欧州関連

フラミンゴミサイルの初期戦闘評価、結論としては精密性が期待外れ

ドイツのディフェンスメディアは4日「フラミンゴミサイルの攻撃結果を示す高解像度の衛星画像が登場したため戦闘損害評価を実施した」「結論としては期待された精密性を発揮出来ていない」「これが実現可能性を証明するテストであれば最低限の要件を達成した」と報じた。

参考:Flamingo-Marschflugkörper im Einsatz: Erste Erkenntnisse zu Wirkung und Präzision

問題はフラミンゴミサイルが投資と適応努力の継続に値するプラットフォームかどうか

ドイツのディフェンスメディアは4日「クリミア半島に対するフラミンゴミサイルの攻撃結果を示す高解像度の衛星画像が登場し、この画像に基づいてフラミンゴミサイルが期待通りの効果を発揮したかどうか戦闘損害評価を実施した。ウクライナ軍とFIRE POINTは比較的良好な条件下でより良い結果を期待していたと思われるが、フラミンゴミサイルは期待されていたほどの精密性を発揮出来ていない。但し、今回の攻撃がフラミンゴミサイルの実現可能性を証明するテストであれば最低限の要件を達成したと言える」と報じた。

FIRE POINTが製造するフラミンゴミサイルは発射重量が6トンもある非常に大型な地上発射型巡航ミサイルで、トマホークの2倍以上=1,150kgの弾頭を3,000km離れた目標まで運搬することができ、FIRE POINTは「FP-5の平均誤差半径=CEPは14mだ」と説明しているため、統計的に100発のFP-5を発射すると「100発中50発が目標から14m以内に着弾する」「100発中93発が28m以内に着弾する」「残り7発が半径28mの外側に着弾する」という意味なり、トマホークの正確なCEPは不明なものの「数m」という説が多い。

フラミンゴミサイルはMILANIONが2025年2月にIDEX2025で発表した「FP-5のライセンス生産」もしくは「FP-5のカスタムバージョン」の可能性が高く、FP-5は高性能な巡航ミサイルとは完全に別物=限りなくシンプルに設計して量産性を最大化した低コスト巡航ミサイルで、発射準備にも20分~40分ほどかかるたため即応性も酷いものだが、3,000kmという射程は安全な後方地域からの運用を可能にし、事前に計画された攻撃参加だけなら発射準備に時間がかかる問題も無視でき、1トンもの弾頭が生じさせる破壊力は精度の粗さを補うことが出来る。

この特性はクリミア半島に対する攻撃結果にも現れており、ドイツのディフェンスメディア=hartpunktが実施した戦闘損害評価は以下のように指摘した。

“ウクライナ軍は3発のフラミンゴミサイルでクリミア半島北部=アルムヤンスクにあるFSBの拠点を攻撃、内1発がFSBの主要建物群に命中して少なくと1棟の建物に甚大な被害をもたらた。もう1発は主要建物群から約200m離れた海岸沿いに着弾したものの周辺のインフラに明確な損傷は見られない。但し、100m離れた場所に停まってあったエアクラフトや小型ボートは強力な爆風で損傷した可能性があり、どちらも直径13m~15mほどの着弾痕を作り出しているためフラミンゴミサイルの爆発力が如何に強力かを物語っている”

“3発目の行方は分かっておらず、ロシア軍の防空システムによって直接迎撃されたか、GPS妨害でコースを逸らされたか、ミサイル自体の不具合で目標に到達できなかった可能性がある。さらに前線から100kmも離れていないFSBの拠点をフラミンゴミサイルで攻撃する理由も不明だが、この目標はロシア軍支配地域やロシア領を何千kmも貫通する必要がないため、ウクライナ軍の観測員は比較的良好な条件下でフラミンゴミサイルのパラメーターを観測することが出来たはずだ。つまり今回の攻撃はフラミンゴミサイルの実現可能性と運用能力の初期評価を目的にしたものだった可能性が高い

