NATOのバウアー軍事委員長は国際戦略研究所主催の討論会で「人々は『戦車もF-16もHIMARSもレッドラインではなかったではないか』『なぜもっと早く与えなかったのか』と責めるが、ロシアは核兵器を保有しており、このリスクについての政治的議論は簡単ではない」と述べた。
参考:International Institute for Strategic Studies
参考:Топгенерал НАТО: “Якби у росіян не було “ядерки” – ми б допомагали вигнати їх з України”
逆説に言えば「核抑止が正常に機能している」とも言える
New York Timesは勝利計画について先月29日「ゼレンスキー大統領が提案した勝利計画に対する西側諸国の支持は表面的なものに留まり、どの国も長射程ミサイルの制限解除に同意しておらず、ウクライナのNATO即時招待を支持した大国もない。つまりゼレンスキー大統領が欧米で繰り広げた6週間に及ぶロビー活動は失敗だった」と報じ、日本では「米国やNATOは腹をくくるべきだ」という意見も見受けられるが、この問題についてNATOのバウアー軍事委員長は以下のように述べている。
“アフガニスタンでタリバンと戦うのと、ウクライナでロシアと戦うことは同じではない。タリバンは核兵器を持っていなかったがロシアは持っている。私は(NATOがウクライナで戦うことを)不可能だとは思っていないが、これは同盟にとって大きなリスクだ。そしてリスクをどの程度許容するかは政治的な議論に委ねられている。勿論、軍事的にウクライナ人を助けることは出来るが、これは政治的な問題で軍事的な問題ではない。私達にそのリスクを受け入れることが出来るだろうか? この問題の政治的議論は簡単ではない”
“もしウクライナ人を助けることで生じるリスクを理解していないのであれば、この問題に対する政治的な議論の難しさを理解するのも困難で、そのような人々は後から「戦車もF-16もHIMARSもレッドラインではなかったではないか」「なぜもっと早く与えなかったのか」と責めるが、バイデン政権を含む国々では「何がレッドラインで」「何がレッドラインでないのか」を知る前に議論しているのだ。後から振り返って「あの決定は愚かだった」というのは簡単だが、生じるリスクに責任を負っているのでれば別の話になる”
“彼らは「ウクライナ人のため何か別のことをすべきだった」と言うこともできるし、それはその通りだが、これは政治的な議論だ。もしロシアが核兵器を持っていなかったら、私は「NATOがウクライナからロシアを追い出していた」と確信している。しかし、ロシアは核兵器を持っているのでアフガニスタンとは同じではない”
要するに「米国を含むNATO加盟国はウクライナを支援することに賛成でも、NATOが戦争に巻き込まれる=ロシアとの核戦争に発展するリスクまでは取れない」「どこにプーチン大統領のレッドラインがあるの分からないため踏み込んだ支援に対する政治的決断が下せない」という意味で、逆説に言えば「核抑止が正常に機能している」とも言える。
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※アイキャッチ画像の出典:Президента России
結論、1994年にウクライナから核兵器を撤去した事が間違いだった。
核さえあれば侵略され、大勢のウクライナ人が死ぬ事も無かった。
如何なる大国も核兵器さえ保持していれば迂闊に手出しできない、それを理解しているからイランや北朝鮮はあれだけの制裁を受けながら核保有に力を注ぎ込んだ。
いくら通常戦力を強化しても核戦力の前では無力に等しい。
そしてアメリカの核の傘で平和を保ってきた日本は平和憲法こそが日本を守ってきたと錯覚して核抑止に関する議論すら非核3原則という憲法に明確に明記されていない政治目標を盾にろくに議論すら許されない現状は最早絶望としか言いようがない。
核持ってたら持ってたで、強いロシアに対して使うのではなく、弱い周辺国を恫喝して地域情勢を荒らすのに使われてたんじゃないですかね。
ハブ対策でマングース輸入したら、強いハブはスルーして、弱いアマミノクロウサギばかり襲い出す、あの現象と同じで。
ウクライナが核持ったままなら多分ポーランドやハンガリーも核保有目指すだろうし、歴史的にそれらと仲の悪いドイツやルーマニアもそれぞれ核保有に動きそう。何この核の連鎖。
よくその話がでますがウクライナには核不拡散に協力する義務があったし、そもそもその核の発射権限はモスクワにあったし、ソ連兵器を売り裁いてたウクライナなら核も一部拡散してた可能性があった。正史通りウクライナは核を持てることはない。
>>よくその話がでますがウクライナには核不拡散に協力する義務があったし
ないよ
>>そもそもその核の発射権限はモスクワにあったし
これもないよ
ウクライナが保有していた核兵器は、運用管理にロシアが引き継いだソ連時代のシステムに依存しておりロシアの核戦力の一部がウクライナ国内に取り残されていたというのが実態としては正しいです
また仮に現在までウクライナが物理的に保有していても核兵器というのは絶大なコストと高度な技術が維持に必要な為、ブダペスト覚書から現在までのウクライナの経済状況からするに使用不要の核廃棄物と化してたのが関の山ではないかと思われます
ウクライナに独立した時から核兵器の維持管理が出来るほどの予算があったのかは疑問ですけどね
そもそもウクライナに存在した核兵器はソ連が管理していたもので、独立後のウクライナに発射権限などは存在しませんでしたし。
何で単純にウクライナが核を持っていればこんな事にはならなかったってウクライナ内外で話が出てくるんだろうか?
