ロシア軍はウクライナとの戦争で消耗したため「NATOと戦う余裕はない」と見る向きもあるが、エストニア陸軍の指揮官は「ロシアは数年以内に国境付近の戦力を4万人まで増やすつもりだ」と述べ、スペインメディア=EL PAÍSは「エストニア人の間でロシアに対する恐怖が高まっている」と報じている。
参考:Estonia seeks battlefield decoys to sponge up Russian missiles
参考:Estonia shields itself from the Russian threat: ‘We could hold out for a couple of weeks until the allies arrive’
ロシアは数年以内にエストニア国境付近の戦力を4万人まで増やすつもり
ロシアはフィンランド、ノルウェー、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランドと接するモスクワ軍管区、レニングラード軍管区、カリーニングラード特別地区から戦力の大部分をウクライナに転用して消耗したため「NATOと戦う余裕はない」と見る向きもあるが、NATOの主要国=米国、英国、ドイツ、イタリア、ロシアと国境を接する加盟国、距離的にロシアと近い加盟国は「ウクライナ戦争が終結後、数年以内にNATO加盟国とロシアの間で戦争が勃発するかもしれない」と本気で心配している。
米欧州軍司令官とNATO最高司令官を兼任するクリストファー・カボリ陸軍大将も下院軍事委員会で「ウクライナで大きな損失を被ったロシア軍は弱体化どころか侵攻前より規模が大きくなっている。戦略戦力、長距離航空戦力、サイバー戦力、宇宙戦力、電磁スペクトル戦力、黒海艦隊以外の水上戦力は無傷で、空軍がウクライナで被った航空戦力の損失も10%程度だ。さらに徴兵年齢の上限引き上げによって潜在的な徴兵対象者を200万人増加させ、占領地域やフィンランド方向に新たな部隊を配備するための地上部隊再編も行っており、戦力規模は侵攻前よりも15%ほど大きくなっている」と証言。
要するに「予想を上回るスピードで再編されているため、数年以内にモスクワ軍管区、レニングラード軍管区、カリーニングラード特別地区に強力なロシア軍部隊が戻って来る可能性が高い」という意味で、エストニア陸軍の歩兵旅団を率いるマティ・ティケルプウ大佐もEL PAÍSの取材に「エストニア方面に駐留していたロシア軍部隊(1.9万人)はウクライナに移動し、現在も戦っているか死亡したかのどちらかだろう。それでもロシアは数年以内に国境付近の戦力を4万人まで増やすつもりだ」と述べ、EL PAÍSは以下のように報じている。
“エストニア南東部のヴォルは小さな街だが急速に軍事化が進んでいる。ここから18マイル先にはロシアとの国境があり、エストニア当局も侵略の可能性を排除していないため住民の間でロシアに対する恐怖が高まっている。その証拠に住民(1.2万人)の多くは車の燃料を常に満タンに保ち、避難に必要な必需品を詰めたスーツケースを用意している。ティケルプウ大佐は「もし侵略が始まっても数週間は持ちこたえられるだろう」「これはNATOの援軍が到着するのに十分な時間だ」と主張するもののエストニア軍は非常に小規模だ”
“エストニアはNATO加盟国の中でもGDPに占める国防支出の割合が高い方で、GDP比3.5%以上の資金を国防に割り当てているが、職業軍人の数はたったの4,500人(予備役9万人)で戦車や戦闘機といった防衛装備も持っておらず、これはロシアからの脅威に直面するバルト三国に共通した問題だ。そのためNATOはエストニア、ラトビア、リトアニアに対する防衛戦略の見直しを余儀なくされ、新たに採用された方針は侵略を国境沿いで阻止するのではなく、後退しながら時間を稼ぎ援軍到着後に占領された領土を奪還するというもので、この作戦は数ヶ月間に及ぶ可能性がある”
“様々な西側諸国の諜報機関は「ロシアが5年~10年の間にNATO加盟国を攻撃するだろう」という認識で一致している。これはある加盟国全体が侵略(占領)されるとういうものではなく「NATOの礎=集団的自衛権の原則」を試すためのもので、ある加盟国の一部領土占領を想定した地上戦を想定している。エストニア軍のミーリス・ヴィリプス中佐は「ロシアがウクライナで敗北しなければ17世紀以降、一度も放棄したことがない帝国主義的態度を維持するだろう」「ロシアは我々を2年~3年以内に攻撃してくるかもしれない」と語った”
EL PAÍSの報道に基づいて言えば「ロシアは第5条が本当に機能するのかどうかを試すため、モスクワ軍管区と接するエストニアやラトビアのどちらかに攻撃を仕掛け、もし加盟国の一部がロシアとの戦争に躊躇して集団的自衛権の原則が崩れれば旧ソ連構成国=東欧諸国を不安定化させられる」というもので、英陸軍参謀総長のローリー・ウォーカー大将も英国王立防衛安全保障研究所での講演で「歴史的教訓によればロシア人は決して忘れない」「ロシア人はウクライナ支援の報復のため必ず戻ってくる」と述べており、ウクライナ支援に積極的で距離的も近いバルト三国に戦争を仕掛ける口実は幾らでもある状態だ。
モスクワから遠く離れた島国で暮らす日本人にとって「東欧諸国の人々が抱くロシアと陸続きで接する恐怖感」を正確に理解するのは難しいが、カザフスタン人でロシア文学が専門のアイナシュ・ムスタポワ准教授は「ソ連から独立した国々は脱植民地化という共通の苦難と戦っている」「ロシア人も多くの国々をソ連の一部として同化した帝国主義から脱却しなければ再びカザフスタンに戻ってくる」と警告。
エストニアメディア=Eesti Ekspressの取材に応じたバルト三国の防諜担当らも「ソ連時代にロシア人と対峙した経験から言えば連中の意思に屈すると奴隷に落とされる」「ウクライナの戦争はプーチンの戦争ではなく、戦場で見せるロシア人の残虐行為はプーチンの命令によるものではない。レイプも、殺人も、眼球を抉るのも、絞首刑にするもの、遺体を焼却するもの全て軍が採用している公式の戦術ではなく、多くのロシア人が慣れ親しんだ行為を戦場で再現しているに過ぎない」「このことを欧米人に説明しても中々信じてくれない」と報じたことがある。
エストニア内務省警備部で働くアレクサンダー・トゥーツ氏は「欧米の諜報機関でロシアと向き合っている諜報員はロシア人の残虐性や脅威について我々と共通認識を持っている。しかし欧米の政治家や諜報機関のトップはプーチンと一握りの側近だけに戦争の責任があると考えており、戦場で見せる残虐行為がロシア人に共通する国民性だと信じていない」と証言。
エストニアのシニサル長官も「なぜ21世紀に帝国主義的な考え方と残虐性が許容される社会が生き残っているのか」という質問に「これまでロシアは帝国主義な振る舞いや残虐性について一度も責任を問われたことがなく、ナチスの残虐行為が一時的に注目を集めたため世界はロシアの残虐行為を忘れてしまい、これがロシア人を無敵の存在にしてしまった」と主張し、ロシア人のメンタリティーの起源=残忍さと拡張主義についてもバルト三国の防諜担当者は口を揃えて「イヴァン雷帝(イヴァン4世)だ」と回答。
エストニアのシニサル長官も「暴力の行使はロシアにとって歴史的なパターンで今後も変わらない。ロシアが重視する歴史的な正義の前に人の命の価値はない」と指摘している。
本当にロシアがNATO加盟国に戦争を仕掛けるのかどうかは不明だが、ソ連支配を体験したバルト三国の人々が「ロシアの再来」を恐れているは確実で、ウクライナを積極的に支援している理由の中に「防衛体制を整えるための時間を稼ぐ」という意図も含まれているはずだ。
因みに米空軍のアルヴィン参謀総長は8月「もう風船のようなF-35を置いただけでは安心できない」「AIのアルゴリズムの進化を考えると(ダミーは)非常に洗練されていなければならない」「そうでなければ敵を欺くことが出来ない」「だから現代に相応しいカモフラージュ技術について様々な方法を検討している」と述べたことがあり、ウクライナ軍も非常に精度の高い西側製兵器のレプリカを用いてロシア軍のISRT能力に混乱を引き起こしている。
エストニアも敵の攻撃を誘引する囮装備の調達を開始し、本物の兵器システム、弾薬、通信機器、レーダーのレプリカ調達に1,000万ドル(囮の設置や維持に関するサポートを含む)を投資するらしい。
Defense Newsは「この種の囮装備を他の欧州諸国も購入している」と報じており、もう風船を膨らませただけの雑なダミーは認識力が拡張された戦場で通用しないのだろう。
関連記事:ロシア軍の再編スピードは予想以上、戦力規模は侵攻前よりも15%増加
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※アイキャッチ画像の出典:Минобороны России
>様々な西側諸国の諜報機関は「ロシアが5年~10年の間にNATO加盟国を攻撃するだろう」という認識で一致している。
これが事実なら、やっぱり本音ではウクライナが負けると分かっているのでは…?