“そして今回の攻撃はフラミンゴミサイルの精密性についての初期評価も可能にしてくれる。勿論、1回の攻撃結果で正確な精密性を判断するのは難しく、特に3発しか使用されなかったことを考えると尚更だ。さらに言えばウクライナ軍がフラミンゴミサイルで何処を狙ったのかも分からないため推定値しか得られない。もしウクライナ軍が主要建物群の中心を狙っていた場合、フラミンゴミサイルは目標から約40mも外れたことになるが、着弾した建物の中心を狙っていたなら誤差は最大でも15mになる”

“海岸に着弾したフラミンゴミサイルも主要建物群の中心を狙っていた場合、目標から約180m~190mも外れたことになるが、着弾地点の北東にあるエアクラフトや小型ボートを狙っていたのなら誤差は約80m~100mまで縮小される。これをFIRE POINTが主張するCEPと比較すると1発目の目標が着弾した建物の中心を狙っていた場合「ほぼ仕様を満たしている」と、主要建物群の中心を狙っていた場合「精密性が仕様に届いていない」と、2発目に関しては目標がどちらの場合でも「全く仕様に届いていない」と示唆している”

“そのため初期評価の結論としては「フラミンゴミサイルが仕様通りの精密性を発揮できなかった」となり、ウクライナ軍やFIRE POINTも前線から100km程度しか離れていない目標への攻撃、つまり比較的良好な条件下で「より良い結果」を期待していた可能性が高いものの、これが実現可能性を証明するテストであれば最低限の要件を達成したと言え、今回収集されたデータはフラミンゴミサイルの能力向上に役立つだろう”

出典:zbroyaua ネプチューンの対地バージョン

“ウクライナ軍の長距離攻撃能力を追求する取り組みにとってフラミンゴミサイルは依然として有望なシステムだ。もしCEP14mという要件を達成したシステムを大量生産できればロシアのインフラ、特に精油所は深刻な危機に直面するかもしれない。同時にフラミンゴミサイルは1発5万ドルの自爆型ドローンではないことも考慮する必要がある。FSBの拠点に対するミッションパッケージには最大300万ドルの費用がかかったと推定され、攻撃の成功に直結する精密性は非常に重要だ。さらにミッションパッケージのコスト上昇は今以上に海外からの資金援助を必要とするだろう

この戦いを通じて「あらゆる武器の効果は敵の適応努力が続く限り長続きしない」「武器の効果は戦場に投入した直後から減少し始める」「減少した効果を回復するには絶え間ない適応努力が必要になる」と目の当たりにし、ロシア軍のGPS妨害によって効果を失ったHIMARSの精密誘導弾、エクスカリバー砲弾、Switchblade300なども適応努力によって効果を回復したり再び効果を失ったりを繰り返している。

これはロシア軍も同じでイスカンデルは回避機動の改善やデコイの改良によってパトリオットによる迎撃率を低下させ、自爆型無人機は特殊なエキマニを装着して排気音を変更し音響センサーを誤魔化そうとしており、クリミア半島への攻撃で「仕様通りの精密性」を発揮できなかったフラミンゴミサイルも適応努力さえ怠らなければ期待した効果を実現できるかもしれない。

問題はフラミンゴミサイルが投資と適応努力の継続に値するプラットフォームかどうか、推定100万ドル=約1.4億円の投資に見合った効果をもたらしてくれるかどうか、このシステムに対する海外支援の支持を維持し続けられるかどうかだろう。

関連記事:ウクライナのフラミンゴミサイルの生産ペース、10月までに月210発が目標
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関連記事:ドイツ外相、ウクライナに提供した武器の射程制限解除は当然の結果

 

※アイキャッチ画像の出典:Николаевский Ванёк

日豪が安全保障分野の関係を強化、空自がMQ-28Aのテストに参加前のページ

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コメント

  • コメント (51)

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    • 現実主義者
    • 2025年 9月 08日

