ポーランドのトゥスク首相は7日「我々はウクライナの安全保障に米国関与を期待しているが、希望は決して戦略の代わりにはならない」と述べて「ポーランド軍を50万人に拡張する可能性」や「対人地雷禁止条約からの離脱も含む防衛力強化の検討」に言及した。
参考:Premier w Sejmie: Nadzieja nie zastąpi strategii
もしポーランド軍が現役50万人まで拡張されると「欧州最大のトルコ軍」と肩を並べることになる
ポーランドは本格的なウクライナ侵攻勃発前から安全保障体制の改革に着手、2021年10月に新国防法導入を発表してポーランド軍の大規模な拡張を開始し、2022年に戦争が勃発すると当時のPiS政権は「ロシアが再び襲いかかってくることはないという主張は幻想だった」「来年の国防予算をGDP比2.4%から3.0%に引き上げる」「最終的に5.0%まで引き上げたい」と、ドゥダ大統領も2023年2月「ロシアの侵略や占領、ロシア軍の行動が何をもたらすかを忘れていない」「ロシア軍が来るということは死、残忍さ、慈悲のない戦いを意味する」「2023年の国防予算を4.0%以上に引き上げる」と言及。

出典:16 Dywizja Zmechanizowana
この資金でM1A2/SEPv3×250輌、M1A1/FEP×116輌、HIMARS×500輌、K2×180輌、K2PL×800輌、K9×648輌、Chunmoo×288輌、Borsk×1,400輌、FA-50×12機、FA-50PL×36機、AH-64E×96機、AW149×36機、Saab340 AEW&C、Arrowhead140×3隻、偵察衛星×2基といった調達契約を締結、さらに戦闘機の追加調達、F-16Block50+/52のアップグレード、輸送機の調達、新型潜水艦の導入、ロシア・ベラルーシ国境沿いの要塞化も進めており、2025年の国防予算はGDP比4.7%=1,866億ズウォティ(約7.1兆円)に達する見込みだ。
PiS政権は欧州諸国(特に仏独)との協調よりも米国との二ヶ国間関係を重視し、防衛装備の調達で米国製兵器に優先権を与えていたが、トゥスク政権は欧州と安全保障分野で関係を強化する方向に舵を切り、トランプ政権誕生で欧州と米国の関係が対立に転じると同方針を強化して「Airbusへの資本参加」を模索し始め、欧州全体をロシアの脅威から守るため「フランスの核抑止力を活用する」というマクロン大統領のアイデアにも歓迎の意を示し、トゥスク首相は「この提案を真剣に検討しなければならない」と述べている。

出典:Kancelaria Prezesa Rady Ministrów
さらにトゥスク首相は7日の議会演説で「我々はウクライナの安全保障に米国が関与することを期待している。と言うのも我々がウクライナについて語る時、自国の安全保障を念頭に置いているからだ。私は希望だけでは十分ではないことを明確にしたい。希望は決して戦略の代わりにはならない」と述べて「軍の規模を30万人から50万人に拡張する可能性」「軍に入隊しない国民に対する軍事訓練の提供」「オタワ条約=対人地雷禁止条約からの離脱も含む防衛力強化の検討」に言及。
50万人という数字は「ロシア軍の兵力が130万人」「ウクライナ軍の兵力が80万人」という脈略から出てきたもので、現時点では「ポーランドにも50万人規模の軍隊が必要という認識」に過ぎず、軍に入隊しない国民に対する軍事訓練も「有事への備え=予備戦力の拡充」という意味合いが強く「今直ぐポーランド軍を現役50万人に拡張する」という意味ではないが、そう遠くない将来にポーランドが軍の拡張を行うのはほぼ確実だろう。

出典:Wojsko Polskie
因みに米軍(現役129万人+州兵・予備役76万人)はNATO加盟国の中で最も規模が大きく、これに次ぐのがトルコ軍(現役50.8万人+準軍事組織15万人+沿岸警備隊0.3万人+予備役37.9万人=約80万人)で、もしポーランド軍が現役50万人まで拡張されると「欧州最大のトルコ軍」と肩を並べることになる。
