自民党が総選挙に向けて発表した公約に「GDP比2.0%以上の国防支出を念頭に防衛関係費の増額を目指す」と盛り込んだため、海外メディアは「前例のない規模の国防予算を約束した」と一斉に報じ始めている。
参考:Japan’s ruling party makes unprecedented defence spending pledge
GDP比2.0%以上の防衛費増額が実現すれば日本の国防予算は1,000億ドル台、米国と中国に次ぐ世界第3位に支出額へ
衆院総選挙に向けて自民党が公約を発表、特に安全保障分野では「NATOが加盟国に要請しているGDP比2.0%以上の国防支出を念頭に防衛関係費の増額を目指す」と盛り込み、木原官房副長官が13日の記者会見で「防衛費は安全保障環境の対外的な要因を踏まえる必要があり、GDP比と機械的に防衛費を結びつけるの適当ではない」と述べたため、ロイターなどの海外メディアは「日本の与党が前例のない規模の国防予算を約束した」と一斉に報じ始めている。
ロンドンに拠点をおく国際戦略研究所のロバート・ウォード氏は「国防予算増額を公約に盛り込むということは安全保障政策の変更に対する国民の支持が不可欠だと認識した証拠で、これで日本の方向性は定まった」と述べているものの、ロッキード・マーティン極東地域担当社長を最近まで務めていたため日本の国防政策に詳しいチャック・ジョーンズ氏は手厳しい指摘を披露している。
自民党が国防予算増額を公約に盛り込んだことについてジョーンズ氏は「本当の問題は増額された予算を目に見える形で日本の防衛力向上に役立てる方法だ」と述べ、仮に500億ドル(日本の防衛費がGDP比2.0%に上昇した場合の話)もの追加資金を手に入れても日本の防衛省が有効に使い切れるどうかが課題で、最も懸念されるのは無意味なプロジェクトや失敗のリスクが高いプログラムに多額の資金が投資され日本の防衛力向上に寄与しないケースだと述べた。
つまり何が必要で何に投資するべきなのかをきちんと議論しないまま政治主導で「NATOが加盟国に要請しているGDP比2.0%以上の国防支出を念頭に防衛関係費の増額」をおこなっても、目に見える形で日本の防衛力向上には役立たないと言っているのだ。
ロイターは「借金まみれの日本の財政や新型コロナウイルスの痛手から立ち直っていないことを考慮すると岸田首相が直ぐに防衛費を倍増するとは考えにくい」と述べ、自民党の公約はGDP比1.0%以内という防衛費の慣例を将来的に放棄する可能性を示しただけと指摘しており、政治・国際関係が専門の佐藤洋一郎氏(立命館アジア太平洋大学の教授)は「防衛費のGDP比1.0%制限は日本のリベラル派にとって聖域であり、自民党の保守派はそれを党に放棄するよう迫っている」とロイターに述べているのが興味深い。
どちらにしても衆院総選挙で「NATOが加盟国に要請しているGDP比2.0%以上の国防支出を念頭に防衛関係費の増額を目指す」と公約に盛り込んだ自民党が惨敗するようなことになれば元も子もない上、約5兆円の防衛費を具体的な使いみち=防衛強化の方針が定まらないまま10兆円規模引き上げるような真似は恐らく行わないと思うが、海上自衛隊のトップを務めた香田元海将は「自衛隊は十分な訓練と装備を備えているものの戦力の持続性や回復力には深刻な課題を抱えている」と指摘しているので、仮に防衛費増額になっても派手な正面装備の整備より兵站の強化や現戦力の抗堪性向上などから手を付けていく方が無難なのかもしれない。
※アイキャッチ画像の出典:海上自衛隊
とにかく兵站に一兆円位付けて!
弾と燃料、それに部品!
出来たらプレートキャリアと暗視装置!
あと、宿舎と桟橋とトイレットペーパー、医療キット、掩体、防空レーダーも古い。
US-2なんか半額づつの支払い。
F-3の開発費も考えたら、足りるのか?