    WW2のドイツのV1と似た感じですか。
    人口密集地に向けた無差別攻撃に切り替わるかもしれないですね。

    27
    • 朴秀
    • 2025年 9月 08日

    現状でも都市への無差別攻撃になら使えますね
    原発とか狙うなら使い物にならなそうですが

    19
    • たむごん
    • 2025年 9月 08日

    (推定)100万ドルの投資で、CEP14mの巡航ミサイルを開発できたのであれば、物凄く安価に開発したなと。

    FPVドローンが、最前線の損害の大半を占めているため、(戦時中は)FPVドローンに可能な限り資源配分・生産優先した方がいい気はするんですよね。

    正直なところ、フラミンゴミサイルは核弾頭を搭載するわけでもないですから、優先順位は低く・戦後の抑止力として・本格的量産したければ戦後に回した方がいいと思っています。

    18
      • たむごん
      • 2025年 9月 08日

      追記です。
      武器としては、色々な射程・種類があった方が、作戦が広がる面あるとは思うのですが…

      ウクライナの戦時生産の余力、戦争4年目となっていますが、どの程度あるのか?これによるのかなと。

      10
      • 2025年 9月 08日

      100万ドルはフラミンゴ1発の値段であって、開発費はもっとかかっています。今回は300万ドル投資して3発のミサイルを発射したのに、この結果(効果)は投資に見合った成果なのか?ということです。これまでの戦略ドローンなら60発射てる投資だったので……

      31
        • たむごん
        • 2025年 9月 08日

        ご指摘ありがとうございます。

        戦時中の優先順位としては、やはり微妙な気がしますね…。

        14
        • とおりすがり
        • 2025年 9月 09日

        これでロシアが只の機銃・MANPADS以外のHIMADな広域防空システムを後方に拘置してくれるなら暫定的に成功?
        その後も防空システムが前線に出てくるのを妨げる事ができれば小規模であっても生産継続に値するのでは

        2
          • たむごん
          • 2025年 9月 10日

          ロシアの防空リソース、桁違いに感じているのですが、どうなんでしょうね?

          クリミア大橋を、ガチガチに固めてる映像を拝見しましたが、モスクワ周辺・レニングラード周辺など既にあれくらい固めているのかなと思っておりました。

          ウクライナ目線、各種ドローン攻撃・プロペラ機含めた無人機攻撃に成功実績あるわけですから、戦時中コスパ考えればその方が即効性もありいいのかなと考えております。

    • 樺太
    • 2025年 9月 08日

    侵略国家ロシアと戦うウクライナが攻撃目標選択肢という主権を制約なく行使するという意味で長射程兵器の国産開発は政治的に重要である

    可能であればヨーロッパロシア全域はもとよりアジアロシアにある縦深目標の破壊を継続出来きることを祈る

    20
    • リンゴ
    • 2025年 9月 08日

    イギリスのミサイルをパクったって話もあるけど、逆に言えばある程度の性能評価をしてくれた、という事か
    イギリスにとってはなんも悪い話じゃないな

    13
      • hoge
      • 2025年 9月 08日

      イギリスに限らず基本的に資金は出資国→ウクライナ(概して言えばゼレンスキーのポケット)→出資国という風に還流している
      ウクライナを踏み台にしてロシアと安全に戦争できる・兵器を試せるというのが表向きのモチベーション
      一番はイギリス国民の税金でイギリスの防衛産業が儲かるという資本の論理だと思うけど
      バイデンの頃のアメリカもこのスキームを大いに実行していたがトランプは止め……いや、うーん……まあ、アメリカの血税はほぼ使われなくなった

      イギリス本国でのウクライナ難民支援は95パーセント以上が公務員・外郭団体職員の給料に費消されるという話もあるように
      つまりこの戦争は既に巨大な利権と化している

