イランが発射した弾道ミサイルについて情報が錯綜したものの、イスラエル国防軍は「発射された弾道ミサイルは100発未満で大半は国内到達前に落下し、到達したものもほとんどが迎撃された」と発表、ネタニヤフ首相はイラン国民に「政権は弱体化しているので立ち上がって声を上げる時だ」と呼びかけた。
参考:צפו בעדכון דובר צה”ל
参考:Israelis told they can leave shelters, but to remain nearby after second Iran missile barrage
参考:Live updates: Israel hit by missiles as Iran retaliates for strikes on nuclear sites
参考:Forty-one wounded, two in critical condition following Iranian missile barrages at Israel
ネタニヤフ首相は呼びかけの中でイランの反政府運動のスローガンを繰り返し述べており、シリアの再現を狙っているのかもしれない
イスラエル国防軍は13日午後9時「イランのミサイル攻撃を検出した」「通知があるまで民間人はシェルターの中に留まってほしい」と発表、イランがイスラエルに向けて発射した弾道ミサイルの数についてはイスラエル国防軍、イスラエルメディア、イランメディアで大きく異なり、最終的にイスラエル国防軍のデフリン准将は「2回に分けてイランが発射した弾道ミサイルの数は100発未満だ」「大半の弾道ミサイルはイスラエル国内へ到達する前に落下した」「国内に到達した弾道ミサイルのほとんどが防空システムで迎撃された」「建造物に着弾した数は限られている」「地表に着弾した一部は迎撃弾の破片だ」と発表。
AP通信やAxiosなどは「今回の攻撃を阻止するため米国は弾道ミサイルの迎撃を支援している」と報じ、特にAP通信は「米軍の地上配備型防空システムが弾道ミサイルの迎撃に役立っている」と報じているため、イスラエルに配備されているサードシステムが今回の迎撃に参加した可能性が高い。
さらに複数のイスラエルメディアは「今回の攻撃で約35人(41人増加)が負傷した」「そのうち1人が重症で4人が中傷だ」「負傷者はイスラエル中部のベイリンソン、ソウラスキー、シェバの病院に搬送された」と報じ、医療関係者もメディアの取材に「弾道ミサイルもしくは破片が落下した箇所は9ヶ所だ」と述べ、ライブ配信を見る限りテルアビブに着弾した弾道ミサイル(もしくは破片)は2発のみで、大半の弾道ミサイルが空中で迎撃されているように見える。
— OSINTtechnical (@Osinttechnical) June 13, 2025
カッツ国防相はイランの報復攻撃について「イランが軍事目標ではなく民間人が居住する地域に弾道ミサイルを発射したのは一線を越える行為だ」「この代償を確実に支払わせる」と述べ、Times of Israelも「ネタニヤフ首相は今回の攻撃に対する報復を閣僚や担当者と議論している」と報じ、ネタニヤフ首相は午後11時「イスラエルの目的はイスラム政権による核兵器と弾道ミサイルの脅威を阻止することだ」「50年近くもイラン国民を抑圧してきたイスラム政権は我々を滅ぼすと脅迫している」「我々の目的達成はイラン国民の自由獲得にも繋がる」と呼びかけた。
“さらに多くのことが起こるだろう。イスラム政権は自分たちに何が襲ってくるのか、これから何が起こるのか分かっていない。イスラム政権はかつてないほど弱体化しており、今こそイラン国民は立ち上がって声を上げる時だ。女性、生命、自由”
Prime Minister Benjamin Netanyahu:
To the proud people of Iran,
We are in the midst of one of the greatest military operations in history, Operation Rising Lion.
