イスラエル国防軍は13日「イランの核開発能力と弾道ミサイル開発能力を標的にした軍事作戦=Rising Lionの開始」を発表、イランの軍事基地、軍上層部、科学者を排除する攻撃を実施し、イランも報復として100機以上のドローンをイスラエルに向けて発射した。
参考:Over 100 drones launched by Iran at Israel in last few hours, IDF working to shoot them down
参考:‘An immediate operational necessity’: Why Israel finally attacked Iran’s nuclear facilities
参考:Israel Launches Operation Rising Lion To Destroy Iran’s Nuclear Program
参考:Iran’s air defenses around Natanz nuclear site more ‘brittle’ than expected: Exclusive analysis
イランへの空爆作戦は武器システムの特性だけに頼ったものではないのだろう
イスラエル国防軍は13日「我々は精度の高い情報に基づいて先制的な精密複合攻撃を実施し、イランの核開発計画を攻撃した。これはイラン政権がイスラエルに対して継続的に行っている侵略行為への対応だ。数時間前に数十機の戦闘機がイランの軍事目標や核関連目標を含む初期攻撃を完了させた」と イスラエル空軍も「いままで以上にイランは核兵器の所得に近づいている。イラン政権が大量破壊兵器を保有することはイスラエルや世界にとって重大な脅威だ。我々の破壊を目的にするイラン政権の大量破壊兵器保有は絶対に許されない」と発表。
A statement from IDF Spokesperson BG Effie Defrin on the preemptive Israeli strike on Iranian nuclear targets pic.twitter.com/IJNT5LXz6o
— Israel Defense Forces (@IDF) June 13, 2025
ザミール参謀総長も国民に向けた演説の中で「イランの核開発計画は後戻りの出来ない地点まで到達した」「戦略的脅威を排除して我々の未来を確保するのに必要不可欠な作戦だった」と、ネタニヤフ首相も「イランは核爆弾の製造に向けて前例のない措置を講じている」「イランは今後数年間で数千発の弾道ミサイルを生産するつもりだ」と、イスラエル国防当局も「イランの核開発計画は国際原子力機関の見積もりより進んでいる可能性(核爆弾9個分相当の濃縮ウラン保有量)が高く、兵器化プロセスに向けた高度な実験が盛んに行われている」と説明している。
イスラエルが「Rising Lion」と命名した軍事作戦はイランの核開発能力と弾道ミサイル開発能力を標的にしており、Times of Israelの記者も「これまでに空軍は5波に渡る数百間の攻撃を実施した」と、New York Timesも「イスラエルは少なくとも6つの軍事基地を攻撃し、軍司令官や科学者が滞在している施設や住宅も攻撃対象になっている」と報告、イラン国営メディアも「今回の攻撃で革命防衛隊のホセイン・サラミ司令官、イラン軍のモハメド・バゲリ参謀総長などが死亡した」と発表し、イラン最高指導者のハメネイ師は「イスラエルへの報復」を国民に約束した。
No signs of Iranian air defenses reacting. Could be the weapons used, especially the air launched ballistic missiles or they have wormed/hacked their integrated air defenses, or both. The latter is Israel’s specialty.
— Tyler Rogoway (@Aviation_Intel) June 13, 2025
イスラエル国防軍はイランに対する軍事作戦について「数日間続く」「作戦終了時にはイランからの核の脅威は消滅しているはずだ」と述べ、米国のルビオ国務長官は「イスラエルはイランに対して一方的な行動をとった。今回の攻撃に我々は一切関与していない。イスラエルは今回の行動が自国の防衛に不可欠だと伝えてきた。はっきりさせておきたいのはイランは米国の利益や人員を標的にすべきではないこということだ」と述べ、今回の攻撃と米国は無関係だと強く強調している。
因みにWar Zoneは「今回の空爆にイランの防空システムが反応した兆候が見られない」「使用した兵器システム、特に空中発射式弾道ミサイルの影響によるものなのか、統合防空システムに対するワーム攻撃やハッキングによるものなのか、その両方なのかは不明だが、イスラエルにとって後者の方法は得意技だ」と指摘したが、Times of Israelは「今回の攻撃に合わせてモサドがイラン国内で防空システムと長距離ミサイル施設への破壊工作を実施した」と報じており、イランへの空爆作戦は武器システムの特性だけに頼ったものではないのだろう。
צה״ל חיסל את שלושת המפקדים הצבאיים הבכירים ביותר של המשטר האיראני
במהלך הלילה, יותר מ-200 מטוסי קרב של חיל האוויר, תקפו בהכוונה מודיעינית מדויקת של אגף המודיעין, יותר מ-100 מטרות ברחבי איראן ובהם מקומות המסתור של בכירים בצמרת הצבאית האיראנית.