      13
    • はちまき名無しさん
    • 2025年 9月 08日

    この微妙な精度は素の実力なのか、GPS妨害を受けた結果なのか…。目標に命中した一発と他の二発で結果が違いすぎてよくわからん。

    16
      • Easy
      • 2025年 9月 08日

      戦略目標が戦争勝利ではなく交渉による立場の強化であれば、10発中1発当たるぐらいの精度でも無問題ですよ。
      1割当たって大被害をもたらす可能性があれば、全弾撃ち落とさねばなりませんから,飽和攻撃として成立しますし、ロシア側の防空資源を浪費させることができます。
      弱者側だからこそ採用可能な、嫌がらせ戦術でもありますね。

      18
        • 2025年 9月 08日

        他の方のコメントでもありましたが、費用対効果の関係上、1発精度の低いフラミンゴを買うよりもドローンを数十発買えば良いとの意見にも納得できます。飽和攻撃ならこちらの方がより数を揃えられますし。

        ただ低速で飛行距離も短く、炸薬量の少ないドローンよりも、やはりミサイルの方がメリットは大きいと踏んでいるのですかね。

        21
      • SB
      • 2025年 9月 08日

      現在分かってる情報だと”微妙な精度が素の実力”ってのはほぼありえない
      例えば素の実力がカタログスペック通りCEP14mなら目標から180mも離れる確率はほぼ0%
      逆に真のCEPが180mだった場合、目標から15mの地点に着弾する確率は0.5%くらい

      CEPが80mなら15mも180mもそこそこの確率で着弾する可能性があるけど、それでも両方2~3%程度
      つまりカタログスペックのCEP14mは多少誤差はあっても恐らく正しく、遠く離れて着弾した方はGPS妨害や機材トラブルの可能性が高い

      13
        • レプタリアン
        • 2025年 9月 08日

        現段階でCEP14mが正しく機材トラブルの可能性が高いと言える要素なんて何の無いのでは?
        統計に必要なn数に全然足りないし

        8
          • SB
          • 2025年 9月 08日

          そう思うなら根拠を提示されては?
          nが足りなくてもCEP14mというカタログスペックから推測は出来ますし、そもそもその論だとこの記事自体が間違っている事になりますが

          4
            • レプタリアン
            • 2025年 9月 09日

            N数が足りないのだから統計的にCEPだの他要素だの断定出来る根拠なんて無いよねって言ってるんだけど…
            断言できるならn3で正規分布図でも描いていただければ

            4
              • SB
              • 2025年 9月 09日

              「着弾は目標から15mと180mのズレ」という仮定を元に「CEPは14mである」「もしくは真のCEPはもっと悪い」が正しいか否か検討しているのでn数は関係ないです

              上で書いたことがほほ全てですけど、CEP14mが正なら誤差180mというのはあり得ません。逆にCEPがもっと悪い(180m)なら今度は誤差15mがほぼ起こりえません
              双方の誤差が程々に起きるCEPは80m前後ですがこれでも誤差15mと180mは殆ど起きません

              つまり、(真のCEPがいくらであれ)正常な状態でミサイルが誤差15mと誤差180mの地点に着弾することは殆どありません
              CEPが悪いと目標付近に着弾する確率はかなり低くなるので、「たまたま精度の悪いミサイルが目標付近に着弾した」よりはCEP14m前後の方が現実的で、CEP14m前後でたまたま180m誤差が出たはほぼありえないので「CEP14m前後は正しい、何らかの影響で180m誤差が出た」と書いた訳です

              7
        • ras
        • 2025年 9月 09日

        今は性能試験として飛ばす感じで、実際は纏まった数を用意してから使うと思うと言いますか、しないといけませんね。
        まあ何にせよ巡航中迎撃しにくいなら広大なロシア相手なら現時点でも散発的に撃つだけでも脅威を与えられるでしょうし、戦略目標を攻撃するのが一番です…
        FSBの拠点は戦略目標かはちょっとわかりませんが…重要人物でもそこにいたならあるいは