核保有は高度に政治的な問題で発射権限があるのか使用するにしてもそれを維持管理出来るのか。それが出来たとして自国防衛では無く他国を恫喝する手段として使わないのか色々ある。
仮に核保有していたなら北朝鮮並みの扱いされてロシアとのズブズブの関係になっていた可能性はあるし。その場合だと別の意味で核保有によってロシアの侵攻がなかったって話になるだけだと思う。
他のコメントでも指摘されている通り「ソ連から引き継いだロシアの核兵器がウクライナ国内に残置されている」というのが実態としては正しいので撤去(移送)しないのならロシアの核運用部隊がウクライナ国内に駐留し運用管理を引き継ぐか運用管理者不在の核兵器がウクライナ国内に残置され続けるのどちらかだったでしょう
この両者に比べればブダペスト覚書の核兵器撤去が一番マシだったと思います
おそらく残っていれば空母のように第三国へ売り払われてたでしょうね…
ロシアの核管理すら危うくて。
当時はテロリストへの売却、技術流出。濃縮ウランなどの流出が懸念されていたな。年齢がバレる。
北はマイダン革命の混乱で、ロケット技術を得たとの噂もあったからな。どなっていたことやら。
そもそも、核兵器の第一目標は核兵器なので、しょっぱなで、短距離ミサイルや最悪核兵器を打ち込まれていた可能性も高い。
短距離核ミサイルは短時間で到達するので、検知システムの誤作動で核戦争か誤認した場合、シャレにならない。偶発的核戦争を引き起こすリスクが高い。
90年代のロシアの核流出はピースメーカーとかオメガ7みたいなフィクションの定番の題材でしたね。
アメリカは「学生の保護」を理由に他国グレナダに侵攻した侵略国家だからな。ウクライナをNATOに加盟させて、ウクライナにロシアへ騒乱引き起こさせて、挑発されたロシアの反撃を大義名分に侵略戦争する思惑だったのでしょう。プーチンにウクライナNATO加盟前の先手打たれて、北極海経由のアメリカ本土直撃核ミサイル戦略見せつけられたから疲弊したロシアへの武力投入をやめざるをのえなかった。核削減条約でアメリカに底の知られた防衛可能な旧型核ミサイルに頼らず新型を開発したプーチンの先見は見事。
みなさんのコメントに付け加えるとしたら、
そもそもウクライナの核の発射ボタンはモスクワにありました
これは当たり前の話で、例えばアメリカであれば世界のどの海に核兵器を搭載したアメリカ艦隊がいたとしても、その艦隊司令官に核ミサイル発射権限はなく、そのボタンはアメリカ遠く離れたアメリカ大統領の手にあります
逆に言えば、現地軍が勝手に核を使えないようにする安全装置があるのです
独立後のウクライナは自国内にある核の管理権を奪うため色々手を加えてしまい安全装置の機能停止、核の暴発リスクすらありました。ブダペスト覚書は使えない、危険な核兵器を引き取ってもらう上に、お金までもらえるウクライナにとってうまみの多い取引だったのです
核というより放射性廃棄物。起爆装置握ってない老朽化した核持ってたところで、西側の援助がなくなって極貧になるだけでウクライナに何の益もない。というか廃棄してもミサイル部分の処理費用援助打ち切ったりしてるし。
核廃棄しなければ西側にとってウクライナは潜在的な敵でしかない。
まあ当事者のウクライナや、SNSとかヤフコメで言う人がいるのは仕方ないが、欧米専門家でもこういうこと平気で言う人がいるのは理解できない。廃棄させた側だろうに。
ウクライナが核を持つ機会は実質なかったとしか。
1番の間違いはマイダンクーデターだと思います。
あれがなければこの戦争は無かったはずです。
自由を求めるのが悪いというのはあまりにも酷
他の東欧諸国と同様に即座にNATO入り出来なかった以上の事は無いでしょ
少女が家出し、収入がなくてパパ活や神待ちをするのも、自由を求める一つの形。自由は万能の免罪符ではないだろう
NATOが実際に戦争に巻き込まれるリスクを冒すかどうかはさておき、ウクライナの参加を本当に受け入れても、合意が発効する前にロシアが攻撃を開始することになるだけだ
親欧米派の政府転覆力が、欧米の支援により30から60に上がって政府転覆出来た場合、それは自主的と判断するのか? 介入がないと判断するのか?
それを出だすと、南米へのアメリカの軍事政権支持やクーデターは介入ではなく、支援だからと言い逃れが出来てしまう。でも、西側、アメリカの理屈的にはOKなのか。
大体の日本人って、戦後以来は下手すりゃアメリカ人よりもアメリカ例外主義またはアメリカ第一主義がごく当たり前だと思ってる国民性じゃん?
なぜかウクライナ人曰く独裁者のヤヌーコヴィチはそもそも民主的に選ばれた大統領なんだ
マイダン革命で勝ち取ったのは自由じゃなくて、ヤヌーコヴィチに投票した親露派を封殺する権利なんだな
選挙で勝てとしか
クーデターでやっても他国に付け入る隙を作るだけ
ウクライナだけでなくベラルーシとカザフスタンも、独立後にソ連の核兵器をロシアに引き渡しました。
「核兵器を手放したからロシアに侵攻された」は、ベラルーシとカザフスタンには当てはまりません。
問題のすり替えですね。
ウクライナが、ミンスク合意を破棄し、ロシア語話者住民への迫害を続けたから、ロシアが「ドンバス独立戦争に参戦」した訳です。
ありえない位のお花畑のお馬鹿ですね。
ウクライナの間違いは核ではなく、ほかの東欧諸国のような「外交が出来なかった」愚かさにあるのではないでしょうか。少なくともNATO加盟まで行かずともいつでも加入可能な状態で隣国と同盟結べてた国、ロシアとの距離を正しくとって子分してた国と違い後ろ盾も何もない状態を放置した愚かさが今の惨状といえるでしょう。
北朝鮮や中国、おそらくは中東の武装勢力にも兵器を売ってきたとされるウクライナが仮に核兵器を持っていたらなんて考えたくもないですね。
完全に、現場から逃げ出した小物が、安全地帯辿り着いてから吐く大言壮語、あのときアアだったら、ボコボコにしてやってたんだがよう、トークじゃないですか。
非常にNATO見苦しい。
西側とロシアが互いに核兵器を封じ合っている現状、通常兵器のみでの戦争で負けてるわけですからね。
しかも、西側は直接ドンバスで戦う覚悟もなく、不戦敗に近い形で。今回、代理戦争の運用が下手だったというのは否定できない。
ナイフだったら負けてない(拳固じゃ敵わないけど)。
ナイフも錆びていそうな嫌な想像を掻き立てる下手な発言かな。
立場を守りたいのだろうけど、組織の威厳をお安く売り飛ばすのはチョット、、、。
そして加盟国の大半が、ナイフを購入しているだけで、喧嘩をしたことがない。
逆に仮想敵国は、チェチェン、グルジア、クリミア、シリア、そしてこのウクライナと、拳固もよく振るうし、ナイフの訓練もかかさない。とんでもなく喧嘩慣れしている。
喧嘩というか殴り込みはしましたよ。
アフガニスタン、イラク、リビア、シリア等に。
