米国防長官は「NATO加盟ではなく欧州が独自の安全保障をウクライナに提供すべき」と主張していたが、米国務省は欧州に「ウクライナへ提供できる武器、派遣する平和維持軍の規模、提示する安全保障の詳細を提出してほしい」と要請、トランプ政権主導の戦争終結が本格的に動き出している。
参考:Zelenskyy: ‘Very difficult’ for Ukraine to survive without U.S. military support
参考:Ukraine rejects Trump bid to take rights to half its mineral reserves
参考:US demands Europe sets out arms and troops support for postwar Ukraine
再び協調ではなく対立、信頼ではなく不信感、対話ではなく武力の時代がやって来るのかもしれない
ゼレンスキー大統領はNBC Newsの取材に「ウクライナの防衛や将来にとって米国からの継続的な支援は極めて重要で、これを失えば本当に困難な状況に陥る。勿論、どんな状況下でもチャンスはある。それでも米国の支援なしに生き残るチャンスは殆どないだろう。もし米国の軍事支援が打ち切られるとウクライナはロシアの新たな攻撃に脆弱まま放置される」と述べ、鉱物資源と引き換えに米国から「軍事支援」や「安全保障」を引き出したいと考えていたが、トランプ政権が提案した取引内容はゼレンスキー大統領を失望させるものだった。

出典:President of Ukraine
トランプ大統領は「支援継続と引き換えに5,000億ドル分の鉱物資源を受け取る」と示唆したが、キーウを訪問した米財務長官は「過去の軍事支援と引き換えに鉱物資源を受け取る」「これは両国の経済を結びつけるための経済協定だ」「ロシアとの戦争が終わればウクライナに長期的な安全保障の盾を提供する」と提案、ウクライナ当局者は「詳細の何処にも戦後提供される安全保障について書かれていなかった。安全保障の中身について『ウクライナ国内における米国のプレゼンスを確実なものにする』と述べただけで、米財務長官は『我々が鉱物資源の鉱脈を確保するだけでロシアに対する抑止力になる』と主張した」と明かした。
ゼレンスキー大統領は米財務長官の提案を拒否して再交渉を試みているが、米国務省は欧州諸国に「戦争終結後にウクライナへ提供できる武器、派遣する平和維持軍の規模、提示する安全保障の詳細を提出してほしい」と通知、これについて米当局者は「欧州主導の安全保障体制がどのようなものになるのか把握したい」と述べているため、トランプ政権がウクライナに与えようとしている安全保障は「欧州が提供する安全保障」で、ゼレンスキー大統領の再交渉は不調に終わる可能性が濃厚だ。

出典:Kremlin.ru/CC BY 4.0
さらにケロッグ特別代表はミュンヘン安全保障会議で「我々は和平協議からウクライナを排除するつもりはない。欧州が協議に参加することも反対しないが、問題の一部になっている人々を協議に参加させる必要はないと考えている。ミンクス2を思い出して欲しい。そこには大勢の欧州主導者が参加していたが、彼らは惨めに失敗したのだ」と述べ、遠回しにドイツやフランスの協議参加を否定した格好だ。
どちらにしてもトランプ政権の独善的なアプローチは「ウクライナや欧州と歩調をあわせる」というより「戦争終結のための条件作りに役割りを割り振るだけ」と言った感じで、ウクライナのことも和平交渉の対等なパートナーとしては見ておらず、もう米国とロシアが勝手に条件を決めて関係国に押し付けるだけなのだろう。

出典:The White House
今後の欧州秩序はTelegraphが指摘したように「トランプとプーチンの世界」に、世界秩序は「トランプ、プーチン、習近平の世界」になる可能性が高く、再び協調ではなく対立、信頼ではなく不信感、対話ではなく武力の時代がやって来るのかもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:President of Ukraine
レアアースがこれまでの支援に対する支払でしかないとはちょっと予想外
ウクライナの安全保障にはゼレ曰く150万人の欧州軍がいるみたいだしどうするんだ?東欧はポーランドとバルト以外はまず出さないし(費用考えるだけで卒倒しそう)
ミンスクが時間稼ぎなのをメルケルがゲロったのが本当に良くない 表に出したら信頼はなくなる以上そりゃ次は外される
トラ「バイデンが渡したやつ、全部有償だから。」
バイ「!?」
ゼレ「!?」
この展開は草。
しかも「5000億ドル分」の鉱物資源って…。
下卑な喩えだけど、女の子を騙して風呂に沈める悪徳ホストにしか見えない。
ぶっちゃけ1985年冷戦の緊張が高かった時期のドイツ領内2000km程?の国境線に配置した防波堤である欧州連合軍陸上兵力の精鋭機甲・機械化歩兵師団が21個師団でざっくり各2万人(直接戦闘とHQ等の後方含めて自己完結しているからこれ以上別の人数が不要の筈)で計算したとして冷戦期でも42万人居れば済む筈。ロシアとの国境はクリミア併合時点で1925kmだか地形的な要因を除けば似たようなもんだと思う。
