北朝鮮のロシア派兵は規模も意図も明確になっていないものの、米WARZONEは29日「多くの北朝鮮兵が死ぬかもしれないものの、甚大な人的損失から生じる教訓は第三者を通じて伝えられる教訓とは価値が異なる。戦場で苦労して学んだことは北朝鮮軍の強化に生かされるだろう」と指摘した。
参考:North Korea Gaining Modern Combat Experience Fighting Ukraine Is A Big Problem
どれだけひどい目にあったとしても朝鮮半島に類似した戦場から貴重な教訓を持って立ち去る
米国やNATOは当初「北朝鮮軍がロシアに駐留している証拠はない」と説明していたものの、オースティン国防長官は23日「北朝鮮軍がロシアに駐留している証拠を確認した」と、ホワイトハウスのカービー報道官も「北朝鮮は最低でも3,000人の兵士をロシア東部に派遣し訓練を受けている最中だ」と、プーチン大統領も24日「(ロシア国内に北朝鮮兵士が到着したことを示す衛星写真について)画像は非常に重要なものだ。それがあるということは何かを反映しているこということだ」と述べた。
ロシアへの兵士派遣を否定してきた北朝鮮外務省も25日「我々は軍の事柄に直接関与しておらず、これを確認する必要性も感じていない。もし世界のメディアが噂するようなことが本当であっても国際法の規定に合致している行為だ」と声明を発表、既に北朝鮮兵が「ロシア領クルスクに配備された」「ウクライナ領の占領地に向かった」とも報じられてるが、北朝鮮兵がウクライナとロシアの戦いにもたらすものについては「始まってみないと分からない」という意見が多いものの、北朝鮮が獲得する最大の利益について「経験」という見方が目立つ。
Wall Street Journalは22日「ロシアと北朝鮮が締結した包括的戦略パートナーシップ条約には秘密条項が盛り込まれ、北朝鮮は戦争遂行に関する経験を得るためロシア側から兵士1,000人の派遣が許可された」「北朝鮮兵はロシア軍の兵站や戦術を間近で目撃してドローン戦についての情報と経験を獲得している」「金正恩は武器支援や兵士派遣の見返りとして軍事技術の移転を受け取る予定だが、最も最新の戦い方と北朝鮮製兵器が戦場でどのように作動するかの教訓も手にいれるだろう」「これは韓国との紛争で利益をもたらす可能性がある」と指摘。
WARZONEも29日「北朝鮮の本格的な戦争体験は75年前のもので世界各地の限定的な紛争に兵士を派遣しているものの、北朝鮮軍の訓練に対する取り組みの成果は韓国軍と比べてかなり低い。韓米で実施する大規模で実戦を想定した演習は北朝鮮軍の取り組みに比べて遥かに高度だ。だからこそ北朝鮮軍にとってロシア軍との共同訓練、スタンドオフ兵器、自爆型ドローン、電子戦、暗視・熱光学を駆使する戦い慣れた敵との本格的な交戦は貴重な経験になるだろう」と言及し、以下のように述べている。
“これは多くの北朝鮮兵が死ぬことを意味する。もしロシア軍が北朝鮮兵を肉弾戦に使用するのであれば多くの死傷者を出すことになるかもしれないが、それこそが問題なのだ。血の代償を支払うことになっても実戦から得られる学習曲線の勾配は急で、この経験は必ず文書化される可能性が高い。残酷かもしれないが「戦場での甚大な人的損失から生じる教訓」は第三者を通じて伝えられる教訓とは価値が異なり、北朝鮮兵が戦場で苦労して学んだこと、戦闘経験が豊富なロシア軍兵士から学んだことは戦闘教義、訓練、兵器開発に生かされるだろう”
“ロシア側も北朝鮮軍の取り組みを何らかの形で支援しているだろう。現代戦の現実を直接理解するため多くの自国民を犠牲にすることはリスクの高い取り組みだが、今回はそれが現実のものになってる。北朝鮮兵をロシア軍に組み込めば言語、考え方、装備の必要性から厄介者になるかもしれない。大量の逃亡も発生するかもしれない。それでも北朝鮮軍が戦場から得られる利益には何の影響もない。どれだけひどい目にあったとしても朝鮮半島に類似した戦場から貴重な教訓を持って立ち去るはずだ。これにロシアの資金、技術、情報、エネルギーが加われば北朝鮮軍はより強力で恐ろしいものになるはずだ”
