インド太平洋関連

Airbusと大韓航空が艦載型UAV、Kongsbergと現代ロテムが無人砲塔を共同開発

Airbusは「艦載型UAV」を大韓航空と共同開発することで合意、Kongsbergは次世代装甲車向け「無人砲塔」や「UAV保護システム」を現代ロテムと共同開発することで合意したと報じられている。

参考:Korean Air, Airbus Helicopters in pact for shipborne UAV
参考:Hyundai Rotem, Kongsberg to collaborate on unmanned turrets for next-generation vehicles
参考:Nammo to develop 120mm ammunition for K2 Main Battle Tank

次世代装輪装甲車や次世代主力戦車が実用化されるのは随分先の話だが、将来の海外輸出を見越した提携という意味では非常に興味深い動きだ

大韓航空の航空宇宙部門はアジア・太平洋地域最大の航空機整備・修理拠点を運営中で、在韓・在日米軍機だけでなく米国本土や欧州に配備された米軍機の整備依頼も舞い込んでおり、国産UCAV「MUAV」開発・製造、チーミング可能な無人戦闘機やステルス無人偵察機の開発、スキャンイーグルで有名なBoeing Insituと共同開発(垂直離着陸/VTOLタイプのUAV)に取り組んで海外から注目を集めているが、今度はAirbusと共同で無人ヘリを開発するらしい。

複数の海外メディアが「Airbusと大韓航空が韓国海軍向けの艦載型UAV(ISR用途の無人ヘリ)を共同開発することで合意、Airbusが開発を進めているVSR700と大韓航空が培った無人機技術を融合したものになる」と報じている。

ジェーンズも「Kongsbergと現代ロテムが次世代装甲車向けの無人砲塔やUAV保護システムを共同開発することで合意、この協力は現代ロテムが開発を進めている次世代装輪装甲車や次世代主力戦車に関連したものだ」と指摘しており、次世代装輪装甲車や次世代主力戦車にKongsberg製RWSを採用することで「海外輸出の際に協力を得ようとしている」という意味だろう。

次世代装輪装甲車や次世代主力戦車が実用化されるのは随分先の話だが、将来の海外輸出を見越した提携という意味では非常に興味深い動きだ。

因みにノルウェーのNammoは「K2向け新たな120mm砲弾を開発する契約を現代ロテムから獲得した。この契約によってノルウェーを含むNATOのK2運用国は『より強力な主砲弾』を入手できるようになる」と発表、Leopard2A7NOとK2NOが争っているノルウェー陸軍の次期主力戦車との関連性に注目が集まっている。

関連記事:ノルウェー陸軍の次期主力戦車を巡る戦い、Leopard2とK2の実地テストが始まる
関連記事:大韓航空、ボーイングと共同で垂直離着陸タイプのUAVを共同開発することで合意
関連記事:大韓航空、韓国軍から有人機とチーミング可能な無人戦闘機の開発を受注
関連記事:国産UCAVの開発が完了した韓国、量産を開始して2025年までに実戦投入

 

※アイキャッチ画像の出典:Airbus VSR700

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コメント

    • 戦略眼
    • 2022年 10月 07日

    このアグレッシブさは、学ぶべきだよな。
    まあ、国民の意志が弱過ぎるからな。

    36
    • 2022年 10月 07日

    日本にはFFOSがあるから何にも心配ないな

    2
      • 多分トクメイキボウ=サン
      • 2022年 10月 07日

      そんなボケで大丈夫か?

      17
    • 売れるかはさておき
    • 2022年 10月 07日

    日本の武器輸出規制みたいなのって、なにかメリットあるんでしょうか?