The Islamic regime, which has oppressed you for almost 50 years threatens to destroy our country, the State of Israel. pic.twitter.com/F67bxcDitL— Prime Minister of Israel (@IsraeliPM) June 13, 2025
ネタニヤフ首相は呼びかけの中でイランの反政府運動のスローガンを繰り返し述べており、シリアの再現を狙っているのかもしれない。
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※アイキャッチ画像の出典:X経由のキャプチャー
善悪云々は兎も角として、ワンチャン帝政支持者なり、世俗派なりと予め結託しててクーデターが始まる可能性がありそうな口振りですね……
自分がイランの世俗派だとしたら、みんな愛国ムードでイスラエルの攻撃も革命防衛隊の戒厳も怖くて肩身狭すぎぃってなりそうですけど……
イスラエルはアメリカにランと戦争させたいようですが
アメリカにそんな余力はないでしょうね
トランプさんあれでも戦争嫌いだし
ネタニヤフは地上進行能力のなさをゲロったようなもんだ
地上侵攻能力が無いなんて誰が見てもわかるでしょう。それはお互い様。正確にはイラン側で地上戦を担っていたのがヒズボラだったけど壊滅してしまった。
広大なイランに地上侵攻して占領する力なんて米軍にだってないですよ。
レジームチェンジを本気で狙うなら、初手でハメネイも狙ったはず。単にイラン国内の混乱を惹起するのが目的かと。
ハネメイの暗殺もメニューの一つとしてトランプに提示していたようですよ(ニューズソースはロイター)。
トランプはその提案を拒否したらしいですが。
意気揚々なネタニヤフだけどギリシャからほざいてる時点でなあ…
冷静に考えて敵対国といえど宣戦布告無しに空爆して将軍殺害するとか常軌を逸してるよ。イスラエルは。
今の時代に民間人を虐殺している国ですよ?
今さら驚きません
しかしながら手口の鮮やかさには驚きました
やったことはカスですけどやり口は見事だと思います
民間人と言っても肉の盾になること前提の連中だからねえ
ロシア&アメリカ「全く、とんでもない国だぜ」
イラク、アフガン、ウクライナ、お、そうだな。
これは中東地域の反応はだいぶレベル出るんじゃない?
またデモクラシーという都合の良いナタを安息日に振りかぶってきた形だし
大イスラエル主義掲げる国と結局は仲良くは出来ないってのは感じてそう
ドイツが大ドイツ主義してEUと仲良くしようとするくらいの狂気
>「イランが軍事目標ではなく民間人が居住する地域に弾道ミサイルを発射したのは一線を越える行為だ」
これはギャグで言っているのですか???
頭おかしい
頭おかしいけど保有してる戦力と作戦能力は世界最良なのが最悪過ぎる
イスラエルの攻撃は正義正当綺麗なものであり全く問題無しの自衛の為であり、イランの攻撃は虚偽欺瞞悪意に満ちたテロであり悪魔の仕業で侵略行為ということなのかと。
原油先物が10円程度上がったけど本邦に何にも良いことないですね。
イランはシリアの軍事拠点を政変で失った以上、長距離攻撃しか出来ない訳で精度も物量もシリア政変前よりは悪いだろうな。やっぱり飽和攻撃も物理的な距離の前には効果が下がる。
フーシ派の爆撃とてサウジ領空での迎撃が叶えば大して脅威でもないだろうに、今のままではサウジが許さないだろうな(米国もどちらかと言えばサウジ寄りだし)。サウジがイスラエルがサウジに歩み寄ってガザの恒久的占領を放棄してくれたら、イランの脅威なんてほぼ皆無なんだがな。
イランは完敗に見えますが、何年の臥薪嘗胆が必要になるのでしょう
テル・アビブ中心部に、核爆弾を搭載した偽装民間トラックが到着するまでじゃないですかね。。。
>イランの報復攻撃は100発未満、大半の弾道ミサイルは目標に届かず
イランの報復攻撃のミサイルの数は情報が錯綜していますが、今回の攻撃が100発未満というのが本当であるならば、保有するミサイルの数は数千発という程ではないと考えられますね。
最もミサイルランチャーの数が200に届かないという事かもしれませんが…
イランに圧倒的大勝利を収めたのは良いが、大勝利したからとそのままガザに居座り続けられるとアラブ諸国との関係もあって欧米も良い顔しないだろうし、軍事的大勝利を外交的敗北に転化すべきではないと思うんだがな…
イランの10日を次のガザの2年、3年にしないためにもカザに関してはそろそろ手打ちにしてほしい。
いつまたイスラエル空軍が再来するか分からない状態で、飽和攻撃は無謀だろう。
準備している所をイスラエルに知られたら一網打尽だし。何時でも撃てるミサイルを撃ったのが100発未満の正体なんでは?