ロシアは戦闘に必要な人的資源を補うため北朝鮮に派兵を依頼したのか、武器提供の見返りに実戦経験が欲しい北朝鮮兵を受け入れたのかは今のところ不明で、ロシア軍はウクライナとの戦争に50万人以上を動員(前線と後方を合わせた数)しているため、自軍の兵士よりも扱いにくい「1万人程度の北朝鮮軍」で大きな変化が起きるとは考えにくいものの、派兵の規模が数万人~十数万人に拡大するならウクライナとの戦いにおいて決定的な要素になるかもしれない。
もしWSJやWARZONEの指摘が正しいなら「北朝鮮のロシア派兵は援軍ではなく実戦を経験するのが最大の目的」「戦場でひどい目にあったとしても(北朝鮮兵にとって)勝つことが最大の目的ではない」「手痛い失敗を経験するほうが現代戦の現実を早く理解できる」と言ったところで、これは西側諸国には実行不可能なやり方だ。
関連記事:プーチン大統領が北朝鮮兵の存在を示唆、衛星画像に映ってるなら何かがある
関連記事:ロシアと北朝鮮の相互支援、韓国はウクライナに対する武器支援を再検討
※アイキャッチ画像の出典:Президента России
訓練しかしていない軍隊では、たとえ装備だけは高性能であろうとも組織として陳腐化していくのは避けられません。
米軍の本当の強みは実戦の経験値にあるわけで。
看板倒れでない軍を保有したければ、平和裡に経験値が失われないうちに「実戦の経験を重ねる」ことが宿命付けられます。
特にその経験値が何度もは払えない犠牲によるものであれば、そこまでしてようやく得たものを失ってなるものかと、平和を恐れるようになるかもしれない怖さがあります。
今後を含むロシアの指導者にとって、今度こそ自国軍をポンコツ化させないための方策とははたして…
マトモにするなら人員の損失を抑える作戦と、敵の犠牲を強いる兵器と味方の生存率を上げる装備を整えるべきでしょう。
プーチン大統領の路線はいつまで継続されるか分かりませんがロシアが世界を敵に回して自国のあらゆる犠牲を厭わず少しずつ成長しながら戦い続ける姿を誰が想像出来たでしょうか?
戦闘国家としての資質は十分ですから後は今回の戦争で有った問題点のブラッシュアップだけでしょう。
兵器生産をほぼ自国で完結出来る体制、すり替えで本来の性能を失った装備を作らせない。榴弾砲射程を欧米以上にする。対空用のエアバースト弾の拡充、装軌車両の生存性向上。陸海空の無人兵器の導入推進。
無駄に出血を伴うゴリ押し作戦は控え、あらゆる軍種との連携をスムーズにする、まだまだたくさんあります。
いくら戦死者出て西側メディアが煽ろうとも、そもそもインターネットからして規制されてる北朝鮮にはノーダメージ過ぎて無敵過ぎるわ
まあ最前線の突撃兵に使う気はあんまりしないですよね。
言葉が十分に通じない状態ではいるだけで迷惑。
主に現代戦の習熟と兵站部門の手伝いじゃないの?
少々危険な場所の兵站任されて多少は死ぬかもしれないけど、最前線で突撃ってイメージはないですね。
大山鳴動して鼠一匹の結果になりそうだと思ってます
ベラルーシが国境付近に軍を置くだけでウクライナに圧力がかかるようにウクライナと国境を接している地域に配置するだけかせいぜいクルスク州で合同軍事演習程度かなと
万が一またゼレンスキーがおかしくなって越境攻撃するなら配置された北朝鮮兵士が反撃することに異論を出せる国もありませんし
付け焼刃の訓練
上級司令部との意思疎通困難
現地の地理不案内
の3点セットですからねえ。
前線で役立たず扱いされて全く被害が出ないか、
捨て駒扱いされて屍の山を築くかの、両極端な2択でしょうな。
Yahooニュースで派遣された北朝鮮軍が全滅して万歳万歳万々歳ってニュースあったけど、あれほんとなの?
