欧州関連

ポーランド国防相、実戦で能力が証明された「バイラクタルTB2」24機購入を正式発表

ポーランドのマリウス・ブラスザック国防相は22日、トルコから武装可能な無人航空機「バイラクタルTB2」を24機購入すると正式に発表した。

参考:Mariusz Błaszczak: Polska kupi od Turcji 24 drony bojowe. Pierwszy zestaw w 2022 roku

バイラクタルTB2の能力は実戦で証明されており潜在的な侵略者を抑止するのに役立つ

ブラスザック国防相は先週の水曜日に「もうすぐ良いニュースが来るのでお楽しみに」とバイラクタルTB2の写真と共にツイートを行い注目を集めていたが、予告通りトルコから武装可能な無人航空機「バイラクタルTB2」を24機購入すると正式に発表した。

ブラスザック国防相によればポーランドとトルコが締結するTB2の契約には機体や地上管制装置の他に対戦車ミサイル(恐らくトルコが開発したUAV専用の精密誘導兵器MAMシリーズ)が含まれ、保守やサポートサービスの他にトレーニングパッケージもトルコによって提供されると説明しており同機の引渡しは2022年に始まる予定らしい。

注目すべきはTB2が通常の手続きとは異なる方法で調達される点で、ポーランド軍の装備品は通常公平な入札を実施するのだが今回の調達は「安全保障上の緊急ニーズを満たすため入札なしで契約を実施する」とブラスザック国防相は明かして「TB2の能力は実戦で証明されており潜在的な侵略者を抑止するのに役立つ」と主張している。

もちろんブラスザック国防相が言及した「潜在的な侵略者」とロシアのことを指しているのだろう。

因みにポーランド国防省もTB2の購入に関して「国内の軍需産業からTB2に相当するUAVを調達するのは難しい(製造していないという意味)が、もし類似するUAVが国内企業から提供されるのであれば我々は真剣に購入を検討する」と語り、自国の軍需産業にもTB2に相当するUAVの開発を促しているのが興味深い。

出典:WB Group

ポーランドの軍需産業はUAV開発に積極的で同国最大の防衛産業企業「WB Group」はカミカゼドーロンと呼ばれる徘徊型UAV「ウォーメイト/Warmate(重量5.3kg/弾頭重量1.4kg)」を開発、このUAVは燃料気化爆弾の一種で爆発の威力や効果範囲に優れているサーモバリック弾頭や戦闘車両の装甲を貫通可能な成形炸薬弾頭など状況に合わせて複数の弾頭を使い分けることが可能で、システム全体の運搬は兵士2人で全てのセットアップは兵士1人で10分以内に行うことができるのが特徴だ。

当然ポーランド軍はウォーメイトの能力を検証のちに1,000セット発注して2021年1月に「運用を開始した」と明かしているが、このウォーメイトは開発国のポーランド軍よりも先にトルコ軍(リビア内戦で使用)とアラブ首長国連邦軍が採用しており、ドイツのラインメタルは無人車両「ミッション・マスター」にウォーメイトを収納したチューブを6基搭載したシステムを開発するなど国外での評価が高く、米メディアが「徘徊型UAVは海外市場で最も人気がある製品でウォーメイトをポーランド軍が正式採用したことで海外輸出に弾みがつくだろう」と評価している。

出典:ラインメタル

要するにポーランド国防省は国内の軍需産業に対して「滞空能力に優れ武装可能なUAV開発に乗り出せば軍がバックアップする」と言っているのに等しく、ポーランド企業も自国軍がTB2を導入するのを見て今後類似したUAV開発に乗り出すかもしれない。

この話を後押しするのが議会の国防委員会で、国防省が提出した空軍の近代化計画の内容を議論した国防委員会は「UAV戦力の整備に多くの国が乗り出している現状やナゴルノ・カラバフ紛争での経験も考慮すると軍のUAV調達計画は不十分だ」と指摘しているのだが、ポーランド空軍はすでに戦場認識力の拡張に対応したISR(情報収集・監視・偵察)戦力としてイスラエル製のオービター2Bを15機運用中で、3種類の国産UAV調達(50~60機規模)計画を進めているにも関わらず国防委員会に「不十分」と指摘されているのだから、どれだけポーランドがUAVによる攻撃やISRを重視しているのかよく分かる。

