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米イラン戦争、オリジナルバージョンのShahed-136が米防空網を突破

米国とイスラエルは2月28日にイランへの大規模な共同攻撃を開始したが、この中で米国を特に失望させているのは「継続的な改良が続いているロシア軍バージョンのShahed-136」ではなく、洗練されていないオリジナルバージョンに防空シールドを突破されている点らしい。

参考:LUCAS Kamikaze Drones Lauded As “Indispensable” By U.S. Admiral In Charge Of Iran War
参考:U.S. And Israel At War With Iran (Updated)
参考:Kuwaiti F/A-18’s Triple Friendly Fire Shootdown Gets Stranger By The Day
参考:Iranian Supreme Leader Khamenei Killed In Strikes, Trump Declares
参考:Iran leader Khamenei killed in massive US and Israeli attack
参考:Pentagon acknowledges tough quest to counter Iranian drones
参考:US to send anti-drone system to Mideast after successful use in Ukraine, officials say
参考:3,000 strikes, 43 ships hit: US operations against Iran by the numbers
参考:Caine: US objective is to keep Iran from projecting power outside own borders
参考:Israel says it struck more than 500 targets in Iran with 200 warplanes

米国・イスラエルとイランの戦争に関する評価は見方によって様々、ロシア軍バージョンよりも洗練されていないShahed-136が米国に深刻な問題をもたらす

米国は昨年6月のイスラエル・イラン戦争中にバンカーバスターとトマホークを使用した「ミッドナイトハンマー作戦」を実施し、トランプ大統領は「イランの核施設攻撃は大成功を収めた」「イランの主要な核濃縮施設は完全に破壊された」と宣言したものの、国防総省の国防情報局=DIAは初期評価の中で「イランの濃縮ウラン備蓄は破壊されていない」「遠心分離機もほぼ無傷」「米国の攻撃はイランの核開発計画を数ヶ月程度遅らせただけ」と指摘。

出典:DoD photo by Kashif Basharat

ホワイトハウスのリービット報道官はDIAの初期評価について「この評価は完全に間違ったもの」「評価自体も最高機密に指定されていた」「それにも関わらず情報機関の匿名な人物によってCNNにリークされてしまった」「この評価のリークはトランプ大統領を貶め、攻撃任務を完璧に遂行したパイロットたちの信頼を損なわせる試みだ」「誰もが知っているように30,000ポンドの爆弾を14発も目標に投下すれば完全な破壊がもたらされる」と反論したが、イスラエル政府も「正確な攻撃結果を知るには時期尚早」と、イスラエル国防軍のデフリン准将も「攻撃で与えた被害については評価中」という立場を崩さなかった。

米国とイランはイスラエル・イラン戦争終結後、イランの核開発を巡る協議を続けてきたものの合意に至らず、トランプ大統領は「新たな核合意が達成されなければ悪いことが起きるだろう」と警告。さらに12日の一般教書演説で「我々は核兵器をいかなる時も望まないという言葉を明言することで衝突を回避できる」と言及したが、イラン側は「我々の根本的な信念は極めて明白である」「イランはいかなる状況下においても核兵器を開発することはないが、同時にイランが平和的な核技術の恩恵を享受する権利を放棄することも決してない」と述べて核濃縮を放棄しないと明言。

そして米国とイスラエルは2月28日にイランへの大規模な共同攻撃を開始し、政府、イラン軍、諜報機関などの施設を攻撃した。

トランプ大統領も「イランにおける大規模戦闘作戦を開始した」「この極めて邪悪で過激な独裁政権が米国や我々の核心的な国家安全保障上の利益を脅かすのを阻止するための大規模かつ継続的な作戦だ」「彼らのミサイルを破壊し、ミサイル産業を跡形もなく壊滅させる。完全に一掃されるだろう。我々は彼らの海軍を全滅させる。この地域のテロリストの代理勢力が地域や世界を不安定化させ、我々の軍隊を攻撃することができないようにする」と言及し、今回の作戦について国防総省は「エピック・フューリー作戦=Operation Epic Fury」と、イスラエル国防軍は「ローリング・ライオン作戦=Operation Roaring Lion」と名付けた。