いくつかの北関連ニュースが時系列無視で混ざってる気がします
少数の北兵士が戦場に来ていたのは、確かっぽいですし1人を残して戦死したらしい噂もあります
ただ、今回の1000人?~1万人?規模の派兵はそれより後の話かと・・・
客観的証拠が挙がるまでは、鼻ク◯ほじりながら聞いておきましょう。
大事なのは、わざわざ日本語に翻訳されて垂れ流される記事の文章なんぞにはたしてどれほどの価値があるのかという観点です。
もはや北朝鮮軍の実情がどうとかは関係ないんですよね、
「弱いロシア軍に対して無双するウクライナ軍」というプロパガンダがもはや効力を失った今、
「弱い北朝鮮軍に対して無双するウクライナ軍」という新たなプロパガンダ材料として使われているだけです。
実際に、現在、超先進的な戦いをしているウクライナからすれば、北朝鮮の軍は弱いのも事実かもしれませんね。
この戦争が始まるまでの戦争といえば、湾岸戦争あたりからそれほど進歩しているようにも見えなかったのですが、ウクライナ戦争で一気に数十年分進んだという感じに見えます。
これは、北朝鮮が弱いというよりも、本当にウクライナ軍が強いのでは?という感じで、他の国が参戦しても、適応するまではそんな感じなのではないかと思ったりします。
その話、エストニアのおっさんが勝手に言い出したのが始まりで、信憑性としてはあまりに怪し過ぎます。真偽の確認もまともに撮れてない情報をYahooしかり日本メディアがまるで号外のように叫びまわってるのは私にとってはすごい違和感しかない
朝鮮日報と東スポが報じただけで日本メディアが号外のように叫び回るとはさすがに話盛りすぎでは?
ここはいつもそんな感じです
ロシアが要請したってより北朝鮮が申し出たって感じするよね、今回の派兵。
でロシアの上層部は「うちの戦死者も減るしまぁいいか」と了承したが現場は「こんなんどうすんだよ」ってなってる感じ。
この期に及んでもすまし顔のベラルーシは本当とんでもない狸だよ
欧米、ロシアどっちからも責められかねないのに絶妙な反らし方で我関せずだ
世界中の中小国家の理想の姿だね
バイデンはノースコリアがウクライナに侵攻すればエスカレーションを招くと反応していましたね。逆説的にはクルスクであればお咎めなしと。
理屈をつけるのもやや難しいですからね。ロシア領に侵攻したウクライナ軍に、損害を与えたからウクライナ防衛支援を強化する、とは言えないでしょう。
ロシア軍が途上国の軍を教導する経験値になるのかどうなのか
リセットボタンの無い現実世界の死にゲーで死に覚えするようなものか
それも悲惨だけど日本みたいに縦深防御が難しい国では初見殺しで即ゲームオーバーの可能性もあるからなあ
“「戦場での甚大な人的損失から生じる教訓」は第三者を通じて伝えられる教訓とは価値が異なり、北朝鮮兵が戦場で苦労して学んだこと、戦闘経験が豊富なロシア軍兵士から学んだことは戦闘教義、訓練、兵器開発に生かされるだろう”
これは、現在のロシア、ウクライナが現在、非常に先進的な思想を実戦で得ているということで、このデータは多くの国が欲するものでしょう。北朝鮮の参戦は、韓国にとっては、特に他人事ではなく、この戦争がただのヨーロッパでの戦争という文脈から広がって、東アジアの安全保障においても重大な意味を持つようになってしまったという意味で、これまで以上に関心を持って見ています。
朝鮮有事があるか?と言われれば、無いと思いますが、日韓、特に韓国は、それ相応の対応をせざるを得ない状況ですし、個人的には、間接的にでも韓国が参戦に近い形を取るのではないか?例えば、K2、K9等の支援を含め、それの実戦参加に韓国の関係者が同行するという形です。この点の可能性を含め、注視しております。
>「手痛い失敗を経験するほうが現代戦の現実を早く理解できる」と言ったところで、これは西側諸国には実行不可能なやり方だ。
えーっと、今、西側はウクライナへ民間軍事会社に軍人を出向という形で出して失敗から学んでるのではないでしょうか?
