日本関連

1機200億円と言われる次期戦闘機「F-3」のライフルサイクルコスト問題

海外輸出が難しい日本の次期戦闘機「NGF(仮称F-3)」のライフルサイクルコストは今まで見たこともない数字になるだろう。果たして日本政府はどのような手段でこの問題を解決するのだろうか?

次期戦闘機「NGF(仮称F-3)」が抱えるライフルサイクルコストの問題

現代の兵器調達において性能や価格以外に重要な要素に浮上しているのがライフルサイクルコスト(LCC)だ。

日本も兵器取得を行う際に量産単価ではなくライフルサイクルコスト(開発→量産→運用維持→廃棄に必要な費用の合計)を重視しており、特に国産兵器のLCC削減は急務と言える。例えば日本が開発した国産戦闘機F-2(量産単価約119億円)の総経費は3兆4,732億円になると防衛省が試算しているため、同機の1機あたりに要求されるライフルサイクルコストは約370億円(量産単価の3.1倍)となる。

出典:航空自衛隊 戦闘機F-2

補足:F-2は試作機を含めて94機量産されたため1機あたりのライフルサイクルコストに占める研究開発費は38億円で量産単価約119億円と合わせると157億円となる。これを1機あたりのLCCから除外すると213億円となり、これがF-2を30年運用維持するためにかかる費用となる。
参考:平成26年度ライフサイクルコスト管理年次報告書

一般的に米国や欧州の戦闘機に要求されるLCCは量産単価の2倍から2.5倍、西側製戦闘機にLCCで劣るロシア製戦闘機は3.5倍から4.5倍になると言われているため丁度、西側製戦闘機とロシア製戦闘機の中間に位置する結果といえるが、やはり約370億円というライフルサイクルコストは世界で最も高価な部類に相当するだろう。

では、なぜ国産戦闘機のライフルサイクルコストが西側製戦闘機よりも高価になるのか?恐らく量産数や運用規模が小規模なので量産効果が作用せず、運用維持に必要な保守やスペアパーツの価格が高止まりしているためで、商業ベースで武器輸出を行えない日本にとってもはや解決不可能と言える。

一応、防衛省は国産兵器のLCC削減のため使用部品の共通化や兵器のファミリー化などで量産規模を少しでも増やそうと努力しているが、流石にこの方法だけでLCCを西側兵器レベルまで削減するのは無理だ。

出典:財務省 令和2年度防衛関係予算のポイント

もし国産兵器のライフルサイクルコストに対して抜本的な対策が行われないまま次期戦闘機「NGF(仮称F-3)」を開発すれば、同機のLCCは一体どれぐらいの価格になるのだろうか?

戦闘機F-2の後継機として次期戦闘機NGFの研究開発費は約2兆円、機体価格は1機200億円とも噂されており、今回はこの数字で計算するとNGFの総費用(94機調達した場合)は約7兆円(研究開発費2兆円、機体調達費1兆8,800億円、運用維持費3兆2,000億円)に達し、1機あたりのLCCは700億円を超えてしまうかもしれない。これは1年毎に運用維持費として約1,100億円負担するという意味だ。

もちろんメディアで書かれている開発費や機体価格の数字に根拠はなく、あくまで噂でしかないため実際に開発してみれば異なる結果になるかもしれない。しかし商業ベースで武器輸出が難しい日本にとってNGFの量産規模を増やすのは不可能に近いため1機200億円という数字はデタラメとまでは言い切れない。

因みにF-35Aの価格はロット12で約8,100万ドル(約87億円)なので量産単価の2倍から2.5倍という公式に当てはめると、F-35Aのライフルサイクルコストは約218億円前後ということになる。

出典:航空自衛隊

管理人は日本が開発を予定している次期戦闘機「NGF(仮称F-3)」の意義や必要性については十分理解しているつもりだが、如何せん現段階のコスト予想では実現性に疑問符がつくのも事実だ。

ジャパン・インデプスは5日付けの記事の中で、当面の国家予算は新型コロナウイルスの影響で社会保障優先になるため防衛費削減は避けられず次期戦闘機は真っ先に整理対象になると指摘しており、そもそも次期戦闘機開発は国内防衛産業の維持が目的なので中止して必要ならF-35を買い足せば良いと報じてる。