百歩譲って直接戦闘員が42万人なら後方部隊含めれば比率(各国バラバラ)からして150万は有り得るかなと思うが、冷戦期ほどの熱意を持って対ロシアする覚悟にしてもウクライナとロシアの国境沿いにガチで配置なんてする物かね。
緊張緩和の為に数が多いGMLRS射程位の緩衝地帯を多めにとってガチの主力は中部より西に数万規模の展開とか有りそうだが。
要するに、アメリカはウクライナを今後はDRコンゴ(旧ザイール)程度にしか扱わないと決めた、という事でしょう。
資源採掘による利益は外国資本が取り、鉱山を確保している「現地武装勢力」にその利益のお零れを投げ与えて番犬として飼う、現地勢力は統治能力が皆無なのでカネと武器を供給してくれる相手に従う、たまに欲をかいて裏切ると別の武装組織にスポンサーが切り替える。
という簡単な構図で内乱が絶えない国になっても、利益だけは吸い上げられ続けられると。
トランプは協調と対立の間、競争と取引の世界に生きているように感じます
(例外的にイスラエル関連ではベッタリですが)
ゼレンスキーや欧州は、「お前らはアメリカを頼るが、助けたらアメリカに何を返してくれるんだ?」と取引相手足り得るかを問われているんでしょうな
協調の道を歩めと言われても、互恵関係の相利共生でなければアメリカは痩せ細ってしまいますし
ラストベルトのような工業力衰退を見ると致し方無い気もしますが、欧州は取引相手足り得ないと判断されたルートは日本も舵取り難しそうですね…
アメリカ相手に譲歩せず再交渉を試みてるようだけど、自分たちが対等な立場に無いことはゼレンスキーらも流石に分かっていると思う。というか、そんなことすら理解できないで交渉してるならウクライナは終わり。
むしろ、一連の強気な交渉過程は国内向けのアピールじゃないかな。劣勢のまま和平すれば、継戦のために煽り育ててきた強硬な世論が敵になる。散々ロシアは悪だと吹聴して全土の民兵に武器バラまいちゃったし、下手すればこのまま内戦行き。だからこそ、ギリギリまで和平仲介案に反発して「オレたちはもっと抗戦するつもりだったけど、アメリカが言うから仕方なく和平したんだ」というポーズをとりたいのかなぁって。
流石に対等でない事は理解しているでしょう。むしろ理解しているからこそ声高にお綺麗なお題目、対等なパートナー、当事者抜きディールは不当、を叫んでいるのでしょう。
気持ちは分かるがバイデンを背にしていない今は無謀な主張も良いところかと。
最初は米露だけで話し合おうとしてましたからね。
一応参加だけはさせないとまずいとウクライナは加えたものの、欧州は蚊帳の外。
その一方で自分で締めだした欧州を使ってウクライナの安全を担保しようとしてるんですからもう無茶苦茶ですね。
先日のヴァンス副大統領の演説といい、トランプ政権2期目の実態を今になって実感しているところです。
そもそも現状が無茶苦茶なので、終わり方も綺麗にとは行きません。
日本の平和団体の皆様方へ、誠に残念ながら世界は再び
・信用出来るのは自国と軍事力のみ。
・同盟国すら敵と見做せ。
の危険な弱肉強食、19世紀の帝国主義時代に逆戻りしてしまいました。
皆様方がこの理不尽極まりないイカれた現実を直視できる事を心よりお祈りしております。
まぁ無理でしょうけど。
隣の国々が核兵器をバックに沖縄や九州、北海道だけ奪いに来るのが有りの世界になっているので、平和の為に核兵器を保有した方が良い状態に…アフガニスタンやガザ、ウクライナからの警告をどう受け止めるのか?自衛隊は警察組織的な扱いなのも国連主導でどうにか出来る前提のような…我が国はどうするのか。
帝国主義時代には、感情や野心ではなく、経済的利益や勢力紛争が戦争の主要な源だった
日本語しか話せない大量の人口は中国やロシアにとって利用しにくいし、追い出したり排除したり強制的に新しい言語を教えること自体にもお金がかかるし、日本本土には貴重な鉱物などないだろうし、食糧まで大量に輸入しなければならないし、完全に損な商売だし……
台湾の戦争に大規模に参加しなければ、そのまま放置される確率は高い
アメリカとの対立を考えると、太平洋の入り口、大陸への蓋的な土地、日本れって等を放置する事は考えられない
むしろ、問題は日本の「自称憂国の志士サマ」が「考えたこともないアメリカ抜きの国防を真剣に考えねばならない」ということの方じゃないですかね。
国防とはアメリカ軍と仲良くすること,自衛とはアメリカ軍に便宜を図ること、としか考えていなかった人々に真の意味での自立が迫られるわけです。
幼年期の終わりがついに来た、という感じですね。
だからこそACSAとQuadそしてCPTPPですよ。すでに動いています。こうして見ると、非難一辺倒(親中勢力が強いのでさもあらん)だったアジアNATOもそれなりに見られるのではないでしょうかね。私的には気が早すぎると思いますが、目標としては悪いものではないかと。
その全てが「アメリカ様がよきに計らってくれるはず」という希望的観測が基礎じゃないですか。
ウクライナの戦訓はまさに「アメリカにハシゴを外されるリスク」ですから、全く解決にも対策にもなっていないと言わざるを得ないですね。
そしてNATOの機能不全っぷりを目の当たりにしたあとでの「アジアにNATOを作ろう」。
いやはや、幼年期の終わりはまだ遠そうです。
まぁ、そう言いたいならどうぞ。少なくとも、独立後独歩とは反米になる事では無い事ぐらいは理解して言っていますよね?