イスラエルのネタニヤフ首相は2月28日「強力な奇襲攻撃でテヘラン中心部にある独裁者、アヤトラ・アリ・ハメネイ師の邸宅が破壊された。この独裁者が生存していないことを示す多くの兆候がある」と明かし、トランプ大統領も「歴史上最も邪悪な人物の一人であるハメネイは死んだ」「これはイランの人々にとっての正義であるだけでなく、ハメネイとその血に飢えた暴漢一味によって殺害され、あるいは傷つけられたりした人々への正義でもある」「彼は我々のインテリジェンスと極めて洗練された追跡システムから逃れることはできず、イスラエルと密接に連携したことで彼らにできることは何一つなかった」と発表。

イラン国営放送も3月1日「ハメネイ師の死亡を確認した」と発表、イラン司法当局も「ハメネイ師の顧問だったアリ・シャムハニ氏、イラン革命防衛隊の陸軍司令官だったモハマド・パクプール将軍が死亡した」と認め、新たな最高指導者にはハメネイ師の次男=モジュタバ・ハメネイ氏を指名する動きが加速しているが、トランプ大統領は5日「彼らは時間を無駄にしている」「ハメネイ師の息子は軽薄だ」「ベネズエラのロドリゲス氏の場合のように私も人事に関与する必要がある」「ハメネイ師の息子は受け入れられない」「イランに調和と平和をもたらす人物を求めている」と言及した。

出典:DoW photo by Benjamin Applebaum

米国とイスラエルによる攻撃は現在も続いており、米国は6日時点でイラン国内の標的を3,000回以上も攻撃し、イラン海軍の艦艇43隻を破壊したものの本作戦で達成するべき目標は明かされておらず、統合参謀本部議長のダン・ケイン大将も「我々の軍事目標は明確だ」「我々の任務は自国を守り防衛すること」「地域のパートナーと共にイランが国外に戦力投射する能力を阻止すること」「必要に応じて後続の行動に備えること」と述べたが、敵に我々の意図を悟らせないため具体的な目標(何をするのか)や数字(作戦期間や動員戦力など)は明かしたくないという。

いずれにせよ、イランの防空システムは昨年6月の12日間に渡るイスラエルとの戦争で破壊され機能不全に陥っており、イスラエルが約200機の戦闘機を投入して先に攻撃を開始し、米国もサイバー軍と宇宙軍がイランの視覚、通信、対応能力を混乱させ盲目にし、100機以上の航空機、多数のトマホーク、自爆型無人機、攻撃型原潜による攻撃を一斉に開始した。

イランも弾道ミサイルや自爆型無人機で反撃を開始し、イスラエル全土では警報とサイレンが鳴り響き、中東地域の米軍基地でもイランの自爆型無人機が防空シールドを突破して米軍兵士6人が死亡、さらにクウェートでは3機のF-15Eが友軍誤射で撃墜された。この衝撃的な誤射はクウェートに展開しているパトリオットシステムによるものと噂されていたが、クウェート空軍のF/A-18がAIM-9を使用して空対空戦闘で撃墜したと視覚的に判明し、元F/A-18のパイロットも「どうしてこんなミスが起こるか全く理解できない。手順上にミスがあったのかもしれないが、それでもほとんどあり得ないことだ」と述べている。

