小泉進次郎防衛相は5日、フィリピンでテオドロ国防相と会談して「海上自衛隊の中古護衛艦輸出に向けた実務者協議の枠組み創設」で合意、防衛省もプレスリリースの中で「TC-90及びあぶくま型護衛艦を含む防衛装備品を移転する方向で協議していくことを決定した」と発表した。
参考:日本とインドネシア、防衛協力協定に署名
参考:日本、フィリピンと護衛艦輸出へ枠組み創設 防衛相会談で合意、武器解禁後初…中国にらむ
参考:日インドネシア防衛相共同プレスステートメント
参考:防衛大臣臨時記者会見
参考:防衛装備・技術協力のさらなる推進に関する日・フィリピン防衛相の声明
従来のような「情報を伝えない」のではなく「積極的な説明責任」と「具体的で取引的な国益の確保」を追求し、積極的に公開・説明していくべきだろう
産経新聞は3月28日「日本政府は防衛装備品の輸出ルールを定めた防衛装備移転三原則の運用指針を4月下旬にも改定する方向で調整に入った」「小泉進次郎防衛相は4月下旬から始まる大型連休にフィリピンとインドネシアを訪問する予定で、5類型の撤廃後早々に装備品のトップセールスを本格化させたい考えだ」「フィリピンとの間では中古護衛艦の輸出に向けて水面下で調整している」「インドネシアは海自の中古潜水艦取得に関心を示している」「5類型が撤廃されれば海外販路を開拓する上で障壁となっていた輸出ハードルが大きく下がる」と報じ、政府は4月21日に5類型撤廃を正式に決定した。
5月4日、小泉防衛大臣は、インドネシアのシャフリィ国防大臣と防衛相会談を実施し、会談後、2015年に結んだ防衛協力・交流の覚書を拡充した「日インドネシア防衛協力取決め」に署名しました。
両国間の防衛協力・交流をより一層強化していきます。🇯🇵🤝🇮🇩 pic.twitter.com/1o5pCDFBV9
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) May 4, 2026
小泉進次郎防衛相は4日、インドネシアでシャフリ国防相と会談して「防衛分野の協力に関する協定=Defence Cooperation Arrangement」に署名、これは2015年に署名した両国間の防衛分野における覚書内容を拡充し、今後の防衛協力を推し進める枠組み(人的交流、教育・研究、共同訓練、海洋安全保障、人道支援・災害救援、防衛装備・技術といった分野における協力拡大)であり、今回の協定下で防衛協力を更に拡大・深化させるため「統合防衛対話メカニズム」を立ち上げ、防衛相と国防相の対話に加えて「次官級による防衛装備・技術協力を含む政策面の防衛戦略対話」を推進するらしい。
ジャカルタでの記者会見で「インドネシアは自衛隊の中古潜水艦に関心を示しているかと思われるが、今回の会談でどのようなやり取りがあったか教えてほしい」という記者の質問には「相手国との関係もあることから詳細については控えさせていただく」と回答するに留まった。
5月5日、小泉防衛大臣はフィリピンのテオドロ国防大臣と「防衛装備・技術協力の更なる推進に関する日比防衛閣僚の声明」に署名しました。
また、「あぶくま」型護衛艦やTC‑90を含む防衛装備品の移転について、ワーキンググループを設置することで一致しました。🇯🇵🇵🇭https://t.co/n0dtxjEMp0 pic.twitter.com/EBrGqqPxfQ
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) May 5, 2026
さらに小泉防衛相は5日、フィリピンでテオドロ国防相と会談して「海上自衛隊の中古護衛艦輸出に向けた実務者協議の枠組み創設」で合意、防衛省もプレスリリースの中で「TC-90及びあぶくま型護衛艦を含む防衛装備品を移転する方向で協議していくことを決定した」「両国の防衛面での協力に資する装備品を特定し、当該装備品そのものの移転だけではなく比海軍への教育訓練及びその運用を持続するための維持整備分野に係る支援、軍種間の運用面での連携並びに情報共有及び移転後の装備品の適切な管理の在り方を含め、新たな三原則の下で日比防衛協力の一環としての包括的な装備協力を実現するための議論を行う」と言及。
