WSJは今年9月「ウクライナ人兵士の死傷者数は約48万人」と報じたが、Economistも26日「最低でも6万人~10万人のウクライナ人兵士が戦死している」「さらに40万人が負傷して戦闘不能になっているだろう」と言及し、ウクライナ軍の人的損害はロシア軍と比べて極端に少ない訳では無い。
参考:How many Ukrainian soldiers have died?
参考:UA losses
ウクライナ軍兵士の戦死者は最低でも6万435人、遺体未回収の行方不明者を加味すれば10万人を越えていても不思議ではない
Wall Street Journalは今年9月「2年半に及ぶ戦争でウクライナ人とロシア人の死傷者数は約100万人に到達した」「両国とも信頼できない数字を発表するため正確な死傷者数を特定するのは困難だ」「今年初めの非公開推定ではウクライナ軍の死傷者数は約48万人(死者8万人+負傷者40万人)とされている」「西側の諜報機関が発表するロシア軍の推定死傷者数はまちまちで、死傷者数は約60万人(死者20万人+負傷者40万人前後)という数字もある」と報じたが、Economistも26日「ウクライナ人兵士は何人死んだのか?」という記事を公開した。
“諜報機関、国防当局者、研究者、オープンソースインテリジェンスによるリークや公表された報告書から死傷者数のデータを収集したが、この数字を独自に検証することは困難だ。それでも大よその見当はつく。これらのデータは「最低でも6万人~10万人のウクライナ人兵士が戦死している」と示唆しており、さらに40万人のウクライナ人兵士が負傷して戦闘不能になっているだろう。UA lossesには2022年2月以降の戦争で死亡したウクライナ人兵士の氏名、生年月日、階級、所属部隊、戦死した地域、戦死日、埋葬日が登録されており、その数は6万435人分だ”
Economistが取り上げたUA lossesのプロジェクトは「地方当局の発表」「ウクライナメディアの記事」「遺族によるソーシャルメディアへの投稿」「戦死者の記念碑」といった情報に基づいており、行方不明扱いの兵士は戦死者にカウントされておらず、UA lossesの運営者は「この数字は入手可能なデータのみを反映しているため実際の戦死者はもっと多いはずだ」と述べている。
UA lossesのデータが凄いのは戦死者一人ひとりのデータに「収集した情報のソース」が貼り付けられている点、このデータを氏名、階級、所属部隊、戦死した地域、戦死日、戦死した戦闘で検索できる点、このデータに基づいた各種統計を見れる点で、戦死者が多い年代を並べると35歳~39歳/9551人、40歳~44歳/8999人、30歳~34歳/8704人、45歳~49歳/8497人、25歳~29歳/7753人、17歳~24歳/5912人、50歳~54歳/5389人、55歳~59歳/2156人、60歳~64歳/136人の順になり、ここまで詳細な戦死者データを見たのは管理人も初めてだ。
関連記事:ゼレンスキー大統領が自軍の戦死者数に言及、3.1万人の兵士が死亡
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※アイキャッチ画像の出典:68 окрема єгерська бригада ім. Олекси Довбуша
防衛側で有利なはずのウクライナがこれだと、なかなか厳しいものがありますね…
ところで、ウクライナとロシアには、日本みたいな戸籍制度があるんでしょうか。行方不明の人数が分かったとして、回収不能になっている戦死者と脱走兵の選別は難しそうですね。
実際に戦場で死傷するよりも外国へ1000万人も国民逃散したら国家破綻でしょう。ウクライナ東部との融和、ロシアとの対話交渉を選挙公約掲げ国民に求められて得票率70%の大勝したあげく、停戦中の東部へドローン爆撃かまして戦争至ったゼレンスキーの罪は誰が問うのか。
既にロシアの全兵力よりも多い数のロシア兵が死傷している筈なのに、ウクライナは領土を失い続けている不思議
これ、双方の外国籍の傭兵はどうなってるのかね?
