ウクライナ戦況

ウクライナ空軍、EUからMiG-29とSu-25を計70機受けると発表

ウクライナ空軍は1日、EU加盟国のブルガリア、ポーランド、スロバキアから計70機の戦闘機と攻撃機を受け取る発表した。

参考:Командування Повітряних Сил ЗСУ
参考:Украина получит от ЕС 70 боевых самолетов

ポーランドの飛行場からウクライナ空軍が戦闘任務に出撃可能と説明する

ウクライナ空軍は1日、EU加盟国のブルガリアからMiG-29×16機とSu-25×14機、ポーランドからMiG-29×28機、スロバキアからMiG-29×12機を受け取ると発表、これはEU外務・安全保障政策上級代表のボレル氏が「ブリュッセルの資金でウクライナに戦闘機を提供する」と27日に発表したことを受けての措置だ。

機材を消耗していたウクライナ空軍にとって計70機の戦闘機と攻撃機を補充されることだけでもビックニュースなのだが、もっと衝撃的なのはポーランド基地が使用できるようになった点だろう。

出典:Public Domain ポーランド空軍のMiG-29

ウクライナ空軍は「必要があればポーランドの飛行場に駐留し、そこからウクライナ空軍のパイロットが戦闘任務を遂行することも可能だ」と明かしており、これが事実なら「ポーランドはウクライナに国内基地を提供してロシアとの戦いに直接関与することを決断した」という意味だ。

因みに隣国ベラルーシもウクライナを攻撃するロシア空軍の爆撃機に基地使用を認めており、ポーランド経由でウクライナに運び込まれている武器・弾薬供給ルートを物理的に遮断するためベラルーシ軍はウクライナ西部の国境沿いに部隊を動かしている。

情報が限られているためポーランド参戦は断定できないが、とにかく衝撃的すぎる、、、

追記:すでに各国が提供した機材がポーランドに運び込まれ、ウクライナ人パイロットによる訓練が始まっているらしい。

関連記事:EU、ウクライナ支援を強化するため「戦闘機」を提供すると発表
関連記事:都市攻略に向けロシア軍が部隊再編、ベラルーシ軍がウクライナに向け移動

 

※アイキャッチ画像の出典:Public Domain ブルガリア空軍のMiG-29

お知らせ:記事化に追いつかない話題のTwitter(@grandfleet_info)発信を再開しました。

拾ったロシア軍戦車を燃やすと1,000ドル、ウクライナ人農民の収穫作業が捗る?前のページ

ウクライナ軍、1400輌以上のロシア軍車輌と5710人の兵士を無力化次のページ

関連記事

  1. ウクライナ戦況

    ロシア軍がノボミハイリフカ集落内に侵入、ヘオリフカ方向でも1.5km前進

    ドネツク西郊外方面についてウクライナ人が運営するDEEP STATE、…

  2. ウクライナ戦況

    クピャンスク、スバトボ、リマンの戦い、ロシア軍は何も成功を収めていない

    ウクライナのマリャル国防次官は「過去2週間の間にクピャンスク~リマン方…

  3. ウクライナ戦況

    南ドネツクの戦い、ウクライナ軍がウロジャイネ解放を正式に発表

    ロシア人軍事特派員やロシア側情報源は「ウロジャイネを失った」と言及して…

  4. ウクライナ戦況

    アゾフ連隊司令官、第36旅団は戦うのに十分な装備と弾薬を持っていた

    アゾフ連隊のデニス・プロコペンコ司令官は「第36旅団はアゾフマッシュ工…

  5. ウクライナ戦況

    バフムートの戦い、ウクライナ軍の前進がクリシェイフカの高台陣地に到達

    バフムートの戦いに関連する視覚的証拠が複数登場、これによりベルヒフカや…

  6. ウクライナ戦況

    スロバキア空軍のMiG-29をウクライナに提供、実現は9月頃か

    スロバキアのヘゲル首相は「チェコが9月からスロバキア領空の保護に協力し…

コメント

    • すえすえ
    • 2022年 3月 01日

    きたーーーー
    本当だといいな!!!