インドネシアと異なりフィリピンとは具体的な移転装備を挙げて「防衛当局の政策、運用、装備部門を含むワーキンググループを設置する」と言及しているため、日本とフィリピンとは防衛装備の移転(実質的な武器輸出)協議を開始する見込みだが、これは非公式協議だったあぶくま型護衛艦の輸出を政府間の公式な協議に格上げしただけなので、あぶくま型護衛艦の輸出が確定したわけではない。

出典:護衛艦隊司令部
産経新聞は5日「法整備をした上で無償譲渡となる可能性もある」と報じたが、この種の中古艦艇を無償譲渡する場合「善意による譲渡」ではなく「武器取引に関連した譲渡」が一般的で、南シナ海で軍事的圧力を強める中国への牽制に役立つというような「建前」で中古護衛艦や中古潜水艦を気前よく無償譲渡するのではなく、しっかりと日本の防衛産業に利益を確保した上で話を進めるべきだ。
イタリア政府は2024年に予備役入り(実質的な退役)した空母ジュゼッペ・ガリバルディをインドネシアに無償譲渡する法令案を議会に提出し、その中で「ガリバルディ無償譲渡はイタリア軍とインドネシア軍の間の協力と連携を強化することを目的とし、同国支援の一環として位置づけられる。国防分野における機材交換は両国間の相互運用性を高めることに寄与し、二国間または多国間の様々な危機状況において共同かつ相乗的に活動するという共有された希望に向けた不可欠な前提条件となる」と前置きした上で「この無償譲渡がイタリアの国益にどうして合致するのか」も具体的に示している。

出典:Marina Militar
“イタリア海軍は退役したガリバルディの保管費用として年500万ユーロ(電気代、警備費、最低限の維持費など)を負担しており、これを解体するには1,870万ユーロもの費用と24ヶ月間の時間が必要だ。もし解体入札を実施しても業者が応じなければ追加の保管費用が生じるため、ガリバルディ(5,400万ユーロ相当の価値)の無償譲渡は退役艦維持や解体に代わる経済的で最も有利な選択肢だ”
“この無償譲渡はPPA級艦2隻(約12.5億ドル)の売却によって開かれたインドネシアとの協力機会をより強固にできる可能性がある。具体的なイタリア防衛産業に対する波及効果としてDGK級潜水艦6隻(約4.8億ユーロ)、M-346(約6億ユーロ)、海上哨戒機3機(約4.5億ユーロ)の供給契約に結びつく可能性がある”

出典:Camera dei Deputati
日本は5類型撤廃を正式に決定し、国を挙げて殺傷兵器を含む防衛装備の海外移転に乗り出すのだから、従来のような国内世論の反応や反対に配慮して「情報を伝えない」のではなく「積極的な説明責任」と「具体的で取引的な国益の確保」を追求し、機密に触れない範囲で積極的に公開・説明していくべきだろう。
さらに付け加えるなら、いい加減「ビジネス上の商品」である防衛装備をきちんと輸出市場に向けてアピールすべきで、ここで重要なのはスペックをアピールするのではなく「当該システムを採用すれば雇用と能力開発に、グローバルサプライチェーンへの統合に、主権産業力と長期的な経済的価値にどう結びつくのか」であり、潜在的な顧客が検討している「巨額の防衛投資」を国内産業界への戦略的投資として訴求しなければ「日本製の防衛装備は高性能なのにどうして売れないんだろう?」で終わる。
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※アイキャッチ画像の出典:Department of National Defense Philippines





















信頼や信用が無い日本は中古武器輸出から始めたほうが良い気がする
日本で十数年使われたって実績あるし、すぐに現物手に入るのが良い
試供品的な供与だね。
