維持することが出来なくなると思う。

    35
      • 名無しさん
      • 2022年 9月 11日

      ロシアがルハンシク防衛にどの程度の戦力を用意できるか、にかかってるんじゃないですかね。
      後詰もほとんどなかった東部戦線の状況からすると、ルハンシク州内にはほとんど正規兵は残っておらず
      居たとしたらドネツク・ルガンスク人民共和国軍くらいですが、すでに崩壊の兆しが見えており、勢いに乗るウクライナ軍には抗しきれないでしょう。
      しかもこの期に及んで、ボパスナやバフムート方面の戦力も、これまでと同じ突撃を繰り返すばかりで戦線の整理が出来ていない。

      第3軍団とヘルソンから呼び戻した軍隊で戦うしかないですが、ウクライナ軍は合流する前にさらに戦果を拡大しようとするのは間違っていないと思います。

      16
    • zerotester
    • 2022年 9月 11日

    最近はプーチンが軍の部隊単位の配置まで口を出してるらしいのですが、南部の橋が落とされそうになって焦ったプーチンが「南部に回せるだけ回せ」と言い出し、現場も反対できずに東部がスカスカになっていたということではないのかなと。額面通りの定数がいない部隊も多いのに。ウクライナ軍はもちろんそれに気づいたが、最も効果的なタイミングまで襲撃は待っていた。ロシアはそれを見てますます「ウクライナも南部に全力だから東部で攻める力は無いな」と思い込んでいた、ということではないかと。

    そしてロシア軍を振り回すように時間差を付けて全方向から襲撃した。周到に準備された大規模な作戦で、ロシアは完全に欺瞞に引っかった。こんな小説みたいなことが起こるのですね。

    あとはウクライナ軍がどこまで行くのか。混乱しているこのタイミングは生かすべきですが補給や休養も必要だし、両軍にとって時間との戦いですね。

    17
      • zerotester
      • 2022年 9月 11日

      ウクライナ軍の侵攻ルートの図がいろいろ出始めていますが、本当に全方位攻撃ですね。ハリコフ軸の突破は始まりにすぎす、だからこそロシア軍は対応できない。まぁ本当の始まりは南部攻勢と言えますが。

      6
    • ブルーピーコック
    • 2022年 9月 11日

    バグラチオンされてる・・・

    人海戦術ができないロシアがかくも脆いとは見抜けなかった。このリハクの目をもってしても・・・

    16
      • 匿名
      • 2022年 9月 11日

      ハイマースで砲兵戦に負けだしたあたりからフラグだったんだな…

      11
      • TA
      • 2022年 9月 11日

      リハクって大体見抜けてないw

      11
      • 航空太郎
      • 2022年 9月 11日

      南方から主攻があると相手に認識させて、戦力をそちらに誘引。
      手薄になったほうに、敵に気取られぬよう機甲部隊を配備。
      そして、多方面から同時進撃を開始し、壊走した敵を追い越すような進軍によって
      敵軍を総崩れ状態にまで持ち込む……まさにバグラチオン作戦そのものですよね。
      まさか衛星やドローンがこれほど密に情報収集する現代に、このような快挙が起こるとは!!
      ウクライナにジューコフがいて、ロシア軍にはマンシュタインはいなかった、と。

      9
      • 甘寧 一番乗り
      • 2022年 9月 11日

      ????「おれの軍に構えはない!
      構えは防御の型! 
      帝王の前では全て下郎!
      帝王の軍にあるのは制圧前進のみ!!」
      再編後「帝王に逃走はないのだーーー」

      2
    • トブルク
    • 2022年 9月 11日

    東部戦線が崩壊したせいで、ドニエプル川西岸のロシア軍の命運も尽きたようなもんですよね。
    もう本国からの支援は期待できないし、橋がないから東岸への撤退もままならない。
    南部で攻勢を仕掛けてロシア軍主力を引き付け、それを見て東部で攻勢に出て戦線を崩壊させ、最後に孤立した南部のロシア軍主力も始末する作戦だったのか。
    東部の開放と敵主力野戦軍の撃滅という2つの目標を、同時連携で進めるとは、ただただ驚きです。

    9
      • 匿名
      • 2022年 9月 11日

      孔明が衛星とかSNSの普及した現代に現れるとこうなるんだな

      5
    • 名前
    • 2022年 9月 11日

    何がヤバイって今日ロシアの地方選挙なんすよ
    ロシアのニュースの扱い次第でどう影響するかわからない

    9
      • らっしー
      • 2022年 9月 11日

      確かに選挙公示期間なら影響大でしょうけど、
      投票日であれば何とも。
      白票が増えてもお国柄、政権への不支持とは扱われないんでしょうね。
      そもそも反プーチン派の候補者が立候補できてるのかが…、どうなんでしょ?

