欧州関連

ウクライナ軍の反撃に具体的な進展は無く、ロシア軍は火力発電所の半数を破壊

両軍は東部戦線と南部戦線で交戦を続けているもののウクライナ軍の反撃には具体的な進展が見られず、逆にロシア軍はウクライナの火力発電所の半数に損傷を与えており、冬場の電力需要を乗り切るには電力輸入が必要との指摘もある。

参考:EXCLUSIVE At least half of Ukraine’s thermal power capacity hit by Russian strikes -minister

イラン製無人機の攻撃を何とかしないかぎりウクライナの電力事情は本当に危機的な問題へ発展するだろう

ウクライナ東部と南部の前線に大きな動きは観測されておらず、特に東部戦線は冬支度に備えた準備=より有利なポジションで冬を迎えるための高地争いが中心だという評価もあるが、FT紙が予想した「来週中(16日~22日)のウクライナ軍によるドニプロからヘルソンまでを奪還」も発生していない。

7月末以降に記録されたロシア軍兵士の戦死者数と戦線での動き
07月31日~08月06日 1,230人 HIMARSでヘルソン州のロシア軍を攻撃
08月07日~08月13日 1,500人 AGM-88HARMの投入、クリミアでの爆発
08月14日~08月20日 1,500人 クリミアでの爆発、ケチル市で初めて防空システムが作動
08月21日~08月27日 1,500人 HIMARSでヘルソン州のロシア軍を攻撃
08月28日~09月03日 2,550人 29日に南部司令部が反撃開始を宣言
09月04日~09月10日 3,200人 6日頃にハルキウ州で反撃を開始、バラクレヤとクピャンスクを解放
09月11日~09月17日 2,000人 イジューム解放、ハルキウ州のロシア軍がオスキル川西岸まで撤退
09月18日~09月24日 2,050人 オスキル川を渡河してリマン方面への反撃を開始
09月25日~10月01日 3,310人 オスキル川沿いやリマン周辺で拠点を解放
10月02日~10月08日 2,450人 リマン解放、ヘルソン州で反撃、ロシア軍が撤退を発表
10月09日~10月15日 2,620人 クリミア大橋爆発、ロシア軍による都市攻撃
10月16日~10月21日 2,050人 ロシア軍の攻撃で火力発電所の約半数が損傷

参謀本部が発表するロシア軍兵士の戦死者数も減少しているので「交戦規模が縮小している可能性」を示唆しているが、本当に関連情報が少ない週だったので前線で何が起きているのか謎だ。

因みにウクライナのエネルギー相は「今月10日に始まった攻撃で電力設備の30%~40%が損傷、少なくとも火力発電所の半分以上に大きな被害が生じており、今週(16日~22日)の攻撃だけで4000MWの発電能力を失った。損傷したインフラを復旧するには数ヶ月は掛かるため、冬場の電力需要を乗り切るには電力の輸入が必要になるかもしれない」と明かしている。

出典:pixabay

ロシア軍のインフラ攻撃が現在のペースで継続された場合「11月中に全ての火力発電所を失う可能性」もあり、ウクライナから電気を奪おうとするロシア軍が電力輸入に関連した送電設備や変電所を見逃すはずがなく、イラン製無人機の攻撃を何とかしないかぎりウクライナの電力事情は本当に危機的な問題へ発展するだろう。

関連記事:ウクライナ、ロシア軍の攻撃でエネルギーインフラの30%が破壊される
関連記事:来週中にもウクライナ軍がヘルソン奪還? 今のところ大きな動きはない
関連記事:ロシア軍が発電所の30%を破壊、ウクライナで大規模な停電が発生

 

※アイキャッチ画像の出典:МВС України

砲兵戦力と無人機を組み合わせた縦深射撃、インド軍も戦術用途の小型UAV導入前のページ

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コメント

    • 名無し
    • 2022年 10月 22日

    いくら安価なドローンとはいえイランも制裁化なのに何で売るほど持ってんのかね。北のミサイルといい不思議な国家たちだな。

    27
      • 月虹
      • 2022年 10月 22日

      こういった安価なドローンは経済制裁下にあっても第三国経由などで入手し易い民生品を多用しているのが要因だと思います。ウクライナで撃墜されたり鹵獲されたロシア軍のドローン(orlan-10)は目標を捉えるカメラにズームアップできるソニー製のビデオカメラ、動力源のエンジンは日本の模型用エンジンを制作する斎藤製作所製のエンジンが使用され航続距離は最大で120㎞に達するなどのことが判明しています。