参考:国産戦闘機開発コロナで中止へ

これはこれで暴論だが、逆に予算が厳しいからこそライフルサイクルコストの問題に切り込む絶好のチャンスと捉えれば良いのかもしれない。

現実的に研究開発費を引き下げるためには開発費を分散するしかなく、全体のライフルサイクルコストを圧縮するためには量産規模の拡大を図るしか正直手段が思いつかないため、あとは政治的な決断(海外輸出or共同開発)が出来るかどうかに掛かっているのでは無いだろうか?

ここまで書いておいて言うのも何だが、これも次期戦闘機「NGF(仮称F-3)」に中止や延期させないための屁理屈なのかもしれない・・・

 

※アイキャッチ画像の出典:財務省 令和2年度防衛関係予算のポイント

切替期限は6月末、レオナルドが陸上自衛隊にモード5対応の敵味方識別装置供給を発表前のページ

日本には影響なし、米議会が英国や韓国に米軍のF-35配備を禁じる法案を検討次のページ

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コメント

    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    ジャパン・インデプス 参考:国産戦闘機開発コロナで中止へ
    の記事を引用しているがこれを書いたのが文谷数重(軍事専門誌ライター)
    で自衛隊出身のくせに、中国寄りで自衛隊をやたらとネガティブに書き下ろすクズ
    ジャパン・インデプス自体読む価値もない

    3
      • 匿名
      • 2020年 5月 06日

      客観的な視点を持ってない人よりは説得力あるけどね〜感情だけで税金を投入されても困るし…そんなに言うんなら資金頼むよ。

      2
        • 匿名
        • 2020年 5月 06日

        横からだが文谷数重氏が以前軍研で書いてた記事での根拠なら知ってる
        <これまでの自衛隊の戦闘機開発がそうだったから>としか書いてなかったがね
        その上で技術的なハードルとか生産数とか値段とかでの落し所がJF-17の様な戦闘機と書いてた

        4
          • 匿名
          • 2020年 5月 06日

          追記と言うか訂正
          文谷数重氏に対する不信の根拠ね

        • 匿名
        • 2020年 5月 06日

        いつも文谷という奴は、客観的な記事を書かず、
        タイトルと記事が合わずに、妄言と願望ばかりだから批判しているのが悪い?
        他のコメント見てみろよゴミ

        5
        • 匿名
        • 2020年 5月 06日

        文谷が客観的wwwwwwwwwww

        1
      • 匿名
      • 2020年 5月 06日

      書いた奴が文谷数重と言う時点でフェイクニュース確定だよ
      実は、数年前に奴がF-35関連で出した同人誌の予告を見て批判した所(同人誌自体は予告を読んだだけだが、その時点で軍事研究と丸に同じテーマで記事を書いた事が有り、そこから容易に内容は推測出来た)、何故か清谷信一と組んで俺をブログで誹謗中傷して来た(清谷はTwitterでも中傷)
      しかも、何故か俺が書いているガルパンSSまで中傷する有様
      これが軍事専門誌ライターかと思うと腹立たしくなるので、それ以降軍事研究は新刊では買っていない(丸も買っていなかったが、昨年の途中から文谷も清谷も使わなくなったので、此方は伊400潜水艦を纏めた別冊だけは買った)

      2
        • 匿名
        • 2020年 5月 06日

        清谷信一という奴をググったらやべー奴なんだな
        防衛費を1兆円減らせだの、選挙は共産党へ投票だと
        リンク
        最近、軍事ライターでもおかしなのが増えたと思ったら案の定