ウクライナ侵攻の裏で、NATO加盟国の軍備再編計画が猛烈に拡張されていく記事を拝見してますが、ウクライナが抜かれる事を想定して動いていると常々感じますね。
リソース不足により破滅的な博打に希望を見出すウクライナ側の主導部が立案した極秘勝利計画を米国高官が評価したのも、字面通りではなく、NATO軍備再編迄の時間稼ぎとして利があったのではないかと、個人的には疑っています。
準備が整いNATO諸国が参戦できる時期が5年~10年の間で、それがゼレンスキープランとか。
NATOの参戦なんて絶対やめてくれ。戦争の拡大を防ぐためにウクライナに支援しているのに、自分から拡大させてどうする。
自ら防波堤を飛び越えて荒れ狂う海に飛び込むなんて正気じゃない。我々自由主義陣営は防波堤の後ろ側で堤体の補強と修復工事に注力するべきだ。
それが出来てたら本当に何も言うこともなかったんですよね…
まあゼレンスキー氏も最初からそういう方向でもアピールしてましたよね。
開戦後最初に米議会に出た時に「米国の支援は慈善事業ではなく、世界の安全保障と民主主義への投資」なんだと演説したりして。
ロシア軍をウクライナ領から追い出すのは非現実的になった今、遅滞戦術的な意味合いで同じようなことをアピールするのは十分考えられる話ですね。
ロシア勝利で戦争終結は当然の帰結であるので、最初からウクライナが勝てるとは本音では思っていないでしょうね。
西側の価値観とは相容れない武力の行使による現状変更は高く付くことを理解させて、ロシアがある程度の所で諦めてくれるの待ちなんでしょうがそうはさせない政治的、経済的、軍事的な力がロシアにあったということなんでしょう。
西側が引き起こしたイラク戦争はまさしく「武力の行使による現状変更」です。
むしろ「武力の行使による現状変更」こそ西側の価値観でしょう。
西側主体での変更以外許されない価値観、という風に書きたかったのでその様に取って頂ければ幸い。
西側の考える現状は西側の覇権状態だぞ
イラク戦争はアメリカ主導でイギリスも乗ったけれど、ドイツやフランスなどは否定的でしたよ。
それは違うと思います。
この手の予想は、予想を外すことを目的としています。
国際情勢の未来予測は、普通「このままでは。」という前提があります。
先ず可能性があるという表現。
本当の可能性は誰にも分かりませんが。
もし仮にロシアが侵攻してくる可能性が30%だとしたら、無視できないほと大きな可能性で、絶対に対処が必要です。しかし70%は外れますね。
抑止力を高めれば、可能性は減ります。30%が10%になるかもしれません。
ウクライナに頑張ってもらえば更に可能性は減るでしょう。
日本周辺でも中国は2027年台湾に進攻が予想されていますが。それは、「今のまま放置したら」という前提付きです。
でも現実には、放置はしないです。関係者は必至で努力します。
軍備増強し、必死の外交努力を行います。
結果、予想は外れる可能性が高いです。
でもそれは予測が外れたことにはならないですよ。
「世界の平和のためにウクライナ人はもっと死んでも戦い続けてください」
という冷酷な事実…。
だったらもっと香典弾めやゴラァ!というのが今のゼレの心境なんでしょうな。
こういうのは、予想の当たる外れるではなくどちらに転んでも対応出来るようにしてるだけかと
基本正しいんだけど。
安全保障の予想の場合は、自己実現性と呼ばれる厄介な問題がある。
あいつら、脅威だ! 攻めてくるぞ。戦争に備えろ、軍事費増加だ。 国力を抑えるために経済制裁だ。
とやっていると、関係がどんどん悪化して、本当に戦争になる。
そもそも、戦争は意図的に起こせる。意図的に起こして、「俺の予想。正しかっただろ」と言える。
基本合意できるけど。
予言の自己実現という厄介な問題がある。安全保障分野の予想は、自己実現が高い。
パトレーバー2の映画だったかな。最悪を想定して活動した結果、最悪の事態を引き寄せる。
殴る準備をする一方で、握手するぐらいの図々しさが必要なんだけど。今の時代は妙に原理主義、潔癖主義で、話も聞かない口も利かない状態になるからな。 国際会議なんて席立っちゃうし。
想像以上にエリート層は劣化、原理主義化している。
習近平が本気で台湾進攻を考えている可能性が出てきた現在。
そういう心配をできる段階は、既に超えいますよ。
口ばかりで戦う気が無いと思われることは非常に危険です。
日本の戦争経験云々はあまり好きではないのですが。
中国を例えるなら、先の大戦時の日本のような心理状態になりつつある状況でしょうか。
当時の日本は米国に勝ち目がないことは認識していましたが、米国国民は士気が低いから奇襲で大打撃を与えれば短期決戦で勝てると、楽観的に判断して戦争に踏み切ってしまいました。
ついでにドイツが第二次大戦開戦に踏み切ったのも、英仏がドイツに対する宥和政策を取ったのが原因です。
最近の例では、湾岸戦争があります。サダムフセインはアメリカが本気で参戦してこないと判断していたみたいです。
ロシアのウクライナ侵攻も、プーチンは何故かウクライナ人は士気か低くて直ぐに降伏すると思って始めました。ご存じの通りそんなことは無かった。
独裁者に共通する事は、周りがイエスマンばかりなので、自分を過大評価し、敵を過小評価して判断を誤ることです。日本は独裁という程ではなかったですが、外部からの批判的な情報が入らず判断を誤った点は似てます。
ウクライナ戦争も最初はドイツ、フランスは回避したかったように見えます。
兵器バンバン供与してもウクライナ、自国共に悲惨な状況になるのが理解していたとはいえ親分(アングロサクソン)には逆らえ無かったか。
そうとも限らんでしょう
軍事的中立をウクライナに飲ませ中立にできたならロシアにとっての緩衝地帯だし、ウクライナが約束を破ってNATOに肩入れしたら「バルトはフェイク。約束を破ったウクライナへ再侵攻だ」ってやりかねないし
どの程度の肩入れかで話が変わるとは思いますが、停戦和平の条件に中立化が入った場合は約束破りの結果として紛争に戻るのは自然な流れではないでしょうか。
翻訳記事の途中、エストニアによるロシア人へのヘイトスピーチがあったけど、そういう発想だから諍いが終わらないんだろうと思った。
全く同意です。まるでドイツ騎士団が北方十字軍に赴く際の演説を聞いているような気分になりました。
少し思考実験をしてみましょう。これと同じ内容を日本において、ロシア人を中国人や韓国人に置き換えて自衛隊や公安の幹部が公式に述べたらどうなるでしょうか?まず間違いなく社会的な地位を失うでしょうね。妙な人気は出るかもしれませんが…
それに対し、「日本より高度な人権基準」を持っているはずのEU加盟国であるエストニアではもはやこの常軌を逸した差別主義が普通の言説と化しています。またそのほかの欧米諸国でもこれに近い意見が幅を利かせています。これは欧米の言説空間において蔓延る反ロシア主義の具体的例でしょうね。西欧で数百年に渡って続く東方人種蔑視がよく現れています。また、その東方人種に含まれるであろうポーランド人やウクライナ人が、時にはより強烈な形で自らより東方であるロシア人を差別している構図には脱亜入欧的な滑稽さを感じます。まあ我々もこれに関して人のことは言えませんが…
視点を変えると別の答えが見えて来るの面白いですよね…
人権運動に入れ込むのも、日本で普通の生活をしてる我々では想像も付かないような迫害を実際に受けた経験があるからとも言えます。
とはいえ迫害を受けて来たユダヤ人がパレスチナ人を迫害する側になるようなこともありますし
まぁ差別問題の多くは聞くだけ聞いて入れ込まないのが無難です。
実際エストニアは歴史上ロシアに何度も蹂躙されてるからね。
その感覚はそういう目に遭ったことがない日本で例えるには無理があると思う。
思考実験だと書かれていますよ。
意味を理解していますか?
バルト諸国は民主主義国だけど、ロシア系には国籍を与えず、選挙権を与えないという裏技をやっているからな。EUも認めているし。 ロシア人差別はOKという変な思考がある。
ロシア人はモンゴル人に支配されたアジア人の血が入っている3流白人。白人が有色人種を支配するのに逆に支配される恥さらし。一滴でも黒人の血が入ったら黒人なわけで、ロシア人は白人のふりをした有色人種。
侵略された歴史があるから、意外にもこの手の思想がバックボーンにがっしりある。そのため、アゾフにはスウェーデン(白人界トップ)の白人主義者が参加していた。
ロシアや中国は、白人主義者と人権リベラルが協力し合える案件だから、やっかいなんだよな。
辞められない止まらない。 反対しようものなら、右左から保守リベラルから総攻撃くらう。
隣の寝てたクマを嬉々として叩いてたので、起き上がってやり返されるのが怖い、と。
こんな同情を呼ばない恐怖もなかなか無いですな。
ツンドラで眠っているクマが怖いからタヒねようとして
突いてたけど、眠りから覚めて怒り狂ってしまったでござる
このチャンスにクマはNATOに退治してもらいたいってことだと思う
クマを突いてきた敗北の歴史を反省しないとね
怒れるクマと全面戦争なら、我が国は真っ先に核攻撃
分かってるのかな?
全面核戦争なら人口密度が高い我が国・ヨーロッパ
韓国は国が消滅する。
国土が広いアメリカ・ロシア・中国は国として存続できる
最大国土と全人口分の核シェルターを備えたロシアが勝者
問題は,クマの目の前にいるのが自分,ということですよね。クマに殺されるか,クマとNATOの衝突に挟まれて死ぬかの2択の未来ですね。
小国として生き残る戦略としては下策でしょう。
熊が出没する地域に住んでいたら、熊猟師に依頼するのが普通では無いでしょうか?