フィリピン海軍は新型の韓国製フリーゲートを多数導入しているのに、40年も前に作られた船を何に使うのだろう。電子機器を更新したらコストもかかるけれどもそうまでして40年前の船を第一線で使うのだろうか。
以前に標的艦として使い捨てるためにタダで手に入れたいという噂を見たけれど、それなら理解できる話だ。しかし、そうであるなら浮かれてはしゃぐ話ではないよね。
フィリピンも圧倒的な数の中国を相手に対峙してますから、古くても稼働する艦船は欲しいんじゃないでしょうか。
それに普段のパトロールや警察的な任務なら、最新鋭艦じゃなくても十分でしょう。
武器輸出に反対してる人にも、説明を「聞いて理解できる人」と「最初から聞く気のない人」の2パターンあるんですよね
特に後者は武器の輸出輸入全てに反対で、声もデカいし無駄に行動力もあって世間にノイズをバラまく
この前も陸自のSMASH導入に「イスラエル製だから許さん、イスラエルから何も買ってはいけない」とか滅茶苦茶言ってたし
こんな奴ら相手にしてたら「どうせ言っても無駄」って防衛省も消極的になるわ
でも防衛省も変わらなきゃなぁ、インテリジェンス能力を上げるなら、この手の奴らのネガティブキャンペーンを逆に潰すぐらいの気合を見せて欲しい
F-16規格の増装だいぶ前から買ってるんですけどね>イスラエル
軍事に関して前向きな人、消極的な人の為には情報は伝えて欲しいけど、否定しかしない人には燃やす燃料でしか無いからな
今まではその炎に対抗する術がなかったけど、今は適切に間違った解釈を正す情報も多いし、少しづつでも国民の意識が変わって言ってると思う
実際、イスラエルからの装備導入は控えるべきだと思う。
我が国が米国の非道を直接批判することは稀だけど、イスラエルに関しては、直接批判したり非難決議に賛成票を投じたことは何度もあるうえ、最近は資産凍結措置もやった。
イスラエルがその報復として、装備や部品、アップデートプログラムの提供を停止するリスクが無いわけではないし、そもそもイスラエルは頻繁に紛争当事者になるから、国内需要が優先されやすい。
あぶくま型の導入で日本製兵器の運用に慣れて貰えたら
豪州に次いで新型FFMを売り込んで行ってもらいたいですね
豪州とフィリピンは日本と戦略的な共通性が高い準同盟国なので
この二か国を日本製兵器の海外進出の足掛かりにするには最適です。
インドネシアとかは既に他国製装備が深く入り込んでしまっているので
今の日本が行っても足元見られて上手いこと売れないでしょう
後回しでいいかと(現に潜水艦寄越せとか舐めたこと言われてますし…)
フィリピン海軍は韓国製フリーゲートの導入実績が多数あるので、FFMの売り込みは手遅れでしょう。
日本がこれから売り込もうとしている相手には、すでに強力な競合が存在するので簡単には行かないです。なので、今回の中古品でもいいから買いたいというレベルの国しか相手にしてくれないでしょうね。
ホセ・リサール級等の韓国製フリゲートが採用されてきているのは仰る通りですが、
別にFFMが韓国製と直接ぶつかって競り負けた訳ではないのと
今後ずっと韓国製で揃えていくと決まっている訳でも無いでしょうしそこは日本の売り込み次第かなと。
ただ積極的に売り込みするとまた海自が自分の枠を譲ることになって
FFMの充足が遅くなるというのも困るので塩梅が難しいのは確かですね。
これまでの輸出実績を覆せるアドバンテージが日本にはある
それは自衛隊が対中で積極的な連携姿勢を見せてることと、豪州が新型FFMを大量に導入すること
必然的に多国間での連携は取りやすくなるし、これは単に艦船が増える以上の戦略的価値があるよ
ただ、これは現時点で韓国が対中に非情に消極的だからだけど、韓国が対中で腹を決めて積極的な連携を表明しだしたらどうなるか分からない
フィリピンによる韓国艦の導入は政治リスクを軽視しすぎのように思っています。
中国に威嚇された場合に、韓国が部品や弾薬の共有をストップすることはないと言えるでしょうか?
