中東アフリカ関連

イランが報復攻撃を計画中、報復の連鎖が続けば迎撃弾の米軍備蓄も消耗

イスラエルは先月26日にイランに対する報復攻撃を実施、イラン側は当初「ほとんどのミサイルとドローンを撃墜した」と主張して「報復攻撃の深刻さ」を軽視していたが、New York Timesは31日「イランが報復攻撃を計画中」と報じており、報復の連鎖が続けば迎撃弾の米軍備蓄も消耗することになる。

参考:Iranian Officials Threaten Retaliation for Israeli Strikes

米海軍はインド太平洋で必要なミサイルを十分な速さで取得できていないのに驚くべき速さで消耗している

イスラエルは先月26日にイランに対する報復攻撃を実施、イラン当局と国営メディアは「イスラエルのミサイルとドローンの大半を撃墜した」と発表して「報復攻撃の深刻さ」を軽視しているよう見せかけているが、軍事アナリストらは「エネルギー施設周辺の重要な防空システムを破壊した」「将来の攻撃に対して脆弱になっている」「ミサイルの推進剤を生産する工場が破壊された」と指摘しており、New York Timesは31日「イランの高官2人が報復攻撃を計画中だと述べ、今後も報復の連鎖が続くと警告した」と報じている。

出典:Israeli Air Force

さらにイラン当局者3人も「ハメネイ師はミサイル生産能力、首都周辺の防空システム、エネルギーインフラ、南部の主要港湾施設への被害報告を受けて28日に報復攻撃の準備を指示した。イスラエルの攻撃規模と死傷者の数は無視できないほど大きなもので、これに対応しなければ敗北を認めることになる述べた」と語ったが、同時に「大統領選挙前に攻撃を実施すればトランプ再選が有利になると懸念しているため、攻撃は大統領選挙後に行われる可能性が高い」と付け加えた。

因みにFinancial Timesは「イスラエルは迎撃弾不足を理由に守る地域の優先順位設定に陥るだろう」と、Center for a New American Securityも「米海軍はインド太平洋で必要なミサイルを十分な速さで取得できていないのに驚くべき速さで消耗している」と、Wall Street Journalも「米軍がウクライナや中東での戦争で生じたニーズに対応できるか懸念が広がっている」「国防総省も補充を上回るスピードで備蓄分を使い果たし、太平洋での潜在的な紛争において米国が脆弱になることを懸念している」と報じており、報復の連鎖が続けば迎撃弾の米軍備蓄は危機的な状況に陥るかもしれない。

関連記事:米国は自国の即応体制を維持しながら2つ消耗戦を支える能力はない
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関連記事:イスラエルも迎撃弾不足に陥るのは時間の問題、優先順位の設定が必要
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※アイキャッチ画像の出典:IMA Media

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コメント

    • 朴秀
    • 2024年 11月 02日

    米軍、高価な迎撃ミサイルを大盤振る舞いしてピンチ
    人民解放軍よりもイスラエルの方が米軍にダメージを与えてませんかね・・・

    >エネルギーインフラ、南部の主要港湾施設への被害報告
    イスラエルが軍事目標だけを狙うはずがなかったですね

    55
    • 名無し
    • 2024年 11月 02日

    イランの弾道ミサイルの備蓄がどれくらいあるのか気になる

    9
      • sada
      • 2024年 11月 02日

      すべての種類を合わせると3000発以上と米中央軍司令官が連邦議会に報告したとか

      29
        • 田舎者
        • 2024年 11月 02日

        イランの経済力工業力で3000発以上も在庫出来るのは脅威ですね。弾道ミサイルを格安かつ簡易に(西側に比べて)製造可能なのでしょう。

        高価な迎撃ミサイルを枯渇させることは容易であることを意味しており、限られたリソースを迎撃ミサイルの開発や製造に向ければ向けるほど不利になる構図となりそうです。

        イランだから贅沢戦術でもそこそこ対抗出来てるのでしょうが、ロシアや中国相手に同様の大盤振る舞いが可能とは思えません。

        15
          • 戦闘機
          • 2024年 11月 02日

          正直な事言うと、他の国だとコストパーフォーマンスと精度が悪すぎるんで、普通はやらないのが現実ですからね。
          戦闘機一回飛ばすのに一回400〜500万円と言われてるのですが、F-16、F-15クラスだと5〜10tクラスの爆装が出来て、それだけ積んでも無誘導爆弾だと1000〜1500万円しかコストが掛からないので5トンくらいの爆撃が2000万円くらいで出来る(ただし、JDAMを付けると一個当たり300万円くらいコストが上がる)わけです。それに対して中距離弾道ミサイルだと1トンくらいのペイロードで、価格は最低億なので防空網を破壊して爆撃するになるんですよね。

          9
            • レプタリアン
            • 2024年 11月 02日

            精度悪過ぎても迎撃側は高価なミサイルで対応しなきゃならないからね
            イスラエルが被害の少ない所に着弾するミサイルは無視するやり方してるけど
            イランがコース変更能力あるミサイル混ぜて来たら全弾迎撃しなきゃならんのかな
            防御側コスパ悪過ぎるわ

            8
            • 田舎者
            • 2024年 11月 02日

            具体的な数字であり、分かりやすいです。ありがとうございます。

            ただ、戦闘機の購入減価償却、維持費、パイロット養成などの費用を含めた一回当たりの出撃費用なのでしょうか?

            戦闘機を既に所有運用している軍であれば、仰る通り”今“使った方がその出撃ではコストパフォーマンスに優れているということになります。一方、これから購入だったりトータルコストで考察するなら、直接運用費以外もコストとして計上しなければなりません。

            100億の戦闘機なら、100回以上出撃しないと購入減価償却でさえ1億を切りませんが、初期に撃墜されたり基地で破壊されたら、トータルコストはその限りではなくなります。

            その辺りを含めたら、コストパフォーマンスに優れているとは思えないのですが…

            7
    • イーロンマスク
    • 2024年 11月 02日

    文通みたいだな

    30
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2024年 11月 02日

      文通にしてもイスラエル側が冷静じゃないんですよね

      イラン「事前筒井するね。ちゃんと退避してね。イランの弾道ミサイルの能力をしっかり確認してね。停戦しよ?」
      イスラエル「イランの攻撃はほぼ迎撃した!報復攻撃をする!やってやった!」
      イラン「…ガチで攻撃してくるならこっちも報復するからね。覚悟してね」 ← イマココ!

      なんでイランが事前通知をして損害を限定的にしたのに、イスラエルがマジで報復しちゃったのか本当に理解に苦しみます
      イスラエルはそんなに戦争をやりたいんですかね?

