イラン国営メディアやイスラム革命防衛隊は「これまでで最大かつ最も激しい攻撃を準備している」「ドローンとミサイルによる複合攻撃が火曜日の夜明けまで中断なく続く」と警告したが、17日未明に始まったイランの攻撃規模は「過去最小」だったため「攻撃能力の低下」を示唆している。
参考:Israelis can exit bomb shelters after latest Iranian attack, says IDF
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参考:Around 20 missiles fired in volley, Israelis cleared to leave shelters
参考:Israel says it took out new head of Iran’s war command, after killing predecessor
イランはイスラエルが長期間の戦争に耐えらない、最終的には外交的解決を迫られるという見方に賭けている
イスラエル国防軍はイランの攻撃について16日「これまでに約350発の弾道ミサイルを発射した」「空軍は弾道ミサイル発射装置の1/3(120基以上)を破壊した」と、ネタニヤフ首相も「我々はイランの弾道ミサイル生産工場を次々と破壊し、数百発の弾道ミサイルも破壊した」「弾道ミサイルのランチャーも1つづつ破壊している」と発表したが、同時に「イランが激しい攻撃を準備している」とも警告。

出典:X経由のキャプチャー
イラン国営メディアも「これまでで最大かつ最も激しい攻撃を準備している」「イランはイスラエルメディア=N12とN14に対して避難勧告を発令した」「これはシオニストによる国営メディア攻撃に対応した報復措置だ」と、イスラム革命防衛隊も「出来るだけ早くテルアビブの住民は避難しろ」「ドローンとミサイルによる複合攻撃が開始され、火曜日の夜明けまで中断なく攻撃が続くだろう」と警告、イスラエル国防軍は17日午前0時「イランが発射した弾道ミサイルを検出した」と発表。
イランの主張が正しければ「これまでで最大かつ最も激しい攻撃」になると予想され、どれだけの攻撃能力を保持しているのかに注目が集まったが、Times of Israelは「イスラエル国防軍の初期評価によればイランは少数の弾道ミサイルしか発射しなかった」「今のところ人口密集地への影響はない」「イスラエル南部の開けた地域に1発の弾道ミサイルが着弾した」と報じ、イスラエル国防軍も「国民はシェルターから出てもいい」と発表して警告を解除。
בתום הערכת מצב, פיקוד העורף הפיץ הנחייה כי ניתן לצאת מהמרחב המוגן בצפון הארץ.
הנכם מתבקשים להמשיך ולהישמע להנחיות פיקוד העורף ולהנחיות שמופצות אליכם— צבא ההגנה לישראל (@idfonline) June 17, 2025
イスラエル国防軍の評価によればイランは3回=17日午前0時、午前3時半、午前4時半に計10発未満の弾道ミサイルを発射しただけで、Times of Israelは「今回の攻撃で都市への影響や民間人の負傷者は報告されていない」「イランが発射した弾道ミサイルの数は大幅に減少した」と報じ、これが「イランにとっての最大かつ最も激しい攻撃」なら「弾道ミサイルによる攻撃能力が著しく低下している」と言わざるを得ない。
因みにイスラエル国防軍は「16日夜~17日未明にイラン西部で複数回の空爆を実施し、弾道ミサイルの保管・発射施設、無人機の保管施設、地対空ミサイルのランチャーなど数十の目標を破壊した」と発表した。
תיעוד מתקיפות חיל האוויר הלילה במערב איראן: הושמדו עשרות תשתיות לאחסון ולשיגור טילי קרקע-קרקע ומשגרי טילי קרקע-אוויר של המשטר האיראני
מטוסי קרב של חיל האוויר השלימו הלילה מספר גלי תקיפות לעבר עשרות מטרות צבאיות של המשטר האיראני במערב איראן.