私は十分にあり得るように思います。
政治リスクを念頭に置くなら、フィリピンは韓国依存を脱して日米豪印のQUADとの連携を図るべきではないでしょうか。
ただ、フィリピンが実際にそのような決断をするかどうかは別問題ではありますが、日本としてはそのような方向に誘導するべきであろうかと思います。
あぶくま自体は中古も良い所なので本体は無償でも良いですかねぇ
維持部品について末永く販売か、哨戒艦なり何なり他の装備について日本製購入確約の取引辺り上手く出来れば良いのですが
最近、今までの地道な努力が実り始めましたね。
地味な努力って日本人が得意とするとこれだからこれからもこの線でもがんばって欲しい。
中古品はすぐに渡せるって言う強みがあります。
これで封じ込めることができたら安い物です。
努力が実り始めたと言っても、オーストラリアへのFFM売り込みだけじゃない。精々、フィリピンへの中古護衛艦の売り込みが予想されている程度で、とても世界で実績を上げ始めたとは言えないでしょう。
まだまだ、努力が実り始めたという判断は早いですよ。
完成品輸出しか見てないからでは。
部品単位、共同研究・開発ならかなり色々と進んでますよ。
日豪の「UUV間の協調行動のための水中音響通信技術」なんかはゴーストシャーク、スピアトゥース辺りに採用されればかなり大きいと思います。
そしてこれらの範囲や規模は今回の緩和で劇的に広がるでしょう。
「最初から聞く気のない人」の人?
寧ろ努力はしなきゃならないのはこれからじゃない?
本来対ソ冷戦時代にやっておかなきゃいけないことを、今必至に取り戻そうとしてるとこだと思う
中国を封じ込めるという意味なら、あぶくま型をそのまま渡しても能力的にほとんど役に立たないと思いますよ。
引渡し的に何らかの近代化改修を施すかどうかは知りませんが。
今後、防衛費1.4%から3.5%まで引き上げなければいけないわけで、額にして毎年20兆円以上のお金が防衛産業に流れ込みます。その投資した分をいかに日本に還元するかを考えた場合、防衛装備品移転を成長産業の柱の一つとするべきではないでしょうか。
デュアルユースを考えれば、車両、船舶、航空、宇宙、素材、システムとあらゆる産業に波及効果があるので官民一体となって防衛装備品移転の仕組みを世界標準になるよう頑張って欲しいです。
中古装備の移転は一つの足掛かりになると思うので引き合いがあれば積極的に進めて欲しいですし、今後、自衛隊の装備の開発には海外でいかに売れるかという視点も重要になってくれるのではと思います。
20兆円は総額なので、購入費、維持費、研究開発費で約10兆円が防衛産業に訂正します。
売れるかはともかく、今回のフィリピンの演習でルソン島から88式地対艦ミサイルの発射もしてるんだよね
フィリピンへの輸出に繋がらなくても、こういう海外演習とかでガンガン撃って消費を増やせば生産量も増やせるし、中国への圧力にもなるから、海外での自衛隊の活動が増えることも重要に思う
フィリピンにはすでに電装品の輸出をしていますがフィリピン軍からの評価が知りたいわ
それと中古あぶくま型と言っても載せているシステムのどこまでが譲渡されるのかが重要
日本側は機密流出を心配して撤去やら旧式品に載せ替えとか考えるんだろう
私としては余計な小細工しないでフィリピン軍に譲渡なりレンドリースするなりして運用評価をして欲しいけど
フィリピン軍はフィリピン軍で統一性が無いと兵站がカオスになってしまうから、韓国製システムに統合するのかなと思う
調べた限りベタ褒めに近い評価しか出てきませんね。
いやまあ移転の真っ最中で今回の件やC2システムへの拡張の様な後続案件も動いてるのにボロカス言ってくる奴はそうはいないでしょうが(思い当たる2カ国から目を逸らしつつ
空軍が順調に再建したら
AEWの調達もしそうですしねー。
多分空自のE-2C狙ってきそう>フィリピィン空軍
関係者の方々、お疲れ様でした。
出来る事から、着実に前進していってるのは素晴らしいですね。