イスラエル最大の問題点は、軍事的な成功を、政治外交の成功に結び付けられるのかどうかでしょうか。
対外的にはガザ戦争で過去最低レベルのイメージ、対内的にはネタニヤフ政権が解散寸前だったため実行できた作戦とも考えられるのかもしれませんね。
ネタニヤフ連立政権は崩壊寸前だったところ、法案取引の解散で否決で乗り越えています。
アメリカに通知した日程を見ても、連立政権内部の強硬派には、イラン攻撃により支持を繋ぎとめた可能性も気になりますね(国会解散採決がイラン攻撃前のため)。
(2025年6月7日 イスラエル、「超正統派」が政権離脱の意向 ネタニヤフ首相に危機 日経)
(2025年6月12日 イスラエル国会、解散を否決 ネタニヤフ政権は選挙回避 ロイター)
(2025年6月13日 イラン攻撃「米国に事前に通知」、ネタニヤフ首相が表明 ロイター)
これでイランが核開発断念してひれ伏してくれたら大勝利だろうけど
フォルドゥの開発施設は岩盤の下80mだっけ?ほぼ攻撃通らないし
長期的には核開発加速する方向いくんではという懸念がねえ
大国を屈服させるのは、仰る通り本当に大変で、数回の空爆だけでは無理だろうなと。
東欧の紛争と中東の紛争は全く異なる様相を示しているけど、結局は盾の両面なんじゃないのかと。
ウクライナもロシアも、去年までのイランにしても物量と多様な攻撃手段で空襲を仕掛けて相手の防空網を飽和、翻弄しているが、結局それはミサイル、ドローンを集積出来る環境があってこそ。
ウクライナもロシアも敵方防空網を崩せないから、こうした攻撃の準備を許している訳で、イスラエル空軍のように敵方防空網を崩しさえすれば、ミサイル、ドローンの集積も危険で防空網で防げるような散発的な空襲しか出来ない。
結局全て防空網で対応しようとするからパンクするんであって、防空網の第一目的は敵方空軍の接近拒否で地対地ミサイルだのドローンだのには対応しきれない。だから
そいつらの集積を防ぐ為にも空軍に積極的に前に出て貰う必要がある。
そしてそのためには敵防空網を無力化する必要があるわけで、だからこその特殊作戦ですね
個人的にはそうは思えない。
戦闘機が発進してその能力をちゃんと発揮してくれる、という前提なら
あなたの言う通り戦闘機は防空の補助になるはずだが、実際は違うと思う。
敵がこちらの防空網を破壊できる=移動式SAMを十分数破壊する能力を持つ場合、
戦闘機が生き残る理由がない、滑走路から動けない分さらに破壊が容易なので。
だから戦闘機は防空の主力とは言えない、防空の主体はあくまでSAMだと思う。
そしてこれらが破壊されることはどうしようもない、シンプルな力負けであって
今イランは格上にボコられているってだけなんだと思う。
イラン側の戦闘機を狙われてないのは目標を絞るためではないかと。限られた機体だけで短期決戦で主要なイランの要人を討ち取るのに、準備万端なSAMと飛んで来ない戦闘機どちらを優先しますかと。
自分の意図する所では空軍は敵地に進出して対地攻撃を敢行することで、地上発射型の兵器による大規模空襲を予防し、SAMの負担を軽減すると考えているので、イラン側の空軍が狙われなかったのは矛盾しないかと。
イランの軍部高官や科学者が軒並み殺害されたのは、イスラム教の休日である金曜日に自宅に帰っていたところを狙い撃ちされたということらしいが、今更だけど戦争やってるわけでもない相手にこれをやるのは完全にアウトというか真珠湾攻撃レベルだろう
去年もあれだけやり合っていて、今でもフーシ派を後ろから煽って「戦争やってるわけでもない」は国際社会から理解を得られないのでは…