        2
        • 匿名
        • 2020年 5月 06日

        完全に私怨で草
        因みにこき下ろされたっていうSSの題名教えてよ、読んでみるから

          • 匿名
          • 2020年 5月 06日

          >因みにこき下ろされたっていうSSの題名教えてよ、読んでみるから

          清谷のブログで中傷された際に晒されたから、そのページからググってくれ
          リンク

            • 匿名
            • 2020年 5月 13日

            清谷は軍事評論家としては三流以下だが娯楽小説の評価なら妥当に下せる事が良く判った

      • 匿名
      • 2020年 5月 06日

      正直「また文谷か」で終わる話ですね。
      「日本の兵器開発力がトータルでは米に及ばない、それは自衛隊を含め誰もが認めるところ」とゆー当たり前かつ大して問題でもないことを
      あたかも「日本には戦闘機を開発する能力はない」かの様に話をすり替える印象操作。
      国民一丸となって新型コロナに立ち向かうべき時にそのエネルギーの矛先を自国の防衛装備の否定に向けようとするとか、
      どこの浸透工作員だよ。

      2
      • 匿名
      • 2020年 5月 07日

      匿名 :
      ジャパン・インデプス 参考:国産戦闘機開発コロナで中止へ
      の記事を引用しているがこれを書いたのが文谷数重(軍事専門誌ライター)
      で自衛隊出身のくせに、中国寄りで自衛隊をやたらとネガティブに書き下ろすクズ
      ジャパン・インデプス自体読む価値もない

      あー戦車はM4中戦車で十分とか言ってたトンデモ元海上自衛官の人ですか
      海自の指揮幕僚課程に三回落ちて退職→ライター活動という
      ジャパン・インデプスとやらも清谷と文谷の両名を採用してるようじゃお里が知れるメディアですね

      3
        • 匿名
        • 2020年 5月 08日

        文谷氏は元海自の方でしたか。
        何故、空自や陸自のことまでとやかく言うのでしょう。
        医者でも専門以外は素人同然と言います。
        この文谷氏の記事を読んで喜んでいる方々が存在するということが怖いです。

        3
        • 匿名
        • 2020年 5月 08日

        そうは言っても単なる写真やプラモ好きなカタログミリオタ勢と、実務経験のある元海自士官な文谷氏とでは発言の説得力がダンチだからねぇ…
        ここで万人が反論しても文谷氏の論拠には毛ほどの傷も付かないよ

          • 匿名
          • 2020年 5月 08日

          戦車も戦闘機も露骨に素人以下ですがw

          1
          • 匿名
          • 2020年 5月 09日

          まあ、陸自の元佐官で戦車にウインカー付いてるのがおかしい、って言ってる現参議院議員もいますから、陸自の中でも専門外の事は知らない人もいるのでしょう。
          ※ 西側国家の戦車は訓練などの移動時に交通法規を遵守するためにウインカー付いてるのが一般的です

          • 匿名
          • 2020年 5月 11日

          残念ながらそういう専門家様が面目を失うことが多いのが最近のネット社会なのです

          2
    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    どこにカネを落とすかってことは額面よりはるかに重要。
    アメリカに支払っても日本の技術や経済に与するものではない。
    日本の技術向上に役立つ公共事業なんて優先されるべきものです。

    2
    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    財務省が黙っているとは思えないし、防衛省側もLCCの件は重々承知だと思う

    1
    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    F-2の運用経費の高さはライセンス料やら米製部品に頼ってる部分による所が少なくなさそうな気がするが詳細なデータが無いので想像の範囲でしかないけど、適時国内で必要な時に必要な部品が入手出来る国産機なら所要経費も下がるんじゃないかな。
    それこそ飛ばす度、整備する度にアメリカに出て行くお金が減るだけでも相応の効果がありそう。
    あと量産数はF-3そのもので無くともエンジンやレーダーといったお金の掛かる部分をファミリー化して他の機体にも採用する事で経費節減出来るだろうし、上の人も言うとおりその全てが国内に還流されるのだから少々高くても構わんでしょ。

    2
      • 匿名
      • 2020年 5月 07日

      あとF-2の運用経費の中には、技術支援費564億、
      支援器材199億、被災機修理費約1700億﹙有効数字2桁﹚、といった余計なのが入っていますね。
      被災機修理以外は、NGFでも相応の額が掛かるだろうけど。

      1
    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    F-2の機体費用に占めるライセンス費の割合は中々大きかったかと
    日本主導開発でライセンス費を無くすか低減出来れば、無視出来ない大きなレベルで費用が削減出来るでしょう
    更には、金を払っても届かないFMSも無くせれば、これも費用削減に効果的なのではと
    あと、F-15JSIの後継もF-3にすれば導入機数は増やせますね