そもそもアジア版NATOにアジア諸国が加入するメリットが無いと思いますよ?
大半の国が中国と色々あっても付かず離れずの関係を築いているのに対中国の軍事同盟を組んで中国との関係を悪化させる必要性を感じませんし。
そんなもの作ったところで韓国、オーストラリア、フィリピン以外参加する可能性がありませんしその3カ国だって政権、情勢次第(オーストラリア現政権と韓国次期政権など)では参加しない可能性が全然あるので、あまり意味がないと思いますよ。日本に住んでいると中国は世界で嫌われている、中国ロシア北対全世界などと思ってしまいがちですが現実は全く違うので注意が必要です。
インドは日本を同等の国家とは最早見てないし、
対日関係よりは対中関係を歴史的に重視している。
ベトナム、タイ、インドネシアなどは
日本のようにアメリカに言われるがまま
中国の前面に立たされてるような思考停止外国は絶対にしない。
BRICsに加入してみたり、TPPにも加盟したり
実に強か。
日本も他のアジア諸国のように
米国と中国を、よく言えば天秤にかける
悪く言えば両方に従属する外交がこれから求められる
今更自立()して何になりますか?自立とは何ですか?
頭上を米国と中露が猛烈に大砲を撃ち合ってるのに、塹壕から飛び出て白旗でも振りますか?勇ましく中露に突進しますか?どのみち米中の大砲に当たって吹っ飛ぶまでです。
日本に出来る事は米国の兵器を買うなり、国際共同開発に参加するなり、自国開発するなりして、米に頼れる友好国として、中に抑止力の一端として実力を認知させる事くらいしかないでしょう。他に何が出来るのか?
適切な自衛能力を持ち、そして他人の戦争に巻き込まれない
もし自分に肉があまりなくて、食べるのが少し面倒ならば、肉食動物もあなたを相手にしたくありません。これは自然界でよく見られる生存戦略です
巻き込まれたくないとほざいても、日本国は米中の中間地点に存在しているのです。そのふざけた態度は何処まで許されるやら?
そこは完全に欧州や中東、東南アジアとは違う
。中国からすれば北京上海に近く、米国への最短経路でもあるのだから、日本がどんな態度を取ろうが、必ず干渉してくるでしょうよ。
WW2後のフィンランドのやり方を参考にしてもいいでしょう
それを実際にやった国があるよな
隣の国の前の大統領何だが
中国や北朝鮮、第一期トランプ政権からどう扱われたか覚えてる?
今の状況よりずっといいですよ
その道の最高傑作がベラルーシですよ。
最前線緩衝国が見事に戦禍を避けたルカシェンコ大統領の手腕は全ての小国が見習い尊敬すべきと思います。
それであなたの対案は何処に?
