トルコ国防産業庁はイスタンブールで開幕した国際防衛産業見本市で「TF2000駆逐艦の建造契約」を締結、ほぼ全ての搭載品を国産化したTF2000駆逐艦の建造は「武器システムの主権確保」におけるマイルストーンで、MUGEM級空母を中心とした空母打撃群を構成する上で欠かせない防空艦になる予定だ。
参考:ASFAT to construct first Turkish air defense destroyer TF2000, inks deal for 4 OPVs
トルコが空母打撃群を編成する未来を10年前に予想できた人間は多くないだろう
トルコは海軍向け主要艦艇の開発、建造、輸出、搭載品の国産化にも積極的で、最初に建造したアダ級コルベットの国産搭載品は戦闘管理システムやソナーなどに限定されていたが、現在調達中のイスタンブール級フリゲートでは国産の各種センサー、電子機器、CIWS、対艦ミサイル、短魚雷が採用され、開発が進められているTF2000駆逐艦ではMk.41VLSよりも全長が拡張され国産VLS=MDASが搭載される見込みで、ここには国産化した対空ミサイル、対艦ミサイル、巡航ミサイルなどが搭載されるため「TF2000駆逐艦の実用化は武器システムの主権確保を概ね達成するマイルストーンだ」と言われてきた。

出典:Savunma Sanayii Başkanlığı
トルコ国防産業庁はイスタンブールで開幕した国際防衛産業見本市で「TF2000駆逐艦の建造契約」「アダ級ベースの哨戒艦建造契約」を締結し、TF2000の1番艦は2030年までに、哨戒艦4隻は2029年までに引き渡される予定で、この契約を受注した国営企業=ASFATは「TF2000の1番艦建造は2025年11月に開始され、アセルサンが開発したフェーズドアレイレーダーが搭載される。TF2000は海上だけでなくトルコ本土の防衛においても防空体制のゲームチェンジャーとなるだろう」と述べている。
トルコ海軍にとってTF2000は艦隊防空の要、建造中のMUGEM級空母(約6万トン)を中心とした空母打撃群編成に欠かせない艦艇で、平たく言えば米海軍のアーレイ・バーク級駆逐艦に相当し、これが実用化されるとNATO加盟国の中で固定翼機を運用する空母保有国(米国、英国、フランス、トルコ)は4ヶ国となり、この現実を10年前に予想できた人間は多くないだろう。

出典:BAYKAR
因みに東地中海で対立するギリシャとトルコの安全保障にはフランス、英国、スペイン、イタリアが深く関与しており、フランスはラファールやFDIの輸出を通じてギリシャとの関係を強化し、2ヶ国間の安全保障協定を提供、英国はタイフーン輸出とカーン開発支援で、スペインはMUGEM級空母の開発・建造支援とHürjet共同開発で、イタリアはAkinciとTB2の欧州生産を通じてトルコとの関係を強化し、特に英国とスペインはトルコを重要な安全保障のパートナーと見なしている。
関連記事:英国とトルコがタイフーン輸出で合意、ギリシャに傾いていた優位性を修正
関連記事:トルコの第5世代機開発、KAANは100年後まで独立を維持するに不可欠
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関連記事:スペインとトルコがHürjetベースの高等訓練機を共同開発、2,000億円以上を投資
※アイキャッチ画像の出典:Prof. Dr. Haluk Görgün





















空母は脆弱とは言われるがなんだかんだで世界的に数を増やしつつあるな
陸上基地は頑丈ではあるが移動できないから、移動できる基地という価値はやはり欠点を補って余りあるものなんだろう イズベスチヤでアドミラル・クズネツォフの改修断念して退役予定かと噂されてるロシアとは大違いだな⋯
極端な話だけどロシアは旧ソ連から陸軍がメインだしね…。
トルコに空母要る…要る?