両軍の公式発表は当てになりませんが、第三者的な推計の値はどこの調査もおおむね整合性が取れていますね。
夏ごろの統計データからの推計ではロシア軍の戦死者12万人といったところでした。負傷者の方はデータに出にくいので釈然としませんが、割合が極端に変わらないとすると両軍の損害はおおむね同数(倍以上のような開きはない)がやはり正しそうです。
実際の所今年中に両軍合わせて150万とかになってても驚かないですねこれは…
>両軍の損害はおおむね同数
ウクライナの総動員は100万人程度と言われてきた(後方人員などがいるとしても)、ロシアがドンバスに展開する兵力は50~60万程度と伝え聞く。それで、両軍の死者が10万~12万人、負傷者割合も同数だとすると、ウクライナ側が【兵士の不足】が理由で南ドネツクの戦線が崩壊することとの整合性が若干取れない。
仮に、死者数の部分に誤りがないならば、「ウクライナの動員力」が実際は40万人程度だったか、「ロシアの追加動員力」が想定を遥かに上回っているか。いずれにせよ、ウクライナの劣勢なのは変わらないが。
ウクライナ軍の総動員で100万人体制というのは「100万人の戦える兵士を揃えた」訳ではないかもですね。
こちらの過去記事でもウクライナ軍は大量に動員した兵士を管理把握できていないという話がありましたし、ろくに訓練を受けられず遊んでしまっているとか動員したけど逃げてしまったとか、ノルマ達成のために書類上は動員した事になっているけど実際はいないとか、そういう事例は普通にありそうですし。
ウクライナの100万人というのは総数で、ロシアの50~60万人は前線の戦力なので単純に比較はできません。比較するならロシア軍の総数の240万人ですね。実際、ウクライナ軍の前線の戦力は30万人との発言もありました。
ボグダンさんが累計で徴兵150万、ボランティア兵が30万この戦争に参加してたと言ってます
圧倒的火力で殺傷能力が高い兵器を使い続けてるロシアが損害多数は普通ならあり得ない事です
守備側が有利とは、昔の戦争みたいに守備特化した防御陣地を崩せずに突撃兵で相手を
誘い出し攻撃するから起きることで、防御陣地をまるごと破壊すれば第二次の米軍のように
守備側より圧倒的被害が少なく済むと自分は思います。ウクライナの劣勢は動員兵力の枯渇
(使い捨て兵の)と思ってますから、もっと兵力の損失が多いと思ってます、ウクライナ側のですが
軍隊には後方要員が多数を占めます軍人が100万人いても戦闘員は50万人いるか怪しい
そして死者の3倍負傷者が出て後送されてるというのが一般的な目安ですので、死者10万ならトータル40万ぐらいが戦闘不能ということになります
整合性が取れないということはないです
厄介なのは、西側推計の「ロシア軍の死者」には2万人と言われるワグナー傭兵部隊の死者と、周辺諸国からの傭兵、およびドネツクやルガンシクの民兵が含まれていることでして。
実はロシア軍は被害を外部に押し付けまくっていて、ロシア正規軍本体の死者は4万人程度じゃないのかという話もありますね。
この仮説だと,西側の推計も正しいがロシア側の発表も正しい、という矛盾が解消されます。
止め時なんだよ。
ロシアが止めようって言った時にやめときゃ良かったのに。
部分的な戦果は合ってもどう見てもロシア有利。
ジョンソンとバイデンの口車に乗り儚い夢を見た結果。
日本が、同じ轍を踏むことの無いようにしないと。
斎藤知事の件を見るに
我が国民は工作に弱いですからね…
リニアの世界的早期運用、海外販売など含めた国益を全部潰した静岡の川勝知事も毛沢東に傾倒とか知られながら儲けてのうのうと過ごしてるからな。
お偉いさんに金払って自国の足引っ張らせるのは本人も特に苦しまないし日本だと特に有効だから他国との争いになったら内部から潰れそう。
都知事選、自民総裁選、兵庫知事選等で全マスコミが口を揃えて言った事と実際の投票結果などがズレまくってる時点で実際の聞き込みではない別の思惑があるだろうしどこまで工作かも計り知れん。