諦めて擦り寄ろうにも交渉相手が熊という認識では絶望しかありませんし、自身で撃退しようにも武力に差があり過ぎて致命傷を受ける未来が予想されます。ノーガードなら楽な餌認定されるでしょう。
頼った猟師が大熊を下手に刺激して、手負いの状態で徘徊する状況を危惧するのも当然の事かと。
それはすなわち,「ロシア人を絶滅させて最終的解決を図りたい」ってことですよね。
もちろんエストニアがそれを目指すのは自由ですが、結果としてプーチン政権が主張する「西側諸国は民族浄化を目論むナチスドイツと同じ」だということを証明してしまっているんですね。
こうして,どんどんロシア側に正義が積み重なり。グローバルサウス諸国民が西側のやり方にドン引きする、という構図になっているわけです。
ドン引きされてるのは反西側拗らせてロシア擁護ばかりしているそちら側では?
反露傾向が非常に強いトルコですらブリックス加盟申請をしたこの状況でまだそんな風に思ってるの?
BRICSってロシア中国以外はどっちつかずの国が入ってる印象。
クマの縄張りに入ったほうが悪いとは考えないのですか?
例え話基準ではありますが、大自然は人間の味方ではありませんし野生動物は基本的に人間の敵です
本題に戻しますが、互いに国家・国家同盟として生存競争のライバルであるならば、一触即発の状況よりは緩衝地帯があることが望ましいのです
ウクライナの諸問題はその緩衝地帯を丸ごと西側に引き込もうとした事が大きな要因であり、クマの例え話でいうならば縄張りの一部を果樹園として開墾しようとしたようなものです
手負いにしたのも西側の責任ですし、それを危険視しているのも西泡の理屈でしかありません
そもそもケンカを売った事が間違いであり、経済的融和を目指していた姿勢をウクライナ問題で全部放り投げた時点で、報復に怯える事は自己責任でしかありません
大国間同士の戦争を避けるため、地域の安全保障のために緩衝地帯が在った方が良いかを、ChatGPTに尋ねると。
昔はあったほうが良いと回答したけど。今は場合によると答えるんだよね。
ウクライナ戦争前後から、緩衝地帯は維持管理が難しいから、なくても良いとか、ないほうが良いみたいな論説が増えて行った。地ならしだったんだな。
そりゃ緩衝地帯を肯定してたらウクライナを助けに行く論理が破綻するからでしょ
本来、熊猟師は熊を熟知した専門家であり、熊の侵入に対して臨機応変に対応します。また熊を絶滅させてしまえば自らの収入源も無くなってしまう事も理解しています。
なので、人里へ過度に近づかないように射殺・捕獲・威嚇などを使い分け共存するのが猟師となります。これがNATOの立ち位置ではないでしょうか?
過去に熊の被害に遭った者が過剰反応したり、無知な者が下手な刺激して大被害に遭うのも、良くある話の範疇です。なるべく悲惨な結果にならないように、場を上手くコントロールするのも専門家としての猟師の役割でしょう。ちゃんと役割を果たしていたら、ウクライナ侵攻は無かったと思っています。
クマも人間にビビっているんだよね。
だから、鈴をつけて、人間がここにいますよ。アピールして余計な衝突は避ける。
わざわざ、鈴が鳴っている、人間がいる襲えとはならない。
鈴で対処しないで、「危険性がある。だから、猟銃で殺せ」の発想は・・・・
クマに対して、そんな対応だと、他の害獣や害虫に対してもそうだろ。
害虫、害獣を全部殺せ。安全な世界だ!!!
野菜や家畜が襲われるのは、別問題だな。
以前は熊がビビっていましたが、熊猟師の減少や高齢化に伴い、状況は変わってきています。脅威となる人間を見たことない代わりに、過疎地の弱々しい後期高齢者ばかり遭遇する熊は、人間を舐めてるとしか思えない行動をとるようになると思います。
鈴を鳴らしても、餌か餌を持つ存在の位置を知らせる効果になってしまっている例も聞くようになりました。
やはり、重要なのは力関係であって、野生が強くなれば人間を舐める状況も増え、距離感の取り方も変わってくるのも必然でしょう。
西側の凋落に似ているかもしれません。
ロシア熊は冬眠なんかしてなかったけど、冬眠してたのはNATO熊の方じゃなかったのかなあ。
香ばしい親露派の香り。ちょっとシャレにならない意見
汚職まみれのゼ政権を叩くのは構わんが、日本の安全保障に本気で関わってくる西側とロシアの本格対峙に対してもロシア側の意見を重視するとか流石にシャレになってない。
欧米の覇権の元に築かれた平和を存分に日本で謳歌しながら、冷笑主義者になりきって「ロシアは正しい。NATOが悪い」とか噴飯ものですな。
>欧米の覇権の元に築かれた平和を存分に日本で謳歌
ですから、我々は次の覇権国に上手に取り行って、次の平和を謳歌すべく努力せねばなりません。
平和を維持出来ない覇権国に付き合って戦争の貧乏くじを引かされる愚は何がなんでも避けねばならないんですね。
小国が生きる道というのはそういうものです。
仮に覇権国の交代があるとしたら、アジアにおける次の覇権国はロシアではなく中国ですね。
深圳で日本人学校の小学生が襲われた事件を考えると、中国の影響下で日本が平和を謳歌するのは難しいのかもしれません。
沖縄の女性は米軍人に襲われていたような・・・・
中国の日本人嫌悪は深刻な問題だけど。
襲うバカな男たちもいれば、日本人の子供を守って死ぬ中国人女性もいる。
誰を味方にして、誰と付き合うのか。
全員を敵視すると、全員が敵になる。
中国軍が日本に駐留したら米軍と同じ事件が発生すると思いますよ。
「誰を味方にして、誰と付き合うのか」なら、自由民主主義国家が多い欧米を味方にして付き合いたいですね。
日本が小国とか、あまりに寝ぼけすぎでは。
日本は小国じゃないぞ。
国土面積は多くのヨーロッパ諸国より広いし経済規模は世界第4位。
そして中国にすり寄っても平和を謳歌なんてできない。
すべて全くの同意ですが、残念なことに日本には「日本が小国では無い!」と考える方々が一定数(それも無視できない数で)おられます。その方々にはいくら説得をしても、事実をいくら突きつけても、何ら効果はありません。ただ、ある一つの結果だけが彼らを変えるでしょうね。
何を持ってそう断言しているかは分かりませんが
NIC、CSIS、IISS等の主要な研究機関は日本をGreat Power=大国に分類しています
また君か壊れるなぁ
GDP世界第4位でG7加盟国、世界トップクラスの自動車メーカーを抱えているこの国が小国?
日本下げBot君は現実が見えてないようだ。
それでは日本が小国にカテゴライズされる事を客観的数値で示していただきたいです。
低く見ても地域大国にはなると思いますが。
日本が経済大国だろうと軍事大国だろうと。
中国がイラン、パキスタンあたりと手を組んで、ホルムズ海峡やアラビア海をミサイルで狙いだしたら、石油やガスが原因で、日本はピンチになる。
米軍でも無理だ。 イランにとって、日本>中国になれるかというと。以前離れたけど、今は無理。
ハンドルからして親宇派の方ですか?
そういう煽りは不毛だからやめましょうって何度も指摘受けてるのに
どちらの陣営でもいいですがお互いの異見を尊重しましょうよ
またコメント欄封鎖されますよ
言いたくは無いですがそのとおりですね
「歴史的教訓によればロシア人は決して忘れない」「ロシア人はウクライナ支援の報復のため必ず戻ってくる」…なら最初からやるなよとしか言いようが無いのです
ウクライナで民主化工作をやってNATO加盟を憲法にまで書かせてぶち上げさせた挙げ句、今になって報復が怖いと言い出すとか何も考えてなかったのかとしか言えません
こんなアホみたいな事に日本も巻き込まれるのかと思うと泣きたくなります
エストニアについて言ってるなら的外れも甚だしいなぁ
エストニアはむしろさんざん叩かれてきた側だし
相っ変わらずここのコメント欄はバイアスまみれだな、両方に。ある意味健全なんだろうが……管理人が可哀想だ
あたかも自分がバイアスにまみれていないような発言w
あなたもバイアスにまみれているのはご承知ですよね?