    42
    • 名無し
    • 2022年 3月 01日

    Su-57は数が足りないから出せないって話あったけど世代差を見せつけるチャンスなのにそんなことありえる?
    チェックメイト売るにしても飛んでる機体は導入してない他の国と違うって見せつけなきゃダメなんじゃないの。
    なんで最新鋭機ださないのかわからん。

    15
      • すえすえ
      • 2022年 3月 01日

      一応マジレス
      ウクライナが現行で使ってる機種じゃないと使えない

      これからパイロット養成する暇はないので

      パイロットもポーランドが出すなら話は別だが

      20
        • すえすえ
        • 2022年 3月 01日

        勘違い書き込んだ。すまん

        18
      • 240Z
      • 2022年 3月 01日

      NATOや米軍ともいつか衝突するかもしれないし、日本とだって衝突する可能性は0ではない
      のでウクライナに対して少ない最新鋭機を仕向けて損耗してしまう事は避けたいのでは

      4
        • tarota
        • 2022年 3月 01日

        ロシア軍も主力は温存してる気がする
        下手したらNATOとの衝突もありうるわけで(事実上そうなってるが
        今ここで使い倒すわけにはいかないだろう
        敵はウクライナ、NATOだけではないんだし

        5
          • 投石器
          • 2022年 3月 02日

          その説を拡張すると、維持コストを食う割に価値の低い旧式装備を優先的に投入し、この戦争で使い潰してしまう気なのかもしれませんね
          兵站面の苦闘を見ていると、国防予算不足の深刻さは明らかですから。
          オンボロを多く投入しているとすれば、被撃破の多さの一端も説明がつきますし

      • A
      • 2022年 3月 01日

      ですよねぇ。
      この期に及んでの兵力出し惜しみってのは逐次投入になっちゃいますよね。

      14
      • yet
      • 2022年 3月 01日

      ロシアが保有しているSu-57は14機(試験機10機と量産機4機)。
      シリアでは飛行試験と巡航ミサイルの発射試験を行ったのみ。
      初期作戦能力を備えているかどうかも怪しいのに、最前線に出して実戦に参加させるのはリスキーでは。

      31
    • zerotester
    • 2022年 3月 01日

    えっ?ポーランドはNATOですから実質NATO参戦じゃないですか。これは衝撃。
    そうでもしないと守れないという危機感もあるのでしょうね。

    49
      • シーキャトワン
      • 2022年 3月 01日

      ポーランドって歴史的変遷を見てても面白い国ですからね。
      現在のポーランドは、第三共和国と呼ばれる国家ですし、それ以前からドイツやロシアに振り回され続けた歴史もあって、そういった危機感が生まれるんでしょうね。

      23
        • zerotester
        • 2022年 3月 01日

        ウクライナがベラルーシみたいなロシアの衛星国家になったらポーランドが対ロシアの最前線になってしまうので、それは危機感大きいでしょうね

        17
      • A
      • 2022年 3月 01日

      NATOの対応は以下の3つでしょう。
      ①我関せず。
       あれはポーランドが勝手にやっていることだから。
       (と言いつつもいろいろと援助は続ける)
      ②NATO除名
       加盟国でありながら勝手に始めたから。
      ③NATO全軍で押し寄せる。

      個人的には①かなと。
      詳しい方教えて。

      5
        • すえすえ
        • 2022年 3月 01日

        個人的見解では可能性の高い順に1→3→2の順かなぁ
        建前上は1だけどポーランドも事前に話はしてるだろ黙認

        14
    • 幽霊
    • 2022年 3月 01日

    NATOはロシアと戦わないって方針はどうなるんでしょう?
    ポーランドはNATO加盟国でウクライナに基地を提供したら、ロシアからミサイル攻撃受ける可能性がありその場合NATOは自動参戦する可能性が十分ありそうな気がします。