    今更方針転換すると外国との軋轢が生まれる?国内の政争に差し障る?まさか道徳的にどうこうなんて愚かな理由ではないだろうし・・・

    16
      • ido
      • 2022年 10月 07日

      国内反対派が意味わからん理由で騒ぎ出すから。そしてそれにマスコミも便乗して政府がオシャカになる。ま、国民のせい。

      33
      • ブルーピーコック
      • 2022年 10月 07日

      一言で言えば国内外へのアピールでしかありません。我が国は平和を愛してますよ的な。メリットは国内の平和主義者()が満足するくらいですかね。
      武器輸出三原則は元々は「共産圏や紛争国(アメリカ除く)に武器や兵器転用できるのは売りません」という、何が武器として見なされるのか不明なフワフワなもので、法ですら無かった代物です。
      何というか冷戦後からイラク戦争を経て、中国の台頭までの間に、世界の軍事マーケットから取り残されただけなので、原因や要因はあっても理由は特に無いかと。

      25
        • 匿名
        • 2022年 10月 08日

        韓国に武器輸出に関する縛りがあることなんて今回の戦争まで殆どの人が知らなかったように、
        日本の武器輸出三原則を国外の人間が知るわけないし、
        武器を輸出しないことで別に日本の平和にも世界の平和にも貢献してないっていう
        武器を売って得た金を戦災孤児に寄付を義務付けするほうが貢献できる

        1
      • さめ
      • 2022年 10月 07日

      日本製兵器の信奉者に安心感を与えるのには役立ってる
      ・性能や仕様の問題で売れないんじゃなくて、法規制のせいで売れないの
      ・日本の高度な技術が流出するのを防いでいる

      俺も長年そんな認識だったけどね

      16
      • ナイトアウル
      • 2022年 10月 07日

       日本で作った物が悪人/善人だろうが関係なく輸出先で簡単に人を殺す事に使われないメリットがある。豊和AR-18がそうだよな昔は榴弾も輸出していたらしいし朝鮮戦争時には銃剣も作っていたように思うから、高度経済成長期に平和を愛する国としては日本叩きの理由を作りたくないという思惑があったのかもな。

       企業側の意識が今どうなのかは分からないけど某国防大手企業の社員さんの対応見る限り兵器に関しては腫れ物扱いだったのを覚えている。国民の意識が兵器の忌避に傾いている以上はこれから先にどれだけ時間掛けて意識を変えていくかと、外国に売れそうな製品開発出来るかだと思う。
       後、輸出なんか考えてないから国内向けで好きな物作っている感じだしな。個々の兵器を細かく見ていくと性能が良いと言われる部分で、凝った作りとか変な仕様にしてコスト高等に繋がっていて他国が欲しがるか疑問に思う事があるわ。何故格下と思われる製品の方が売れるのかとか考えているのかな。

      3
        • 名前
        • 2022年 10月 07日

        そうそう。よく『日本のパスポートは世界最強』って誇ってる人がいるが、それは叩かれるのを避けて敵を作るのを極力避けた結果です。
        日本に隣接してない国の人は自衛隊がいるとかも知らず、軍隊のない平和主義国と考えている人も珍しくない。
        デメリットは大きいが、商売上メリットがなかったわけじゃないです。

        8
      • 折口
      • 2022年 10月 07日

      武器輸出三原則とそれに連なる法制は明確な契機があります。当時の東京大学宇宙航空研究所(JAXAの前身機関の一つ)で糸川博士が中心になって開発していた気象観測ロケットが、ユーゴスラビアへの輸出後に地対空ミサイルとして軍事転用された事件です。この件は結構根深く、宇宙航空研究所では伊藤忠を仲介にしてロケット本体だけでなく固体燃料ロケットモーターや推進剤の製造装置一式を輸出してしまっていて、ユーゴスラビアはミサイルを作り放題売り放題になってしまっていたんですね。当時固体燃料ロケットモーターの一貫製造技術を持っている国は非常に限られており、現代で例えると長距離巡航ミサイルの製造ラインをまるごと売ってしまったというくらいのインパクトあるやらかしでした。その後インドネシアに対しても同様の嫌疑がある輸出が行われていたことから国会でも問題になり、議論の末に上記の法制化に繋がった訳です。