『日本のシーレーン』重視すれば、バシー海峡・南シナ海・西フィリピン海も極めて重要です。
中古艦を解体するしかないのであれば、(交渉に)些細な資金を得るのに時間をかけずに、無償譲渡で充分と思います。
言われてみればそうですが、解体するのもお金かかるんですねぇ。
現状の流れだとあぶくま型を現状で渡せるような環境が整っているので、今後の取引云々関係無しに無償譲渡で良いと思う。どこまで協力するかは今後の交渉次第だろうけど日本の造船所に余力は無いと思うので改造するとなったらフィリピンの造船所で向こうの責任の下やる感じで日本の関与は最低限になると思う。
主砲に関してはフィリピンが同系統の物を運用しているので、日本に頼る必要は無いと思うひょっとするとホセリサールと同じ新しくなった主砲を搭載するかもしれない。魚雷に関しても発射管がHOS-301(D)であるなら米国製なら確実、韓国のブルーシャークでも発射が出来るだろうから日本に頼る必要は無い。
アスロックランチャーも日本がライセンスした物で使用するなら維持管理に関しては日本頼みだろうがアスロックに関しては米国製で十分だろう。対艦ミサイルに関してはハープーンの生産終了に伴い別のミサイルの選択になるのか自衛隊保有のハープーンミサイルの譲渡になるのかが気になる所。現状のままで行くならハープーンとの互換性を重視した90式艦対艦誘導弾の在庫が多いか製造し続けるなら輸出は有り得そう。
高性能20mm機関砲に関しては最新型へのアップデートが出来るかも不明なので外して別の艦に回すとかせずにそのままかな?。ただ対空ミサイルも装備していない以上はSeaRAMぐらい搭載した方が良いと思うので要らないかもしれない。
最新の艦では無くFCSと装備が切っても切れない関係だと思うのでレーダーやソナーを換装するとは思えない。補修に関しては日本頼みになるのではないか?ただしフィリピン次第であるがレーダー換装や戦術情報処理装置の搭載とか電子戦のアップデートをして戦力の底上げするなら、その限りでは無い。
期間に関しては大きな変更無しで部品に関しては日本に発注する感じになると思う。
流石に対潜メインで運用するにしても古すぎてフィリピンの造船所である程度の装備アップデートをするんじゃないだろうか。古い艦だから過度に複雑な物を積んで無くてアップデートはまだしやすいのではないか?恐らく高性能20mm機関砲は撤去してヘリ着艦ぐらいは出来るようにするかドローン運用の為の格納庫ぐらいは設置すべきだと思うんだけど、まさかほぼ無改造で使用しますとかはないよな。
昨日フィリピンでのバリカタン演習で88式の発射したらしいので対艦ミサイルは状況が許すなら90式を輸出とか有りえそう。
TC-90自体は2017年,2018年に譲渡が行われているため、こちらは順次行われていくのだと思います。
一方、フィリピン海軍があぶくま型に戦術情報処理装置を載せないまま運用するなら、練習艦または哨戒艦として使うのでないかと想像しています。
古いフネですし、5類型を廃止したことでフィリピンとしてもほぼ無改造・無償または安価譲渡を希望するでしょうから、主力は韓国のフリゲート、あぶくま型は哨戒艦・練習艦というのが妥当そうに見えます。
フィリピンにはあぶくま型6隻とあさぎり型8隻のすべてを移転して、元海自艦の艦隊を構成して欲しいです。
あぶくま型はラジャ・スレイマン級と同じように使える哨戒艦として小規模改修。
あさぎり型はミゲル・マルバー級と同じように戦闘用フリゲートとして小規模改修(対潜型と対空型の2タイプにわけてもいいかも)。
まぁ、すべて私の妄想なんですが。
そういや現地で記事が出回った程度で公式発表無いから噂レベルだけど、あぶくま型の他にも中SAMやら16式(!!)とか74式いや10式(!!!)も大変興味が有るとか言い出してるって話。どうも10式とか16式はイスラエルに頼んだサラブ軽戦車の納入が滞ってるせいだとか何とか。しかし74式はボロいし他の三種類コストも整備の手間もフィリピンにはかなり重いぞ…。特に10式。16式なら…、何とかなるのか?