米メディア「The National Interest」は19日、日本の攻撃兵器(敵基地攻撃能力)調達への動きは東アジア情勢を不安定にさせるので米国は今直ぐ行動を起こさなければならないと指摘している。
参考:New Japanese Strike Weapons Could Spark An Asian Arms Race
米国から攻撃兵器を調達できるという前提の敵基地攻撃能力の議論は危険か?
自己主張の強烈な中国、核武装化を推し進める北朝鮮、かつてほど信用できなくなった米国に挟まれた日本は攻撃兵器調達を検討中で、このような動きは東アジア情勢を不安定にさせるだけなので米国は今直ぐ行動を起こさなければならないと米メディア「The National Interest」が報じている。
日本と米国は1951年に締結された安全保障条約に基づき盾(日本)と矛(米国)の同盟構造が誕生、この役割を分担した同盟関係は何十年にも渡り上手く機能してきたが、コストや安全性の問題から北朝鮮の弾道ミサイルを迎撃するため導入を決めた「イージス・アショア」の配備中止が契機となり日本はミサイル防衛政策自体の見直しに着手した。
その結果、日本は弾道弾迎撃ミサイルシステムだけでは不十分なので米国に依存してきた矛=攻撃兵器の導入に傾いている。

出典:Public Domain 米国のロッキード・マーティンのテスト施設で試射されたSM-3 Block IIA
もし日本が独自の攻撃兵器を保有する道を選べば周辺諸国と日本の歴史的・政治的対立のため東アジアの緊張感を高まり、特に中国は強行な手段に訴えてくるかもしれない。日本がイージス・アショアの代替案としてミサイル防衛専用艦の導入を検討していることに中国は「ミサイルの軍拡競争を引き起こす口実になり地域の平和と安全を著しく損なわせる」と述べており、もし日本が独自の攻撃兵器を保有するようなことになれば今以上の反発を招くのは必然だろう。
さらに問題なのは日本に攻撃兵器を運用する専門的な能力が欠けている点だ。
攻撃兵器によって敵の攻撃や挑発を防ぐ為には単に攻撃兵器を調達して扱い方を訓練するだけでは不十分で、想定する敵に対して許容可能な行動とレッドゾーンについて明確かつ適時に伝達する必要があり、このような力の行使には政治力・外交力・軍事力の3つが高度に統合され初めて可能になる。
しかし日本は1945年以降、この能力を失っているため攻撃兵器を獲得しても有効活用することが難しく、扱い方を一歩間違えれば逆に地域の安定を損なうだけだ。

出典:U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Taylor DiMartino/Released
では、米国はどうするべきなのか?
米国が中国や北朝鮮をコントロールすることは既に不可能で、トランプ政権の予測不可能な対価を要求する外交(TPPからの離脱/日本車への米通商拡大法232条適用という脅し/在日米軍駐留費用の引き上げ要求等)は日本側に強烈な不信感を植え付けており、もはや米国がかつてほど信用できる同盟国ではないと日本は確信している。
それでも米国は日本のミサイル防衛政策を正しい道へ導くため努力(恐らく攻撃兵器調達を諦めさせるという意味)を今すぐに開始すべきで、幸い日本が新しいミサイル防衛政策を決定するまで多少の時間は残されており、もしこの努力を大統領選挙後に後回しにすれば手遅れになるだろう。
以上がThe National Interestの記事で米国政府の意思を反映しているという訳ではないが、少なくとも日本の攻撃兵器保有は米国の国益に合致しないという考えが米国国内に存在しており、日本が獲得を検討している敵基地攻撃能力が米国に拒絶(巡航ミサイル等の販売拒否)される可能性も「0」ではないと言う意味だ。
そのため米国から攻撃兵器を調達できるという前提で敵基地攻撃能力を議論していては痛い目に合うかもしれない。
※アイキャッチ画像の出典:海上自衛隊
政治力・外交力・軍事力の3つが高度に統合されて攻撃力が意味をもつ、って言う点で
日本に欠けているものがあるという分析は斬新だし正しいと思うけど、
それ以外はなぁ・・・かなり残念な誤解もあるね
これアメリカのどういう勢力の分析なんだろ?キッシンジャーみたいなユダヤ勢力??