前世紀にはユーゴスラビア(実質はセルビア)にもリンチしましたし。
「武力による現状変更は不可」って、どの口がそれを言うのか、と。
この発言は、「曲解」していろいろと利用できるな。
NATOのこの人はウクライナ戦争のつもりだろうけど。独裁政権打倒を掲げて軍事攻撃したイラクやリビアを考えると、ロシアの独裁政権打倒を口実に、NATOがロシアに攻撃を仕掛ける可能性も十分あったと主張することも不可能ではない。
西側はそんなことしないというだろうけど。
ロシア政府的には、プーチン支持の口実に使えるだろうし。ロシア人も支持しそう。
一部のグローバルサウスも警戒心を持つだろうな。NATOの攻撃性に。
連戦時代のNATOは攻撃されないと攻撃しない守備的組織だったけど、冷戦崩壊後はどんどん攻撃的になっていった。総力戦すら引き起こしかねないその攻撃性を裏付ける発言となるだろう。
タラレバを語るのも自由なので…
ただNATOのお偉いさんが安易にこういった発言をしてしまうのはどうかと思いますね
恐らく、結構な力を入れて支援している紛争の負けが見えてきているので突き上げが厳しいのでしょう。NATOは欧米の組織の中でもかなり前のめりな発言を繰り返していましたから。
保身で塗れた発言ですね。とはいえ、今後を考えるなら痛みがあろうとも言わねばならない事でもあるのでしょうが。
すまぬが、そのアフガニスタンに誰も勝てないじゃないか。
まるで勝てるような発言はいかがなものかと。
確かに
ロシアに対してアフガニスタンをダシに揶揄しても、アフガンだとアメリカやイギリスに対してもブーメランになる皮肉
仮にNATOが参戦するとして今頃、参戦しても血で戦訓を得て現在の重厚なSAM網により接近拒否と低空域のドローン戦争に適応したロシア軍に勝てると思えませんしイスタンブール合意の破談後に参戦してもやはり消耗戦を決め込んだロシア相手に空洞化した西側の軍需産業では競り負けたと思います
参戦するタイミングがあったとすれば侵攻開始時からイスタンブール合意の協議が始まるまでのロシアが短期決戦を志向していた緒戦の頃だけでロシアが消耗戦の覚悟を決めた今になっては、全面核戦争で全て滅ぼすくらいしか勝ち筋は無いでしょう
それだけは避けるために参戦を避けているのだからNATO参戦の話をする事自体がもう無意味です
どうでしょうか?F-22とかF-35やらB-2相手に接近阻止が成り立ちますかね?
恐らくS-400でもほとんど迎撃不可能なのでは?
ドローン戦以前に後方の補給拠点が爆撃で壊滅して進撃不可能になりそうですが。
ステルス技術で無敵になるわけじゃないしレーダーで全く探知されなくなるわけでもない
現に米軍はステルス機を過去にミサイルで撃墜される事態を経験してる
結局、西側がロシアに勝つには核戦争をやるしかないし、出来るなら先制核攻撃をする気が無い話にならない
まあ、それを言い出すとそもそも論になり無意味な問答となる
UHFレーダーだとエンジンの反射が原因で確実に位置がざっくりだけどバレる。
そのため、UHFレーダーの破壊がもっとも最優先で、いろいろ攻撃が行われる。それより前にステルス機を出すのはリスクが高すぎる。
ステルス機の性能も360度じゃないので、斜めや背後からだと見える。隠れS400がないことが明確じゃないと、危ないわな。
>F-22とかF-35やらB-2相手に接近阻止が成り立ちますかね?
物凄く高価で、中古品ではない最新戦闘機を、自国が戦争してるわけでもないのに、パイロット付きで“落とされる可能性のある”広大なロシア領土の後方拠点を爆撃する任務に、32か国もあるNATOの誰がどういう負担割合で担うかで確実に揉める。(一番最初に爆撃した奴が、核兵器の反撃リスクが最も高い)
接近阻止以前に、“会議が踊る”が成り立ってしまい、いつまでも後方拠点爆撃が実行されないなんてことになり、結局安価なドローン戦ばかりが成り立つんじゃないかと。「軍事予算金額」だけは凄くても、意思決定をする政治家のレベルが西側は低すぎる。結果、気候変動会議なみに、無意味な会議を重ねるしかできない。
ロシアのドクトリンは生産性の面から
高価な航空機 <<< 庵かな対空兵器群
でやってるので、防空網を突破できんし、ミサイルも数で撃ち負ける。半世紀以上の平和で腑抜けた西側に対して、ロシアは牙を研いでいたという事やろ。
西側視点だと当て馬や、道化の類のウクライナが踊ってくれたお陰で、現状の問題点が露になったし、今後を踏まえると西側も軍事ドクトリンの転換や修正は必要。
兵器単体のスペック比べて殴り合う想定してこれなら勝てると見積もっても無意味だというのがこの戦争の戦訓じゃねえの?ポケモンじゃねーんだから
F-117なんて現在でも米軍の機密扱いされてるけど大昔のソ連製SAM、S-125に撃墜されたけど
F-117の撃墜は、いくら優れた兵器でも舐めた使い方してたらダメって教訓でしかないですよ。
たぶん、それがあったからF-35の扱いなんかがここまで慎重になったわけで。
やはり尚更S-400の射程圏内には飛び込めないしブロック4が完成しなくてまともに長射程ミサイルが扱えない現状のF-35じゃフツーに接近拒否が成立してしまうわな
当面F-35は雑魚狩りしかできないわけね
>ブロック4が完成しなくてまともに長射程ミサイルが扱えない現状のF-35
Su-57は既にR-37M(射程300kmのAAM)やkh-69(射程400kmの巡航ミサイル)をウエポンベイに搭載して運用している模様。Su-57はステルス塗料らしきものが塗布されておらずステルス性は低いと思われるが、長射程兵器の運用に特化すればこの欠点はある程度解決できる。
なお、中国のJ20はSu-57以上のステルス性と完成度であるとのこと。
その素敵な内装兵装の生産が間に合っておらず、いわゆるビーストモード的な運用をしているとも。
まあどのみち、おっかなくてSAM網内にまでは進出はできないでしょうけど。
実際に参戦したうえで今のような塹壕戦になったら早々に音を上げると思うけど、NATO/米の能力はウクライナより断然高いから回線初期からコミットできてたらもっと早く膠着状態となって和平ってことになってたとは思う
ロシアが戦争を続けられるのも「相手がウクライナだけだから」ってのが大きく、NATOも参戦のうえ西側も軍事産業増強の動きとなると、おそらくロシア側も全面戦争の気配を感じて抑止的になるはずだから
西側がウクライナでロシアを消耗させようとしている以上
逆に言えば、NATOが参戦すれば、中国やイラン、ひいては北朝鮮もロシアを使ってNATO(米軍)を消耗させたいと考え、大量の支援を提供するだろう
あるいは、米軍の主力が牽制されていることに乗じて別の戦争を始める国もあり、米軍が早く撤退しなければ世界の他の場所で大変なことになる……
今も支援してるイラン・北朝鮮はともかく、中国はどうだろう?