במסגרת גלי התקיפות, חיל האוויר תקף… pic.twitter.com/PdpVNXCB0S
— צבא ההגנה לישראל (@idfonline) June 17, 2025
追記:Times of Israelは「イランは核協議再開の条件として停戦を求めている」「イランは核交渉で柔軟な対応をする見返りとしてイスラエルに即時停戦を受け入れさせるようトランプ大統領に働きかけている」「オーマンは核協議再開に向けて策定中の停戦案は『IAEAの厳格な査察受け入れ』『最大3年間の核濃縮停止』『将来的には3.67%までの核濃縮容認』『国際的な核燃料コンソーシアムへの参加容認』を求めている」と報じている。
“イラン側はイスラエルが停戦に応じるなら「IAEAの査察」「1年間の核濃縮停止」を受け入れいる可能性があるものの、その見返りとしてイランは「平和的な核利用の権利承認」「経済制裁の解除」を期待している。中東の仲介者らは「イランが核協議において新たな譲歩を行う兆候は見えない」と、イラン当局者も「停戦が成立すれば核協議で柔軟な対応を行う用意があるだけ」と述べており、イスラエル政府高官は「停戦するには早すぎる」「戦争を始めて3日後に停戦など考えられない」と述べた”

出典:חיל האוויר
“イラン当局と会談した中東の仲介者らはWSJの取材に「イランはイスラエルが長期間の戦争に耐えらない、最終的には外交的解決を迫られるという見方に賭けている」と明かしたが、WSJは「テヘラン上空を自由に飛行でき、弾道ミサイルによる反撃の損害も限定的なため、イスラエルは核開発能力やイスラエル政権に対する攻撃を停止する理由がほとんどない」と指摘し、ネタニヤフ首相は停戦の条件について「米国が要求している核開発計画の放棄を受け入れれば軍事作戦を中止する」と述べた”
つまり核協議の合意条件についてイランとイスラエル・米国の間にはまだギャップが存在し、どちらかの意志を相手に押し付けるには「まだ軍事的結果が足りない」という意味で、まだまだ意志を曲げるには「流す血の量」が不足しているのだろう。
🚨 BREAKING:
🚀 A missile strike has hit Herzliya, near Tel Aviv.
🔥 Smoke rising — reports say an 8-storey building has been struck.#IranUnderAttack #TehranStrikes #EastTehran #Moghadam #MiddleEastCrisis #IsraelIranWar #AirDefenseActivated #BreakingNews… pic.twitter.com/KTORxl4Lr3— Geospatial World (@RiyaSpda) June 17, 2025
Tel Aviv….🔥🔥 pic.twitter.com/3Q0VMahPd8
— Taha (@Taha_Sivas_5858) June 17, 2025
追記:イスラエル国防軍は17日午前8時半「イランが弾道ミサイルを発射した」と発表、Times of Israelは「イスラエル国防軍の初期評価によればイランは約20発の弾道ミサイルを発射した」「テルアビブ近郊のヘルツリーヤに弾道ミサイルが着弾した」「駐車していたバスが炎上している」「この攻撃で民間人5名が負傷した」「既に警報が解除されシェルターから出ることが許可された」と報じている。
追記:イスラエルは13日の空爆でイラン統合軍司令部のゴラム・アリ・ラシッド司令官を排除していたが、17日「昨日の空爆で後任に任命されたアリ・シャドマニ少将を排除した」と発表した。
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※アイキャッチ画像の出典:X経由のキャプチャー
イランの体制転覆を狙うイスラエルにとっても停戦なんて論外でしょう。
トランプがへそを曲げないように停戦交渉はしつつ、空爆は継続する形になるでしょうね。
実施イランの報復は痛くも痒くもないわけだし。
今回の攻撃でイスラエル国内ではネタニヤフ首相に称賛の声が集まってるようなので、尚更イスラエルは止める必要がない。
G7の共同声明でイスラエル支持が出た事から、尚更止める理由がない。
西側による武力行使は綺麗な武力行使。
『力による現状変更を許さない!』お題目でしたね。
2000年代だけみても、イラク・アフガニスタン・リビアなど、そんなものと言えばそんなものですが…
イラン(通常弾頭)弾道ミサイルだけでは、優れたターゲッティング・小さいCEPでなければ、効果は低いように見えます。
イスラエルは、イラン国営放送・天然ガスプラントも攻撃したわけですが、発電所・下水処理場といった生活インフラに攻撃を広げていくのかに少し注目しています。
イスラエルが、テヘラン空爆以降も優れたターゲッティング能力(後任の司令官を迅速に排除)を発揮しているのであれば、偵察衛星・無人機・シグナル情報だけでなく、現地諜報活動も生きていると考えるべきなのかもしれませんね。
戦争期間・空爆継続期間については、戦闘機のメンテナンス・空中給油機のメンテナンス・武器弾薬の在庫などにも依存するでしょうから、イスラエル空軍の余力がどの程度なのかも気になっています。
《孫子の兵法・軍形篇より
『故に、善く戦う者は、不敗の地に立ちて、敵の敗を失わざるなり。是の故に、勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む。』
「したがって、勝利する軍は、まず負けない態勢をとり、敵を破る機会を逃さないものである。勝利を収める軍は、まず勝利を確定しておいてから、その勝利を実現しようと戦闘に入るが、敗北する軍は、先に戦闘を開始してから、その後で勝利を追い求めるのである」》
コレの実例を見せつけてくれるとは。
これでイランの体力と命運は尽きたのか
はたまた最大かつ最も激しい攻撃とは蠢くモサドを炙り出す為の陽動で、まだまだ弾道ミサイル発射装置は健在なのか
実際問題イスラエルが長期間の戦争に耐えらないのが事実であっても、イランがそれより短期間で壊れるならイスラエルは勝てますからね
目が離せませんな
何が怖いって、まだイスラエルの特殊部隊・サイェレットの話が全くと言っていいほど出てこない事なんですよね。あの暗殺が得意な連中が何もしていないなんてあり得ないのに。
中東のパワーバランスがまた崩れるのか
イランが弱まれば、ヨルダン川東岸やレバノンの本格侵攻も始めるのかな?