出典:PGZ SA ポーランド軍調達を進めている国産の戦術UAV Orlik

補足:ポーランド陸軍は米海軍や米海兵隊が採用している米国製のスキャンイーグル、イスラエル製のオービター、WBが開発した国産のフライアイといったUAVによる情報収集・監視・偵察(ISR)戦力に加えて国産の徘徊型UAVを多数導入中で、ポーランド海軍は艦艇で運用する無人航空機(UAV)調達プログラム「アルバトロス」を進めている。

バイラクタルTB2はナゴルノ・カラバフ紛争での活躍=UAV専用の精密誘導兵器MAMを使用した地上攻撃に目が行きがちだが、MQ-9と同等の滞空能力(TB2:27時間/MQ-9:28時間)や強力な電子妨害耐性(GPSに依存しないマルチ・センサーフュージョン技術によるナビゲーションシステム)を備えているのでEO/IRセンサーやAESAレーダーを駆使したISR戦力としてもポーランド軍の戦場認識力を大きく拡張してくるはずだ。

因みに海外メディアも「ポーランドはトルコ製UAVを初めて導入するNATO加盟国になった」と大きく報じており、トルコにとって今回の契約(正式な契約締結は26日にポーランドのドゥダ大統領がトルコを訪問する際に行なわれるらしい)はある種のマイルストーンになるのは間違いない。

関連記事:革命的な垂直離着陸を実現した米国製UAV「V-Bat」、ポーランド海軍の入札に参加
関連記事:UAV開発が盛んなポーランド、1,000セットも導入した国産カミカゼドーロンの実力
関連記事:遂にNATO加盟国までバイラクタルTB2を導入、ポーランドがトルコ製UAV導入を表明

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※アイキャッチ画像の出典:baykarsavunma

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コメント

    • 匿名
    • 2021年 5月 23日

    ドローンが花盛りだが、何時も思うが、通信妨害や乗っ取りはないのだろうか?

    1
      • 匿名
      • 2021年 5月 23日

      通信妨害や乗っ取りといった対策に絶対はないからイタチごっこじゃないの?

      15
      •   
      • 2021年 5月 23日

      アメリカ軍では以前、UAVに関する通信が暗号化されてないと問題になったが、現在では対策も進んでおり
      妨害に対しても強い通信システムの構築を行なってるとこのブログでも紹介されてたね

      電子妨害万能論者はイタチごっこ否定するけど

      12
      • 匿名
      • 2021年 5月 23日

      アメリカ製ドローン乗っ取りならGPS信号をハックされたやられたことあるけど
      ラジコンの延長みたいなドローンだと逆に管制と本体の間だけだから実質不可だろうし、カミカゼドローンも通信とかするわけじゃないだろうから

      どうでもいいけど、カミカゼドローンと言われるタイプのドローン
      単なるミサイルでは感凄い

      4
        • 匿名
        • 2021年 5月 23日

        カミカゼドローンは、偵察、位置標定、攻撃の3段階を1つの武器で完結できます
        それをレーダーや人工衛星、偵察兵や偵察機が必須なミサイルと同じに思っては行けないと思います
        発射するときに敵が確認していなくても攻撃できるのは、発射装置の操作者のリスクに雲泥の差もありますし

        4
          • 匿名
          • 2021年 5月 23日

          そこに挙げられてるどれも、その能力を持つミサイルもあれば持たないミサイルもあるわけで
          発射後の管制が不要なタイプはミサイルと本質的に違いがない

          ドローンを呼称するのはどちらかといえばマーケティング的な意味合いでしかないかと

          2
            •   
            • 2021年 5月 23日

            ある程度の射程があるミサイルなら大体においつ中間誘導がいるよ

            3
              • 匿名
              • 2021年 5月 23日

              不要なのもあるから、反論としては不適切

          • 匿名
          • 2021年 5月 23日

          ミサイルは、ものなよって自己で標的を探す方向に進んでるよ。
          HW的には同じ仕組みを組み込むだけなので、コストを無視したら、一方に出来る事は他方にも出来るとおもった方が無難です。

          1
            • 匿名
            • 2021年 5月 23日

            誤字って、呂律が回らない風になってた

            1
        • 匿名
        • 2021年 5月 23日

        カミカゼドローンをミサイルと同一視するのは光学系の戦場認識力を考慮できていないからだとおもう。

        あと目標の位置が判明してから使用するミサイルと、自律的に徘徊しながら目標を自力で探して突っ込むカミカゼドローンの使用方法も区別がついていないのかと

        10
          • 匿名
          • 2021年 5月 23日

          徘徊型自爆ドローンの場合、敵が居ると推測されるエリアへ適当に突っ込ませれば、自分で探して敵を発見次第、時陣営へ状況を報告し突撃する。
          (意識が低い国なら)敵味方識別もオミットし無差別にヤる。