ウクライナとロシアの戦争(であって西側が困ってる戦争ではない)から今の距離感なわけだし、アメリカはともかく欧州は中国にとって互恵関係を作りたい相手なので、現状にもましてどっちつかず外交を取りそうな予感がする
*自分は「ウクライナ戦争を契機にロシアを削りたい」といった考えは与太話だと思ってるので、natoとロシアが戦ったら中国も同じように考えるとは思えないです
米国はウクライナとロシアの戦争継続を望んでおり、結果的に欧州はロシアとの関係を維持することができず、生命線のようなノルドストリームが切断されても我慢するしかない
では、中国が欧州との関係を深めようと努力しても、米国が圧力をかければ、今の欧州は米国側に立つしかない
ならば、米国により大きな損失を与えることを選ぶのが合理的だろう。どうせ米国の支配力が衰える前に、欧洲は自分の道さえ決められない
ソ連邦+ワルシャワ条約機構国が味方だった冷戦期ならともかく
NATO参戦したら通常戦力でロシアの勝ち筋なんかないんじゃないかな?
だからこそロシアは核をチラつかせてるのだから
当時ロシア側だったポーランドも今や手強い敵になってるし
通常戦力でロシアの勝ち筋が無いかは文字通りわかりません。
何故かというとNATO全軍がいきなり出てくる可能性はほぼゼロだからです。
無駄にやる気がある国がそれでも国民の反対を押し切って無理矢理参戦してしまうくらいでしょう。
そうなると西側諸国の内実はほぼ上層部による寡頭制というか独裁国家ってなりますが、まあそれは元々です。
そしてその場合は初戦はかなり酷い負け方をするのがほぼ確定です。ウクライナ相手みたいに優しくはないと思います。
当然ですがずっと戦い続けるのならばロシアの方が苦しくなりますけどね。
という事で、参戦自体が無理筋なのです。ウクライナへの支援がそれなりの賛同を得ているのは「俺達が戦う羽目になるわけでは無いので」に過ぎないと思われますので。
もっとも世論調査を徹底的に弄れば済む話でもあります。NATOの軍事委員長が言っているのはそういう話です。
民主主義国家ってこの程度のものなんです。
あー、でも、戦いたくて仕方がない人達が実は多い可能性もありますね。そういう調査結果も出してくるかもしれません。
国土から遠く離れた遠征軍を支える能力は、国内の総兵力とは全く別のものだ
イギリスもフランスもドイツもウクライナほど離れた場所で二個旅団以上の戦力を維持する能力が備わっておらず、完全に焼け石に水ですね
私は、トランプ大統領の指揮下で、フランス軍やドイツ軍が効果的に連携できるとは到底思えません。(マクロンが是といっても極右が否と言うし、ドイツは解散間近)
「NATO」が一つの国家ならまだしも、32もの主権国家の寄せ集め(政党の数ならば200を超える)。そして、要たるアメリカはロシアと直接やり合う理由がない。バルト三国やフィンランドのために、あれらの国が自国民の血を流すことを許容できるとも思えず、適当な理屈をつけて見捨てる未来しか見えない。そして何より、ロシアとガチで戦って喜ぶのは漁夫の利を得る中国。
NATOは高性能な精密兵器などで優位性がありますが、ロシアには物量に優位性があるようなので勝ち筋がないといえるほど圧倒できるかは疑問ではあります。
あと、NATOに関してはアメリカのウェートが大きすぎてアメリカ抜きでは何もできないというところもマイナス要素ですね。アメリカ抜きなら精々5万人の派兵できたらいい方ではないかなと思うくらいにどの国もあまり兵力がありません。トランプ氏が怒るのもちょっとは理解できます。
さらには同盟国以外の国に派兵して死傷者が多数出た場合それぞれの国で政権が持つかどうかわかりません。
なので兵器の性能以外のところでロシアに対して劣勢ではないかと思いますのでロシアに勝ち筋はないとは言えないかなと思います。
その優位点である兵器の性能も圧倒できるほどでもないじゃん
分野によっては負けてる部分もあるし相対的なものに過ぎない
なので高性能な精密兵器などで優位性と書いたのですが。圧倒できるとか全ての分野とか書いてないのですが?