      アメリカはミサイルやドローンの製造に必要なマイクロエレクトロ二クス部品80種類以上を輸出規制していますがロシアはFSBなどの情報機関を使い香港など規制の緩い第三国の積み替え拠点を経由することで西側の電子部品をロシア国内に持ち込む秘密のネットワークを使っているそうです。またロシアの要求を満たすためにリスクを負うことを厭わない企業はチェコ、セルビア、アルメニア、カザフスタン、トルコ、インド、中国などに無数に存在することから専門家は「輸出品を監査する冷戦時代のココム(対共産圏輸出規制委員会)のような仕組みが必要」と述べている。

      30
      • shkk
      • 2022年 10月 22日

      ISILとか原油売って新品のランクル買ってましたし、原油持っててちゃんとした国家としての体裁が整ってるイランならもっと上手くやるだろうね
      (さすがに航空機部品は密輸品じゃ品質落ちるから文字通り飛行機落ちてるけど…)

      ISLILの例を見ても密輸も似たようなガラの悪い国の国境線が続くなら簡単だろうし

      10
    • ゴン
    • 2022年 10月 22日

    大丈夫なんですかねウクライナを支援してる国は、ドイツは武器の在庫が2.3日分しかないとか、アメリカ軍に対するシンクタンクの評価は弱体化してるという結果も出ています。

    9
      •  
      • 2022年 10月 22日

      ドイツは元々メルケル時代に死ぬほど弱体化させられてたのでまぁ

      16
    • abs
    • 2022年 10月 22日

    そうですね、私がウクライナ側なら特殊工作員をロシアの発電所や変電所に送り込んで、大都市のインフラを破壊しますかね。
    今の制裁受けてる状態だと、一回破壊したら復旧は無理でしょう。

    31
      •  
      • 2022年 10月 22日

      たばこの不始末が楽しみです。

      15
    • ホテルラウンジ
    • 2022年 10月 22日

    せっかく良い感じに奪還が進んでたのにぃ
    更に米中間選挙で共和党が圧勝してウクライナへの支援縮小とかが始まったら目を当てられない状況になる
    これからの火力発電所、変電所、浄水場などのライフラインのインフラは原発のような分厚いコンクリートで覆ったものを作っていく必要がありますね。

    29
    • ミリオタの猫
    • 2022年 10月 22日

    イランからの入れ知恵(過去にサウジへの攻撃等でドローンを用いた戦略的テロ攻撃の事例有り)が有ったとは言え、ロシア軍が主導権を奪い返しつつあるのは確実だと思います
    恐らく、ヘルソン方面の撤退行動も基本的には事実とは言え、実の所は西欧メディアを欺く為のプロパガンダだった可能性が高そうで、一方では東部戦線でも牽制目的の砲撃を行っている所を見ると、ロシア軍は遂に態勢を立て直して冬場への向けての防衛態勢を(不十分ながらも)整えたと見て良さそうです
    更に、ロシア側にはイランから供給されるドローンの他に近日供給予定の弾道ミサイルと言う戦略攻撃用の切り札も残しており、これを冬場の都市攻撃に使えばウクライナの電力インフラを完全に破壊可能です
    こうなると、原理上ドローンの攻撃を阻止出来ない(ドゥーエの戦略空軍論がドローンと言う形で具体化したと言える)ウクライナ側は絶体絶命で早期停戦を模索する以外の手が無くなりつつあり、まさかのプーチン大逆転勝利+史上初の戦略攻撃による戦争の勝利と言うタイトルもロシア側には見えているのではないでしょうか
    後、NATO諸国はここでウクライナが負ける様ならNATO軍の全面介入も考えないと将来的なNATOの結束力弱体化も有り得るので、欧米に取っても大ピンチです

    36
      • ドゥーエは狙い目以外は正しかった?
      • 2022年 10月 22日

      都市空襲は資材と兵員をドブに捨てる利敵行為とまで自分は思っていたし、評判の悪さと効果のなさで最近はめっきり見なくなっていたけど、ここに来てまさかのやっぱり効果あるかもというのは驚きですね。

      まあ市民狙いではないという点は異なるけど、日本に対する機雷投下・航路封鎖は相当効いていたし、インフラやライフライン狙いなら良かったのか?元祖の「市民を標的とし士気を挫くべし」という理論の根幹が誤りだったとは興味深い。