厳しい現実ですが仕方の無いことで対応策を早急に取る必要がありますね。とはいえアメリカの属国一筋80年の我が国が取れる対応策といっても最大の仮想敵国が中国の時点ですでに戦争になるとまず必敗ということになるので如何に戦争せずにのらりくらりとアメリカと中国の機嫌を伺いながら目立たぬ様に泳いで行けるかが肝要なんでしょう。
海を隔ててではあるけど中国、ロシア、北朝鮮と正直信用できない韓国となかなか強烈なパンチラインの軍事国家が並んでいる。
勘違いがあるようですが、いわゆる日本の左派や平和主義者の考えは、そのような「弱肉強食」の環境化で舵取りを間違い暴走して、他国にも自国にも甚大な被害を与えた犯罪歴を持つ「ケーキが切れない非行少年」である「日本」から、未来永劫刃物を取り上げよう、という文脈で平和憲法を支持してるわけです。
さらにこの点が重要ですが、この考えは実は左派特有のものではなく、日本の権力指導層である親米エリート層の根底思想でもあるわけです。
ここから考えた時、経済的衰退も加速度的に進むであろう今後の日本は、むしろ時代と逆行してさらなる対米依存、孤立化、引きこもり化が進むと考察しています。
非常に極端ですが、まあ戦争直後は右左ともに外国の利益代表の側面もあって一旦の外交力阻止を目的としてましたし、右派側の米国にしたって欧州にとってのウクライナのように勝手に暴走されて米中戦争のきっかけになられたらたまったものではないですからね。
実際周囲を米国を除いて中国・ロシアに対抗できる国もないので、日本の外交は米国依存するほかは180°転換するしか選択肢もないです。
ただ、おっしゃる通りの既存の政治様相の面は多少はありますが、ここ十年の悪化した周辺敵対関係の中で自民党右派は現総理を輩出してますしだいぶん戦力重視に傾倒してそうで、そこにもし対米懐疑も加わればウクライナ化もありうるというのが…
平和主義者ですが、了解です。と言うか、そうじゃ無かった時代はほんの一瞬でしたね。アメリカがベトナム他のダメで自虐的になってた頃。まあ、今をときめくパナマ、グレナダや中東各国等、色々やってはいましたが…。国策映画じゃ無いアメリカのエンタメは本当に楽しかった…。
そういう世界にしたのはバイデン政権と欧州首脳です。
これをお忘れなく。
和平交渉はアメリカがしてくれる分まだマシだと感じますけどね、支援も和平交渉も欧州だけでやれって言われたら何も出来ないでしょ。
アメリカがウクライナ問題に参加してくれている内に欧州は今後の展開について話し合うべきだと思います。
まず今までの支援を清算しろ、話はそれからだ!って当たり前の事言えるトランプ大統領はホント凄いです。当たり前が凄いと思う時点でアレですが。税金=自分の金じゃないから人気取りでバラまくだけの世界の政治家も見習うべき。
火遊びしたウクライナとヨーロッパがツケを払わされたってだけですよね。実態は。
強国の振る舞いとしてトランプ政権は普通なことをしているだけです。バイデンがあまりにもボケていたので、ゼレンスキーという小物に騙されましたが、実態を知っての行動でしょう。
強国、特にアメリカにいいようにされる恐ろしさを今、味わってるんでしょうね。
アメリカにとってウクライナなどどうでもいいお荷物に過ぎないというのが、現実ですが果たしてゼレンスキーにそれを直視する勇気はあるんでしょうかね?
>>「トランプ、プーチン、習近平の世界」に
軍事力トップ3の三国志にトランプからプーチンへのラブコールと中々面白い。
かつての列強が蚊帳の外になるとは思ってもいなかっただろう。
ウクライナの未来以前にヨーロッパの立ち位置が形骸化していく正に激動の時代ですね。
>「トランプ、プーチン、習近平の世界」に
でも、4年後にはみな今の地位には残っていない可能性大だけどね。
プーチンと習近平には任期が事実上無いですから。
10年ぐらいは続けそうな気がします。
トランプは3期目は無しだし、高齢すぎて任期を全うできるかも怪しい。
3年後にはレームダック化しそう。
バイデン政権がダメダメだったのは、年齢的な問題が大きいでしょう。
ヴァンスなどかなり若い野心家な層が政権に入ってますし、今ですらイーロン傀儡とか揶揄(どの口して揶揄できるのか呆れますが)されてますし、中間選挙はあるとしても2028年までリーダシップは発揮すると思いますよ。
>プーチンと習近平には任期が事実上無いですから。
プーチンはこの戦争にケリをつけたら、引退すると思うけどな。改めて、ドイツやフランスの首相と握手なんてしたくないだろ。
習近平は、1年前くらいから国内の権力闘争に負けつつあるから、4期目はないだろうね。
人民解放軍を掌握出来なかったから、台湾有事もなくなったも同然。
口を出したいなら何を出せるのか示せと言う当然の話ですね。
それに尽きると思います。
かねてよりロシアはアメリカの競争相手ですらないから、さっさとウクライナから引き上げて本丸の中国に注力してほしいと考えていたけど、やっとその路線が第2次トランプ政権で実現して日本人としては喜ばしい限り
ウクライナがロシアに勝てないのは誰の目にも明白だからこれ以上余計なリソースを東欧だけでなく中東にも注がずに、中国との覇権競争で勝利することがアメリカにとって最善手でしょ
アメリカ(トランプ)の主張はこうです。
「欧州やウクライナがロシアと敵対したいなら勝手にすればいいが、俺たちアメリカの威を借るな、自分達の力で対峙しろ」
そっくりそのまま日本(あるいは台湾)と中国にも当てはまります。
私は日本人ですが、日本人としてはまったくもって喜ばしくないですね。
アメリカの威を借りて中国に喧嘩を売るような真似はしない方がいいでしょうね
威を借りれるほど米国最強のままで太平洋に関与してくれるなら楽で有り難いんですけどね(´Д⊂ヽ
現実はここ十数年色々アプローチして何とか対中戦線に米国を引っ張り出しつつ、崩れつつある東アジアの戦力バランスを前に必死に防衛力を向上させようと足掻いてるのが本邦なので…
その辺り、台湾のやり方は同じ中華民族らしくのらりくらりと硬軟取り混ぜて、明白に敵対はせず統合も将来的な事を言って煙にまく、同時に最低限戦う準備は怠らない、と蒋介石が死んだ後は何十年も「それなりに」上手くやってるのはさすがだと思います。
まあ救いは、米国から見て欧州国家を挟んだウクライナ問題と違い、中国・台湾問題は
「台湾を抜かれたら、次はアメリカが当事者になってしまう」というあまりにも面倒くさく、致命傷になりかねない事態の為、アメリカが割と積極的に介入してくるだろうという事かな…
もうウクライナと欧州に対して最後通牒を出してるだけですね。後は
①欧州がアメリカ無しでも何かしらの動きを見せるのか?
