日本関連

日英伊が共同開発する次期戦闘機、英国の資金不足で契約締結に遅れ

英国政府は資金不足で「国防戦略の見直し結果を反映した防衛投資計画」を策定できず、日経新聞は23日「次期戦闘機の共同開発=GCAPを巡って契約締結が遅れている」「英国が拠出額を確定できないことが一因だ」「契約締結が遅れれば2035年配備の目標が遠のきかねない」と報じた。

参考:Senior military chiefs warn Keir Starmer of £28bn defence shortfall
参考:日英伊の次期戦闘機、官民契約に遅れ 欧州の安保激変で英国誤算

GIGOとEdgewingの間で開発契約が締結できない場合、日本、英国、イタリアが自国企業との契約に基づいて開発を進めるしかないが、、、

英国政府は2025年6月に国防戦略の見直し結果を発表し、スターマー首相は「この報告書が提案した62項目の勧告全てを受け入れて実行に移す」と表明、国防予算を2027年までにGDP比2.3%から2.5%、2035年までに3.0%まで引き上げる予定だったが、NATO加盟国は6月下旬に開催された首脳会談で国防支出を総額5.0%(国防支出3.5%+軍事インフラとしても活用できる分野への投資1.5%)にすることで合意、英国も総額5.0%を支持したものの「いつまでに達成するのか」「そのための財源をどうやって確保するのか」は決まっていない。

出典:UK Ministry of Defence

さらに国防戦略の見直し結果=62項目の勧告を実行に移すと「今後4年間で280億ポンド=約6兆円の不足が生じる」と指摘されており、この報告を受けたスターマー首相は2025年末に予定されていた「国防戦略の見直し結果を反映させた防衛投資計画」の発表を先送りし、英メディアは「発表が2026年3月までずれ込む可能性がある」「どの分野にどれぐらいの投資が見込まれるのかを注視している産業界にとって不確実性を抱えたまま、あと数ヶ月過ごさなければならない」「そもそも2025年6月に国防戦略の見直し結果は現在の英国が置かれた状況を反映していないという懸念もある」と指摘。

国防戦略の見直し作業はトランプ大統領の復帰前に行われたため、米国が西半球を支配するドンロー主義、欧州防衛からの撤退、グリーンランドを武力で奪取するという露骨な脅し、武力行使によるベネズエラ政権の転覆といった安全保障環境の変化を考慮しておらず、英メディアも「もはや英国と米国は同じ戦略をとっているようには見えない」と指摘している。

出典:左 WHITE HOUSE / 右 Taylor Budowich

日経新聞も23日「日本、英国、イタリアによる次期戦闘機の共同開発を巡って官民間の契約の締結が遅れている」「トランプ政権が欧州に防衛費の急拡大を迫るなか英国が拠出額を確定できないことが一因だ」「3カ国の政府による国際機関=GIGOと3カ国を代表する防衛企業の合弁会社=Edgewingとの間で2025年末までに最初の契約を結ぶ予定だった」「この契約は2035年の配備に向けた本格開発の起点となるはずだった」「契約締結が遅れれば当初からハードルが高いとみられてきた2035年配備の目標が遠のきかねない」と指摘。

GIGOとEdgewingの間で開発契約が締結できない場合、日本、英国、イタリアが自国企業との契約に基づいて開発を進めるしかなく、これでは開発を一元的に管理・運営するために設立したGIGOとEdgewingに権限を移管できず、3カ国の政府間や企業間の調整に時間がかかって開発スケジュールに遅れが出るらしい。

出典:GlobalCombatAir

因みにイタリアのクロセット国防相は議会で「我々がGCAP開発に支出する金額が3倍に増加した」と明かし、上院の国防委員会に提出された文書は「GCAPの研究・開発フェース1~2(概念評価、予備設計、本格開発)の費用として60億ユーロを負担する予定だったが、現在は技術の成熟化、試験、開発、設計にかかる費用増を考慮して負担額を186億ユーロと見積もっている」「既にフェース1の一部をカバーする20億ユーロの資金は確保されている」「フェース1~2を完了させるためのは、あと166億ユーロの確保が必要だ」と説明し、2037年までの負担費用として88億ユーロの支出を承認するよう要請。

残りの78億ユーロについては「将来確保する予定」とだけ説明し、五つ星運動は「このプログラムの価値に疑問を抱いてる訳では無いが、予想される負担の大幅増について詳細な説明もなく、委員会が数十億ユーロを端金のように発行するキャッシュディスペンサーとして利用されることは受け入れられない」と批判した。

