イランはイスラエル軍の攻撃で指揮官クラスの軍人や重要な核科学者を失ったため国内のインターネット接続を遮断、位置情報を取得するアプリを禁止するなど対策を講じたが、イスラエルは21日「イスラム革命防衛隊の上級指揮官3人を排除した」「我々の長い手は全ての敵に届く」と発表した。
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参考:IRGC Quds Force official in charge of supplying weapons to proxies killed in Israeli strike
参考:Operation Narnia: Iran’s nuclear scientists reportedly killed simultaneously using special weapon
イラン政権、イラン軍、イスラム革命防衛隊の中にモサドの工作員=イラン人協力者が、しかも大規模に浸透していないと説明がつきにくい結果だ
イスラエル国防軍は14日までに「イラン革命防衛隊のホセイン・サラミ司令官、イラン軍のモハメド・バゲリ参謀総長、イラン統合軍司令部のゴラム・アリ・ラシッド司令官を含む多数の重要人物を排除した」「13日の攻撃で最低でも6人の軍司令官と9人の核科学者を排除した」と、17日「昨日の空爆でゴラム・アリ・ラシッド司令官の後任に任命されたアリ・シャドマニ少将を排除した」と発表し、移動する特定人物をピンポイントで攻撃する能力、つまり標的に関する情報収集能力やターゲティング能力が異次元過ぎることを世界に見せつけた格好だが、イスラエル国防軍がその能力を再び見せつけた。

出典:צבא ההגנה לישראל
イスラエルは21日「イスラム革命防衛隊の航空宇宙軍で第2無人機旅団を指揮するアミンプール・ジュダキ司令官、イスラム革命防衛隊・コッズ部隊のパレスチナ部隊を率いるサイード・イザディ氏、コッズ部隊の武器輸送部隊を率いるナム・シャフリヤリ氏を排除した」と発表。
ジュダキ司令官に関しては「イスラム革命防衛隊は13日の空爆で航空宇宙軍のアミール・アリ・ハジザデ司令官、無人機司令部のタヘル・プール司令官などを失い、ジュダキ司令官はプール司令官の代わりに無人機を使用した作戦立案で重要な役割を果たし、イラン南西部のアフワズからイスラエルへの攻撃を数百回指揮していたが、金曜日の空爆でジュダキ司令官を排除した」と

出典:צבא ההגנה לישראל
イザディ氏に関しては「2023年10月の虐殺に先立って資金を提供しハマスを武装させた人物で、イランとハマスとの調整役も務めていた。長期間に渡る情報収集活動の末、イラン中心部の隠れ家に潜んでいたところを戦闘機による攻撃で排除した。イスラエルの諜報機関と空軍にとって大きな成果で殺害された人質に正義がもたらされた。我々の長い手は全ての敵に届く」と
シャフリヤリ氏に関しては「シャフリヤリ氏はイランから中東各地の武装勢力に武器を供給する任務を担当していた。特にヒズボラ、ハマス、フーシ派と直接連絡をとってミサイルやロケット弾を供給し、その多くがイスラエルに向けて発射された。さらにシャフリヤリ氏はトルコとレバノンの独自ネットワークを活用し、年間数億ドルもの資金を様々なテロ組織に送金することも指揮していたが、空軍の戦闘機は諜報機関の正確な情報に基づき、イラン西部を車で走行してシャフリヤリ氏を攻撃して排除した」と説明している。
⚠️ Confirmed: Live network data show #Iran is now in the midst of a near-total national internet blackout; the incident follows a series of earlier partial disruptions and comes amid escalating military tensions with Israel after days of back-and-forth missile strikes 📉 pic.twitter.com/Iu598aIMRJ
— NetBlocks (@netblocks) June 18, 2025
イラン側の要人も奇襲的な状況を脱して「イスラエルの攻撃」を警戒しているのが当然で、イラン当局もイスラエルによる個人の特定やハッキングを阻止するため国内のインターネット接続を遮断、さらに国民全員に「スマートフォンからWhats AppやTelegramなど位置情報を取得するアプリの削除しろ」と警告したにも関わらず、3人の要人がピンポイントで攻撃されているため、もうイラン政権、イラン軍、イスラム革命防衛隊の中にモサドの工作員=イラン人協力者が、しかも1人や2人ではなく大規模に浸透していないと説明がつきにくい結果だ。
イスラエルは「標的が何処に逃げても我々の長い手は全てに届く」と述べているものの、ここまで来るとイスラエルの脅しは大げさではないのかもしれないし、最終的に相手を追い詰めるはどちらなのかは不明だが、イスラエルとイランは互いに異なる次元の戦い方を繰り広げている。
🔴ELIMINATED: Behnam Shahriyari, commander of the Quds Force’s Weapons Transfer Unit in the IRGC, was eliminated in a precise IDF strike in western Iran.