上から目線で発言しなくても管理人さんが制御しますよ
確かにバイアスのかかっていると思しき人は見られますし、私もそれから逃れられているとは言えませんが、正直Twitterや掲示板といったネット上の今回の戦争に関して、一般人同士で議論が交わされている場の中では一番マシな場所の一つだと思います。
…他がお話にならないだけ?それはその通りですね…
民生の通信機器にバックドア仕掛けて爆発させた西側の国があるらしいですね、帝国主義で残虐でナチスみたい。
爆発する民生機器怖い。
爆発した機器は日本製だと中東のメディアで報道されてますね。
かなり大きな騒ぎになっています。
これは大きな国際問題になりそうです。
いまどき日本製通信機器なんてあるんだな。
アマチュア無線機かな。
誰も持って無いが、なんとなく見たことのある会社名で、あからさまな米国製ではないがさりとて信頼出来ない中国製ではない、という微妙な感じがテロに使うのに最適だったのではと。
最近までポケベルを生産していたのが日本しか無かったとか言うオチではw。
もちろん中国も大量に生産していましたがバッテリが現行で使えるほど最近のものは無かったでしょう。
仕事で未だにFAXが大量使用される国ですから。
あと国際問題とかはいつもの余計な日本sageとしか。
ファクトチェックしてみたら、日本の最後のポケベルサービス終了は2019年だそうで。一般的な商用サービスは2008年くらい。
英国でも病院や消防・警察職員呼び出しに使用し続けていたらしいけど2021年に廃止だとか。
ポケベルは台湾製ですね
日本製は第二弾の無線機です
しかし、「中国製は爆発する」、なんて中傷してたらとんでもない勢いでブーメランが顔面に炸裂してますなぁ
サプライチェーンのどこかで特定国家の諜報機関に爆発物が仕込まれて爆破されるのと、製造者が製造したそのままのものが何らかの理由で爆発するのとを同列に並べるのは無理があるのでは。
まあ「中国製は爆発する」なんて主張がアホっぽいってのはその通りだと思いますが。
日本の工場で爆発物が仕掛けられてたなら調べる以外ないですね
紅麹よりも大きな事件です。
いや、第三者に爆発物仕込まれたら日本製だろうが中国製だろうが爆発するやろ
現時点で「第三者が仕込んだ」という確たる証拠はありません。もちろん、モサド等のイスラエル工作機関が実行した可能性は非常に高いですが、当事者は沈黙していますし、日本の工場で仕込まれたのかどこでどのようなものが仕込まれたのか、製品の何らかのセキュリティホールを利用したものなのか、何もわかっていない状況ですので、断定は避けた方が良いと思われます。
日本製とまことしやかに語られてる以上日本政府が調査しないわけにはいきませんよね。
何千人も被害者がいるのでしっかり調べていただきましょう。
確かに、何も分かっていない状況なので断定は避けるべきですね。
ならば「しかし、「中国製は爆発する」、なんて中傷してたらとんでもない勢いでブーメランが顔面に炸裂してますなぁ」という発言も避けるべきですよね。
現地で仕込むよりはるかにハードル高いのにわざわざ日本まで工作員が来て仕込もうとするわけないでしょ。
第三者が仕込んだのはほぼ確定事項ですよ。それ以外の理由がない。
もちろん、可能性の高低で言えばその考えは合理的であり、同意します。しかし現時点ではあくまですべて「可能性」であり、間違いないファクトは「日本製の無線機が爆発して多くのレバノン人を殺傷した」ということです。このファクトはロイターをはじめ世界中のメディアでも報道されています。
それ日本製であることは関係ないし、そもそも正規品かどうかも怪しいし、他にも多くの機器が爆発してるので無理に日本を絡める必要ないよ。
観測される事実だけが全てではなく、世界の人々は事実かどうかに関わらず「イスラエルがやった」という印象に飲み込まれている
日本製だけが爆発したならともかくその前に台湾製ポケベルが爆発したという事からも第三者の関与があったと考えるのが妥当で、その製造元がそれよりも大きな注目を集めることは無い
2014年までICMが海外で販売していた機種で、しかし、海外の海賊版も多かった機種だそうです。
もういちいち日本sageはスルー。
他の人も言っているが、製品に工作員が爆発物を仕込んだせいで爆発するのと、製品自体の問題で爆発するのを同列に並べるのは無理があるでしょ。
そもそも今時中国製は爆発するなんて言ってる奴がどれほどいる?
いくら日本を腐したいとしても無理がある。
記事の本題から逸れた話題ではありますが、製造物の爆発物化については考慮すべき事が幾つかあります
1) 製造段階で仕込まれたのか?
2) 流通前に改造されたのか?
3) 流通後に改造されたのか?
小型無線機で新しく爆弾を入れるのは空きスペース的に難しいので、バッテリー部分を入れ替えたのではないかと思います
バッテリー容量を少ないものにして、空いたスペースにプラスチック爆弾を入れておくか、バッテリー容器そのものが爆発物か
ご指摘の「日本製」が問題になるのは、上記1・2の場合で、製造段階でグルであったり、在庫品を改造するだけの余地があった場合でしょう
流通以後に改造されたのであれば製造者に責任を問うのは筋違いになります
もっとも、どこ製であろうと民生品を大規模に爆発物に改造するテロ行為が起きた以上、安心して電化製品を使えないのが現実です。クソテロリストどもめ…!
ハイラックスのように紛争において民生品が本来の流通ルートを外れて軍事転用されることはもはや一般常識化しているので大して問題にならないのでは?
あと爆発物をわざわざ仕込むなんて高コストなこと普通のメーカーならできないだろうし、バッテリーが外部からの信号で爆発したなら日本製か否かのレベルを通りすぎて世界中のバッテリーを内蔵する機械の重大な欠陥を明らかにする大問題だと思う。
まあトヨタがイスラム国に使われるようにいろいろ仕方ないことはありますが、それでも誰が行ったかとかどの段階で入ったかはともかくとしても、法的には輸出管理で今回の件は企業に追及は入るでしょう。
まあ中古品とかで不可抗力で報告だとは思います。
メーカーによれば数年前に生産が終了しているタイプ
さらに中東に対して大規模な取引実績が存在しない
これらの事実から考えれば模造品の可能性が高いです
日本下げの香りに引き寄せられてBotがやってきたようだが、爆発したのは多種多様な機器でアイコムの無線機はその一つってだけ。しかも同地域では正規販売されていないので偽物の可能性も高い。
それに仮に本物だったとしてどこに国際問題になる要素がある?
製品に問題があるわけではなく現地で爆弾仕込まれただけなのに。
トヨタ車が自動車爆弾に使われたらトヨタの問題になるのか?
記事に全く関係ない話題な上に、無理矢理な日本sage
いくら管理人が自由って言ってるからって自由主義社会謳歌しすぎだろ。
しかも当人西側イデオロギーに否定的なのが何とも
すぐにナチスにしようとすんの草
イスラム教相手だからヨシ!
. ∧-ー-∧
∠_土__ゝ
ヨシ! / ,i 、 ,i 、ヽ
i 三 、_,、_, 三 }⌒ヽ
r=ュ > _ヽノ__ノ ヘ,,ノ
‵ー ィ | l |
{⌒ rト_ ノ /
ゝ ノ | 〈
‵ー’ ヽ_)
西側諸国にもブーイングされまくってる国を使って西側を叩こうとするのは無理がある
もしエストニアへの侵攻が現実のものとなれば、NATOはその集団防衛の原則に従い、総力を挙げてロシアを撃退します。この場面で弱さを見せれば、ロシアはさらなる侵略を続け、台湾や他の国々も同様の脅威にさらされるでしょう。エストニアの防衛は、自由世界全体の防衛を意味します。そのため、ウクライナでロシアを抑えることが、全体的な安全保障にとって重要な戦略となります。
その辺が建前ロジックで、実態として政治家が脅威に感じているのは内側の極右の台頭やEU離脱論、NATO不要論、移民を中心に広がる極左、ナショナリズム方向に先鋭化し始めた中道派(矛盾したような存在ではありますが)による分断でしょうね。
「悪の帝国ロシアに対して欧州は団結すべき」というのはお題目としては光りますが、「その負担割合は金持ちは軽めで貧乏人には重い」では暴動に発展するのは当然ですし。こういう時に、消費税やら戦時特別税が上がることはあっても、資本家の相続税などから税率が上がった例を聞いたことがありません。
日本の相続税は、日露戦争の戦費調達の為に開始されたってご存じ?
そこは論点が若干違うような。
帝政ローマのアウグストゥス帝の頃にも、相続税はリメスを守る兵士の退職金に“使途限定”した税制だったりと、国防の税負担が一律だと解放奴隷層などに不利なので、バランスを取るという側面がありました。
(トライアヌス帝時代のように、NATOが強い時代は問題ありませんが)問題は、3世紀以降のローマのように蛮族の侵入などでさらに国防費の増額が必要になったとき、土地を持つ富裕層が払う相続税などから増税するのか、全員が一律に負担する消費税などから増税するのかで国論が分断し危機が深刻化することであって、その際に【アウグストゥスの頃に相続税は~のために開始されたって知ってるか?】と言っても必要となる新たな税負担に関する国民の分断という問題からは的外れかと。
寧ろNATOは結束して反撃ができず脱退国が相次ぐと思います。それと軍事行動をするためには全会一致が原則。トルコとハンガリー辺りは絶対反対に回るし脱退可能性高いでしょう。
さらにロシア相手でNATOが戦争に参加とはそれこそ冷戦時で想定が核戦争ですよ。なのでその他の国も見て見ぬ振りや口だけ援助になる可能性が高い。
身近に言うと日韓とアメリカはそれぞれ同盟です。
世界から見たら仲間(同じアメリカのポチ)ですが、日本が沖縄が中国に攻められて韓国が出てくれますか?ソウルに北朝鮮が攻めても日本は防衛に参加しますか?
同盟で戦争をすると言うのは見た目よりはるかに難しい事です。
日韓それぞれが米の同盟者であっても日韓は同盟関係ではないので引き合いとして不適切では
例としては今のロシアとベラルーシが適切じゃないかな。NATO・ウクライナより密接な同盟関係だけど、ロシアへ援軍出したりしてないので。
確かに多少は違います。
NATOのように明文化はないですが両方がアメリカと同盟を結んでいて、事実上共同作戦を企図して海上訓練などは繰り返している事は事実です。
しかし日韓に溝があるようにNATO内にも溝があり共同の歩調や互いの防衛義務を果たすか?と言う疑問が要旨です。
具体的に言うと、あり得ませんがトルコがロシアとイランに攻められてもアメリカやNATO諸国は真面目に派兵してくれますか?
