ウクライナのイエルマク大統領府長官は19日「ゼレンスキー大統領が日本で開催中のG7に出席してバイデン大統領と会談する予定だ」と言及、話が二転三転したもののアラブ連盟首脳会議に出席したゼレンスキー大統領は日本に向かっている。
参考:Зеленский поедет на саммит G7 и встретится с Байденом, – Ермак
広島でバイデン大統領と会談し、ウクライナ人パイロットの訓練問題を話し合う予定
キーウを訪問した岸田首相と会談したゼレンスキー大統領は「首相の招待を受けて5月に開催されるG7サミットにオンラインで参加する」と表明、しかしウクライナ側は最近「(戦況によるが)ゼレンスキー大統領の直接参加を検討している」と明かし注目を集めていたが、Bloombergは19日「日本に向かい広島で開催されるG7に直接参加する予定だ」と報じたものの、ウクライナ安全保障・国防評議会は19日のプレスリリースの中で「大統領はオンラインでG7に出席する」と発表した。
しかしイエルマク大統領府長官は19日、出演した国営メディアの番組の中で「ゼレンスキー大統領が日本で開催中のG7に出席するという事実を確認できるか?」と尋ねられ「確認できる」と答えており、バイデン大統領と会談して「ウクライナ人パイロットの訓練問題だけでなく様々な問題を話し合う予定だ」と付け加えている。
話が二転三転したものの、アラブ連盟首脳会議に出席したゼレンスキー大統領が日本に向かっているのは事実だ。
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※アイキャッチ画像の出典:ПРЕЗИДЕНТ УКРАЇНИ
サウジでのjeddahサミットでは演説もそこそこに早々に代表団か退席してましたねぇ これからG7の会談もあるしウクライナ外交団は忙しそうだと思いました(小学生並の感想)
アサド君、ゼレンスキーがロシアの悪行話始めた途端ヘッドホン捨てて耳塞いでたのは笑っちゃうんすよね
どこでヒットマンに毒でも盛られるか分からない以上はある程度の撹乱は止む終えない
日本政府が昨日まで一貫して直接出席を認めていなかったことやウクライナ側のプレスリリースの内容を見るに、本来は昨日まで秘密にすべきところを大統領府長官がフライングしてしまったというのが実際のところじゃないですかね。
入った空港が民間の広島空港だというのも驚き
てっきり警備の厳重な岩国にいれるとばかり思っていた
アメリカ政府専用機であればバイデン大統領同様に岩国基地だったでしょうが意表を突いたフランス政府専用機での来日なので広島空港入りとなりました。しかもフランス訪問中、マクロン大統領に日本への移動手段として政府専用機を貸して欲しいことを直接交渉したというから驚きです。
フランスはG7各国の中でロシア・中国と一番関係が深く切り崩しやすいところですが①フランス政府専用機を借りることで安全な移動を確保できる(ロシアとしては攻撃や工作をし難い)、②引き受けるマクロン大統領としてもウクライナがG7へ出席するための移動手段を確保したとして評価されるなどを加味して交渉したのでしょうが、やはりゼレンスキー大統領は策士ですね。
そうだね。
当初は訪米時と同様に米軍機で来るって話が飛び交っていたから、その流れで岩国から来ると思っていたけれど、
まさかのフランスのしかも政府専用機ではいるなんて想像してなかった。
フランスも侵攻開始前後でのロシアとの会談等々を失敗と捉えていて、その失地回復をしたい、という目論見もあったのかもね
土産は西側戦闘機ですか。
そろそろ危うきウクライナの制空権。
アメリカが、どこまでカードを切れるか?