    19
      •   
      • 2022年 3月 01日

      NATOが参戦するにしても
      ウクライナ上空限定の空軍戦力のみだけじゃないかな
      それだけで勝ち確っしょ

      14
        • 幽霊
        • 2022年 3月 01日

        それをロシアが素直に受け止めますかね?
        NATOがいくら空軍戦力しか出さないって明言しても段々エスカレートしてロシアとNATOの前面戦争になりそうな気がしますよ。
        最悪核戦争まで起きかねません。

        23
          • 無無
          • 2022年 3月 01日

          大変に危険な賭けですか、ポーランドとしてはウクライナが倒れたら次は自国が狙われるという腹をくくって勝負に出てますね。
          もしポーランド国内の基地が核攻撃受けたら、それは第三次世界大戦
          プーチンにはそのくらい強気に出ないと解決しない

          35
      • ナナシ
      • 2022年 3月 01日

      ロシアが非参戦のベラルーシ国境から侵攻・補給するのが許されるなら、ウクライナがポーランドの空港を使用するのもOKじゃないの?
      国際法とかは分からないけど、感覚的に考えるとそうじゃないとおかしいわ

      30
        • A
        • 2022年 3月 01日

        ちょっと違うかもしれないけれどベトナム戦争の北爆の際に沖縄からB52を出したような感じかな。
        詳しいことはわからないけれど。

        15
      • 名無し
      • 2022年 3月 01日

      そこ狙いなんじゃない?
      経済制裁だけでも厳しいのに軍事的に完全に敵になるわけにはいかない。
      つまりポーランドからの出撃は見過ごさなければいけなくなる。
      ロシアの要求してたウクライナの非武装化の真逆ですよね。

      15
    •  
    • 2022年 3月 01日

    >必要があればポーランドの飛行場に駐留し、そこからウクライナ空軍のパイロットが戦闘任務を遂行することも可能
    本当ならきつくない?ポーランドから出られるなら滑走路潰せないってことでしょ?

    12
    • samo
    • 2022年 3月 01日

    ポーランドの基地が使えれば、特にウクライナ西部地域の補給路の確保が相当楽になる
    この補給路の維持が喫緊の課題だったけれど、抜本的な解決策になるのは間違いないだろうね

    19
      •  
      • 2022年 3月 01日

      ベラルーシからの進撃を不安視してたけどポーランド自体には絶対に手を出せないって考えればベラルーシ軍もウ・ポの国境に無防備の地上兵はおけない(そもそも自分の戦争じゃないから士気まで低い)
      上からの攻撃がこれからは無視できないのはロシア側としては辛い。

      7
    • coke
    • 2022年 3月 01日

    んで、ポーランドに報復攻撃しちゃったら、NATOの集団防衛発動か。
    ウクライナは事実上NATO入りと同等の利益を得るかもね。

    38
    •   
    • 2022年 3月 01日

    ウクライナはパイロットは余ってるらしいな
    飛行時間は少ないらしいが…

    傭兵、義勇兵パイロットは多分いるだろうな
    朝鮮戦争でもイランイラクでもあったし
    いてこましたれ

    18
      • samo
      • 2022年 3月 01日

      初撃の地対地ミサイル攻撃で、キエフ近郊配備のMig-29は、大量の損失が発生してしまったからね

      3
    • 匿名
    • 2022年 3月 01日

    やはりウクライナ領内では野戦運用できるTB2でもなければ局地防空機とて戦闘機運用は無理なんでしょうな
    それにしても70機ですか???こりゃ完全に爆装して対地で反撃用では?
    目下の最重要標的はSAMで退けている露空軍FBでなく焦土化作戦やる気満々の野戦重砲兵部隊でしょう
    それを守る短距離SAMは潜入斥候(もしくは市民)で捕捉しレーザーデグジで末端誘導を連携すれば自らレーザー照射をせず済み発見されずにTB2で始末もできる