実際ロシアに勝ち目はありません
いくら軟弱極まる現在の西側軍隊の寄せ集めとはいえ、それでも第六世代戦の資源はロシアを圧倒しており、また工業力が落ちた西側諸国といえどそれでも粗鋼生産からしてロシアとアメリカでまだ互角ですから
ですからポスト冷戦時代のロシアはNATOとの全面戦争は避けるために「パフォーマンスとしての限定的な核使用も含んだ」A2/AD戦略を採用しており、そのための投資を行ってきました
※ちなみにこの核使用を含むところが中国のA2/AD戦略との差であり、共通認識として本記事の発言のバックグラウンドにある前提条件です
このロシアのA2/AD戦略を打ち崩すための演習をNATO側も何度か行っており、その中であるチームが採用した戦略がベラルーシに対する核攻撃という方法です
本土の能力と遠征能力は全く別問題だ
アメリカで生産されたものはいずれも長い海運と陸上輸送を経てウクライナに到着する必要があり、物量の戦いでは大きな制限となる
イギリス、フランス、ドイツの状況はさらに悪く、ウクライナほど離れた場所で二個旅団以上を維持することはこれらの国にとって困難である
工業力はアメリカとロシアでほぼ互角ですが、EU全体とロシアでも互角です
もちろん連合であるが故の非効率性もあり米国抜きのNATOとロシアであればロシアが勝つと思いますが、2倍の差は輸送を考慮したところで覆せません
また私は東西における軍事理論の成立とそれへの回答の歴史を語っているのであり、あなたがどう思うのかはどうでもいいです
あなたよりはるかに多くの情報を持つロシア参謀本部の将校たちがそういう想定でいるから私はそちらを信じているというだけです
ではなぜ北朝鮮、ベトナム、アフガニスタン、イラクで勝てなかったのだろうか
工業力には何十倍もの差があるでしょうw
総力戦ではないからですね
NATOとロシアの全面戦争とそれら地域紛争を同一次元で並べて屁理屈こねられても
ごめん、粗鋼の生産量がアメリカの10倍を超えた世界一の工業国はどれでしたっけ?
世界の命運を決める総力戦になったら、中国こそ最大の問題だろう
対中敵意の強い欧米が勝てばさらに図に乗るだけだ。人口と経済が悪いロシアが勝っても、十分な脅威にはなりにくい。ロシアが長期的な消耗戦を維持するのを助けさえすれば、結局はロシアが勝っても引き分けても、戦後は中国一強の時代になるだろう
このツリーでしているのはNATOとロシアの通常戦力による全面戦争の話なので
SCOがNATOのような強力な軍事同盟であるわけでなし、あなたの脳内にある前提条件を考慮する気はありませんね
ゾウリムシでさえ環境の変化を感知して対応し、現実が変われば国の行動も変わるのは当然だ
「もしそうなら」を前提とした議論をする場合、どのような変化が生じるかを計算しないと、議論は無価値になります
アメリカは英国、フランス、ロシア(ソ連)との同盟関係はないが、2度の世界大戦に介入し、最終的に世界の行方を変えたのは確かだ
国は自分の利益のために、条約を守りたい時もあれば、破ってしまう時もある、そして条約がなくても行動するのは当然だろう
横からすみません。
軍事理論について語る時はエクスキューズが必要かと思います。
前提として、軍事とは国家という概念、もっというと政治に包含されています。ですから、軍事理論とは政治学と相互参照しないと機能しません。
ロシアとNATOの全面対決は結論として起こり得ないです。仮にやったら中国やインドにイニシアティブを取られる可能性が大です。であれば、選択肢として排除されていると見るべきでしょう。
そもそもアメリカの最大の仮想敵は中国であってロシアではありません。これは、政府が認めています。
である以上、最大の脅威を利する戦争をやるメリットがありません。
後は仮想敵の概念も重要です。周知の事実としてNATO各国もウクライナも仮想敵としてアメリカが想定し、研究している相手です。国家に真の友人など存在しません。
会議が踊るとはどこの国力を犠牲にするかの擦り合わせが紛糾するということを表す以上ではない。
ドイツもフランスもアメリカの国力が衰えて、自分たちの優位性が拡大されることは望ましい。逆にイギリスはアメリカとの緊密性があるので、ドイツやフランスが削れる方が望ましい。国家理性という概念を入れるだけでも、多極化が避けられない今、各国ともに地域覇権を取りにゆくことを意識しています。
トルコ、インド、中国は明確にそれを意識している。その世界が舞台の戦場で優位に立ちたいなら、ロシアという難敵と直接戦うことは避けた方がいい。
むしろ、ロシアが西側とある程度の利害の一致を見れば、ゲームチェンジャーになりうる。少なくともBRICSの躍進はそれを証明しています。
戦場で勝利することを軍人は目指しますが、政治家の目指すところは自国の勢力の最大化です。これは、紀元前から変わらない大原則です。
その意味で言えば、NATOとロシアの戦争の勝者は中国やインドになる。政治レベルであればそれが最も正確な予想です。
そのコメントを私につけられても困りますね
ロシアとNATOで通常戦力による衝突が起こった場合にどちらが勝つのかというツリーの趣旨に対し、私はロシアの見解では負けるから核による抑止を行うという想定が公にアナウンスされていることを指摘しているだけです
このサイトで取り上げられたイギリス軍やドイツ軍の現状を見たら遠征部隊どころか本土の部隊もボロボロやからなー
イギリス軍なんて3万人規模の諸兵科連合を組成するのにそれだけで5〜10年掛かるんだとか
ドイツはまともに動く陸上装備も戦闘機も少な過ぎてお話にならんし
真面目にトルコとか東欧の国の方が欧州先進国より強いだろ
東欧諸国でもポーランドが一番マシだけど、あとはそもそも人口少ない国ばかりで軍拡しようにも数揃えられない。