ヘグセス国防長官やケイン大将も議会で行われた非公開のブリーフィングで「イランのShahed-136が国防総省の予想以上に戦場で混乱を引き起こしている」「対ドローン技術の欠陥で米軍部隊や資産がますます脆弱になる恐れがある」「(Shahed-136の脅威に対する)我々の備えは不十分だった」と警告し、Defense Newsは「イスラム革命防衛隊は数千機の自爆型無人機を発射し、米軍や同盟国は主にパトリオットシステムを使用してイランの猛攻を食い止めているが、その一部は依然として標的に到達している」「クウェートの米軍基地で防空網を突破した1機のドローンのせいで少なくとも6人の米軍兵士が死亡した」と指摘。

出典:IMA Media 演習に登場したShahed-136

戦略国際問題研究所も「イランは航空戦力やミサイル戦力で米国や湾岸諸国に対抗できないことを知っているが、紛争の経済性を変えることはできる。イランはドローンによって実力以上の力を発揮し、敵を翻弄して最小限のコストで地域全体に力を誇示することができる」「空中でモグラ叩きをしているだけではダメだ」「ドローンを1機ずつ撃墜するのは最も安価な脅威と戦う最も高価な方法だ」「我々は発射サイト、生産ライン、貯蔵庫といった根源を叩かなければならない」と指摘。

ゼレンスキー大統領も「Shahed-136から中東地域を保護することについて米国から具体的な支援要請を受けた」「私は必要な手段を提供し、安全を保証できるウクライナの専門家を派遣するよう指示を出した」と述べたが、米国を特に失望させているのはイランが使用しているShahed-136が「継続的な改良が続いているロシア軍バージョン」ではなく「オリジナルに近い基本バージョン=2022年に使用されたものに近い」という点で、そのためウクライナで効果が確認された米国製の対ドローンシステムが中東に急派される方針だ。

出典:U.S. Central Command

逆に中東地域に配備したShahed型無人機の米軍バージョン=LUCASも効果が上々で、米中央軍で行われた会見でも対イラン戦争を指揮するブラッド・クーパー海軍大将は「(低コストで直ぐに生産可能なことを考えると弾薬備蓄の維持に)LUCASは欠かせないものだ」と称賛し、LUCASがどんな目標に対して使用されているのかという質問には「いい目標に向けて使用している」と述べており、要するにウクライナ、ロシア、イスラエルは実戦経験を通じてShahed型無人機対策が飛び抜けて進んでいるだけで、Shahed-136を開発したイランも、世界最大の軍事力をもつ米国も対策はあまり進んでいないという意味だ。

米国とイスラエルによるイランとの戦争からは興味深い事例が沢山登場しており、時期を見て取り上げていくつもりだ。

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※アイキャッチ画像の出典:Khamenei.ir/CC BY 4.0

スイスがF-35調達削減、パトリオット納入遅延で追加の欧州製システム導入も検討前のページ

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コメント

  • コメント (45)

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    • Mr.R
    • 2026年 3月 07日

    ここに来てウクライナがカードを手に入れるとは思いませんでしたね
    さて、ヴァンス副大統領は「ありがとう」と言うのか

    32
      • NIVEA万能論
      • 2026年 3月 07日

      ウクライナの防空網ってシャヘドを完全に防げてましたっけ?

      15
        • Mr.R
        • 2026年 3月 07日

        9割程度は防いでますね。
        米軍の防空システムでの迎撃率は不明ですが、その上にウクライナの防空ノウハウや機材が加わればさらなる撃墜率の向上が見込めるのではないでしょうか

        19
          • 名無し
          • 2026年 3月 08日

          9割程度ってウクライナ参謀本部が公表してるデータじゃないんですか?
          テレグラムのオシント情報見てるとウクライナ参謀本部が迎撃したと主張するミサイルやドローンの数と観測者が迎撃に成功したと主張する数には大きな乖離があるし9割落とせてるというのは眉唾だなー

          26
            •  
            • 2026年 3月 08日

            仮に9割が事実だとして、1割で多くの被害を出すことは容易だと思いますね。

            5
              • 名無し
              • 2026年 3月 08日

              観測者やミルブロガーって何機のゲラン2が投入されているかにまで言及してますからね
              仮の話で100機投入されていればすり抜けるのは10機で、10機も同地区に着弾すれば相当な被害が出るだろう事は理解できますが