もっとも、F-35のメンテナンスやアップデート、F-15Jのアップデート、思い遣り予算等で、アメリカ様に召し上げられそう。
トイレの紙に関しては最近ようやく隊員の持ち込みから施設据え置きになったことが発表されてた
こんなことが大々的に発表されて自衛官の皆さんが不憫でならないですよね
課金装備とかやめさせてあげてほしい
トイレ紙はまともになって、訓練で配給されるべき装備を削られて事実上の自己負担装備になってるとか笑えない
AH-1の後継は. . .(震え声)
ドローンやろ
今更攻撃ヘリとかw
米軍でさえ実機まで作ったRAH-66コマンチの量産計画打ち切ったからなぁ
だな。とりあえずASMとAAMは大量に用意して欲しい。
RAM系統の短SAMが登場したり、今後もレーザー兵器が登場するから飽和攻撃の閾値が引き上がってる。
中国艦艇の数も増えてるわけで、ASM足りないとかなるようでは舐めすぎてる。
あとF15JSIは中止していいから、F35の整備とF3の導入をしっかりやれ。
余程強力でもない限り多少の電子戦能力なんて保証にならん。非ステルス機の時代は終わってる。
JSIを中止する意味はここまで来たらないぞ
F-35で置き換えるならまだしも、改修もせずにF-3で置き換えるまでの20年超を乗り越えようなんて非現実的
対中戦略の山場は2030年台だって見方が大勢を占めてるなかで、2030年台に間に合わない装備をアテにしちゃいけない
まあ、あんまり防衛費の直接的な増額にこだわることはないと思う。大規模な感染症、自然災害、ミサイル着弾被害といった有事における民間防衛だって立派な国防だからね。
ただ、海外から高額な買い物をするのは避けるべき。5兆の支出を国内に還流させるために、先週の大河ドラマで描かれた、渋沢栄一が「改正掛」で行ったような率直かつ具体的な知恵出しの議論が必要でしょうな。
輸送隊も新設してほしいな
特に海自には輸送隊は無いに等しいから、海自独自の輸送隊は必須だろう
日本に於いて予算先行だと官僚・現場の無理な予算消化で効率的な整備にならないからな~
今、世界は新しい戦闘形態へのシフトの真っただ中なので、具体的かつしっかりとした将来の自衛隊像を持って予算を付けて欲しい。
単年度主義の変更も公約に入っているぞ
他国の場合はオフセット契約である程度の回収が見込めるけど
日本の場合は購入オンリーという
対アメリカなら日本の輸出額とか日米安保の潤滑油とか他国より技術開示をしてもらうとか色々絡んだ話で単純に出ていって居るだけじゃない気がするけどな。その他の国なんてオフセットするだけの額も規模も無いんじゃないか?
金額をいくらつけるのかが大事なのではなく、何がこの国の国防に必要で、どうすれば解決できるのかが重要だ。
高市早苗みたいなSFの武器を真面目な顔で話し、適当に増額を訴える連中がちやほやされるうちはお先真っ暗。
そのSFの武器も実用化されてきているだろう。
全くSF等では無い、日本は電磁波領域で大きなアドバンテージがある。
「SF映画の中に登場する未来の戦闘マシーン、イスラエルの次期装甲戦闘車が実用化に向けて前進」
と前回の記事にあるように世界は将来を考えて動いてますよ。
SFだなんだと中身を理解しないでただ批判するだけなのもどうなんでしょうね。
そして選挙後には防衛大綱、中期防の策定を速やかに行うとあるのでリミッターが取れ柔軟な配分が出来るようになる事の意味は大きい。
ロジから正面兵器、研究開発と実情に沿うバランスの良い計画をしてもらいたいですね。
中曽根首相時代に1%枠撤廃を高らかに宣言したけどその後も特に1%台を超えて増額することもなく自主規制時代と同じ予算枠で回し続けた国だしな。当時と事情は違うけどでも無い袖は振れない訳で。
だいたい2%と言っても何十年後までに何に費やして達成すべき目標なのかというのも明示しないでは、軍事系チャンネルやまとめブログに居る國士様の宣う雑な軍拡論と大差ないぞ。部会で制服組やシンクタンクの研究員も交えて国家機密含んだレク散々受けてんだから数字のエビデンスやビジョンをちょっとは示してくれてもいいのよ。
ぶっちゃけ1%枠撤廃ってアメリカから増額するよう圧力かけられたから撤廃しただけで、日本政府が防衛費上げたいと思って撤廃したわけじゃないしな
将来装備や人的強化まで何が必要になるかは示しているよ。
来年度概算要求や防衛装備庁の研究開発ビジョンを見れば概観はつかめると思う。
例えば、技術進化に合わせた不断のハードソフト改良更新が必須だろう「宇宙を含む常続的広域警戒監視システム」構築構想なんかはいくら掛かるんだってくらいの代物だが、将来戦での防衛力構築の必須アイテムになる。
将来戦を見越したその他諸々の戦術システムや装備品の研究開発と取得、及び基盤強化施策をすぐにでも推進しないと日本の防衛力は将来的に三流に転落するのがほぼ確実。質量ともに優越する相手に質量ともに劣る防衛力で対峙することになり自衛隊の存在は抑止効果を失うことになる。
とりあえず7兆くらいまで行けたら御の字かなぁ
大半は人件費だからね、そのアップ分だけでケチケチしてる燃料弾薬費と研究開発費と施設整備がまかなえる
からっぽのキャニスターにフル装弾してる姿が見られるようになるんだろうか…
今の護衛艦って、半分も装弾できてないって話だし
平時ではミサイルを一杯に装弾することはありませんよ?
ミサイルも作戦→整備とローテーションを組むので
保管庫のミサイルも定期的に取り出して整備してるはずです。
平時にミサイルを満載している護衛艦を見つけるほうが難しいのでは?