        2
        • 舎人
        • 2025年 9月 10日

        >現在分かってる情報だと”微妙な精度が素の実力”ってのはほぼありえない

        その根拠は目標が命中した建物の中心だった場合の15mということが大前提で、これが本当に目標だったかどうかはウクライナ軍にしか分からず、ありえないと断言する事はできないかと思います。他の建物を狙っていた可能性を否定できませんので。他の建物が目標だった場合は全てが異なってきます。

        2
          • SB
          • 2025年 9月 11日

          だから「現在分かっている情報」という但し書きを書いているんです

          あともう2回も書いてますけど、CEPという概念上「どちらも目標の近くに着弾した」か「どちらも目標から遠く離れた場所に着弾した」は有り得ても「片方は近くに着弾しもう片方は遠くに着弾した」が起こる確率はとても低いです
          もちろん「CEPが悪くかつ建物と港の間の平地を狙った」なら別ですが、合理的に考えればまず普通はそんなところ狙いませんよね

    • 寒い
    • 2025年 9月 08日

    ウクライナはキレイ戦争を義務付けられてますから、欧米に援助を切られかねない無差別攻撃はさすがにしないと思います。プログラム修正で対応可能なら、早期に精度は向上できるかと

    20
      • shrike
      • 2025年 9月 08日

      先にロシアがやってるからセーフ理論で汚いこと全部やってるウクライナを擁護するのは難しいのでは?
      ノルドストリームの件も現状シロではないですよ

      48
        • レプタリアン
        • 2025年 9月 08日

        ノルドストリームは戦後に絶対西側と揉めそう
        ドイツの格安エネルギーチート経済ぶっ壊したんだから口では言わんけど絶対恨んでるだろ

        13
        • hoge
        • 2025年 9月 08日

        真相不明ということになっているノルドストリームはいったん横におくとして
        ハンガリーとスロバキアの石油パイプラインを堂々と破壊してるからな(犯行声明あり)
        イラク戦争の後にISができたようにウクライナは本格的なテロ国家と化しつつあるのでは?

        9
          • 航空万能論GF管理人
          • 2025年 9月 08日

          ロシアも米国産LNGやアゼルバイジャン産天然ガスの輸送に利用しているオデーサ州のポンプ施設を、18日にはオデーサ州にあるアゼルバイジャン国営会社=SOCAR所有の石油貯蔵庫を自爆型ドローンで堂々と破壊しているので、hogeさんの理屈だとロシアも本格的なテロ国家と化しつつあるのでは?

          ウクライナもロシアも「自国に対する攻撃は民間人や民間施設を意図的に狙ったもの」と「敵に対する攻撃は軍事目標のみを攻撃している」と主張していますが、ウクライナ軍もロシア軍も意図的に狙ったかどうかは別にして「一般住宅」「民間施設」「民間人」に被害をもたらしているのでどっちもどっちでしょ。

          イデオロギーの対立や情報戦の過程で敵にテロ国家とレッテルを貼るのは「自身の正当性確保」と「敵の信頼性毀損」が目的、両国がエネルギー施設を狙うのは「敵の継戦能力」にダメージを与えられるからなので、純粋な軍事目標以外は全てテロ攻撃になるなら全ての交戦国をテロ国家と呼ぶべきだと思います。

          22
            • hoge
            • 2025年 9月 09日

            うーん……以前からロシアは強国の論理で動いてますので、性質が変わったとは思えませんね
            (※ロシアの行いを擁護しているわけでは、全くない)
            一方でハンガリーやスロバキアはNATO加盟国ですし、曲がりなりにもウクライナを支援していた国ですよ?