数機程度の提供までこぎつけると面白い。
1桁でも集まれば、現在のウクライナ空軍の戦闘機残存数を考えると、ありがたいはず。
ロシアは核兵器使用を公言し、第三・第四のヒロシマ・ナガサキを作ろうとしている
被爆地広島において各国首脳とともにロシアの核兵器使用に反対する発言をすることは十分意義のあること
今回の会場はキッシーの出身地故に決まったことだけど、まさかロシアの核恫喝が現実の脅威となってしまった中での開催になるとは…
プーチンと習近平の会談とキーウ訪問が被って結果として牽制になったり、この人「持ってる」のよねぇ
総理自身はそこまで戦争向き(失礼)の政治家ではないと思うがこの先を含めてそういう星の元って感じはする…
個人的には世界情勢の波に身を委ねている様に映ります。
下手な舵取りで転覆させられるのも困りますが、目的地も進路も波任せなのを評価していいものか、悩ましいですね。
勿論、波に乗るのも難しい事だとは理解出来ますが、舵取りまで期待する事は求め過ぎでしょうか。
7 年前の G7 でも岸田さんは外相で、オバマさんを原爆記念館に連れていってます。
今回の広島サミットも、参加国は広島での開催に拒否権があったはず。各国、原爆記念館に行くことを黙認しているんですよね。
持ってるだけではなく、執念を感じます。
最近日本の要人セキュリティ怪しいからな
アメリカの警備は徹底されていてバイデン大統領が宿泊されていたホテルの前では日本の警察が24時間体制で警備をしていましたが大統領出発時刻前になるとアメリカ側の警備関係者(おそらくシークレットサービス)が日本の警察車両の車内やエンジンルームなどを徹底的にチェック(爆発物探知犬を用いるほど)していることが報道されていました。
警備はホスト国任せでなく、大統領の安全はアメリカ政府がいかなる時も責任を持って守るというアメリカの意思を感じます。
日本の警察官も警戒対象に G7サミットで広島は厳戒態勢(ANN)
リンク
日本も武器供与しろ
いい加減に腹括れや
年寄が一掃されて若者が政治に興味持つようにならないと
民主体制である限り一足飛びには無理だね。
ロシアによる暗殺やテロおこらないことを望む。
FSBもゼレンスキー大統領来日が急遽決まったから、日本政府に対する嫌がらせでサミット関連個所以外の警備網が弱まっている施設に仕掛けていったりして。
台湾のF-16Aと米空軍のF-35Aを交換
そのF-16Aをウクライナに供与とかできれば
中国とロシアに同時にダメージ与えられそうなんですけどね
現状だと台湾がF-35を求めても売ってもらえてない
F-16AはVに改修予定だけど部品不足で改修が遅れてるし、VにしてもJ-20に対抗できるかというとなかなか厳しい
それを即時F-35に入れ替えられれば台湾の防衛力も一気に上がる
F-16の話ばかりだけれど、米国で現在進行系で退役途上のF-15Cも候補にあげてもいいと思うんだけどね
機体寿命は残ってるけど性能的に陳腐化してる日本のF-15JPre機にF-15Cのアビオ載っけて供与したいよね
まぁPre機が退役する理由がそのアビオの改修に金がかかり過ぎるからなんですけど
ただPre機でもAIM-7F使っての巡航ミサイルの迎撃に使えると思うんだがなぁ
preMSIPも部品取りとしてなら、F-15Cの寿命向上に役立てると思うよ。
デジタルデータバスをpreMSIPに張り替えるのは多額の費用がかかるけれど、
新規に配線工事の必要がないpreMSIPの翼を、F-15Cに移植する程度なら、手軽に延命に貢献できると思う。
あとは単純に損傷等に対応するための、部品のストック、という観点からも有効だろう
整備等は欧州の拠点で請け負うことになるだろうから
F-15Cの中古はイスラエルが現状まんまで欲しがってるっぽいのでそっちの方が「整備して(改修して?)訓練してウクライナに渡す」よりも断然コスパ良さそう。
退役間近なせいで州軍のF-15パイロットが割とヒマしているしね。
退役直前の機には新規の訓練が行われないため、基本的に高齢のベテラン中のベテランパイロットが集まりがちで、
高齢のベテラン中のベテランパイロット、ということは当然教官資格をもっているわけで。
飛行隊内にも、飛行隊内の練度維持や機種転換のための教官というものが存在し、それが誰だってなるとまさに彼ら。