ウクライナ軍とNATOの間では訓練や戦術について互いに批判しあうことが多く、Telegraphも16日「ウクライナ軍は2.5万ドルもするNLAWをRPGにように使用し、戦場に武器・弾薬を残したまま撤退するため、ロシア軍は英国軍よりジャベリンを持っている」と報じた。
参考:Nato at odds with Ukraine over Soviet-style tactics
参考:Президент назвал количество погибших украинских военных
慣れ親しんだ旧ソ連流の戦闘教義と西側製兵器システムを扱うのに要求される哲学
ウクライナ人はNATO式の訓練内容について「戦場の現実に対応していない」と、訓練を提供する側は「教えたこと守らず旧ソ連時代のやり方で戦っている」と互いに批判するが、Telegraphも16日「ウクライナ軍は英国が寄贈したNLAWを安価なRPGにように使用する。彼らは高価な西側製装備を旧ソ連流に扱うため、10万ドルもする再利用可能なジャベリンの発射装置を戦場に捨てるし、武器・弾薬を残したまま撤退するため、現在のロシア軍は英国軍よりジャベリンを持っている」と報じた。

出典:Ministry of Defence/OGL v1.0
英国は2.5万ドル=約380万円もする対戦車ミサイル=NLAWを5,000発以上も提供し、これを正しく使用しているか確認できる映像の提出を要求したが、送られてきた映像には「ロシア軍陣地に向けてNLAWを5発~6発同時発射する様子」が映っており、Telegraphの取材に応じた国防当局筋は「この1回の攻撃にかかった費用は12.5万ドル以上=1,900万円以上で、適切な使用方法を教えるには訓練時間が不足していたかもしれない。ウクライナ人もNATOの戦闘教義が不適切だと主張し、暴力を振るわれそうになった英国人教官が拳銃に手を伸ばしたこともある」と指摘。
さらにNATOの戦闘教義は「戦場に装備品や兵器システムを残さない」と教えているものの、ウクライナ人はソ連式=使い捨ての思考で高価な西側製装備を扱うため、10万ドルもする再利用可能なジャベリンの発射装置も戦場に捨てるし、武器・弾薬を残したまま撤退するため、ロシア軍は戦場で西側製装備を頻繁に鹵獲しており、この国防当局筋は「現在のロシア軍は英国軍よりジャベリンを持っている可能性が高い。私や同僚らはロシアの侵攻に抵抗するウクライナを支持しているが、ウクライナを支援する取り組みは嘘で塗り固められている」と述べているのが興味深い。

出典:Sergeant Laura Bibby / OGL v1.0
英国は空対地ミサイル=Brimstoneを地上発射型に変更してウクライナに供給し、英国もウクライナも「このミサイルが戦場で大きな戦果を上げている」と喧伝したが、この国防当局筋は「ウクライナ軍が旧ソ連時代の地図システムを使用していたためBrimstoneは目標を外すことが多かった」と、侵攻前にウクライナ国内でウクライナ人を訓練していた際の汚職についても「装備を輸送する車輌が行方不明になったり、シートベルトを含む全ての部品が剥ぎ取られた状態で部隊に車輌が送られてくることがあった」と述べている。
この問題はどちらが間違っているのかではなく「慣れ親しんだ旧ソ連流の戦闘教義」と「西側製兵器システムを扱うのに要求される哲学」の間に存在するギャップ、さらに「自分こそが戦場のことを1番知っているという自負」「訓練の過程で慣れ親しんだ考え方を否定される抵抗感」「幾らでも西側諸国が供給してくれるという期待感」などが合わさって「酷い結果」を叩き出してしまったのだろう。

出典:Державне бюро розслідувань 拘束されたオデーサ州のボリソフ元軍事委員長
汚職に関しては完全にウクライナ人自身の問題だが、戦争期間中に見せつけられた凄まじい汚職の数々(もう悪いことというよりウクライナ社会で生きていくのに不可欠な手段なのかもしれない)を考えると「ウクライナ人が西側製兵器システムを横流していない」と信じるのは困難で、もう反攻作戦が失敗して以降はマイナス面ばかり目立つ。