イタリアの負担額=186億ユーロを日本円に換算すると3.3兆円となるため、3カ国が研究・開発フェーズ1~2で負担する総額は約10兆円となる見込みで、ここにプロトタイプの開発、テスト飛行、サブシステム統合にかかる費用が含まれているのかどうかは不明だが、完成したGCAPを取得して維持していくコストはここに含まれていない。

仮にGCAPの調達単価が200億円で100機調達すると2兆円、戦闘機の運用・維持コストは取得コストの2.5倍~3倍と言われるため、日本が第6世代戦闘機の開発、取得、運用に投資する資金=ライフサイクルコストは10兆円に近い数字、どれだけ安く見積もって7兆円~8兆円はかかる可能性があり、アフォーダビリティの確保(新規のパートナー国確保によるコスト分担や輸出の促進)に取り組まなければ英国の資金不足はますます深刻化するだろう。

関連記事:イタリア国防相がGCAP開発コストの高騰を報告、3ヶ国の負担総額は約10兆円か
関連記事:GCAPは新たな国にプログラムを解放する条件を検討中、ドイツ合流に前向き
関連記事:独仏が次世代戦闘機の共同開発を中止し、協力の範囲を限定する案を検討中
関連記事:スペインもドイツと同じ立場、フランスはFCASのワークシェア比率を守れ
関連記事:仏メディア、FCASの合意を破ればドイツやスペインが怒るのは当たり前
関連記事:FCAS中止に備えたプランB、ドイツメディアはスウェーデンとの共同開発を勧告
関連記事:ドイツがフランスと決裂した場合の選択肢、完成品のGCAP購入か現地生産
関連記事:仏の要求は協力ではなく服従、独与党議員は対等な協力かFCAS中止を要求
関連記事:Dassault、ドイツが次世代戦闘機を単独開発したいならそうさせればいい
関連記事:FCASが空中分解の瀬戸際、ドイツが英国やスウェーデンと手を組む可能性
関連記事:次世代戦闘機を巡るフランスの苦悩、戦略的自立か同盟国との相互依存か
関連記事:ベルギーが欧次世代戦闘機に関心、ダッソーは仕事を分け与えた無くない
関連記事:フランス、ドイツ、スペインが次世代戦闘機の開発を進めることで合意
関連記事:仏独の対立は泥沼化、次世代戦闘機の実用化は10年遅れの2050年頃
関連記事:フランス、ドイツがダッソー主導を受け入れないならFCAS崩壊の可能性

 

※アイキャッチ画像の出典:Edgewing

もがみ型護衛艦の輸出再推進に暗雲、インドネシアが英国製フリゲートを追加取得前のページ

独AIロボティクス企業、ドイツ軍から自律型食品調理ロボット供給契約を獲得次のページ

関連記事

  1. 日本関連

    日本、F-35A国内組立価格を93.7億円まで圧縮に成功!最終組立ラインでの生産継続へ

    日本政府はコストの問題で、空自向けF-35A国内最終組立を取りやめ、米…

  2. 日本関連

    日本とインドネシアが閣僚協議を開催、護衛艦輸出に向けた法的枠組みについて協議か

    日本政府は海洋進出を強める中国を念頭に護衛艦8隻輸出が噂されているイン…

  3. 日本関連

    近未来的なCICを実現!富士通がロッキード・マーティンと自衛隊向けに開発した最新技術を発表

    米国のワシントンDC近くで開催中の米海軍水上部隊協会シンポジウム「SN…

  4. 日本関連

    対日本対策? 韓国が独島守護に専用艦「3,000トン級警備艦」建造を推進

    韓国メディアは3日、韓国の海洋警察庁が独島を守るため専用の警備艦を建造…

  5. 日本関連

    カナダ海軍の次期フリゲートが開発遅延で裁判沙汰、SPY-7を採用する日本の同じリスク?

    佐藤正久議員が朝日新聞の記事を取り上げながら「SPY-7と同じLRDR…

コメント

  • コメント (45)

  • トラックバックは利用できません。

    • Ard
    • 2026年 1月 23日

    無金利で貸してやるかぁ!

    11
    • ガンダム
    • 2026年 1月 23日

    GCAPにドイツを入れる事には反対だったがこうなってしまった以上背に腹はかえられん。
    ドイツを受け入れて必要な資金の軽減を図ろう。

    6
      • バーナーキング
      • 2026年 1月 24日

      少なくともドイツから明確にFCAS離脱を前提に打診して来てくれないと。
      資金力や欧州での影響力まで考慮に入れてもこちらから積極的に誘いたい相手ではない。

      20
    • NHG
    • 2026年 1月 23日

    とりあえず豪・カナダも巻き込んで潜在的導入国を増やしませう

    16
    • Kaeru
    • 2026年 1月 23日

    Σ🐗リボっ?