包囲規模の大小問わずロシアの包囲戦術に何度も何度もハマってる事考えるとウクライナ軍は遺体の後送が出来てない可能性ありますからね
加えてギリギリまで固守させる戦術取ってるので
ウクライナ兵の遺体回収数がロシア軍の方が多いというのは十分考えられます
加えて、敵の塹壕の中で死んだ兵士の遺体をいちいち回収しない、というのもありますね。
ちゃんと作られた塹壕なら内部をしっかりクリアするでしょうが、野戦で応急的に作られたタコツボを手榴弾やFPVで潰したパターンの場合。戦闘終了後に戻ってきてわざわざ中をチェックして遺体を回収するかどうか。戦線が激しく動いてる時にはそのまま忘れられ、中の死体ごと草に埋もれて行方不明のままになるでしょう。
旧日本軍の南方戦線でも、アメリカ軍に戦果認定された死体と同じぐらいの膨大な数がジャングル内に遺棄されたままになり。戦後何十年も経っても尚、遺骨収集が続けられている状態ですからね。
最近、ウクライナの不利な戦況や財政に関する色んな記事が出るようになってきた。ロイターでも下記みたいのが増えた。
「ロシア軍が急速に前進、戦略上重要な東部クラホベに侵入=報告書」11月26日
徐々にだが、“ウクライナが負けるのは仕方ない”、“これ以上の支援は無駄だ”と欧米の政治家が言えるようになるための土壌が形作られているような、風潮の変化を感じる。この状況下でまだウクライナ万歳記事を書いているメディアは、政治周回遅れ、なのだろう。
戦争序盤でもマリウポリやセヴェロドネツクが陥落すれば陥落したと普通に報道してましたよ。
最近そういう報道が増えてきたのは単に戦況が不利になってきただけの事かと思います。
どういう形であれ早く停戦して、これ以上多くの血が流れないことを願うことしか出来ませんな…。
残念ながら、「これだけ死んだのだから、止めるわけにはいかない」となるのが人間社会の現実なんですね。
実際、3000万人いる国の10万人が死んでも,300分の1、たった0.3%ですよ。あと10倍くらいは死なないと、この戦争は止まらないんじゃないですかね。
痛ましい話ですね。
領土・資源を失い、人口・人命・人間関係を失い、産業・国有資産・インフラを失い、外交力を失い、何の為に戦争を続けたのか分からない情勢ですよね…
米欧のマスコミ・専門家達の言説は露軍は優勢だが人的・物的な損害が多いから攻勢は長続きはせずいずれ露軍は負けるからウクライナを支援すべきだということに尽きる。なにがなんでも露軍の損害の方が大きくなくてはならない。大部分が戦時プロパガンダだから正確さを装ってはいるが全く信頼できない。戦場の現実を見れば明らかだ。嘘をつき続けても勝つことはできない。
米欧以前に当のウクライナが敵は1日1000人とか1500人の損害を出していると大真面目に発表してるんですがそれは
スポンサーがCEO達の水増し決算報告書を鵜呑みにするな。株主総会で怪しいところはチェックし、不適任なCEOなら解任させろ、となるのが普通かと。スポンサーの意向で傀儡CEOが水増し発表してるなら、尚更たちが悪いし、単にスポンサーに嘘ついてるならそれも劣悪。
欧米の兵器や支援への信頼性が落ちるのが嫌なんでしょうね。戦場での優位性が証明できないと、グロサ中心に中露にすり寄る国を危惧しているのかもしれません。
味方してもらっても勝てないと思われたら影響力の低下は避けられないでしょうからね。
永遠の謎とも言うべきウクライナ軍の戦死者数ですが、結局のところ「正確な数は分からない」としか言いようがありませんね。当局が数字を隠蔽しているため却って様々な憶測を呼んでいる状態ですが、当局も全てを把握できてはいないのではないでしょうか。
戦死者を最低6万人としても負傷や逃亡、投降も含めれば相当数が離脱しているだろう、くらいは言えるかとは思います。
まあ戦死者数を発表しないのはロシア側も同じではありますが。
ウクライナ側は、頑張って正確な数値を集めたところで、「大統領が聞く耳持たない」という最後の難関が待っている。シルスキーが正確な数値をゼレンスキーに伝えるとは思えませんし。(ザルジニーは外されました)