    2
    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    CSISのトラック1.5会合で日米英豪の間でF-3の技術の太平洋地域での互換性確保について同意されてるんでコンポーネントレベルで輸出される可能性は高いと思う

    それはそれとしてこのままだとF-3は空戦時間がF-35の3倍ぐらい行きそうなんでLCCが2.5倍でも割とお得という評価が下される可能性も高いと思う
    F-35の3倍の空戦時間、F-35を上回る格闘性能、F-35を上回るステルス性、F-35を上回るAAM搭載量
    加えて価格面では軽量化を兼ねたファスナレス構造体なんかの生産レベルでの簡易化を進めてるので下手しなくてもA400MとC-2の比較のように西側機よりも安いのに西側機より高性能となることもありえる
    (まぁさすがに5000機生産されそうなF-35より安くなるのは難しいだろうけどFCASやテンペストよりでかい安い強いは十分ありえる範囲)

    1
    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    postコロナで如何にGDPを上げるか。って事が重要で 、純国産ならLCCが何倍でも構わない。
    30年間産業が振興される事が約束されるわけで。
    それらは国内企業や日本人従業員に払われ、彼らから税を徴収出来る。

    一番駄目なのは海外企業との合同で、だらだらと円が国外に流出する。アメリカからの圧力は、F15JのPre-MIPSを、F15Xにリプレースしますとか言って置けばいい。何なら、F15Xに日本企業を合同開発に入れて、その分の化けてる開発費用も持ちますでもいいし。

    1
      • 匿名
      • 2020年 5月 06日

      F-35A/Bで代替決定済みだ>F-15J/DJpreMSIP

        • 匿名
        • 2020年 5月 06日

        あら。もう決まってましたっけ。失礼しました。

        • 匿名
        • 2020年 5月 06日

        F-15JSIは、preじゃないよ MSIP機だね。

    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    そもそも1機200億ってF-22とF-35のハイブリッド案の費用じゃなかったっけ

      • 匿名
      • 2020年 5月 07日

      そうですね。
      LM案﹙200億超﹚を蹴った時の防衛省想定が150億とされてるので、
      恐らく今回の見積りは高め﹙機体調達と運用維持の合計で1兆前後多め﹚で行っていると思います。

      1
    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    F-2のLCCだと、東日本大震災での被災13機の修理費用﹙1機あたり約130億円﹚も入っています。
    その分を差し引いても
    1機当たりのLCCが約370億円→約350億円
    量産単価の3.1倍→3.0倍
    と割高な事に代わりは無いですが。

    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    T-2後継機も数に入れよう

    このままだと、どこからか
    半島と協同(どの部分をw?)って間抜け意見すら出てきそうで怖い

      • 匿名
      • 2020年 5月 06日

      T-2→F-1の逆パターンですか?
      NGFは大型機志向だから、それはちょっと。
      仮にあるとしたら、NGF単発版だろうけど、
      NGFとの並行開発は、日本の開発リソースにその余力が無いと思います。

        • 匿名
        • 2020年 5月 07日

        T-2はともかくとして無人機との連携を謳っている以上はその無人機そのものが必要になるわけで、単発小型機の開発は割と有り得るんじゃないかと思うよ。
        ならその無人機を有人化した(順番はどっちでもかまわんが)高等練習機兼補助戦闘機が出てきてもおかしくは無いでしょう。
        空力デザインや動翼等の制御系を同じにしてしまえば設計や機体制御ソフトの開発が短縮されて安くあがるしP-1/C-2方式みたいにすれば結構いけるんじゃないかな。

        2
        • 匿名
        • 2020年 5月 08日

        練習機に求められるのはデジタル制御に頼らない素直な飛行特性であり、それはステルス形状とは相反するもの
        活かせるとすればAB抜きのF9単発で作るかどうかだけど、高等練習機が必要になればそれこそ米国から輸入したほうがいいだろう

      • 匿名
      • 2020年 5月 06日

      T-2…?
      まだどこかで稼働してましたっけ?