ウクライナ戦争前。ウクライナ反抗作戦前と、後では評価が多少変わる点を意識ないといけない。
ウクライナ戦争前。ウクライナ反抗作戦前だと、T-72にはビックリ箱で西側の戦車に無双させる可能性を心配した。
そのため、通常兵器でロシアがNATOにボコボコにやられるのを心配するのは当然。
しかし、ドローンと反抗作戦で評価が一変。
NATOの陸軍、戦車は航空機とセットじゃないと無双できない。下手すれば、戦車はT-72よりも使い勝手が悪い。砲弾供給能力は低い。
現状のNATOは実践評価を受けていないF35などのステルス機とミサイルや空母頼み。短期決戦での勝利を狙うしかない。
未知数になってしまった。
NATOの通常戦力でどうやってロシアに勝つのですか。
第二次大戦では、ドイツ軍と枢軸国軍(ルーマニア、ハンガリー、フィンランド、イタリア等)がソ連軍を奇襲し猛攻を続け、レニングラード(サンクトペテルブルグ)を包囲し、モスクワのすぐ傍まで迫りましたが。
NATOはモスクワを攻略できるのですか。
全面核戦争をしても大国を滅ぼすことはできない。せいぜい大きな被害を与えるだけだ。これからも交渉や通常兵器の戦争で勝つ必要があります
部隊が分散化しつつある戦場にとって、1発の核爆弾では1個の大隊を消滅させることさえ難しい。都市や工業基地への打撃については、ソ連時代に残された全面核戦争への備えは侮れない
もし本当に核戦争が始まったら、ロシア人はチョビ髭の時のように存亡を決める決戦だと思って、何千万人もの犠牲を覚悟しているのではないかと思って、その時ヨーロッパは終わってしまった
それは流石にNATOを舐めすぎ、ロシアを持ち上げ過ぎだと思いますね
世界屈指の腐敗国家に核兵器残したら
確実にブラックマーケットに流れてたよ
空母現物を中国に渡し、ロケット技術を北朝鮮に渡し、世界中のブラックマーケットにソ連兵器流した実績があるから
まさに仰る通りです。
ウクライナは、日本周辺に武器拡散していますし、そもそもソ連の中心構成国・中心地域です。
兵庫県知事選挙と同じで、マスコミのメディアコントロールにより、日本国内でウクライナが担がれすぎていた面もあります。
マスメディアのメディアコントロールが、約3年目で剥がれてきましたので、最近は一般の方も少し違った風景を感じてそうですね(関心が低下したとも言えそうです)。
>日本では「米国やNATOは腹をくくるべきだ」という意見も見受けられるが、この問題についてNATOのバウアー軍事委員長は以下のよう
そりゃ日本的にはプーチンがヤッてくれればヤルタ・ポツダム体制も連合国戦勝史観も全部吹っ飛んでくれるから万々歳だけど別に欧米はそうじゃないからな
日本的にはどうやったらプーチンがキレて核のボタン押してくれるかな~って誘導する方法を考えないといけない
ロシアが核兵器の使用を決めれば日本も核攻撃を受ける事になりますけどいいんですか?
それとも日本は核攻撃を受けないとか確実に迎撃できるとか思ってます?
極東最大の米軍基地があるのに、なんで核攻撃を
我が国は受けないと思っている人が多いのか
首都圏に特大の米軍基地があるのですから
文字通り国体が消滅してしまうのですがね、、
ロシア「日本がうざいので札幌に核を落とすことに決めた」
日本「!?」
核のボタンを誘導した結果がこれだったら草も生えない。
何で札幌なんだ。
落とすなら東京の市ヶ谷か霞が関だろ。
本州ならまず横須賀では
日本が「アジア版NATO」と称してウクライナと安保条約を結び、「集団的自衛権」「存立危機事態」などと称して千島、樺太、沿海州等の敵基地に「自衛のための先制攻撃」を仕掛けたら、プーチンは切れるでしょうし、さすがにバイデンでもトランプでも呆れるでしょう。
吹っ飛ぶのは日本ですよ。
ロシアというか旧ソ連が核開発したから対抗して大戦時の禍根を残したままでも無理にくっついたのがNATOなのに何を言ってるのかって感じですねえ。ヨーロッパはホントしょーもない
>アフガニスタンでタリバンと戦うのと、ウクライナでロシアと戦うことは
同じではない
この二国にどういう理屈でNATOが参戦するのですかね?
俺にはよく分かりません。
「国際秩序」というなら民族浄化・ジェノサイドが行われている
パレスチナに平和維持軍でNATOが参戦したらどうでしょう?
国連職員やら国連平和維持軍を攻撃してる国が中東にあるそうですし
そっちを優先したほうが良いでしょうね
アフガンの方は、加盟国である米国が攻撃されたのでという屁理屈でNATO・国連認可のISAFという枠組みを作れましたけど、ウクライナは政治的に無理筋過ぎですねー。
なんで武器支援しているのかも実は根拠なんかないし。
まあ、「旧ソ連の内戦」って見なされますよね。NATOは対ソ連の防衛用軍事同盟であって、相手の内戦に介入して片方を後押しするのを、全体の防衛義務負担にするのは根拠に乏しい。結局、個別契約の形になったのも当然の流れ。とはいえ、バルト三国などが「次は自分達か」と危惧するのは当たり前ですが、スペインやポルトガル、カナダなど遠国にとっては知ったことではない。
軍事同盟なのに加盟国の安全保障条件がバラバラってのはNATOの根本的大問題ですね。拡大し過ぎて何のための枠組みなのか曖昧になってしまった。
口は達者だな
君らNATOは内情ボロボロでマトモに機能する軍隊は少ないやろ
人的も一瞬で切れるやろうし
しかしながら、F-16やHIMARSを供与し訓練することと、使用許可を与えることは別問題ですよね。
米欧は最初から、ウクライナなどに手を突っ込んでロシアに突っかからなければよかっただけのこと。
そもそも論で歴史上、ロシア(ソ連)から本当の意味で米欧に突っかかってきたことなんてあったんだろうか?