              彼らが10機や20機のゲラン2が投入されていると指摘した攻撃で、後に被害にあった発電所や変電所が大炎上している様子が示されているのを見るに、1割にあたる1機2機の着弾でこんな事になるか?という疑問が湧きますね

              12
        • 名無し
        • 2026年 3月 07日

        最近OSINT見てるとゲラン2が相当エネルギーインフラにぶっ刺さってるんですよね

        28
          • DW
          • 2026年 3月 07日

          戦闘機の空対空ミサイルが枯渇したと記事で読んだな
          機銃は爆発に巻き込まれて墜落したから控えるようになったし
          ジェットエンジン搭載のゲランだと対空ドローンや地上の機関銃チームで落とせないし

          10
            • 名無し
            • 2026年 3月 08日

            空対空ミサイルだけじゃなくて地対空ミサイルも怪しいと思いますよ
            以前なら前線に近い都市はともかく、キーウやハリコフリヴィウみたいな大都市は防空網が固くてロシア軍のミサイル攻撃を大抵防いでたんですが、最近はそれらの大都市にも着弾するミサイル数が増えてます
            つい昨日もキーウの発電所が破壊されましたからね

            12
    • たむごん
    • 2026年 3月 07日

    UAEだけでも、1000機以上(!)攻撃してますから、ものすごい物量だなあと…。

    イランの弾道ミサイル発射数は激減したわけですが、シャヘドは発射が継続しています。
    シャヘドのメリットは制空権を失いつつある中で、安価・発射準備が短く・移動も容易などが改めて、証明されてるのを感じますね。

    日本目線で見れば、イランでもこれだけのシャヘドを発射継続できるわけですから…対中国を考えれば、10万機単位の攻撃あることも想定すべきで、頭の痛い問題だなあと感じてしまいます…。

    66
    • NIVEA万能論
    • 2026年 3月 07日

    オリジナルのシャヘド-136が米防空網を突破したといってもロシア軍やウクライナ軍がそうであったように米軍でも対策は進むでしょうし、双方の軍事力の差が圧倒的なため大勢は変わらないかと思います。
    むしろトランプにとっては国内外で支持を得られるかどうかの方が問題としては大きいくらいですが、初手で「外交交渉の継続を装っていきなり攻撃して相手国のトップを殺害」という近代戦争では例のない蛮行をやってしまったため非難される事はあっても支持される事は今後もあまりないでしょうね。

    57
    • ろみ
    • 2026年 3月 07日

    最近になってから強化に注力するようになっていたとはいえ米軍の中近距離防空の脆弱さが露呈する事態になっていますね
    また一連のドローン攻撃で最も集中的に攻撃されているのは明らかに米軍とそれに協力する湾岸諸国のBMD能力でありTHAADシステムのAN/TPY-2レーダーが複数破壊された可能性も出ています(少なくとも1基は確実)
    イランの攻撃回数の低下をもって報復能力が壊滅したと考えるのもイランが今まで発射した弾道弾に空中で弾道を変更するような新型のものが含まれていない事からドローン攻撃で米軍のBMD能力が低下するまで本命を温存しているように見えます
    現時点では、表面上は米軍イスラエルの圧勝に見えますが出口戦略の無い長期戦不可避なのでどう終わるか全くわかりません

    46
      • dd4
      • 2026年 3月 08日

      アメリカって地上からの防空能力に関しては「制空権をとるからそこまでしなくていいだろう」論がまかり通っていた印象が強いからなぁ…
      それが印象だけでないとしたら、脆弱なのはある意味納得かなぁと思ったり