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※アイキャッチ画像の出典:Kancelaria Prezesa Rady Ministrów
日本もオスロオタワ脱退して欲しい
高速滑空弾にクラスター弾頭付ければ尖閣の火力制圧なんて余裕だろ
つーか誰がこんな侵略者しか得しない条約作ったんだよ
日本も脱退しましょう。
日本が、隣国に対して不利になるだけの条約を、わざわざ結ぶ必要性がありません。
然り然り。この条約のせいで上陸橋頭堡を潰すために導入されたMLRSが軒並みダメになってしまった。敵の上陸地点にクラスター弾の雨を降らせるために高い金を払って導入したのに、条約のせいで簡単に電波妨害されるGPS誘導ロケットをチマチマ降らせるしか出来ないなんて悲しすぎる
我が国は専守防衛だし
クラスター弾で他国に迷惑かけることはないですからね
他国に迷惑をかけないけれど、日本人には大迷惑極まりない。
大量に発生する不発弾により、手足が吹き飛ばされたり半身不随になったり最悪は死んでしまう日本の民間人が多発するだけ。
侵略を受けてる時に民間人はそんなとこうろつけないし、侵略が止み、不発弾処理が終わるまでは立ち入り禁止にするだけ。
国民からしたら、侵略された方が困る。
侵略軍を上陸地点で叩くのにクラスター弾を使ってはいけない理由にはならない。
海岸線でクラスター弾ばら撒くと海洋に不発弾ぷかぷかになったりしないのかな
そうなれば陸上よりヤバいけど
日本にいらんわクラスター弾なんて
対露強硬路線でも個人的には勝てるならそれでいいと思いますけど…少なくとも債券市場の人々は欧州の軍拡に対して冷ややかですね。リーマンショクを彷彿とさせる暴落(と債券利回り上昇)にドイツの中央銀行もかなりの赤字と財政面ではかなり難しそうですがはたして。
株は楽観的に、為替は後付け論で投機的に、債権は現実論で慎重に動くことが多いと感じますが、大抵の場合債権の動きが結果正解だったなと思うことが多いですがその債権が暴落しているとなると今後どうなるか興味深い所ですね。
あっ…説明が足りませんでした。ドイツとフランス、ついでにイギリスの国債が暴落しているという話です。ポーランドの軍拡になんで他国を引き合いに出しているのかですが、つまるところポーランドはEU加盟国でありEUを通して経済や軍事の方策を決める必要があるのです。が、EU経済の頭脳と心臓部のイギリスとドイツの経済状況が経済成長率や政府支出の観点からレッドラインに入りかけているという現状があります。EU加盟国は自国の通貨を自国で発行できない規則があるためにドイツやフランスが財政危機に陥っても自助ができないんですし、現イギリス政府も債務上限に挑むような支出を既にしてます。その中で、さらに軍拡し戦争継続の方針を示したので債券市場は欧州の軍拡に現実的ではないと利回りを上げて警告しているわけです。
…詳しい方がいればもっとうまく説明できるかもしれませんが、少なくとも現状の欧州市場は欧州の急な軍拡や戦争継続を好ましくないと思っているようです。
おっしゃりたいことは何となく伝わるので大丈夫です
メフォ手形は現代ではもう通用しないんですよね
私も個人的にはこんな軍拡は無理だろうと思います
電気代すら「高いから払いたくない」と駄々をこねているような連中が、今更軍国主義に耐えられるわけがありません
というかやるにしても、本来なら10年くらいかけて地道に取り組むべきことです
今更ロシアが怖くなってジタバタされても・・・
堅物だったドイツがついに財政出動に踏み切るというニュースに反応はありました。
で、債券は下落はしましたが、暴落という程でも無いですよ。
あと株が上層しています。
つまり投資家は景気拡大を見込んでて、その影響で金利が上がっているようです。