因みにゼレンスキー大統領はウクライナ軍の戦死者について「4.6万人以上の兵士が死亡した」「戦闘中に行方不明か捕虜になった兵士も数万人いる」「この兵士が生きているのか死亡しているのか全く分からない」と、ロシア軍に占領された地域で死亡した民間人の数についても「数千人なのか、数万人なのか全く把握できていない」と明かし、ゼレンスキー大統領が言及してきたウクライナ軍の戦死者数は「死亡が確認できた分のみ」という解釈で間違いない。
追記:ロシア軍は英国軍よりジャベリンを持っているという指摘は「英国は数千発のジャベリンをウクライナに提供し、これを埋め戻すのに2027年~2028年までかかるため、戦場で沢山拾ったロシア軍の方が英国軍よりもジャベリンを沢山持っている」という意味だ。
関連記事:ウクライナ軍指揮官、組織問題を解決できれば動員年齢の引き下げは不要
※アイキャッチ画像の出典:U.S. Marine Corps photo by Cpl. Jennessa Davey
数年後のパレードには
北朝鮮製のcopyジャベリンが登場するやろね
20年近く前の兵器なので
リバースエンジニアリングも出来なくはない
北朝鮮じゃなくて中国製になるかもと思います。
元の米国製よりも安価で高性能で互換性があるものになる可能性すらあり得るかもしれません。
どこかの高級衣料品やアサリじゃないですが、ロシア向けについては
中国で制作して北朝鮮で仕上げ塗装とタグ付けと箱詰めしたものになるかも。
中国はもうHJ-12があるし、ウクライナに供給された古めのジャベリンは不必要じゃなかろか。
ジャベリンより、中華FPVドローンの方が、高性能カメラと半導体使ってそう。
(そのうち、エッジAI搭載も出るんじゃないか)
火薬量はジャベリンの方が上だけど、価格がねぇ・・・・
ロシアにはジャベリンの倍の射程でトップアタックも出来るコルネットがあるけど
コルネットの方が優秀なのはそうだけどトップアタックモードはなかったような
この記事はイギリスもアメリカの提案に乗り、停戦を支持して支援を減らして行く、或いはウクライナの要求する支援を与えずに後退もやむ無し、停戦のテーブルに着かせる選択肢もある事を示唆するものでしょうか?
ロシアが鹵獲した、ウクライナが渡してしまった高性能な対戦車、対車輌ミサイルを多数持っていると言う事は派遣されるであろう西側部隊がウクライナでロシア軍と戦う事態になる場合には大被害を被ると言う事になります。さらに戦場でのドローンの運用でも既に凌駕されている以上は停戦後の警備部隊として以外、さらには有事の際には確実にロシア軍にウクライナの地ではイギリス軍も役に立たない事を示唆していると思います。
良くも悪くもジャベリンにそんな影響力ないよ
使い勝手悪くて米軍でも持て余してるしウクライナ現地でも使い所なくて評判悪いし
コルネットの方が遥かに脅威
ジャベリンによってロシア軍は壊滅的被害を受けている!!!
とか言われてたのにねぇ…
あの時も本当の要はウクライナ砲兵の活躍でしたし。
国策・メディア報道次第で、仰る通りどうにでもなるということでしょうね。
戦争は、上記を考えれば海外支援に頼りすぎると、脆く・厳しい博打になるなと感じてしまいます。
初歩的な疑問なんですが携行式の対戦車ミサイルやロケットって複数発撃って戦車仕留める品物だった気がするんですがそこら辺どうなんですかね?
殺傷能力のあるものはなんでも使わなって感じなのでは
自分の命がかかってる末端の兵士からしたら少しでも遠い安全圏からデカブツぶっぱで事を済ませたいと考える心情は想像できる
私もそう聞いていたのですが、無誘導のRPG-7ですらシリア内戦の動画などで1台の戦車に雨あられとの攻撃が降り注ぐ映像って見た記憶がないんですよ、ウクライナ軍がジャベリンで同一目標を複数同時攻撃してる動画って見られたことがありますか?
