豪海軍向けの改もがみ型についてJanesは今月4日「12式地対艦誘導弾ではなくNSMが搭載される」と、Naval Newsも15日「23式艦対空誘導弾ではなくESSMを、97式魚雷ではなくMk.54魚雷を使用することを確認した」と報じ、豪海軍は改もがみ型に日本製のミサイルや魚雷を採用しない。
参考:Indo Pacific 2025: Japan builds Australia’s Mogami frigates for Naval Strike Missile
参考:Upgraded Mogami At Indo Pacific – (Non) Zero Change, Shipbuilder Makes Move
ラットフォームとしての改もがみ型を輸出しても改もがみ型に採用している国産兵器は輸出しない(輸出できない)
オーストラリアのマールズ国防相は入札の勝者に選ばれた改もがみ型について「調達スケジュール上のリスクを減らすため海自向けからの変更点は最小限にする」「戦闘システムも日本製のまま」「主な変更点はオーストラリアの規制要件を満たす部分」「例えば艦内の標識などが英語表記に変更される」と述べていたが、Janesは今月4日「豪海軍向け改もがみ型には12式地対艦誘導弾能力向上型ではなくNSMが搭載されると三菱重工業が明かした」「この点が海自向けと豪海軍向けの大きな違いだ」と報じた。

出典:Photo by Seaman Recruit Thomas Stangnes / Royal Norwegian Navy
Naval Newsも15日「Janesは豪海軍向けの改もがみ型には12式地対艦誘導弾能力向上型の代わりにNSMが搭載されると報じたが、三菱重工業は我々の取材に対して『豪海軍向け改もがみ型は23式艦対空誘導弾ではなくESSMを運用する』と明かし、さらにMk.32魚雷発射管も97式魚雷ではなくMk.54魚雷を使用することを確認した」「日本は非イージス艦へのESSM統合に関する入札を行っており、これは豪海軍向け改もがみ型に関連している可能性が高い」「改もがみ型は日本独自の戦闘管理システム=OYQ-1が搭載される」「三菱重工業は興味深いことに『日本の政治的原則に基づき国産兵器は輸出しない』と強調した」と報じている。
要するにプラットフォームとしての改もがみ型を輸出しても「改もがみ型に採用している国産兵器は輸出しない(輸出できない)」という意味で、Naval Newsはコンロイ国防産業相が「改もがみ型はSM-2、SM-6、トマホークを発射できる」と述べた点についても「NSMやESSMと同様にOYQ-1への統合が必要だ」「今のところ改もがみ型にSM-2、SM-6、トマホークを統合するという公式発表はない」と指摘しているのが興味深い。
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※アイキャッチ画像の出典:Kongsberg Defence & Aerospace





















日本の改もかみ型もESSMは採用してほしい気がする。
23式SAM「僕は、どこに行けば良いの?」
何でそんな極論になるの?米イージス艦みたいにみたいにSM-3、SM-6、SM-2、ESSM、TLAM、VLAとかバランス考えて搭載すれば良いだけの話。
ただDDGでも無い艦に長射程ミサイル搭載してレーダー性能が追いつくのかが疑問だね国産NIF-CA作るにしたって単艦でミサイル射程ぐらいカバーするレーダーは必要だと思うし、効率上げるにしたってXからCバンドに戻すにして200km超えるような射程(SM-2MRブロックⅢと比較すればそれ位有りそう)のミサイル積んだとして持て余すだけじゃないかな。
米イージス艦は96セルなのに対して、もがみ改は32セルしかない。セルが3分の1しかなのに、どれもこれもと搭載することはできないよ。
対潜・対空ミサイルをそれぞれ満足できる数を乗せるには、23式SAMとESSMと同じ用途のミサイルを両方載せる余裕は無いと思うなぁ。
なんなら現もがみ型にもESSMを採用出来たら
ベースライン3云々の経緯やVLS積んでもVLAのみなのを見る限り、現時点のもがみ型はESSM(block2含む)や23式空対艦の運用能力はないんじゃないかなぁ。
ベースライン3云々の経緯やVLS積んでもVLAのみなのを見る限り、現時点のもがみ型はESSM(block2含む)や23式空対艦の運用能力はないんじゃないかなぁ。
そこで、VLSを16セルから8セル増やして24セルとし、増やした8セルにMk.25キャニスターを付けて32発のESSMを積めば、対潜、対艦、対空とバランスの取れたフリーゲートに変身できると思います。w