    3
      • daishi
      • 2022年 3月 01日

      MiG-29は航続距離が短いので迎撃戦闘、Su-25はA-10と同じく近接航空支援(CAS)機なので、ウクライナ領空の航空優勢確保とロシア陸上部隊への打撃を主目的とするでしょうね。
      Su-27みたいに航続距離が長いならロシア侵攻もあり得ますが、MiG-29ならその辺でエクスキューズができる、というのがありそうなんですが、今のプーチンと側近がどう動くかわからない状況では難しいかもですね。

      19
        • 匿名希望
        • 2022年 3月 01日

        eu諸国で退役したフランカーが少ないってのもありそう
        ただロシア系の戦闘機を代替え機の契約が結べたら戦後にウクライナに押しつける国は出るかも。

        9
        • A
        • 2022年 3月 01日

        Mig-29っていう名前のF-16やラファールやタイフーンが飛んでたりしてね。
        A-10ならもっとよし。

        4
          • くらうん
          • 2022年 3月 02日

          マジレスするとパイロットの慣熟訓練を最短にすためにMIG29を供与するんでしょ。

          3
      • G
      • 2022年 3月 01日

      ウクライナ内の空港や航空基地は的が大きいので通常弾道ミサイルや巡航ミサイル等の攻撃にあいやすく、安全に運用しにくいと思われますからね
      受理した戦闘機が駐機中に遠距離からまとめて破壊されては目も当てられませんし

      3
        • 匿名
        • 2022年 3月 01日

        現状のウ軍は対砲兵戦闘ができる状況にない上に露軍は砲兵戦力を全量投入だがではウ軍に対地ミサイルを与えようとすると東欧の既存品が該当せずATACMSともならんのだろう
        じゃあハインドで対砲兵運用はどうかとなるとどっから飛ばすんだ?になってじゃあミグでよくね?という感じではないか?
        西側の支援は戦線の現状維持に足る不均衡緩和に適当な装備を逐次供与という形なのは最低限ロシアの顔色も見てますとの意思表示もある

        3
    • トブルク
    • 2022年 3月 01日

    ほんとに開戦以後で一番の衝撃ですね。
    ポーランドからベラルーシの航空基地や補給処に攻撃を仕掛ける展開があるのか?
    また、西側の義勇航空隊もポーランドから参戦するのか?
    未だにウクライナで航空優勢を確保しきれていないロシア軍にとっては、背後になるポーランド方面からの攻撃は相当な重しになるでしょうね。
    西側がここまで断固たる措置に出ることは想像外でした。

    33
      • ぱおーん
      • 2022年 3月 01日

      キエフ包囲してるはずが二正面作戦になり、
      反撃したらNATOへの攻撃になるから
      チンピラ追いかけていったらヤクザの事務所だったみたいな展開になるね

      17
      • 匿名
      • 2022年 3月 01日

      流石にポーランド策源地の航空隊でウクライナ領外への攻撃はありえない
      それは絶対に認めない上での領内基地使用の許諾だろうと思う
      ベラルーシ領とて西側が攻撃したらそれはWW3になってしまう

      10
        • トブルク
        • 2022年 3月 01日

        私も恐らく制限がつくと思います。
        ポーランドとベラルーシの緊張が高まりすぎるし、ウクライナ機がポーランドから直接ベラルーシ国境を越えて行くと、同じルートで弾道弾ミサイルで反撃されかねませんので、おそらく禁止でしょう。
        ただ、ベラルーシが参戦して西部戦線が形成されるなら、ポーランドから一旦ウクライナに入ったあとについては制限が緩むと思います。
        ウクライナの前線基地に降りてからベラルーシに行くような運用も、あり得るかと思います。
        西部ではベラルーシ空軍との戦いも想定されますが、そうなるとベラルーシ領内に入ってはならなとは言ってられなくなります。

        9
    • ぱおーん
    • 2022年 3月 01日

    70機てどんだけw

    ブリュッセルの資金てEU予算のことなの?