The National Interestの名誉会長は、親中共で知られるヘンリー・キッシンジャーその人。
なんかかなり中国寄りな気がする
そもそも、防衛だけじゃミサイルを防ぎきれないのは常識レベルだろうに
どこの国でもメディアや専門家といわれる方々はいろんな事をいいますから。
にしてもここは酷いね。
The National Interestってどんなもんなんですかね?
東アジアは中国の軍拡ですでに不安定になっているのに
攻撃ミサイルを運用すれば軍拡競争を招くと言われてもね
導入しなくても中国の軍拡は止まらないだろうに
中国擁護しすぎな分析だね
自衛隊の対艦ミサイルの射程を延伸しGPS誘導とか付けたら、敵基地攻撃用の巡航ミサイルに使えますかね…
日本の攻撃的な挑発行為に対して、いくつかのDF-26移動発射機の照準を東京に設定した、的なアナウンスが流れると、日本の国内世論がどうなるのか興味深い。
中国人の間にその様な危険で攻撃的な世論があることを知れたのは、大変参考になりました。
すでに狙われてますし、むしろこっちが準備しないとバランスが傾きすぎでは
トランプなら自国の軍事費が削減できるとあらば直ぐにでも(ドヤ顔で)売るだろうが、バイデンでは厳しいかもしれない
おそらく、執筆者はバイデン支持で選挙が劣勢にあるのではないかと推測されるが、どうだろうか
自前でやれるしな。ゴテン元防衛大臣が質問にそう答えてるし。
ジャパンハンドラー()が焦るのも分かるけどもう無理やろ。
>自前でやれるしな。
それ大切ですね。
特にまわりの国、すべてが弾道弾を配備しているもしくは配備を企図している中で対抗策を持つのは当然のこと。
個人的にはアショアはあれはあれで持っていても良かったと考えます。
アシュア導入中止有ったればこその「敵基地攻撃能力」必要って方向に舵を切れたのでは? アシュア導入はソレを手に入れてから「問題点の改善が成った。艦艇人員充足率改善のタメ、国民の生命財産を守るためにもアシュア導入する」っと、しれーっと言ってしまえばイイだけw
米国内では日本に対して米国製兵器への依存度を上げるべきって意見も根強いんですよね。
日本が敵地攻撃兵器の独自開発へ舵をきると、米国のコントロールが効かなくなるということみたいです。
ジャパンハンドラーって舐め腐った名称だよなぁ
よりにもよって中韓と組んで日本を操ろうってんだから始末におえん
逆浸透されて中国の意のままに操られてることに米国も最近ようやく気付いたっぽいがアホかなと
ライオネル・P・ファットンは、ウェブスター大学ジュネーブの国際関係の助教授、明治大学東京国際武器移転研究研究所の共同研究者、北京のチャール研究所の非常勤研究員です。彼はアジアの安全保障問題と中日米関係について広範囲に研究しました。彼は博士号を取得しています。Sciences Po Parisから。
「北京のチャール研究所の非常勤研究員です。」北京より・・・?
この人かな?
共同通信で働いているスイス人ジャーナリストっていう。ちょいと香ばしい印象ね。
■ライオネルファットン博士(グーグル翻訳から抜粋)
リンク
博士 ライオネル・P・ファットンは、日本の通信社共同通信で働いているスイス人ジャーナリストです。
ジャパンタイムズ、朝日新聞、毎日新聞、長崎新聞、高知新聞、中国新聞、佐賀新聞、共同通信、韓国・タイムズ、バンコクポスト、ルタンとル・モンド:で多くの記事に加えて。
こりゃ酷い。信頼度マイナス。
ああ、色付きでしたか。
> Dr. Lionel P. Fatton is a Swiss journalist working for the Japanese News Agency Kyodo.
日本に関する論文が結構多くて、日本の研究やってるのかなぁと思ってましたが。
共同通信ですか。お里が知れてしまった。
ああ、アメリカと日本のスパイか
はい、解散
確かに色付きの学者ですが
日本が敵地攻撃能力の運用能力が無いのもまた事実…いつどのようなタイミングで攻撃が可能かの線引きが全くないまま持っても意味が無いですよね。
とはいえ、それは日本が敵基地攻撃能力を持つべきでないという理由にはなりませんよね。
ただ持つだけでは意味がないのはその通りだと思いますが。
生ゴミみたいな妄言だが、アメリカ人の中には真に受ける人がいるかもね…
自前で巡航ミサイルも滑空ミサイルも開発してるのになに言ってんのん
日本の開発してるやつは射程が絶望的に短いのになに言ってんのん
地道に改良していきましょう。
それが近道。
まさかK国製を買う?