      30
        • かぼ
        • 2024年 11月 02日

        ネタニヤフ政権は戦争をやりたがってますね
        支持者もイランを潰したい人々だし

        17
    • たむごん
    • 2024年 11月 02日

    極東の軍事バランス、崩れかねないですね。

    米軍が、各種の武器弾薬補充かなり時間が必要ですから、日本周辺が危ういなと感じています。

    17
    • Dr.Strangelove
    • 2024年 11月 02日

    佐藤優さんがこの状況を評して「イスラエルとイランの間では、言葉が信用できなくなっているので、ミサイルをどこに撃ち込むかで外交的メッセージを伝えるという異常なゲームが展開されています。」と述べていましたが全くその通りですね。これに比べればプーチン大統領とゼレンスキー大統領の間では仲良くお茶会でも開けそうなくらいコミュニケーションが成立しています。

    これまでの報復合戦ではお互いにクリティカルな所は避けられていますが、もし片方(主にイスラエル)が暴走したり標的をうっかり外したりすれば戦争になりかねません。しかし、すでに4万人以上、長期的にはおそらくその数倍の人数がすでに死んでいる以上、戦争になったとしてもあまり変わらないような気さえしてきました。こうやって書いていても、悪い冗談だと考えたくなるような事態ですね…

    36
      • どねつくぼうし
      • 2024年 11月 02日

      両国の探り合い程度のミサイル投げ合いで米軍の迎撃弾備蓄に懸念って厳しい話ですよね…
      守ってやるからここは穏便にという宥めすかしが出来なくなればイスラエルは止まらないでしょうし。

      25
        • なんとも
        • 2024年 11月 02日

        イスラエルは止まりませんよね。恐らく、英米の保有するミサイルを吐き出し切るまでやるでしょう。東アジアやウクライナ分のミサイルも根こそぎ持ってくつもりじゃないでしょうか?

        アメリカはイスラエルに対して、同盟国ではなく、使いっ走りのように振る舞ってますからね。
        超大国が落ちぶれたものだなと感じます。

        10
      • 七資産
      • 2024年 11月 02日

      そりゃヒズボラに和平提案して了承させて、ナスララが本部でネタニヤフの発表をテレビで他の幹部と見てるところを周辺住民ごと爆撃。

      こんか騙し討ちするような奴ら相手に言葉必要?とイランが思うのは仕方ない。

      16
    • ブルーピーコック
    • 2024年 11月 02日

    「大統領選挙前に攻撃を実施すればトランプ再選が有利になると懸念しているため、攻撃は大統領選挙後に行われる可能性が高い」

    トランプ時代にソレイマニを殺されたりしたからビビってるのか。
    何だかんだ言って『相手が何をしてくるか分からない』のは抑止力よな。

    21
    • MK
    • 2024年 11月 02日

    今までの(億単位と高額な航空機やミサイルを迎撃するんだから迎撃弾も億単位しても良い)てのは完全に破綻してしまいましたね。高額と言うことは大量生産出来ないという事で、防御側なにか革新的な低価格量産システム作らないと不利すぎます。ここでもたまに取り上げられる低価格武器もたかが現行の10分の1行くかどうかなんで話になんないですね。完全に仕組み変えないとなのだろうか。

    27
      • 田舎者
      • 2024年 11月 02日

      防御側がコストとして不利なら、“敵の備蓄や生産施設を安価に攻撃”が最適解ではないかと。

      備蓄施設への攻撃に加えて生産施設への攻撃も苛烈になるでしょうから、直接戦争に参加していない国家との協力関係が勝敗に強く影響するでしょう。相応の見返りを用意出来る国家とクレクレ国家では、随分と差が出ることになります。また、協力国家の工業力や所得水準も戦況に大きく影響を与えることになります。

      まるっきりそのままの形で、ウクライナ侵攻が有効な戦訓になっていると思われます。

      12
    •  
    • 2024年 11月 02日

    アメリカがまた日本にパトリオット売却要求してくるのも時間の問題だし、太平洋地域での迎撃弾不足は洒落にならないから、個人的には日本が先手打って増産をアメリカ側に要求しても良いとは思うが、今の政局だと…

    16
    • 暇な人
    • 2024年 11月 02日

    アメリカはいい加減イスラエル見捨てろよ。ユダヤロビーごとさ、予備選への干渉とか許すな。

    ウクライナを見捨てると欧州を見捨てる事になりNATOの崩壊にもつながる、ロシアの拡大へとつながる。
    台湾やフィリピンを見捨てるというのは中国のアジアへの覇権を許すことになり日本の安全保障や太平洋への進出を許しアメリカの安全保障そのものを危険にさらす。

    だがイスラエル見捨てても、むしろ中東諸国からはよくやったとして感謝されるだけだ。支援すればするほど敵が増えて味方が減る。ハマスもヒズボラもイスラエルが侵略するまで存在しなかった。
    イランだってサウジと争えばお互い産油施設破壊になりやりたくないから平和になる。シリアやイエメンでもイスラエルいなければ和平になるだろうしな。トルコやエジプトの離反になりかねないというのに。

    34
      • GDF
      • 2024年 11月 02日

      今それやったらバイデンはイスカリオテのユダになっちゃいますね。
      ミスタートランプに期待しましょう

      2
        • hiroさん
        • 2024年 11月 02日

        娘がユダヤ教に改宗しているトランプに?

        8
          • 通りがかりさん
          • 2024年 11月 03日

          ずいぶん珍しいことしていますね。旦那がユダヤ人とかなのかな

      • n
      • 2024年 11月 02日

      アメリカは2地域での同時戦争に耐えられない、だから中東から手を引いて欧州と東アジアに注力せよという主張だと思いますが、これは今後東アジアでも同じことが起きる可能性があると思います。
      仮に中東から手を引いたとして、その後東アジアで有事が起きた場合、次は欧州と東アジアのどちらから手を引くかという議論になるでしょう。
      その時にどちらが優先されるかで日本の運命も決まってしまうと思っています。

      そういう意味で、ウクライナで米軍備蓄を消費し続けるのは東アジアの安全保障に対するリスクしかないと思っています。

      12
        • 暇な人
        • 2024年 11月 02日

        東アジアから米軍が引く場合は台湾フィリピンが取られ、太平洋に中国軍が出てくるようになるでしょうな。
        日本の安全保障も脅かされるので日本も選択を迫られるかもしれません。

        けどイスラエルから引いてもアメリカの安全保障には関係ないと思うのですけどね。
        国内政治問題でやっているだけですので。

        14
      • AH-X
      • 2024年 11月 02日

      見捨てることはできないにしろ抑制はさせるべきでしょうね。
      アメリカはイスラエルが絡むと盲目になる傾向にありますがいい加減世界のバランスを見るべきかと。

      16
      • ふむ
      • 2024年 11月 02日

      >支援すればするほど敵が増えて味方が減る

      イスラエルは好き勝手やり過ぎてますからね…
      シリア領ゴラン高原を不法に併合したイスラエルを支援する事は、即ちロシアへの「力による現状変更」非難の説得力を失わせるものです

      対シリア関係だけでなくパレスチナについてもそうで、アメリカは二国家解決を目指すと口先では言いながらも入植を止めようともしない
      アメリカはどれだけの土地を「将来のパレスチナ領」としてイスラエルから守るのか示せるんですかね?