Shahriyari was responsible for all weapons transfers from the Iranian regime to its proxies across the Middle East in order… pic.twitter.com/O9nEjuauuW
— Israel Defense Forces (@IDF) June 21, 2025
追記:イスラエル国防軍は「シャフリヤリ氏が乗っている車輌を攻撃する様子」を公開した。
追記:Times of Israelは13日の攻撃で9人の核科学者を排除した作戦について「これまで核科学者への攻撃は移動中を狙っていたが、今回は公開を禁じられた極秘兵器を使用し、10人の標的が自宅で寝ているところを同時に襲った」「10人目の核科学者が最初の攻撃から逃れることに成功したものの最終的に排除された」「イランへの攻撃において最も重要度が高い標的は上級軍人や武器ではなく核科学者だった」「前者は比較的容易に代わりのものが手に入るが、核科学者がもつ知識や経験を再取得するには長い時間がかかる」と報じている。
つまり核科学者を排除した方法は空爆ではなく「未知の兵器を使用した自宅への潜入」という意味で、Times of Israelの取材に応じた関係者は「狙われていた核科学者らは自宅の中で襲われることはないと信じていた」「核科学者9人は全員ベットの上で排除された」と述べており、管理人が思いつくのはElbit Systemsが2022年に発表した市街戦に特化したLANIUSしかない。
LANIUSのPVを見てもらえれば分かると思うが、LANIUSはマッピングデータがない未知の屋内を徘徊して敵兵士に自爆攻撃を仕掛けるという悪魔のようなドローンで、扉が閉まっている部屋の前で床に着陸し、扉が開く瞬間を待ち伏せしたり、オペレーターの介入なしで自律的に攻撃を仕掛けることもできるため、今回の攻撃に適したシステムかもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:חיל האוויר
手は劣化しやすいだろうし、新たに仕込むのは至難の業だろうから、手の強度や鮮度が維持される期間内に決着つけたいだろうなあ。
モサドの工作員に参加していたアフガニスタン難民が大量に摘発されてた。
イランに逃れてイランの保護を受けてたということはシーア派の難民だろう。
宗教的とか政治的というより貧困から簡単に金で転ぶんじゃないかな
うちの上司も排除してくれんかな
ここまで来ると仲間を売るから自分は助けてくれ、という奴がいらイラン上層部でも出て来るだろうな
政府高官・軍高官の生き残り続ける人間、お互いに疑心暗鬼になりそうですから、仰るような疑いの目が向くかもしれませんね。
組織内部、ぐちゃぐちゃになっている可能性もあるだろうなと…
イスラエルのターゲッティング能力は、なんだか異次元ですね。
複数イラン高官を追跡する能力が、2025年6月以前からあったと考えるべきですが、(今と比較すれば)イスラエルは抑制的だったとも言えて訳が分からないレベルだなと…
防諜能力も相応に極めて高いと考えるべきであり、(戦時中のため報道管制している可能性もありますが)イスラエル高官のターゲッティングを聞かないのも、防諜能力の高さを証明しているように感じます。
正直◯ぬほどイスラエルが◯らいな俺ですが
このターゲティング能力は戦慄を覚えますな
何十年も戦時体制下だからこそなのでしょう
しかしそれなら、なぜハマスの反撃を許したのか?