ロシアの「発表しない」とウクライナの「大統領の頭に入らない」の間には、致命的な断絶があると思われる。
UA lossesをちょっと覗いて見たけど、これは心が痛くなるわ…。淡々と生年月日や出身地が記されていて、終わりが見えない。これがウクライナでは日常だと分かっていたはずだけど、こうも可視化されるとね。これが希望のないままずっと加算されていくのか…。
行方不明のウクライナ軍人が何万人もいるみたいなので実際はもっと死んでるんじゃないかなあ
戦況図を見に行ってると最近はウクライナ兵が集結してるポイントに滑空爆弾やイスカンデルで
攻撃してると言ってました、破壊する目標が乏しくなってるとも、ハリコフで推定10倍のウクライナ軍が
何故ロシア兵を追い出せなかったか?滑空爆弾で司令部を破壊しまくった為だと
実際この時に破壊された旅団司令部に集結してた兵が、一発の滑空爆弾(1.5トン)で四桁が行方不明になったとも
自分も確認できない行方不明者が多数いる為に、悲しいですがもっとお亡くなりになっていると思います
これまでの総兵員を少なめに130万人としても、様々な情報から見積もって現在員が40〜50万人くらい?だったら80万人以上は死傷者出てるはずなのよね
実際には総兵員150万人からの100万人死傷とかでも不思議ではないけど
これだけ情報技術やシステムが発達した世の中でも、虚実入り乱れる戦場での死傷者数を把握するのは困難なんだな……
IT技術発達以前の戦争でどれだけ死んだかなんて、予想が付くはずもない
あれだけロシアの死傷者推定に確立した手法が使われてBBCやらで発表されてるのに、ウクライナに適用した記事が見つからないのがずっと不思議に思ってたけど、そらやりたがらないわなと言うような惨状
まぁ人手不足が叫ばれ始めて避けられなくなったんだろうけど、報道機関にそんな能力があるならもっと活用してほしいわ
急拡大で知られるウクライナの墓地の衛星写真や動画、写真は沢山あるので開戦前と今を比べるだけでもウクライナ側の戦死者数のよすがは知れるでしょうが、さっぱり聞かないので”それは言わない約束でしょ”なんでしょうねえ。
22年2月の当初兵力数十万+動員で、かれこれ200万くらいは投入してるはず。22年4月のブダノフ談”ウク兵力は46万”を信じれば150万融かしてる。この時点で150万の1/3の50万くらいは死んでいるでしょう。
戦況マップとその推移、ランチェスターの第2法則、10倍前後の火力比、ウク側の戦場でのまじめな証言(局地にせよ最近では兵力比1:6~8)から言って、ウク側の損耗は露軍の10倍前後でしょう。
このところウク側はガタガタですが、先日どなたかが示していた経済学者の見立てで”歴史的に見るとき、ウクの人口規模から言って75万死ぬと継戦能力を喪ってガタガタっと行くだろう”というのがありました。現状を見るとき、もう閾値前後にあるように見えます。
まあ、敗戦後処理の中でぼんやりとおおよそのこと(戦後の人口、死者と死因・行方不明者数、男女年齢別人口、国外流出数など)が見えてくるのでしょうね。
滑空誘導爆弾が毎週800発、砲撃が毎月数十万発〜数百万発、大量のFPVドローンが遊弋して兵士1人にも突っ込んでくる環境です。
ウクライナ軍の防御陣地は、一部の長年強化されてきた要塞を除けば、汚職で粗末な穴みたいなものもあります。
ウクライナ兵の損害が一方的に少ないというのは、神話みたいなプロパガンダで、初めから有り得ないんですよね。
これが現実です。日本でも台湾有事が語られていますが、憲法9条改悪や戦争法案に賛成した人には真っ先に徴兵され最前線に送り込まれるようにルール化したら良いと思います。戦争に賛成するとどうなるかわからせれば真剣に平和主義を考えてもらえるかと
脅迫で言論をミスリードするなど平和主義にあるまじきやりかただと言わざるを得ません。
脅迫でもミスリードでもなくね?