ロシアが戦時経済で好景気になったのと同様に、しばらくの間は欧州は軍拡特需で好景気になるでしょう。
将来機に債務危機があるかもしれませんが、顕在化するのはかなり先の話でしょう。
急激な財政悪化、増税による内政不安定化も見込まれまので、仰る通りと思います…
英トラス首相の主張が、減税歳出増により金利暴騰、1か月少々で辞任表明したのを思い出しました。
英仏すでに増税していますが、さらに増税して国内が持つのか、イギリス富裕層の国外流出が話題になっていたので加速するのか興味深く見ています。
いい考えだとは思います。今回の戦争でポーランドへ避難、そのまま定住を選択したウクライナ国民は多く、将来的な人口は増加する見通しで経済面でも先行き明るいので軍事的増強をする事は理にかなっている。
アメリカの話を抜きにしても、西欧が対ロシアで何処まで本気なのかは怪しいですし、東欧だって一枚岩とは言えない状況ではポーランド単独での戦争も考慮しなければならない。個人的には使う事が可能かどうかも怪しいフランス産核の傘を信用するよりも現実的な国防戦略でしょう。
最悪の未来を想定すれば、ポーランドにベラルーシとウクライナの
2方面から侵攻される可能性があるわけなので
合衆国が信頼できない以上、徴兵制復活と地雷は必要かもしれない
最悪の未来はポーランドに恐怖を抱いたドイツとロシアが侵攻してくる事()
という冗談はさておき、クラスター弾や地雷が本格的な問題になったのはベトナムやアフガニスタンでゲリラ戦やってた頃やカンボジア等の政府が後処理できないような体たらくだった場所のお話なので、状況的な意味でも技術的な意味でも見直す時期だとは思う
最悪なのは、軍事費を大量に使っているのに、ロシアが何もしないこと。
何のために、膨大な金を使っているんだ。となる。
ポーランドは、防衛力を着々と整備していますね。
ポーランド=ベラルーシ国境付近は、民間に土地を払い下げたりスカスカになっていたというのを見かけた記憶があり、要塞建設がどこまで進んでいるのか気になります。
ポーランド軍の人員も強化していくのであれば、EU内部の中では、圧倒的な陸軍人員になるかもしれませんね。
ウクライナ戦争後、ウクライナの政権・国内統治がどうなるのか全く分からないので、準備をするのは妥当な判断に感じます。
ポーランドの国力的にその規模の軍隊は分不相応というか、負担が大きいだろうから拡充する費用に維持費はどうするんですかね?
アメリカはそういう負担を嫌って欧州を切り捨てたがってるし他の欧州諸国が負担すら気もしなそうで、やるなら社会保障とか削って増税するしか無さそうで、国民は不満溜めそうという気が。
>やるなら社会保障とか削って増税するしか無さそうで、国民は不満溜めそうという気が。
日本に置き換えたら、GDP比2.4%→4.7%は1人当り約12万円の負担増。全てを消費税で賄うなら、だいたい5~7%増やす必要がある規模感。
今の日本の国会議論からすれば、世紀末みたいに感じるけど、ポーランドは与野党共にこれを主張してる。
他のウクライナ支援国と比べて際立ってるのは確か。
恐らく、ポーランドには、ドイツとソ連に支配された記憶が残っているだろうし、ウクライナとも歴史問題を抱えていて、周辺国が信用できない。
その上、今まで頼りにしていた米国にもそっぽを向かれたから、マズいことになってる。
欧州結束と言えば聞こえはいいけど、どの国も武器倉庫は空っぽ。かたやロシアは、倉庫から溢れてる状態。
元EU大統領のトゥスクでも、いざとなれば、自分の国は自分だけで守らないといけないと思っているのでしょう。
高額医療費の免除額の引き上げ程度であれだけ大騒ぎですからねえ。
高額医療費制度を使っている人がどれだけの医療資源を消費しているか知っても同じこと言えるんでしょうか。
お金が無いから治療を諦めるというのはある意味救いなんですけど。
国民の生命と財産を守るために、軍事費を増やします。