    13
      • A
      • 2022年 3月 01日

      凍結したロシアの資金ぢゃない?

      5
      • 匿名希望
      • 2022年 3月 01日

      Su-25は、推定ブルガリア空軍かね。
      ジョージアがNATO加盟のために提供する可能性はあるけど。

      MIG-29は、スロバキア、ポーランド、ハンガリー、ルーマニアの余剰機かな?
      あとは航空博物館にあるMIG-29をアメリカが引っ張り出すか次第?

      2
    •   
    • 2022年 3月 01日

    しかしロシア空軍は何をやってるんだ
    開戦当初だけで以降音沙汰がないような

    14
      • ぱおーん
      • 2022年 3月 01日

      これは本当に不思議
      空軍が出来ない理由を並べ立ててのらりくらりとサボタージュしてるか
      反対派の内部テロで動かせなくなってるとか
      囮の偽装レーダが超高密度に設置してあって手に負えないとか何かありそうだね

      17
      • 2022年 3月 01日

      ウクライナのS300を沈黙させられてなく、迂闊に出せない状況が続いてるという話を聞きますね
      レーダー網をつぶしても東欧上空で常にNATOの早期警戒管制機がうろついてて常時そのバックアップをウクライナが受けている状況だとかなりリスクだと思います

      18
      • L
      • 2022年 3月 01日

      ちまちま航空優勢確保するのはやめてロシア領からの火力投射だけする気かも。狂ってる
      以下、どこかで見かけた意見
      プーチンは”ナチ的な”ウクライナ政府に虐げられている市民をロシア軍が”開放”するレトリックを信じていて、航空優勢が取れていない序盤でヘリ部隊で空港を襲撃するとかいう意味不作戦を発動したのもロシア軍が有効的にウクライナ市民に迎え入れられる前提に立っていたとしたら納得がゆく。
      予想以上にウクライナ市民が本土防衛に萌えていて、どうやら前述のそれはプーチンだけの希望的観測だったらしいと気づいたけれど、失政を認めるわけに行かない独裁者は引っ込みがつかないからもう全部焼き払うことにしましたとさ

      14
    • 無題
    • 2022年 3月 01日

    ワルシャワに核撃ち込まれてからじゃ遅いしな
    これくらいのことはして備えておかないと

    4
      • 狸囃子
      • 2022年 3月 01日

      逆に、打ち込む口実を与えてなきゃいいんですがね…
      現状ロシア(というか、プーチン)の判断がアレ過ぎて読めないだけに薄氷踏む思いですわ

      6
        • G
        • 2022年 3月 01日

        さすがにNATO加盟国に核を使用した場合、NATOとの全面敵対及びアメリカの核の傘によるロシア本土に対する報復核攻撃の対象事項となりますので、それこそプーチン大統領が急死()することになってでも周りが止めるかと
        なにせウクライナ侵攻による経済制裁などとは異なり、ロシア政府高官や軍上層部にとっても自身やその家族の命と直結しうる事態ですし、今の無茶苦茶なプーチン大統領の無理心中に付き合いたがる信奉者がそこまで多いとも思えません

        9
    • tarota
    • 2022年 3月 01日

    どうせなら内側の部品に西側のやつ使おうぜ

    2
      • 匿名希望
      • 2022年 3月 01日

      配線やコンデンサーやGPSとか互換性のあるモニターとかぐらいしか多分変えられないし。工事分の時間がもったいない上に
      ウクライナとポーランドが今まで運用していた機種=整備がほぼマニュアルを見れば可能っていうのもポイントなんだとおもうよ。