      発端は兵器輸出じゃないのに兵器の販売規制を設けるのかというのは筋が通っていないんですが、これが戦後の平和憲法体制と同一視され今日まで来ているというのが現状です。(ちなみのその後に発生した類似ケースである北朝鮮への遠心分離器輸出事件は防げませんでした)
      ただ、紛争当事国や独裁国家への兵器販売は日本の国是である平和主義に反するのではという疑念や考え方自体は否定できないものであり、この辺の日本の立ち位置や価値観を明確にしてこれなかったことが、この種の強力で大雑把な規制の存在として現在に跳ね返ってきているのだと自分は理解しています。誰に売ってよくて誰に売ったらいけないのかという問いは、規制を撤廃した後にもついて回る問題ですしね、

      19
        • なるほど
        • 2022年 10月 07日

        詳しくありがとうございます。
        伺うに、逆に適切な管理で兵器輸出を行う(軍事を忌避し知識がなかったために軍用と見抜けなかった印象を受けます)選択肢もあったように思いますが・・・
        時代を考えると国民の支持が得られなかったのでしょうね。

        2
          • ブルーピーコック
          • 2022年 10月 07日

          東芝機械と伊藤忠商事のCOCOM違反事件の時みたいなのもありますしね。輸出したのはNC装置でしたが、ソ連の潜水艦の能力向上に貢献したとアメリカから詰められました。「え!?そんな物がそんな理由で!?」となる人も居るでしょうが、技術の強さは軍事力に直結したりするので、売れるからとポイポイ売るのも困りもの。
          まあ東芝のエアコンは許されましたけどね。真偽不明ですが、ソ連艦艇のエアコンの大半が東芝製(アゼルバイジャンの工場?)という話もあったりします。

          3
    • Jttx
    • 2022年 10月 07日

    大型輸出案件を成功し続け、さらに将来を見据える韓国防衛産業
    輸出案件に尽く失敗し、撤退が相次ぐ日本防衛産業
    国の将来の行く末を暗示している様だ

    11
      • 白髪鬼
      • 2022年 10月 07日

      兵器分野に限ればそう見えますけど、国全体で見るといつ破綻してもおかしく無いほど、韓国経済は崖っぷちですよ。

      崖を転がり落ちる様なウォンドルレートに対して、馬鹿みたいに借金塗れの国民と企業がいる為に、利上げも出来ず。貴重な外貨を溶かしてウォン買い支えている状況です。

      最近やたらと日本に擦り寄って来るのも、通貨スワップでウォンの信用を下支えしてもらう事が目的の用日以外の何者でも無い。
      宏池会の岸田が、ただでさえ危うい支持率を無視してまで、手を出すとは思えないので、スワップほか一切の支援は無かろうけど、その場合兵器分野に投資を継続出来るかすらも怪しい。ロテムとか大韓航空の開発部門の身売りまで行くかも。

      32
        • ははは
        • 2022年 10月 07日

        まんま日本にも言えることでは?

        12
          • 名前
          • 2022年 10月 07日

          もう20年くらい韓国経済崩壊寸前って言ってるなぁ
          根拠はウォン安で一緒
          何十年か百年か言い続ければいつかは当たるんだろうが、それは予想が当たったとは言えんねぇ

          13
            • タイガ
            • 2022年 10月 08日

            最近の巨額の貿易赤字や円安に限った話だけでなく
            90年代初頭から30年余りに渡ってジワジワ衰退している我が国に思いっきりブーメラン突き刺さって、そのまま死んでしまいそうなんで、経済の話はやめときましょう👍

            2
          • ふふふ
          • 2022年 10月 08日

          メディアの日本終わった!報道に毒されすぎな人が多い気がします。
          中間層への分配が減り不満が増えているのは分かりますが
          単純にGDPで言えば世界第3位の日本は基軸通貨に類されて
          アメリカとの通貨スワップも無制限で結ばれています。