そのため、医療費削減します。 重度の貧乏人は医療費払えずに死んでね。
国防の死者は、可能性だけど。医療の死者は現在進行形。騒ぐのは当然でしょう。
日本は軍事費3兆円増やしたけど、どれだけの命を救えたのか? 財産を守れたのか?となると、数字にするのは難しい。 妄想数字は可能だけどね。1000兆円でも100万人でも。
>どれだけの医療資源を消費しているか知っても同じこと言えるんでしょうか。
どうも、KITTYさんは医療関係ぽいけど。
>国防の死者は、可能性だけど。医療の死者は現在進行形。騒ぐのは当然でしょう
違うんだなぁー。
起きない可能性に賭けて侵略されてもいいならそれでいいんだけどね。
あれ?なんで前に書き込んだの消されているんだろう。問題ない内容だと思ったのに。
ちなみに高額医療費の適用額の引き上げは、医療費削減ではありません。
国が医療費削減をしようとするときは、もっともっとえげつない事をしてきました。
今回のは単に受益者負担の比率を上げるというだけで、それも実際に費やされる医療費の総額からすればごくわずかなものでしかありません。
汝、平和を欲すれば武装せよ。
歴史に学ぶならこうなりますよね
ポーランドとしては成りたくないけれどもNATOとロシアの緩衝地帯になりかねないので、最悪の事態を想定しなければならない現実
ポーランドの経済滅茶苦茶になりそう
独自核武装も検討という記事がありました。日本も天然の防壁が無ければそうなってるか親ロ政権になってるんでしょうなあ・・・。
話しは逸れるかもしれませんが、原発技術もってる国は数ヶ月で核兵器を作れるとニュースに出てる有識者は言ったますがどうなんですかね?色んな国が核兵器開発しようとして難儀してる見て素人目にはそんな簡単びできるのか疑問なんですが?
仮に簡単に出来るとして(あくまで仮に)、作ったものは動くか確かめなければならないわけで。
そのあたりはどうするんでしょう・・・
ロシアやアメリカがやってる臨界前核実験なんかは過去に数多くの核実験やったデータがあるからこそ出来ることですし
ずっと昔のことですが。
プリンストン大学の大学生が、卒業研究で、
爆発圧縮型の原爆を設計した話はありましたね。
詳しくは知りませんが。
爆発圧縮型=ナガサキ型、ですね。
数か月で可能かは分かりませんが。
広島型はたぶんかなり簡単にできます。
動作の確実性によほど自信があったのか、核実験せずに投下したぐらいです。
それに対して、長崎型は難易度は高いと思われます。
核爆弾でも水爆は、構造が非常に複雑なので難しいはず。
マンハッタン計画のコストも大半が濃縮過程だったような気がする。
そのため、すでに濃縮技術を持つところなら、そんなに難しくないという話も判る。
確かに、広島型の構造を見ると、単純だし。日本もバケツで核分裂やったくらいだからな・・・・
南アフリカもそれなりだったみたいだし。ポーランドクラスの国なら可能では?
米国の高校生が核融合装置を自作したこともありました。
もちろん莫大な電力を使ってわずかなエネルギーを放出するショボい反応を起こすだけの実験装置ですけど。
>「我々はウクライナの安全保障に米国が関与することを期待している。と言うのも我々がウクライナについて語る時、自国の安全保障を念頭に置いているからだ。
トランプがディールディール言うせいで、こういう話を見ると
「で、ポーランドはアメリカに何で返してくれるんだ?」
と思ってしまいますね
そしてアメリカがポーランド本国を守るのはNATO入り認めたのだから当然として、その為に緩衝地帯として隣を管理って帝国主義と紙一重では…
日本も防衛費の為に特別税を設けるべきでは…
中国、ロシア、北朝鮮と隣国にいるわけですから
GDP比30%くらいでも….国民の生命を守る為に
国民の命を守る為に、国民の命を犠牲にするのか、守られる国民の数は少なそうだね。
GDP比率30%=防衛費180兆円で日本が世界を征服や!!!