      13
    • 名無し
    • 2026年 3月 07日

    ウクライナ戦争以前、初期に蔓延していた自爆型無人機の迎撃は容易だっていうあの風潮は何だったのやら
    それにしても、オリジナルシャヘドの制御ってGLONASSなんですかね?
    意外に米軍の軍事資産を破壊してるみたいなので誘導方式が気になるところです

    16
      • 名無し
      • 2026年 3月 07日

      すみません、連投になってしまいました

      2
      • 名無し
      • 2026年 3月 07日

      単体で見るとラジコン飛行機なんで迎撃自体は容易なんですけど問題は飽和攻撃仕掛けられると値段が高いミサイルじゃ撃ち尽くしちゃうんですよね。

      それにイランやロシアはそこに弾道ミサイルも入ってくるんで容易に弾切れになりやすい。

      21
    • 58式素人
    • 2026年 3月 07日

    ウクライナでの場合と違うのは。
    陸上ではなく、海上を飛んで来ることなのかな。
    海上には観測点はないだろうから、航空機レーダーが頼りなのかな?。
    AWACSはシャヘド対策でどのように使われているのだろう。
    wikiでは、E-3の場合、AN/APY-1レーダーは、
    ”同時に600個以上の目標を探知、200個以上の目標を追尾できる。”
    とされています。
    撃ち漏らしのシャヘドが出たということは、今回、シャヘドの数が、
    追尾可能数を超えたケースがあるのかな?。
    もしあるなら、飽和攻撃の怖さが出ているような気もします。
    対策は、AWACSの数を増やさないといけないのかな?。
    あるいは、レーダーの捜索結果をデータで後方へ送って、後方で、
    AWACSのそれよりも大きなコンピュータで処理しないといけないのかな?。
    日本の場合に当てはめると、なんだか怖いような。

    20
    • 名無し
    • 2026年 3月 07日

    ウクライナ戦争以前、初期に蔓延してた自爆型無人機は迎撃するのが容易っていう風潮は何だったのやら
    それにしてもオリジナルシャヘドの制御ってGLONASSなんですかね?
    米軍の軍事資産をそれなりに撃破してるみたいなので誘導方式が気になります

    2
    • 名無し
    • 2026年 3月 07日

    ウクライナ戦争以前、初期に蔓延してた自爆型無人機は迎撃が容易だっていう風潮は何だったのやら
    それにしても、オリジナルシャヘドの制御はGLONASSなんですかね?
    米軍の軍事資産をそれなりに撃破してるみたいなので誘導方式が気になります

    1
    • ふむ
    • 2026年 3月 07日

    本当に今回のエピックフューリーは興味深い事例に富んでますね

    個人的に特に大きいのは
    かつて日本の占領統治の為に皇室を存続させるインテリジェンスを持っていた米国が、
    「イランのシーア派最高指導者を」「初代イマームと同じ断食月中に」「三代目イマームと同じ家族ごと」殺害した事ですね
    これ「バチカンの教皇を」「イースター前の聖金曜日に」「十字架に磔にして槍で死刑に処した」レベルの話じゃないですか
    それでやった側は「次の教皇選定には私も関与する」とか言ってる
    それをカトリックが許せるのかと
    パキスタンで反米暴動起きて米国領事館で射殺にまで発展したのもさもありなん
    アメリカは出口戦略これ考慮に入れた上で複数プラン用意してるんですよね…?

    68
      • 朴秀
      • 2026年 3月 07日

      トランプですよ?
      何も考えていないでしょう

      51
      • 2026年 3月 08日

      更に加えて、イランとトップレベルの外交交渉中に爆殺しているので、
      イスラエルとトランプはマフィアよりも倫理観の無い連中と言えます

      17
      • elmoelmo
      • 2026年 3月 08日

      イラク戦争で「Shock and awe」と言い出した頃から、米国は圧倒的な火力で容赦なく攻撃することで敵に恐怖と無力感を与えて従わせる、「わからせ」戦略に固執しているように見えます。
      これはかつて奴隷商人が奴隷に対して行った行為に近いですし、敵が強大であればどこまでもエスカレートしますから、非常に危険な戦略と思います。