例えば南部反攻の時とかコルネットが四方八方から飛んでいく動画が上げられてたよ
射程が長くて互いにカバーするように配置されてるからウクライナ軍先鋒はそれで粉砕された
ジャベリンは低性能だからこういう使い方はできない
有効射程の2kmって距離はここで上げられてる地図の縮尺を考えればどれほど短いかわかると思う
トップアタックモードなんか使えば射程はさらに短くなるけどRHA600mm程度の貫徹力だと直射じゃまずERA抜けないし
なによりただでさえ重いのにこれまた重い冷蔵庫を持ち運んでおいてシーカーを冷やさなきゃまともにロックオン出来ない
こんな使い勝手悪いもんで同期的な攻撃なんかまあ無理
なるほど、ありがとうございます
ジャベリンかどうかはわかりませんが、ロシア軍が戦車で都市に乗り込んでた初期はよくありましたよ
一発目で走行能力を奪って(違う場所からの)二発目でとどめとか、一発目はわざと地面に当てて舞った土煙を煙幕に二発目当てるとか
なるほど、同時うちというよりはつるべ撃ちなのですね
大っぴらに集中発射してるのってヒズボラ辺りじゃないか?重装甲で火力もあるイスラエルに対抗する為と保有数が多くて持ち運びにも大きなハードルはない。
ミサイルは重く嵩張り高価な物で1発撃って仕損じれば次弾だと思う。だからなるべくリスクを低減してミサイル1発で済ませられる様に敵の攻撃を受けづらく装甲が薄い場所を狙えて味方のチームが相互にカバー出来る様な場所に陣取る感じ。
脅威度が高ければ確実性を取り複数発で狙う事もあろうが、価格や携行可能な数を考えると単一ターゲットに何発も使うもんじゃないと思うし、安価なロケットだと数の暴力で行かないと効果が発揮出来ない感じはする。結局は、置かれている状況に依るんじゃないか。
半分ぐらいは皮肉で言ってるだけでしょうが戦争初期に持て囃されたジャベリンがこんな事になってるとは隔世の感がありますね
いつまでイギリスは抗戦路線を貫けるか注視したいです
イギリスは、余裕なくなってますよね。
労働党の政党支持率は低迷、政権支持率16%政権不支持率64%まで暴落、政権支持率は政権交代前くらいになっているなと。
(2025年2月4日 英右派リフォームUK、支持率初めて首位に=世論調査 ロイター)
(2025年2月12日 午前0:14 Politics UK @PolitlcsUK X)
これだけ毎日の様に各戦線でキロ単位のロシアの進撃があると必然で、武器弾薬の他にも損傷した戦闘車両を回収し部品取りや補修することもしているでしょうから相当数ロシアが西側兵器持ってても何の不思議も無い状況ですね。
Zマークを付けたM113やハンヴィーの画像が当たり前のように出てきますし、彼らの事ですから例の謎技術で修復して普通に運用してそうですね。
イギリスの言うところも理解できなくないが、もともと最初から指摘されたたことでしょうと。
それを今更新たな発見みたいに言っても今までの隠してただけじゃないかと思ってます。
これは足抜けの為の世論工作でしょうか。
そういえば以前の管理人様の記事で、
反攻作戦終わったぐらいの頃にウクライナ兵へのインタビュー記事で装甲車両は修理せずに捨てていた。何故なら西側が幾らでも新品をくれると思ったから。
っていうのがあった気がしますね。
装甲車両ですらそうなのだから携行火器の扱いは推して知るべし。
24/4/30の「ウクライナ軍に必要なのは追加動員、武器のみで前線は立て直せない」にて、
スペアパーツが無かったことで、10輌中5輌しか走行できないのは履帯のスペアが無かったためだ。
さらに損傷した車輌は出来るだけ回収して分解し、別のパーツと組み合わせて走行可能な状態に戻そうとするが、
我々は最初「パートナーが新しい車輌をくれるだろう」と思って損傷した車輌を放置していた。
しかし「新しい車輌が入手できるまで時間がかかる」「今直ぐ走行可能な車輌が必要だ」と気づき、
現在は損傷した車輌の再生に取り組んでいる。
とあり、そこからほぼ1年経過しようとしているので多少は改善はされているかと。
この記事も「侵攻前にウクライナ国内でウクライナ人を訓練していた際の汚職」となっていますので
英国もウクライナの責にしながら手を引く準備を始めているのかもと思います。
そうですね。
BBCなどでこれまでウクライナ軍の悲惨な状況に関した報道はありましたが、ここまでウクライナ軍そのものを批判する記事はあまりなかったと思います。それも150番台旅団の問題のように湧いて出てきた問題ではなく、もともと分かっていた問題ですから。『今こそ欧州とウクライナが団結して立ち向かうべき』という機運を醸成しないといけない段階でこのような記事が出てくるということに、何らかの意図を感じてしまいます。
なおこの当たり前の話を指摘するとロシアシンパ扱いされてたのが西側諸国と言う…
今更鹵獲してもそこまで役に立つのかどうか……