    25
      • トーリスガーリン
      • 2026年 1月 23日

      ワロタ

      5
    • ため息
    • 2026年 1月 23日

    イギリスのことだし、開発スケジュールを人質にして譲歩を引き出そうっていう魂胆を疑ってしまう
    キャッシュディスペンサーが嫌と言うなら払えない分は得られる利益の権利と共に請求書を日本に回してくれていいし、足を引っ張って開発を遅らせた分のコスト増大分は違反金として払ってほしいわ

    22
      • ネコ歩き
      • 2026年 1月 24日

      キャッシュディスペンサー云々はイタリア議会での話でしょ。
      伊クロセット国防相の発言についても辻褄が合わないところがあって、
      >フェース1~2を完了させるためのは、あと166億ユーロの確保が必要だ
      >2037年までの負担費用として88億ユーロの支出を承認するよう要請。
      これからすると、フェース2は2037年には完了しない、不足分78億ユーロは2038年以降の負担額と読めます。
      空自向け仕様機は2035年にデリバリー開始するが、初期作戦能力獲得は2037年になるというスケジュールなのかも。その後も最終的に目指す仕様機の開発作業が続けられると解釈できそうに思います。

      5
    • アンゴラ
    • 2026年 1月 23日

    もう高性能マルチロール戦闘機は『調達できないもの』としてドクトリンを組み直した方がいいのでは?

    5
    • SB
    • 2026年 1月 23日

    多分このインタビューかな?
    もっと深刻に話してるのかと思ったらちょろっとしか書いてないな…一応1月中が目標らしいがどうなることやら
    リンク

    4
    • 無印
    • 2026年 1月 23日

    前にあったGCAPのヤバイ話ってこの事だったんですかね?
    あの話は日本の問題と言われていたような

    開発は日英伊でやるとしても、「早めに導入できる券」で、ドイツ、サウジ、オーストラリア、カナダを巻き込むしかないのか…

    6
    • ソミュア
    • 2026年 1月 23日

    かまわん。日本が代行してやれ
    時間を金で買うんだ

    21
    • 世界平和を願うラブアンドピース
    • 2026年 1月 23日

    防衛ならf35で十分です
    侵略しにいくわけではないのだからお金がかかる過剰スペックな兵器開発なんて辞めましょうよ!!
    それよりインフレ対策や消費税減税で国民に還元してほしいです

    5
      • 戦車
      • 2026年 1月 23日

      そのF-35を供給してるアメリカが信用出来ないと言う問題なんで・・。下手すると定価の数倍以上でも買うしか無いと言う、恐れが有ります。

      48
      • フリーター
      • 2026年 1月 23日

      効果的なインフレ対策は円高に持って行く事だね。
      それと日本の今の財政状況で消費減税なんてやったら円安加速、国債売り加速、金利急上昇、輸入インフレ加速により減税効果は瞬く間に消し飛び今以上に深刻な物価高が襲いかかる。
      そして対策としてのバラマキ当然の放漫財政政策により投資家達の信用を完全に失い財政は破綻し日本経済は事実上最期を迎えるだろう。

      19
        • のー
        • 2026年 1月 24日

        先日、大和総研が試算をだしてました。
        食料品の消費税を0%にすると5兆円の減税
        しかし経済効果は5000億円、GDP伸びは3000億円ぐらいにしかならないと。
        食料品は輸入が多いからなのと、そもそも富裕層の方が払う税金が多いから、減税の恩恵が多いからです。
        同じくガソリン減税も悪手です。
        減税するぐらいなら、非効率だ利権だと叩かれても公共事業でもやるほうがまだGDPが増える分マシなのです。
        恒常的に円高にもっていくには、国内の設備投資を増やして生産力を上げて輸出を増やす必要があります。
        本、航空万能論でも造船能力の不足が話題となってますが、そっちの方に税金を使う方が、減税より経済対策としてははるかに良いでしょうね。

        9
          • アラゴン
          • 2026年 1月 24日

          それだと労働者はどうするって話になる。
          現状いくら設備投資を増やしても肝心の労働者がいなければ莫大な負債を抱えて終わり。
          外国人に頼っても言語や文化の壁ですぐに使える訳でも無く、何より今の円安、移民反対風潮の日本なんかに誰も来たがらないよ。