ないない。(笑)
表向きにはそうしますよね。
後は射程を伸ばすだけ、にしておけば現状では十分です。
だって尖閣に上がって来た敵と、船を沈めるミサイルだからな。
高速滑空ミサイルの射程は公開されてませんよね?
前日三菱電機へのサイバー攻撃で、滑空弾の射程を含む「性能要求事項」が漏洩したというニュースがあったのに…なんで知ってんのん?
滑空弾のブースターのサイズも知らないならさすがに黙っていた方が…
弾頭重量を過大に見積もっているのかもしれんけど弾道弾攻撃阻止狙いの「敵地攻撃」なら対車両がメイン(つまり現状公表されてる滑空弾の主標的と同じ)になるんでそこまで炸薬はいらない
まず、なぜ日本がアメリカと何の協議も無しに進めていると思っているのか。イージス・アショア中止後にも協議は行われている。日本の防衛政策はアメリカなしには進まないし、日本も進める気はない。要するに日本が独自の敵基地攻撃力を持つのはアメリカの意向でもあるということ。
この前提を踏まえ米メディアの論を見れば、彼らが誰をどこに誘導したいのかが透けて見えるし、その後ろで誰が暗躍しているかも見えてくる。そもそもこの「無駄だからヤメろ(ヤメさせろ)」は誰の十八番だったかな?
日本が軍拡しようが軍縮しようが現状維持しようが周辺国がそれに全く構うことなく軍拡してるんやが、軍拡競争懸念論者は日本が自重して現状維持する場合に、じゃあアメリカは崩れる戦略バランスにどう補填するのよという具体論が何も無いか、もしくはアメリカが肩代わりするから代償として日本から政治的経済的譲歩を搾り取ろうになるんだよね。
ナショナルインタレスト、どんだけ日本が怖いんだよ
日本も攻撃兵器を製造・保有すればいいじゃん。
中国韓国が難癖つけてきたら「日本の国防に外国が口を出す権利はない」の一言で済ませばいいじゃん。
中国韓国だって攻撃兵器を持ってるんだから、お相子だろ。
それやったら「ブリカスの悲劇」へ真っ逆さまなんやが…
敵基地攻撃能力に絶対反対の立場です。アジア諸国を刺激し軍拡を招くことはもちろん、日本国憲法の平和主義にも違反する明確な憲法違反です。憲法を守れないような政権が国家を守るとは笑止千万であり、本末転倒。まずは憲法を守れよ。アジア諸国も日本の再軍備を望んでいない。
天安門事件
安
門
事
件
皆さん、これが「レス乞食」です。おぞましいですね!ぱよぱよちーん。
またまたそんなこと言ってー。
あ、釣りか、
中国・両朝鮮は日本の軍備拡充を望んでいないでしょうが、他のアジア諸国はどうでしょうね。
憲法ありきで日本の安全保障が維持できるのなら良いのですが、上記の国は無抵抗な相手を叩くのに何ら躊躇しないのは明白です。
絵空事を守るよりも、そろそろ現実的な憲法改正議論を進めませんか?
どうせ釣りだけど一応貼っておきますね(^_^)
「わが国土に対し、誘導弾などによる攻撃が行われた場合、座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨とするところだというふうには、どうしても考えられないと思うのです。そういう場合には、そのような攻撃を防ぐのに万やむを得ない必要最小限度の措置をとること、例えば、誘導弾などによる攻撃を防御するのに、他に手段がないと認められる限り、誘導弾などの基地をたたくことは、法理的には自衛の範囲に含まれ、可能であるというべきものと思います」(昭和31年2月29日 衆議院内閣委員会 鳩山総理答弁船田防衛庁長官代読)
>アジア諸国を刺激し軍拡を招く
国防費増加率(2020)
韓国 7.4%、中国 6.6%(諸説あり)>>>>>>日本 1.1%
思い込みでなく、データを元に語りましょうよ。
中国は2%じゃなかったか?