②ロシアが交渉妥結までにどれだけ歩を進めるのか?
③クルスク占領地域についての趨勢は?
の三点ぐらいが注目すべき要項ですかね。いずれにせよ、トランプ政権の主張通り、年内には「無理やり」にでも終わらせるでしょう。そして、終結後にはウクライナは選挙実施、ゼレンスキー政権解散(後釜はザルジニー前総司令?)というプロセスを経てからの前政権についての違法捜査が行われそうですね。戒厳令下を根拠にした大統領選挙の未実施についても問われそうですし、数年の混乱と人口流出は続くことでしょう。
だからヨーロッパ諸国はダラダラ長引かせるような、実現不可能なダダこねてると思いますよ。
ロシアとウクライナの戦いが落ち着けば、まず各国政権や政治家が援助してきたものや主張に対してのジャッジが待っています。
さらに復興支援とは各国の税金や予算をウクライナにさらに突っ込む事を意味します。
それとウクライナからの難民爆弾攻撃が待っています。
とは言ってもアメリカ側は交渉に欧州の席は無いと言い切ってしまっていますし、交渉自体に介入するのは余程強硬に動かないと難しいのではないかと考えます。
ゼレンスキー暫定大統領は「欧州軍」なる言葉を持ち出し始めていますし、仮にアメリカの提示する内容で交渉成立しても火種を作ろうとする国やそれを非難する国同士で揉めて、NATO崩壊というシナリオもあり得そうです。
中露が国境問題を譲り合って解決して友好関係を確立したこと。EU諸国が露との対立に誘導され、露のエネルギーから遮断された段階でEUの今日の凋落は決定付けられた。
EU全体としては米のGDPを抜き、中国よりEUの方が危険だと考える米国の識者も多かった。特に独がノルドストリーム2で露と直結すると米のコントロールが効かなくなり危険。独露同盟化すると独主導のEUはモンスター化してヒトラーが夢見た第三帝国になりかねないという懸念があり執拗にノルドストリーム2を阻止してきた。そしてウクライナ戦争を誘発して独露を分断してノルドストリームを爆破してしまった。この段階で長期的にEUは小国の利害が衝突する無害な組織になった。回復するには対露融和でノルドストリームを復活するしかないが如何せんこの3年ウクライナにズルズル引きずり込まれ露と融和するのは困難。トランプ並みの政治家が必要だ。
米としてはバイデン政権の役割はすでに完了。ウクライナ戦争の役割も終わりつつある。そこで平和を掲げてトランプが登場して仕上げにかかる。米は社会、経済、軍事相当痛んでいるから癒しの時間が必要だ。
過去、米中でソ連を解体したように、対露融和で中露同盟を切り離し中を封じ込めようとする。が中露とも米の長期的な道は先刻ご存じだから対米融和は行うが結束を弱める方には決して動かず膠着状態が続くのではないか。
米的には露を敗北させるというウクライナ戦争の主要目的の1つは失敗したが独露分断、EU無害化という裏の目標には成功したと見れる。
プーチンとトランプの間柄なら、トランプが欲しいと言っている、ロシアが占領済みのレアアース鉱床地帯一帯を、プーチンがトランプに譲ることは可能でしょう。
代わりに、ロシアがその引き換えとして十分な価値と考える、別のウクライナ領土(≒ノヴォロシアを実現できるすべての領土)を、プーチンに引き渡すことも可能でしょう。
アメリカの権益が噛んでるから、国境を接するレアアース地帯の領土も、一定程度、保障される。
逆に、引き渡されたノヴォロシア地帯で、帰属に関する騒乱が起きれば、アメリカ・ロシア合同軍が鎮圧にあたるまである。
ウクライナ東部の復興・開発事業に西側(というかアメリカ)企業の参入を許可して資源権益を投資額に応じてシェアする事はやりそうですね
大規模な資本が投下されてしまえば権益を失いたくないので再びドンパチを起こしたくは無くなりますので、アメリカはますますウクライナに対して冷徹になるでしょう
ウクライナのレアアース鉱床は、有力な物が二つあるそうで、
含有量が多く商業的にもっとも成功しそうなのは、マリウポリ近郊のロシア占領地ですが、
もう一つの、地質調査で一番規模が大きいとされている物は、キエフの西側 ジトーミル州 に有ります。
マリウポリの奪取は今更不可能ですから、こっちで手を打ちそうです
力による時代なのは否定できないし、力の無い日欧が米国の独自外交に付いていけないのは分かりますが、その先に待ってるのは力を持つ米と中(+露?)の草刈り場として削り取られいく未来しかないでしょう。寧ろ米国世論を予想して、米国に追従する振りをして米国から利益を得る、新しい協調外交ではないですか?