その額だと日本の国家予算より多いので、適当な場所に『第二日本』を作って、危なくなったら本邦を捨ててそっちに移住する方が確実ですね
ロマンがある数字だな。180兆円なら中国の37兆円を凌駕する。
ソ連や北朝鮮でも20%ぐらいだったからな。現在のロシアでも12%くらいかな?
30%なら戦時下なみ。
中国が喜びそうだな。
通貨発行権のある国は国債を発行してお金を生み出せるので、税は財源ではない。は基本一般論です。
成約として、供給力不足から来るインフレが懸念されますが、我国は輸入物価上昇に起因するインフレなので、ガソリン税の減免等により物価を抑え、更に余っている供給力に見合う需要(軍事費増)を要求出来る環境にあると考えます。
オタワ条約がオワタ\(^o^)/ってか
それを聞きたかった
オタワむれを…
オいタワしや…
ほうら、ロシアを挑発して戦争を起こさせ、自分たちの手を汚さずにロシアを叩き潰して美味い汁を吸おうなんて、そうなんて「いらん事」好き好んで始めたせいで、
自分たちの方に火がついて、「本来ならしなくてもいい軍拡を、自国の経済規模無視してまで必死にやらなけりゃならん」という、自業自得の馬鹿な結果になってる。
デカい火薬庫を自分たちでわざわざ作って、その隣で楽しく焚火して踊った結果がこれだ。
やった事はもうどうしようも無いんで今更いくら言っても意味が無いけど、これで「全てはロシアの責任」とか言うような事があれば、もう呆れるしかない。
各国色々と勇ましいことを言う人たちが出ますが、増税や社会保障・福祉を削るなんて簡単に出来ない以上口だけで終わりそうな気がします。この人たち停戦、終戦後も同じこと言ってますかねえ。
徴兵制で。軍で働くか、それとも、福祉ボランティアするかの選択肢で、社会保障の労働力を安く確保する方法もある。
・国防費をGDP比3%~5%(その国の経済規模により変わる)に上げる
・人を増やしてちゃんと欧州の防衛のメインは欧州が主体でやって欲しい
・できれば兵器はアメリカ製の物を買ってほしい
→そうすれば同盟国として支援は当然するよ
っていうトランプ大統領の希望に対しての100点満点に近い回答でこれにはトランプ大統領も思わずにっこりしそう
確かに今やNFCとかの非常に安価な無線タグの技術があるので
地雷の取り忘れなどの被害は極力なくせるような気がしますね
自衛隊だとキッチリ、敷設場所をミリミリと管理しそうだという信頼感も。
例えば1年後から不発化して除去用の電波を発振するようにするのも今の技術だと実現は容易でしょう。
PiS政権の遺産である軍20万人突破も駐屯地勤務の非戦闘員を数合わせにしたり、政治目標の達成ばかり考慮して肝心の兵士の定着や人生設計については無関心なせいで採用数が既に減少傾向にある現状で、常備軍最低30万を現実的な目標と出来る程のリソースを追加投入出来るのでしょうか。
現代の先進国の多くが単独での大規模陸上戦闘を考慮していない軍隊になったのは、是非はともかく理由があったように思うのですが。
これからは半農半兵みたいなのが流行るんじゃねえかな
専門性の高い即応的なのは無理だけど、頭数の多い普通科みたいなのはブルーワーク的な仕事しとけば退官後引く手あまたになるだろ
自衛隊は入れることばかり考えてるが辞めたあとの充実もちゃんと考えないと人来ないと思う
2等兵のような普通科の歩兵がAI搭載のドローンや無人兵器になるのでは
訓練された兵士一人が偵察や攻撃といった複数の無人兵器を運用する、
歩兵分隊は軍曹1名と班長1名ドローン操作歩兵3名、各種無人兵器が色々あって
5人+無人兵器が歩兵分隊を構成となるような気がします
軍隊にどっぷり浸かって何十年単位で軍隊の価値観に合わせた人格を成形した人材が、果たして一般企業で通用しますかね・・・?