      19
        • 戦略眼
        • 2022年 10月 22日

        市民生活を標的にしているから、間違いではない。
        取り敢えず、霞網を張ってドローンを防ごう。
        ミサイルは、防空システムで防ぎつつ、こちらもミサイルで反撃。
        短距離ミサイルなら、それこそドローンで炙り出せる。

        2
        • ミリオタの猫
        • 2022年 10月 22日

        戦略爆撃の場合、WW2のバトルオブブリテンや連合軍による対ドイツ爆撃作戦の結果で「市民を標的とし士気を挫くべし」と言う理論の根幹が誤りだった事は以前から指摘されて来ましたが、その一方で日本に対する機雷投下・航路封鎖を含めたインフラやライフライン狙いの戦略的攻撃は相当の効果が有る事も論証されています
        更に、連合軍による対ドイツ爆撃作戦で一番効果的だったのは「ドイツの人造石油工場への爆撃」だったそうで、これによってWW2末期のドイツ軍の作戦行動は相当制約されたと指摘されています
        今回のロシア&イラン連合軍による対ウクライナドローン爆撃作戦は、以上の戦訓を元にしたとまでは思いませんが、厳しい冬場に発電用インフラを壊滅させればウクライナ国民に致命的な危機を与えて戦争継続を困難にする事が出来ると言う点で、非常に効果的な策だったと言わざるを得ません

        14
    • SP
    • 2022年 10月 22日

    あっという間に碁盤がひっくり返える展開へ持って行ったな

    21
      • ミリオタの猫
      • 2022年 10月 22日

      碁盤どころか、戦争のやり方自体が変わったと言った方が良いと思います
      これまで人命を消耗品扱いしていたロシア側が大量のドローンによる戦略攻撃に踏み切った時点で、もしかするとこの戦争の趨勢は決まったのかも知れません
      皮肉なのは、それをロシア側に決断させたのがウクライナによる反攻作戦の成功だった訳ですが、未だロシア側にはイランから入手予定の弾道ミサイルも有るので、これをドローンと併用すればウクライナの電力インフラは完全に破壊されますから、ウクライナと欧米は文字通り惨敗の危機に直面しています

      26
        • 名無し
        • 2022年 10月 22日

        不可逆的な損傷を発電所やインフラに与えるって、占領を目的にしていたら、するべきではない、と言うより出来ない選択肢だと思うんですよね。これから進む場所をわざわざ焦土にしたらそこに進めた石は駄目詰りになるだけ。

        あくまでロシアの侵略の下準備ではなく、ウクライナの攻勢の衝突力を削ぐための策に思えます。実際ロシアが占領地を増やしている様子もないようですし。これで欧米、ウクライナの惨敗に繋がると言うのは大分飛躍していませんかね。

        西側はもう十二分に支援をしています。十二分に支援をしたら、もう止めていい、となるでしょうか。
        これは恩や戦後関係を目的にしたギャンブルです。ベットした賭け金を取り戻すには勝つしかないんです。少額で勝てればベストです。負ければ支援した金額だけ各国の与党が支持を失うでしょう。賭けた金が多ければこそムキになるもので、あと1万で取り返せるからと、あと1万で出るからと、際限なく注ぎ込むものです。

        31
          • ミリオタの猫
          • 2022年 10月 22日

          御言葉ですが、ロシア側は既に戦争目的を「ウクライナの殲滅」に置いていると思われますので、不可逆的な損傷をウクライナの発電所やインフラに与えても構わないと言う態度で居ると思います
          更に言えば、ここでウクライナが負けるとNATO加盟国間の結束が乱れて、今後何が起きるか分からない状態になる事は避けられません
          そうでなくても、これまでNATO加盟国間ではウクライナ支援を巡って不協和音がしばしばありましたし、今後も降って湧いた英次期首相の選出や11月に予定されているイスラエルの総選挙&米中間選挙の結果次第ではNATO諸国総崩れの事態すら考えられます
          それと、ロシアには未だイランから入手予定の弾道ミサイルが有る事もお忘れなく
          ドローンと弾道ミサイルの合わせ技で発電インフラを集中攻撃されたら、ウクライナは多分持ちませんよ?