            欧米が育てた武力集団が脅威として自らの身に跳ね返ってくる……という構図が、イラクと重なって見えるという話です
            まあ、何年かすればより確かなことがわかってくるでしょう

            5
              • hoge
              • 2025年 9月 09日

              追記:
              管理人さんが反対されているわけですから、このブログのコメント欄ではこの表現をウクライナに対して用いないことにします
              お目汚し失礼しました

              3
                • 航空万能論GF管理人
                • 2025年 9月 09日

                hogeさんの意見に個人的な意見を述べただけで、私の意見を押し付ける気は毛頭ありません。

                個人的に主権国家同士の武力衝突を「テロ(国家)との戦い」「テロ攻撃」と呼ぶのは誤魔化しだと思うし、衝突の原因が何だったとしても「先に武力を持ち出したのロシア」「主権国家に武力侵攻したのはロシア」「特別軍事作戦という名の下に宣戦布告なしで戦争を始めたのはロシア」という事実は動かないので、それを正当化する都合の良い論法には全く賛同できませんが、だからといって「度が過ぎるロシアへの批判」も「ロシアを下げるためならどんな罵詈雑言も許される」という考え方にも全く賛同出来ないし、ロシア人でもないのに「度が過ぎるウクライナ批判」や「ウクライナを支持する人々への罵詈雑言」も全く賛同できません。

                28
                  • はちまき名無しさん
                  • 2025年 9月 09日

                  素晴らしい考えです。完全に同意です。

                  3
          • 伊怜
          • 2025年 9月 10日

          交戦相手国の領土内にある軍事目標として正当な施設を攻撃することは普通テロと呼ばないんすよ

          2
    • 山田さん
    • 2025年 9月 08日

    防空システムも厚く、ジャミングの強度も高い目標への攻撃で、3発中1発命中、1発至近弾であれば、そこまで悪くない気もしますけどね。
    少なくとも、この基地を継続して利用することはかなり難しいわけで。
    今後、後方基地や、工場、コンビナートの炎上が増えそうですね。

    15
    • リンゴ
    • 2025年 9月 08日

    >ウクライナはキレイ戦争を義務付けられてますから
    今年最大のギャグだな

    58
    • 病まんと
    • 2025年 9月 08日

    FP-1やらシャヘドの大半が対空砲やら電子戦で無力化されるのを考えると一発1億超えでもそれなりのミサイルでなければ落とせないフラミンゴは今後の改良次第ですが悪い代物ではないのでは
    軍事施設はそれこそ広大な敷地の何処かに落ちればいいので100メートル程度ズレるくらいならトーチカUもそれくらいバラけるのでそこまでのデメリットにはならんでしょうし

    14
    • 中村
    • 2025年 9月 08日

     ウクライナには元から宇宙産業が有って打ち上げビジネスをしていた。反露政権を放置すれば弾道ミサイル開発は必然でロシア側の戦争理由の大きな部分を占めていたと思う。戦争がその開発と配備を後押ししてるのだから嗤うより他ない。

     核の先制攻撃は報復戦力に抑止されている。NATOのミサイル配備と言っても現実的には通常弾頭による脅威だ。NATOのミサイル配備を阻止する戦争で今後数年間、ウクライナのミサイル攻撃を受け続けるつもりなんだろうか?

     意味がわからない。

    6
      • 病まんと
      • 2025年 9月 08日

      ウクライナの宇宙・ロケット開発の拠点はドニプロ州なのでそこは大きな問題はないのでは

      9
      • 山田さん
      • 2025年 9月 08日

      とこで何を聞いたのかは知りませんが、病まんとさんの言う通り、ウクライナの国営宇宙開発企業ユージュマシュはドニプロに拠点があります。
      ちなみにMIG-29の修理工場はリヴィウ、SU-27の修理工場はサボリージャにあり、フラミンゴミサイルの製造拠点は海外にあります。
      ロシアが黙っていない場合、NATOと全面戦争になりますね(笑)

      10
        • それにしても最前線に近すぎでは?
        • 2025年 9月 09日

        リヴィウは兎も角、ドニプロもザポリージャも最前線、ゲランもイスカンデルも飛んでくる状態だろうし、余裕はないんじゃないのか?