          韓国はGDPに対する家計債務が世界の主要国家のなかでも1番多く
          IMFから警告を受けています。
          韓国が危機に瀕しているから日本も同じという理論は
          大変根拠の乏しい雑な主張に見えます。

          6
            • タイガ
            • 2022年 10月 08日

            政府の総債務残高は日本が主要国の残高の中でダントツ世界一ですよね

            円安、gdpの他国未満の伸び悩み、輸出力の低下による貿易黒字国から恒常的な貿易赤字国への転落、可処分所得の低下

            実際の数字で国民が喜べないから
            メディアとか関係なしに肌で衰退を感じてるんですよ
            韓国が大丈夫とは申しませんが
            日本は2030年頃からは人口減少による恒常的なマイナス成長も予想されてますし、日本の見通しが明るいとはなかなか言えませんなた

            韓国のお先も似たようなもんですが
            だからこそブーメランなんですね

            2
    • まつ
    • 2022年 10月 07日

    いろいろと問題ある韓国戦車も住友金属分社吸収するまでよくはならないよ 慰安婦問題にかこつけて技術分捕りが目的。

    6
    • TAO
    • 2022年 10月 07日

    韓国の話題だと一定数異様なほどに韓国を持ち上げる人が登場するけど、あれだけ政府が私企業に肩入れ・支援してる訳だからこれくらいの結果は出して当然なんだよね。
    むしろ他国企業と比較するとこのくらいの結果は出さないとおかしい。
    そもそも兵器輸出解禁から10年も経ってない(しかも制限付き)日本と違って、何十年も前から何の制約も無しに輸出出来る国なんだからね。

    21
      • ああああ
      • 2022年 10月 07日

      持ち上げるというより、日本の不甲斐なさを嘆いてるって言ったほうが正しい気がします。
      本当に、この先米国の肉盾以外の価値がなくなりかねませんか?このままだと。

      4
        • TAO
        • 2022年 10月 08日

        いえ、ネトウヨへの逆張りか煽りか知りませんが明らかに持ち上げの意図が一定数あるのは事実でしょう。
        そもそも日本の不甲斐なさ?とやらを嘆くのに無関係の話題で他国を絡めて持ち上げるという理屈も意味不明ですし・・・
        防衛産業に関してまず日本の現状と何を優先する必要があるのかを考えた時に、韓国が~なのに!とか他の国は~なのに日本は輸出に成功してない!なんて事がまずズレてるんですよね。
        根本的に条件も優先度も違う国を比較対象として一喜一憂してても、重要なのはそこじゃないでしょとしか言えない。
        まず一国民の認識がそのレベルなので、防衛省、経産省はもっと分かりやすく且つ大々的に防衛産業の現状と改善策の説明やアピールが必要でしょうね。

        8
    • 黒丸
    • 2022年 10月 07日

    飛行機部品の製造からA380の塗装まで、大韓航空 航空宇宙部門の中心施設「テックセンター」を見学
    リンク
    大韓航空「釜山テックセンター」…アジア最大の軍用機整備工場
    リンク
    韓国軍と米軍の両方の整備して40年以上か、だいぶノウハウも蓄積されているだろうな。

    1
    • Rex
    • 2022年 10月 07日

    もう日本製兵器 無理して売る必要ないんじゃねーのかなぁ。
    やるなら、トヨタトラックの防弾・銃座付きピックアップバージョンを公式販売するとか。何も兵器は箱モノだけでは無いよ。
    まぁ、量産化してコストダウン狙うのもいいけど、とてもじゃないけど営業力弱すぎて売れないでしょ。

    0から1作るよりも、今ある強みの1を100まで延ばす方がいい。

    9
      • ブルーピーコック
      • 2022年 10月 07日

      ランクルやジムニーは既に中東やインド軍が買って改造したりしているので、そういうのは購入国やカスタムパーツメーカー任せで良いんじゃないですかね。チャドのトヨタ戦争の時みたいな言い訳しにくくなるのも困りものですし。