結構、西側兵士(民間会社に出向中)も戦死してますよね、事故扱いらしいけど
西側は優れていて絶対に失敗なんかしない症候群に罹患している政治家が多いので、軍人が出向して学んだはずの戦訓が、組織として国軍に輸入されないという悲しい結果になっているのではないかと。
ロシアお得意の開き直りで、国際法ガーとか、西側のウクライナ支援とオナジダーとか言ってるけど、全く違う。
今までロシアがウクライナへのNATO参戦を拒否する理由の一つに、これがロシアとウクライナの2国間戦争であり、無関係のNATOの参戦は許さない、という理屈があった。
今回、ロシアが開戦後に同盟した北朝鮮を、ウクライナ戦争に巻き込んだって事実は、後付けでもウクライナがNATOに加盟したら、NATOが参戦しても「ロシアのやったことと同じだよね」と言える名分になるので、ロシアは北朝鮮の正式参戦を、ずっと否定または隠している。
外交ってのは「相互主義」だから、こういう建前が大事なので、NATOがウクライナ戦争に参戦したいかはともかく、今回の件は、ロシアもチキチキNATO参戦レッドライン杯・チキンゲームの際を突く行動であり、かなりリスクを取った話だから、北朝鮮側からの要望なんだろうな、と思う。
無関係のNATO参戦許さないとか、そんな理屈展開してたっけ?
NATOの参戦をロシアが止めてもそれはNATOには強制力はありません。
だからプーチンが「NATO参戦なら核の使用もありうるよ」と言っている訳で。
なんならNATOも参戦すればいいのですよ。
ウクライナへの援軍として。
そもそも本当にロシアと戦いたいのはウクライナと言うよりもNATOでしょうから、俺自身はNATOの参戦自体はある意味では賛成です。
その中でも特に英米が戦うべきでしょう。あるいは散々いきり散らしたポーランドやバルト三国が。
今からでも参戦するべきです。
NATO参戦する時はfalloutとか北斗の拳で核戦争後の世界を予習するから事前に教えて欲しいわ
実際に核戦争の結果は創作の中で大きく誇張されている。冷戦の米国の情報機関は「数万発の核は米ソの人口と工業の何割かを消滅させるが、双方は依然として他国をはるかに上回る実力を維持し、それから十数年かけても工業を回復することができる」と判断した
現在、世界中の核の数は冷戦時の半分にも満たない。もちろん核は依然として恐ろしく、各国はできるだけ避けているが……発生しても、ほとんどの大国は生き残り、大規模な残酷な戦争を続けるにすぎない
したがって、核戦争を「あまりにも恐ろしいのでプーチンとしても考えないに違いない」として警告を軽視してはならない
他所の記事によると。
北朝鮮は、参謀次長を派遣したとか。
当該次長は、北朝鮮のエリート部隊の創設者/育成者であるとか。
もし、彼がずっとロシアに滞在し、前線に出てくるようなら、
北朝鮮軍だけで構成した部隊ができたりするのかしら。
ロシア軍から見たら、指導対象の方が階級が上だったりして、
扱いにくいでしょうね。
話変わって、L/Aドジャースがワールドシリーズで勝ったとか。
ここにきて7回目の核実験という話も出てきたね
もし本当にやるんだとしたらこの間ラブロフ外相が言ってたようにロシアにとっては北朝鮮の核問題は終わった話になって
弾頭の設計技術とかは最高機密だから提供はないにしてもこれからは資材の輸出はするし制裁決議も拒否権を使って潰すということで話がついたんだろうな