      14
        • 2022年 3月 01日

        ただポーランドのMiG-29は西側仕様に改修されてるから慣熟にもそれ相応の時間がかかりそうなんだよね…

        3
        • 774rr
        • 2022年 3月 01日

        逆に西側の戦闘機が出て来たらパイロットは義勇兵になるって事だね
        どのタイミングで参加するのかな?
        それが今この瞬間でも不思議は無い情勢

        2
        • tarota
        • 2022年 3月 01日

        マジレス申し訳ないんだがこれもエリア88ネタなんだ…

        5
          • daishi
          • 2022年 3月 01日

          さすがにエリア88のプロジェクト4みたいな魔改造は無理でしょうが、今回旧ソ連機を提供した国がF-16VやF-35にリプレースを狙ってくる(=中も外も西側)可能性はワンチャンありそうですよね。

          2
    • 2022年 3月 01日

    本当に第3次世界大戦になりそう

    6
      • 南極1号
      • 2022年 3月 01日

      狂人プーチンは独断で核攻撃を決定できるんでしょうか?
      もしそうなら恐ろしいことになるかも知れないね。

      2
        • 匿名
        • 2022年 3月 01日

        ロシア国内で、現代版の閃光作戦とか起きないかな。

    • 野戦先輩
    • 2022年 3月 01日

    この話が本当なら、ウクライナは懸念だった航空戦力の補強と、さらにポーランド領で戦力の保護まで出来るビッグニュースだけど、これはポーランドがウクライナと同盟組んでロシアと戦うに等しい提案だから、ウクライナ空軍を殲滅する為という名目でロシアがポーランドへも攻め込む可能性が出てくる。
    こうなると最早NATOとロシアの代理戦争ですらない、世界大戦といって良い規模の戦争になってしまいそうだね。

    11
      • ぱおーん
      • 2022年 3月 01日

      だけど既にウクライナ一国でヘロヘロになるのが露軍の実態だとわかってしまったわけで、
      ポーランドに攻め込む部隊と弾薬は何処から集めてくるのかと

      24
        • A
        • 2022年 3月 01日

        ちうごくが動くんじゃない?

        1
          • 戦略眼
          • 2022年 3月 01日

          今こそ北京条約破棄だ!

          2
      • すえすえ
      • 2022年 3月 01日

      現状ポーランドに攻め込む通常戦力の余力はロシアにないですね。
      まぁ弾道ミサイルぐらいは打ち込むかもしれない気はするがそれをした場合NATO(欧州メイン)がなし崩し的に参戦する可能性が出てくる。

      その危険をロシアがおかすかどうか?
      プーチンが精神異常になってなければ可能性は低いが

      12
    • hiroさん
    • 2022年 3月 01日

    さすがNATOの陰の番長ポーランド。
    陸上戦力も厳戒態勢に入っているだろうし、ベラルーシ軍もおちおちしていられない。
    狂人プーチンがポーランドに戦術核兵器を使用しないことだけを祈ります。

    13
    • coke
    • 2022年 3月 01日

    ロシアの空軍弾幕薄いよなにやってんの?って疑問みんな持ってるよね。
    単純に稼働不能なのかもしれないけど、ここまで積極的なNATO軍の援護みてると、
    もしかしたらアメリカが極東と北極のロシア防空識別圏でピンポンダッシュしまくってて
    最新鋭戦闘機はアラート任務から離れられないのかなとか妄想。

    戦後の機密情報開示が待ちどおしい。

    20
      • A
      • 2022年 3月 01日

      そういえばちょっと前にアメリカの潜水艦が千島あたりでどうのってありましたなぁ。

      8
    • 2022年 3月 01日

    Polska…マジか。
    法と正義政権あたりから特にロシアとの対立が深まってたけどマジか。
    報復攻撃があったらNATOも出てくるのか?本当に?欧州+アメリカだけで収まる?
    ポーランドボールでもう弄られキャラは無理になるなぁ。

    7
    • けい
    • 2022年 3月 01日

    アメリカの兵器だと名目上は借り物とか転売や譲渡に許可がいるけど、ロシアは契約にこの辺がないのかな?