元海自幹部が、キャニスターすっからかんなのは、弾がないからって寄稿して嘆いてるよ
キャニスターすらついてないのは不格好だからって、体裁整えるために空のキャニスターつけるなんてことまでやってるてさ
それもこれも弾が足りないからだって嘆いてる
たまに撃つ 弾が無いのが 玉に傷
調べて見ようぜ
ミサイルにせよ弾薬にせよ、一定温湿度で保管しないと長期間性能を維持できない(火薬が発火しないとか、電子部品が劣化するとか)。
なので、艦艇に温湿度も管理されずにキャニスターに入れっぱなしにしていたらすぐにダメになるので、必要時以外は装填しないよ。
(ミサイルや弾薬数が不足しているのとは別問題だけどね。)
そこまでいくと逆に国防費以外の予算のしわ寄せがどこにいくのか気になってしまうな
うまく整理できてならいいんだけど、システムエンジニアを一気に6割削ってぼろぼろになったみずほみたいにならないよう、いるところの予算は削らないでほしい
兵站とか正面装備よりもまずは隊員の給料を上げてほしい
公務員である隊員の給与は人事院の管轄。残念ながら防衛省には裁量権が無いんだよね。
予算を増やしても人(専門家)がいないとねぇ。
開発プロジェクトや装備品の数を増やせば、従来より人は必ず必要になるし省人化にも限度がある。
予算は付いたけど人が足りないので順調に進みません、では悲しくなるだけだよ。
根拠も意味もない「GDP比1.0%以内という防衛費の慣例」というカセを取り外そうというだけで、それ以上でもそれ以下でもないですね。こんなものがあっては将来にわたって、必要な議論すら封殺されてしまう。何が本当に必要かという議論を開始するには、意味の無い縛りは取り去るべきです。財政規律とそれは別の話。
これが本当に先進国の国防組織の個人装備か!?と思いたくなるような状況を改善して、悲惨な個人装備のせいで隊員を犬死にさせないでくれ俺の友達が陸自にいるから
取り敢えずしっかりとした掩体壕を整備しましょう
核シェルターもついでに頼む
ついでに教育も
昔だったら、政策公約に防衛予算の増加なんて主張する政党なんて「軍国主義!」と左翼馬鹿から言われるのが関の山だったのに、時代は変わったねえ
でも、日本の財政事情を考えると福祉や医療等の他分野の予算を削っても防衛予算の倍増は困難なので、とりあえずは「言って見ただけ」だと思うけどね
果たして、今度の総選挙の行方にこの公約が影響するのかどうかが見物だな
社会保障費の増大と比べれば、防衛予算なんて誤差ですよ
財政健全化に拘る財務省との対決姿勢も明白なので、国債をガンガン刷れば問題無い
国家財政を家計と同一視してはいけない(戒め)
期待半分、話半分。
ついでに海自の充足率も半分。
国産兵器の部品メーカーを直接保護出来るようにして欲しい
いくらメーカーが健在でも部品が手に入らなきゃ無けりゃどうにもならない
>海上自衛隊のトップを務めた香田元海将は「自衛隊は十分な訓練と装備を備えているものの戦力の持続性や回復力には深刻な課題を抱えている」と指摘しているので、仮に防衛費増額になっても派手な正面装備の整備よりも兵站の強化や現戦力の抗堪性向上などから手を付けていく方が無難なのかもしれない。
一番重要だけどあんまり鑑みられることのないやつ
福祉を犠牲にした軍拡には反対です。我々お年寄りは年金の増額が必要です。防衛費を年金に少しは回しなさい。生活、人生を守ってほしい
五毛さん、もうちょっと自然な日本語を使えるようもっと勉強してくださいね
中国は福祉に金を回さず軍事に金を回しているから中国国民は大変そうだな
集会でも開いて政府に対して大声で主張したほうがいいんじゃないかな
中国政府は日本の高齢化社会を観察して対応を研究してますよ、そして迫り来る高齢者大国問題の前に台湾併合を達成したいのです
それ要は台湾の若者と金をあてにしているというわけで
つまるところ台湾侵略目的はただの山賊行為ということか
中国の高齢化と台湾併合ってどう関係あるんだか?
おそらく中国は台湾を手に入れたら軍縮に舵を切る、そして高齢化社会対応に力を入れる。軍拡の末に本気でアメリカとぶつかると互いに滅亡しかねないのは理解してるし、台湾さえ手に入れたらあとの国際問題は時間をかけて対処してもかまわないレベルだから
中国の軍縮って他国の軍隊と消耗戦やって侵略しつつ切りのいいところまで維持費のかかる軍備を減らすってことかな?