          交戦距離が長く遮蔽物がない海上、加えて標的が高速移動する上空、その場から逃げない建物施設にはあまり意味がない。

          しかし、対歩兵、車両、対ドローンに対してはあると便利だね。身を守るために反撃しても場所が露呈するという厄介者

          12
          • 匿名
          • 2021年 5月 23日

          >光学系の戦場認識力を考慮できていないからだとおもう。

          それをミサイルに付与する動きがあります。
          広域の赤外線センサーと画像認識処理技術の組み合わせで、ターゲットを自律的に見付けるのが。

          1
        • 匿名
        • 2021年 5月 23日

        まあ「歴史的経緯を無視すれば」ミサイルなんて単機能な自爆型ドローンその物からね。
        たまたま地球の歴史(というか科学・軍事の技術発展)の流れ上では大幅に先行して登場して来たから、既に独立した名称と地位が確立してるってだけで。
        おそらく100年後にはドローンとミサイルを分けて考える事に意味はなくなってるだろうし、
        100万年後に地球に訪れた宇宙人はミサイルとドローンを区別しないだろう。
        ドローンが日進月歩で進歩・拡大してる以上、今日「ミサイルにあってドローンにない」として挙げた機能を備えたドローンが来月には登場してるかもしれないし、個人間の情報格差もあるし、
        開発中・構想中の物の機能まで話に含めれば収集がつくはずもない。
        「いわゆるミサイル」と「いわゆるドローン」の区別の話ならできない事はないけど、あんまり建設的な会話にはならないと思うね。

        3
          • 匿名
          • 2021年 5月 23日

          幻想を持っている手合いは、ミサイルもドローンも、所詮工業製品に過ぎないという点を失念していそうだよね。

          コストやサイズなどの制約で、製品ごとに取捨選択がなされ特色が出るとは言え、
          その制約を無視したら構成要素に大きな違いが無いとなると、技術の発展と共に垣根が薄れてくるのも道理だろうと。

          過渡期故の垣根を神聖視するのは、「あんまり建設的な会話にはならない」とは自分も思います。

          3
        • 匿名
        • 2021年 5月 23日

        電子機器を問答無用で殺しにいくEMP攻撃の方が好み。
        自爆も免れないから戦場では使い難いだろうけど、電子戦で惨敗必須なら、お互い無力化して振り出しにするのもありかも。

    • 匿名
    • 2021年 5月 23日

    こりゃ数年後、強力なライバルがポーランドから出てくるんじゃないか

    5
    • 匿名
    • 2021年 5月 23日

    自衛隊が運用するには少し頼りないが
    海保や警察が採用したら有益だと思うが

    1
      • 匿名
      • 2021年 5月 23日

      むしろ陸自に足りない物筆頭だろこれ

      12
        • 匿名
        • 2021年 5月 23日

        自衛隊の場合、先に発砲させる必要があるのかな?
        それだと自爆ドローンの類いは運用し難いような気がします。

        流石に、領土を侵略されてる最中に、その制約は無いと信じたいけど。
        とは言え、領海内や領土への侵入煮対して無差別に発砲ok、とも思えないし。

    • 匿名
    • 2021年 5月 23日

    TB2を採用したポーランドに対して、米国が何らかの嫌がらせをしなければ良いけどな

    あと、ウォーメイトとミッションマスターは陸自でも使えると思う
    特にミッションマスターを中距離多目的誘導弾と組み合わせて運用したら、これまで以上に敵部隊を効率的に攻撃出来るかも知れない

    2
      • 匿名
      • 2021年 5月 23日

      有事の際、敵が上陸してくる可能性が高いと判断された地点に急行させて巡回させておくとか?
      上陸して来たらそのまま突入、あるいは位置情報共有して遠方の地点からもっと強力な攻撃を叩き込む流れかな