          14
            • ななし
            • 2022年 10月 22日

            横失礼します。
            確かに緒戦は俺達解放者!お花で出迎えされるからソフトな侵略をするぜ!と住宅地に砲撃をしてたけどインフラには手をださなかった。占領再利用が戦略目標でしたね。
            ハルキウを取られてから殲滅戦に目標を鞍替えしたから。ノーバ・カホフカ水力発電所の爆破が明暗を分けるような気がします。閘門を破壊してザポリージャ原発をメルトダウンまで追い込めば、NATOは被害を受けるポーランド、バルト三国に引っ張られて参戦するかもしれない。
            閘門に手を付けずタービンと側道のみだと戦術レベルの話になるからNATOは参戦できない。
            露助がスロビキン大将に替えて戦略目標を変えたからか、宇軍が東と南でロシアに選択を強要した様にロシアがウクライナ側に選択を強要してる状況に見える。
            ノーバ・カホフカ水力発電所がどうなるか気になってしょうがないですね。

            5
              • ミリオタの猫
              • 2022年 10月 22日

              どうもです
              自分もノーバ・カホフカ水力発電所の爆破が今後の戦況の行方を左右する様な気がします
              普通に考えれば閘門に手を付けずタービンと側道のみの爆破に止めると思うのですが、今のロシアにそんな理性が残っているのか疑わしいですから、分かりませんね

              3
            • 台湾大好き
            • 2022年 10月 22日

            悪いけど全て印象論のように聞こえます。これまでこの掲示板でもウクライナおワタ、来月にはキーウ占領されるかもなんてやつ最新バージョンですかね。

            兵器一つで碁盤の目のように現実がひっくり返ることはないし、もしそうなら同様兵器でやり返せばいいだけ。

            ロシアは世界の半分(名目GDPベース)を相手に戦ってることをお忘れなく。上の方が言うように、ウクライナは世界が見放さない限り戦い続けられるし、アメリカはその機会を逃す程ナイーブじゃないのはお分かりですよね。

            28
            • くらうん
            • 2022年 10月 22日

            確かに厳しい状況なのは間違いないですが、それ以上に、ロシアにも不利な材料があることを見落としています。
            勝利条件の線引きが未だに確定していませんが、少なくともロシアは産業基盤が崩壊しつつある8月からすでに敗北はしていて、ウクライナを押しとどめるための戦略攻撃をしている段階ですよ。
            発電所の破壊に成功したところで、無線機のバッテリーや双眼鏡、果ては防寒具まで自己調達しなければならない軍事大国の現状は変わらないどころか相対的に悪化の一途です。そしてウクライナが同様の攻撃をしないとなぜ思うのか。
            ついでに言うとウクライナは国家レベルで対露憎悪ガンギマリ状態ですね。
            ミリオタの猫さん、6月の時もロシアがキーウまで占領するとおっしゃてた時の飛躍した見方になってないですかね。

            36
    • ぽち
    • 2022年 10月 22日

    マジに心配になってきた・・・
    お行儀よくしたって打たれるなら、ロシアの発電所20か所爆破してもいいじゃない?
    西側だってウクライナに「負けてほしくはない」でしょ?ダム破壊したら黒海艦隊撃沈する。とか釘刺してよ
    ダム破壊されたら、小型核くらいの威力あるんだから
    ロシアは民間人のふりして、ベテラン部隊だけ救出してるって話だね
    動員兵はへルソンに釘付けで、溺死や飢餓もかまわぬと
    司令官は、つくづく最低最悪野郎だね。人を食らって太った餓鬼そのものだわ・・・プーチンも食われてる
    (同じ体格でも、醸し出す雰囲気が相撲やレスラーとは雲泥の差。。。人外そのもの)
    親露派の4人も、プーチンを食ってたな。あの併合時の無理握手。プーが惨めにみえた

    12
    • ななし
    • 2022年 10月 22日

    仮に勝利したとしても、何も残らないプーチンロシア

    26
    • mp5
    • 2022年 10月 22日

    果たして正直西側はウクライナを勝たせる気があるのでしょうか
    ウクライナが何度も要求しているエイブラムス、レオパルト、F-16、パトリオット、アイアンドーム、atacms …etc
    ウクライナ防衛ならまだしも占領されたドネツクルハンシククリミア奪還には東側より高性能こられの兵器が必須なのに
    これらを何かと理由をつけて全く渡す気がないですし
    西側には現在の戦線で暗にウクライナに手打ちさせたい共通認識があるのでは?