>トランプ政権、ウクライナに提供する安全保障の詳細提出を欧州に要請
そしてトランプ政権は「和平交渉に欧州の席はない」と明言しているので、アメリカは欧州抜きで和平を結んで負担は全部欧州に押し付ける気ですね。
欧米関係は確実に悪化するので中国は笑いが止まらないでしょうな。
中国に付いてもアメリカ以上に搾取されるだけだと全く理解してないのが時代遅れの欧州なんだよ。中国どころか日本や米国まで馬鹿にしてるが、経済的には過去の遺産に頼ってるだけだろ。
中国なんて米国以上の過激な資本主義経済を国内外に強いてるのに、欧州が特別扱いされるかよ?過去の遺産と資源を奪われたら、直ぐにゴミ箱行きだ。
欧州の負担が増えれば欧州諸国の国力は低下します。
台湾有事が起きた時に欧州はアジアにリソースを割けないかもしれません。
中国としては欧州を気にする必要が無くなるので、対欧州のリソースを他に割くことができます。
欧米関係が悪化するのは中国にとって願ったり叶ったりですな。
すぐ横のウクライナ相手でも大したリソースを出せなくて米頼りだった欧州が台湾有事に出せたリソースなんて元からたかが知れてるだろ
台湾有事を考えるなら米軍内のリソースの欧州から太平洋へのシフトによるプラスの方が、欧米関係の悪化によるマイナスなんぞよりずっとデカいぞ
ちゃぶ台返しをしてウクライナのことを一切考慮せずに投げ出さずに、ウクライナの安全保障のことが考慮されているだけ大部分マシでは…
何だか、欧州に丸投げ、みたいな言い方ですね。
しかも、バイデン政権のやった事は知らない、みたいな?。
仮に、言われていたように、朝鮮半島方式になったらどうなるのかな?。
朝鮮半島の接触線(陸上国境?)はWIKIによると248kmだそうです。
対してウクライナの対露国境は同じく2,093.6kmだそうです。ずっと長いですね。
現在の戦線の接触線長を詳しくは知りませんが、どのくらいかな?。
ほぼ国境と同じなら、約2,000kmとして良いのでしょうね。ベラルーシもいます。
ポーランドとバルト三国のことも考えないと、ですね。
そうなると、冷戦時規模の軍備を再建するしかないのでしょうね。きっと。
軍備を米国製にする必要はないでしょうが。
ウクライナが現時点の戦線で停戦してレアアース鉱山をアメリカが採掘するならそれだけでロシアに対する抑止力になるのは説得力があると思います
ロシアもプーチンもアメリカの縄張りに土足で入る真似をするほど愚かではないでしょう
逆に東部のレアアース鉱山の大半がロシア支配下になればアメリカはロシアに鉱山の共同採掘を持ちかけると予想
アメリカはウクライナにある種のタイミリミットを突きつけたと解釈してます
『再び協調ではなく対立、信頼ではなく不信感、対話ではなく武力の時代がやって来るのかもしれない』
なぜ昔大国は国連などで協調と対話を選ぶのか
WW2の過大な犠牲のトラウマや、核戦争を避ける側面はあるが。さらに重要なのは、大国が「リスクを冒したり国力を消耗して戦争をする必要はなく、協調と対話を通じてある程度自分の目的を実現し、利益を保障することもできる」ことであり、常任理事国に特権を与える原因でもある
(ある常任理事国では、ある国が武力で国連の決定を押しつぶすことができれば、拒否権を与えるべきであり、無駄な戦争は起こらないという説が流行している)