5%越えたって話すら聞いたことないんだが…
「中国、2020年国防費は前年比6.6%増 30年ぶり低い伸び」
(ロイター2020年4月20日)
GNP比ではなく増加率ね。
そもそも中国の軍事費の範囲が曖昧で一体どれだけ突っ込んでいるか分からない。
一見軍事に関係ない名目の予算でも何に使われとるか分からん。
人民解放軍「軍隊は自己完結性が高くなければいけない(商業活動)」
>アジア諸国も日本の再軍備を望んでいない。
河野「アジア諸国とはどこの国ですか?」
ちょっと古いか・・・
後任の岸さんは色々ハッキリ言って下さるかしら…
と、
「憲法」も持たない一党独裁国家の回し者が申しておりますwww
中国共産党の覇権主義こそが東アジアを不安定化させており、日本の防衛力強化はその結果の一つに過ぎない。この記者は頭にゴミ入ってるか中共の汚れたカネを貰ってるかだろ。
台湾に兵器大量に売却してハリネズミみたいにしようとしてる時点で東アジアの安定性が〜とかは意味がない
トランプ大統領なら普通に中距離弾道ミサイルの配備を認めてくれると思う
キッシンジャーの言うこときいてたらこうなったと考えるものが主流。ロビイスト、米議会の中国潰しは確定事項。
もうこの老害に耳を傾けるものはいない。もし売ってくれなきゃつくる大義名分ができてなおさらいい。
イージス・アショアの配備計画と、その中止による代替案=敵基地攻撃能力獲得によるMD計画の始動。ここまでが、日米間に共有された当初からのシナリオ通りだったと見ています。アショアの配備候補地選定の杜撰さもそもそも当て馬だったからでしょうし、米国との数千億円規模の取引やMDを実現するための努力を日本の一存で白紙にできるほど、日本は自立した国ではありませんから、、、残念ながら。
>イージス・アショアの配備計画と、その中止による代替案=敵基地攻撃能力獲得によるMD計画の始動。ここまでが、日米間に共有された当初からのシナリオ通りだったと見ています。アショアの配備候補地選定の杜撰さもそもそも当て馬だったからでしょう
さすがに深読みしすぎ
まあ深読みかも知れませんが。
米ミサイル防衛局がAN/SPY-6のリリースを拒否した時から、失敗は半分約束されてましたから。
日本がアジアの不安定要素だから、たとえ中朝韓が日本をミサイル射程に収めていたとしても、日本には武装させるな、という論理ですよね。
公平にみると無理筋ですが、以前のアメリカであればそういう論調は結構多かったですよね。
現時点では日米政府も外交安保の現場も、日本が役割を増やす方向でことを進めているようですし、米国内では少数かつ周回遅れの主張なのでしょう。
ただ、少数意見でも何かの拍子で議会の意思決定になってしまって、チャチャを入れられる懸念はあり、ということでしょうかね。
具体的に念頭においてる長距離ミサイルって、JASSM、LRASMですよね。あとKongsbergのJSM。
中国の頭には世界覇者への憧憬と、その障害になる米国への対抗心しかありません
現ミサイル防衛も、ましてや微々たる日本の攻撃力など中国の眼中にありませんよ
両コリアはただ喚いているだけなので気にしなくて良いです
シンクタンクってのは、スポンサー次第で主張が変わるのか。
なら考えてないな。
アメリカが国防費増やせってのは、アメリカ製兵器買ってくれってことだろ?
売らないわけないし、駄目なら自国生産するだけ。
今頃茶々いれても遅い。
こういう脳みそ空っぽな反米脳ってまだ存在してたんだな。
使えない迎撃ミサイルを先に売りつけたいんですよ。開発費も相当にかさんでるけど、高価すぎて顧客も限られてるし、そのくせこれから必ず出現する極超音速滑空体には対応できまい
その後で巡航ミサイルを売りつける二重取り作戦だね
同盟国だのいっても、日本はカモ扱いな不快さがよぎります
で?中共からいくらもらって書いてるの?