私は期待出来ないと思います。
理由いかんでしょうね
「尖閣に中国人が上陸した場合、米軍は動くのか」という問いと同じで、加盟国に手を出したら即同盟国による軍事行動・全面戦争となるのが正しいとは言えないことは多いだろうし
ロシアはNATOとの正面衝突しない為に緩衝地帯ウクライナが必要だった。だからNATOがウクライナを加盟させない一言で戦争は回避された。
何故ロシアがNATO加盟国に攻め込むのだろうか?
バルト三国みたいな小国占領してどんなメリットがあるのだろう?
バルト三国とフィンランドにNATO軍が展開したら緩衝地帯ないような。
戦争が終わると復員、武装と規模の縮小を迫られます。それが吸収し切れない場合には軍が政治を圧迫する、例えば失業、年金(遺族傷痍)などの財政逼迫、さらに元軍人(兵士)の食い詰めを逸らす為にはまた外に向かう可能性は高いです。さらにリトアニア辺りを真面目にウクライナ以上に手厚くNATOは守らないかと。
NATOの意義は問われるでしょうが万単位で死んで何とか守っても(核の脅しがあるのでライン引くから)各国政権が飛びます。
ロシア優位でウクライナ戦争が終わったとして、兵器も砲弾も余る可能性が高いのでロシアにとって消極的なメリットはあると思います。
>何故ロシアがNATO加盟国に攻め込むのだろうか?
答えははっきりと記事内に書かれています。
イギリスやフランスもそうですが、ウクライナ一国の国内問題程度で済んでいたような紛争問題を、自分たちで好き好んで盛大にウクライナを煽って戦争にさせる事に成功し、更にはそこにガソリンぶっかけ続けて消せないような大火事にした挙句、今ではその大火に自分たちが焼かれる心配が出てから大慌てする、とか笑い話にもなりません。
不必要なやらかしの結果が自分に返って来るのは当たり前の事でしょうに。
あと「バルト三国におけるロシア系住民への迫害」というのはウクライナ以上に酷いものが有り、「バルト三国は国内のロシア系住人を自国民とは決してみなさず憎むべき敵対民族としか見ていない」というのはウクライナ戦争どころか独立以来の彼らの国是として行っている事なので(国連の人権委員会に何度かロシアが提訴しています)。
ロシア人憎しの為にひたすら好き好んで国内のロシア人を迫害し続けて、それでロシアの怒りを自分から買っている国のやる事じゃないよなぁ、と「今更ナニ言ってんだこいつら」としか思いません。
イラク・アフガニスタンも、仰る通り、大慌てになり逃げだしたりしてますからね…
エストニアは、ロシア系住民の件、わざわざ火中の栗を拾わなくてもなあと。
エストニアは、ITに力を入れている国と言われています。
ウクライナ=ロシアもそうでしたが、他国で仕事をできる人材で、リモートワークも可能な職種なんですよね。
エストニアが、対ロシアの対応を一歩間違えて戦争リスクが高まりすぎれば、人材流出にも気を付ける必要がある気がしています。
(vol.11なぜエストニアはデジタル先進国になれたのか 日経BP)
迫害が迫害がって、それポーランドやチェコスロバキアに対して第二次大戦前にナチスがしきりに言っていたことと同じなんですが。
しかも大国が弱小国に対して言ってるって構図も同じ。
構図が同じでも何でも、迫害は迫害でしょうに。
前も言いましたが国内での民族迫害が開戦事由になり被害民族を独立させてOKというのはNATOがユーゴスラビアで実証しましたので。
大国が弱小国に対して言ってるってのも同じですねw
>ウクライナ一国の国内問題
所属不明の武装勢力は一体ナニ…?
普通に考えたら今回の戦争に懲りてしばらくは大人しくするはずなんだけど
既に「普通に考えたら」を覆してウクライナに侵攻してるからねぇ
恐れられるのも仕方ない
むしろ「西側は核・第三次世界大戦を恐れてる」ってのと「今の西側兵器産業はウクライナでのような正面戦争には耐えられない」、極めつけは「戦争で経済回りまくる」と証明されたからね。「やれるならやる」が成立してしまう。
正直ロシア人差別と妄想的なロシアへの恐怖しか感じないですね…隣国の人間をここまで非人間化できるのも一種の才能です。ここで語られているようにロシアが邪悪な帝国主義者なら、アメリカは何になるのですか?シスの暗黒卿?
ただ、このような極度の反ロシア主義がエストニアに存在するのはさほど意外なことではありません。独ソ戦の話ですが、ナルヴァの戦いの際、つまりナチの敗北が決定的な頃ですが、エストニア人に対するSS隊員の募集を行った際は実に5万人が自身の意思でSSに志願しました。エストニアの人口は100万人です。さらには、リトアニアにおいてはナチが占領するかしないかのうちにユダヤ人に対する暴力が始まり、ホロコーストに対しても協力的でした。現在でもバルト三国では現地語に歌詞を変えたSSの行進曲が歌われていたはずですし、ウクライナなんかよりもよっぽどナチ的と言われても仕方がないでしょうね。
また、現在においてもバルト三国ではロシア系住民には十分な権利が与えられていません。ロシア語で生活する自由はなく、現地語の習得を政府は義務化したためロシア系住民の多くが無国籍者になっています。これが「EUの人権基準」なのでしょうか?
>ロシア語で生活する自由はなく、現地語の習得を政府は義務化したためロシア系住民の多くが無国籍者になっています。これが「EUの人権基準」なのでしょうか?
現地語に不自由な人が不利益を被ったりするのはどこの国でも同じでは
日本だってアメリカだってロシアだって自国語が離せないのに公務員になったりするのは不可能だろうし、それが差別とは言われないでしょう
バルト三国の場合、ロシア系住民は、生まれ育ちがこれらの国でも公用語の試験を受けさせて、合格できなければ国外退去と決めました。
戦争当事国のウクライナすらやってない所まで来てます。
国外退去はえげつないとしか言えない
今となってはバルト三国が正しかったと言える。
なぜならウクライナはロシア系住民の保護を名目に戦争を仕掛けてきて、バルト三国はウクライナより弱いのに無事なのだから。
ロシアがウクライナに攻め込んだ理由はロシアにとってウクライナが特別な国であり、それが西側に乗っ取られるのは看過できなかったからです。バルト三国はロシアにとってさして重要な国ではありませんし、何よりNATO加盟国です。99.9%攻め込まれることはありません。
単に偏狭なナショナリズムに基づいて国内に分断と憎しみの種を蒔き、巨大な隣国との関係を悪戯に悪化させただけでしょうね。
>何よりNATO加盟国です。99.9%攻め込まれることはありません。
こういう建前を回避する方法をロシアはウクライナで用いてるから安心材料とはならないと思う
ウクライナでのように現地住民による暴動・紛争で治外法権を獲得したのち、現地住民の要請で併合という手順を踏めばNATOの集団的自衛権が発動するかは微妙
これがNATOの第5条に引っかかるかどうかは確かに議論の余地がありますが、そもそもドンバスにおける蜂起はマイダン革命における暴力や、革命で成立した政権からの迫害の恐怖から発生したものです。EU加盟国であるバルト三国でマイダン革命のような事態になる可能性は低いです。
また、ミンスク合意においてもプーチン大統領はドンバスはウクライナに帰属させる方針でしたし、バルトは旨みもさしてない土地ですから併合する動機はほぼないでしょう。
クリミアに関してはバルトとはかなり前提条件が違う(ロシア系住民の割合、歴史的な帰属先、重要性等)のでここでは比較しません。
「マイダン革命のような」という前提は要らないと思いますよ
上の人のコメントを引用しますが
>バルト三国の場合、ロシア系住民は、生まれ育ちがこれらの国でも公用語の試験を受けさせて、合格できなければ国外退去と決めました。
>戦争当事国のウクライナすらやってない所まで来てます。
とウクライナ以上の強硬策にでてるようなので。
外野がバルトにうまみがないといったところで当のロシアがどう考えてるかしだいだからあんまり意味ないかと。ウクライナを攻めた理由の一つとして「NATOの東方進出」から身を守るための緩衝地帯作りと言ってるので、そのNATOの東方進出自体を潰せるなら潰すと考えても飛躍とは思えないところ。
そのロジックならどこにも攻め込み放題ですね!
さすが野蛮国家ロシアです
アフガンに攻め込んだアメリカよりは理性的だな
独立承認、ロシア住民差別してなかったら違ったかと
しゃあないでしょう
ウクライナでのようにロシア系住民によるロシアへの「同民族の保護要請」を呼び水にロシア本国が乗り込んでくるんだし
公職につけないだけで市民生活は自由にさせてのウクライナ侵攻だから、自国に同化する意思のないロシア系住民には退去を求めるのが危機管理としては正しいと思う
それで生活の基盤を失うロシア系住民はかわいそうだとは思うけど、この21世紀に民族を旗印に軍事行動を起こしたロシアの自業自得としか言いようがない気がする
ほぼ単一民族のお言葉だから、そう言えるのだと推測します。
民族をスティグマとして迫害のあげくに軍事的に東部を攻撃しておいて自業自得ではないとでも?