    30
      • はい
      • 2022年 10月 22日

      それらの兵器は各国にも重要な戦力ですからねぇ。
      増産が簡単に行える物でもないですし、簡単に渡さないことを理由に西側に不信を持つのは一寸理不尽かと。

      17
    • けい2020
    • 2022年 10月 22日

    ウクライナ人を皆殺しのためにやってるし、ここまでされたら核も怖くない状態になるから
    ロシア国内の電気インフラを無差別攻撃して、同じようにするしか対抗手段ないだろうし
    それしか止める手段はないだろう

    相互破壊による抑止の見本

    36
    • 無題
    • 2022年 10月 22日

    これでウクライナが負けるようなら東欧はNATO抜けるかもな
    東欧にとってはNATOが本格的な支援の障害になってるわけだし

    22
    • ななし
    • 2022年 10月 22日

    なにが恐ろしいかって、この戦術が実際に有効でこれで西側が折れるようなことになれば、これからの戦争は軍隊同士の戦いではなくいかに素早く相手国のインフラを破壊するかという形になりかねない事ですね。

    50
      • 2022年 10月 22日

      そうならないために戦争にはルールが必要なんだけどなぁ。
      守る物のない独裁者には通用しないのが辛い。
      やっぱ無理やりにでも独裁は潰さないと駄目だね。

      20
      • ミリオタの猫
      • 2022年 10月 22日

      残念ながら、今回のウクライナで実例が出た以上、今後の戦争はいかに素早く相手国のインフラを破壊するかという形が軍隊同士の戦い以上に重要となるでしょう

      15
    • おわふ
    • 2022年 10月 22日

    ロシア側が長距離兵器を使ってくるのに、ウクライナが使ってはいけない理由がありますか?
    早急にATACMSと巡航ミサイルを供与すべき。

    26
    • AAA
    • 2022年 10月 22日

    ウクライナ軍もベルゴロドあたりを攻撃してるみたいだけど全く足りんわな
    モスクワやサンクトペテルブルグのインフラを攻撃せんとロシアから撃たれっぱなしになる
    もうさトマホークの供与せんか?ロシア本土なんか戦争序盤から普通に越境攻撃してたやん

    24
    • せい
    • 2022年 10月 22日

    ロシアは只では引かないとは思ってたけど、実に醜いやり方で反撃してきたな。
    無人機による民間インフラへの攻撃、、、
    こんなテロ行為を正規軍がおこなうとは。
    まだ民間地域から離れた場所で戦術核とかの方が理解できる。
    ロシアは今世紀はテロ国家として世界から蔑まされろ。

    41
    • TKT
    • 2022年 10月 22日

    フィナンシャルタイムス紙の予想が外れていることに言及しているのは、冷静な態度であり、住民がドニエプル川の東岸に避難しているのは事実としても、ロシア軍、親ロシア派の方はドニエプル川の西岸を要塞化していると主張している。

    イジュ―ムやリマンを見ても、ロシア軍は退却するときはさっさと退却すると公表するので、ドニエプル川の西岸からロシア軍が本当に退却する場合は、いろいろ理由をつけるだろうが、さっさと公表すると思われる。

    一方で、クレミナの方からロシア軍が退却するというような話は全くなく、スバトボの方も同じであり、イジュ―ムやリマンからすぐに退却したロシア軍は、クレミナやスバトボの方に強固な防御陣地を構築したのだろう。

    クリミア大橋の方は、実際に一部が破壊されたが、当然ロシア軍の方は破壊された箇所を不眠不休で修理し、ノバカホフカの水力発電所、ダムの堤防の方も、一部を埋め立ててすぐに迂回路を作ってしまった。

    バフムトやソレダルはいまだに陥落していないが、かといってロシア軍の方が退却するという風でもない。

    ウクライナの火力発電所の方は、ミサイルやイラン製無人機?の神風特攻、一種の飽和攻撃により、すでに多数が応急修理不可能なほどに破壊され、あるいはいずれ全てが破壊される恐れさえある。

    対空射撃で撃墜される無人機も多いが、それが逆に囮のような役割を果たし、結局は発電所に対する攻撃の多くが成功している。

    それ以上にまずいのが、イギリスではジョンソン首相に続いてトラス首相まで辞任し、イギリスの国内経済も大きく混乱していることだ。アメリカも金利の利上げで物価の上昇が止まらず、中間選挙の結果も危ぶまれている。