    2
      • A
      • 2022年 3月 01日

      ちょっと前にドイツがそんなことやってましたっけ。
      ロシアは敵対国だから気にしなくていいんじゃない?

      6
    • yama
    • 2022年 3月 01日

    開戦前はNATOのグダグダっぷりとプーチンの手際のよさにため息がでたもんだったけど、ここ数日は完全に逆転してて、軍オタですら想像できない速さで事態が変化しつつあるのにびっくり。
    湾岸戦争時にアメリカ軍はわざとダメな記事をメディアに書かせてフセインを油断させてたっぽいらしいけど、なんか今回もそれに通じるものを感じた。
    手際がよすぎる

    10
      • ユーリ
      • 2022年 3月 01日

      ロシア側の手際が良く見えたのは26日に勝利宣言が出せるような予定からくる
      準備とそれに伴う物資の量の少なさだったようだ
      開戦当初は空挺との連携がひどいとか第2梯団が来ないとか不思議がられてたけれど

      1
    • けい
    • 2022年 3月 01日

    これをきっかけに、ロシアとNATOの戦争になる可能性も十分ありますが
    プーチンは、もう経済攻撃だと言って核で反撃することもあるとか言い出してるので、
    NATOの危機感が最大化してると思ってます

    自分から仕掛けた戦争で少し反撃受けただけで、核攻撃で恫喝する相手では交渉も不可能ですし
    すでに第3次世界大戦直前という判断なのでしょう

    もう、プーチンとロシアの軍事力や核を排除する所まで行くと、個人的に思ってます
    それ以外は半永久的に、世界が滅ぶ危機を抱え込むことになり、どの国でも耐えられないでしょう

    その影響なのか世界各国の認識が急激に変わってる様子ばかりです
    (日本政府は認識してなさそなのが、とても不安ですが)

    9
      • きっど
      • 2022年 3月 01日

      安倍元首相が核シェアリングの話を出したから、プーチンの核恫喝以後の世界のルールの変化は分かっているとは思うが……

      11
    • 山中あそぶ
    • 2022年 3月 01日

    Mig-29に関連して、「キエフの幽霊(ghost of Kyiv)」についても何か情報があったら記事にして頂けると有り難いです。

    4
    • 2022年 3月 01日

    ロシア相手にミグ使ったらもうロシアから戦闘機の部品を含め購入できなくなるから、完全にロシアとはエンガチョするんだな。
    後継機は西側機体で決定。
    ならアメリカのコングロマリット無償援助しとけよ、お客様にはサービスしておくもんだぞ。

      • きっど
      • 2022年 3月 01日

      いや、今回の戦争ではMiG-29の「前線戦闘機」としての特質が役に立っているとの声も有るので、アメリカをはじめとする今の西側機体では適合しない面も出てくるのでは?
      一応はグリペンやF-35Bなんかはその手の前線運用にも適した機体とはされるが、実態はどうなのだか……

      2
        • k
        • 2022年 3月 01日

        プーチン政権が崩壊すれば運用し続けることも可能だろうけど、今のままだとメンテできなくなるでしょ。

        1
        • tarota
        • 2022年 3月 01日

        グリペンはまさに向いてる気がする
        と言うかこういう事態を想定して設計された戦闘機でしょ

        3
      • 匿名希望
      • 2022年 3月 01日

      訓練と運用している時間がねぇーから戦後向けだな

      2
    • 無無
    • 2022年 3月 01日

    ちと冷や水を差しますが、ウクライナのために戦闘機を供出してくれた国々に、これからフランスが戦闘機売り込みにいそしむ気がする
    此度の動きを見てても、世界がどっちに転んでも損はしないように振る舞う連中だから