あとダムを無警告で全力放流して自国民の命や財産を平気で奪うような中国政府の高齢化社会対応って、第二の中国文化大革命みたいなものやって中国政府にとっての問題を物理的に消すやり方としか思えないわ
独裁制国家の政策はあくまで内向きであることに前提にな。今は国内の不満をそらすために海外膨張を図り偉大なる中華を演出してるが、高齢化社会という切実な内政問題には通じない手口だから。
共産党にとっての最優先課題は世界征服ではない、中国における独裁制の維持、そこですよ
中国は独裁制を維持しつつ国外へ軍事的・経済的支配勢力圏を広げているから問題になっているんでしょ
北朝鮮みたいに引きこもっているだけならここまで多くの国から危険視されていない
インドとの国境問題、南シナ海領有など中華民族の妄想は果てしない。台湾だけでは済まないと思う。
国防は国の安全を守るものですから立派な社会福祉ですよ。
いやあの増やすのは賛成だが別に一気に増やさんでいいからね?
それなー。
増やす事自体には反対しなくてもえ?2倍?ってなる層はそれなりにいるだろうからねぇ。
いずも型みたいな高価な装備一式を一度に揃える用の一時的な増額予定なのかも
財源は?
定年を無くして見かけ上の労働人口を増やすので生産力は落ちないでしょ(働けるとはいっていない)
生産性は落ちそう。
己の加齢による能力低下を元にした印象論だけど。
馬鹿かよ
国民の質を上げる文教費は安倍政権以降右肩下がりで軍事費は右肩上がり
GDP成長率は低迷、主要国で唯一2000年から国民の平均所得がマイナス成長してる国がする事かよ
戦前回帰もいい加減にしろ
経済力ありきだろう国防は
20世紀にあった安い労働力は外国人実習でしか実現出来ず相対的に多かった人口ボーナスで高かったGDPも少子高齢化で坂を転げ落ちる
亡国の徒か?自民党は
国家の安全より経済が優先するとは、どこのお花畑でしょうか。
経済は安保の従属要素でしかない。
相手のあることなので。中国が狼藉をはたらかなきゃ、こうしなくて済むんですよ。
経済なくして国防はないだろ。
これから日本経済は確実に縮小する。その時に1パーセント枠じゃ厳しいからそれは撤廃という話だろう。1パーセント枠から増やしても経済自体が縮小するから増額にはならない。
基本を分かってない奴多いよな
自由な経済発展のために安定した治安が必要だろう?
経済は安保の従属要素。
安保をないがしろにすれば、自由な経済発展は無い。
今まで治安は安定していたが経済は発展したんですかねえ
日本経済が衰退していることを示す数値はあるのかな?
GDPは増え続けているが。
伸び率が低いことは衰退しているとは言わないのですよ。
> 日本経済が衰退していることを示す数値はあるのかな?
これ日本人なら共有している知識と思ってたけど、日本経済は衰退してないとおっしゃるの?
GDPって言う数値の絶対値だけしか知らないならそう見えるのかもね。
国防に重要な国力差というものは相対的なもの
世界のGDPに占める日本の割合は15年以上急速に低下する一方なので、経済の地位は衰退しっぱなし
これな
逆に言えばGDPが今の2倍あれば1%縛りでも今のGDPのまま2%にしたのと同じ国防費しかも負担は半分
愚民政策と先軍政治で日本の北朝鮮化が進むな
防衛費なんて生産性ゼロだからなw
まったく豊かさには繋がらない
無駄な公共事業と叩かれた道路やダムより悪いのが現実
ハイテクへの投資と緊急事態への備えは必要なコストかと。
例えば少なくとも、自衛隊員の給料が増えれば豊かになるし、自衛隊員が増えれば雇用が増える。
防衛装備品の購入が増えれば防衛企業は売上が増える。
「まったく豊かさには繋がらない」
はウソでしょう。
生活保護と大差ない、というか訓練や装備には馬鹿みたいに金がかかるので分配するにしても効率が悪すぎる
注ぎ込めば注ぎ込むほど全体的には悪化する
別に国防費が不要と言いたいわけじゃないよ
防衛産業のすそ野は広い。経済効果は大きいよ。
GDP比で2%に上げるかもという話だけで戦前回帰というのなら、それ以上の中国の軍事予算は他国への侵略準部としか思えないわけで
なおさら日本は防衛予算増やさないといけないということにしかならないんだけど
誤字訂正
侵略準部→侵略準備
言いたいことはわからないでもないが、国民一人当たりの「平均所得」の増減は、国民一人一人が豊かなのかの尺度なんですよ。これまで貧乏になってきてるのに、防衛費が増えて税金が増えればもっと貧乏になるじゃないか、と。
でもこれは、中しか見ていない観点です。あるいは、個人の視点しかない。
現状の防衛費も不要、ということですか?
外はどうかというと、これまで日本が経済繁栄を享受した環境を、中国が破壊しようとしている。場合によっては今後の日本の平均所得は、今以上に激減するかもしれない。
何もしなければ現状維持すらままならない、かもしれない。懸念があるわけです。
防衛費を増やせるか増やせないかを見るのに、一人当たり平均所得は不適当でしょう。
出せるか出せないか見るときは全体の経済規模。例えばGDPは縮小していない。
だいたい、平均所得でいえば、世界2位の軍事大国中国の一人当たり平均収入は、日本よりはるかに少ない。
防衛費は、国として出せるか出せないか、の話です。
日本の平均所得が増えるまで、相手は待ってくれない。
私はミリオタには冷静なリアリストが多く尊敬していますが(だからこのブログを愛読してます)、このコメントはさすがに平和ボケだと思います。
>経済力ありきだろう国防は
防犯設備がなく、警察が来るあてもない銀行かな?