この手の自分だけ縛る、損する仕組みはホント馬鹿馬鹿しいですね。少し前までは船を輸出する事すらタブーだったと言われれば着実に変化はしていますが。この類にも低価格な武器が搭載される日がくるのだろうか、国産の武器も低価格○○とか出てこないだろうか。少数しか持てないなら高価で高性能だった路線から安価でそこそこを沢山持つ方向に転換は難しいのかな。
最も大きな足枷だった公明党が離れてくれたから、今後はもっと迅速に変わると思いたい
豪側からしたら、メジャーな兵装が使える方が安心なのでは。
性能はともかく供給には不安しかないでしょうし。
全くだね。
普通なら、実績のあるメジャー兵器を採用するよ。
むしろ日本製システムが売れると思ってたのか?って感じなんだが…
既存の戦闘システムや兵器群の体系とは別の体系を並列採用し、今後ずっと付き合うってことだからな
叶うなら国産ミサイルや魚雷もと思っていたがプラットホームだけ輸出出来るから我慢すよう。
とにかく5類なんていう馬鹿げた規制を早く撤廃してくれる事を高市首相と小泉大臣に期待するしかない。
ちょっと残念ではありますが妥当な話かなと
ESSMにしろNSMにしろ統合に手間取る類ではないと思いますが、戦闘システム周りが最終的にどうなるかは興味深いですね
まぁこれに関してはどちらかと言うと既存の弾薬類使い回したいオーストラリアからの要望でもありそうではあるので……
まぁ現実問題、有事下で前方の日本から弾薬を輸入って無理ですしね
弾薬は後方の欧米から融通して貰わないと日本が困る
>三菱重工業は興味深いことに『日本の政治的原則に基づき国産兵器は輸出しない』と強調した
国産兵器を売り込んだ結果で米国製兵器等に決まったなら諦めもつくんですが
珍妙な縛りプレイをしてるせいで最初から輸出する気ありませんでしたというのはかなり脱力しますね
準同盟国とされている豪州が日本製兵器を採用してくれたら最初の兵器輸出先としては申し分なかっただけに
何やってんだかという感じです
1日でも早く5類型を撤廃して友好国へまともに装備品売り込み出来るようにしてもらいたい
三菱がそうプレスリリースしてるだけで、オーストラリア側から断ってきたんじゃないかな?
23SAMとESSMって調べる限り
射程 23SAM>ESSM
装填数 ESSM>23SAM
っぽいし、オーストラリアとしてはフリゲートに23SAM程の広域防空は求めていなくて、量を重視した可能性も?
また、NSMと12SSM向上型も誘導方式の違いでオーストラリア側か、または日本側が断ったんじゃないかな
豪州としてはこれまでの実績やホバート、ハンター級他との兼ね合いで米国製兵器が望ましいのは当然で
日本製兵器が提案していても結局米国製兵器になっていた可能性が高いのも理解できるのですが
5類型が撤廃されていない現状だと、艦というプラットフォームは共同開発云々の建付けで輸出出来ても
直接殺傷可能性のある各種ミサイル類は理由付けが難しいので提案できなかった
という日本側の理由も十分あり得る話だと思います。
結果採用されるかどうかよりも提案して採用可能性に掛けるという土俵にすら上がれなかったことが残念だな。
周知のとおり小泉防衛大臣が5類型を撤廃するという方針を示しているので
友好国相手にすら兵器供給が制限される現状の縛りが解消されることを期待しています。
ならば本邦向けが削減されるSH-60Lを売りましょう。ヘルファイアは米由来ですし…スバルにヤル気があればUH-2→SH-2?という手も…
日本の防衛産業の手足を縛りながら、日本製は高いと主張し、海外製品を購入する日本政府ってホントどうかしてますね。
こ、公明党が離れてくれたからこれからマシになるかもだし……(震え声)
まあ日本製のミサイルや魚雷を搭載するなら全量輸入や現地生産する必要があるけど、今あるアメリカ製や自国製の弾薬を一新して日本製を搭載するメリットは無いですからね
仮に改もがみ型型に日本製以外の弾薬を搭載した結果何らかのトラブルが起きても、それは日本側の責任であってオーストラリアには関係ない話ですし。
>>改もがみ型型に日本製以外の弾薬を搭載した結果何らかのトラブルが起きても、それは日本側の責任であってオーストラリアには関係ない話
なんか逆な気がするんですが、理由を教えていただけますか?
入札に参加する時に日本側は自国製以外の兵器も搭載出来ますよ言っているはずです
特に今回の場合記事が正しいなら日本側が日本製の兵器は輸出出来ないと言っているわけですしね
となると日本製兵器以外の統合に責任を負うのは日本側なのは当然では?