ネタニヤフが声明で、ハマスやヒズボラやフーシ派の攻撃を並べながら、イランはこの戦争中に2回弾道ミサイル攻撃をしてきた(去年の応酬のことだろう)と言っているので、イスラエルとしてはハマスの奇襲テロからずっと戦争状態ということですね。もちろんハマスとしては抵抗運動なのでそれ以前から戦いは続いているという認識でやってる。遡るとキリがないが…そもそも戦争自体が国際法で違法なので、グレーゾーンな紛争状態が永続して、強度とか烈度とかいうものが上がったり下がったりするという認識。ウクライナもそんな感じだし、極東もそうなる可能性は高いね。
当然ながら家族もろとも、というか明らかに近くの数部屋丸ごと焼けてますしね。間取りまで完全にわからなかったり、誘導誤差がありうることなど加味すれば合理的な威力という理屈なんでしょうけど。めっちゃ燃えてることからすると、建物の中で効果が高い焼夷効果も付与したサーモバリック的な弾頭使ってるのかも。。
イランがやってる無差別バラマキとは確かに違いますが、じゃあイランに同じような合理的な攻撃されたらどう反応するんだと言いたくはなります。
イランレベルで弾道ミサイル大半届かないとか
国家的事業で核ミサイル作ってた北朝鮮がバカみたいじゃないですかヤダー
バカじゃないから核開発が終わったあとも投射手段の多様化を継続して、人民に強制労働させて作った砲弾をロシアに献上してでも技術ゲットに努めてるわけで……
イスラエルのインテリジェンスは「見事」というしか
ないですね。
対してイランのヌケサクぶりが酷い
インテリジェンスでボロボロに負けたことは置いといても
これだけのことをされて戦時体制に移行しないの?
という疑問が沸きます。国家主権が深刻な脅威に直面
しているというのに
少なくとも国民が納得するメッセージを発しなければ
ポーズだけの報復では国家の威信が失墜する
「まあ所詮イランはこの程度なんだよ」と外国から見られて
しまうわけで(実際ショボいことがバレてしまいましたが)
国民の大半がイスラエルとの総力戦を望んでいるという確信がイランの指導層にないからでは?
核開発や武装勢力支援よりも優先して欲しい事がイラン国民にはあるんじゃないでしょうか
おっしゃる通り、イランの指導層に確信がないのでしょう
ただイスラエルは攻撃を続けると宣言しているわけで
おそらくイラン指導層はパニック状態なのでしょうが、
だからこそ力強いメッセージを発しなければならない
事実上宣戦布告されている状況下で、何やってんの?
と思うわけです
イスラエル国内到達前に落下って、それつまり間にある国を爆撃してるのでは…?
以前の空中戦でも思ってましたが、間にあるイラク、ヨルダンに被害出てないんですかね…
自爆にしろ迎撃にしろ破片降ってきそうですが。
イスラエル自国の防空システムを過信しすぎてた感じですな。弾道ミサイルのテルアビブの着弾阻止は必ずしも上手くいってないようで。
イランから既に数波の攻撃が100~200発単位で行われているけれど、しつこく繰り返されるようだとイスラエルの防空側で破断点がそのうち訪れるかもしれないですね。
その時イスラエル国民が元凶の首相をどう思うか……。
イランの弾道ミサイル保有数が推定3000、うちイスラエルに届く射程のものが2000
100発撃って2発着弾だと、全部撃ち尽くしても40発しか当たらん
(先に迎撃弾が尽きるかもしれないが、最大でもロシアがウクライナに撃ち込んだミサイルの1~2割であり、ウクライナ国民が耐えられた被害にイスラエル国民が耐えられないとは思えない)
しかも報復にミサイルを発射したあとの空のTELが早速イスラエルの空爆で狩られている。
大きな被害はなかったにしてもアルジャジーラで見ていた中でもテルアビブに3発ほど着弾して大きめの集合住宅?とアパートの2つに当たってますし今勇ましいですが実際はもっと被害でてるように思いますね。大半は対応できているにしてもまだ初撃の硝煙に覆い隠された報道かと。
イラン軍も反撃をする少し前から対空システム戻ってテヘラン映像でも激しい防空が見えるので、全体はともかくまだまだ始まったばかりです。