      5
    • Natto
    • 2022年 9月 11日

    プー太郎はモスクワに帰ると危ないから、もう一匹のプーさんの所にいっチャイナ。

    5
    • TA
    • 2022年 9月 11日

    まんまシュワルツコフの左フック戦略だな
    湾岸戦争の再来や

    2
    • 匿名
    • 2022年 9月 11日

    自分を含め大半の人の理顔が追いつかない事態が起こっていそうだし、実際にそんなリアクションばかりを目にするが、少しでも理解するためにはどんな見方をすべきか考えてる
    たぶん我々はクピャンスクとかイジュームとか、個々の地名に注目しすぎていたと思う。そしてロシア軍は元より、ほとんどの人がウクライナ軍の現在の能力を過小評価していた。つまり今起こっていることは局地的な攻勢ではなく全面攻勢の可能性があり、ロシア軍とウクライナ軍の力関係は根本的に逆転したのかもしれない
    なぜそれが起こりうるのだが、まず実力以上に戦線を広げ過ぎたロシア軍の所謂空洞化。それを利用して、ウクライナ側は短期間の攻勢で根本的に戦局を覆し得る攻勢作戦を相当な期間準備していたのだと思う。そしてNATO、特に米英式の訓練を受け、米英式の装備で身を固めたウクライナ人の部隊。これなら理屈の上では米英軍と同等の能力を発揮できるが、法の上では紛れもなくウクライナ軍だ。親露派は米軍の参戦だなんだと喚き散らすだろうが……なんかこんな構想をかなり早期にどっかの退役軍人が提唱してた気がする。実現の可能性は無に等しいと思ってたけど
    もう少し戦局の推移を注視する必要はあるが、今はあえて視点をぼやけさせて、戦局全体をおおまかに再解釈しないと理解が追っつかないんじゃない時期に入りつつあるのかもしれない

    4
      • 2022年 9月 11日

       結局、NATO式の軍隊の方が強く、東側製の武器や独裁者的戦略軍略じゃあ、西側には勝てないっていう証左にはなりましたね・・。
       今回のロシアの敗北で、東側製の武器戦略の後進性がはっきりしたら、イランや中国の軍事的戦略・世界戦略にも影響が出てくるでしょうかね・・・・・?

      15
        • 2022年 9月 11日

        軍備の近代性の問題も大きいけど、情報収集の差も大きいんじゃないかな。
        NATOの衛星/AWACS/J-STARS/UAVの上空監視、ドローン、通信傍受、スパイ/パルチザン、現地住民通報。
        今に始まったことではなく、実はずっとロシアは情報的には丸裸にされていたのではないかと。
        で、大多数の精鋭が南部に行ったり演習に出かけ、もう戻ってこられない距離になったところを見計らって電撃反攻開始。
        練りに練った作戦というよりも、絶好のタイミングを見逃さないリアクション作戦だったのかもしれない。

        9
      • zerotester
      • 2022年 9月 11日

      ウクライナ軍の有能さと作戦の見事さは大きいですが、ロシア軍の不甲斐なさもこの結果の大きな原因ですよね。

      当初からずっと、ロシア軍は士気が低い、理念が無い、だから弱いと言われていましたが、攻めている時にはそれなりの強さも見せていました。物量で押していたからでしょう。
      しかしいったん守勢に回ると、その精神面の弱点が顕著に出てしまったわけです。なんだかんだ言っても軍隊って精神面が一番大事なのではと思いました。逃げたら兵器も訓練も無駄ですから。

      8
      • 2022年 9月 11日

      実はロシア軍側で一番経験を積んでいたのがドネツク、ルハンスクの自称共和国兵士たちで、2014年から戦い続けていたベテラン揃いでした。それがろくに装備も与えられず盾代わりに使われて消え去り、強制徴募の素人ばかりがイジューム、リマン方面で守っていたという話です