    もちろんその他の欧州各国も天然ガスの供給が減れば、ガス不足を補うためその他の燃料が値上がりし、さらにドル高で経済全体が今以上に苦しくなる。

    イスラエルがウクライナに地対空誘導弾を供与しないのは、もちろんロシアに対する政治的配慮であり、さらにはイランやシリア、中国ばかりではなく、サウジアラビアなどの中東の産油国も石油価格を巡ってアメリカとの対立し始めている。

    イタリアも、プーチン寄りと言われるのが初の女性首相となり、ドイツ政府の中にも隠れ親ロシア派のようなのがいると疑われていて、さらにはポーランドとも対立を始めている。

    電力不足はウクライナ市民の生活にも当然影響するだろうが、それだけでなく、ウクライナ軍の作戦にも影響するだろうし、特に情報通信機器、端末、レーダーなどの使用も大きく制限されるかもしれない。

    15
      • 名無し
      • 2022年 10月 23日

      >レーダーなどの使用も大きく制限されるかもしれない。

      身近?なところでは、スターリンクも民生ドローンもタブレットも、電気で動くので。。。

    • ゴースト
    • 2022年 10月 22日

    管理人さんいつも更新ありがとうございます。
    私はこの記事を見て数ヶ月前、このサイトでセベロドネツクがロシア軍に
    奪われた時のコメント欄を思い出しました。
    4か月前はまだHIMARSがなくて、
    ロシアの物量と鉄の暴風のような砲撃でウクライナ軍は劣勢を強いられていた。
    ここでも軍事に深い知識をお持ちの方々の一部がロ軍が優勢でウクライナはもう持たないだろうと
    おっしゃり私も胃が痛くなったのを覚えております。
    この予想が外れたのはアメリカのHIMARS供給他、西側諸国の支援が滞りなく続けられたこと。
    そしてウクライナ人の国土防衛への強い意志と高い士気があるからだと痛感しました。
    ロシアがその残虐性を隠さない限りウクライナの国民は停戦も受け入れない。
    電力が枯渇してもスターリンクが使えなくなっても勝手に戦い続けるのではないか?
    西側諸国が親露派の方々の言うように政局が理由でウクライナを支援しなくなっても
    ウクライナはロシア人と戦い続け、その生きざまを見て他国の心ある人は支援をやめないのではないか?(クラファンとか)
    私にはそう思えてならないのです。
    ウクライナに栄光あれ

    39
      • 天野屋利兵衛
      • 2022年 10月 23日

      心ある人なら、ウクライナが屈服すれば次は+ウクライナ(+ベラルーシ)で強化された大ロシアと対峙する危険を理解しているので、支援を止めるような政局はないことを願いますね。
      この手の民生攻撃に対しては日本も支援できる手段はあると思いますし、身近な燃料食料の高騰に直面しても戦時下の生活の苦しみを分かつ気持ちがあればと思います。日本でも今冬の電気代値上げは避けられないですが…

      6
    • 2022年 10月 22日

    青島~福岡(956km)
    北京~福岡(1431km)
    上海~那覇(823km)
    釜山~東京(976km)
    浦塩~東京(1069km)
    あとは皆様のご想像におませします

    4
    • 無印
    • 2022年 10月 22日

    レーザーをハリネズミのごとく設置しておかないと、こんな攻撃対処しきれないのでは
    そのレーザーも、弾代は確かに電力があればそう掛からないかもしれないけど、レーザー発射機はドローンより高いだろうし
    厄介な戦術が編み出されたなぁ…

    7
    • 2022年 10月 22日

    見つけられればShahed-136簡単に撃墜できそうだけど、どうやって見つけるのか?
    どうせレーダーには鳥と区別付かない影が映るだけ?
    飛ぶルートは予測可能?

    ドローンの尻を追っかけてるSu-27
    リンク

    • Rex
    • 2022年 10月 23日

    ワンチャン電力不足で停戦もありそう。
    最後にウクライナが全力でヘルソン落として無差別ドローン攻撃に一矢報いて停戦交渉って流れ。
    NATO各国も正直自国手一杯になりつつあるし、急に支援やめますと言う国が出てきてもおかしくない。
    あとは、隣国ポーランドがどこまで踏み込むかか。

    この戦争に勝者はいないよな。
    ウクライナが全面的に巻き返せる未来が見えなくなってきた今、どうなるのか。
    こういつ時、かつてのマンネルヘイム元帥ならどこを落とし所にするのだろうか、、

    3
    • C7P
    • 2022年 10月 24日

    なんだこのロシアにだけ寄り添った記事は

    1
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