ハマスもそれに対抗しうる体制なんでしょうか
ならばイラン革命防衛隊も見習わなければなりません
ハマスの攻撃については、仰る点、少し気になることがありまして。
究極的に言えば、人間が判断しなければ、何らかの警告がでていたのかは気になっています。
(1)アメリカの情報共有不備は、どの程度決断に影響したのか(これは本当か)
(2)参謀総長・アマン・シンベットは軍事演習と評価したが、これまで似たケースがどの程度あったのか
この延長線上で、ヒューミントの不足が、課題としてあげられていました。
(以前からと思いますが)対イランの諜報能力は、この反省を生かしたからこそ、インターネット切断・アプリ削除後もターゲッティングに成功しているのかが気になっています…
(2023/10/14 ハマス攻撃を事前に警告 米情報機関が分析と報道 産経新聞)
(2023/10/14 イスラエル奇襲「インテリジェンスの失態」、米長官も認める…モサドやCIAのハイテク頼み「あだ」 読売新聞)
かなり前から監視員は国境線の異常を何度も上司に報告したけど、まったく取り合ってくれないうえ不機嫌になるから報告をしなくなったという話があった気がする
*反撃というのがなんのことかわからないから、2023年10月の奇襲のことと仮定しました
イランは腐敗しすぎ。
ゲイはむち打ちだけどハッテン場もあるし海外の放送見ちゃいけないんだけど
衛星通信のアンテナがそこら辺にあるしアメリカの銘柄も違法なんだけど
実際は簡単に手に入る、とにかく全て賄賂次第で遵法意識が無い。
女性の進学率が高くて進んだ国なんて言われることもあるけど実際はテキトー
な国民性で大して愛国心もない。
モサドの工作が上手くいくのも金でいくらでもスパイを作れるから…
こんな国がイスラエルと戦えてたことがむしろ奇跡のように感じる。
この前殺害してと主張していた人も実は生きていたようですけどね。
パレスチナでもそうですけど、民間施設を攻撃した後で〇〇がいたので攻撃したと主張しているケースが多々あります
本当にそうだったかは不明なのにね
ウクライナがターゲティングしたロシアの将軍も
3回ほど生き返っていますね(ゾンビか?)
情報戦ということもありますね
ウクライナの方はだいぶ発言が大言壮語なんで実績のあるイスラエルと比べるのはちょっと可哀想
ハマスの奇襲はモサドの衰退を示すとか言われてたのが、1年半後にこれって。
政治や外交の介入がなければこのくらい何でもないんだろうな…
だもんで、実際は奇襲を知りつつ見逃して利用したのでは無いか、或いは今でもモサドとハマスは繋がっているんじゃ無いかという話が出るんですね。
確かにイスラエルのピンポイント要人KILLは凄まじいものですね。
ただそれを持ってイスラエルが完勝に近い優勢という評価の流れも危険かな。まだ1週間ていどの奇襲状態で今後を占うのはどうかと。
過去の真珠湾攻撃など旧日本軍の開戦初頭だけみて皇軍の勝利間違い無しと言えないよねと思うし。
いつからイスラエルとイランの紛争が始まったかの考え方にもよるけど、
イスラエルがヒズボラを沈黙させて、シリア政府を転覆して、更に準備を整えてイラン本土を攻撃し始めての8日目な訳で、「まだ1週間」どころか半年〜1年はイランはイスラエルに負け続けているだろと。
自分としては太平洋戦争に例えるのが正しいのかは疑問だが、敢えてするなら
今は真珠湾攻撃が成功した戦争序盤どころか、飛び石作戦でサイパンまで失って本土爆撃まで始まってしまった終盤のが正しいように思うが。
構成員が『国民』の国家と『有志』の集合体であるハマスの違い、かな~。
国民の集団に異物が混じっていても気づく者は殆ど居ないだろうけど有志の集まりに異物が混じれば即時発覚する可能性が高い。
ハマス内への浸透はやろうとすらしなかったとは考えにくいので失敗したと見るのが妥当でしょ。
一方イランでは成功したと。
我が国にも『国民』のフリした異物が大量に紛れ込んでて国会にまで居るのを考えると暗澹たる気分に陥りますね。
これですかねえ
最前線でモサドとやりあっているハマスの方が危機感は強そうですし
あとは組織規模の差もありますかね
イランはイスラエルに喧嘩売りつつ、何処までも平和呆けしていたのが敗因ではないでしょうか。ハマスは死なば諸共みたいに、蜂起すれば後なんてないみたいな心持ちで蜂起していましたが、それを煽っていたイランは結局千キロ彼方でイスラエルの実力もよく分からないままイスラエルを攻撃していた。イスラエルの報復に対する警戒心なんて無かった。これが全ての敗因だと思います。