「日本側の責任」は分かるけど「オーストラリアには関係ない」は意味不明でしょう。
いざという時に搭載兵器が正常に機能しなくて困るのは当のオーストラリアで「日本が悪い」と騒いだところで何の解決にもなりません。
そもそも兵器(というかあらゆる機械)は100%動作が保証されるものではありませんので正常動作しなかった時、原因がその兵器そのものか親プラットフォームかどこかの連接か、判断するのは困難ですし、兵器や親プラットフォームが失われてれば尚更です。
まあだからこそ少なくとも兵器については選べるなら(自他共に)実績のある米製兵器を選ぶでしょうが。
小泉防衛大臣が、2025年10月26日NHK番組で『5類型の撤廃』を進めることに触れていて、公明党の連立離脱により加速していきそうですから注目でしょうね。
>小泉進次郎防衛相は26日のNHK番組で、非戦闘目的の「5類型」に該当する防衛装備品のみ輸出を認めてきた現行ルールに関し「撤廃を進めていかなければならない」と述べた。
>小泉氏は、撤廃に慎重な公明党を念頭に「今まで友党との間でも議論が必要だった」と指摘。
(2025.10.26 防衛相、5類型撤廃進める 装備輸出拡大の必要性強調 共同通信)
小泉大臣、農水相の時はトンチンカンな発言(農機具のリース等)においおい…って感じでしたが、防衛相になってからはなんだか輝いてるような気がします。
まだ就任したばかりなので長い目で見る必要はありますが、個人的には期待できそうかなと
高市首相(上司)が、優秀ということでもあるのですが、指示書が具体的なうえに公開されたのもあるでしょうね。
小泉大臣だけでなく、茂木大臣・小林政調会長なども、SNSで情報発信やインプレッションが増えているのを意識されているように見えます(鈴木貴子さんの成果もあるかなと)。
皆さん総裁選の時よりも、閣僚として批判されやすい仕事もされているはずですが、高市内閣発足前よりも好意的な反響を大量に集めているのが分かります。
政治家として仰る点、仕事や発信がステップアップに繋がるのが見えてくるわけで、今後の総理大臣に向けての足場固めになるわけですから(部下としての)モチベーションも高まるのかなあと観察を続けたいと思います。
5類型以上に「現に戦闘が行われていると判断される国」の縛りを何とかして欲しいところ。
「国連安保理の措置対象国」ならまだしも納得感があったが「(防衛であっても)戦闘が行われている国には輸出しない防衛装備」って何だそれ。
そんな条件を明文化してたら軍事的緊張を抱えた国が日本の装備を輸入しようとしたらその相手国には「輸入を阻止するために侵攻する」という選択肢が生まれちゃうだろうに(日本の装備にそこまでの影響力があるとかないとか関係なく、そういう力学が発生し得ること自体が問題)。
オーストラリア海軍は、32セルの中身を全部ESSMにしたいんですかね
ESSMが100発以上撃てる事になりますが、VLアスロックとか使いたくないんだろうか?
一昔前なら流石に防空ミサイル多すぎと言いたくなりますが、紅海や黒海での戦いを考えると、ドローン以下空からの攻撃に対してESSM100発でも足りるのか怪しく思えます。ましてやもがみは水雷処理も行う沿海艦なので特に地上からの飽和攻撃に真っ先に晒される訳なので
対潜については開発が進んでいる無人潜水艦を使うことを想定してるのかもしれません。
緊急時にESSMをしこたま積んだ改もがみ型を前方展開して海中は無人機やP-8あたりで対処するのかと。
動画などをみていると、オーストラリアの(動画にコメントを書き込む)人々はハンター級の対潜能力に相当の自信を持っているようです
同時に、セル数が不足している、防空ミサイルの数が足りない、回収して増やすべき、という意見が大量にみられます。
豪州海軍が、それらの人々と同意見かどうかはわかりませんが、海軍も近年の状況から対空併走の充実を第一に考えているのかもしれません
公明党が連立から抜けたのでいずれ変わっていくのでしょうけど、まだ変わったわけではないですからねぇ…
国産弾薬供給に関しては輸出出来るからと言って特別需要があるとはちょっと思えないが、余りにも馬鹿らしいので早く制限撤廃して欲しい所
5類型廃止の動きって改良もがみ型の丸ごと輸出のための動きかと思っていましたが、結局武器システムは米規格にするんですね。弾薬は調達と保管から整備維持インフラまでやり方が色々ですから、既存設備や技術を多少流用できてトータルで納期が早いほうを選択したということなんですかね。