      個人的には、今回の戦争では最終的に戦術核の使用まで行き着くことを危惧しています。

      13
    • 朴秀
    • 2026年 3月 07日

    ついにF-15が撃墜されましたか…しかも三機
    ウクライナでもF-16が味方にやられましたし飽和攻撃されると管制が難しいんでしょうね

    一番攻撃を受けているイスラエルは
    味方撃ちをやってなさそうなのは流石というか
    距離が遠いのもあるのでしょうけど

    13
      • T.T
      • 2026年 3月 07日

      パトリオットの誤射説だった時は、酷い話だけれどもそういう事も有りうるよねと思っていた。
      F/A-18による撃墜と判明したのは流石に理解に苦しみます。有視界戦闘距離で撃墜していますよね、これ。

      21
      • 暇な人
      • 2026年 3月 08日

      実はイランが三機撃墜したというのはかなり早めに発表されているんですよね
      複数機誤射と発表される前に、味方の誤射でイランから制空権とっててこれをイランが把握する事はできないので、
      普通にイランが撃墜している可能性も高いとみていますね。

      4
        • 航空万能論GF管理人
        • 2026年 3月 08日

        去年のイスラエルとの戦争中も、イラン政府高官や国営メディアは「F-35Iを撃墜した」と主張・報道してましたが、残骸は一切登場せず、2025年7月10日に国営メディアが「F-35Iを撃墜したのは事実ではない」「シオニストによる心理作戦だった」と報じ、偽情報を謝罪するのではなくイスラエルに責任転嫁していたイラン当局を信じるんですか?

        22
          • 暇な人
          • 2026年 3月 10日

          今回はイランの主張通りにしっかり三機撃墜されてますからね。
          これの時系列をおっているとむしろイラン以外が一機墜落や複数機に被害という報道でしたので、イランは盛ったなと思っていたのですがその通りでしたからね。

          イランがプロパガンダをしているのは否定しませんが、アメリカも当然やってます。
          今回も米軍基地への攻撃ですべて迎撃したと報道してましたが、実はイランの主張通りレーダーが破壊されていたのが発覚した事例もあります。
          片方の情報源だけを信じるのは危険ですよ

          6
    • マトポック
    • 2026年 3月 07日

    仮に本邦が同じ用にシャヘド型ドローンと巡航ミサイルの併用で攻撃された場合ってどうするのでしょうかね・・・。

    9
      • たむごん
      • 2026年 3月 07日

      仰る点、物量にもよりますが、防御だけではジリ貧でしょうね…。

      イランの弾道ミサイル発射数が激減したのは、アメリカ=イスラエル空軍が、司令部+発射台や弾薬庫など『攻撃』しているからと言われているからです。

      10
      • 名無し
      • 2026年 3月 07日

      迎撃している光景が全く想像できません。
      中国の物量は万単位の同時攻撃すら可能でしょうから。
      初撃の飽和攻撃で全国の大都市と自衛隊、米軍基地を火の海にされて無条件降伏しかねない。
      頑張って遺憾砲と厳重な抗議が精一杯かなぁ。

      13
        • 名無し
        • 2026年 3月 08日

        そんなんで一国を無条件降伏させることができればアメリカも中国もロシアも苦労しないでしょうね

        32
    • もへもへ
    • 2026年 3月 07日

    昨年6月の攻撃の時点で、迎撃ミサイルの在庫特にSM−3とTHAADは在庫が危険水域って話もありましたけど、今回も迎撃にかなり使ったでしょうし補充含めてなんとかなるくらいには生産増強されたんでしょうかね。

    国際社会の反応も西側はイランの報復攻撃を非難こそすれアメリカ・イスラエルには目立った批判はしていないので、本音では泥をかぶってくれてありがたいぐらいの感じでしょうか。