本当に派遣したならば露北の軍事同盟を深化させる為という感じでしょうか、両国共にメリットがあるでしょうからまずは先遣部隊という所にしては規模が大きい様な気もするが、北朝鮮からすると1万人程度全滅しようがなんの影響も無く金王朝は続くでしょうから北朝鮮流という所なのかな。
テレグラムって日本語は対応してないけど韓国語は対応してるな・・・部隊間の連絡はこれでいいんじゃね()
妄想。
仮にストームZとして扱われるなら北朝鮮の政治犯で組織した懲罰部隊。
それで数ヶ月生き残ったらロシアに亡命して娑婆で暮らしていいよという条件付き。
疑問に思うのは、米韓が派兵準備の兆候をつかんでなかった事。
もしアメリカの諜報機関が知っていたなら、国際社会に公にしながら北京に圧力をかけていたはず。
六者会合では北京に圧力をかけていたのだから、今回が無かったのは不思議。
核はダメで派兵はOKという事は無い。
恐らく、直前まで何もつかんでいなかったのだろう。
北京は外向けにはダンマリ。
事前に知っていたのだろう。
プーチンは説得に成功したのだろうね。
中国の説得に成功したというより、中国は「北朝鮮とロシアで勝手にやれ、中国を巻き込むな」という態度を取ったと思います。
ロシア軍部隊は北朝鮮兵の扱いが分からず困っているので、中国はロシアに全然協力していないと思います。
・・・・・・・・・・・
仮に北朝鮮からロシアへ数千人~1万人の部隊が入ってクルスクなりウクライナなりに送られているのなら彼らの写真がSNSにアップされるはずですが、そのような写真は1枚もアップされていません。数人ならともかく、数千人~1万人の部隊が広いロシアの東の端から西のクルスクなりウクライナなりへの長い距離を移動するのに誰にも見られずに移動するなどどう考えても不可能です。よって、数千人~1万人の北朝鮮部隊がクルスクなりウクライナなりに送られていると言うことは無いと思います。「北朝鮮が数千人の部隊をクルスクに派遣している」と言っているのは米国、ウクライナ、NATO、韓国なわけです。つまり米国とその手下がそう言っているだけなわけです。米国が国際社会に「北朝鮮が数千人~1万人の部隊をクルスクに派遣している」と思わせたいんだろうな、と思います。
要するにまたぞろ「ロシアは苦戦していて兵員が不足している
から、北朝鮮にすら援軍を要請している!」という仮想戦記を
性懲りも無く作ろうとしているとことですな
ロシアと北朝鮮を同時に落とせて、カウントダウン芸人も
大喜びでしょう。動画見てないですが、オススメに出てくるw
仮に派兵が事実だとしても、言葉の壁、訓練の手間、ロシア流の
運用ノウハウを一から教えねばならず、最前線で使い物にならない
そんな足手まといを圧倒的に優勢なロシアが使う必要は皆無
ですので、ドンバスの復興支援の警備部隊に使うつもりでしょうね
そして警備部隊に使っていたロシア軍部隊を前線に回して、冬の
大攻勢を開始すると
北朝鮮軍将兵がロシアに与力したという偽情報を流すメリットがアメリカに無さ過ぎのように思えます
それはウクライナから更なる援助やNATO参戦を要求される材料となりますから欧米にとって百害あって一利なしです
それに今までウクライナに冷淡であった韓国が積極的に動いていることから見ても北朝鮮の動きは現実のものと考えたほうが良いかと
もうそこら辺はウクライナの情報鵜呑みにしてるだけでは?下手したら自分達は来年いないわけですから仕事がおざなりになってる可能性も…?