外交用の見せ札かしら
昔から砲艦外交という言葉があってだな。
また、国威発揚にも最適だし、顕示欲の強い為政者が「どうだ、凄いだろ!」と自慢するには最適な船だよ。
それやったタイは王室のヨットになってましたね。トルコも正規空母が必要な仮想敵なんて居るのか?と思っちゃいます。
ハッタリなら軽空母でも十分だと思うんですよねトルコの国力的に
まず、強襲揚陸艦を運用するにしても、エアカバーや前方偵察、攻撃機によるCASが必要。
だからアメリカは強襲揚陸艦にF-35Bを載せるだけでなく正規空母も随伴してているし、海兵隊はF-18をと共に乗船している。
空母はないけど強襲揚陸艦なら持っている国は多く、投射能力を拡張したいから空母保有が悲願の国は多い。
次に、フランスは空母を一隻しか持ってないから戦力空白になる時期がある。でもNATO各国の空母でローテーションするから、ヨーロッパとしては問題ない。
トルコとしてはこのローテーションに加わることで地域大国としてのしあがりたいらしい。
移動する中核基地は必要だし、航空機はあったほうが便利だし
トルコはソマリア内戦やリビア内戦、スーダン内戦に介入してるから、空母を持てばトルコの軍事的な影響力をさらに強めることができると思う。
“NATO加盟国の中で固定翼機を運用する空母保有国(米国、英国、フランス、トルコ)は4ヶ国となり、”
イタリアのカヴールちゃんを忘れないであげて・・・
そういう意味ではスペインのフアン・カルロス1世も?
まあ艦種としては強襲揚陸艦だから厳密にはノーカンなのかもしれないけど、軽空母としても使えるし。
トルコは、FXでリラの高金利暴落が注目されてきましたが、やっぱり大国なんですよね。
日本目線で見れば、ボスポラス海峡横断鉄道トンネルなど、インフラ改善が急速に進んでいったのが有名かなと。
トルコは、ドローン空母の活用なんかも気になりますが、新ドクトリン・旧ドクトリンを織り交ぜるように国防力を強化しているのは興味深いですね。
MUGEN級空母に空目してしまった
飛行甲板を舞台に格ゲーやってそう
多様な空母機動部隊が見れるようなるのは楽しみだ。
しかし、トルコが6万トン級空母とか中国が複数の大型空母を保有とか少し前なら考えられなかった。
戦後日本も空母の夢を見つつ実現する前に国自体が衰退のジェットコースターに乗ってしまって、実現不可能になってしまったのは残念です。
我々には2万トン弱の軽空母で精一杯。
実現不可能って何処ソース?
ひゅうが型の後継は本格的な正規空母になると思う、いずも型の改装も将来、正規空母を保有する為の試験空母として運用する為って言われてるし。
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格納庫をシェルターにしても滑走路を保護できる訳では無いから、位置が最初からバレている航空基地が一時的にせよ弾道弾で無力化されてしまうのは避けようが無い。
次世代機には中距離弾道弾以上の行動半径が必須だと考えるが、別解として空母やSTOL機の純増は有り得るんじゃ無いかな。
GMLRSやATACMで橋が落ちるならそりゃ当然狙うでしょ。
ひゅうが型の後継は本格的な正規空母になると思う、いずも型の改装も将来、正規空母を保有する為の試験空母として運用する為って言われてるし。
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もしかして、管理人がハンドルで書き込みの可否を決めているとか思ってる?