そんなことをしてる国はどこかにあります?
現在ガチで戦争中のロシア、ウクライナ、イスラエル、レバノンなどの人たちの多くが言うならまだ説得力ありますが、
まともな戦争体験も無い我々日本人風情が、頭の中で考える事など机上の空論でゴミ同然ですよ。
実際、戦争から遠ざかり過ぎた我々がまずすべきは、増え続ける高齢者の介護と労働力をどうするのか、からでしょうね。この問題にどう対処していくのは道筋をつけないと、軍拡も動員も机上の空論にしかならない。
どちらも同時に考えるしかないですよ。
(2024.07.23 ザルジニー元総司令官が英国で講演、平和を望むなら戦争に備えよ)
昔からの格言でもあります。
つまり戦争の準備が出来てないと、戦争が起こるという意味です。
戦争が起こったら、高齢者の介護どころではありません。
大正時代に長谷川如是閑という人が「戦争絶滅請合法案」を出してますな。
戦争に賛成したり反対しなかった官民の偉い人とその家族は一兵卒として最前線に送り込め、家族の女性は最前線に最も近い野戦病院に送って下働きさせるという内容。
ゲーリングが指摘したように、平民には損しかなく偉い人の利害とご都合で偉い人が勝手に戦争にするのだから、偉い人が戦争で損するようにしたら戦争は絶滅するというお話。
如是閑は「世界中にこの法律ができないと」と言っていますが、今日の我が国についてみれば宗主国米国の無茶な戦争(中「中」”内戦”への軍事介入)に首を突っ込まされるというのが最もありがちなパターンなので十分に有効でしょう。
そもそも論で言えば、宗主国が敵と見なした国を我が国も敵と見なして敵対する構造なので、もし宗主国―植民地の従属関係を離れることができれば、周辺国との敵対関係/緊張も手打ちして政治でも財政でも経済でも楽になれる。現状の路線では米国内のご都合による対中戦争の鉄砲玉&肉壁としてぶつけられ、我が国の諸矛盾をむりやり”蒸発”させるという方向でしょうねえ。米国について行けば豊かになり安全であるという幻想に包まれていますが、諸統計と歴史的事実は逆なわけで。
あなたの考え方も米国を唯一の悪とし米国から離れれば豊かになり安全であるという幻想に包まれていないか?
>憲法9条改悪や戦争法案に賛成した人には真っ先に徴兵され最前線に送り込まれるようにルール化したら良い
それがルール化できるなら、移民対策に反対した人は真っ先に投獄する「新治安維持法」なんてものもルール化される道筋が出来上がります。そうして徐々に、大日本帝国は治安維持法から国家総動員法まで突き進んでいきました。なぜ、我々は過去の失敗例を踏襲せねばならないのでしょうか?
>>それがルール化できるなら、移民対策に反対した人は真っ先に投獄する「新治安維持法」なんてものもルール化される道筋が出来上がります。
大変事だと思いますがね
>>そうして徐々に、大日本帝国は治安維持法から国家総動員法まで突き進んでいきました。
三段論法にも程がありますね
>>なぜ、我々は過去の失敗例を踏襲せねばならないのでしょうか?
なぜ結論ありきなんでしょうか?
>>それがルール化できるなら、移民対策に反対した人は真っ先に投獄する「新治安維持法」なんてものもルール化される道筋が出来上がります。
大変結構な事だと思いますがね
>>そうして徐々に、大日本帝国は治安維持法から国家総動員法まで突き進んでいきました。
三段論法にも程がありますね
>>なぜ、我々は過去の失敗例を踏襲せねばならないのでしょうか?
なぜ結論ありきなんでしょうか?