      1
    • TA
    • 2022年 10月 07日

    私もそう思いますね
    レーダー

    1
    • けい2020
    • 2022年 10月 07日

    >K2向け新たな120mm砲弾

    これが謎なんだが、K2用って韓国砲身とか言ってるし専用砲弾が必要なんだろうか

      • 匿名
      • 2022年 10月 07日

      日本同様に考えるなら、ライセンス生産の砲身との互換性を無視して高性能弾薬を作れるということでは?

      2
      • 匿名希望
      • 2022年 10月 08日

      基本互換があるだけで専用調整弾薬の方が良いのはどれも変わらんからなー

    • 月虹
    • 2022年 10月 07日

    >ノルウェーを含むNATOのK2運用国は『より強力な主砲弾』を入手できるようになる」と発表、Leopard2A7NOとK2NOが争っているノルウェー陸軍の次期主力戦車との関連性に注目が集まっている。

    K2の主砲である120mm・55口径滑腔砲はNATO規格の120mm戦車砲弾と互換性があるほかに韓国は独自にKSTAMと呼ばれる誘導砲弾を開発中。これはロシアなどが採用する砲発射の対戦車ミサイルと異なり、自走砲のエクスカリバー砲弾の様に砲弾に誘導システムを搭載してターゲットをトップアタックで攻撃できる砲弾だ。

    K2は既にポーランドが採用し、転輪を一組追加して防御力強化による重量増へと対応したK2PLの開発・製造も決まっている。またチェコなど旧ソ連製戦車を採用する東欧諸国もK2について興味を示しているという話もあり、欧州でのシェア拡大や商品価値の向上の為にも新規の戦車砲弾開発は必然だろう。

    ノルウェーでの冬季運用試験は終了し後は選定結果待ちの状態だが、前述のポーランドの大量採用や今回の防衛産業からの発表は、ポーランドに次いでヨーロッパで2番目のK2戦車の採用の可能性を示しているのかも知れない。NAMMOのプレスリリースによると既にK2を用いて新規のエアバースト弾(遅延信管により目標の上空で炸裂する榴弾)の試射を行っており、今後は同社のテストセンターにK2の主砲を恒久的に設置して砲弾の開発を行うとのこと。

    5
    • hiroさん
    • 2022年 10月 07日

    無人砲塔と言えばT-14だけど、そろそろウクライナに投入して捕獲されないかな。
    どこまで先進的なのか知りたいね。

    4
    • ブルーピーコック
    • 2022年 10月 07日

    東芝機械と伊藤忠商事のCOCOM違反事件の時みたいなのもありますしね。輸出したのはNC装置でしたが、ソ連の潜水艦の能力向上に貢献したとアメリカから詰められました。「え!?そんな物がそんな理由で!?」となる人も居るでしょうが、技術の強さは軍事力に直結したりするので、売れるからとポイポイ売るのも困りもの。
    まあ東芝のエアコンは許されましたけどね。真偽不明ですが、ソ連艦艇のエアコンの大半が東芝製(アゼルバイジャンの工場?)という話もあったりします。

      • ブルーピーコック
      • 2022年 10月 08日

      連投してしまいました

    • 名無し2
    • 2022年 10月 07日

    たとえば民生機器の生産で現代ロテムより10倍儲かっているコマツが無人装甲車を作って海外で売るべきだろうか。武器輸出規制は軍需の小さくめんどくさい領域ではなくトラックや建設機械のような平時にも戦時にも重要な領域で支配的な地位を築かせているため、コマツの無人兵器に親を殺されコマツのロゴも見たくない、そういう人がでたらまずいことになる。英米の軍需産業に技術を提供するなど今まで通り黒子に徹していった方がいい。

    2
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