今は過渡期で、本腰入れて国防にも力を入れないといけない
2,30代は低迷した景気しかしらないし回復待てる時間はもう過ぎたかと・・・
まず、重工業の防衛分野を統合し、日本版のロッキード・マーチンor BAEシステムズを立ち上げなければならない。また、米国DARPAを真似した組織を新設し、最先端の防衛技術に投資する。
防衛予算を増やすことは、その次だ。
予算がなければ投資も出来んよ
戦える組織になればいい
予算はお買い物リストじゃない、人と武器が働ける環境にするために
弾薬がない、シェルターがない、基地防御火力が何もないとか
オモチャの軍隊からの卒業が最優先だろ
自民党の政権公約のパンフを見ましたが、安全保障で目指すところを述べる中で、予算についてもNATOの目標と同じ2%を「目指す」と書かれています。
今までは1%程度が上限との暗黙の了解があったので、そうじゃないですよ、ということでしょう。(本記事に同意です)
「そんなにたくさん何に使う」などと言ってる人は、予算不足で諦めた装備がたくさんあったり、配備のスピードが遅い現実をどう考えているんだろう。ほんとにここの読者なのか?(笑)
英仏独など、GDP2%とはいえ、だいたい5兆円前後で並んでるんですよ。日本が2%にすると突出するんで、1%を保ってたのにはそこらへんの配慮もあったりしたのだろうとは思っていました。財政逼迫はもちろんあるのでしょうが。
そうだとしても、今となっては日本の軍事費10兆円になっても、G7諸国は文句は言わないんじゃないかな。
中韓は反発しますよ。「軍国主義の復活だ!」と。w
公約を読めば、GDP1%超の防衛予算が必要となる根拠の施策は
・新たな領域の体制強化(宇宙・サイバー・電磁波)
・相手領域内で弾道ミサイル等を阻止する能力の保有(敵基地攻撃能力)
・ゲームチェンジャー技術(AI,極超音速)や次期戦闘機等の研究開発強化・加速化
・先進技術の活用推進による技術的優越性確保と防衛技術・産業基盤強化
・隊員の働き方改革等々による人的基盤強化
我が国の安全保障政策の今後の課題が並んでて主張は至極まとも。軍拡ではなく将来的安全保障に必要になる対応策てことなんでしょう。その上で必要な予算は確保すると。
昨年度はコロナで100兆円以上、新規国債発行した
コロナが一段落したら増税の話になって
あそこから100億円、ここから200億円と貧乏な話が続いて、「増税するくらいな軍事費減らせ」でおしまいだと思う
コロナを口実にして易々と赤字国債を発行できて喜んでるのは政府与党だよ
これもこの国の現実
本気の危機感なんて無い
中国が新型コロナばらまかなかったらその言い訳使えなかったわけで
やっぱ西側諸国と協力して中国に社会的損失や医療負担の責任取らせるべきだな
経済だ財源だ言ってる人は中国に文句言ってどうぞ
彼らの戦狼外交が変われば防衛費に金かけなくてすむんで
財政・経済と防衛を両立させるのも安全保障上不可欠な議論でしょうに
その通りだと思います。安全保障って軍事及び外交的側面が注目されがちですが、実際は経済、科学技術(教育)、文化、治安維持色んな要素が入ってます。どれも破綻しないように上手くバランスを取らないといけない。
だからこそ世界的にGDP比の防衛予算が低くてバランスが悪いのをバランスとるため上げるのでは?
でも今のままの予算配分じゃ日本を物理的に守れないから防衛費増やそうね。でも一気に増やすわけじゃないし様子見ながらねって程度のことやろ。財政・経済なら岸田政権は新自由主義見直し提言してるし、幅広い分野で有事に備えた体制づくりを目指してるように思うわ。
まあ、ちょっと自民擁護が過ぎたかも。
蓋を開けたら、国産兵器の単価が単純に二倍とか、増加分は米国から兵器を大量購入とかは無しでお願い申し上げます。
流石自民党の統べる東朝鮮だよ
つまり韓国並みのGDP比防衛費3%代が望ましいと
いや、北朝鮮レベルのGDP比率まで増やせという超大規模軍拡希望者かもしれないぞ
>GDP比2.0%以上の防衛費増額
>約5兆円の防衛費を具体的な使いみち=防衛強化の方針が定まらないまま10兆円規模引き上げる
ん?GDP比2%増(現1%+2%増=3%)なの?
GDP比2%を念頭に防衛費増だよね?
とりあえず護衛艦のからっぽのVLSと筒にミサイル補充してあげて。
敵を前に撃つ弾がないとか平和ボケにも程があるだろこの国。
あと基地のトイレットペーパーも。
別にペーパーは自腹でも良い、その代わり弾をくれ。弾をくれ!