      3
    • 名無志野
    • 2022年 9月 11日

    twitterでは自称中立アカウントなどが
    「ハルキウ方面なんて取り返されても問題ない、ザポリージャ原発が真の狙いだ」
    「ロシア軍はロケット弾や空爆で猛烈な反撃を行っている」
    「イジュームで撃破された装甲車両の写真なんてどこにもない」
    等々と気迫を込めて主張していましたがはてさて…

    21
      • 2022年 9月 11日

      自称中立ですか・・・。
      自称、普通の日本人にも通じるものがありますね・・。

      19
      • 匿名
      • 2022年 9月 11日

      バラクリヤでウクライナは2500人の兵士を失ったとも言ってたねえ
      そんな露骨すぎる大本営発表を鵜呑みにしておいて何が中立なのやら
      西側の情報に対してプロパガンダを疑い、精査するのは大いに結構
      だがそれと同等の注意力をロシア側からの情報にも向けないからどんどん現実が見えなくなる

      15
        • zerotester
        • 2022年 9月 11日

        ちゃんと経過を見ていたなら「再配置」などでなく「潰走」なのは分かったはずで。
        その「再配置」と同じ声明で言っている「ウクライナの2,000 人を超える戦闘員とおよび 100 を超える装甲車両を破壊」という言葉に信ぴょう性があるのか分からないわけがないですね。客観的証拠が示すものはむしろ逆だし。

        14
    • makumaku
    • 2022年 9月 11日

    DNR首長のデニス・プシーリン氏が、ドネツクを離れた(逃げた?)、
    という噂が飛び交っています。現在プシーリン氏は行方不明とのことです。

    プシーリン氏は9/10付で、DNR人民議会宛てに辞表を提出したとのこと。
    (辞表をフェイクと言う人々もいるそうです。)
    リンク 
    一体、なにが起こっているのか? とりあえず続報待ちです。

    8
      • 2022年 9月 11日

      露軍のヘリボーンが首都まで三十キロの地点に舞い降りたのに、キエフを離れない胆力を示したゼレンスキーとの差

      19
    • 名無し2
    • 2022年 9月 11日

    アメリカがアフガンでタリバンにされたことをちょうど一年後にロシアに仕掛けることになったわけだが
    南部で守ってる連中ももはや戦う気失せただろ。クリミア大橋が無事なうちにくにへかえるんだな。

    14
    • タイヤキ
    • 2022年 9月 11日

    ウクライナがどこまで支配地域奪いかえすでしょうね。セベロドネツクまで取り返すとさすがに八年間ロシア側の地域はドネツク紛争陣地も構築され防御力が桁違いだから制圧に時間かかりそうだから一度反撃とまるような気はしますね。

    1
      • 名無し
      • 2022年 9月 11日

      >八年間ロシア側の地域はドネツク紛争陣地も構築され防御力が桁違いだから制圧に時間かかりそう
      そう思います。いやそう思うのですが・・・上のコメントにもあるように、トップや関係者が尻尾巻いて逃げ出しつつあるという噂がもし本当だとしたら、まさかの展開もあるのではと頭をよぎってしまいます。いやいや希望的観測や楽観は禁物か。

      9
      • ネコ歩き
      • 2022年 9月 11日

      補給と投入可能戦力から作戦の攻勢限界点は必ず存在するし、セベロドネツクの失陥は再攻略の難度が高いと防衛に拘ったわけですから、今回は最大でもリシチャンシク奪回あたりまでで一段落じゃないですかね。
      勿論ロシア軍の対応次第で、速やかな奪回のチャンスがあればセベロドネツク側に到達するかもですが。

      3
        • ユタカ
        • 2022年 9月 12日

        セベロドネツクが攻めづらいのは川の東川にあるからで、今回はウクライナ軍はルビージュネからセベロドネツクを直接攻められるのでリシチャンシクを落とせるならセベロドネツクも落とせますよ。

    • たまねぎ
    • 2022年 9月 11日

    電撃戦って形容されてるけど、2次大戦の電撃戦は軍事偵察衛星も偵察用ドローンもない時の話でしょう…?
    少なくとも世界で覇を争った航空宇宙大国のロシアで、ウクライナの動きを察知出来なかったのか?