ロシアの主張だけ見て迫害だ攻撃だと騒ぐのはどうかと
致し方のない不利益ならば仕方ありませんが、バルト三国においては制度的な差別・迫害の域に達しています。例えば学校において第二外国語としてロシア語を教えることをできなくしようとしていますね。
また国内のロシア系住民に厳しい条件を受け入れなければ国籍を与えないとし、無国籍者を生み出したことも人権上重大な問題でしょう。ソ連崩壊時にロシア系住民に対し自動的に市民権付与を行わなかった国はソ連加盟国でエストニア、ラトビアのみです。実際EU加盟時には問題になりました。
歴史を考えればロシアへの恐怖は妄想なんかではないとわかります。
バルト三国のロシア系住民というのは多くがソ連時代の入植者であり、今ウクライナで起きていることを考えると彼らの存在が侵略の口実となる大きな不安要素であることは間違いないと思います。
確かに差別は良くないことですが、状況が状況だけにバルト三国が悪いとは言いきれないと思います。
だから差別は仕方がないと?
現時点で居住している民間人に罪はないでしょう。
そのような考え方だと強制収容所も容認されそうですね。
ご都合主義とでも言うのですか?
本人にロシアの侵攻の口実にされる、と言う思いはなくとも国家としてはその可能性を放棄するわけにはいかず強硬策に出たと言う話ではないんですかね。国家の防衛上これは日本も考えなければならない話になりそうですね。
ほとんどの国は多民族国家なので、外国から攻撃の口実にされるから排除OKなんて言ったら、それが原因で世界中で戦争が起きそう。
将棋やチェスの言って先しか、考えない人と同じで、他者行動モデルがない。
結局、NATOに居て、ロシアが攻めてこないの判っているから、安心してロシア系をイジメているんだよ。
牙の抜けたクマをつついていたら爪で攻撃されたでごさる!
なんなら牙も爪もバッキバキに生え替わってますぜ
ここまで怒らせた原因をしっかり検証すべきでしょうな
「ロシアが蛮族だから」思考停止するべきではないです
我が国の国益のために
仮にロシアが攻めてくるとしても、NATOが一致団結して立ち向かう姿勢さえ明確に示せばロシアはさっさと引き上げるのでは。要は結束を崩すのが目的で、崩せないとわかった瞬間無駄な犠牲を出さないためにさっさと引くと思いますが。
ロシア軍は大変に狡猾で、よく訓練され、戦略や戦術を理解し、武器は優秀で、戦いの原則に忠実な精強な軍隊だ。なればこそ、勝てぬ戦はしない。
逆にNATO各国で分断が進んでまともに一致団結ができなくなった瞬間、これ幸いと猛攻撃を受けて第2、第3のウクライナが生まれて莫大な犠牲がでるんでしょうな。そのような自体は是が非でも避けねばならない。今、我々が存分に謳歌している自由と民主主義の価値観を守る軍隊は、露軍以上に精強であらねばならない。
さもなくば、この掲示板のコメント欄に好き勝手に書き込む自由すら失われるだろう。
2022年頃に流布されたドミノ理論もそうだけど、ロシア憎しの人々はその脅威を語る時に誇大妄想的すぎるんだよ
>さもなくば、この掲示板のコメント欄に好き勝手に書き込む自由すら失われるだろう。
こんなネオコンじみたアジテート繰り返して敵を悪魔に仕立て上げれば気持ちいいだろうけどなんの得にもならない
ロシアだって露骨に敵対しなきゃ侵攻なんてしてこないのにNATOの東方拡大とかやったから今みたいになってるというのに
NATOが東方拡大したから侵略した・・・ですか
主権国家には同盟を選択する自由があるので開戦事由としては厳しいですね
開戦事由について語ったわけではないけど何か勘違いしてらっしゃる?
違うんですか?それなら申し訳ない
文末からしてそう言った主張だと勘違いしました
>>ロシアだって露骨に敵対しなきゃ侵攻なんてしてこないのに
外交的に敵対していようが、武力に訴えて何の正当な根拠もなく侵略戦争を開始するなど言語道断ですよ。これが許されるなら「イラクは大量破壊兵器を隠してるっぽいし、ウチらに敵対するかのようにそれをチラつかせてるから攻め込むね」で無理やりフセインをぶっ倒した米国が正義になってしまうし、「パレスチナ人4万人がイスラエルに大虐殺されているのも、元々はハマスがテロを起こしたせい。ハマスを支持していたパレスチナ人の自業自得」とネタニヤフの蛮行すら正当化されてしまう。
とんでもないことを言う人間もいたものだな。
パナマやグレナダ、イラクを理不尽に侵略したアメリカは多少の批判こそ受けたものの世界中で爪弾き者にされている訳では無いし大規模な制裁を受けてもいないんですが、ここで言う「正義」ってなんのためにあるんですかね…
そもそもNATOが積極的に東方へ拡大したわけでは無いですけどね。
冷戦後に東欧諸国がNATO加盟を申請しただけですし、欧米とロシアはNATO不拡大の約束をしたわけでもない。
現にスウェーデンとフィンランドがNATOへ加盟してもロシアは大して気にしていませんし。
露骨に敵対しなきゃ侵攻なんてしない
の根拠を詳しく。
国際法で許されていない予防戦争をやらかしている時点で
説得力が全くないので
経緯はどうあれ、東欧諸国(特に旧ソ連やその影響を強く受けた国々)や中央アジア諸国のロシアに感じている物は、東アジア諸国や東南アジア諸国の中国に対する感じ方と大差ないのでしょうね
中央アジア諸国がロシアの圧を感じながらも縁を切れず近い関係を続けているのも東南アジア諸国が南シナ海で対立を抱えながらも中国と近い関係を続けているのに共通する部分があると思います。
軍事的な圧力はそうかもしれませんが、ロシア人に感じるような人間的恐怖はだいぶ開きがあると思います。
今の中国が戦争を起こしても処刑映像がホイホイ出てくるような状況にはならないでしょう。
人種に関する物言いは我々外野から見れば差別的言動だと思うけど
侵略の恐怖は歴史的経緯から考えれば当然の物でしょう
その通り。パレスチナの人々がイスラエルを恐れているように、ソ連時代や、ひいては帝政ロシア時代にロシアはあれだけバルト地域に苛烈な統治をしたのだから、恐れられて当然である。
確かにソ連がバルト三国においてソヴィエト化を行ったのは確かですが、バルトからの侵略の恐怖はロシアも持っていると思います。中世の北方十字軍の時代において、バルトをカトリック化したドイツ騎士団はそのままモンゴルに蹂躙されている最中のロシア(ルーシ)に攻め入りました。カトリックから侵略された恨みをロシア人は忘れていません。EU内の強硬派として反ロシア主義的主張を繰り返している現在のバルトをロシアは恐れているはずですよ。
本文にかいてあるような意見は我々と共存できない文明を主張していて、突き詰めると生存のために共存できない民族を我々の文化圏から排除するという考えに至ってしまうのでは?