なんというか、軍事の前に経済だろうという人は、日本の防衛費が10兆円になると、経済破綻でもすると思っているのだろうか。
量的な評価をどう考えているんだろう。
それはどっちも大切だ、中韓の軍備云々いってるが、その背景には両国の経済的拡大があることを忘れてるぞ
しっかり稼がないで国防ができるか
日本の場合、中国や韓国みたいな軍拡じゃなくて世界的にみて極端に低かったGDP比防衛費を並程度の割合にするかもってだけの話だよ
国家予算は100兆円越えだし、GDPも500兆円を超えているのに、防衛予算が5兆円から10兆円になった程度で日本が破綻するかよと
コロナ対策やワクチンで1か0かしか分からない奴と同類と自白しているに等しいって分かってるのか? まあ、馬鹿だから分からないんだろうなとw
せっかくアメリカが対中国に本腰入れているのだから日本の国防も在日米軍に任せてしまえばよい
むしろ防衛予算を減らして科学技術立国実現のために投資してはどうか
逆じゃないかな
アメリカからしたら対中に金使いまくっているのに中国の真正面の日本がGDP比で最低レベルしか出さないから、日本だけ楽するなと今まで以上に防衛予算増額の圧力をかけてきたんだと思う
科学技術開発費と防衛費をリンクさせる時代に来てます
すでに民生品が軍に使われ、軍技術が民間にフィードバックされてる現実に対応しないと、両者を区別するのは平和主義とは無関係のナルシズムに過ぎません
予算削減したらアメリカはさっさと日本を捨ててグアムまで下がるでしょうね。
日本の本気度が試されているってことじゃないかな。
日本にはC国の脅威やSK国の脅威がある以上、防衛予算を将来的にGDP比2%程度に増額するのは良い事だと思う。
しかし、来年からいきなりGDP比2%=10兆円にすることはない。中期防衛力計画を作成して、日本の防衛力には何が必要で何が要らないかを明確にして、具体的かつ効果的に、数年の期間をかけて段階的に防衛予算を10兆円程度に引き上げるべきだ。
>仮に防衛費増額になっても派手な正面装備の整備より兵站の強化や現戦力の抗堪性向上などから手を付けていく方が無難
まさにこの指摘は正しいと思う。SK国のように「見栄を張りたい」という目的で派手な正面装備ばかり購入してスペア部品や弾薬の調達を後回しにするような愚行を、日本は決して行ってはならない。
その通りなんだが、現在は軍事技術/戦術の飛躍的転換期にあることを強く認識しないわけにはいかない。
来る将来戦に対応可能な防衛力の整備努力を怠れば、数的優勢なG5戦闘機に数的劣勢なG4戦闘機で対峙するに似た、抑止効果の全く見込めない戦力関係に転落する中長期的危機が迫っている。
現行装備体系下での継戦能力改善は当然必要な施策だが、同時に短期的な装備近代化及び将来戦を見据えた戦術システムの開発/構築、装備開発/導入、それらの効率的運用能力獲得等が抑止力維持に必須になり、研究開発の強化と促進を中心に据えた防衛費増は喫緊な情勢と思われる。
※目指すだけです
予備自や補給処をどうのいかにもカッコイイ事をぬかす前に耐用年数切れで正面装備が減勢する現状を回復すんのがまず先だろ。
そもそもが現役を消耗せず済むように装備調達に金回すのが優先されて叱るべきでヤラれた後の事考えるのが勘違いすごい。
財務次官の馬鹿が「軍国主義!防衛費なんて1%でいいから消費税17%法人税減税」って騒ぐぞ。
あーあ、ノーパンの時に解体分割して置けばよかったんだよあいつら。たかが銭勘定の経理が社長より一番権力持ってる組織あるか?向こう30年の責任追わせて資産没収したい
金もってる役人より偉い人はいませんよ
これが世界の定説
カネのある役人も人事権には勝てん!