要人の暗殺どころでない空爆に対して対応は全面戦争しかないと思うのですが…イスラエル地上戦力でイランと戦うとは思えませんし、イランへの地上戦力を出せる可能性のあるトルコはさすがに乗っているように見えませんし、あとは反政府勢力支援がどこまで進んでるかですね…
ドローン攻撃が内部からと思うと浸透してる可能性はあると思います
テヘランで対空砲火が見られるということはイスラエルの空爆が続けられているということで、実際近隣の軍事施設から黒煙が立ち上っている様子も流れてくる。しかし対空戦闘の様相がテルアビブとテヘランとであまりにも違いすぎるな。あんな時代遅れの対空砲を撃ちまくることしか出来ないイランが哀れだ。全体的に軍の近代化が遅れ過ぎててイラク同様張り子の虎だ。親米時代の戦闘機が現役なのでお察しだが。S-400もないんだっけ?北朝鮮並みに先軍政治をやってれば産油国だし国土を高度に要塞化することも出来ただろうが、それだと体制が持たないんだろうな。
いったい親米時代の戦闘機は何をやってるのだろう
進出阻止に使わないのだろうか
ロシアの都市爆撃も開戦二年くらいはなかなか通らなくて支援が切れてきた去年くらいからやっと通り始めたからそれくらいの長丁場と国力がないと無理なんでしょうね
行為は非道いが、見事…という話ですが、大日本帝国の真珠湾奇襲もナチスの電撃戦やバルバロッサ緒戦も「見事」で、味方の被害は軽微・敵は満足な反撃も出来ずサンドバッグ・これで自国も安泰…の筈でしたが、単に大戦の口火を切っただけでした。今回はイスラエルの背後にいるアメリカ合衆国が余りにも強大過ぎて同じルートは辿ら無いかも知れませんが、イラク戦争同様世界の大義やモラルは麻痺して行き、全世界に対する「悪の教育」となる事でしょう。
結局アメリカがイスラエルの防空支援してるらしい。イスラエルとアメリカの関係は何やっても切れる事はないんだな。
だからこそイスラエルはここまで増長できた訳ですしね…
ガザ占領しているのと、イランとの交戦は別枠で扱われているようにも思いますね。ガザ地区を支配するのは認めないが、そこにいるハマスとイランのお友達がイスラエルを攻めるのは許さないと。アラブ諸国vsイスラエルだとまた微妙な態度になりますし、アメリカはイスラエルを贔屓にしすぎると言うより、イランの革命政権を敵視していると言った方が正しいのではないかと。
テルアビブの防空網を突破して、キルヤ(イスラエルの国防省本部ビル)に、イランの極超音速ミサイルが直撃した動画が流れてますね。FOXの現地レポート速報も流れている。
本当かわからないけど、IDFの将軍が死亡した情報も流れている。
イスラエルが、イランの国防省も標的にする。と宣言したから、事実かもしれませんね。
正直、ロシアですら「キエフの横暴に対するウクライナ人民の蜂起だ〜」みたいな詭弁引っ込めて、ウクライナとロシア国家の全面戦争を認めてるのに、イランはいつまで「イスラエルの横暴に対する諸国民の蜂起だ〜」みたいな詭弁を回し続けるのか?ヒズボラ、フーシ派がやった事にイランは関係ないと言ってもイスラエルが攻撃してくるのは分かりきってだろうに。イスラエルの本格的攻勢に対して余りに準備不足過ぎないか?
パキ、インドと同じように一定期間はお互い攻撃しあって、最終的に手打ちでは?
両国共に攻め手に欠ける
撃った弾道ミサイルの大半が届かず落下、届いた一部も迎撃され、数える程度の着弾があっただけとは、過去2回の弾道ミサイル攻撃に比べるとだいぶイランの攻撃はポンコツ具合が増してますね。6月14日もイスラエルは継続して爆撃をしているといいますし、今後のイランの反撃はどんどん規模も精度も低下していくでしょう。
「届かず落下」というのは文字通り射程不足で手前で落下したわけではなく、ヨルダン・シリア南部に展開する米軍による迎撃が行われたという意味です
ウラン濃縮工場とかの完全に破壊する爆撃を行うのでしょうか?