そもそも全く賛同出来ませんが…
そのような恐喝紛いのルールを適用するならば、9条堅持の悪影響で防衛に失敗し、戦争法案反対の結果として侵略国に容易に蹂躙され、自国民に大規模な被害や負担が生じた際に、法案反対者がその不利益や責任を主に負担するルールの併用も必要でしょう。
こういう平和主義のために手段を選ばない考え方の矛盾感すき
根本的な問題として、憲法9条改正に賛成の方々は防衛力強化として賛成しているのであって主体的に戦争を仕掛けるようなことに賛成しているわけではないという人が多数かと思うので、9条改正に賛成したら徴兵して戦場送りというのはどうかと思います。
ロシアの不法を許すわけにはいかないのでウクライナはたとえこんな戦況になろうとも徹底的に戦うべきだという人には自分がウクライナに行って戦えばと思いますが、その話と9条改正等の話は次元が異なるものと思います。
ウクライナがなぜロシア侵攻を招いたかを順に観察してれば、9条改正と
防衛力強化が平和をもたらさずむしろ遠ざけることは理解できるんですけどね
炭鉱のカナリア、炭鉱の龍 (X名 ShenmacroのBlogです メインネタは金融)
ロシア・ウクライナ紛争の背景整理
>「2019/2/7にウクライナ議会はEUとNATO加盟を目指す憲法修正を行った
・・・政令第117/2021号(Ukraine’s National Security and Defense Council
Decree No.117/2021)に署名した
・・・これは「外交的、『軍事的』、経済的など様々な手段を用い、クリミア自治共和国
とセヴァストポリ市の解放、再統合を通じてウクライナの主権と領土保全を回復を目指すと
規定するものである・・・(ここからは別記事から引用)ウクライナは徴兵制を復活させ
常備軍の兵員数を2014年の12万人から正規軍20万人プラス国家親衛隊などの準軍事組織
(パラミリタリー)10万人まで拡大した。まさに臥薪嘗胆である
「クリミア問題を軍事的な方法で解決することもいとわない」と明確に宣言し、
経済的に大幅な格差のある相手を想定して国民経済を犠牲にしても軍備増強しました
それがロシアを刺激して最終的に侵攻を招きました
ガザで人道違反の虐殺を好き放題行っているイスラエルにしても、それでも建前
「Israel has the right to self-defence」を忘れず、アメリカをはじめとする支援国も
同じフレーズでイスラエルを肯定しますが、つまり大義名分、「言いがかり」なしに
戦争を始めることには恐ろしいほど高いハードルがあります(というより不可能)
憲法9条は相手の言いがかりを相当に様々な角度からでも挫くことが可能であり、
どこまで行っても充足するわけがない防衛力の強化などは適当にやればよいですが
(さすがに戦力差があまりにありすぎるとガザのように酷いことになりますので。
イスラエルが歩兵の数と地形にてこずってヒズボラには苦戦しているように、
海を利用して敵を倦ませられるぐらいの軍備は必要でしょう)
9条改正は平和から遠ざかる、日本が取れる最大の1歩です
>憲法9条は相手の言いがかりを相当に様々な角度からでも挫くことが可能であり
9条への賛否に関係なく単純に「9条があれば攻められない」という理論をもっと詳しく教えてほしいです。
侵略するような国が相手国の国内法を気にするとは思えないのですが。
ウクライナの極右化が一切挙げられていないあたり、開戦の経緯を把握されていない事がよくわかりますね。
都合のいいところだけ切り取って主張するのは成り立たないですよ。
①中国が戦争を始める
↓
②日本国内で戦争に備えようとしてた連中が悪いので最前線に送れ
うーん…理解出来ない、どういう事だ()
まあハンドルからして釣りなんですが、「戦争法案」なんてパヨク独自の概念で乱暴に括って誤魔化すのは悪辣な常套手段ですね。
ちなみに関連法案に対して、違憲であるという訴訟がパヨクによって山ほど起こされましたが全部、敗訴です。司法にも拒絶されています。
民主主義国家に住む以上、その結果を甘受すべきでしょう。それが嫌なら暴力革命でもどうぞ。
ふだん近隣国に威勢のいいこと言ってる連中やそれを支持してる連中に真っ先に最前線に行って欲しいのは確かですね。
ぜひチキンホークではないことを証明してほしい。
ウクライナの発表してるロシア軍の被害が把握されてるウクライナ側の損害ではないかと見てます
主語変えて報道してるのかなと
ロシア側の戦果もそんなもんですし
いつの間にかウクライナの兵力33万人とか言ってますからね…
22年夏に100万揃ったと言ってから、追加動員考えずとも67万減
月2万動員と考えたら90万人ほどが死傷者や脱走者になっている計算です
戦死戦傷の割合はわかりませんが、1:3ほどだと22強:67弱くらいでしょうか?
