航空幕僚監部は9月15日「三沢基地所属のRQ-4B グローバルホークが鳥取県沖北約50kmの洋上でレーダーロストした」と発表し、16日朝「海上自衛隊のはやぶさが撮影した浮遊物の写真により、本機体は墜落したものと断定した」と発表したため、通信が途絶していたRQ-4Bは鳥取県沖の日本海に墜落したことが確定した。
参考:三沢基地所属RQ-4B(グローバルホーク)のレーダーロストについて (第2報)
参考:三沢基地所属RQ-4B(グローバルホーク)の墜落について(第3報)
ノースロップ・グラマンのパームデール工場(Plant42)におけるRQ-4B生産は終了しているため同型機の補充はほぼ不可能
航空幕僚監部は9月15日「令和8年9月15日12時58分頃、航空自衛隊三沢基地所属のRQ-4B グローバルホーク×1機が鳥取県沖北約50kmの洋上でレーダーロストした」「現在、航空自衛隊の航空機及び海上自衛隊の艦艇・航空機が捜索活動を実施中だが、現時点で被害情報はない。細部は確認中」と発表し、森田航空幕僚長は記者からの質問に答える形で「訓練中ではなかった」と回答、墜落した可能性については「あらゆる可能性を含めて捜索活動を実施中」「当該機の現在の状況については不明」と答えるに留めた。

出典:航空自衛隊
朝雲新聞社は「海上保安庁は航空機による捜索中、海上で機体の一部とみられる漂流物を確認したとして巡視船を出して捜索を継続」と報じ、航空幕僚監部は第2報を発表した中で「14時19分頃、海上保安庁の巡視船が浮遊物を発見」「14時25分頃、F-15Jが浮遊物を発見」「15時12分頃、U-125Aが浮遊物の写真を撮影」「17時20分頃、上記写真により本機体と推定」と発表していたが、16日朝に発表した第3報の中で「18時00分頃、はやぶさが浮遊物の写真を撮影」「19時50分頃、上記写真により本機体と断定」「海上自衛隊のはやぶさが撮影した浮遊物の写真により、本機体は墜落したものと断定した」と発表した。
米空軍でも2017年6月にナビゲーターシステムのトラブルで、2018年6月にエンジンのオイル漏れで、2021年8月にオペレーターの操作ミスでRQ-4Bが墜落する事故が発生し、航空自衛隊が運用するRQ-4Bが墜落したことで5年ぶり4機目の墜落事故(EQ-4Bを含めれば5機目)となる。

出典:航空自衛隊
どうしてRQ-4Bの通信が途絶したのか、機体の技術的なトラブルなのか、航空自衛隊の運用手順にミスがあったのか、それとも第三者の介入(電子妨害など)があったのかなどの調査や、墜落したRQ-4Bの代替機を調達するのかなどは今後の話だが、ノースロップ・グラマンのパームデール工場(Plant42)におけるRQ-4B生産は終了しており、米海軍向けや豪空軍向けのMQ-4Cの生産も2029年頃までには終了する予定で、NATOが2026年7月にMQ-4C発注を発表したため生産ラインは2030年初頭ぐらいまで生き残る見込みだ。
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※アイキャッチ画像の出典:Northrop Grumman





















ブロック30っとブロック40は性能とか以前にそもそも目的自体が違うからなぁ…
U-2でいいじゃんって理由でブロック30を打ち切られた故に日韓では代替がない…
日本の保有するグローバルホークの1/3が一夜にして失われてしまったわけだ
ベイルアウト…撃墜された?
他責思考の人はそう思うかもしれんが、まずは調査だろう。
元コメントは、パトレイバーの有名なシーンですね
無人機じゃそのセリフで「ゾワッ」とはしないですよ
え?パイロットどうなった?
みたいな感情が全然出てこないですし
グロホなら搭乗員いないから取り敢えずはまぁええかと思ったのでやっぱ無人化はそういう面では明確に利点ですよね
運用機数的にもしあるのであればアメリカが保管している機体を購入するしかないかも。
どうなのでしょうね。
機体の維持が段々と難しくなり、運用面でも米国に色々と掣肘されるのなら。
いっそ、自国製を作ってみては?、などと思います。
技術的に難易度の高い機体にはならない?だろうし。
RQ-4は、設計も古いのだろうし、衛星アンテナなども、今の技術であれば、
あんなに大きいものは必要なくなるのでは?。
できれば、国産品でスターリンク同等品を開発して欲しい、と思ったり。
探してみると、各携帯キャリアで開発中のようですし。
カワサキが関わり始めた、ユーロドローン日本仕様を加速させるしか無いのかなぁ…
警戒監視網に穴が空くのは痛いが、無人機だから死人が出なかったんだし。
それに何よりこのタイプのグローバルホーク自体とっくに時代遅れの金食い虫で、防衛省・自衛隊は導入に反対したのに安倍元首相の政治判断のみで導入してしまった日本には不要な機体だったんだし。
おまけに生産終了、交換部品も無い、共食い整備で食い繋ぐという曰く付き。
こう言ったら不謹慎だが無駄金負担が1つ減ったと楽観的に考える事にしよう。
これを機にアメリカに返品していいかもしれませんね
日韓関係がもっと改善出来ていれば共同運用化とかも視野に入ったかもしれないけど今の状況じゃとてもそうはいかないし…
戦略級のISR能力があるとはいえ2機運用じゃどうにもならんのでなんとか1機引っ張ってくるか、無理ならいっそ廃止して韓国に押し付けるなりした方がまだマシかもですかねぇ
機体の機密的な意味で回収ってするんでしょうか?
このまま2機で使えるところまで使って、研究中の目標情報収集用UAVなどを早く完成させるのが丸いでしょうね。
他にも無人機は増やさないといけないでしょうから、役割は分散した方が事故にも強いし。
どんな任務に就いていたのかが気になります…
RQ-4 ブロック30 と ブロック40では積んでいるセンサーが違うのでブロック30の任務をブロック40で代替できないし、MQ-4Cも積んでいるセンサーが違うのでRQ-4 ブロック30の任務を代替できないのが痛いですね。
アメリカ空軍が退役させたRQ-4 ブロック30を買い取るとしても、海上自衛隊が買ったC-130Rみたいなことになりそうです。
運用を考えると本来は4機(2機運用、1機待機、1機保守)必要なので、2機になると実質的に「任務空白時間が生じることを前提に運用」になるのが一番まずいです。
もう尖閣上空あたりに常駐させて、スクランブル機に代わり領空侵犯機に対峙させる、な〜んて無理かな無理よね。
人間が乗ってる機体が落ちるよりは良いとはいえ、泣ける位高いんよなぁ