クズルエルマにTB-3と無人機空母の様相ですね。
はたしてHürjetは無事に載せられるのか。
個人的には、経済破綻で維持出来なくなり、アドミラル・クズネツォフと同じような末路を辿ると予想します。
或いは経済破綻の前に、開戦の火蓋を切るつもりかも知れませんが、キプロスを獲ったところで戦費は回収出来ないですし、この軍拡が維持出来るとはとてもじゃないけど思えないですね。
トルコですけど、通貨リラが今のエルドアン政権での通貨安政策もあって、2009年には1リラ=90.6円だったのが、2025年には、1リラ=4.2円とずーっと急角度の右肩下がりですからね。私も経済破綻すると思います。軍事、政治面ではトルコは存在感出しているんですけどね。経済はほんと酷い。
空母は陸上基地の代替になるという理論はあまり同意できないな。
そら固定拠点は脆弱だろうが滑走路は別に沈没しない訳で。
より脆弱であるのは空母の方だろう…空母不要論者ではないけど
純粋に海戦の兵器であって陸地の戦闘を代替するものでは無いわ。
トルコとかロシアみたいに空母を1,2隻だけ持つのはほぼ意味ないと思う。
どんな兵器システムでも消耗可能であることが絶対に必要な条件であって
空母を持つなら出来れば6隻は容易して1,2隻沈んでもまだ戦えるようにしないと
単なる高価なおもちゃだろ。
少なくともトルコロシアスペインなんかより4隻DDHを維持してきた海自の方が
まだ真面目に戦うつもりがあると思う。
まあ海自もF-35B搭載とかバカなこと始めちゃったけどね…
敵が空母の運用を始めた以上はDDHが安心して潜水艦狩りが出来る海域なんてもう存在しないんだよ。
この意味と重要性が理解できない人にはF-35B搭載がバカな事に見えるんだろうね。
流石に単純化しすぎな気もするな
そりゃあ当たれば陸上基地より空母のが簡単に沈むだろうけど、それだけの兵器を用意するのにまず負担を強いれるし、単艦でも40機程度の航空機を運用できるんなら、大抵の国は無視できないだろう
ギリシャでいえば、東でやり合うときに反対側に空母を回すだけで航空戦力は大幅に割り振らなきゃならん
それだけ影響力がある兵器だから、持とうとする国が増えてるんじゃないかな?
MUGEM級空母に搭載する艦載機はKAANなんですかね?
無事艦載型を開発出来るのでしょうか?
過去記事で
>「空母を保有していないトルコにHürjetの海軍バージョンが開発可能なのか」
って書いてあったので、まずは小型のHürjetで始めるのだと思っていましたがどうなんでしょうね。
Hürjetって練習機ですよね?
艦載戦闘機の保有が出来なかった場合は、練習機のために6万トンの空母を保有する事になりますね。
KAANのサイズはスパホより一回り大きくて、そのままではとても艦載機化は無理でしょう。
もともとF−35の足りない部分を補完するための制空戦闘機を指向しているようですし、まだHürjetを発展させるほうが現実的かと。
まあ同じ会社なんでHürjetとKAANの悪魔合体だってアリなんですけどね。
>まだHürjetを発展させるほうが現実的かと。
Hürjetはちょっと小さいんですよね!
最大離陸重量を上げるには主翼面積を増やす必要がありますし、戦闘行動半径を広げるには燃料タンクの容量を増やす必要があって、そのためには胴体を長くする必要があります。
これらの変更を行うと重量がかなり増えますからエンジンのパワーアップも必要になります。
それだけの変更を行うと、殆ど別の機体になってしまいますから、発展型とは言えなくなります。
それらを考慮すると、トルコはF-35Bを諦めていない可能性もあるかと…
イスタンブール級だかで国産SAMや回転式レーダー積んでたから順当に進化するって感じ
確かに滑走路への被害は修復可能で一時的なものなんだが、日本や台湾の場合、着上陸作戦当日にその状態に成るのは避けようが無い。
スウェーデンの様に道路を活用するにしても、海兵隊の様に野戦飛行場を設定するにしてもSTOL機は必要だし、空母も動ける分だけマシの様に思う。
どうなのでしょうね。トルコはNATOに忠実なわけではないし。
WW2でも、Me-109とスピットファイアを並べて運用していたし。
昔から、特に戦時には、瀬戸際外交でやってきた国と思っています。
MUGEM級空母(約6万トン)の居場所にもよるけれど、仮にこれが地中海に出てきたら、
旧オスマン帝国に関わった過去のある国々にとっては、ただの脅威でしかないと思います。
黒海に居てくれるなら話は別ですが。トルコなら、モントルー条約をパスするのは自由でしょうし。
地中海諸国は、ひょっとすると、対抗手段が必要とも思えます。
あなたが奇天烈なコメントをしないこの三日間はとても平穏でした
ぜひそのまま続けて欲しかった