          7
            • のー
            • 2026年 1月 24日

            一般論ですが、設備投資は労働生産性を上げますので、人手不足には効きますよ。
            というか、そのための設備投資ですので当然ですが。
            日本は長らくデフレで人件費が安かった影響で、省力化のための設備投資が長らく滞ってました。
            金かけずに、個人が頑張ってなんとかするのが美徳的な文化が根強く残ってます。
            自動化による省力化ののりしろは大きいですよ。
            まあ民間企業は人手不足で尻に火がついて、あわてて自動化を勧めてはいますがまだまだ足りないです。

            20
            • u
            • 2026年 1月 24日

            労働力が足りないならフィジカルAIを大量導入すればいいでしょう
            世界的には自動車産業はフィジカルAIであるヒューマノイドロボットの導入が始まっており、造船業でもヒューマノイドロボットの開発が始まっています。この動きを推してあげれば良いのです

            5
      • ななし
      • 2026年 1月 24日

      >防衛ならf35で十分です

      想定している戦場の一つが島嶼防衛(足の長さが必須)で、
      また戦場では数的不利も想定していたので(少しでも緩和するため高度なステルス性と多数のミサイル搭載が欲しい)、
      次世代機について大型ステルス機志向に変化していったかと。

      CCAとかが視野に入り、単機性能の要求は以前より多少条件緩和しているかもしれないけど、
      一方で、将来の戦場は空中給油がより厳しくなるだろうし、
      大型機志向は続くと予想しています。

      4
      • バーナーキング
      • 2026年 1月 24日

      むしろ侵攻用の攻撃機用途なら基本こっちで決めた目標に向かって攻撃して帰ってくればいいからF-35(と空中給油)で事足りるんですよ。
      いつ来るか分からん敵に対応しBVRのエネルギー相撲で押し返すために大きくて軽い双発の戦闘機が必要なんです。

      8
    • ユーロ・ビート大好き
    • 2026年 1月 23日

    資金不足で破綻する可能性も大いにありそうですが、各国でプランBはあるのでしょうかね…

    1
      • 匿名希望係
      • 2026年 1月 24日

      日本自体は開発出来るけど開発費けちりたいだけだから
      破綻したら破綻したでソロに戻るだけーになるかと

      12
        • ななし
        • 2026年 1月 24日

        先行して行った要素開発により、機体は日本単独でも出来るかもしれないけど、
        システム設計とかに難があったので、早い時期から米英のパートナーを求めていた、と解釈しています。
        戻るとしたらその段階かな?、日本単独ではなく。

        12
    • daishi
    • 2026年 1月 23日

    英伊の不足分を一時的に外貨準備から出すにしても米国債がメインなのでそう簡単に支出できないのも痛いですね。
    規模が大きすぎるので、軍事機密部分はともかくとして詳細開示すべき内容です。
    予算の膨れ上がりがインフレ起因なのか、概算規模の見誤りか、ITARフリー(アメリカ規制離脱)化に伴うものか、は明らかにすべきでしょう。

    13
    • ネコ歩き
    • 2026年 1月 24日

    記事中にある通りGIGOとエッジウィング間の契約は昨年末を予定してたんですよね。締結の報道が無くどうなってると思ってましたが英国の予算が確定できてないことが原因だったんですね。
    契約できるまで、なんとか事業を前進させる手立てはないもんですかね。

    6
    • 名無し
    • 2026年 1月 24日

    記事の趣旨とは離れてるけどイギリスって延々と国防戦略の見直しやってんな
    2020年くらいからずっと見直ししてない?

    5
      • 名無し
      • 2026年 1月 24日

      2020年前くらいから、ずっとやってますよ。ローマ時代ですかね。

      2
    • たむごん
    • 2026年 1月 24日

    スターマー首相の支持率、10%台なんていうのを見かけた記憶あるのですが、大丈夫でしょうかね。

    3
    • なんとも
    • 2026年 1月 24日

    いや、資金不足?自国の次世代戦闘機のことですよね?
    イギリスは島国で陸戦メインじゃないので、戦闘機は不可欠。いや、こんなんの金出さないなら、ウクライナに派兵とか絶対無理でしょう。

    9
    • コンビニ
    • 2026年 1月 24日

    そういえば英国防省発表も全員戦死者だったのか…
    この共同開発陸海軍沈めてもやり遂げて欲しいです(そして一からやり直せ自衛隊のように)

    • 納豆兵
    • 2026年 1月 24日

    英国はいつも金不足だな…なのにウクライナに支援金は送れるのに自国の事になると資金不足とかなんの冗談だ?
    しっかりしてくれよ。

    記事とは関係ない話だけどここ最近、ウクライナ戦況の記事を投稿しないからどうしたんだだろうか?

    2
    • ななし
    • 2026年 1月 24日

    日本は大丈夫なん?
    見込みを修正すると数兆円膨らむんでねの?