    ベネズエラの時も国際法うんたらの話は有耶無耶になって消えたので、今回もそうなるでしょう。

    結局敵対国家を各個撃破出来てるので、アメリカレベルになると悩むより武力行使したほうが早いんだなと。
    次はキューバだって言ってるくらいですし。

    8
    • YF
    • 2026年 3月 07日

    Shahed-136の有効性、対ドローン防空網の脆弱性は確認できた物の、それしかアメリカに対する反撃手段が無かったとはいえ湾岸諸国の多くを敵に回した事を考えると果して戦果に見合った攻撃だったのかは疑問が残ります。
    初撃で首脳陣の多くが亡くなり混乱の中での反撃だったので仕方が無かったとはいえかなり悪手に思えます。

    ホルムズ海峡封鎖はイランを含めた湾岸諸国にも大打撃なので、早い段階で湾岸諸国が仲介に乗り出すのか、アメリカの戦争に乗っかるのかでこの戦争の様相が大きく変わりそうです。

    17
    • リンゴ
    • 2026年 3月 07日

    これ、EUの軍隊とロシア軍が戦闘状態になったら、かなり一方的にやられてた、って事でもあるよな……
    アメリカですらまだ初心者じゃん
    ただ、この初心者体力と度胸と資金とアイデアを集めるのが凄いから、ドンドン進化して行くと思う

    15
      • T.T
      • 2026年 3月 08日

      この前のウクライナ軍が参加したNATOの演習で、ウクライナ軍に一方的にやられてましたからね。
      当然ロシア軍相手にも一方的にやられることは想像に難くない。

      20
        • 名無し
        • 2026年 3月 08日

        ウクライナのドローンオペレーターたった10人相手にNATOの2個大隊が壊滅判定食らったらしいですねw
        なろうみてえだ…

        23
    • 名無
    • 2026年 3月 07日

    シャヘド136日本にも欲しい
    対空機関砲や対空ドローンで迎撃できるはずなんだけと自分がシャヘド撃ち込まれるまでどこの国も準備しないみたいですね日本も含めて

    11
    • 名無
    • 2026年 3月 08日

    サウジアラビアが中国から買ったレーザー砲は何してるんでしょうね

    3
    • paxai
    • 2026年 3月 08日

    まずGPS妨害が不十分に思えます。
    中東の大都市近郊が攻撃対象になってるのにその手の大混乱のニュースを聞きませんし。
    ウクライナ・ロシア・イスラエルのような民間経済を犠牲にした防衛に踏み切る覚悟が今の所感じられない。
    強力かつ広範囲な電波妨害は色々と扱いにくい存在です。

    9
    • たら
    • 2026年 3月 08日

    Shahed-136がすり抜けているのは事実だろうが,ただ,一体どれくらいの割合ですり抜けているのか?すり抜けた機体が,米軍・イスラエル軍の何に命中したのか?米・イスラエルが痛痒を感じるほどのダメージがあったんでしょうかね?

    3
      • やみと
      • 2026年 3月 08日

      いくつかのTHAADレーダー、AN/FPS-132長距離早期警戒レーダー……少なくとも十数億ドルの損失だ
      また、迎撃用の各種防空ミサイルは、1発でも数百万~数千万ドル、1日あたりの弾薬費は少なくとも数億ドル

      10
    • 1.44スキー
    • 2026年 3月 08日

    なんとも興味深い話題だ…。

    3
    • kitty
    • 2026年 3月 09日

    一枚目が、猛威を振るうドローン攻撃の写真かと思いきや、画像検索かけたら、AI作成CGだったという落ち。
    イメージ画像ならもっとイメージ画像っぽくして欲しいもの・・・。

    3
      • gobu
      • 2026年 3月 09日

      よーく見ると
      5機がほぼ同時に時間的誤差なく同角度で着弾とかね

      1

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