        5
    • kitty
    • 2025年 9月 08日

    とりあえず、目標まで飛んで近くに落ちたなら、初期段階としては成功の部類なのでは。
    スプーフィング対策とか、ソフト面の改善は追々、進むでしょう。

    20
    • AKI
    • 2025年 9月 08日

    貫通弾頭を使うなら期待外れ。
    クラスター弾を空港などにばらまくなら、まあ使えるぐらいですか。
    1tの弾頭飛ばせますし、火力でカバーですね。

    巡航ミサイルとしては駄目ですが、低コストの弾道ミサイルと比べたら使えない事もない兵器。

    1
    • SB
    • 2025年 9月 08日

    30発…せめて10発は撃ってもらわないと何てもいえないな
    少なくとも180mの誤差は統計上ありえないレベルなので普通に妨害されたか、そもそもCEPが14mもないかのどっちかだね

    14
      • たむごん
      • 2025年 9月 08日

      統計的には、仰る通りですね。

      トマホークの評価が高いのは、統計的な視点で見て実戦経験があることで(ロシアの巡航ミサイルも似た観点あるかなと)。

      実戦で数千発以上撃っており、(西側で)ほぼ唯一無二の実戦経験が非常に多いのが価値の高いところで、カタログスペックだけの他の武器では超えられないなと感じています。

      9
    •  
    • 2025年 9月 08日

    フィードバックの早いこと早いこと

    1
    • Mr.R
    • 2025年 9月 08日

    最近のツイートでしたが撃墜したロシアの自爆ドローンを調査したところ衛星誘導モジュールに電子戦に対抗するためのCRPAアンテナが16個組み込まれていたとか。
    今年の3月の時点で12個だったので改良がどんどん進んでいる印象です。

    8
    •  
    • 2025年 9月 09日

    初期型イスカンデルも命中精度が微妙だったのがどんどん向上したし、まぁ供給力と改良次第じゃないかな。
    逆に現時点で命中精度悪いからと都市爆撃に使おうとか頭イランかよ。効果の薄い都市爆撃の為に虎の子兵器の在庫、供給を逼迫させる意味よ?ただロシアに手の内晒すだけだろ。それこそ遥かに安いドローンでやる方が遥かに効果的だ。

    3
    •  
    • 2025年 9月 09日

    改良段階で撃ちまくるのも自由だが、イランがイスラエルにミサイルやドローン撃ちまくったせいで、対策されたのと同じで、結局ロシアに手の内読まれて徹底的な対策を打たれるだけではないのか?
    アメリカとかオーストラリアの砂漠で改良を十分確認してから実戦投入すりゃ良いのに。

    2
    • AAA
    • 2025年 9月 09日

    1t以上の弾頭があるので
    例えば製油所、パイプラインの中継ステーション
    軍需工場を狙った場合想定した座標から100mずれても
    破片の飛翔で設備や資材に十分なダメージが期待できる
    使い方だよね

    6
    • 2025年 9月 09日

    実戦で1トン弾頭を3発撃って1発が目標から15m、1発が180mという精度を維持出来るならプラント攻撃には十分だな
    こいつでロシアの精油所と軍需工場を破壊すりゃ良い

    3
    • M774A6
    • 2025年 9月 09日

    戦時中は新兵器の試作品を実戦で試射できて開発スピードは上がりますね。
    もちろんどんな兵器を作っているか知られること、反撃や事故で被る損失といったマイナス面との綱引きですが。反撃によって被る損失については航空機発射型でないものは搭乗員の損失を考慮しなくてよいのも試しやすい。
    ふと思うのがこの巨大さの巡航ミサイルなら既存の多くの対空火器が使う低威力や直撃を意図しない弾頭による迎撃を無効にするだけの装甲化も可能かなって。

    • あろは
    • 2025年 9月 09日

    誤差が大きくても当たると破壊力が高いというのは無視できない要素。ロシアの防空システムに負荷をかけるだけでもメリット大きいと思う。停戦すれば改良できる時間も得られるし。

    4

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