      西側陣営以外の東側やグローバルサウスは、西側のイスラエル支援に不信感を募らせて当然ですよねこれ

      28
        • かぼ
        • 2024年 11月 02日

        イスラエルの石油の輸入元はロシアとアゼルバイジャン
        中東情勢は混沌度が高くなってますね
        トルコもイスラエルに経済制裁中だし

        8
      • 名無し
      • 2024年 11月 02日

      ユダヤのロビーや財閥だけならここまでにはなってないはず。
      かつて若者の宗教離れでキリスト教が衰退しかけた時代があって
      「ユダヤ人国家の復活」の記述は聖書の荒唐無稽さの象徴のように言われたりしてた
      ところがイスラエルの建国で逆にそれが聖書の権威を裏付けるものと化してキリスト教が持ち直したものだから
      キリスト教国にとってイスラエル消滅は絶対的タブーになってしまってるってのがかなり大きいのよ。

      1
        • 通りがかりさん
        • 2024年 11月 03日

        アメリカはプロテスタントだからちょっと違うのではないでしょうか。各派で何を採用してるのかは知りませんが、旧約聖書を無視してる派もそこそこいたはず。細分化が激しいので全体の意向は不明です。
        西方は今は平和路線なのでどの方向にしろ紛争反対ですね。東方はもしかすると支持かもしれません。

        1
      • マミー
      • 2024年 11月 02日

      アメリカがイスラエルを見捨てる事は、ユーラシア大陸での権益を放棄するのに近いと思うが?

      1
        •  さ
        • 2024年 11月 05日

        そこまで大事になるのは何故?
        具体的には、何がどうなってどうなるの?

        1
    •  
    • 2024年 11月 02日

    イスラエルを見捨てるのは欧米の軍部にとってもよろしくない。そもそも欧米は多くのイスラエル製兵器を採用してるし、民生品でも主に先端技術であの国の影響力はエジプトやトルコと比較にならない。だから西側としてもイスラエルがこのまま紛争に深入りするのも、焦土と化すのも受け入れられないだろう。それにイランに報復しなければ次の攻撃はないと言う話は信用ならない。現に何もしてなくても革命防衛隊は数多の敵対行為をしてきたし、報復がなくても調子に乗らせるだけと思われても仕方ない

    4
      • ななし
      • 2024年 11月 02日

      イスラエルが何もしていないと?
      歴史をしっかり勉強してください。バイアスがかかり過ぎです

      35
        •  
        • 2024年 11月 02日

        一体日本や北欧諸国の商船がイランやイスラム世界に何をしたら、爆破されたりするんですかね?

        4
          • ななし
          • 2024年 11月 02日

          意図的な論点ずらしですな。
          俺は昨年のハマスのテロ以前からのイスラエルの
          無数の蛮行を一切考慮していないことを指摘しています

          どういう意図か知りませんが、ここを指摘すると
          皆さん沈黙するんですよね。イスラエルが過去80年間
          何をしてきたかご存知ですか?と問うています

          36
            •  
            • 2024年 11月 02日

            その問題に関して、エジプトやカタールがそれぞれファタハやハマスの代理として永らく交渉を続けてきましたよ。それにイスラエルとて常にネタニヤフの強硬路線を支持してきた訳ではないですよ?
            しかしイラン傘下の民兵集団が暴れる度に水面下の交渉が停止され、強硬路線に何度も回帰してきた訳ですが、イランの暴走が本当にパレスチナの利益になってるんですかね?

            6
              • 暇な人
              • 2024年 11月 02日

              まず時系列を叩き込みましょう
              イスラエルがずっとパレスチナの土地を奪い続け、パレスチナを封鎖し植民地支配をつづけているのです。

              パレスチナでもハマスの襲撃前からイスラエルは日常的に襲撃を繰り返し2023年だけで数百人がイスラエルによって殺害されてます。そしてイスラエルが拉致しているパレスチナ人はハマスが人質にしている数の数十倍にも上ります。
              ハマスは拉致されたパレスチナ人解放の為に戦っているのであって無差別テロ組織でもなんでもありません。イスラエルさえいなければ平和になるのです。

              つかイランの民兵なんて何もしてませんよ。
              シリアでISISと戦っているだけ。

              37
                • かぼ
                • 2024年 11月 02日

                ISISはアフガンでテロってタリバンとも戦ってますね
                米国が作った武装組織ってのはこんなのばかり

                11
                  • 2024年 11月 02日

                  アメリカが作った組織はいずれアメリカと敵対する
                  つまりいずれウクライナも…

                  17
              • ななし
              • 2024年 11月 02日

              根本的な原因であるイスラエル建国を別としても、
              イスラエルが入植という名の侵略を一向に止めず
              周辺のイスラム国家・武装組織が反発していた
              ということです。原因を反転させていますな

              他にもイスラエルは無数の蛮行がありますが
              書ききれないので割愛

              29
              •  
              • 2024年 11月 02日

              何か自分に返信してしまったが、
              イランがイスラエルに攻撃を加える大義名分は分かるが、イランの攻撃がパレスチナの利益になるのかをはぐらかしたまま延々と大義名分を繰り返してるのが上の人達の限界だと思う。
              個人的にはパレスチナ問題はイスラエルとエジプト、サウジ(ファタハ)及びカタール、トルコ(ハマス)の交渉でしか解決しないと思います。
              イランの駄目な点は結局米国の介入を恐れて現地のハマスやヒズボラに攻撃させてる点です。結局パレスチナ問題より自分達のイスラエル消滅とか言う目標を追求してるだけにしか見えません

              3
                • 暇な人
                • 2024年 11月 02日

                イランがハマス操っているわけじゃないですよ
                イランが支援しているのはヒズボラでハマスには影響力はあるし支持はしているが、ハマスの行動を操れるわけではない。
                そもそもハマスがガチギレしたのはイスラエルの侵略行為と住民の拉致が原因であってイランの戦略ではありません。

                ウクライナ戦争でユダヤ系がイスラエルに移民が増えてそれが入植活動という侵略が激しくなったという遠因があったりはします。

                13
          • なんとも
          • 2024年 11月 02日

          イスラエルが何もしてないとは、歴史を知らないとしか。。。。

          パレスチナ人をもといた土地から暴力的に追い出し、その後も一方的に土地を奪い、ガザを天井のない監獄に変える。ロシアなどイスラエルから見たら可愛いものですよ?