これはもうポジショントークそのものだと思いますね。
まあしかし、こう考えるアメリカ人がいてもおかしくはないかな。
米国の保守言論人たちの中にも、日本の”再軍備”を、未来の米国に対する報復リスクとして警戒する向きはありますよ。
日本の核戦力の必要性(いかなるかたちでも)を公言していた故チャールズ・クラウトハマーのような人々もいれば、
日本は必ず米国に報復してくると公言するFOX TVアンカーのローラ・イングラハムのような人々も確かにいるのです。
手を出せば手痛い反撃を受けるという恐れを抱かせることが抑止力になる理屈です。
相手の攻撃を全て無効化し諦めさせるというような理想論は、余程の力量差が無ければ成立しないのが自明でしょう。
現在、各種ミサイルによる遠距離直接攻撃という、侵攻に代わる効果的な恫喝・脅迫手段が存在します。
この場合、これを迎撃する不完全な防御手段を保有するだけでは、相手は反撃を受けることなく攻撃を継続することができ、抑止力にはなりません。
攻撃目標がなんであれ、完全には防御困難な何らかの積極的反撃手段を持っていることが抑止力になると考えられます。
平和外交の推進・継続は勿論ですが、一方で抑止力の穴を埋めるために、日本は敵地攻撃用と見做せるミサイルを保有すべきです。
現行憲法の平和主義は、日本国の理想像を謳っているだけで国家国民の安全を保障しているわけではありません。
一刺しくらいは出来る方が抑止力になるのは確かだろうし、それくらいなら整備も容易だけど、
求める物が「手痛い反撃」となるとハードルがもの凄く高くなるのでは…
実際政府の中の人はどれくらいのものを想定しているのだろう…?
対北朝鮮ならばですが、実際に使うかどうかは別として、阻止困難な報復力を保有するだけで抑止効果があると思います。北朝鮮が国内の重要施設全てを防衛するのは無理です。
抑止効果を発揮するのは、反撃により許容を超える損害を被ると想定される場合です。
攻撃対象はミサイル基地だと建前論を主張しても、相手はそうはとらないでしょう。
アメリカに日本を準州として併合してもらうのが理想だけどそうしてくれないなら自衛のために攻撃能力が必要だろう
・・・え?
これが売国奴って奴か
一般人の拳銃所持を適法化してくれるならええで?
人口の1/4が日本人ってことは下院の主導権は日本人が持つってことだぞ。大統領選だって同じだろう。あと莫大な福祉予算と制度差。アメリカが受け入れてくれると思うか?
アメリカしらない人だけが語る妄想
この世界は軍事だけじゃないからね
“攻撃兵器によって敵の攻撃や挑発を防ぐ為には単に攻撃兵器を調達して扱い方を訓練するだけでは不十分で、想定する敵に対して許容可能な行動とレッドゾーンについて明確かつ適時に伝達する必要があり、このような力の行使には政治力・外交力・軍事力の3つが高度に統合され初めて可能になる。
しかし日本は1945年以降、この能力を失っているため攻撃兵器を獲得しても有効活用することが難しく、扱い方を一歩間違えれば逆に地域の安定を損なうだけだ。”
大日本帝国が意外に評価されている件。
米軍は最近頼りないし、なるべく頼りたくないから
自衛隊は巡航ミサイルと極超音速ミサイルとあらゆる無人機を
自主開発すべきだと思う
The National Interest自体がまとめ記事サイト化してて真逆の主張の記事をよく出してる
拒否されても国産の極超音速滑空弾の開発中だしX-ASM3も有るから何とかなるのでは?
整備するなら早くしたほうがいいと思う。
予防戦争の観点からだと中国のタイムリミットは迫っている。
手軽に使える新兵器の整備計画なら大歓迎ですよ、電磁パルス兵器(怪力線)とか細菌兵器(731部隊)とか衛星兵器(神の杖)等々、予算(視聴率)つくかな?
次期MDに予算取られまくるのは既定路線なので迎撃専用軍を新設してMDを担当する取り組みと予算確保で正直限界では?
