英国の国防特別委員会に所属するカルビン・ベイリー労働党議員は自国メディアに寄稿した中で「将来の戦闘機戦力に関する明確な決断を早急に下せなければ、15年以内に戦闘機が100機以下に減少するかもしれない」と指摘し、現政権に今直ぐ決断して行動を起こせと促した。
参考:Securing Britain’s combat air future
参考:UK F-35B Still Stranded In Japan Is Awaiting Spare Parts
過去14年間の出来事は「戦略が実行を欠くと何が起きるか」を我々に示してくれている
英国はF-35を138機取得するという目標を堅持しているものの「法的拘束力をもつ正式な契約=機体取得への資金供給はF-35B×48機分のみ」で、残り90機分の調達方針、契約時期、構成、飛行隊の編成などは何も決まっておらず、英国がプログラム出資国として要請したミーティアやSPEAR-3の統合もBlock4開発遅延と連動し、このミサイルの初期運用能力獲得も2025年から2030年にずれ込むと正式に報告され、会計検査院は7月「これまでに110億ポンドを費やして達成された能力は当初計画と比べて期待外れ」「2030年代までスタンドオフ兵器なく、即応性=稼働率も目標の約半分に過ぎない」と指摘。

出典:UK National Audit Office
政府は国防戦略の見直しの中で「F-35Aを12機取得してNATOの核任務に参加する」と発表することで「未確定のF-35取得に一定の方向性」を示したが、タイフーンの維持、これに関連した産業能力や雇用問題、本機の将来に対するコミットメント、GCAPへの断絶のない移行について何も触れておらず、国防特別委員会のメンバーで元空軍パイロットのカルビン・ベイリー労働党議員も英ディフェンスメディア=UK Defence Journalに寄稿した中で以下にように訴えている。
“英国の戦闘機戦力は転換点を迎えている。会計検査院の報告は防衛関係者や産業界がF-35プログラムに懸念を抱いていることを裏付けている。長期にわたる遅延、決断力の欠如、曖昧な計画が戦闘機戦力の減少、プラットフォームに対する過剰な負荷、将来に向けた明確な道筋の欠如に繋がっている”

出典:Royal Air Force
“この失敗の原因は2021年と2023年の国防戦略見直しに原因があり、本来なら曖昧な状況をリセットする戦略的な契機になったのに、実際には資金的裏付けのない野心、一貫性のない計画、特にF-35の戦力規模、タイフーンの維持管理、GCAP納入スケジュールに関する重要な決定が先延ばしにされた。それでも2025年の国防戦略見直しは「主権的な産業能力の再建」「統合された多領域部隊の配備」「防衛大国としての再確立」といった信頼できるビジョンを提示している”
“問題は将来の戦闘機戦力に関する調達、契約、スケジュールについて明確な決断を下せるかどうかで、これが欠如すれば空軍の戦闘機戦力は15年以内に100機以下に減少する可能性が高く、これはNATOの能力要件と自主防衛を維持するのに必要な戦闘機160機に遠く及ばない。我々は将来を確保するのにまだ間に合う位置いるものの、これは次回の国防戦略見直しを待つのではなく今直ぐ行動が必要だ”

出典:U.S. Air Force photo by William R. Lewis
“タイフーンT1は退役を開始し、T2/T3も2035年頃に設計上の運用寿命を迎え始め、2040年前半までに大規模な退役が始まるだろう。GCAPは技術的に野心的なプロジェクトで、2030年半ばに運用開始を予定しているものの運用状況が成熟段階に達するまで何年もかかるだろう。そのため戦闘機戦力の能力にはリスクの高いギャップが生じる恐れがあり、GCAPへの明確で断絶のない移行計画がなければ戦闘機能力に最大10年間の空白が生じ、強度の高い脅威への対応、NATOへの能力提供、空母からの確実性が高い戦力投射が不可能になるかもしれない”
“これを防ぐには「F-35を138機取得する」という目標に再コミットし、実際の運用状況と戦略的価値を反映してF-35戦力構成を変更する必要がある。適切な構成はF-35B×56機とF-35A×82機で最大12個飛行隊を編成することだ。F-35Bは空母打撃群の維持に必要な4個飛行隊分(48機)にとどめ、取得コストが安価で長距離飛行能力とペイロード量に優れるF-35Aを6個飛行隊分(72機)を取得し、余裕があればF-35BとF-35Aと1個飛行隊分づつ追加取得すべきだ。これを今直ぐ決定しないと規模の経済や生産効率が悪化して将来の取得コストが膨らむ恐れがある”

出典:GlobalCombatAir
“英国にとってタイフーンは依然として強力なプラットフォームであり、戦闘機戦力を維持するためには最低でも2038年までT2/T3を50機~60保有し、GCAP本格調達前に戦闘機の製造能力を維持するため2028年までにT4/T5を40機~50機発注すべきだ。既にドイツとスペインはこれを行っている。英国が今直ぐ行動を起こさなければ設計の統合能力、海外輸出の勢い、高度で再取得にコストがかかる航空宇宙分野の雇用を何千人分も失うかもしれない”
“海外市場でタイフーンは支持されているため依然として新たな輸出機会がある。同機は欧州の防衛エコシステムの柱であり、英国は最近トルコと数十億ポンド規模の予備輸出契約を締結したが、英国自身がタイフーンに信頼を示さないのであれば、潜在的な顧客はどうやってタイフーンの将来を信じるのだろうか?”

出典:Eurofighter Typhoon
“英国はトーネードGR4の生産終了からタイフーンの生産開始までの間、主力エンジニアリング能力の劇的な低下、主要スキルの喪失、重要なサブシステム生産の海外移転を目の当たりにしてきた。GCAPは英国の将来の防衛と安全保障にとって極めて重要だが、戦闘機生産に10年間もの空白が生じればGCAPの実現は不可能になる。そのためタイフーンの生産と並行し、2027年までにリードタイムの長い部品調達契約を締結、2031年までにGCAPの低率生産契約を確保、2035年までに量産初号機の出荷を行うスケジュールモデルを確保すべきだ”
“これは関連雇用を維持するだけのものではない。システム統合の専門知識、レーダーやセンサーのイノベーション、デジタルツインの開発、高度の複合材料やエンジン技術を維持するための措置だ。さらにタイフーンT1をレッドアローズの機体に流用することは実用的かつ象徴的な決定になるだろう。レッドアローズに国産機を使い続けること英国製プラットフォームの輸出イメージを強化することに役立ち、タイフーンとGCAPの海外展開の取り組みと連携して英空軍の優秀性を世界にアピールすることができる”

出典:Public Domain
“この役割のためにタイフーンT1を維持するには多額の費用がかかるものの、拡大する輸出市場から利益を得る防衛関連企業が積極的に協力すべき事案で、これはレガシープラットフォームの収集趣味ではなく、戦略的なブランディングの一環だ。特に英国が戦闘機市場で主導的立場を回復させる中、タイフーンT1をレッドアローズの機体に流用するアイデアは重要な意味をもつ。防衛装備品の輸出を主導する国になるには業界の協力が欠かせない”
“2025年の国防戦略見直しは将来の青写真を与えてくれるものの、統合された航空戦力、信頼できる空母戦力、持続可能な戦闘機戦力、次世代の戦闘機取得には独自の供給能力が必要で、国防当局も統合能力、産業主権、集団防衛におけるリーダーシップの必要性を認識しているが、これは口先だけ語るものではなく行動によって裏付けられなければならない。過去14年間の出来事は「戦略が実行を欠くと何が起きるか」を我々に示してくれているのだ”

出典:Edgewing
“今こそ過去の政権が果たせなかったことを実行すべきだ。F-35の調達に再コミットし、タイフーンの維持に投資し、能力ギャップや産業ギャップを生じさることなくGCAPに移行しなければならない。これは単なるプラットフォームの問題ではなく、戦闘機産業に関わる雇用、戦闘機戦力の即応性や信頼性に関わる問題で、決断が遅れれば遅れるほど戦闘機戦力の将来リスクが大きくなってしまう。決断は野心的な展望が実行力を上回る前に下すべきだ”
防衛産業の取引相手や防衛装備品の潜在的な顧客は国家に限定され、どれだけ政府、議会、軍が「◯◯◯を◯◯購入する」「◯◯◯が◯◯までに必要だ」と発表しても、巨額の投資が見込まれる大型調達の枠組みで政府と合意しても「基本的には単年契約」「来年も調達が維持されるか保証がない」「調達は安全保障環境、財政状況、選挙の結果に大きく左右される」「正式な商業契約を締結するまで企業は将来のニーズに投資しない」という意味になり、政府が表明しているF-35へのコミットは138機の取得を保証しているわけではない。

出典:U.S. Air Force photo by William R. Lewis
さらに英国は138機調達に関する契約を「いつ締結するのか」「どのような構成になるのか」「その資金を何処で確保するのか」だけでなく、タイフーンT1の後継機問題も、タイフーンとGCAPの間に生じる産業ギャップをどうするのかについても具体的な方針を語っておらず、これは資金確保の目処がつかないため「将来」を安易に約束できないためだ。
英国にとって最良のシナリオは「トルコとのタイフーン契約を一刻も早く締結し、サウジアラビアのタイフーン追加調達が再推進され、英ウォートンの最終組立てライン=戦闘機製造能力や雇用を外資で維持できることで、タイフーンT1の後継機としてT4/T5を調達する資金を節約する」で、2040年までに戦闘機の数が100機以下に減少する可能性とはT4/T5の追加調達がなく、このままF-35の契約が不透明なまま138機の調達が履行されず、GCAPの技術的熟成に何年もかかった場合の話で変数が多いため可能性が高いかどうかは分からない。
🇬🇧⚓ 横須賀に停泊中の #CSG25 旗艦、英国海軍最新鋭空母「HMS プリンス・オブ・ウェールズ」にて、石破首相が観閲されました。
自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、日英が共有する強い絆と揺るぎないパートナーシップを示す重要な瞬間となりました 🇯🇵🤝🇬🇧@kantei pic.twitter.com/WkCbENCxq4
— 🇬🇧UK in Japan🇯🇵 (@UKinJapan) August 23, 2025
英国も6月のNATO首脳会談で総額5%を支持しているため、国防予算の増額基調は堅持されると思うが、ドイツのような資金的裏付けがないため実施的な国防予算の増額目標=3.5%を達成できるか何とも言えず、もしT4/T5への投資が必要になると「F-35の138機調達」は厳しくなるかもしれない。
因みに会計検査院は7月の報告書の中で「F-35の即応性は2025年1月までJPOの目標よりも大幅に低かったが、国防省は空母の極東展開に合わせて指標を大幅に改善しMC率とFMC率の目標を達成した」「この数字は持続可能なものではなく、空母の極東展開が終われば再び低下するだろう」と指摘しており、英空軍と英海軍は空母を極東展開させるため「F-35Bの稼働率」を大幅に改善したものの、これは保有するリソースを集中投入したことによる一時的なものに過ぎないが、それでもインドと日本でF-35Bが1機づつ故障し、本国からスペアパーツが届くまで動けない状況だ。
昼間にエマーを宣言して降りてきたイギリス空軍のF35B。日本初飛来になりました。もちろんトーバーも無いので、どこからが持ってくるの待ちですかね。大事にならなくて良かった。
Royal Air Force, No’1 group, No’207 sqn
Lockheed Martin F-35B Lightning ZM-150
at Kagoshima Airport
on 2025.8.10 pic.twitter.com/c9jvDcXlcy— 晴れ男ますたぁ💕 (@acct_of_master) August 10, 2025
日本には米海兵隊のF-35B部隊が駐留しているにも関わらず、英国からスペアパーツを輸送しなければならない点についてWar Zoneは「これまでも同機のスペアパーツ供給に関するグローバルサプライチェーンの効率性は疑問視されてきた」と指摘しており、オランダの裁判で「ヴォーンスドレヒト空軍基地は複数のF-35運用国にスペアパーツを供給する物流拠点として機能し、ここに保管されているスペアパーツは運用国のF-35に搭載されるまで米国の所有物」と判明している。
ノルウェー国防資材庁も最近「スペアパーツは運用国のF-35に搭載されるまで米国の所有物」「F-35運用国は日常的な運用や緊急事態に必要な分以上のスペアパーツを殆ど保有していないため運用国間でスペアパーツを融通するのは非常に稀なケース」「今のところノルウェーから移送されたスペアパーツは修理や交換のため米国に輸送された場合のみ」と述べており、F-35の契約内容や権利関係は同型機のスペアパーツを簡単に貸し借りできないほど複雑で柔軟性がないものなのだろう。
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※アイキャッチ画像の出典:NATO Allied Air Command




















B型に関しては米海兵、日英伊なんで最初は日本の予算で潤沢にスペアパーツを買って在庫を共有で利用時にドル払い
あとは使用状況を見ながら必要量を定期的にオーダーで高騰や納期遅延を避けるとかの方が結果的に空自の戦力低下を避けられそう
他機にもれず米軍に好き勝手に抜かれるんだろうけど
消耗日くらいは管理緩々が全軍にとっても都合いいとおもうな
導入国の少ないB型ならまあ多少スペアパーツが不足してても分からんでもないが、融通できないのは頭カチカチというか
ロシアやウクライナのソ連式官僚主義を笑ってる場合ちゃうで
ODINとやらの在庫管理システム自体がジャストインタイム的に管理されてて臨機応変に動かした場合の影響が大きいんだろうな
イギリス側が融通の依頼をしてるかどうかや、他の戦闘機での事例を知らないからF-35に限った話なのかどうかはわからないけど、戦時のような非常時には違うことを祈るばかり
先立つものがなければどうにもならないは世の習いですが、、、、
本気でイギリスはウクライナ支援をする気あるんですかね?平和維持軍を万単位で数年運用すれば、戦闘機の調達資金がさらに減ることになると思いますが、、、
2024年で800億ドル。12兆円で、足りない足りないじゃ、効率悪すぎ。
>「主権的な産業能力の再建」「防衛大国としての再確立」
この間外資に売った国内最後の高炉が閉鎖されそうになってパニックになってたくらいなのにこんなのまだできると思ってたんだ
ありましたね。そんなニュース。イギリス人ってもっと現実感覚ある印象でしたが、単に現実逃避してただけってことでしょうか。
軍備は増やさなくてもなんとかなるだろう。高炉だって大丈夫だろう。別に国力低下してもいいんですが、無根拠に産業力を増やせる。防衛力を伸ばせるって信じ込んだ理由はなんでしょうね?
こんな国がウクライナ戦争で平和維持軍なんて無理だと思います。やっぱり、二枚舌、、、、
まあ、相手であるロシアはもっと産業とかは酷い有様だからね…
軍需産業は一気に萎びて国内では深刻なガソリン不足になっているし
この相手はもっと〜って言う話程信用できない情報も無いのでは…、西西側から見たバイアス塗れの情報に未だに信用している人が居るとは…
バイアスも何も…軍需産業が急激に落ち込んで特需が終了しバブルが弾けてしまっているし
季節需要に追い打ちをかけるように製油所攻撃でガソリン価格がかなり上昇し燃料不足に拍車かけてってるし
おまけに農業部門が破産に関するモラトリアム検討してるが、食料輸出量より輸入量の方が多くなりつつあったりもするし
この惨状でロシアがよく他国のことをとやかく言えたもんだな 工場や石油施設を徹底的にボコボコにしてマジで産業をボロボロにされるぞ?
んなことしたらロシアから核ミサイルの雨が降ってくるし全面戦争になるのでしません(`・ω・´)キリッ
今でも手加減してロシア国内の軍需工場や石油施設をフルボッコにしてないじゃん?
日本から中国経由で高性能な工作機械買ってるぐらいだし。見たら昔勤めてた日本国内の町工場の工作機械より高性能な機械買ってて草。やっぱり核と資源と食料が潤沢にある国は強いんだよなぁ…。
フリゲートの建造に12年かけてるロシアが強い??
たつたは1年で進水しているんですがそれは
軍事特需が陰りインフレ長期化の記事のヤフコメでも「引用して報道したのが西側メディアってだけでこれはすべてロシア国内の情報源からで、露統計局はロシアの公的機関だ。露統計局、露紙コメルサント、露紙「独立新聞」はロシアのメディアで西側のメディアではないし、GAZと、露最大のトラック製造企業カマズはロシアの企業だ」
というコメントがあったな
また「これらのロシア国内からの報道や発表された情報をもとにそれらを引用して報じたら、ロシア支持者のあなたの頭の中ではロシア国内で発表された情報源を使って報じた場合でも「西側が間違ったことを言っている、プロパガンダしている」ことになるのか」
「単に信じたくない事を嘘呼ばわりしているだけではないのか、露統計局は実は西側の機関で露紙コメルサント、露紙「独立新聞」はロシアのメディアはなく実は偽装した西側のメディアで、GAZと、露最大のトラック製造企業カマズは実は西側の企業だと口走ってるようなもので論理的ではない」とも
ヤフコメにしてはまともなことを書くじゃないか
F-35はいつの日かスペアパーツが届いたところでぇ……できるのは応急処置止まりなんです〜
こんな玩具で戦えるわけがない
LMはマジでクソ
飛べない豚はただの豚ですからね…
本邦でもサプライチェーンの拡充を検討すべき段階でしょう。
B型のスペアパーツ問題も運用国となったからには他人事ではないですから。
IHIの瑞穂工場での解説によると‥F-35のエンジンは、機体から取り下ろされた時点で、全てのF-35ユーザー国が世界規模で融通し合う後方支援システム(ALGS)に編入され、エンジンの整備計画も含め米国政府によって管理される仕組み‥要するにアメリカの物になってしまうので‥余計に機体購入して、部品外してしまった機体の替わりに使える予備機にしないとパーツだけだとアメリカに全て持っていかれてしまうみたいですよ。で、正規の機体が治ったら、その後予備機も整備する‥とか、人気無くなりますよね。これが米帝クオリティ?B型も日本でメンテナンス出来る様にしないと。
日英伊 は後継機裏で動いてそう
旧ソ連より効率悪いですね
その仕組み考えた人はバカだと思います
ぽんこつALISはサプライチェーンの効率と信頼性を保証してましたがね(笑)
ALISの一事だけでも直ちに理解されるように、どんな美辞麗句で飾ろうがその根底にあるのは
「競争を可能な限り排除する」というLMの丸儲け主義なので〜
米空軍ですらLM様のお許しがなければ整備も修理も改修もできませーん
F-35の会計帳簿上の管理ってどういう管理の方法をしてるのだろうか
考えたくない……
「アメリカの物になる」は登録上の話でしょう。
いちいち現物を高い輸送コスト掛けて太平洋超えて持ってく訳じゃあるまいし、瑞穂や小牧に置いといて、自衛隊/在日米軍/他日本近隣の機体に使う、その選択権がアメリカにあるだけでしょう。
なんて、共食い整備前提なライセンスじゃ。
f-35は性能は良いのですが運用面に問題があり過ぎるのが困った所ですね、タイフーンをある程度買い増さないと対ロシア対策で他のNATO諸国から色々と言われそうですね
こんな状況でウクライナへ平和維持軍とかの派遣が大丈夫かしら?と思う所ですね
ウクライナ平和維持軍は、兵力足りないんですよね。
イギリスが2.3万人送るとして、支援部隊入れてローテーションまで考えれば。
『イギリス陸軍全部隊投入』になってヤバいという、提言がでていたんですよね…
米露首脳会談後に改めてラヴロフが発言してたけど
・ウクライナの安全保障は安保理の常任理事国+α
・NATOはもちろん、他国の軍隊は拒否
ということでやっぱりイスタンブール合意から変わってないぽいです
現状のロシアだとNATOと戦ったら即死しそうだからな
逆に言えばNATOの東方拡大は「ロシアを怒らせないわけがなかった」ってことだねぇ
ま、バイデン政権の動向を追って見れば、明らかに始めから狙ってやってるんだけどさ
騙され巻き込まれたウクライナの庶民はかわいそ、かわいそ……
ウクライナの庶民・末端は、本当に報われないですよね。
(どの組織もですが)トップリーダーばかりにスポットライトが当たっているのを見ると感じる時があります。
結局、ウクライナ戦争でも前線歩兵が重要であり、『無名戦士の墓』に入るような多くの人から名前も知られず・目立たなずに亡くなる兵士が、本当の英雄なんですよね。
最前線で血汗を流している兵士が、まずもって報われることを願っています。
例えば昨年あったドニプロペトロウシク州の要塞建設が進んでないという報道ですが
今年の5月にはウクライナの反汚職メディアが、要塞建設の予算が閣下の盟友に着服された
つまり、巡り巡って閣下の懐に入った……と暴露してるんですよね
2014年にアメリカの協力を得て政権をひっくり返した民族主義者しかり
どれほど国がボロボロになったとしても、彼らは今でも人生の栄達を楽しんでいます
反汚職メディアってなんのメディアだ?
せやけどイギリス自身が半ば見放してるタイフーンを更に調達するのもね…
見放してはいないと思うけどなぁ
日本としてもイギリスには戦闘機の生産基盤を維持しておいてほしいし、そのために早くタイフーン調達を進めてほしい。
タイフーンを見放す≒国内の航空産業を見放すことなので…
次の戦闘機なんて夢のまた夢。
結局、工業力が低下すれば兵器の更新も上手くいかなくなりますね
F−35も稼働率の低下が深刻ですし、次の10年は相当厳しそう
工業力が著しく低下してるロシアとか見るとね
新規製造がろくに増産進んでいないし
平時でこんな感じだと、戦時はどうしようもないなと…
イギリス財政は、富裕層からの税金・そこからの雇用は大きい訳ですが、富裕層の流出が世界最大になっており余裕ないのでしょうね。
>ブルームバーグ・ビリオネア・インデックスによると、すでに出国したノンドムの個人総資産額は、少なくとも1100億ドル(約15兆8000億円)に上る。
>上位1%の超富裕層が既に個人所得税の4分の1を支払っているが、国の支出監視機関は超富裕層からさらにしぼり取ることができるだろうとみている。
>富裕層に厳しい税制を導入した英国が中国を上回って最大の流出国となる。移動する英国の富裕層の総資産はおよそ918億ドル(約13兆円)と試算される。
(2025年6月13日 英国で止まらぬ富裕層の転出-労働党の非永住者課税、国庫に逆効果も bloomberg)
(2025年6月25日 世界の富裕層、過去最多14万人が大移動 流出元は英国が中国抜き最大 日経新聞)
開発国である米国がスペアパーツの所有権を有するのは百歩譲って理解できますが、好き勝手出来るその米国でもMC率が5割なのは絶望的過ぎますな
GCAPについて日本は2035年の配備を切望してる状況ですけど、イギリスもだらだらやってるわけにいかなくなりましたね。
これがGCAPにとって朗報になってくれると良いですが…
海軍のザマはも酷いが、空軍の方も中々だな……
>防衛産業の取引相手や防衛装備品の潜在的な顧客は国家
防衛産業が超発展するのは企業が軍事力と統治力を持つ時代を待つか
今よりヒデェ事になりそうだが
ブラックボックスが多くて日本製オリジナルパーツが増え、かえって稼働率の良くなったF-15J
何でも良し悪しあるもんですな
GCAPでは、アビオニクスとエンジンをそれぞれの国が用意して何とかするそうですが、どうなるものでしょう?
そういえば欧州って今更軍備拡大に急いでるよね
ドイツやフランスなどの国は徴兵制度を復活の可能性があるし
スェーデンは戦争に備えるパンフレット配ったり
ポーランドに関しては 全空港を軍事利用や軍事訓練義務化など
今まで何やって来たんだ?
これはおそらく日本としては朗報でしょう
GCAPが遅延しないように過剰な要求は控えてくるはず
我が国も、F-2もF-15の生産していない状態が長らく続いていますが、いざGCAP生産となった時の製造ライン構築は大丈夫なのでしょうか。心配になりますね。
そして、
GCAPは低率初期生産フェイズがどのぐらい続くかわからない
F-35A/B(104機+42機)はいつ揃うのかわからない
F-15JSI(68機)もいつ揃うのかわからない
F-2A改修機(67機)もいつ揃うのかわからない
という事情を鑑みると、2030年代半ば~2040年代前半あたりの即応戦力に不安があるのは我が国も同じのように思われます。
開発能力も、なんとか概念実証機とかの発注をしてもらって、伝統工芸の伝承のようにかろうじて繋いでいたんでしょうね。
今の日本だと
実質的に製造ラインを稼働させるには、東南アジア人の技能実習生が多数りになるでしょうね
仮に高給を提示出来ても日本人という縛りを付けたら足らないでしょう
LMにステルス戦闘機生産全部一任したから、こんなLMにしか旨味のない仕組み作られるんだよ
全部入りの有人ステルス戦闘機というのが画餅だったのかなと…
40年以上のステルス戦闘機のノウハウがあってもメンテナンスコストや稼働率の問題を解消できていないし。
2035年にGCAPが飛行できてると思えねぇ
日英(伊)が束になって戦闘機飛んで降ろすのにそこまで苦労する気はしないですけどね。
苦労するとしたらその先の第5第6世代要素の部分でしょう。
あと共同開発のお約束「束になれなくて苦労する」パターンはあり得ますが、今んとこその傾向はない様に見えますし。
個人的に「在庫のわからない不思議な国のALIS」と呼んでましたが、ODINも「終末戦争(ラグナロク)どころか平時にも備えられないODIN」になりそうで困りましたね。
ALIS/ODINともにグローバルサプライチェーンと直結していて平時想定の兵站しか想定していないのではないかと思ってしまいます。
あのー、そもそもオーディンはラグナロクで、あっさりフェンリルに殺されるんですけど。
ご指摘ありがとうございます。
確かにフェンリルに殺される(飲み込まれる)のではありますが、一応ヴァルハラにエインヘリャル(勇者の魂)を集めて終末戦争の準備をしてたので、F-35 ODINの融通の無さはそれ以前の問題ではないかと思った次第です。
軍隊の自己完結性は失われたのかのぅ
タイフーンはフレームの穴がおかしくて機体寿命が半分に、って話はどうなったんでしょう?
イギリスが政争にかまけて国防無視してたのかと思ったら、想像以上にF-35がクソだった。二度とLMに戦闘機を作らせてはいけない
イギリスの空海軍の凋落を指摘されたら、でも、だってロシアも〜となるのが最高にイギリスの凋落を象徴してるだろと言いたくなるが…
ロシアはロシアで新しい戦争の仕方を会得している訳で、少なくともロシアの防空網を潰せない限り、ウクライナみたいな戦い方をせざるを得なくなるだろう。
で当のイギリスさんは空軍はLM頼りで弱体、諜報網もロシアの真実でなく希望的観測しか見れないポンコツぶりでイスラエル的な勝利なんぞ現状ほぼ無理だろ。それともロシア人と塹壕遊びで勝てると?何でこんな状態でロシアに強がれんのか?