人を直接頃すのは護衛艦ではなくてミサイルや弾薬ってところが関係してるのかも
では、何処も無人機化が進むので、ミサイル・弾薬は「相手の攻撃兵器を壊す」とかなんとかで。
輸出用ではない新FFM自体、長射程の23SSMのほかにESSMも装備すると勝手に思っていたのですが違うのでしょうか?NSMは過去記事で現行艦のハープーンを改装してミサイル自体オーストラリアでライセンス生産するとあったので、既定路線であったのでしょうか。推定射程400キロの17SSMを装備するのはもがみ型のウリの一つなので勿体ない気がしますが。
世艦のまとめ本だと、新型FFMには23式SAMとESSMの混載みたいに書いてありました、後07式アスロックですね
オーストラリア海軍は32セルの中身全部ESSMにしたいみたいです、艦隊防空はホバート級、遅れてハンター級があるので、新型FFMに広域防空は求めていないのでしょう
日本の場合、23式とESSMの関係はアスター30と15みたいな関係になるのかな?個艦単位で多段防空を実現するのか、ひたすら弾数を増やすのか、何が新しい時代の防空の最適なのかが全く分からん…
武器輸出なんとか原則のせいでこんなバカバカしいことになっているとは…
オーストラリアがアメリカ製兵器を好んでいるから丸くおさまっている(?)ものの
場合によっては話がひっくり返ることもありえる冷や汗ものですよ、こんなの
豪将軍のインタビューでは言って無いことを公式の様に語るのはちょっと
つべに動画ありますよ
mk41VLS凄い助かる、その他手持ち弾薬適合thx
SeaRAMは初だけど歓迎みたいな感じ
自国で運用実績も無い日本の最新型渡されても困るでしょうに
原則云々というより、最初からこういう計画だったんじゃなかろうか。
取得決まった時点でオーストラリア側の要望で兵装システムは米軍に合わせるみたいな事言ってたので問題になるような点ではないなと。
豪州の弾薬に合わせるのは良いとして、問題はハンター級の出来具合によってはSM-2、SM-6、トマホークみたいな日本じゃ1万トンのイージス艦が積んでる兵装まで、
ハンターから改もがみに押し付けられかねないのが気掛かりだな。イギリスしっかりしてくれよ…
そもそも一万トン以下の軍艦にイージスシステム積むのが無謀なんだろうけど、イギリスや仏伊含めても一万トンってあんまりないし、豪州も一万トンは嫌がりそう。
西側の標準VLSであるMk.41が使える、ということは「手持ちの兵器を流用できること」は希望するので「日本製兵器に縛られない」ことが重要になってきますからね。
兵装を管理・制御する火器管制システムやC4Iシステムをどうするのか、という話にもなってくるので、この辺りを日本向け・オーストラリア向けでうまく作り分けられるか、が気になりますね。
100歩譲って艦自体は平気じゃないとしても垂直発射装置とか魚雷発射管とかは中身が装填されてなくても兵器でしょ
弾丸込めなければピストルは兵器じゃないって言ってるのと一緒
艦自体は共同開発の扱いなので輸出OKだけど、ミサイルは違うから輸出NG
VLSや魚雷発射管は銃や砲よりむしろ弾倉に近いので。
まあ良い
船売れたんだから一歩一歩よ
問題は時間があまりにも少ない事だが
既にホバート級などでESSM採用済みですから、誘導がS波かX波かの違いなどあるでしょうが、統一した方が調達や補給面で有利になりと思うし、日本製の兵器が有事に入手出来る保証も無いので、妥当な判断かと思いますね
今後売るつもりがあるなら販売促進として1セットぐらいつけてもいいかもですけどね。
既にホバート級などでESSM採用済みですから、誘導がS波かX波かの違いなどあるでしょうが、統一した方が調達や補給面で有利になりと思うし、日本製の兵器が有事に入手出来る保証も無いので、妥当な判断かと思いますね。
輸出進める中で「アメリカの機嫌損ねたら使えなくなるの嫌だからオリジナルの日本製ミサイル使わせてくれ」って取引が出できたらどうするんでしょ?
その時点で5類の撤廃が出来ているかに掛かってくるのでは
調達しやすいアメリカ等の兵器を搭載出来る事が大きなメリットだから当然の内容です、
気になる事として艦尾の国産水上無人艇は採用されるのか、それとも普通のモーターボートや設計変更してその他の装備を載せるのか?