少し前に鹵獲しすぎてロシア軍がブラッドレーを運用し始めた動画を見ましたし、重装備ですらその有様なら軽装備はどれだけ鹵獲されてるんだろうと思いますね。
第三国に横流しされた結果イランのジャベリン擬きみたいなのが増えて、行く行くは西側軍隊に使われるのは皮肉ですね。
軍隊ならまだしも…
隠し持ったり横流しから要人の車輌、さらにはイベントで集まる民衆や反対勢力のデモに撃ち込んだりとユーティリティあふれる使用が見込まれます。
記事のロシアの鹵獲だけではなくたくさんの兵器が”消えて”いますからね。
それについては大丈夫でしょう、ランセットとウクライナ側のランセットコピーがほぼ上位互換でテロ用品として大活躍になりますから。
両軍とも敵軍の鹵獲品をもってますから、いつでもどこでも偽旗作戦が出来る世界になってます。
偽旗作戦で重要なのは誰がやったのか分かりやすいかどうか(正しいかどうかではなく)なんで、東側にコピーのないジャベリンは格好の兵器かなとは思われる
アメリカでもジャベリンをRPG7のように使うなという教訓があったので、通過儀礼だな
もはやウクライナへの心象が悪化するばかりだ
ロシア側がコルネットかなんかをバンバン対歩兵用に使ってるのと好対照ですね。
まあ、ウクライナ側に装甲戦力が少ないのでその点での運用の違いがあるのでしょうけれど。
「使う側」は命が掛かってるからどこの国でも使いまくるもんよ。
米軍もイラク戦争で装甲車両どころか土壁だの建物だのにジャベリン撃ちまくって財務省に苦言を呈されていた。
第4次中東戦争でソ連式のエジプト軍がイスラエル空軍に大打撃を与えましたがソ連の軍事顧問が全く同じ事を言ってました。
圧倒的に有利な米軍ですら死にたくないから兵士はそれをやっていたわけで、逆に圧倒的に不利なウクライナ軍の兵士にRPGの様に使うなという方が無理があると思います。
問題なのは高価で再利用できるランチャーだけは何が何でも死守しろというのが徹底されていなかったことですらなくて、高価なわりに価値のないジャベリンに固執して意味のない訓練をし、コントローラーも使い捨てでいい安価な有線特攻ドローンを十分な数用意できなかったことなんでしょう。
開戦初期にロシア軍がジャベリンの殻(ランチャー)を集めていて日本のニュース番組でバカにされていましたが
あれ意味があったんですね
>「装備を輸送する車輌が行方不明になったり、シートベルトを含む全ての部品が剥ぎ取られた状態で部隊に車輌が送られてくることがあった」
いや待って待って。本文のおおよそは理解できたがこれは理解を超えてた。横流しってレベルじゃねーぞ!
ポーランド軍の地雷がIKEAの倉庫で見つかったくらいなので、「東欧では良く有る事」なんじゃないかと。
まあウクライナの横流しは、別レベルの底無しなのは独立以前からよく知られていましたけど。
それが周知されていた為に、世界各国がそれこそ束になって必死に「ウクライナから核兵器を取り上げた」わけで。
日本が排出権取引で払ったお金なんて「行方不明」ですよ。
国際的にどこからどこの国に流れたかわかるお金すら綺麗になくなる以上、何も驚きはないです。
かなり初期から噂されてて、それを噂するとロシアシンパ扱い受けてただけで有名な話やん。
ジャベリンより不味いのはMANPADSでしょう。
アフガンでも回収にCIAが血眼になってそれでも全数が回収できたわけもなく使用期限が切れるまで担当者はテロにスティンガー使われないか毎日祈っていたとか。
思ってる事を我慢して書いても結構凄い内容になってしまうので、本当にちょっとだけ。
Telegraphですか。
本当にいつもの英国ですね。
俺は指輪物語は世界で最も優れたファンタジー小説だと信じていますが、同時に英国人や、とりわけ英国政府の戯言を信じるというのは馬鹿のやることだと前々から思っています。
日本のメディアも大好きだったあのシリア人権監視団を思い出しました。ホント英国こそ一度は徹底的に痛い目を見た方がいいと思います。業火に焼かれるとよいですよ。
かつて「日の沈まぬ大帝国」と呼ばれていた国は
世界中に植民地を持ち、あらゆる地域で富を収奪し
現在に至るまでの紛争の火種をばら撒きまくり、
その一切の責任は負っていませんな
世界的影響力を失った第二次世界大戦後も、何かと
米国の裏でコソコソ立ち回り、でしゃばり掻き回し、
状況を悪化させるだけという
地政学的には安全ポジションなのも腹立たしいですね
俺も業火に焼かれろと思いますわ
そんなイギリスも、足下に火がついてまして…
男児の名前1位は、ムハンマドなんですよね。
スペイン「おっそうだな」
母語がスペイン語な国々が今でも倫理観その他諸々がアレなのって植民地支配のクソな名残だと思っています
イギリスの怒り
ウクライナ兵は贅沢にNLAWを5発~6発同時発射してるのにスコップしかないロシア兵に負けてるのだ?