    1
      • 匿名希望係
      • 2026年 1月 24日

      ふっと脳裏によぎった可能性
      各国で違うやつ作る関係で試作機の数も三倍に増えていたりしてなーという可能性が脳裏に

      実際問題として無人機テスト用とかこみで考えると各国に試験機とかいりそうだから跳ね上げている理由の一つにはなりそう>開発費

    • ku
    • 2026年 1月 24日

    資金以前に2035年に就役とか無理だと思う
    第4世代の戦闘機開発とは違うのだから

    2
    • YF
    • 2026年 1月 24日

    ここ数年のイギリス経済の不調がいつかGCAPにも影響あるのではと心配していたんですが、ついに顕在化してきましたね。
    前にここの記事でもありましたがイギリス自身戦闘機の更新が待ったなしなんで、なんとかやり繰りしてもらうしかないですね。
    パートナー国増やすという手もありますが、そうすると開発期間延長=開発費用の増大に繋がる為、単純に各国の負担減にはならないのが悩ましいところです。

    2
    • いなば
    • 2026年 1月 24日

    どうなんでしょう。ヨーロッパでの共同開発っていつも、「予算が急増で金が足らん」、「うちの企業に利益をもっとよこせ」、「お前とこの技術はタダにしろ、うちのは特別だ」・・・等々、でいつももめてる様に思うのですが。これもその一環でしょうか。トーネードやユーロファイターの時はどうだったんでしょうか。

    3
    • 何が不満なのか
    • 2026年 1月 24日

    前評判から一転、いざ計画が始まると日本やイタリアよりイギリスのが足引っ張ってるよ。自国向けで軍需へのカンフルにもなって、もうユーロファイターみたいにガミガミ言う下請けもフランスに出し抜かれる心配もないのに何故なんだろうか。

    4
      • バーナーキング
      • 2026年 1月 24日

      元々経済的な余裕はないところに財布の紐が堅い政権に変わりましたからね。
      政権交代直後の見直しこそ「GCAPは重要だから継続」で乗り切ったとはいえ、決して「聖域」ではないのでしょう。
      それでも政治的にはここが最後の大山(※)感はあるので何とか乗り越えてもらいたいところ。

      ※もちろん中山小山はまだまだあるだろうし、技術的な山はこれからが本番。

      2
    • AKI
    • 2026年 1月 24日

    英国が得られる利益の持ち分を譲って、他の国を入れるしかないか。
    用意出来ない国が譲るしかない。

    1
    • まさし
    • 2026年 1月 24日

    戦闘機開発が困難なのはいつもの話ですね。
    まあ、全てうまくいくでしょう。
    こう言ってげんかつぎしときます。

    2
    • 名無し
    • 2026年 1月 25日

    中韓がコツコツ独自で作ってる傍ら集まるとコレとかどうなってんだ
    このままだとトルコの戦闘機のほうが早いんじゃないのか

    1
    • 通りすがり
    • 2026年 1月 25日

    イギリスって金ないらしいだよねー
    経済ボロボロの中国に近寄ってやがるし

    【英国】何をしてるの!スターマー政権が中国メガ大使館を承認!中国に接近するスターマー政権!
    リンク
    足の長い話だし、イギリスの財政難は結構効いてくるかもね

    • kitty
    • 2026年 1月 26日

    もう残クレGCAPを用意して、何年か後に残金払えなければ日本に引き渡すみたいな仕組をw

    • おるか
    • 2026年 2月 02日

    日本としては期限を延ばすことなんてあり得ないことだろうから、間に合わないとなった時点で何かしら独自の動きを見せるかもしれませんね。
    現在のイギリス首相は中国よりにも見えますし、意図的に情報開示を遅らせたり資金繰りに困ったフリをしていたら怖いですねぇ。

    1

ポチって応援してくれると頑張れます!

にほんブログ村 その他趣味ブログ ミリタリーへ

最近の記事

関連コンテンツ

  1. 米国関連

    米空軍の2023年調達コスト、F-35Aは1.06億ドル、F-15EXは1.01…
  2. 日本関連

    防衛装備庁、日英が共同で進めていた新型空対空ミサイルの研究終了を発表
  3. 米国関連

    米陸軍の2023年調達コスト、AMPVは1,080万ドル、MPFは1,250万ド…
  4. 欧州関連

    BAYKAR、TB2に搭載可能なジェットエンジン駆動の徘徊型弾薬を発表
  5. 欧州関連

    トルコのBAYKAR、KızılelmaとAkinciによる編隊飛行を飛行を披露…
PAGE TOP