中国もそうだが、ロシアは基本的に縄張りの外に出てこない。
で、米欧は対独日伊戦争でソ連の協力によりナンボか楽に勝利した(冷戦後の米欧日ら側史観では、戦中と戦勝後と違って戦勝へのソ連の寄与の評価が極端に下げられてるが。”ドイツが第2次世界大戦の降伏文書に署名したばかりの頃、フランス世論調査研究所 (IFOP) はすでにフランス人に対して「ドイツの敗北にもっとも貢献した国はどこか?」 という質問をしていた。1945年5月当時、人々の心には、東部戦線で倒れた数百万人のソ連軍兵士と、ナチス軍の弱体化に彼らが果たした決定的な役割、そして遅れたがアメリカが参戦したことが残っていた。したがって、回答者の57%が「ソ連」と答え、「アメリカ」を挙げたのはわずか20%だった。しかし2024年にIFOPが同じ質問をしたところ、回答は逆転しており、60%がアメリカ、25%がソ連と答えている”)。
米英仏中ソはWW2戦勝後にいわゆるヤルタポツダム体制って奴で、欧州を中心に概ね世界を分割し縄張りを決めた。
ちなみに、ワルシャワ条約機構よりも先にNATOは作ってソ連に突っかかっている。確か、朝鮮よりも韓国を先に作らせ、ベトナムも先に南ベトナムを作らせ統一を巡る国民投票をブッチさせたのは米欧側であった。
今のイスラエル問題に端的に表れているように、米欧側はレイシズムが根っ子の”自分たちは他国とその住民を好きにしていい”というとんでもない確信があり、だからこそ、自ら作った戦後国際秩序足る「YP体制」をブッチし約束を破ってNATO東方拡大をし傀儡ウクライナをしてロシアと激突するに至ったと。
米欧日ら圏はこの拡大(侵略)欲の異様さと自らのグロテスクさを自覚し反省しなければと今後も「侵略」と敗北を繰り返し衰退を加速するだろうねえ。
国連総会での投票を見ると、国連加盟国190余りはすでに米欧側の約40国と”ついていけねえよ、いい加減にしろよ”の約150ヵ国に分かれてる。人口はもちろん経済力でも資源でも市場でも成長率でも後者の方がずっと上だ。
米欧日ら側はいいとこ午後4時の太陽といったところで本来なら方向転換せざる得ないが、母ちゃんなきジャイアンなんで良くて自滅、悪ければ自爆するのではないか?米欧日側はこの150ヵ国の実体経済によって食っているのに、怒らせたりゲンナリさせてしまっている。
>中国もそうだが、ロシアは基本的に縄張りの外に出てこない
少なくとも1980年以降に、彼らが縄張りの外に拡張した
事実はないですな
今回のウクライナ紛争は縄張りをNATOに侵食されて、
我慢の限界を越えたのが北のヒグマを激怒させたのでしょう
日本でも政治的な場で核シェアリングもしくは核保有についてはっきりと話し合うべきではないだろうか?
安部元首相が生前に核シェアリングについて話題を出した時、岸田前首相が議論すべきではないと断言してしまったし、それからしばらくして石破首相が党内の選挙中に言葉に出したくらいだったろうか。
あまりにも国内で核に対するタブーとする雰囲気が強すぎる。
以上、離欧米・反核シェアリング派からの意見でした。
戦術核の核シェアリングは、自国土に縦深が無いと成立しないです。
日本では北海道でしか使えないでしょう。でもって北海道に機甲部隊が揚陸されて、大量に押し寄せるってのが全盛期のソ連でも不可能だったってバレちゃったので、日本も核シェアリングをとか言う人は何もわかっていない人なんだなと言う感想。
英国・フランス型の核報復能力ならまだわかるんですけどね。
今後、自国開発よる核保有に動くと仮定しても、日米原子力協定などの政治的問題からどこから核兵器に使用できるウランを入手するか、技術的問題などを考えれば、途方もない時間がかかると思われるし
侵攻を行う敵国領内に使えず、核の使用が日本国内に限定されていたとしても何もないよりはマシではないか。
これ以上、自国の安全保障の玉をアメリカに握られる事は耐えがたい苦痛であるが、最低限核を持っているかもしれないというブラフを侵略してくるかもしれない相手国に提示する事が、日本を侵略させない重要な要素ではないか
ロシアの核使用のハードルは、国家の安全が脅かされた際には躊躇せず核を使用するということなのであえて曖昧にし幅を持たせていると思うがクルスクに越境攻撃やモスクワにドローン攻撃程度では現状では使用はしなかったというだけであくまで現状ではという所を勘違いしない方が良いと思う。
ロシアはNATO参戦なら核を使用するということを再三発言しているのでNATO参戦したら躊躇しないと思われるし、ロシアをウクライナ使って削れたら万歳だという西側とロシアが存在せぬ世界は必要など無いという気合いの入ったロシアではそもそも覚悟が違うので西側が勝てるわけが無い。
アメリカが人類死滅する可能性よりもウクライナを救うべきだと狂信的になればお互いに核撃ち合い勝者無しには持っていけるかな。
実は冷戦時代には米国もソ連も全面核戦争の可能性を検討していた。全面核戦争でも大国を消滅させることはできない。さらに米ソのような超大国は、数万の核爆弾(現在保有している数よりずっと多い)の打撃を受けた後も、他国を上回る国力を残すことができる
今核戦争をしていると、もともと貧しいロシアはもっと貧しくなっても多少の耐性はあるが、先進国では無理だろう
ロシアが核兵器を保有しているから地域紛争に留まっているので核兵器の使い方としては正しい
世界を消し去るほどの核兵器を保有した核軍事大国の露にウクライナをけしかけて戦争させるなど正気の沙汰ではない。仮にウクライナが勝つなどという事が起これば核抑止論は崩壊する。最初からウクライナに勝ち目など1mmもなかったしNATOもそのことは知っていたはずだ。しかし露は勝ってはならないなどと正気を失った小物政治家達とマスコミが大騒ぎして戦争を煽った。ウクライナ強い、勝った勝ったと偽ニュースをバラまき続けて人々を騙し続ければ戦争に勝つなどという事はあり得ない。その結果が今のウクライナの惨状だ。いまさら何を言うかという事だな。国家の集団が正気を失うとどういう事になるかという歴史的な事例として記録されるだろう。
アメリカ「吾輩が君たちを全面支援する!安心して存分に戦ってくれたまえ」
けしかけられた国→「世界最強のアメリカが後ろ盾ならイケイケドンドン!」
アメリカ「負け濃厚なんで損切するよん♫後は野となれ山となれ〜」
けしかけられた国「」→後数十年にわたって混乱で苦しむことになる
普通に考えたら負け戦(他国の)に自国の兵士や兵器の在庫が空になるまでつぎ込むなんてあり得んわな
やはり田母神さんは正しいな
核兵器こそが最大の安全保障
米軍でも核もっていたら攻め込めない
別に核があろうがなかろうが、NATOがロシア軍を撃退するのは無理だったと思いますよ、昨今の戦況を見ている限りでは
自分達の問題点から目を逸らす為の便利な言い訳に、ロシアの核の存在を利用しているだけかと
ゼレンスキー大統領=ウクライナ国民が、核抑止について、初めら理解すべき事なんですよね(統制メディアでの告知も含めて)。
核抑止を前提として考えれば、有利なうち・膠着状態の時にだけ行える早期停戦交渉が、ウクライナに期待値の高い選択肢だったんですよね。
ロシアが核兵器を保有していなければ直接参戦していた(震え声)(勝てるとは言ってない)
日本ではもうロシアは敗戦寸前の崩壊寸前だからNATO総攻撃でとどめを刺すべし!日本も極東から参戦して北方領土はじめ領土山分け競争に乗り遅れるな!今度こそ日本は戦勝国にィィィ!