法人税についてだが、2021年6月のG7財務相会合、7月のG20、10月のOECDで非加盟国を含む140カ国・地域が参加して議論した結果、国際的に「最低法人税率」を15%以上とすることが決まったので、今後は安易に法人税を下げる事は難しくなるから、財務省が主張して来た「消費税を上げて法人税を下げろ」と言う話も簡単には出来なくなるだろう
まあ、財務省は歳出と歳入の二部門に分割する形で解体する点については同意、今の財務省では権力が強過ぎて議会制民主主義が充分機能しない恐れが有る
経済と安保どちらが優先かという話、前提を飛ばすと論点がかみ合わないと思いました。
「GDP2%にすると日本経済が衰退する」という前提がヘン、という話です。
日本はこれまで(今風に言うと)自由で開かれた自由貿易と(曲がりなりにも)国際法が守られる国際環境の中で経済発展をしてきたわけですよ。これがあったから発展できた。
今、中国がその秩序に挑戦をしていると。それは日本がこれまでのような経済的な繁栄を続けられるかどうかの分かれ目になりうる、大事な局面。少なくとも政権党はそう考えているし、FOIP参加国もEU等々、ブルーチーム国は一応そういう立場。
で、今の日本の軍事力で、中国の挑戦に対抗しうるかどうか考えると足りないから増やす、という話が今。
もちろん防衛費を10兆円にすると「日本経済が間違いなく衰退する」というなら、話は別。国際環境の維持すればもっと貧乏になる、というなら元の木阿弥でしょう。
じゃあ、例えば防衛費10兆円支出をすると、日本経済は衰退するのか。日本の経済力で一概にムリという額でもないでしょう。
だいたい税収はGDPに比例するし、GDP2%は多くの先進国でも支出している。お隣の韓国ですら。
防衛費そのものにも経済効果はある。
英仏独韓にできて日本にできない理由は何? ですよ。
その文脈で、日本の経済規模からしてムリでもない額に防衛費を増やすことすら選択しない、とするなら、それは安全保障の問題を過剰に軽視する考え方と思わざるを得ない。
それだと、「安保なくして経済はないよ」といいたくなるんですわ。
その考え方が嬉しいのは、国際秩序に挑戦してる国くらいじゃないですかね。
独の国防費がGDP2%はウソでした。今年1.56%を達成見込み。
仏は今年2%達成見込み。英は今年2.32%見込み。
NATO Annual Report
ここの、「2020 Annual Report」のP.134が各国国防費のGDP比一覧です。
NATO諸国間での不平等を無くすために、便宜的にGDP比を基準にして2%を目指すとしています。各国努力中。達成は11か国。
「経済衰退」じゃなくて「国家財政がヤバい」なら、まだわかりますけどね。
財政の健全性と経済成長は別の話。
「基本を分かってない奴多いよな」と言ってた人は、反論はないのかな?
それとも納得したのかな?
解散総選挙か、、自衛官も選挙権あるよねぇ。
予算が増えれば人員も増やさなければならないが
ただでさえ人気が無い自衛隊にこれ以上人が集まるか?
単純な話、給料が上がれば多少は増えるでしょう。
…とはいえ大変な職場なのは間違いないし、自衛隊は基本的に若い人を必要とするので、少子化の中他業種と奪い合いをするのは…ハードル高いなホント。
逆
今まで予算がなかったから想定定員の人数揃えることができず人手不足だった
もし予算が増えたら想定定員まで人を増やして人手不足を解消できるようになる
徴兵制を廃止した国々が、給与で兵士を集めてるわけではありません、
アメリカやロシアのやり方を調べてみてね、導入はまだまだだが参考にはなる
兵站、基地と港の更新と強化につきる
弾薬、交換部品、掩体に桟橋の更新
見掛け倒しがバレバレでは威容が保てず、抑止力にならない
後、防衛費以外で核シェルターを公費で作ってほしい
平時は、災害時の避難場所、コロナの隔離施設などに利用してくれ
増やした分の半分は防諜に割り当ててくれますよね?
紹介記事の内容の通りだが、防衛費増額の具体的な議論はいま始まったばかり。
とりあえず、ロイターは無視していい。
現在必要な部分は削らないで新しい分野(AI、無人機、宇宙、サイバー等)に予算使うので1%枠は超えますよってだけでしょ。あとは実戦を想定して弾薬の備蓄増やして実弾訓練も増やす感じか。任務も訓練も危険なものが増えるだろうし危険手当分の予算確保も必要だな。
水陸自衛隊新を設するからGDP比0,333%増額という手法が一番いい。
新しい分野でなら過去にはMD軍縮があったので言い訳にはならないのよ。
私は配管工として県内数ヶ所の自衛隊基地・施設に出入りしたんですが、設備の痛み具合は目を覆うレベルにまで達してますね。
冬季の暖房があんなに広い施設内に蒸気循環の時点で終ってると思いますが、地中で配管断裂箇所から蒸気が吹き出し芝生やアスファルトから白い霧が無数に上がっているのは当たり前。露出配管部分はステンレス部ですら腐食し用を成しません。
築50年以上前は確実のコンクリ真四角の五階建て四階建でエスカレーター無し団地みたいなヒビの入った宿舎は、震災以降の申し訳程度の耐震補強工事の斜めに鉄骨入れられただけの漏水停電当たり前。これ単身者がわずかな期間限定滞在ならギリギリ納得できずとも仕方ないかと思うのですが、普通に家族で入居してたりしますからね。