      T-4の置き換えは流石に厳しいしF-2Bの置き換えは元から数に入ってるだろうしF-15DJに置き換えるのも無駄な機種転換要るから非効率だし。
      ああ、ブルーインパルスのT-4は今度こそ置き換えたいとこですね。もう決定してましたっけ?あとアグレッサーのF-15もか。
      後は曳航式の各種オプションポッド積んで偵察哨戒警戒管制機の枠とかウェポンベイ潰して機体内外に燃料タンク増設して空中給油機枠とかに潜り込むくらい?
      本職には遠く及ばずとも中露の対空ミサイルの脅威下でそれらの任務を行えるのは強みかと。

      1
      • 匿名
      • 2020年 5月 07日

      F-3は設計思想レベルから半島の想定戦場と致命的に合致しないので…

    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    日本より遥かにコロナダメージが大きい欧州がテンペストやFCASを諦めて、代わりにF-3買います!なんてウルトラCの可能性は

      • 匿名
      • 2020年 5月 07日

      ないです。(無慈悲)

    • 匿名
    • 2020年 5月 06日

    米英との共同開発で部品の共用、民生品の活用ぐらいか
    P1C2の抱き合わせ開発はうまい事考えたなぁ

    2
    • 匿名
    • 2020年 5月 07日

    ·骨格を公園遊具として全国設置

    ·シンカンセンの車両頭部パーツとして強制採用

    ·縮小モデルをアトラクション乗り物として全国遊園地に強制採(略

    1
    • 匿名
    • 2020年 5月 07日

    清谷信一てこの前10式戦車の装甲はブリキだ!て言ってたけど大丈夫かこの人?
    10式戦車の事ここまで恨んでるのは何故だ??

    1
      • 匿名
      • 2020年 5月 07日

      「中国様に楯突くのは許さない!」論

      1
      • 匿名
      • 2020年 5月 07日

      同氏は、8年程前には下記主張をして、失笑の対象になってました。
      で、逆恨みしてるのでしょうね。

      >10式戦車にしても正面から120mmクラスの徹甲の直撃を受ければ、500~800Gの衝撃を受けるので装甲は保つが乗員は即死

      ちなみに上を前提+αで試算したら、弾が﹙数mmか数umかは忘れたけど﹚微小しか侵入せず、10式の装甲がオリハルコンのごときファンタジー素材になった覚えがあります。

    • 匿名
    • 2020年 5月 07日

    日本政府の予算上限が何で決まるか知らずに思考を巡らせてません?現代貨幣理論とかそこら辺の知識を仕入れるのおすすめですよ。
    お金がどういうものでどう扱えばいいのかを知らずに空気任せにすると23年続く富国の失敗を補強する民にしかならないですよ!
    強兵以前の問題ですよ!

      • 匿名
      • 2020年 5月 08日

      ちゃ、どうすりゃいいの?

      1
      • 匿名
      • 2020年 5月 08日

      そうそう
      経済を語れぬ人間に軍事は語る資格なし
      経済抜きにして語る「軍事」とは児戯にも劣る代物でしかないよ

      1
        • 匿名
        • 2020年 5月 09日

        だからどうすりゃいいの?

    • 匿名
    • 2020年 5月 08日

    文谷氏のブログには以下の記述がありました。
    >端的に言えばF-35よりも高価であり低性能の戦闘機となる。その場合は「F-35を買い増したほうがよい」機材となる。つまり製造する意味がない。
    となると新規の開発や基礎研究も出来なくなり、すばる望遠鏡や探査機はやぶさは否定されてしまいます。
    技術立国の住民の言とは思えません。
    正気を疑います。

    3
    • 匿名
    • 2020年 5月 08日

    コロナ禍で経済が瀕死の状況でNGFなんて言ってる余裕あるわけ無いだろ
    さっさと開発撤回を宣言して中国からFC-1を買った方が国益の為になるだろうな

      • 匿名
      • 2020年 5月 08日

      中国の戦闘機とか正気かよ?
      それならF2延命して、開発延長だよ。

      2
      • 匿名
      • 2020年 5月 08日

      浸透工作ならもう少し無理のない提案をしてはどうか。
      本気なら小学校の算数からやり直せ。

      3
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