政治判断出れば別でしょうけど。
敵基地攻撃能力は下記の要件が定まらない限り戦略として成立しません。
(1) 何を攻撃目標にするのか
(2) どのような手段で目標を検知するのか
(3) 意思決定の手段はどうするか
(4) どのような手段で目標を叩くのか
今議論しているのは(4)だけで(1)はなんとなく「弾道ミサイルと極超音速滑空体ミサイルのランチャー」のはずですがそこも曖昧で、(2)や(3)はアメリカに頼ればいい、とアマちゃんな考えのままでしょう。
中朝の弾道ミサイル戦力は移動式ランチャーなので隠密製が高く、サイバー戦でリアルタイムの移動情報を入手するか、超多数の偵察ドローンで領空侵犯・現地を偵察して現物を見つける必要があります。
グローバルホークのような高高度大型無人偵察機や人工衛星からの監視では弾道ミサイル発射後はともかく、発射前に叩くことは困難です。
また、弾道ミサイルランチャーの位置情報が分かったとして発射前に叩くにしても、弾道ミサイルか極超音速巡航ミサイルのような意思決定から数分で到達可能な手段が必要となります。
今のところ敵基地攻撃能力に求められているものは弾道ミサイル防衛の延長ですから、アメリカから買うにしても「現時点では存在しないし開発しても各国の駐留米軍への配備が最優先」になるでしょう。
今すぐ手に入る長距離巡航ミサイルはトマホークくらいですが、亜音速で遅すぎる上に弾道ミサイルランチャーを叩けない、中国側もそれを分かった上で挑発と情報戦の材料にしてくる、と保有することで抑止力にもならずコスパが悪すぎます。
政府・自民党の敵基地攻撃力保有議論は北朝鮮の弾道ミサイルを念頭に置いているわけで、大国中国を対象にするのは無理ですよ。中国のミサイル攻撃抑止には核報復力が必要になります。
残念ながら、現状では対中国の抑止力は米の軍事力をあてにせざるを得ない。
政府は中国を対象に自力での島嶼部奪還能力向上に努めていますが、それも日米安保あっての抑止力というのが現実です。
対中国については同意で日米安保前提での抑止力確立だと考えます。
ただ、北朝鮮の弾道ミサイルも中国と同じ移動式ランチャーなので、数は少なくとも「撃たれる前に撃つ」が困難な点は中国と同様でしょう。
北朝鮮の液体燃料式弾道ミサイルもいずれは即応性の高い固体燃料式に置き換わるでしょうから、「現時点でアメリカから調達できそうなモノで北朝鮮の敵基地攻撃能力を獲得」というのは非現実的であり、イージスアショアやイージスBMDなどの中継ぎ無しに一足飛びに実現できるものではないと考えます。
御説ごもっともだが、1~3は突き詰めれば意思の問題に過ぎないのに対し、4は物理的な能力の問題なので、こいつを先にクリアしないとお話にならないんだわ。
日本を信用するなって言ってるわけだ、攻撃力を持つと何するかわからんぞって
それ、暗に安保が日本を奴隷にするくびきだって発言してるようなもんだぞ、
民間の声じゃなければ国辱もんだ
「アジアが不安定になる」とかいう寝言は横に置いておくとして
米国の攻撃システムを導入すべきではないってのには同意かな
米国とチャイナの裏関係が胡散臭過ぎていざって時に機能するか不安
ここは正々堂々と国産兵器路線を進むべき
近い将来に中国が外洋海軍力で米海軍を凌駕するかも、という止まらない軍拡政策があるわけで、米軍は予算の獲得や戦力の維持に四苦八苦している状況です。西太平洋・インド洋の軍事バランスは大きく崩れようとしているのが現実かと。
その中で、日本を自陣営に留める努力をせよという提言ではなく、軍事バランスを崩すから日本の敵基地攻撃力の保有に反対するというのはどういうことかと。
ささやかながら軍事バランスの振り戻しに貢献するかもしれない日本の敵基地攻撃能力保有に反対する主張は、論拠が変な方向に偏向していると思われます。
中国側の主張を代弁しているとみられても仕方ないかと。
日本がアメリカを信頼しなくなってるとか、何処の世界の話?
米国人向けに日米離間を目論んだ記事かな?