過去の大戦争に例えてまだまだこれからと言いたい向きも分かりますが、過去ワシントンもモスクワも、何ならキーウでさえ敵軍に1週間制空権取られるなんて悲劇は起きてません。負けは負けですよ。
大会社の上層部が丸ごと消し飛んだようなものですから、これでイランの体制に問題がないとか考える人は、規模の大きな企業に勤めた事がない人くらいなものでしょう。替えのない人材なんていないなんて意見もありますけど、今回消されている人物クラスを育てるのに必要な年月と、その地位に相応しい能力を持つ人の希少さを考えれば、イランのように8800万人なんて規模の大国にとって、今の状況は致命的と言っていいでしょう。ハマスみたいな下っ端、鉄砲玉ばかりのテロ組織なら上層部が失せてもトコロテン方式で下から押し上げてもある程度はできますが、巨大組織でソレは無理です。
ドイツの首相は「汚れ仕事」等の修辞を弄していますが、これは「犯罪」です。そして、アメリカとイスラエルの突出した諜報・謀略・暗○能力や、それを可能にするテクノロジーの獲得の陰で、一体どれ程の無実の犠牲が払われているか…。正に「悪の軍団」です。
イスラエルに限らず中東ではよくある話なんだろうけど、この手の軍属では無い重要人物の暗殺を堂々と主張・発表できる精神性が理解できない
戦争だからという理由で肯定されるべきじゃない話なんだけどね
ポケベル爆弾の「戦果」すら思い切り自慢していましたからね、異次元すぎて漫画みたいです。
神崎「これが中東流のやり方さ、会長さん!おやすみ」みたいな…。
心情的には同感です。
ただ,民族まるごと消滅させられそうになった,これからもその危険性を感じているイスラエルにタブーなんて,文字通り何にもないのだと思います。大きな精神的断絶がありますね。
軍属じゃない…?
国際人道法では直接戦闘に参加していない限り攻撃の対象とできません(ジュネーブ条約共通第3条、追加議定書I第51条)
核科学者はたとえ核開発に従事していたとしてもそれが直ちに「戦闘員」としての地位を与えるわけではありませんので、今回殺害された核科学者は明確に軍属では無いと思いますよ
自律型殺人ドローンも条約で禁止しようって運動があるんだけど、間違いなくイスラエルは署名しないわ。
人間の介入なしにAIが索敵、決定、攻撃を全自動で行うというのは間違いなく一線を超える技術なわけですが、これを「夢の兵器」と見なす人々も間違いなく居ますよね…。
色んなSF作品でも兵士候補やその親は歓迎してしまうのですよね。
使用側にとっては人道的兵器…
なるほど、何としてでも敵対国家の核を排除したい背景が見えた気がした
自分達の積み重ねを一撃で吹き飛ばされるのがイヤなんだろうなって
自国に核を撃ち込まれるのが嫌じゃない国があるの?
条約で禁止しないとここまで行くんだなあと。
中東民は野蛮だと見下しても、ゲラシモフドクトリンだの超限戦だの言われている概念の理想はこういう事なんだろうし、今回は中東でも、同じような事は太平洋でも欧州でも起きかねないんだから、学ぶべきは学んだ方が良いと思うけどね
全くもって同感です。
政治家が何か言うと揚げ足とられて,実質的な議論ができない本邦は大丈夫ですかね。
技術が進んでこういうドローンに対抗策打たれたら
次は人間に化けた自爆ドローンが出るのかな
イスラエルがこれだけ容赦なく残虐であるという事は敗北を認めるのも妥協するのも難しいって事なんですけどね。
ましてイスラエルは約束を平気で破る事については定評があります。
仮に降伏したからと言って許されるかというとその保証はイスラエル相手には何一つ無いと言えますから。
だからこの先どうなっているのか彼らの手が動けば動くほどよくわからなくなっていくと個人的には思います。
ほんそれですね
無条件降伏したところで、さらなる譲歩を迫られるなら
降伏の意味がないんですよね。
イスラエル・アメリカの行動は相手にそう判断させてしまう
ウクライナに続きイランでもスパイ活動がここまで拡大すると、
次は移民の終わりと排外主義が台頭しそう
ほとんどの移民は本国に親族がいるので、
移民は親族を人質にされるとスパイ活動に協力せざるを得ない
リアルな話しですよね。
これに対する回答なかなか見たことないため、対策難しいなと感じています。
公務員に、国籍条項を作っていたのは総合的な理由もあるのでしょうが、なし崩しで撤廃しているところも見かけますね…