消した司令官の後任すら早くも消したとは事実ならば驚きです。
イラン政権中枢部に工作員がいるとしか思えません。
イスラエルはここまで勝っていると停戦するメリットがありませんので、とことんやるのでしょう。
北朝鮮のように躊躇している間にガッツリ核武装されてしまうのは悪夢ですから。。
イラン国民の現イスラム政権に対する支持も薄いようですし、冷酷に長い目で見ると現政権が打倒されて非イスラム政権となった方が各地のイスラム系テロリストへの支援も無くなり、中東情勢も安定化することによって原油供給や価格も安定化するなど世界にとってはメリットがかなり大きいように感じます。
このあたりがイマイチ反イスラエルと各国がならない原因なのかもしれません。
ロシアを支援していたら、自分たちの首を絞める事になったな。
イスラエルはウクライナに感謝しないとな。
イランはイスラエルが長期間の戦争に耐えらない、最終的には外交的解決を迫られるという見方に賭けている。
ってあるけど、イスラエルというより、アメリカが武器援助をするかどうかが肝では?
イスラエル単体なら当然長期戦争は厳しいけど、アメリカ(もっと言えば、ヨーロッパの青い目の連中も)の支援が続くのなら、作戦が大成功している今、止める理由がないのでは?
F14の地上撃破としてイスラエル軍が公開した映像は衛星画像から2023年以前から放置されている非稼働機もしくはデコイと指摘されている。プロパガンダに高価な精密兵器を使用したか空軍の誰かが死ぬほど怠惰だったかのどちらかの様だ。
イスラエル軍が本当に完全な制空権(部分的航空優勢ではない)を確保し、BMのTELを数百単位で効果的に排除したのならその映像でSNSを溢れさせていただろう。今の段階でイランのBM発射能力が削がれたのか戦略的待機を命じられているのかは不明だ。
長期的にわずかな譲歩で停戦が可能とイランが考えているのは、イスラエルに火力が足りてないためだ。いくら幹部を暗殺しても精密兵器の数には限りがあり、ほぼ無傷の地上戦力は残されている。航空作戦も米軍なしには永久にはできない。
トランプはG7サミットを早々に切り上げ、米空母ニミッツが中東に派遣された。何かが起こる可能性があるだろう。
そうやって勇ましい事ばかりほざいて何の準備もしてなかったから、1年でレバノン、シリアと失陥して、今や首都さえ守れなくなってんじゃないのかよ。
これまでの隠然たる大国としてのイランなら、フーシ派やヒズボラの猛威を恐れてアラブ諸国やトルコが仲裁に動いたろうが、今の弱小イランの為に働いてくれる国は幾ら付け届けしようが現れないだろう。彼等はパレスチナには同情していても、イランの味方ではないから。つまり幾らイスラエルにボコボコにされようが停戦圧力なんて微塵も掛からないし、アメリカに泣きつく他ないだろう
唯一、表立って助けてくれそうなフーシ派も、春頃からイエメン政府軍やサウジ、UAEが地上戦を協議しているというブラフなのかどうか分からない情報が出ている現状では派兵できるか怪しいでしょうね。
イランはかなりの量のミサイルを備蓄していたって聞いていたけど、かなり少ないですね。
本当は少なかったのか、まだ隠し持っているのか、あるけど発射機が潰されて撃てないのか、どんなんでしょうか
短距離弾道弾の発射機は西部に集中配備されてたろうからそれを殲滅しさえすれば弾薬がいくらあろうが撃てないし、長射程のミサイルは東部で無傷だとしても高価で数も無いだろうから五月雨的に撃ってもたかが知れているってとこでしょ。
しかし・・・ウクライナの蜘蛛の巣作戦と言い今回のライジングライオン作戦と言い、国内に入り込んだ特殊部隊による攻撃という、ある意味パンドラの箱を開けてしまった感があるねぇ・・・。
随分前から『中国人がその辺のマンションからドローンを飛ばしたら~』等々言われてたがその可能性が顕在化してしまったと言える。
先手を打った側が自動的に勝利する訳で、専守防衛の概念が根底から崩壊したと言っても過言では無いと思う。