県内3ヵ所全てこれですから全国的にも大差ないと思われますが、有事の際や大規模災害に当たってこれでは自衛隊さんの士気にも関わると思うのです。予算増額の際には施設・設備更新と共に給与増額などを最優先にしなければ、とてもじゃないが人員確保もままならないと思います。
よく、よく、よく、よく、ご存知で😭
ありがとうございます😭
私はこちらのサイトをはじめ、普段軍事記事をマクロ的な最新鋭技術と装備について非常に興味深く読ませていただいております。
AI、UAV、システム構築結構でしょう。空母、イージス艦、原潜、結構でしょう。
しかしながら311以降、自衛隊さんとのミクロ的なお付き合いを通していかに日本の現実と照らし合わせてキツいか少しは理解しておるつもりでもあります。
こちらの軍事サイトでは最新鋭の軍事技術的な話と各国のマクロ的な予算・方向性や政治的志向など紹介されておりますが、
結局のところ兵・曹の生活がどう保証されるかにおいて完全に抜け落ちているか、全く検証されないどころかあえて無視している時点において、
それはこちらのサイトの方向性やまとめ軍事サイトの紹介記事とも違い、そこまでやってたら無料サイト運営してないで議員に立候補してるよ!と言われれば納得のことです。
しかしながらマクロ的な予算増額、しかも将来的な倍増ともなればそれは兵・曹の生活に間違いなく直結します。特に海自の人員確保がままならないのであれば、少子高齢化の社会において待遇改善は新鋭装備の充実に勝る最優先事項だと信じてなりません。
2年か4年の兵かせいぜい50歳くらいまでの曹かわかりませんが、経済成長なき社会において突然見捨てられるような自衛隊であってはならないと思うからです。
防衛省令和4年度概算要求を見ると分かりますが、防衛省も隊員確保や処遇改善に無策なわけではありません。十分か否かは読み取れませんが様々な対策予算を計上しています。
今回紹介されている自民党公約にも安全保障政策に関し項目を設け人的基盤強化を謳っていますが、概算要求が政権党の公約と明らかにリンクしているだけに、政権が維持されるなら財務省官僚も予算折衝で無下にカットすることはし難いでしょう。
いまだにガス風呂釜使ってるの公務員官舎だけやな。
自衛隊施設に限らず国(財務)管轄の建物はほんと酷い。
任期自衛官じゃないよ?法務局のキャリアさんでも築40年でガス風呂釜なんだよ・・・。
うちもガスですが、
電力ステマかよ
バランス釜かな?
自衛官の給与や兵站は勿論だが、空自の駐機場と海自の潜水艦基地の無防備さをどうにかしてくれ。脆弱すぎて抗堪性もくそもない状態。あの状態ならRPGでも撃たれたら一瞬で破壊されるよ。
RPGの射程調べてから出直せよ
マニアさんが望遠レンズで写真撮ってる対象をどっから狙い撃ちすんだ?
「富国強兵」の正しい道は「強い兵を持てば富んだ国を作れる」ではなくて
「国が富んでこそ強い兵が養える」だから、くれぐれも「貧国強兵」って
悪い例にならない様にしてもらいたい
当面はコロナ禍から経済立て直して財政再建が最優先んだろう、その上で
防衛費のGDP1%の枠を見直してもらいたい
戦前日本帝国は貧国強兵で、でも結局は敗けてることを忘れてはならないという教訓ですな
孔子は、国はまず兵を棄てよと説き、最後まで棄ててはならないのは信だとのたまわれたが、その本家本元の現代中国こそ孔子をまったく理解してないのが痛い
もういつ中国が台湾を侵略してもおかしくない状況では悠長なこといってられないよ
なにせついでに尖閣諸島をはじめとする日本の領土領海にも侵略してくる可能性があるんだし
台湾戦を考えると正面装備の増強は国内防衛産業の供給能力的に不可能だろうね。
今後近いうちに色んなもんを輸入するハメになると思う。F3だってそんなん待ってられんつって戦闘機定数だっておかしなるかもしらんし。
むしろ、今がそんな状況なら、これからGDP2%にしますなんて宣言しても、もはや手遅れだけどな
軍備は決断から実現するまで10年はかかるもんよ
実際に起きていない段階では手遅れじゃない可能性もまだ残っているよ
やらないよりかはるかに良い
今期の予算が通りやすくなるだけで全然違うだろ。
巡航ミサイルと中距離弾道弾(極超音速滑空弾でもいい)を1000発ずつ
核の次に効果的な装備だと思う。1兆も掛からんと思うが
GDP比1%なんて枠はとっくにない。財務省の抵抗で増額されてないだけ、てのは置いといて、日本の防衛費はNATO基準で計算するととっくに1%は超えている、らしいよ。
現状で1.1~1.2%くらい。内容はPKO協力費や軍人恩給で、防衛省ではなく外務省や厚労省扱いになってるのが原因。これからはこっちで計算しようぜ(キリ
実防衛費減らして何が嬉しいんだ。
防衛予算を増やさずに済む方法はチベットやウイグルのように中国に併合されることでしょうね。古代ギリシャもペルシャの支配を甘受すれば市民に兵役の負担はなかったでしょう。欧州では軍備は自国民が大国の奴隷や召し使いにならない為の経費らしいですが中国は慈悲深い国なんでしょうか。
防衛予算倍増でも消費税3%増税で間に合うべ
消費税法上消費税による税収は福祉にしか使えませんよ?そんなことも知らないんですか