10万死亡は本当に控えめな推計でしょうね…
おっと月2万人と言いつつ計算が12ヶ月×2年×2万になってなくて2掛ける回数不足してました
115万人が死傷脱走ですね
修正すると死者29万:負傷者86万ほどに…
ウクライナは初年度の時に元々の兵士20万に予備総動員で70万追加で90万、志願者多数で100万こえていたはずです。
少なくとも表向きには、
二年目の時点で戦死、重症、重病、脱走などの様々な理由で軍籍離脱で70万とみてます。
この頃ウクライナ軍はロシア軍に比べて7~10分の一の兵力しかいないからと述べており、当時のロシア遠征軍は70万ロシア軍の総兵力は140万だったはずなので最大でも20万くらいまで減っているかなと。
そこから二歳引き下げと新年度で新たに徴兵年齢に達したのと、街角での徴兵勧誘で数十万の追加
だがもうすでにあちこちで兵力不足になっている、そうなるとその追加分もすでに大半が失われているとみてます。
ロシア側の戦果発表も盛ってるでしょうが空爆や地雷などは入ってないそうなので以外と総数はあっているかもしれません。
そろそろ死者と重症などのリタイヤと逃亡で100万人の大台は超えているのではないかとみてます。
というかそうでないとウクライナ軍の総数は120万いや150万近いはずなのにそれでここまで押されているというのはありえないかなと。
フランスの軍事研究所は砲撃や爆撃で亡くなった兵士は
確認ができない為に一割二割増して推定人数を出すと言ってました
ロシア軍が砲撃や爆撃で被害を被った話があまり見えず
ウクライナ軍は滑空爆弾だけで週に千発は撃たれ、死守命令の為に
防御無視の爆撃を塹壕や遮蔽物の下でそれを受けてると思うと
最近は防御服の硬さから銃撃で亡くなる兵は少ないとも
自分も失った兵は想像よりも多いいと思います。
兵力差の謎に関して、行方不明扱いのウクライナ兵が大量に投降していて、捕虜ではなくロシア軍に加わっている可能性もあり得るでしょう。状況からの憶測に過ぎませんが、西側やウクライナ政府にとっては公表出来ない、都合の悪い内容となります。
前線付近の郷土防衛隊の扱いが気になります。
ザポリージャ州やドネツク州北部の民兵出身なら、あり得る話ですね。
ゼレンスキー政権がクルスクを優先した時点で、郷土を守るために志願した兵士にとっては、キエフ政権に銃を向ける理由が出来た。
確かに東部戦線は「切り捨てられた」形になりましたからね。
東部の住人にとっての戦争は「もう終わっている」のかもしれません。
実際、結構寝返ってると思いますよ
2014年にクリミアの海軍とか、
東部鎮圧に行った精鋭部隊がロシアに寝返ったし
22年のヘルソンでも、地元の守備隊が
ロシア軍に対抗せず武器を引き渡したりしてました
キエフやベラルーシへの抑えに10万以上
防空部隊10万以上
国内の治安維持や徴兵西側との国境警備、後方支援の事務や輸送で二十万以上
後は地元だけは守る軍もいる
なんだかんだ言ってまだ五十万は残ってるはずですが、東部前線に送れる兵士がどれだけいるかですね。
ちなみに24年9月時点でのウクライナの行方不明者は55000人です。この中には捕虜や少々の民間人も含まれてるって話だけど