果たして我が政府がこれに対応できるのか・・・期待薄と言わざるを得んなぁ・・・(涙
不法なドローンとかの流通となると公安とかの領分になってきそう。でも防諜となると内情とか情報総体とか色々絡んできそうだし……
海自や第7艦隊の母港横須賀だと神奈川県警が管轄だろうけど、昨今のアレさを見てると神奈川県警かぁ…ってなります
自動的に勝利できるか?は分からない
ロシアの様に反撃能力を中途半端にしか無力化できなければ手痛い反撃を受ける
攻撃側は全ての無力化、防御側は反撃能力の保存のイタチごっこになると思います
ありがとうございます
日本が弱そうな部分ですね…
中国人は見た目、私達と見分けつかないですから、余計に防ぐの難しそうですよね
そもそもアメリカ本体が一切支援しないと仮定しても、ユダヤ献金で他の国から武器調達出来るのにイスラエルの息切れはないだろ。ガザ、レバノン、シリアと連戦出来てるだけはあるぞ。
ガザ、レバノン、シリアの連戦の間にアメリカから膨大な軍事物資を受け取っています
そのアメリカ産物資が無ければ無理ですよ
それとイスラエル軍装備体型は西側ですが米欧の軍需生産能力はあまり高くなく、アメリカはほぼ全力でイスラエルをサポート、ヨーロッパはウクライナと自国の向けで手一杯なのでユダヤ人富豪が金を持ってきても現状よりも非イスラエル産装備リソースは増えませんよ。
砲弾と500ポンド爆弾ならこっそりインドや韓国から買ってくる事もできますがそれ以外は無理ですね
洪水で2億人分の食料が流されたパキスタンが外貨を稼ぐために大量の砲弾をイスラエルとウクライナに売却したという話がこの前の軍事衝突の時に出てたような…
是非はともかく、今回のイスラエルの奇襲は戦史上最も鮮やかなものの一つとして残るでしょう。第三次中東戦争のそれに決して劣らないもののだったと思います。
ですが長期的に見た場合は?イスラエル単独ではイランの核開発能力に決定的な打撃を与えられず、政権転覆を仮に成し遂げたとしても核兵器10発分のウランがどの勢力に渡るのかを果たしてイスラエルはコントロールできるのでしょうか?そして極めて侵略的性質の強い先制攻撃を西側が全面支持し、あまつさえ支援するという状況を目撃した中露印、第三世界各国がどう反応し、どう行動するかは自明でしょう。私は今回のイスラエルの攻撃は、西側が戦後築き上げたルールベースの国際秩序に決定的な打撃を与える転換点になりうると考えます。
ハマスの奇襲を針小棒大化と情報操作でイスラエル存亡の危機にすり替え、ガザで民間人の大量虐○。ガザ占領を企図する→制裁と怪しげな“イスラム国”の攻撃・内戦とイスラエルの空爆、アメリカ軍やクルド人による資源地帯占拠で弱体化したアサド政権崩壊に導き、越境侵攻→レバノン空爆でヒズボラに痛撃。レバノン国内へも侵入→イエメンのフーシ派と応酬→先制攻撃でイラン軍事・治安指導部に壊滅的な打撃。イラン・米国の核協議は破滅の淵へ。核施設に加えエネルギー産業にも攻撃。体制打倒へ蜂起も呼びかけ。そもそもイラン訪問中のハマス・ハニヤ首相暗○等、謀略を仕掛け放題…これらが裁かれる事も罰せられる事も無く終わるなら、世界の良識に致命的な打撃です。イスラエル国内の心ある人々やネタニヤフの政敵も、この事態に至りまんまと猿轡をはめられてしまうでしょう。
最大規模の攻撃が最小規模だった件について、これが国内の戦意高揚のための偽情報なら理解出来るのですが、もし統合参謀本部が実際に攻撃命令を出しているつもりだった場合はやばいですね。
ヒトラーは末期に総統地下壕から、存在しない部隊へ反撃命令を出していましたが、そのレベルで統合参謀本部は状況を理解していないことになります。
今のイランに、本当に継戦能力があるのか、疑わしくなってしまいますね。
ハメネイ師が現場を無視して当初の作戦計画通り1000発撃ち込めると期待していたふしがあるんでその可能性もあるかも…