    察知してなかったら大問題だし、察知しておいて無視した指揮系統になってるならそれも大問題。
    極東演習で兵力引き抜いて足りなくなったとか、東部方面司令官が捕虜になったとか、普通は信じないニュースが流れてるけど、はたして…

    2
      • 戦略眼
      • 2022年 9月 11日

      第二次大戦でも偵察機やヒューミント情報等で準備はできたよ。
      電撃戦術は、浸透戦術の強化版だからね。
      偵察手段を上手く騙したんだろうね。

      7
    • 財務省
    • 2022年 9月 11日

    米軍のサポートのもとGPS誘導ロケットや対戦車ミサイル、ドローンなど新兵器と戦車など伝統的な兵器を巧みに連携させて得た勝利ですが、本邦でも新兵器を優先で整備するため戦車の予算を抑える提案をしたところジャベリンを持って突撃しろなどの激しい反応が多く、困っています。

    8
    • hoge
    • 2022年 9月 11日

    T−64BVやT-72M1が主体だと思われるウクライナ軍がこれだけの快進撃を遂げてしまうと、戦車不要、縮小どころか「骨董品レベルの戦車でも運用さえ適切ならば現代戦でも極めて有効」ということになり、再評価の流れになりそうですね。
    (報道されていないだけで、甚大な損失を被っている可能性もありそうですけど)

    7
      • 匿名さん
      • 2022年 9月 11日

      ほぼ同タイプの戦車や装甲車が相手だったからであって、さすがに西側戦車相手には不可能でしょう。
      テロリストや小国あたりなら運用次第で使える程度が関の山。

      9
        • hoge
        • 2022年 9月 12日

        Oryxを見ている限りではunknownを除いた約800両のうち、おおよそ半分程度は近代化済みのT-72B3, B3 obj.2016, T-80BVM, T-90A/Mで(サーマルを備えた新しいFCS、精度の高い主砲を装備)、恐らくT-72M1やT-64BVの正面装甲を貫通可能なATGMやRPGを大量に保持していると思うのですよね。
        リンク

        1
    • 黒丸
    • 2022年 9月 11日

    今 一番困っているのはベラルーシのルカシェンコかな。
    もしかしたら、今すぐウクライナに攻め込めとか言われているかも。

    1
      • 2022年 9月 11日

      「ウクライナのナチめ、ベラルーシはロシアの撤退の成功と反撃を確信している」とか声明を発表しながら、なにもしないんじゃないでしょうか

      >今すぐウクライナに攻め込めとか言われているかも
      ずーっと要請され続けています。そのたびに、我が軍は準備が整っていないと返し続けて半年が過ぎました
      あとプーチンはカザフスタンにも派兵要請して断わられました

      22
    • だいだーら
    • 2022年 9月 11日

    ここ一週間の動きが凄すぎて信じられんが本当なんだな・・・
    此度の反攻はウ軍の準備もさることながら露軍の稚拙さに助けられたところも大きいと思う、これがあの大国ロシア軍か?これが・・・

    将来ウクライナ海軍が再建されたらこの作戦を指揮した司令官や解放した都市名を艦名につけたりするのだろうか

    2
      • 匿名さん
      • 2022年 9月 11日

      相手の稚拙さに気がつき、そこに付け込めるのが大事かと。
      言うは易しだが中々出来ないよ。

      14
    • パム太郎
    • 2022年 9月 11日

    この戦況をプーに報告しなきゃいけない人カワイソス

    9
      • KNOB CREEK
      • 2022年 9月 12日

      プーとその取巻き共に尻尾振って甘い汁の啜ってた連中だろうし同情の余地なぞ無いでしょ

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 欧州関連

    再掲載|導入自体が間違い?タイフーンを導入したオーストリアの後悔
  2. 軍事的雑学

    サプライズ過ぎた? 仏戦闘機ラファールが民間人を空中に射出した事故の真相
  3. 日本関連

    国産防衛装備品の海外輸出が実現!フィリピンが日本製警戒管制レーダー「J/FPS-…
  4. 日本関連

    海外メディアも注目、横浜で護衛艦「いずも」の空母化工事が始まる
  5. 日本関連

    着実にレベルアップを果たす日本の対潜哨戒機P-1、2020年度から「能力向上型」…
PAGE TOP