          イランに関していうと、同盟国が攻撃を受けても何もするなというお話しでしたら、ウクライナ支援もしないということですね。

          北欧や日本の商船が狙われる理由は簡単です。敵陣営だからです。中東でアメリカが何をやってきたのか?考えてください。

          11
      • 暇な人
      • 2024年 11月 02日

      ISISと戦っているイランの革命防衛隊に攻撃しているのはアメリカとイスラエルなんですけどね。
      なんで邪魔するんでしょうねえ(すっとぼけ)

      29
        • ななし
        • 2024年 11月 02日

        もう分かってるくせに〜(白目)
        シリア・イラン・イラク・イランや他のイスラム武装組織
        を執拗に攻撃して、イスラエルは一切攻撃しない不思議な
        組織。そんな都合のいい組織を攻撃されるのはよろしくない
        ですもんね

        26
    • ななし
    • 2024年 11月 02日

    今回のイラン攻撃は迎撃が難しい弾道ミサイルをさらに爆撃機
    を接近させて打ち込んだため、イランも相当な損害が出ました
    領空侵犯・他国を爆撃お構いなしの暴虐国家にしかできない芸当
    ですな

    対イラン長期戦という側面ではイスラエルに勝ち目はないですね
    資源・国土・人口など国力で圧倒的に差があるので、長期戦
    になればなるほど不利になっていきます

    さらに前にも書いたように、周辺のイスラム武装組織が執拗に
    自爆ドローン・ロケット弾・巡航ミサイルで攻撃する非対称戦を
    仕掛けていますので、イスラエルはどんどん疲弊していっています

    今もアメリカの大規模支援がなければ数ヶ月もたないわけで
    最高指導者の保身と国内の極右勢力を抑えられず、ダラダラ戦争を
    続けている。これはウクライナと構図がよく似ています
    ただアメリカも疲弊しているとなると、さてどうなるか、、

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    • 赤狐
    • 2024年 11月 02日

    あくまでも私見ですが今度本格的な中東戦争が起きたらイスラエルは勝てないと思います。
    今はまだ各個撃破の状態なのでなんとかなっているだけです。
    ウクライナがロシアに対抗できているのはまずその国の広さがあります。
    だから対空能力がザルになっても攻撃できる場所やあるいは見過ごしてしまう場所が多いのでロシアですら手が回らない。しかもロシアはまだコントロールした攻撃をしています。なんだかんだ言いつつ、ロシアからウクライナに対してはたいした恨みとかは無いのです。逆はそうではないでしょうが、それはともかく。
    だが中東の人達のイスラエルに対する怒りや憤懣は表面取り繕っている国ですら根深いものがあると思います。エジプトで荒れヨルダンであれイスラエルが好きな訳ではなく、恐れて嫌悪しているからこそあえて付き合っている状態でしょう。政府はともかく国民達はそれを隠してませんし。
    イスラエルが少しでもつけ込める隙があると見なせば、周囲の国々は大人しくはしていないと思います。してもあまり意味がない。イスラエルはどこで止まる国なのかさっぱりわからない国なので。まして、ネタニヤフは止まってしまうと最早戦争犯罪人です。イスラエル軍自体もそうなのです。何ならガザ爆撃を楽しんでみている市民も当然恨みの対象です。

    なるようになるでしょう。ネタニヤフは止まれませんし、イスラエル自体も最早止まれません。

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      • ななし
      • 2024年 11月 02日

      >イスラエルはどこで止まる国なのかさっぱりわからない国
      まずイスラエルには「シオニズム」という思想があり、
      これは主に旧約聖書に基づいた「神から約束された地」
      を我々ユダヤ人は所有する権利があるとの考えです

      以前詳細を上げたら削除されてしまったので、上げませんが
      イスラエル内の極右勢力には明確な領土目標はあります

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        • マミー
        • 2024年 11月 02日

        旧約に基づくなら、そもそもメシア再臨前にイスラエルの建国、これ自体が神との契約違反なのでわ?

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      • かぼ
      • 2024年 11月 02日

      イスラエルではガザ爆撃を海上から一般人が観戦する船旅があるらしいですね
      ほんと、狂ってる国だわ

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    • 戦闘機
    • 2024年 11月 02日

    正直言うと通常弾頭での弾道ミサイルでの攻撃って、CEP半径の分散と積み込めるペイロードから考えると余りにも効率が悪いのでやらない方が良いのですけどね。中距離弾道ミサイル3000発って凄いように見えますけど、ペイロードは1発当たり1tくらいしか無いので、合計3000t位なので、都市部や基地を壊滅させる規模の爆撃量には遠く及ばないんですよねー。

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      • 田舎者
      • 2024年 11月 02日

      イランの弾道ミサイル攻撃は、施設破壊の意図より迎撃ミサイル枯渇が主目的のように思えてきました。

      迎撃ミサイルが充分に減ってきたら本命をドカンなのかな…

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        • かぼ
        • 2024年 11月 02日

        高性能で高価な迎撃システムを作るぐらいだったら安くて大量のミサイルやドローン、ロケット弾が戦争では有利って事なんでしょうかね?
        ロシアも滑空弾と榴弾砲でひたすらウクライナ陣地を更地にますがイスラエル・イラン紛争では航空優位はイスラエル側にあるようですしなかなか決着はつきそうも無いですよね

        5
          • 田舎者
          • 2024年 11月 02日

          なかなか決着はつきそうにもない…仰る通りだと思いました。

          ところで、滑空弾の名前が上がりましたが、脅威として度々報道されるようになった頃から戦局が大きく変わったと感じています。露側がほぼ一方的に使用していますし、滑空爆弾こそが本物の“ゲームチェンジャー”ではないかと思うようになってきました。

          イスラエル・イラン紛争でも、相応のゲームチェンジャーが登場しない限りダラダラ続くでしょうね。

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          • やみと
          • 2024年 11月 03日

          両国間の距離の問題で、イスラエルの戦闘機がイランを攻撃しようとしてもミサイルに頼るしかなく、それは決して安くはない
          イスラエル周辺で実際に地上戦闘を行っているイスラム武装組織は、一般的にかなりの地下道を掘っている…というか、その規模はすでにダンジョンになっている
          ガザへの丸1年の爆撃で何万人もの民間人が死亡したが、地下道に守られた総数が数万人しかいないハマス戦闘員にはそれほど被害はなかった

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      • やみと
      • 2024年 11月 02日

      2020年から現在まで、イランのミサイル攻撃目標の衛星写真は少なくない。CEPは15m以内の可能性が高い
      弾頭の中には300キロ以上の爆薬が入っているので、15m離れてもダメージを与える可能性が高い
      アメリカはイランミサイル1発当たりの価格が1千万ドル以下だと考えており、数発で1億ドル相当の航空機を破壊できれば儲けになる。だから迎撃しなければならない……迎撃弾自体にも数倍のお金がかかるけど

      1
    • にゆな
    • 2024年 11月 02日

    ウクライナや台湾は所詮世俗の利益だけどイスラエルは死んだ後ずっと続く世界のための利益の為にやっているから中東が優先されると思う

    4
    •  
    • 2024年 11月 02日

    幾ら中東諸国民がイスラエルに良くない感情を持っていても、結局イランの味方が増えないのが全てだと思いますよ。
    イスラエルは刺激しなければ、地上から消し去るなんて言わなければ襲ってはきませんが、イラン、いやイランが制御しきれてないシーア派民兵集団は勝手に他人を敵扱いして襲ってくる訳で、こんなのに味方はつきませんよ

    11
      • かぼ
      • 2024年 11月 02日

      イスラエルの目的はグレート・イスラエル作りですよ
      当然ですがパレスチナだけでなくイラン消滅もイスラエルの目標です
      武装ブルトーザーが何をしてるか知らないんですか?