核弾頭を持たない弾道ミサイルは大した脅威ではないでしょう。撃つのであれば初動で核弾頭を撃ち切らないとランチャーなり発射施設を失い報復手段がなくなりジリ貧
北朝鮮の上層部や軍人はショック受けてると思う
潜入しての破壊工作は有効だけど、
高価なミサイルや地下核施設が無力化されていく姿は自国に置き換えて見えてしまうだろう
民衆や将軍の幼い家族には見せられなそう
北朝鮮は手口を學ぶ可能性の方が高いと思います
いくら韓国空軍が強力でも今回みたいに開戦前に地上撃破されればアウトですし
やはり、これだけサンドバッグ状態で好き勝手、精密空爆をやられ続けて、反撃能力(弾道ミサイル運用車両[TEL)が残っているかといえば、そんなわけないですよね。しかも、イスラエル空軍は運搬手段(戦闘機)を使いまわせるから、安価に精密爆撃をできている。イラン側は高額な弾道ミサイルという運搬手段を使い捨てにして、ランダムに都市部に落としてイラッとさせるだけ。
なので、ライジング・ライオン作戦はこのままあと一週間ほどで完遂するでしょう。イランの核関連施設は放射能漏れで人が立ち入れない状況になって終了ってなる気がしますね。いくら大深度地下施設があっても、そこに至る出入口や発電施設などが壊れてしまえば、ないのと同じです。
上海協力機構、イスラム協力機構、湾岸協力会議等は、イスラエルがイランに攻撃を仕掛けたことを非難しており、イランに同情的です。
世界全体で見れば、イスラエルとG7側が少数派でしょう。
イランイラク戦争やアフガニスタン戦争の歴史を見ても、イランがそう簡単に屈するとは思えませんが。
イランメディアのPars Todayも、戦意旺盛ですし。国力もイランが上回っていますし。
日本だって、南京攻略で「中国に勝った」とか、真珠湾奇襲攻撃で「アメリカに勝った」とか、まあ一時は勢いがありましたが、最終的には負けましたし。
アメリカだって、タリバンには負けたので。
イスラエルを非難しイランに同情はしますが
イランのためにイスラエルと対立する勇気がある国はないでしょうね
イスラエルはインフラへの攻撃に躊躇しませんから敵にするとテロ喰らいますし
サウジ、エジプト、UAEはイスラエルの成功を内心大歓迎しているだろう
これらの国を悩ませてきたフーシ派を支援する国を排除出来るのだからな。
なんか長引きそうだな
お互い決定力が足りない
やっぱ地上戦が無いとケリがつかん
就任してから目立った成果がないトランプが、中東方面で目に見える手柄を求めているという見方もできるのだろうか?
イスラエル(もっと言えばネタニヤフ政権)から見れば余計なお世話なのであの手この手でトランプの介入を阻止したいでしょうね
イラン政府の高官レベルでイスラエルに浸透されてるんでしょうが恐ろしいですね・・・。
俺の予想だけどイラン高官の中に「政治亡命枠」として手続きや司法取引が済んでるやつがいるのかもね。
モサドが元SSの連中にしてたことをしてるだけ。
さすがに内部情報が無いとこんなスムーズにいかんでしょ。
イスラエルによる一連の作戦は言うまでもなく力による現状変更なので制裁すべきなんですが、その対象となっているイランも絶賛侵略戦争中のロシアへドローン等各種支援をしているわけで……心のどこかにイスラエルを応援したくなっている自分がいるのも事実です。複雑です…
イスラエルに攻撃予告されていたイラン国営放送の建物が生放送中に爆撃された訳ですが、生放送中の職員等が負傷した場合、公務災害とかになるんですかね?(イランに公務災害の概念があるかは考えないものとして)
制空権をとってるらしいですが、
イランは日中に普通にミサイル発射してモサドや軍かわかりませんがその基地をピンポイントで吹き飛ばしてるようですね。司令官を爆撃された報復かな?
そしてウクライナの防空兵器をおくるとかw、ひど過ぎる
ロシアもウクライナに打ち込むくらいならイランに供与か返還してあげてくれ