＞韓国の防衛産業は何とか生き残れそうですな。

日本は大丈夫か？
煽るつもりはないが、防衛基盤は危機的状況、理想のガラパゴス装備も維持できなきゃ意味がない。
韓国は随分と先に行ってしまった。
色々と学べるところはたくさんある。
守るべき技術は守ってもいいが、現地生産やオフセットに関する対策は整え、ある程度妥協することも必要。

ノルウェーでトライアルするでしょ
ポーランドはまだウルフプログラムの仕様要求を出してないけど（協議はしているらしいが）

日本企業って現地生産とかオフセットとか柔軟性がほぼないからなぁ。
出展して武器商売の常識を学んで欲しいところ。

日本産のイチゴとかメロン持って行ったほうが余程….

K9は韓国で開発したのはドンガラだけで、中身は欧米製部品だらけです。エンジンはMTU、トランスミッションはGM製、サスペンションは英HDS製です。輸出するには実績ある欧米製部品を使った方が有利でしょうが、輸出する1台ごとにライセンス料を取られるんで利益率は低いでしょうね。K9のエンジン開発をリカルドに頼むらしいですが、リカルドが開発しているのは乗用車系のエンジンばかりで軍用大型車両の経験はあまり無かったと思いますが。

日本製兵器が人気ないのは、主要装備作るときに、相手が中露で性能に妥協できないからどうしてもガラパゴスになってしまうんだよ。
だから値段も高くなる。
そついこの間まで、武器輸出は絶対に許しません！って状況だったから、今すぐの成果はあまり期待しないほうがいいかもね。
あと安易に人を煽って敵を作ることは、あまりおすすめできないなぁ。

建設的な議論ができないなら帰りなさい。

結局の所現地生産した時にどれ位スペックダウン許容するかはあると思う。走行射撃性能や素の射撃性能、装甲性能、駆動系の信頼性等々は日本国内製造した時でしか保証出来ない。

10式とか国産部品の性能向上特注品使っているし、軽量にする為に特別にお高い装甲材使っているとしたら価格や製造含め外国生産はハードルが高い。

K-2が自国も含め汎用レベルで照準絡み、駆動系、装甲材等を作っているなら技術に劣る国でも作るのにハードルは高くないと思う。

韓国製兵器に割安感があるのは、これまで中国産の安っすい粗鋼を、主に造船用に大量に
ストックしていたから。いまでは中国のほうが軍拡に大量の鉄を必要とするようになり、
韓国は従来のような兵器の国内生産では採算が厳しくなった。
それで、契約相手国での現地生産に切り替えた背景事情がある。そうすれば、採算を考え
るのは国内生産する相手国で、韓国は技術ライセンス供与だけで済む。
韓国政府が国内の兵器産業に優遇税制のような側面援護をしていることもプラスにはたら
いているんだろう。

防衛関連ではすでに抜かされてると思いますが？

このクラスを採用する国々は、兵器を改造可能なプラットフォームとしてみているのでは？
あとは足したり引いたり、自分たちで使い勝手を良くしていくんだろうね。

自走砲が直接攻撃されるような事態になったら前線は抜かれているでしょうからね。

弾種次第ではゼロ戦の20mmやUH-1のM2でもイケそうだ

当たり前やん、自走榴弾砲の最大目的は遠距離からの火力投射であって直接射撃の殴り合いではない。仮に榴弾砲の直撃に対抗まで行くならどれくらい重くなるのか。基本砲弾破片に耐えるのが普通。

あと勘違いしているかもしれないけど機関砲で抜けないのは正面だけだからな。湾岸でだってLAV-25がT-55の側面撃って撃破してるし、エイブラムス後部も誤射で抜いている。

K2の性能はM1A1より上だと思うし、もしかしたらT-90MSよりも性能が上なのでは。
K2が使用する120mmAPFSDS（K279）の性能はDM53に匹敵し、装甲はK279に抗堪できてソフトキル型のAPSを搭載している。
半自動式地形判断機能や油気圧式サスペンションを採用しているので、足回りにかかる負荷を最小限にして機動力を維持したり、10式戦車のように前後左右に車体を傾斜させることも可能。
C4Iシステムを搭載しているので他車両やヘリとも情報共有・伝達が可能で、今はドローンとの情報共有・伝達を進めているらしい。
FCSも高性能なシステムを搭載しているし、普通に優秀な第3.5世代戦車だと思うけどね。
K2はパワーパックで騒がれているけど、10式戦車よりは量産されている（現在206両）。