今になって、「大国に特権があるべきではなく、協調と対話は大国を制限するために利用できる」という考えが流行している。そして不況時には利益紛争が増え、協調や対話で誰も損をしたくなくなり、結局解決できないことが多い。大国が目標を平和的に実現して利益を得ることができなければ、武力で自分の意志を強制的に実現することはもちろん復活するだろう
つまり、大国がジャイアンであることは昔から変わらない。彼らの特権が認められ、簡単に利益を得ることができるときは、武力で奪うのに苦労する必要はありません。それだけです
もちろん大国を批判するだけではありません。小国が実力を得てもほとんど新しいジャイアンになるので、そうしないのは実力が足りないだけ
”再び協調ではなく対立、信頼ではなく不信感、対話ではなく武力の時代がやって来るのかもしれない。”
今までの協調って欧米が圧倒的力で他を黙らせてきただけだから、非欧米圏にとっては圧倒的なむしろ自由度と発言力が上がったのではないかと思ってる。
もう欧米の正義とルールは俺達だけが決められるし自分達は清廉潔白の正義っていうのに周りはうんざりしたんだと思う。
YouTube にBappa Shotaという現場に実際行ってインタビューしたり暮らしてみたというチャンネルがあるんですがアフガニスタン死の谷編が面白かったですよ
アフガニスタン戦争の激戦地で米軍が敗北して撤退したタリバン支持派の村に行って泊まって来たという内容でそこには米兵との協調、信頼は無かったですね
どうも現地の文化を劣っていると無視して米流を押し付けたらお互い銃で対話する様になったそうです
現状米軍抜きでは自分たちの身を守るための軍隊すら満足にない欧州各国が
ウクライナの安全を保障するだけの軍隊を捻出できるとは到底思えない。現実離れした要求だ。
もうEUとしては
ウクライナを西側に迎え入れようとしたのが間違いでした。煮るなり焼くなりロシアの好きにしてください
とウクライナへの投資分を諦めてプーチンに泣き入れるしかないんでは
ウクライナを切り離せば既存のNATO領内の防衛体制構築に力を入れられるし、
プーチンもベラルーシウクライナという対NATO向けの屏風が手元に戻れば更なる西進は現状頭にないだろう。
このルートだとウクライナは泣くはめになるが、元々そこまで思い入れのある国でもあるまい。
感情的にはともかく、アメリカに資源地譲渡するのは抑止力として強いと思う。
資源メジャーが他国で開発するときに、国家が利益に対して税金をかけたりするんですよね。
ゼレンスキー大統領が、5000億ドル分の鉱物資源をゼロ回答ではねのけたようですが、ビジネス人脈など背後関係も考慮したのしょうか?
日本もアメリカを利益共同体として拒否、桂・ハリマン協定を破棄したため、日米関係の悪化により長い目で見ると痛い目にあったという考え方があります。
自国第一主義・多国間主義は、国力の有無でメリットデメリットを考えるとシンプルでして。
大国は自国第一主義が有利(国力がある)、中小国家は多国間主義が有利になる(国力がない)、それだけの話しかなと感じています。
(桂・ハリマン協定 Wiki)
バイデン政権が何の方針も決めず、ひたすら米国の金を見返りの保障もなくウクライナに渡す。でも露軍を止めるほどの効果はないと言う負の循環を作ったのが問題だし、共和党とロシアに敗北した負け犬は黙って反省してろと言いたい。
それに現状多くのウクライナ国民が米国資本の元で働いてるのは今も同じで、反発してるのは結局これも国を裏切るか露に負けた宇オルガルヒでしかないんでは?