      18
        •  
        • 2024年 11月 02日

        そりゃイスラエルを消滅させるなんて宣う国は不倶戴天でしょ?イスラム同胞団よりのトルコ、カタールとはここまで深刻な事になってないのが全てではないですかね

        2
          • かぼ
          • 2024年 11月 02日

          先に国家消滅を言い出してるのはイスラエルですよ
          なんで時系列を無視して時空を捻じ曲げるんですか?

          20
            •  
            • 2024年 11月 02日

            イラン革命以来ずっとイスラエル消滅を掲げてるイランが一体何を言ってるんですか?

            2
              • かぼ
              • 2024年 11月 02日

              イラン革命の結果、西側とイランの対立が始まっただけですよ
              なんでイスラエルを消滅させる為にイラン革命を起こしたみたいなニュアンスでウソを書いてるんですか?
              いいかげん、時空を捻じ曲げるのを止めて下さい

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              • 名無し
              • 2024年 11月 02日

              イスラエルは建国以来ずっとアラブ人をジェノサイドし続け、パレスチナ国家を認めようとせず、現在進行形で武力行使をしながらパレスチナ国家の消滅を図ってるじゃん

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              • なんとも
              • 2024年 11月 02日

              この部分は歴史的な経緯を考える必要がありますね。
              まず、イスラエルがパレスチナ人から土地を奪い、中等各国と戦争になり、アメリカやイギリスの助けもあって勝利したという前提があります。

              また、現在のイスラエルが明確にパレスチナ人から土地を完全に奪うという目標を掲げていることは周知の事実です。イラン革命がどうこうよりも、圧倒的事実として、全ての発火点はイスラエルです。

              この事実を無視して中東は語れません。また、イスラエルを滅ぼすという目標を持っていてもイランは実行をほぼしていません。一方、イスラエルは何十年もパレスチナ人追放を進めています。しかも、その命をなんとも思っていない。
              イランに様々な問題があるのは事実としても、イスラエルがやっていることが、緩和されるわけではありません。

              また、イスラエル擁護して、あらゆる違反や現状変更を黙認してきたアメリカをはじめとする西側(日本も含む)は明確な共犯者です。

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                •  
                • 2024年 11月 02日

                >>イランに様々な問題があるのは事実としても、イスラエルがやっていることが、緩和されるわけではありません。

                その言葉を待ってましたよ。
                イスラエルは確かにネタニヤフの元でパレスチナへの抑圧政策を繰り広げてますし、擁護はできませんよ?
                でもイランがイスラエルを武力で攻撃してパレスチナに利益はありますか?イランの武力攻撃のせいでネタニヤフ路線が支持され続けてるのではありませんか?
                イスラエルの暴挙は許しがたいですが、それを大義名分にイランの暴走を擁護するのは不可能です。イランもイスラエルも同じ穴の狢、中東諸国の鼻摘み者なのは同じなのです。

                0
                  • なんとも
                  • 2024年 11月 02日

                  同じ穴の狢ではありませんね。

                  意図が伝わりづらかったのはすみませんが、自分はイランを擁護しませんが、どっちが悪いことをしているかであればイスラエルと即答できます。

                  同じ犯罪でも性質に違いは当然あります。でないと量刑制度は成り立ちませんから。
                  現実問題、犯罪的なことをしていない国家など存在しません。その前提の上でどちらが悪質かを判断できると思っています。
                  どこかの国家は無謬であるかのように、暴走や弾圧をしていれば皆同じと考えるのは思考停止と思います。

                  その上でイスラエルが何十年もパレスチナ人を殲滅ないしは完全隔離しようとしてきた悪質さはイランより深いと思っています。

                  殺人者であれば皆同じではありません。政治や国家の道徳性について考えるのであれば、国家の性質や道徳的立場を判断できるようでありたいと思っています。(難しいですが)

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                  • 名無し
                  • 2024年 11月 02日

                  >イランもイスラエルも同じ穴の狢、中東諸国の鼻摘み者なのは同じ

                  なので、イランが悪い、もまた、あり得ないでしょう。と読み解きました。

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                    •  
                    • 2024年 11月 02日

                    イスラエルに対しては過去の悪行から書き連ねて、パレスチナ問題を如何に解決していくかには触れない時点で酷いバイアスが掛かってるようにしか見えませんよ。
                    それこそロシアの過去の悪行を書き連ねて、戦争をどう終焉させるかに触れない人々と同じなのでは?

                      • かぼ
                      • 2024年 11月 02日

                      >如何に解決していくかには触れない時点で酷いバイアスが掛かってるようにしか見えませんよ

                      解決策を出さないとバイアスが掛かってる?
                      文章としても全く意味が判りませんね

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                      •  
                      • 2024年 11月 03日

                      認知が歪みすぎてて草生えますわ

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                  •  
                  • 2024年 11月 03日

                  >>その言葉を待ってましたよ。

                  都合よく論点のすり替えに利用出来ますものね

                  >>イスラエルは確かにネタニヤフの元でパレスチナへの抑圧政策を繰り広げてますし、擁護はできませんよ?

                  貴方は必死にイスラエル擁護してますよね

                  >>でもイランがイスラエルを武力で攻撃してパレスチナに利益はありますか?イランの武力攻撃のせいでネタニヤフ路線が支持され続けてるのではありませんか?

                  論点逸らしと責任転嫁も甚だしい詭弁ですね

                  >>イスラエルの暴挙は許しがたいですが、それを大義名分にイランの暴走を擁護するのは不可能です。

                  イランが暴走している等と言う事実が存在しませんね
                  イスラエルを擁護したい貴方がイランが暴走している等とレッテル貼りしてイランに責任転嫁しているだけでしょう

                  >>イランもイスラエルも同じ穴の狢、中東諸国の鼻摘み者なのは同じなのです。

                  それはないですね
                  政府レベルから市民レベルまで何れの反応を見ても中東の反イラン感情と反イスラエル感情では桁違いの差が有るのが明白、親米のサウジやエジプトですら反イスラエル感情ほと大きな反イラン感情は生じていません、同じ穴の狢などと無理やりDD論に持ち込んでイスラエルの蛮行を矮小化しようという意図が透けて見えてますね

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          • 名無し
          • 2024年 11月 03日

          トルコはイスラエルに経済制裁してるでしょ

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      • 名無し
      • 2024年 11月 02日

      で、イスラエルの味方は増えたのかい?周辺諸国を全部が反イスラエルでイスラエルの味方なんかイラン以下だよね
      てかシーア派民兵集団はイランの軍隊じゃないし、勝手に他人を敵扱いして襲ってるのはイスラエルだろ

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        •  
        • 2024年 11月 02日

        周辺諸国はイスラエルにもイランにも与したくないが本音でしょうよ。ハマスに近いトルコやカタールでさえ
        それにISISはイスラエルの傘下だと根拠もなく嘯きながら、シーア派民兵とイランは関係御座いません。遠くイエメンまで武器弾薬を密輸して、時々米国にバレてますが一切関係ございません…
        なんて言ってる国が支持される訳ないでしょ?