とかいう論調なんだっけ?(白目)
ロシアは敗北寸前なので北朝鮮に泣き付いて北兵隊を送ってもらってぐらいボロボロなのが日本の報道から見える印象ですね
いやはや、どこの平行世界の話なんだか・・・まあ、日本はトランプじゃなくてハリスが選挙で勝つはずな報道してるぐらいの国ですしね
某ウクライナ人の動画だけ見てるとそうなっちゃうんでしょうね…
ウクライナの記者や議員、米国の有力メディアは、ウクライナ前線の困難や上層部の腐敗に文句を言うこともある
しかしこれらはしばしば主流メディアに無視され、「ウクライナと西側の言い分だけを信じる」というよりも「信じたい部分だけを信じる」
ウクライナの記者や議員、アメリカの主要メディアは、ウクライナ前線の困難や上層部の腐敗に文句を言うこともある
しかしこれらはしばしば日本のメディアに無視され、「ウクライナと西側の言い分しか信じない」というよりも、「信じたい部分しか見えない」ということだろう
関係無いけど、冒頭写真だけ見たらまるでプーチンがNATOの軍事委員長と間違えそう
どうせロシアが核保有してなくても死人が多過ぎるってビビってんだろ西側は
>アフガニスタンでタリバンと戦うのと、ウクライナでロシアと戦うことは同じではない。
なおアフガンでは負けた模様
核を持っていないアフガニスタンでさえ負けて逃げ出したのだから、核を保有するロシアに勝てるはずがないと表明しているように解釈出来ますね。
また、負けの理由は軍事(自分)ではなく政治政治!と連呼して責任転嫁に必死な感じです。
アフガンは負けたと言うより飽きたと言うべきの様な。
ロシアがという主語よりも、プーチンがという主語の方が適切なんじゃないでしょうか。
どこにロシアの堪忍袋の緒があるのかは、結局プーチンの胸三寸なわけだし。
「プーチンはボタンを本当に押す男か」という議題は、ウクライナ戦争中、NATOやアメリカでも再三会議で議論されていたはず。
別にプーチンを崇拝しているわけじゃありませんが、専制的な国家指導者としての彼はなかなかいい線いっているのではないでしょうか。(あくまでロシア目線で)
プーチンはむしろロシアでは穏健派なので。内政は優れていても戦争指導者には向いていないけど。
穏健派なのはそうだと思います。
とはいえグレーな部分があるので、それが抑止力になっているのかと。
長期消耗戦の中、内政に強い穏健派が一番怖いかもしれない
経済と内部秩序を維持し、安定的に兵士を募集して装備を生産していくと、雪だるま式に長引けば長引くほど対処が難しくなる
核兵器の無いロシアはロシアではないのでは……(各方面にぶっ刺す)
穿った見方をすると。
核の脅しについては、当然のこととされて来たのだから。
今更こう言う言い方をするのは、ロシアの核の現状について
ひと通りの調査/評価が終わった、と言うことなのかな?。
言うほどたいした物?では無い?、とでも?。
米国と、どういう下打ち合わせをしたかは判りませんが。
米国は、一貫して、核に使用に対しては応酬する、としていましたね。
であれば、これから?手を出しますと言うことかな?。
「核抑止が正常に機能している」・・・核保有国は他国に侵略する権利があると?それが正常な安全保障だと?この物言いには反感を覚えてしまう。戦争には勝ち負けがあるのは分かるが、それでいいのか。
実際アメリカやNATOがイラク、アフガン、リビア、シリアに侵略して、
イスラエルがパレスチナ、レバノン、シリアに侵略している。
核保有国だから侵略が許されている、侵略する権利があるといえる。
日本にはそれがないから出来ない。国家の主権は核保有でこそ認められるといっていいかもしれない
ぶっちゃけNATO盟主のアメリカが冷戦時代の頃の生産力・配備数のままだと思い込んでる・それを当てにしてるとしか思えない言動
へえ、砲弾の生産数が全然足りないのも、街を守るミサイルも足りなくて在庫が枯渇してるのも全部ロシアの核のせいですか
冗談抜かせ 実力で負けてるだけじゃねえか
冬の支援が遅れたのもアメリカの共和党とのしょうもない政争のせいだし
だいたいこんな核を持ち上げるような発言したら益々ロシアが図に乗るじゃん
自己の保身に夢中で発言が産む損益についてまるで無責任
NATOが今回のような加盟国以外の紛争に参戦出来るとする条項なり条件なり何かありましたっけ?
そんな事が可能ならここまでNATO加盟国は増えないんじゃないかと思う訳ですが。
そしてこれは狂っているように見えたとしてもロシアにも言える。核抑止は確実に効いている。ロシアしか核を持っていなければ少なくともプーチンは躊躇わずに使っただろう。
現実的妥協点と抑止の相対バランスの組み合わせて「レッドライン」は随時変化するものではある
なので甚だ残念ながらNATOの対ウクライナ軍事支援が小出し担ってしまったのには現実的事由はある
だからといって侵略国家ロシアによる暴挙は全く肯定されるものではないが
核がなかったら直接殴ってやったんだもん!
ダサ過ぎるでしょこれ…?