あ、これ3つ上の返信コメントに対する質問です…

やはり陸上兵装は、韓国製の方が優れているのでは。最近は比較的好調の造船業を背景に海上兵装にも参入してるけど、基本的には対北朝鮮のために陸上兵装を中心に強化する必要がある。
K9も延坪島砲撃戦で先手を打たれて動作しなかった機体があったとはいえ反撃してるからね。日本の陸上兵装は一度も実戦を経験してないから、感情的な性能差は大きいでしょう。誰だって動くかどうかわからん物よりも、実際に動いた物が欲しいんだし。
そもそも兵器の性能差なんて、実際に殴りあってみなけりゃわからんし、そもそもの戦闘の進め方の考え方でも重視する性能が違うんだから、カタログの性能の勝ち負けであれこれ言うこと自体ナンセンスだと思うが。
一方で、商業的には間違えなく圧勝しているのは事実として認めるべきでしょう。国家間の関係性が悪くなければ、日本もK9の事態の調達、カスタマイズモデルの共同開発を行っても良いんではないかと思うが。

良いものを作っていれば「向こうから勝手に売ってくださいと来るだろう」と努力の方向を勘違いしていたからじゃないの？

イメージ戦略というのもあるとは思う。ここのブログ見ていればトルコが絶好調に見えるが、実際はトルコリラの下落で、悪性インフレに悩まされている状態だべ。イケイケの韓国も薄い社会保障と失業率・零細飲食業の多さが原因の社会不安が政治的択肢を減らしている上に、中国が韓国以上の価格競争力で迫っていて、差別化が出来なくなりつつある。
所詮は”隣の芝生は青く見える”だけであって、ありとあらゆる面で完璧にうまくいっている国なんて無いんだ。
必要以上に悲観的になる必要はないと思うが、どうだろうか。

スウェーデン

BAEみたいなところと提携して部品単位で供給する手もあると思う
自国製の完成品がガラパゴスであることとある程度両立できる。
むろん成功すればだが

韓国は国外にラインを設けることで、本国で生産できない状況になった（もしくは生産終了した）場合、国外の工場から調達が続けられてうまい。
導入先の国は少しでも装備購入費を自国に回せるし、国内の工業技術向上に結び付ける事が出来るのでうまい。
Win-Winよ

現地生産だと全額相手に持っていかれるより政府支出の50％が国内に還流するから国内経済の活性化に繫がる
豪州の潜水艦計画でも散々国内企業の雇用が経済がってやってたじゃないですか
韓国はその点フットワーク軽く対応して現地生産とか許可出していくから強みになってるんだと思う

北欧3ヶ国向けのK9は全て中古販売だがな

2012年にシナイ半島の過激派に対する軍事作戦を実施したことで米国のオバマ大統領はエジプトが発注していたF-16やAH-64Dの引き渡しを拒否、これがエジプトの装備調達先多様化のキッカケになった。

と、ここの過去記事にあったからエジプトの装備調達先の多様化はアメリカが原因で、政治的に米国と対立したときに独自の決定が下せるようにするための多様化だから目的と行動は一致してるので我々が心配するような問題じゃないでしょ。

日本みたいに米国にオールインするもの1つの選択だし、第三世界のように大国の都合に振り回されたくないと安全保障を幾つかの国に分散させておくのも1つの選択だよ。

貴方が欧米以外の兵器の購入に熱心なのが若干心配というように、エジプト人からすれば日本は何でもかんでも米国の言いなりで若干心配と思ってるかもね。

追記です。
最近は韓国記事のコメント欄はあまり読まなくなりました。
面白いコメントを探し出すのが大変で。（ほとんどはくだらない）

アゲ韓も同じくいらねー。

煽ってくるのは媚韓側なんだよね