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          • かぼ
          • 2024年 11月 02日

          トルコはイスラエルに貿易停止の経済制裁をしてますよ

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            •  
            • 2024年 11月 02日

            だから書いてるじゃないですか。イスラエルにもイランにも与しないと。
            たまにはイランも相棒ロシアや宿敵イスラエルみたいに周辺諸国の支持?そんなもん要らねぇって強気な態度取ったらどうですか?
            ムスリム諸国に一切支持されてないのに全イスラームがイスラエル消滅を願っているみたいな痛い文読む度にそう思います。

              • かぼ
              • 2024年 11月 02日

              >ムスリム諸国に一切支持されてないのに全イスラームがイスラエル消滅を願っているみたいな痛い文読む度にそう思います。

              貴方の極端な脳内設定には驚きますね
              イスラエルの暴挙に周辺国は大なり小なり苦々しく思っていて
              それなりに非難しているのにイランだけは他のイスラム諸国には一切支持されてないと言い切る論理のすり替え
              いやはや、そんな論法は小学生ぐらいにしか通用しませんよ

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                •  
                • 2024年 11月 02日

                それはイスラエルが交渉の座に着かないからでしょ?
                アラブ諸国、トルコ辺りはイスラエルとの交渉によってパレスチナ和平を望んでるんです。
                イランの過激な真似を支持している国が何処いるんですか?

                  •  
                  • 2024年 11月 03日

                  過激な真似をしているのはイスラエルだろ
                  で、そのイスラエルの過激な真似を支持している国が何処いるんですか?

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                  • 名無し
                  • 2024年 11月 03日

                  トルコはイスラエルのパレスチナ侵攻に対し軍事介入を警告してるじゃん

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                    •  
                    • 2024年 11月 03日

                    トルコはハマスに近い立場何ですから、そりゃハマスは擁護するでしょうよ?
                    でもイランと共同戦線張ってる訳ではないです。パレスチナ支持では同じに見えるかも知れませんが、ハマスの延命を望むトルコとイスラエルへの攻撃を望むイランが同じ方向を向いていると言うのは違うかと思いますよ?

      • やみと
      • 2024年 11月 02日

      サウジやUAEなど多くのアラブ諸国がイエメン内戦に共同干渉してきたが、結果的にフーシ派に痛撃された。戦闘において無能で、どちらの味方になってもあまり役に立たないし、味方にならなくても勝敗には影響しない
      イスラエルは、イランの下の四天王の一人ヒズボラに対しても、あまり優位性を示すことができなかった。ならば「アラブ諸国とイスラエルが手を組んでイランに対抗すれば勝てるのか」を議論したほうがいい
      しかし、シリアはイランの確固たる盟友であり、イラクとイエメンの大部分はイランの盟友に支配されており、アラブ諸国はそもそも一味ではない

      2
    •  
    • 2024年 11月 02日

    そもそも欧米はイスラエルから兵器を供給”される”側、少なくともお互いに供給し会ってる関係なので、イスラエルへのビジネス以上の感情に関係なく、ビジネスの問題でイスラエルを欧米が止めることなんて無理ですよ。

    6
      •  
      • 2024年 11月 02日

      >>そもそも欧米はイスラエルから兵器を供給”される”側
      欧米の採用するイスラエル製兵器なんて極僅かだろ、代替が利くようなのばかりだし
      >>少なくともお互いに供給し会ってる関係
      取引額ベースで見る限りほぼ一方的にイスラエルが供給受けてるだけ

      7
        •  
        • 2024年 11月 02日

        対戦車ミサイル、APSと新時代の基幹技術をイスラエルに握られてるように見えますが…
        それに輸出されてるものでも、F-35なんて共同開発国の一部で無碍には切れない関係では?

          •  
          • 2024年 11月 02日

          >>対戦車ミサイル、APS
          欧米各国のシェアに占める割合は1割程度でしょ、何れも競合する代替品があるし
          >>F-35なんて共同開発国の一部で無碍には切れない関係では?
          は?イスラエルはプログラム参加国ではあるが開発製造とはほぼ関係ない保全協力パートナーなだけだろ、製造参加国のトルコすら切ってるのにイスラエルを切れない理由はないね
          >>新時代の基幹技術をイスラエルに握られてるように見えますが…
          貴方の目が曇ってるだけでは?

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    •  
    • 2024年 11月 02日

    前回の攻撃で深手を負ったイスラエルが、次期大統領次第では
    何時もの先手必勝理論をイランに発動しかねないのが怖い。
    ミサイルを迎撃するより、撃たせる前に破壊しろとかになったら不味い。

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    • 航空太郎
    • 2024年 11月 02日

    先日のイスラエル空軍によるイラン本土への空爆は、衛星写真が出回ってるように結構な被害を与えているんですよね。それに作戦に参加した延べ100機からの作戦参加機は全機が帰還しているという状況からして、F35Iによるイラン防空網無力化がとても効果的に働いたという証左でしょう。なので、イスラエルがこれほどのワンサイドゲームをイラン規模の軍事国家相手に成功させた実績が既にあるのに、わざわざ受け身で撃たれ続ける、なんて真似をするとは到底思えませんね。

    恐らくないでしょうけど、イランが大規模な長距離ミサイル攻撃3回目をやってくるなら、イスラエルはイラン本土への攻勢防御に出るでしょう。今のイスラエル空軍はもうヒズボラ、ハマス相手の作戦も散発的で手が空いてますからね。

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      • ななし
      • 2024年 11月 02日

      >イラン本土への攻勢防御に出るでしょう
      よく分からないのですが、イスラエル陸軍がイランに
      侵攻するということですか?地続きでないのでそれは
      無理ですよね。ミサイルの撃ち合いなら既にやってるので

      イランがどういう報復に出るのは確かに不明ですが、
      突っ込ませていただくと、ヒズボラのイスラエル攻撃は
      衰えていませんよ

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        • 戦闘機
        • 2024年 11月 02日

        地上進行と言うより、防空システムと迎撃機を破壊して、攻撃機を迎撃出来ないように丸裸にしてから、弾道ミサイルの基地の破壊をして、前回は攻撃しなかった核施設、発電所、石油施設、ダム、民間の重工場、港等の民間インフラ施設を破壊してマトモな国家運営を出来なくすると言う事が考えられるのではないでしょうか?