בתקיפות חוסלו שלושה מפקדים הצבאיים… pic.twitter.com/nFt1NZ5w17
— צבא ההגנה לישראל (@idfonline) June 13, 2025
追記:イスラエル国防軍のデフリン准将は「今回の攻撃に200機以上の航空機が参加した」「作戦に参加した戦闘機は330発以上の弾薬を投下した」「イラン革命防衛隊のホセイン・サラミ司令官、イラン軍のモハメド・バゲリ参謀総長、イラン中央司令部のゴラム・アリ・ラシッド司令官を含む多数の重要人物を排除した」と発表、さらに「イランがイスラエルに向けて100機以上のドローンを発射した」「このドローンがイスラエルに到着するまで数時間はかかる」「これを撃墜するためイスラエル国防軍は動いている」とも述べた。
追記:イスラエル国防軍はRising Lionに参加した空軍機の様子を公開。
תיעודים חדשים מפעילות חיל האוויר במסגרת מבצע ״עם כלביא״ pic.twitter.com/8a8e6OYQcQ
— צבא ההגנה לישראל (@idfonline) June 13, 2025
— צבא ההגנה לישראל (@idfonline) June 13, 2025
— צבא ההגנה לישראל (@idfonline) June 13, 2025
Breaking Defenseは5月15日「イランにとって最も重要なナタンズ核濃縮施設の防空システムは驚くほどネットワーク化が進んでいない」「ジェームズ・マーティン不拡散研究センターはイランが安全保障上のミスを犯してナタンズ周辺のレーダーに関する情報を入手した」「僅か2秒の映像には3つのスクリーンが映っており、ここには4つのレーダーシステムから得た情報が表示されていた」と報じたことがある。
“ジェームズ・マーティン不拡散研究センターは公開された映像とオープンソースの画像を用い、ナタンズ核濃縮施設に配備されているレーダーの種類や位置を特定することに成功した。ここに配備されている4種類のレーダーはイラン製防空システム=Khordad-15を構成するレーダー、旧ソ連製P-12の派生型2基、ロシア製Tor SAMで、最も重要なのはシステムの質よりも「各レーダーが取得した情報を別々の画面に表示しなければならない」という点で、重要なナタンズ核濃縮施設を守る各レーダーが連携して作動していないという古臭い運用方法に驚いた”

出典:Tasnim News Agency/CC BY 4.0
“ジェームズ・マーティン不拡散研究センターは「ナタンズ核濃縮施設の重要性を考えるともっと高度な対策が取られていると思っていたが、ここまで防衛体制がサイロ化され断片化されているとは思っても見なかった。この映像は偽情報を掴ませる3次元チェスの可能性は低いと思う。普通ならスクリーンに映る映像を慎重にぼかすが、この映像を作成したイラン人は認識が甘くミスを犯したのだとおもう」と述べたが、ナタンズ核濃縮施設に対する戦略的な計算に大きな変化はない。重要な施設はバンカーバスターをもっても破壊するのが困難な地下深くにあるからだと指摘した”
今回の空爆に対して「イランの防空システムが反応した兆候が見られない」という指摘は、ナタンズ核濃縮施設で観測された傾向が「防空体制全体の脆弱性だった」という可能性に繋がるため非常に興味深い。

出典:חיל האוויר
イスラエルも空爆に関与した戦闘機を公開して「攻撃能力」を誇示しているが、本当に重要なのは標的に関する情報やターゲティング能力で、静止目標ではなく移動する特定人物をピンポイントで狙えた、しかも複数の特定人物を同タイミングで攻撃できたという事実の方が重要で、どれだけで高性能な武器を沢山もっていても標的の位置が分からなければ意味がない。
関連記事:イスラエル、Iron Beamのレーザーシステムで敵ドローンを数十機撃墜
関連記事:不道徳な政治戦争、イスラエル軍将校1200人が停戦を求める公開書簡に署名
※アイキャッチ画像の出典:חיל האוויר
大使館への避難勧告があったので近日中に攻撃が行われるとは思ってましたがまさかの安息日に先制攻撃するとは…。
イラン側も不意をつかれたのか全然防空出来ずに要人殺されまくってますし、今のところ完全なるサンドバッグ状態ですがここからどうなることやら。
とりあえず中東全域に戦火が広がらないことを願うばかりです。
イスラエルの自衛権は適用範囲広いっすね。
幾ら敵国の核が完成間近といってもこんなやりたい放題が許されるってのはイスラエルのパワーを感じます。
北朝鮮の核が完成間近だから空爆して各施設と軍幹部を軒並み殺害なんて日韓にはとても出来なかったし、許されなかっただろう。
今回も欧州とアメリカは小言はいいつつ、経済制裁とかは絶対しないだろうから、もはやイスラエルを止められるものは存在しない。
イスラエルの行動に文句を言ったら反ユダヤ主義で、ホロコーストの共犯者呼ばわりされて、西側から爪弾きにされてしまう。
北朝鮮を先制攻撃したら中国が軍事介入するので、日韓は攻撃できませんしアメリカが全力で止めるでしょう。
確か当時、米国が先制攻撃は検討したけど、リスクが高すぎるということで辞めたと記憶しています。
韓国のソウルが軍事境界線から近すぎて、砲撃が届く距離にあります。
北朝鮮はソウルに届く長距離砲を万単位で配備していて、下手するとソウルが壊滅しかねなかった。
要は北朝鮮は十分な報復能力を持っていたが、イランは持ってないという事です。
これが許されるなら我が国の核開発阻止のために中国が爆弾落とすのも自衛権になるからこういうのは許しちゃだめですな
しかしイスラエルがおかしいのはいつものことですが
イランが弱すぎません?