近代戦の経験は大事だからな
日本も希望者がいれば観戦武官は送りたいレベル。
北朝鮮は口減らしになるし、かわりに食料とエネルギー貰えれば得までありそう
現代では、防衛駐在官がそれに当たるでは。
今でもウクライナ防衛駐在官は空佐、陸佐が一人ずつ居るから、重要視はしているのでしょう。
すでに韓国空軍がルーマニアにF-16運用可能な部隊(機体は持ちこんでなさそうだが)を派遣しているという”話”はある。”朝鮮軍参戦”ハナシは、韓国と米欧の後づけの派兵の口実であり、煙幕だそうな。
露と朝鮮からのコメントはどうとでも取れるというか、米欧日側をからかってる、真意は否定と読むべき。
露国連大使は明確に否定したというし。
そもそも論として、米欧側はトンキン湾、ナイラの涙、民族浄化、大量破壊兵器他、真顔&大声でバカでかい嘘をついては国際法モロ違反の”侵略”戦争吹っ掛けてきた。直近でもイスラエルによる”残虐ハマス”デマを大拡散&ジェノサイド(国際司法裁判所認定)していたわけで、偏見に負けておらず理性と教養と知性があればマトモに受け止める方がどうかしてる。連中とその子分が言うことは、「どうせまた嘘」を前提に受け止め精査すべき。80年前の伊丹万作の言葉(「戦争責任者の問題」)を拳拳服膺しないと。
北が派兵にしても韓国がこうも好戦的なのがマジで分からないです…
消耗してるロシア相手なら勝てる算段でもしてるのでしょうか?傭兵じゃなくて正規軍を出して下手に捕虜にでもなったらめんどくさいことになる気がするんですが…
国内でも議会で派兵反対論上がってますよ
「私達が提供できるのは非殺傷兵器と支援物資まで」だって
なぜわからないのかが、逆にわからない。
そら38度線で向かい合ってる相手国に、軍事援助されたら国防に対して一大事でしょ。
むしろそれすらわからない人に軍事の何がわかるの?
文在黄政権には功罪多くありましたが、とりあえずロシアともアメリカとも上手く付き合いつつアメリカとは距離を置き、北朝鮮との明確な敵対関係を避けようとする姿勢が強かったのではあります。が、今の尹錫悦政権は、国内政局の問題もあってか米国との友好関係に力を最も入れてる感がありますので。
そういうふうな外交政策面での転換と、後は、韓国、ウクライナ-NATO陣営の各国に戦車から自走砲からその他諸々の武器弾薬を売り込みまくってますから。ウクライナに直接正面装備を売り込むところまではまだ言ってないとはいえ。
そうなってくると、アメリカや(顧客である)NATO諸国の世論からして「韓国はただ乗りして兵器で火事場泥棒してる」と言われるようになってもおかしくないですので、そのあたりも見越しての、主に韓国国内に向けた世論対策として北朝鮮の派兵の話を持ち出して、韓国軍の(限定的な?)派兵をしないとまずいという方向に韓国の世論を誘導したいのでしょう。
北朝鮮とウクライナってもともとかなり仲良しのイメージあるんですが
(弾道ミサイルとかSLBMとかも闇的取引してたし)
ロシアと天秤にしたら当然敵になっちゃうんですかね?
これは中国も同じような印象ですが…
過去の仲良しは所詮”過去“であって、寝返りした元仲良しは裏切り者として余計に憎悪の対象になるのでは?
それは、金正日-張成沢体制のときの話で、金正日が10年ちょっと前に亡くなり、金正恩が後を継いで、権力基盤を固める為に張成沢を粛清した辺りの時点で北朝鮮とウクライナの関係は相当ほころびていたと思いますよ。
中国と北朝鮮の関係も、金正日政権時代ほどにはよくない感じですし(というか、金正日時代の中朝関係は、北朝鮮が半ば中国の属国状態だったので、そこから独立国同士の関係に揺り戻してるに過ぎないのでしょうけど)。
北朝鮮が、確か18年だったかに旧ソ連の固体燃料SLBMベースのMRBM(でよかったかな?)の開発に成功したときに北朝鮮が公表したテスト映像を見ていて、どうも、ロシアの21世紀の技術が相当部分導入されてないか?液体燃料ミサイルシリーズのそれらとは別物では…?と疑念を持ったのですが、それが、21年か22年に金正恩が権力を固めきったあたりから徐々に表面化してるのだと思います。
>>北朝鮮兵が戦場で苦労して学んだこと、戦闘経験が豊富なロシア軍兵士から学んだことは
闇バイトレベルの手口で送り込まれた末端が学んで帰国できる率ってなんぼよ