臭い物に蓋をしてきたわけですが、噴出したときに耐えられるのか?
アメリカが手を引くという事は、西側メディアが現実を報道していくことになります。
管理人様記事コメント欄の皆様は、ウクライナの汚職について共有されてきましたが、各国の納税者が細かく知ることになればウクライナ支援は初年度のように盛り上がるのは不可能と考えています。
箍が外れた瞬間一気に不満噴出するのな…だからガス抜きは定期的にしとけと
ブロガーに好き放題言わせてるウクライナとかロシアのが賢い
んじゃないか?
そのうち北朝鮮やイランにレオ2やチャレンジャーやM1が登場しそうですね…
ロシアに協力した見返りとして破壊や鹵獲した兵器を渡すのはロシアも懐が痛まないでしょうし。
イギリスは戦後の立ち回りを意識し始めて情報を流し始めましたかね。ウクライナも粘り過ぎなんでしょうが、普通に戦い慣れた戦法でよかったですね。今さらだけど。
戦闘方法を変えるなんて戦時中にやることじゃない
戦い方を変えるって簡単に言うけど軍隊という組織の背骨から入れ替えるようなもんだからね
兵士の戦い方を変えれば良いってもんじゃないし、それに合わせて下士官から前線指揮官に高級将校や参謀組織も何もかもやり方を変える必要が出てくる
聖ジャベリンの威光今何処…
ついでにバイラクタルのこともたまには思い出してあげて下さい・・
TB2君は接近拒否が成り立つまでは無双できたから(震え声)
バイラクタル無双の歌ありましたな(虚無)
ただ戦車は1両も破壊していないんですが。
活躍できたのが開戦初期の「敵航空機は飛んでないから防空装備は稼働させなくていい」と言われてた車列相手だけという
中国と仲良かったから戦場でなく中国に直接行った装備やマニュアルも多いでしょうね
戦闘機や防空システム関連なら良いお金になりそうです
ジャベリンもFPV自爆ドローンが普及した今のなっては…、の兵器ですよね。
たったの射程2km、目標を身を晒し目視で捉えロックオンしなければならずミサイルの軌跡の丸見えな兵器では今の戦場ではまず生き残れないでしょう。
FPV自爆ドローンは射程10km以上射手が身を晒すことも無く発進時も目立たずそしてコストも数万円とジャベリンの完全な上位互換です。
ロシア軍としても鹵獲したジャベリンの再利用は大型のドローンに搭載し、対戦車ミサイル搭載ドローンにする位しか無いのではと思います。
でも、ドローンでは飛んでる飛行機やヘリを落とせないじゃん。
あまりドローンを万能兵器だと思わないほうがいいよ。ジャミングに弱いし、対策取っても永遠にイタチごっこになるだけだし。
航空万能論ではなくドローン万能論も考え物だと思うよ。
フーシ派はイランが設計した対空ドローンシャヘド358で米国のMQ9を撃墜した。それは「性能は低いがはるかに安いのスティンガーの代替品」のようなもので、ヘリコプターやMQ9のような目標に有効である
戦闘機については、ドローンは飛行中の戦闘機に対処する必要はない。空港や航空基地を高頻度で攻撃するだけで大迷惑だ、ロシアやウクライナではよく行われていることだ
2/16撮影の衛星画像で確認したのですが、クピャンスク方面のオスキル川西岸地区周辺、ほとんど砲撃の着弾痕が見られないんですよ···オスキル川もどの程度かは不明なものの凍っているみたいですし、相当不味い状況かなと思います。
って書く場所ここじゃないやんけ
管理人殿、お手数ですが邪魔な場合削除していただきますよう···
きっとイギリスの教官がフォークランド戦争帰りの人だったんですよ
開戦当初あんなにもてはやされたジャベリンが今やこんな扱いとはね
重すぎて退却時に邪魔でしかない…。バッテリーと冷却ガスがあるから更に重くなる。開戦時からこんなものより戦車が良いと発言したら馬鹿にされまくったなw
前線の兵士は残機0であり人が担ぐ重量物はデバフアイテムでしかない(あくまで自衛用)