ここまでされてもイランは自制的な対応をするのか?
巡航ミサイルやドローンでの報復で済めばよいですが、
イラン国民がそれで納得するとは到底思えませんな
先のインド・パキスタン紛争同様、仲介者足り得る大国が
存在しないため、全面戦争の可能性も十分ありえます。
第三次世界大戦の可能性が飛躍的に上がりました。
我が国も難しい判断を迫られることは必須でしょう
イスラエル~テヘランって約1500kmあってF-35のコンバットレンジ超えるし空中給油機なんて同伴させようにも周辺国に隠しようがないし航空機使った『空爆』ってどうやったんでしょう?
シリア、レバノンルートが政情不安定で迎撃に出れる戦闘機も防空システムも碌に無いので、夜間に高空でやられたら視界はありませんし、素通りに近いのではないでしょうか?
F-35AのCAP任務と同じ飛行プロファイル、つまりH-Hi-Hiで飛行すればカタログスペック上でもコンバットレンジが1400kmはあるので、源氏の滞在時間を減らしたり、帰り際に空中給油機待機させればギリギリ足りるんじゃないかな
西側の面汚し。プーチンやブッシュの同類。こんなこと本来言ってはいけないのだろうが、ヒトラーは正しかったのでは、とすら思えてしまう。
イスラエルなんか、ほんと関わってられないですよね。
欧米・EUが、イスラエルを甘やかしつつ近々も支援していたわけですから、彼らも綺麗事を言う資格はないなと。
日本の石油輸入は、『中東産90%以上!』なわけですから、イスラエルに距離をとった外交政策は大成功だったと思っています。
世界大戦の可能性を高めているのは誰でしょうか?
ウクライナに膨大な軍事支援を10年前からせっせと行い、
中国の内政問題である台湾にちょっかいを出し、
イラン国内を平然と爆撃をする。そして小言を言うだけで
事実上黙認する。
ダブスタの綺麗ごとを上っ面だけ言い、挑発行為を繰り返し
世界大戦の危機を高めているのは一体誰でしょう?
ウクライナへの軍事支援←ロシアのせい 2014年クリミアウクライナ東部侵攻を無視するな
台湾は中国の内政問題←いいえ違います
イラン攻撃←イラン支援に繋がりかねないイスラエルへの行動は取れないのは当たり前 等しく制裁を課して不平等な結果が訪れるのは間暇出来ない
少なくともその程度では中国ロシアの行為の正当化は出来ませんね……
ひょっとしたらどこかの国の工作用のアカウントなのかも知れませんが、もし普通の日本人なら、エコーチェンバーから抜け出す努力をされたほうが良いかと思います。
他の方も突っ込んでますが、ウクライナ侵攻は独立国家の主権を無視し、国連安保理を無視した、ロシアの完全な侵略戦争です。
また、台湾が歴史上中国の一部であった期間は極めて短く、台湾問題を中国の国内問題と断じるのは不可能です。
イランに対するアメリカの制裁は、ロシアのウクライナ侵攻とは異なり、国連安保理での決議を背景としています。共に常任理事国であるにも関わらず、安保理での審議も経ずに軍事侵攻を行ったロシアと、安保理決議を背景に制裁を行ったアメリカを、同列に扱うのはアンフェアです。また、武器輸出それ自体は、国家の主権の範疇であり、一概に批判されるべきではありません。
以上を踏まえて、あなたの認知はあまりにも歪んでいると言わざるを得ません。
嘘をおり混ぜるのはやめましょう
まず俺はロシアのウクライナ侵攻は正当だとは言っていませんよ
その前段階で、アメリカの膨大な軍事支援及び、ウクライナの
国粋主義者達のロシア系住民に対する抑圧があった事は
「事実」です
中国の清は台湾を200年以上統治していますよ?
200年は短いのですか?
イランに対する核制裁のことに俺は触れていませんが?
今回のイスラエルの空爆に対するあなたのご意見をