UK Defence Journalは24日「英空軍のA330MRTTとタイフーンが北極圏に緊急発進した。2機のA330MRTTが超長距離飛行を行う貨物機に対して空中給油を実施し、タイフーンも貨物機をエスコートするため緊急発進した。英海軍も空母プリンス・オブ・ウェールズを北部海域に展開させた」と報じた。
参考:RAF Voyager tankers and Typhoon jets scramble for Arctic
もしかしたら伝統的な習慣や風習に根ざした行事なのかもしれないが、その正体を暴くのは野暮というもの
UK Defence Journalは24日「英空軍のA330MRTTとタイフーンが北極圏に緊急発進した。2機のA330MRTTが超長距離飛行を行う貨物機に対して空中給油を実施し、同機が英国に向けて飛行する中、タイフーンも貨物機をエスコートするため緊急発進した」「情報筋によれば12月分の輸入物資の大半が現在飛行中の貨物機1機によって輸送されており、目的地への安全な到着を確かなものにするため極めて大規模な措置が講じられたと言う」と報じた。

出典:Royal Air Force
“この貨物機は物資を満載状態で北極圏を出発したため離陸時および飛行の初期段階で燃料消費が想定を越えたようだ。その結果「緊急事態」を宣言して英空軍の支援を受けている。国防省は赤外線センサー搭載の衛星を用いて貨物機を追跡しており、動物の赤い鼻から発せられる熱源反応が鮮明に確認されたと言う。今回の作戦に投入されたA330MRTTは燃料の他に相当量のビスケットとブランデーも貨物機に補給したようだ。西側諸国とロシア軍の協力のもとで実施されている作戦はOperation REDと呼ばれており、北極圏から南下する貨物機を飛行終了まで支援することだ”
“タイフーンの護衛は今夜夜遅くに同機が英国領空を通過する際も継続され、英国のあらゆる都市、町、村の上空通過が予定されている。但し、飛行許可が下りるのは『良い子にしていた子供がいる家』のみだ。この貨物機は午前0時丁度に英国領空に進入する見込みだ。因みに海軍もOperation RED支援の一環として空母プリンス・オブ・ウェールズを北部海域に展開させており、これは機密扱いの貨物機が必要とした際、プリンス・オブ・ウェールズを緊急着陸地点として活用するためだ”

出典:Royal Navy
ウクライナ侵攻に起因した緊張状態が続く中「極秘作戦が西側諸国とロシア軍の協力のもとで実施されている」というのは俄かには信じられないが、それでも「小さな子供を笑顔にする」という点で利害が一致した可能性も否定できず、さらにネバダ砂漠からも黒いヘリコプターがソニックブームを発生させながら飛行していたという情報もあり、中々興味深い作戦が世界中で進行しているようだ。
因みにUK Defence Journalは毎年12月になると「北極圏の極秘作戦」を報告しており、もしかしたら伝統的な習慣や風習に根ざした行事なのかもしれないが、その正体を暴くのは野暮というもので、今日ぐらいは全ての人が争いをやめて家族が待つ家に帰った方がいい。
関連記事:英国、北極圏で実施される極秘作戦に帰国したばかりの空母クイーン・エリザベスを派遣
※アイキャッチ画像の出典:Royal Air Force





















さすが英国人。
ブラックジョークだけでなく、こういうのもあるのがいいよね。
一瞬なにごとかと思いましたが、なるほど・・・
1月7日には安全なOperation Blue(彼も飛ぶのだろうか?)ができる世の中になってほしいものです
現地時間(9時間時差)であれば。
貨物機が、煙突に積み荷を投下し終わって、帰還しているところかもしれませんね。
最初
「1ヶ月の輸入物資の大半が航空機?」
「民間機に空中給油が可能なのか?」
と考えてしまった私は負けですか?w
さすがにこの日のこの貨物機だけは、ウクライナロシア上空の飛行許可もおりるでしょうね。
なにせとんでもない移動距離ですし。
何事かと思えば(笑)
無事に輸送任務は終わったんでしょうかね、NORADもこの機をいつも追跡していたはずですが。
何も脈絡もなくエアーウルフが混じっていませんか
世界にまだこういう余裕があるってのは素敵な事ですね
なおクリスマスまでに終わると言われた戦争は…
このミッションをエースコンバットでやってみたい
Did you know ? there are three kinds of santas.
Those who remember every child,
those who prepare the gifts,
and those who can ride the sky reindeer.
Those are the three.
殺伐とした世の中だが、こういうユーモアは心を休ませてくれて良いね。
何はともあれメリークリスマス
マーシャル諸島、ミクロネシア、パラオへのオペレーション・クリスマス・ドロップも無事完了したようですね。
ノーラッドのサンタ追跡ももうすぐ完了ということでメリークリスマス
トランプ級も数日早く漏らしてしまったプレゼントの可能性
我々一般市民を笑顔にしてくれましたし
戦場で昨日、今日を過ごしている人もいるんですね
タイトルを見た時は緊張が走りましたが、心温まる極秘作戦でした。関係者の皆様、お疲れ様でした。管理人さん、素敵な記事をありがとうございました。皆様良いクリスマスを。
もしかしてサンタさんって本当にいるの
>さらにネバダ砂漠からも黒いヘリコプターがソニックブームを発生させながら飛行していたという情報もあり
なんと、モフェット博士が開発したという例のアレは実在していたんですね…
空母PoWに着陸したおっさんが
「つきましてはよい子へのとっても素敵なごほうびと、新しい御命令も仰せ付かってますわ
当海域における2m四方立法体分の海中面積を恒久的に英国の領土として与えるとの事です
新たな命令についてですが、当海域付近の漁礁における魚類への滋養分の散布行動との事ですよ」
>但し、飛行許可が下りるのは『良い子にしていた子供がいる家』のみだ
こういう言い回しがいいねえ
殺伐とした世の中だが、こういうユーモアは心を休ませてくれて良いね。
自分は仏教徒なんで、23日に冬至冬夜を祝わせて頂きました😌…
4月の灌仏会もやらなきゃな…🤔
クリスマスなんて、もともと中世暗黒時代に教会の監視の眼を逃れて先祖代々の過越の祭り(冬至祭)をやるために編み出された方便ですから。
そのコンセプトにおいて、仏教徒が祝うことには何の問題もありません。お風呂に柚子を入れてクリスマスを祝いましょう。
このような素敵なジョークを眺めている私に届けられた今年のクリスマスプレゼントはインフルエンザでした。
お大事に
世界中で人々が対立していても、サンタはいつも通り、プレゼントを運ぶ。サンタが運ぶのは爆弾ではなく、こどもたちへのクリスマスプレゼント。暗いニュースばかりの中、心が暖まる記事を投稿してくれた航空万能論GFの管理人さんに感謝と敬意を。戦場で戦う全ての兵士にメリークリスマス。
ブリカスのこういうところはすき
今日家に帰りたかったなあ…
タイトルを見て!!!ってなってしまいました。
平和で何よりです。
しかし、ピンポイントで正確に煙突に放り込む精度の高さとGPSやGLONASSを妨害しまくっている地域でも全く影響を受けない高いECCM能力は人知を超えた存在といえますね。
サンタクロースの村があるフィンランド北部のロヴァニエミ。
ロシア・フィンランド・スウェーデンに跨る、
ラップランド地域もソ連軍の進攻を受けたんですよね。
当時人口350万人のフィンランドと人口1億7000万人のソ連。フィンランド軍は国民の1/10が軍務に就いていました。
二次大戦の陰に隠れてしまいがちですが、冬戦争は100日間で、フィンランド軍27000人、ソ連軍20万人以上の死者を出した大戦争でした。