問題は、本当にアメリカが日本を信用してるかでしょ
それこそ日露戦争以前からアメリカは中国市場を求めて親睦をはかってきた歴史くらいは知らないと。
弱体化したアメリカが日本を中国に売り飛ばす可能性すら考えないとならないのに
軍拡競争が国家予算に与える影響は大きい。そして、国民の競争意識が煽られれば、軍拡競争にブレーキをかけることは難しい。
日本の軍事的拡張は、韓国/北朝鮮(特に、韓国)の軍拡熱を煽り、財政への悪影響を与えることができる。行き過ぎればIMF再びということにもなるだろう。あの国の熱狂は政府によるコントロールが十分に作用しない可能性が高く、時に、政府自体がその一部となるからだ。
しかし、対中では難しいといわざるを得ない。兵器生産に関して内国的な制限はなく、軍事機密の保安能力も高い。これが意味するところは、中国の軍事的な拡張に対し攻撃的及び防御的な軍拡を行った場合、日本の財政に与える影響は少なくない。
加えて、中国の広大さが問題となる。中国本土は日本の25倍の面積を持ち、各所に軍事施設が点在している。加えて、移動発射式の弾道ミサイルが配備されているなど、発射の兆候をとらえることが困難な兵器を保有していることが確かめられている。このように広大な国の軍事施設を把握し、移動発射式ミサイルの移動や発射徴候を捉え、かの国が攻撃をする前にそれを破壊するということは困難である。
韓国に関しては、文政権下でかなりギクシャクしてはいますが、米韓同盟の看板を掲げる以上、今のところ米側に組する勢力です。
韓国が同盟を解消し中国の傘下に入る或いは独自路線政策をとる意思を明確に示すか、日米・日韓関係が共に悪化し日米安保を解消する事態に陥らない限り、トラブルは無くならないでしょうが日韓が戦争状態になることは無いと言えるかと。
前者は韓国の意志に係わることで日本にできることは限られますが、日米安保を良好に維持するなら安易な手出しはできないでしょう。
韓国の日本に張り合おうとする軍拡は彼らの妄想と願望の産物なので、気味が悪いですが警戒し対応策を整備しつつ見守る他ありません。
日本は表立っては北朝鮮の弾道ミサイルに対する軍事的抑止力の整備に努力していけば良いのかと。敵地攻撃能力の保有は効果が高いと考えられます。
対中国に関しては日米安保抜きには抑止効果は無いと思われます。中国が許容する想定値を超える損害を与えることは、おっしゃる通り日本単独では無理です。
中国相手に最大限の報復をってのは流石に笑える。混同し過ぎ。
まだ、そこまでの話じゃないよ。
建前としてはだが適地攻撃議論も始まったばかり。
本気で米国抜きの防衛を対中国で考えるならば核を運搬能力込みで数十は保有しないと。金かかるよ。
JSMとかで対中で出来るとしたらインド洋での中国軍基地攻撃あたりだろうか。それにも覚悟はいるね。
戦後かつて米国は日本を武装解除した後、農業・軽工業中心の国にしようと考えていました。朝鮮戦争で路線変更となりましたが「日本には戦闘機を作らせない」「日本には空母部隊を作らせない」という圧力は強かったそうです。この記事は言わばそれらの名残りで日本の本格再軍備を妨げるアメリカの反日勢力の一部です(もちろん日本に安全保障上の負担を追って欲しい勢力もいます)。日本もそれを前提としてノルウェーのJSM導入を検討したり、独自開発をしているのでしょう。
米国が中国や北朝鮮をコントロールできない以上、日本のコントロールもいずれ不可能になります。それは日本の自立になる一方で、中国への属国化の危険性もあるわけです。どっちにしても米国一極時代は終わりになります。
どうせ帰属化するならアメ公より中国の方がいいわ
人種・思想で分裂の最中かつ貧乏なアメ公には未来は無い
えー、俺はどっちの属国になるのもいやだよー。
シナリオ次第でアメリカは分裂する可能性はありますが、中国は漢民族支配の超人種差別国家です。中国に帰属(?)する場合日本文化も日本人も消えて無くなります。あなたが漢民族ならむしろ歓迎すべきことなのでしょうけど。
でも忘れないでください。人類史において覇権国はいずれ衰退する「盛者必衰」の運命から逃れることはできません。今米国が衰退しているようにこれから膨張して出来上がるであろう中国覇権も必ず衰退する日が来ます。世界を手に入れようとして滅亡する運命を味わいたくなければ中国とは距離を置くべきです。
共産党はアメリカより嫌
ああいうどす黒いのに真面目を語る奴は付き合いきれん
中国は弾圧とかやりやがる一党独裁だから嫌です!
>アメ公より中国の方がいいわ
はあ?
アタマ大丈夫??
米国が巡航ミサイルなどを売らない場合、日本は独自に巡航ミサイルを開発するか、あるいは宇宙ロケット技術を転用して弾道ミサイルを開発する可能性がある。
そちらの方が周辺国には脅威であり、記事が指摘している懸念に通じると思う。
米国が日本に巡航ミサイルを売った方が戦力を限定でき、コントロールできると見るべきではないか。
逆に日本の敵地攻撃能力保有は、中国の軍拡により偏った軍事バランスを、わずかながら是正することになります。
件の主張は、中国の覇権拡大を容認するか米のコントロール下で対応すべき問題、という認識で生まれたものでしょう。
米国内にアジア人など理解できない・信用できないという観念論的差別主義者がいるのは確かですが。
日本の手綱を取りきれないなら力を持たせるな、ということかもしれません。