アセルバイジャン系住民の武装蜂起とか、ペルシャ系住民の自由を求める大規模な運動でも起きなければ、
シーア派イスラム政権が続く限り同じことを繰り返すでしょうね。
ネタニアフならイラン全土か放射能汚染されてもやりかねない気がします。
IAEA事務総長が、放射能漏れを、とりあえず発表してますね。
追記です。
(2025/06/14 イランのウラン濃縮施設で放射性物質汚染 IAEA事務局長「適切な措置で対処可能」 Youtube)
今頃アラブ諸国宛にテヘランからイスラエルへの仲介依頼と大量の付け届けでも届いてるんじゃないか?
とりあえず報復したイラン政府は、実は穏健派で最低限の報復しか毎回してないように思える。でも革命防衛隊が何やらかすか
波状攻撃が行われている為現在、既に数百発撃たれてるそうです。
着弾率が上がってきてるね
ただ情報がすくねぇーーーーーー
IAFのその後の攻撃もトロい感じがするし何が起こってんだろ
誰かがいってたように滑走路依存性だともう難しい時代なのかもね
凄まじい勢いで迎撃弾を射耗してる
米海軍はSM-3まで使ってるらしいけど補充にいったい何年かかるんだろうか…
先にイランのミサイルが尽きるよ
イランがF-35Iを含むイスラエルの機体を3機撃墜してパイロット2名を捕らえたって発表してるので
これ以上パイロットが捕虜になるのはマズいと判断したのかも
海外のサイトではF-15/16は安全な空域から攻撃して、F-35Iには厳重に対空防備されている核開発施設に突っ込ませたと推測されていました。
しかもおそらく、施設を確実に破壊できるように大型爆弾を機外ハードポイントに提げていたのでステルス性も損なわれていたのではという推測も。
他所の記事を見ていたら。
ウクライナの防空における民間運用の有人航空機の潜在的な使用が検討され、
これをサポートするために、一時的な航空機登録のプロセスの簡素化が検討されている様子。
民間の航空資産(機体、元軍人を含む操縦士/整備士etc)に、現在の訓練への協力のみならず、
防空に従事する道を開くことを考えているみたいですね。
記事によると、(特に米国の)民間企業にはいろいろな機体があります。
F-16、A-4、アルファジェット、スーパートゥカノ、ピタラスPC-9etcなどがあるそうです。
検討結果によっては、こうした機体が、例えば、シャヘド対策に回ったりするのかな?。
前にも書きましたが、APKWSはハイドラ70のポッドで運用が可能でしょう。
実際に、F-16はAPKWSを28発携行できる(7発ポッド×4?)そうです。
冷静に考えれば、イスラエルに長期戦を戦う能力は
ないので、初戦の奇襲で痛打を与え、「一撃講和」を
想定しているのでしょう。
しかし今回はイランもネジがぶっ飛んでしまったようで
波状攻撃を止める気配がないですな。国土も人口も資源も
比べものにならないほど国力差があり、技術点優位性と
アメリカ様の支援頼み。早くもアメリカが支援に乗り出す
状況です。
経済的にも火の車、政治的にもアメリカ以外孤立無縁、
イスラエルはどんどん追い込まれている
最終的に核の打ち合いになればイスラエルは消滅してしまう
のに、、、ネタニヤフは祖国を破滅に導くつもりか
イスラエル経済は、戦争が長期化しすぎて、末端から仰るようにボロボロになっていってますね。
アメリカの支援があると言っても、(当たり前ですが)企業・外資拠点の海外流出・観光などの内需不振だけでなく、イスラエル人・外国人ともに労働力不足になっています。
イスラエルへの同情・支援感情も吹き飛んでおり、欧州EU世論さえも悪化したわけですから、長期的に見て支援もどうなるか分からないなと。
欧州EUは、ロシア産天然ガスの代替計画をたてていたわけですが、イスラエルのガス田にも頼ろうとしていたわけで今後どうなるのか注目しています。
定期的にハマスに停戦とかいっているのはアメリカからの砲弾待ちですからねえ
一度に飽和攻撃するかと思ったら波状攻撃で防空ミサイルを枯渇させる目的っぽいですね