貴様らの腐敗でどれだけ宇軍兵士が苦しんだか考えれば、早く利権を譲って英雄達に戦後の職場を解放してやれよ。
宇軍兵士達こそ報われるべきで、腐敗したオリガルヒなぞアメリカかロシアに解放されてしまえ。
米ロによる停戦交渉に対するゼ大統領の対応を見ていると、かつての日本社会党による法案の国会審議入り拒否を思い出す。
審議入りすれば絶対多数の自民党に強行採決され法案は通ってしまう。弱小政党に出来ることは時間稼ぎをすることでしかない。
ゼ大統領にすれば米ロの交渉に加われば、その流れで押し切られてしまう。いろいろ難癖をつけて時間を稼ぐしかないというところか。
他方、トランプがヘソを曲げて、ウクライナへの軍事支援を打ち切れば継戦は出来ないだろう。
まさに八方塞がりとはこのことか。
何者かによりチェルノブイリ原発が攻撃されたことをこれ幸いと騒ぎ立てるも、大きな反響は得られず。
どうやらゼ大統領はいよいよミンスク合意Ⅲを結ぶしかなさそうだ。
自分はトランプ大統領が独善的な人だとは思わないな
逆に行動には一貫して筋が通ってる気がするよ
アメリカ自身の豊かさと平穏と安全を取り戻す為、必要な事をやってるだけだろうし
他人や大義や主義の為と言いつつ、保身に走ったり懐を肥やす連中よりは余程信頼出来る
筋を通す事を独善的というのなら、一体何なら独善的じゃないんだ?ってなる
トランプは何か裏切り行為を働いたわけでもなく、大統領選からずっと言っていた主張を曲げずに実現しているだけで、そもそも義理が欠けている人物には思えないかな
これから実質見捨てられるウクライナはこれまでの行いの積み重ねがあるわけで、もっと言うならばトランプは梯子を提供しておいて後で外したんじゃなくて、赤の他人(バイデン)が勝手に持ち出して設置した梯子を回収しただけなので、見捨てるという表現も不適当なレベル。
ウクライナの末路を日本や台湾の今後に比するコメントも見かけましたが、ウクライナは米宇同盟を結んでいないしトランプに唾も吐いてきたわけです
無条件にトランプを信じなくても良いけど、ウクライナと日本・台湾の外交的基礎条件はかなり異なると思っています
懸念があるとしたら、これまであった懸念は石破がトランプに唾を吐くリスクがあって今は低減してて、次は政権交代が起こって野党系の総理大臣がトランプに唾を吐くリスクですね
最悪なのはあれだけぼろ雑巾のように酷使されても、まだ宇国家に忠誠を誓ってる宇軍兵士を更に絶望させて外国への逃亡なんて事態を招く事で、アサド政権の崩壊と同じで、腰抜けと裏切り者しかいないウクライナが満を持しても第三次侵攻に勝てるかは怪しい。結局彼等に戦後の豊かな生活を保障出来るならウクライナでも西側各国でも誰でも雇い主は良いだろと思う。
あれだけ米国に資金を貰って、国土をろくに守れず、宇軍兵士をぼろ雑巾のように使い古した今のウクライナ上層部とやらによる”復興”が何処までまともな事になるやら。
確かに米国に利権を全て奪われると言うのはかなり聞えは悪いが、そういうオリガルヒの裏金キックバック込みの復興と米国資本を直接交えた復興のどちらが良いんだろうな。
なんであれウクライナ国民に適切な給料が入るなら何でも良いと思う
この際ウクライナにオリガルヒ構造の解体と、西側資本の元の再出発を訴えるべきだと思う。少なくとも腐敗を憎む国民からは支持されるだろうし、オリガルヒ解体にビビってロシアに下るようなゴミは一刻も早く見捨てるべきだわ。
この書く内容をハンドルにするヒト同一人物なんでしょ。
同じような内容をダラダラ書くなよと。
あなたの日記帳でもチラシの裏でもないんですよ。
欧州がですね、具体的にはフォンデライエン氏とかが「ウクライナの安全保障について語ることは欧州の安全保障について語るのと同じ」とか言っている訳です。
ですが、欧州の安全保障を成立させるって事は要するにぶっちゃけて言えば「ウクライナはまだ戦え」ってだけのことです。そして、兵隊は? 当然ですが欧州は出しません。だって、ウクライナの問題ですから。
そして、米国には、米国人の税金でウクライナを支えろと欧州もウクライナというかゼレンスキーも言っているのも同じなのです。金を右から左に流されるのは米国の主に中流層、なにしろ米国の富裕層はトランプもしてましたが、公に認められている強力な節税手段がたくさんありますので、実際にお金を出してるのは主に中流層なんですね。
トランプは改めてそういう実態に立ち戻っているだけの話だと思います。トランプはまず彼を選んでくれた有権者の為に働かないといけません。
そもそも岸田さんが決めたウクライナ支援にしても原資は税金なんです。それを今出すことになってるか将来かはともかく。岸田さんも自民党も別に自分の財布は傷みませんがね。
そしてウクライナは勝ち筋がありません。勝ち筋がない戦いは即打ち切るのが一番傷が浅いです。どうしようもない博打にはまり込んだ人に「次は勝てよ」と言いながらお金を渡すのは別に親切ではないのです。そしてこのゼレンスキーの博打はウクライナ人の命が掛かっているのです。ロシア人は横に置いてもね。
だから、強引にでも終わらせようとするトランプ氏を俺は支持します。
この記事で扱われてる鉱物資源、この場合はレアメタルですが、「米国の財産にしてしまえば流石にロシアを手を出してこないぜ?」については一理ありますし、実際そうなると思います。
ですが、全体のこの要求は「ウクライナに蹴らせる為のもの」だと思います。つまり、「米国抜きで戦うか、ここで俺たちが推進する停戦を受け入れるか、あるいは欧州や英国の連中と一緒に戦い続けるか 選べ」と言うことだと思うのです。
トランプはゼレンスキーのことはあまり心配してないと思います。彼が心配しているとしたら避難もままならず交戦地域にまだいるウクライナのお年寄りとかそういう人達だと思いますね。そしてそちらの砲が意味があると俺も思います。