      今年の総火演が上陸阻止だったみたいだし、割とホットな話題と思った

      10
        • 匿名
        • 2021年 5月 23日

        そう言う事
        例えば、普通科部隊にウォーメイトを持たせて敵部隊が侵攻して来たら戦場に飛ばして置いて敵を監視しつつ、上陸あるいは侵攻して来た敵部隊の戦力が比較的小さいならそのまま突入させる
        もしも敵部隊の戦力が大きいなら中多装備の対戦車小隊あるいは他の部隊と情報共有してより効率的な攻撃を加えると言う感じ
        又は、対戦車小隊にミッションマスターを配属して中多と組ませ、敵情監視と中多を使うまでも無い相手に対しての攻撃はミッションマスター搭載のウォーメイト、より強固な目標に対する攻撃には中多を使うと言う使い分けも想定出来る

        10
        • 匿名
        • 2021年 5月 23日

        総火演でも、FCCS画面にUAVからの位置情報やNEWSからの判定情報を元に標的の選定を行い、各中隊のステータス﹙標的を捉え切れないとか準備中とか準備okとか﹚も加味して火力を割り振っていたからね。
        攻勢に出る際に、SAMを特定したから速攻砲撃して潰す、といった処置取ってたし。

        5
      • 匿名
      • 2021年 5月 23日

      ウォーメイトは普段の扱いが面倒くさそうだな
      弾薬扱いだから簡単に訓練できないし消費期限はあるし回収もできない
      数もそんなに調達しないから陸戦用自爆ドローンは日本にとってコスパ悪いのよね

      1
        • 匿名
        • 2021年 5月 23日

        其れなら、訓練弾ならぬ「訓練用のウォーメイト」を準備して置けば良い
        訓練時には其れを飛ばして置けば、戦場監視は実戦と同じ条件で出来るし攻撃はシミュレートするだけで良い
        後は、訓練が終わったらネットでも準備して回収出来る様にすれば、再使用可能だろう
        ネットで回収するUAVは実在するし、ネットで回収すると壊れるのが嫌と言うなら地上のワイヤーに機体のフックを引っかけて回収すると言う手も有る

        3
          • 匿名
          • 2021年 5月 23日

          問題はその回収方法に耐えられるかでしょ
          回収前提の機体はそのために補強をしているが1回の飛行のみが前提で安く作られているこれが耐えられるかどうか

          2
            • 匿名
            • 2021年 5月 23日

            回収出来ないのだっけ?
            自爆ドローンの利点は、襲撃しない場合は再利用可能な点にあると思ってたので、ちょと意外。

              • 匿名
              • 2021年 5月 23日

              ハーピーなどの高級機はフック等で安定した回収が可能だが、今回のような小型のやつは地面にハードランディングさせたりネットで回収して修理や再利用できたら運がいい、ダメでも諦めてみたいな「理論上再利用可能」な製品が多い
              ウォーメイトは滞空時間が50分しかなく訓練でも生還させるのは難しそう

              4
          • 匿名
          • 2021年 5月 23日

          同じこと思ってた>訓練用のドローン

          もっとも、考えてたイメージは訓練用のウォーメイトっていうよりは既存の標的機の延長線上で自爆型ドローンの挙動が再現できるようなのって感じだったけども(仮想敵が自爆型ドローン導入したなら隊攻する訓練に使えるし自分たちが導入したなら自分たちの自爆型ドローンの運用の練習にも使えるし)

          2
          • 匿名
          • 2021年 5月 24日

          弾頭は目標に応じて交換可能なんですから訓練では模擬弾頭を装着するんでしょうね。
          おっしゃる通り訓練での突入フェーズでは標的直前で上昇とか回収を前提にやれば良いのかと。
          過去スレのPR動画を見ると回収時に破損し易いだろう主翼と尾翼は着脱式です。
          機体そのものは模型ラジコン飛行機に毛が生えたようなものなので回収後に修復不能ということはめったに無く修理も比較的簡単だろうと思います。

          3
      • 匿名
      • 2021年 5月 23日

      コブラと少数のアパッチだけでしのぐのはどう考えても無理があるしこういうのもあった方が安心だな

      3
        • 匿名
        • 2021年 5月 23日

        特に陸自のコブラは、まだワイヤー誘導のTOWミサイルなのだっけ?
        せめて撃ちっぱなしに変えないと厳しいと思う。

        • 匿名
        • 2021年 5月 24日

        輸送ヘリ部隊の護衛だけは少数のAH64しかできないね

    • 匿名
    • 2021年 5月 23日

    ポーランドは議会がまっとうに国防を議論してていいなあ。
    まぁ議会が国防を妨害しにかかるのは日本くらいな気がするけど。

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