        5
          • かぼ
          • 2024年 11月 02日

          インフラ破壊合戦なんて始まったら恐らくホルムズ海峡が・・・

          9
            • 戦闘機
            • 2024年 11月 02日

            アメリカ、欧州、イスラエルへの海峡を使う石油、ガスの船便は少ないので知ったこっちゃないんじゃないでしょうか?困るのは主にアジア方面ですし。

          • ななし
          • 2024年 11月 02日

          それが不可能なことがウクライナ紛争で判明しました

          ロシアがいくらミサイル・ドローンを撃ち込んでも
          ウクライナは継戦能力を完全には失なっていないように
          空爆やミサイルだけで敵の抵抗力を喪失させられません

          ただウクライナが衰弱してきているのは事実なので、
          効果はありますがおっしゃるような施設を全て破壊できる
          ロシアほどの物量をイスラエルは持っていませんな。

          またイランはミサイル基地を喪失したとしても
          イスラム武装組織にドローン・ミサイルを送り、非対称戦を
          さらに拡大すればよいだけです。既にやっていますけどね

          3
        • 航空太郎
        • 2024年 11月 02日

        合計数十万発を持つとか言われていたヒズボラが今に至るまで、精々先発程度のロケット弾を散発的に撃ち込んでる様を見て、ヒズボラの攻勢は衰えてないというのは、流石にあまりに死者に鞭打つ行為ではありませんか?

        どうみても軍事組織としての全体統制も、広域での連携による反撃もできてなくて、孤立した各所が独自判断で大した効果もでず反撃しているだけでしょう?

        あと、イスラエルが叩くべきはイランがイスラエルまで届かせられる遠距離攻撃に絡む部分だけですので、空爆のみで良いんですよ。そして爆撃精度と全土のカバーが違い過ぎるので、ウクライナvsロシアの事例は参考にはなりません。

        1
          • かぼ
          • 2024年 11月 03日

          イスラエル vs ヒズボラ 、どの程度の戦いが行われ双方の被害がどの程度なのか報道を見ていても良く判りませんね
          これこそ戦場の霧が濃くて何も見えない状態、ウクライナ紛争より不透明です
          ただ、アイアンドーム機器を破壊されたり地上部隊でイスラエル側に死者が多数出るなど被害がそれなりに出ている様子なので報道されないだけで戦闘はそれなりに激しいのでしょうね

          5
          • ななし
          • 2024年 11月 03日

          死者に鞭打つというのはちょっとよく分かりません

          非対称戦というのは国家対非国家という戦争ですが、
          これは非国家側はいくら人的犠牲を払おうとも、
          敵対国家に人的な損害や、重要なインフラ、主要人物、
          経済産業基盤などに犠牲を強いればよいのです

          ヒズボラは毎日数百発のロケット弾攻撃や、レバノンに
          侵攻してきたイスラエル兵に対しての仕掛け爆弾・地雷
          などで対抗し、イスラエルは既に100名近い死者と
          数百名の負傷者を出しています

          もちろんヒズボラは指導者層を何人も暗殺され、人的犠牲
          も数倍の犠牲を出していますが、彼らにとってそれは問題
          ではないのです

          >孤立した各所が独自判断で大した効果もでず反撃しているだけ
          イスラム武装組織にとって指導者・司令官がいくら暗殺されても
          痛手にはなりません。すぐに代わりがとって変わり攻撃を継続
          するのです。「各自判断でしか攻撃できない」というのはまさに
          それこそが非対称戦の強みであり恐ろしさですよ

          3
            • 田舎者
            • 2024年 11月 03日

            そうでしょうか?

            非国家組織と言えども抵抗は無制限では無いでしょう。優秀で意欲の高い指導者の喪失は抵抗力や抵抗意欲の減衰に繋がります。元々腐敗し劣化した組織なら、指導層交代により一時的に抵抗力が増すかもしれませんが、抑圧が続けばピークを迎えやがて衰退するでしょう。

            例えば、チェチェンでは繰り返し延々と指導者や抵抗勢力が消され続け、厭戦が拡がり、遂には露に忠実な指導者を据えて現在に至ります。

              • ななし
              • 2024年 11月 03日

              チェチェン紛争は内戦なのでそもそも前提が違います
              それでも終結には10年かかっていますね

              3
                • 田舎者
                • 2024年 11月 03日

                内戦であっても連邦国家ですし、間違いなく国家に対して非国家ですよね。例えは所詮別件であって、完璧な合致は必要無いでしょう。

                また、10年は充分に有限の時間であって、独立抵抗運動は間違いなく衰退しました。勇猛なイスラムであるチェチェン人と言えども、無制限に抵抗し続けることは出来なかったという部分が重要だと考えています。

                いくら犠牲があっても、指導者層が何人暗殺されても問題無しとか痛手にならないというのは極論過ぎると思います。そういう事例が全く無いとは言いませんが、一方的な被害が延々と続けば、組織の抵抗力や継戦意欲は劣化し、厭戦が拡がり停戦に至るのが非国家といっても通常でしょう。

                2
      • かぼ
      • 2024年 11月 02日

      地上戦無しのミサイルや爆弾の打ち合いがイ・イ紛争だと思うのですが
      最終的にはどっちが先に経済的に根を上げるかの戦いなのかなと・・・
      あと、イランの防空システムじゃこれからもF-35Iは落せないのか気になる所ですね

      5
        • 航空太郎
        • 2024年 11月 02日

        イラン・イラク戦争の頃とは使っている兵器の命中精度があまりにも違いますからね。今の精度を出すには当時なら、今の百倍、千倍撃ち込まないと同じ戦果は出せてないかと思います。

        それとイランは防空システムはロシア頼みで、独自改良なんてたかが知れてますから、そう劇的に迎撃効率が上がるかというと期待薄でしょう。そもそも多くの施設が襲われても固定電話くらい使えたでしょうに、想定される侵攻ルートに対して迎撃機を出して多少なりとて行動を阻害するなり、撃ち落とすなり、そんなことすらできなかった事を考えると、イランの防空、航空戦力に期待するのは望み薄でしょう。

      • やみと
      • 2024年 11月 03日

      最新情報によると、そもそもイスラエル空軍はイラン領空に接近していない。イラクの上空でイランの防空射程圏に入る前にミサイルを発射しただけで撤退した
      イランの防空が弱いよりも、イスラエルがイランの防空を恐れている方が正しい
      イスラエル機は3種類(Blue Sparrow, ROCKS and Air Lora)152発のALBMを発射した。68発はイラン領空に入る前に迎撃され、70〜78発はイラン領空内で迎撃され、最終的に目標に命中したのは6〜14発だけだった
      これはかなり優れた成果ではないでしょうか

      4
        • 田舎者
        • 2024年 11月 03日

        凄まじい防空能力だと感じました。

        イランの戦力を低く評価していた自分が恥ずかしいです。

        1
        • かぼ
        • 2024年 11月 03日

        具体的な情報ありがとうございます
        一昔前のイメージだけで今を見てるとやっぱりダメなんですね

        3
        • イランもイスラエルも痛み分けか?
        • 2024年 11月 03日

        防空圏外からミサイル、爆弾を投下するのは散々ロシアがやってるのを見てきたので通常戦術のようにも思えます。
        そして確かに高い迎撃率は評価すべきですが、結局標的が破壊されているのは前回のイランによるイスラエル爆撃と同じなんではないでしょうか?当たった数発も大した事なければ報復は不要でしょうし。
        やはり空対地であれ、地対地であれ対地ミサイルの迎撃は幾ら迎撃率が良くても数の暴力には…と言う印象を受けます。