東方生存圏を主張したどこかの誰かのように
エストニアは「ロシアの侵略」ではなくまず「ロシアの経済制裁」で死ぬと思いますよ。
これが始まる前は安いロシア製品でなんとか凌いでいたようなのがバルト三国ですが、いよいよ戦争が終わってしまうとその事実に直面する事になります。
という事で、「ロシアに襲われる! 助けて!」ってやる事でEU主要国や西側各国からの経済援助が無いと多分立ち行かない。
でも、バルト三国の今回の立ち回りを見て何故ここが毎度ロシアに蹴飛ばされる国なのかよく理解出来ました。これだけの小国なのに何時もロシアの寝首をかこうと狙っていてそういう動きに協力するのはやぶさかではない……ってやっているのならああいう扱いにもなります。そして、それで恨みがたまってまたやるというのを繰り返してるのでしょう。
バルト三国に対しての見方は今回の事で変わりました。単にロシアに圧迫されてる事での被害者という訳でも無いんですねってなりましたね。むしろ、(なんなのこの人達……)って感じが。
ロシアの凍結資産のウクライナ支援への転用の言い出しっペもバルト三国ですからねぇ
日本にも度々直接訪問で同意の要求してましたし、利益運用だけするってとこで落ち着いたはずですが、ちゃっかり運用窓口の地位得てて
ヨーロッパでもとりわけ東欧の政治は魔物ばかりですよ
いや歴史上バルト三国は常に周囲の大国ロシアに蹂躙されてきたからこそそういう態度になってるんでしょ。
しかも小国なのにロシアの寝首をかこうと狙っているなんて無理がありますって。できるわけないしやらないでしょ。
ポーランド・リトアニア連合は16世紀に何度もロシアに攻め込んでモスクワを長期にわたって占領したりしていますよ。
つまり侵略者側です。
またエストニアもスウェーデンの支配下に有った時代にお互いの領土問題から何度もロシアと戦争してますが。
バルトが蹂躙されたのはロシアだけじゃないでしょうが
エストニアは人口が130万なので地方都市レベルしかないですしね。
今回の戦争の教訓から考えると、いかに優れた兵器でも数には勝てないことが実証されたし、そもそもロシア軍の兵器も優れてますからね。侵略された歴史からみても軍の増強は必須ですし、NATOが本当に機能するのかは命題ですね。北欧がNATOに入ってくれたのは嬉しかったでしょうね。
さすがにロシア軍が攻めるとしても、ウクライナ戦争のが終結して国力の回復に努めて、タイミング的に台湾有事があれば絶好のチャンスにはなりそうだけど、NATOの全てが戦時体制に以降すると考えれば、おいそれと行動しないでしょうね。
ロシアも韓国も前線での男性の性の発散は慰安婦型ではなく、レイプ型ですしね。怖いです。
備えあれば憂いなし!ってやつですね
岡山広島山口がバルト三国と人口同じくらいで丁度並んでて覚えやすいですよ
正直EUの権威は鬱陶しすぎたしロシアが攻め込んで一部を制圧するシナリオは大歓迎
ポリにしろ環境保護にしろ枠外に対する保護貿易にしろ、国際社会における権威をいいことに他国に好き勝手自分達の都合を押し付けてきたのがこいつらだからな
西側の庇護のもとになりたった日本の平和を存分に謳歌しながら、よくもそんなことが言えますね。西側が西側でクソなのは理解できますが「気に入らないから多少は武力侵略でもくらえばいい」なんて意見は狂人です。人々が平和に暮らしていく権利を「多少の理由があれば戦争してOK」などと宣って放り投げるなどありえません。イスラエルのガザ侵略はこういう意見が世論と化して起きた惨劇だと言うのに…
まさに今のあなたのような「アイツら気に入らないから」という感情が増幅して「ポリコレ」だの「環境保護」だののお題目で飾りつけて欧州社会を乗っ取った結果があれですよ。日本までああなってたまりますか。
キミTwitter(X)でPeacekeeperって名前で活動してるだろ
露悪的な言動が彼ソックリ
ロシアや中国が日本を攻撃した時にどんな泣き言を言うのか楽しみですね
ここの界隈は
いつの間にかロシアびいきが非常に多くなったな
おっしゃる通り。ロシアのプロパガンダをそのまま垂れ流して「日本は勝てない」「西側はロシア以上に腐ってる」などと分断を煽る意見が大量に見受けられるようになり、大変に不健全な言論空間になってますね。
不健全なのはウクライナのプロパガンダをそのまま垂れ流して「ロシアは勝てない」「ロシアは腐ってる」などと戦争を煽る方でしょう。
親露はロシアのプロパガンダの垂れ流しをしているので
どっちもどっち。
言論の自由があるんだから、別に問題はない。
レッテル貼りが好きですね
鏡に向かって喋っているのかな?
まあひとつも当たらない予測ぶちまけ続け嘘をつき続けたらそりゃまともに相手にされなくなるわな
ウクライナびいきの人たちが嘘を吐き過ぎた結果や
他所は知りませんが、このサイトでは昨年の反攻作戦あたりからだいぶ流入した印象ですね。
一時はデマ一色のような時期もありましたが、管理人さんの対応の甲斐もあってか最近はだいぶマシになったと思います。
単純に今まで排斥していただけでは?
エストニア侵攻は確かにありえる。プーチンがどうのという個人的な意向ではなく,国家という大きな組織では,動き出した歯車が止まらなくなることが往々にしてある。今回のウクライナ戦争で肥大した軍隊は,その力を使うはけ口が必要になってしまう。ロシアは破滅するまで突き進まざるを得ない連環に入り込んだのではないか。
どちらかというと、NATOの心配もないモルドバが矛先な気がします。
エストニアは、人口100万人程度の小国ですから、ロシア隣国の中でも小国なりの立ち回りが求められるでしょう。
その4分の1は、ロシア系住民です。
NATO加盟国といえども、米英独仏伊はロシア本国から遠く、エストニア有事に素早く陸上戦力を大規模派遣するかは分かりません(エストニア本国も陸軍戦力を派兵しにくい立地です)。
トランプ元大統領が、NATO離脱するのではないかという話しもでています。
エストニアは国防力を増強するべきですが、エストニア国民がシェンゲン協定で域外にでていったり、経済界が立地面の不利を感じれば産業流出していきます。
ロシアに強硬姿勢を続けるのであれば、難しい舵取りを迫られますね。
(2023年3月31日 バルト三国 エストニア ウクライナ ロシア ヨーロッパ 【ショートコラム】ロシア系住民が明かす“二重の苦しみ” NHK)
追記です。
ロシアの弾薬庫爆発について、ノルウェーが地震計による観測を発表しています。
地震計に観測されたということは、この大規模爆発は事実でしょうね。
>ウクライナ軍による無人機攻撃の影響でロシア西部トベリ州トロペツの弾薬庫が爆発、炎上したことに関連し、ノルウェーの地震研究機関「NORSAR」は18日、同日未明から朝にかけてトロペツ周辺で17回の地震を観測したと発表した。マグニチュード(M)は最大2.5で、爆発による衝撃規模の大きさを物語った。
(2024.9.19 弾薬庫爆発で地震観測 ロシア西部、衝撃規模物語る 共同通信)
親露派の人達はここくらいしか居場所無いからそっとしてあげよう
多様性だよ
現実の戦況で負け、言論空間でも負け、言うに事欠いて終いにはそれかい
マジでダサいですね
まあ嘘八百並べる能力ではとてもとても君たちには敵いません
多少の歴史や軍事の知識や社会の経験とかないと此処は面白くないでしょう。よくマスコミの無知と無恥丸出しのコンテンツを受け入れられるのか不思議だ。知識や社会の経験がないということは幸せな事かもしれませんね。
むしろこの戦争で欧米人の宗教裁判気質にこそ驚いてるわ
こんな民族差別的な言動が公的に許されてメディアで支配的な意見になるなんて
親露派って、ここの住人の軍オタは、ロシアの戦術・戦略を評価しているのであって、道義とか正義とかは二の次でしょう。
道義や正義についても俺は評価していますよ。
例えば、このウクライナ侵攻については特に重視しているのは統治者としては最高指導者としてはどう振る舞っているか野何をしたかが大きいです。
特にこの場合はロシアならプーチンがロシアの一般市民や軍人、あるいはロシアの国土に対してどう振る舞っているか。ウクライナならゼレンスキーが一般市民や軍人、ウクライナの国土に対してどう振る舞っているか。
その他の国の指導者達も当然そうです。バルト三国とかもね。
そして結果どうなっているか、です。
俺はどちらの側についても自己申告は殆ど信用していません。でも、残酷な人間は口先で何を言おうが惨い事になるのを推進するものですし、平和的な人間は当然その逆です。「これは許しがたい」という事なら結局それをどうやっても抑止するものです。そうしようとする。止めたいものならそういうバイアスが掛かる。
俺はそういう風にこの件であれ、それ以外の事であれ、見ています。
この戦争も長いのでソ連崩壊後のウクライナの歴史とか調べたりするわけですよ
そうするとウクライナの政情の不安定さ、ロシアの防衛戦争的な側面も目につくようになり、メディアのストーリーが胡散臭くなってくる
(物価高によるイラつきで目が覚めるのもある。余計なことしやがって
ミリオタのはしくれなので戦術戦略がメインてはあるものの歴史も好きなので大局的な見方をしたいところ
まー俺みたいなのが非国民扱いされたんだろーなwお上に逆らう気概はないから批判の落書きとかしてたんだろう
純粋な軍オタはいないと思いますよ
ちゃんとHN把握してるわけではないけど、「ロシアを侮るな/悪く言うんじゃない」が主目的な人がほとんどだと思う
バラバラだと思うぞ。 ミリオタ。バランス派。西側うさん臭い派。転向派。などなど。
親ロシアでまとめちゃうけど。 最初はウクライナ支持だったけど、辞めた派も多いのでは?