    5
      • ぱおーん
      • 2022年 3月 01日

      日本も退役予定のF-15が100機あるから
      ウクライナに供出した分の補填に無償提供するって表明すればいいのにね

      1
        • たいやき
        • 2022年 3月 01日

        欧州にF-15系を使ってる国は無いので、受け取ってくれる国が無さそうだ。

        4
          • 匿名
          • 2022年 3月 02日

          しかも戦力で劣るPre MSIP、
          運用可能なMRAAMが今更なスパローだし。

      • 匿名希望
      • 2022年 3月 02日

      JSIまで改修して主翼変更したりして寿命延長してワンチャンあるかぐらいだろうな

      1
    • K(大文字)
    • 2022年 3月 01日

    ウクライナがもっとも必要とする航空機の供給と聖域まで用意して「君らがベラルーシとやってる事と同じだよ」「手を出してごらん、NATO全面参戦になるね」
    …この嫌らしさ、エゲレスの仕業だな(偏見)

    11
    • 2022年 3月 01日

    しかし機種転換訓練なしで即実戦投入とかありえないからパイロット込みなんだろうな
    ナイショな

    1
      • daishi
      • 2022年 3月 01日

      一応、ウクライナはMiG-29とSu-25を運用していたので、全くノウハウがないワケではないのですが、各国の近代化改修による差異や1番大きいパイロットの問題がありますから、訓練は必須ですね。
      両方とも複座練習機型があるので、各国に複座機が用意できれば単座よりは習熟は早そうですが。

      5
    • 思い付きだけど
    • 2022年 3月 01日

    本当に世界の状況が逼迫したら、岸田がまたもや安部に交代したり?

      • 無無
      • 2022年 3月 01日

      党内の世代交代は必至
      マンガ太郎といっしょにご隠居組だよ

      2
    • 無名のミリオタ
    • 2022年 3月 01日

    西側で改修された東側戦闘機vs最新東側戦闘機が実現か?

    4
    •   
    • 2022年 3月 01日

    これどうなるかね?
    武器供与なら大丈夫な気もするけど、国内の航空基地からの出撃を許可したら完全に当事国として参戦したと見なされると思うけど…

    3
    • アイス
    • 2022年 3月 01日

    ポーランドはいつだって対ロ最前線になっちゃうんですね…
    参戦するなら勝利して欲しい
    頑張れ!

    5
    • たま
    • 2022年 3月 01日

    リンク
    ウクライナで起こっている紛争への軍事的干渉を意味するので、私たちはウクライナに飛行機を送りません。NATOは紛争の当事者ではない、とAndrzejDuda大統領は会議で述べた。

    ポーランド大統領が飛行機送らないって言ってるけど、、、

    5
      • たいやき
      • 2022年 3月 01日

      リンク

      ポーランドに加え、ブルガリアとスロバキアも否定的なコメントをしたようですね。

      3
    • たいやき
    • 2022年 3月 01日

    リンク
    ポーランドに加え、ブルガリアとスロバキアも否定的なコメントをしたようですね。

    2
    • うた
    • 2022年 3月 02日

    リンク
    これ、ゼレンスキーの政敵だったウクライナの元大統領も加勢しているのをみて、団結してるな、と思いましたね。
    風間真みたいなエトランゼがいたらなー。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. 中東アフリカ関連

    アラブ首長国連邦のEDGE、IDEX2023で無人戦闘機「Jeniah」を披露
  2. 米国関連

    米海軍の2023年調達コスト、MQ-25Aは1.7億ドル、アーレイ・バーク級は1…
  3. 米国関連

    F-35の設計は根本的に冷却要件を見誤り、エンジン寿命に問題を抱えている
  4. 北米/南米関連

    カナダ海軍は最大12隻の新型潜水艦を調達したい、乗組員はどうするの?
  5. インド太平洋関連

    米英豪が豪州の原潜取得に関する合意を発表、米戦闘システムを採用するAUKUS級を…
PAGE TOP