本邦も退役軍人の雇用吸収には大変苦労した過去があって、国鉄は波乱万丈な企業歴史があったわけで
「年齢が高いと再就職が難しくなる」って、それなりの理由があるんですよ
スキルとか資格とかキャリアとかじゃ乗り越えられないほどの
下士官より防大出の士官の退職後のキャリアが悲惨なんですよね。
だから任官拒否が増える。
ちょうどそんな話が
日経新聞 2025年3月7日
[退職自衛官、JRなどへ再就職 防衛省と企業が協力文書]
駐車場係の仕事もそろそろ無くなりそうなご時世だからな……
軍内でしか通用しない資格やスキルを持ってても第二の人生頑張れないだろ
せめてアメリカとかみたいに奨学金とかの優遇制度があればね
奨学金とは別に日本の新卒採用信仰も改めないと。
奨学金あるとしても米国と同じと考えると18歳入隊で22歳退職だから、大卒で26歳
せめて1浪1留までで収まるように、在職中に大学2年までは進めるように
自衛隊夜間短期大学とかの制度を設けてあげないと
富士通は新卒一括採用止めるって言ってますね
自分も転職組ですし、いい加減昭和サラリーマンの幻想は終わって欲しいモノです
武力で政権を打倒したシリアで、旧政権派と暫定政権派が衝突して、暫定政権派が市民を殺害しているようです。
ロシアに対しては「力による現状変更は認めない」とか言ってるヨーロッパの皆さんはどうするんですか?
っ「西側無罪」
市民、西側諸国によるあらゆる侵略・武力行使正義と民主主義の名の元に無罪です
疑ってはいけません
信用度対決。
アサド政権残党VS新政権、ファイッ!!
>原発技術もってる国は数ヶ月で核兵器を作れるとニュースに出てる有識者は言ったますがどうなんですかね?
横からですが、数か月では無理だと思います。
発電所から出るプルトニウムの大半はプルトニウム240で核兵器の材料としてはほぼ使い物にならない(反応にムラがあったり勝手に核分裂するので爆縮レンズの形成がほぼ無理)
核兵器に必要なのは高純度(濃度90%以上)のプルトニウム239ですが、発電所から出るこれの濃度は1%もなく、ウランと違い239と240の分離(濃縮)はほぼ不可能なので今日本が持ってる設備で製造は無理かなと
やるとするならば、239製造用の原子炉作るのが手っ取り早いですが流石に設計から稼働まで数か月は無理でしょう。
仮に高濃度の239が手に入ったとしても実験もやらずに核兵器を作るのは無理だと思いますがね、世界有数のシュミレーション技術でなんとかと言う人も居ますが、シュミレーションのもとになる高濃度239の反応データを日本は殆ど持ってないので
投稿場所間違えました、申し訳ない
まあ核兵器なんてものはケツモチしてくれる常任理事国と運用システムあって初めて機能するものであって、今の日本が保持した所で良くて国際的な非難からの発電用を含む核の放棄を迫られ、最悪は中露の侵攻を招くかと
日本もクラスター弾使えるようにポーランドと一緒に脱退しましょうよ。
バスに乗り遅れるな、ですよ(最悪の比喩)
韓国にとっては降って湧いた特需だな
米国製でなく数が欲しいとなりゃ
ポーランドは、スヴァウキ回廊の防衛体制をどのように構築するのだろうか?
他所の記事の中には。
トランプ大統領が、日米同盟が不公平だとしている、という記事がありますね
米国が攻撃されても、日本は米国を守らない、と言っているとか。
日本は核兵器を持ってないですから、意味のない意見と思いますが。
これは、日本に核武装を促しているのか、と勘繰りたくなります。
ここで、日本の原子力委員会の資料を読むと、日本は、
英仏に委託して精製したプルトニウムを、両国に保管してもらっているようです。
米国が日本の急速な核武装を望むなら、これらを使えば良いのか、と思ったり。
また、その一部を英仏両国に譲ることにより、
英仏の核戦力の急速な増強を可能にするのでは?、と思ったり。
この場合、日本は、単に帳面の数字を書き換えるだけ?になるのかな。