中国崩壊論、韓国崩壊論と同じで、最初は信じていたけど、どんどん現実とズレて行って。疑問を持って、質問をすると反日だとレッテルを張られてウンザリするパターンと同じ。
さらに、ヨーロッパの極右勢力と同じ。難民受け入れの数をゼロにしろとか、外国人出ていけじゃなくて、減らしてと言ったら、極右のレッテル。 結果、極右じゃない人も極右にまとめられて極右を支持するしかなくなる。
たしかに国力からすれば、鎧袖一触だったはずの戦力差なのに
「外科手術的攻撃に失敗したスペツナズダッセー」
「ドローンやジャベリンで劣勢を凌ぐウクライナスゲー」
だったのが、ロシアが横綱相撲で修正して、いつものおそロシアにシェイプアップに成功したらテノヒラクルーなミリオタは多そう。
なぜこうなったかっていうその一因には心当たりがありますな。
知識欲を満たそうとしている人間に対して、偽情報を掴ませたり嘘をついたりするとその人間からしたら偽情報や嘘を流布しているヤツに対して極めて強い不快感を感じて頭にきます。
一向に実現しない数々の枯渇論や経済崩壊論、毎日のようにロシア兵を1000人殺傷したと発表して数ヶ月経ってもロシア軍の攻勢軸が全く崩壊せず、逆にウクライナ軍の防衛が崩壊したり等々。
お祭り気分で馬鹿騒ぎして気持ちよくなれればいい人たちには情報の真偽などどうでもよく、偽情報も喜んでバクバク食うのかもしれませんが。
ファクトチェックをしながら知識欲を満たそうとしている人にそれをやったら、思いっきり喧嘩をふっかけてるようなもんです。
そういう人たちが反転するのは当たり前なんじゃないかなと。
この場所が親露とか親宇とかそういうレッテル貼りなんぞ心底どうでもいいんだが、過去の記事も読まずに印象論や感情を先行させて、事実に基づかない話をするのだけはやめて欲しい。
頼むからこのブログに来るんならちゃんと戦況を見てくれ
日本歴史上で他の民族国家に占領支配されたのは第二次大戦の敗戦が最初であり
アメリカの占領政策が保護国扱いのため日本人が従属してる感覚が少ないだけ。
第二次大戦の敗戦前までの日本は完全独立国家だからロシア,ソ連の侵攻阻止が
国策だった。
それに比べれば数世紀に渡りバルト三国はロシア帝国とソ連の隷属下にあった
ソ連崩壊で独立しEU,NATO加盟しても歴史を知る国民はロシアへの恐怖心が
起こるのが当然と思える。
人間が近くで見ても分からないデコイなんてAIを使っても判別出来ないっしょ。あれだけ高度だとお値段も相応だし安いミサイルを量産して片っ端から潰すのが正解かなあ。
本物の凸凹を減らしてデコイを作りやすくするのもよさそう。
デコイを作りやすいように本物を工夫するという発想おもしろいです
戦時広報では露はGDPは韓国程度でプーチンは怯えた病気持ちで国内では不満が高まっている。露軍は大量の死者を出し消耗し兵器は破壊され大損害を被っている。
しかし露軍はますます大きくなり追加動員も行わずに兵員はドンドン増加し尽きるはずのミサイルも大砲の弾もなくなる気配はない。広報と現実の矛盾は明らかなのだが露軍がウクライナ軍相手に大損害を出しているという全く怪しげな広報を訂正することができない。継戦能力1か月も経済破綻もプーチンの病気も国内の反乱もフェイクニュースだったのだが反省するものも皆無だ。
バルト3国が巨大な隣国に恐れをなすのはよくわかるが米英の手先になって隣国に喧嘩を売りまくって今になって怖がっているのは大人のやる事ではない。戦争になったらNATO・露どっちが勝つにしろ国内は戦場になりウクライナ化するのは必定。隣国と折り合いをつけて平和に暮らすのが大人のやり方だ。
日本はここにきて中国に喧嘩を売りまくるのは控え気味だまだ知恵は残っているようだ変わり身が肝心だ。虎の威を借るキツネは長くは生きられない。
>尽きるはずのミサイルも大砲の弾
こういうのはあくまで「その時の消費ペースのまま減れば」「自分で持っている在庫」を使い尽くすというだけのどんぶり勘定ですからね… 生産体制を強化し、友好国から大量に購入し、攻撃頻度を落とせば持続可能だったというだけのことです。
第三国の市民としての今回の戦争についての最大の教訓は、戦時と言う名目で西欧文化でも政府機関・大手マスメディアからこんなにもあからさまな虚言が蔓延ることですね。残念ながらこの教訓はあまり認識されていないようですが。
親露とかレッテル張りするような書き込みをするなと管理人さんから言われたのに、
言われてから大して時間も経ってないのに直ぐ書き込みしちゃう人は何なんですかね?
戦況が悪いからって憂さ晴らししても何にもならんでしょ、西側も言ってるほどやる気無く、
所詮同盟国でもない元ソ連組のウクライナが敗北しようが、民主主義の権威は落ちないし、
安全保障においてもロシアの外征に圧力を掛けられてるから損はない
終戦後は多少時間は掛かるが元通り外交する相手に対し、マスコミの煽りにのせられて
ヘイトをまき散らす輩は反省して欲しいものです。
またコメント欄が閉鎖されそうな予感。人はなんと愚かな生き物だろうか。
ほんとどんだけ攻撃的なんでしょうね。
親露でもなんでも良いのにね。その情報が正しいとか興味深いものであれば。
そもそもそういう事を言っても、戦況に何の変化も無いのだし。
日本が大国なのか小国なのかもムキになって言うほどの事でもなく、特に日本にとって影響力のあるアメリカと中国という二大大国と比較するならば、それは小国でしょう。対中の話をするのであれば、相対的に小国であることは否めない事実ですしね。日本の相手が北朝鮮だけならば、そりゃ日本は大国でしょうけどね。しかし、問題としては、着眼点はそこでは無いんですよね。
ここは、比較的、現実路線というだけのことですし、この人は○○を主軸に物事を見ている・・そう思えばさして荒れる必要も無いわけなんですよね。
国力はGDPだけで測るものでは無く、独立性と国際社会への影響力も
考えなきゃならないと思うよ、日本は経済力やGDP基準なら大国だけど、
諜報・軍事はアメリカ依存が大きく単独で国防出来るほどではない。
経済力を維持するなら外国からの干渉もある我慢しなきゃならないし、
大国か?と言われればNOなのかと
例えば対中国で米国が情報と弾薬しか支援しないと言っても、尖閣や沖縄を
守るために戦い抜くような法律、準備、民意を揃えられますか?
国際社会に対して中国包囲網を働きかけられますか?
この辺が出来ないのでは大国とはとても言えないんじゃないか?
ぶっちゃけウクライナへ武器の一つも送れないような国が
独立性、国際社会への影響力を備えた大国とは言えないと思う。
その意見に異論はありませんよ。
日本は、経済力や人口ほどに影響力はありません。
ロシアへの憎悪で暗に強制収容所を肯定しそうな人々がいることに驚愕しています。
日本人にはアメリカで強制収容所に入れられた歴史があるはずですが。
無知なのか、ナチス的なセンスなのか。どちらにせよ恥ずべきことです。
それよりもシベリア抑留された記憶の方が大きいだろうよ
だから許されるということにはなりませんね。
しかもアメリカと違って何の謝罪もないからね。なぜ一言「ごめんなさい」と言えないのか。
だから何をしても許されるということにはなりませんね。
エストニア人はこの問題において信用出来るか
私は否と思います
歴史を見ても現在を見ても客観的で適切な評価が出来ている様に見えません
国の好き嫌いは自由ですが評価において好き嫌いは切り離すべきかと思います
双方に相手から目の敵にされるだけの理由がある
隣国同士なんてのは大体そんなもんでしょうよ
ウクライナ戦争後(キエフ陥落、ウクライナ降伏後)ロシアはそれほど時間を置かずポーランドとバルト三国への侵攻を開始するだろう。ロシアとしては、カリーニングラードへの陸路を確保する必要があるからだ。ロシア本土とカーリンググラードの間にはベラルーシとリトアニアが有り、鉄道でロシア本土からベラルーシ、ベラルーシからリトアニアを通ってカリーニングラードへと物資を送っていた。リトアニアは2022年6/17日EUのロシアへの制裁対象の貨物を積んだ列車のロシア本土からカーリンググラードへの乗り入れを禁止すると発表した。7/13日にEUは「カリーニングラードへの鉄道輸送は制裁対象外とする。道路での輸送は禁止。武器は一切輸送禁止」という新たな指針を発表し、7/26日にリトアニアはカリーニングラードへの鉄道輸送を再開した。リトアニアはカリーニングラードへの鉄道輸送を再開したとは言え、一度は鉄道輸送を禁止したわけで、と言うことはこれからもリトアニアはカリーニングラードへの鉄道輸送を禁止する可能性があるということだ。だからロシアとしてはカリーニングラードへの陸路であるリトアニアを確保する必要がある。もちろんリトアニアを攻めるときはラトビアとエストニアも一緒に攻めるだろう。そしてロシアはリトアニアを攻める前にまずリトアニアとポーランドに掛かるスヴァウキ回廊を確保する必要がある。スヴァウキ回廊がバルト三国とNATO加盟国をつなぐ唯一の陸路であり、スヴァウキ回廊を押さえればバルト三国を陸の孤島にすることが出来るからだ。そしてロシア軍がスヴァウキ回廊を制圧すると言うことはロシア軍がポーランドの領土の一部を制圧すると言うことであり、ここでロシアとポーランドの戦争となる(ポーランドがスヴァウキ回廊を放棄すれば別だが、おそらくそうはならないだろう)。そしてロシア軍がポーランドに攻め込んでもNATO条約第5条が発動されることはないだろう。つまりウクライナの次のロシアを消耗させるための米国の捨て駒はポーランドとバルト三国と言うことだ(捨て駒のメインはポーランド。バルト三国では捨て駒にもならないので)そしてポーランドとバルト三国の後はEUが捨て駒になるだろう。ドイツのショルツ首相がロシア領土奥深くへのミサイル攻撃に反対するなどロシアとの緊張緩和へと舵を切った(ように見える)のはドイツを含むEUがロシアを消耗させるための捨て駒として米国に使われそうなことに気がついたからではないかと勝手に思っている。
今のロシアの安全保障を担っているのは北方艦隊・太平洋艦隊で、黒海艦隊が無力化されても、大した影響がないように、かつての栄光など見る影も無い貧弱なバルティック艦隊のためのカリーニングラードなんて、今のロシアには負債でしかないような。
まあそれ言ったら、セヴァストポリ基地だって、維持コストがこういう事態にまでなったわけですが。
あと改行しましょうよ。
なんか負けた気がして、AIに要約させちゃった。
中世や近世の事象を持ち出してソ連のバルト諸国侵攻を「でもロシアもそっちからの侵略で苦しんだから…」とかほざいて相対化しようとする悍ましい輩がデカい顔するようになったんだなここ