          • やみと
          • 2024年 11月 03日

          被害が大きくなくても、敵に本土を大規模に攻撃されること自体が威信の問題になるだろう
          また、私の推測によると、イランには「イスラエルを停戦できないようにする」動機があると思います
          イスラエルは人口も資源も小さな国にすぎず、発達した経済は本土や輸送線が頻繁に襲われる時も不安定になり、戦争が長引くほど負担が大きくなる
          イスラエルだけでなく欧米にも長距離ミサイルが不足しているため、前回のような攻勢は常に行うことはできない。イラン本土は大きな被害を受けにくく、イスラエル周辺の武装組織に武器や資金を提供し続けることができる(しかもイスラエルの軍事費より一桁以上少ない)。これは非常に厄介な長期消耗戦態勢だ

          1
            •  
            • 2024年 11月 03日

            個人的にイスラエルはそう甘くはないと思いますが…

            1
              • やみと
              • 2024年 11月 03日

              しかし現実にはイスラエルはこの局面で丸1年、解決策を見つけることができなかった
              意思とは関係なく、物質的なリソースと能力の上限の問題
              結局、イスラエルが本当にすべての人間性を捨てても、核爆弾を使っても、その数と当量は局面を打開するには不十分だ

    • ののの
    • 2024年 11月 02日

    ネタニヤフ首相は凄いぞ。去年のテロ時点ではあんなにイスラエルに同情的だった国際世論をわずか1年で軒並み反イスラエルに転向させ、周辺諸国を全部敵に回してイスラエルを孤立させ、挙句の果てに無謀な消耗戦を展開して米軍の戦略備蓄を叩き潰してしまった。
    もうこれ一周まわってハマスの回し者じゃないのか。

    29
    • はる
    • 2024年 11月 02日

    イランが本気で戦争をするラインまでの損害が出るまではイスラエルが好き勝手破壊できそう
    なあなあで収まって欲しいけど今のイスラエルを見る限りムリやろなぁ

    3
      • かぼ
      • 2024年 11月 02日

      イスラエルが今の紛争をどこまで進めるのか明確な目標があって動いてるようには見えないのが怖いですね
      なんかいきあたりばったりに見えるが・・・どうなんだろ?

      5
    •  
    • 2024年 11月 03日

    紛争を如何に穏便に収めるかと言う話に対して、
    ただひたすらイスラエル(ロシア)の悪逆非道を捲し立てて、では今のイラン(ウクライナ)の行いがパレスチナ(ドンバス)問題の解決に直結するかについては徹底的にはぐらかして、ともすれば一朝一夕にはあり得ない、既に経済界でかなりの地位を築いているイスラエルの孤立化(自給自足経済を確立しつつあるロシアの崩壊)を望む…
    人は立場によって何故ここまで掌を転換できてしまうのか

    0
      • かぼ
      • 2024年 11月 03日

      イスラエル問題もウクライナの問題、それに対するイランやロシアの対応や周辺国の反応や諸事情
      全部、何もかも違うのに勝手に正義側や敵側を認定して、その主語を大きくして一まとめにしようとするのは無理があるかと
      ここの住人は冷静な上に情報をそれなりに持っている人が多いので状況変化によって手の平をクルクルなんてしてないように見受けられます
      むしろ日本の世論に比べてここは管理人様の客観的情報分析もあり一貫性を感じてますが・・・

      2
        •  
        • 2024年 11月 03日

        正義だの敵だのの話をしているんじゃないです
        ウクライナについては大義名分と現実を分けて議論できる人間が、ウクライナの大義名分を捲し立ててる人々を嫌悪している人間が、何故パレスチナの問題になると大義名分捲し立てて、現実の話が出来なくなるのかが不思議だと言ってるんです。
        NATOはウクライナを支持しているが一枚岩ではないと言って理解出来る人々がイスラーム諸国はパレスチナを支持しているが一枚岩ではないと言う言説には何故拒否反応を示すのか?

          • やみと
          • 2024年 11月 03日

          ほとんどの国の支持も本来は重要ではないからな
          「一部の中東諸国はパレスチナを支持していないのでパレスチナに勝算はない」と言っても意味がないし、そもそも彼らが支持しても変わらない
          現在の実態は、親イラン勢力vsイスラエル+欧米援助であり、盤面に実際の影響力があるのはそれだけだ。他国を議論する部分はすべて重点から外れている

          4
          • 通りがかりさん
          • 2024年 11月 03日

          燃え上がってる人が別人だからでは?

      • ふむ
      • 2024年 11月 03日

      クリミアが虐殺されなかったようにウクライナは降伏しても未来がありますが、パレスチナは日常的に入植と称して侵略されていたヨルダン川西岸を見るに降伏は穏便な解決にならないのですよね…
      よって一朝一夕では成せずともパレスチナの強化とイスラエルの弱体化によって戦力の均衡を図るのは当然かと

      1
    •  
    • 2024年 11月 03日

    そういう武力路線を取っても厳しいだけだったのが今回でしょうよ?イランは煽るだけで一切頼りにならないし、他の諸国は武力路線に軒並み否定的なんですよ?
    寧ろサウジやエジプトがパレスチナを見捨ててなかった事が再確認出来たんですから、彼らを介した交渉を進めた方が健全かつ着実です。

      • やみと
      • 2024年 11月 03日

      では、武力路線を否定する諸国は、イスラエルの協定破棄を阻止する能力があるのだろうか
      サウジやエジプトの能力は米国に匹敵するだろうか。米国が保証したキャンプ・デービッド合意もイスラエルに何十年も勝手に蹂躙されている以上、交渉の無意味さは十分に証明されている
      独立を渇望するパレスチナ人にとって、基本的に口だけで支援を提供する国たちよりも、パレスチナ武装を20年以上も支援し続け、最近では毎年1億ドル以上を提供しているイランの方が、最も信頼できるだろう

      1
        • やけにイランよりですね
        • 2024年 11月 03日

        独立を渇望してるんですかね。西岸のファハタは共存掲げてますよ。ガザ人とてどこまで独立を望んでるのか?
        大事なのは生活の保障でしょうよ

        1
          • やみと
          • 2024年 11月 04日

          数十年来、イスラエル入植者は西岸で住宅、土地、財産を強奪してきた。文句を言う人は暴力や不法逮捕に遭い、毎年数百人が殺されている。共存なんてw
          弱腰のファタハが武力闘争を放棄した結果、求心力が低下した。多くの地域は実際にファタハの管轄を離れ、独自のレジスタンスを組んでいる。ハマスなどのガザ武装勢力の立ち入りを黙認し、現地に支部を作って人員を募集するケースも多い
          ネットでよく調べてみると、西岸のレジスタンスが活発になり、ここ数年イスラエル入植者と警察と軍隊とかなり戦っていることがわかります

          3
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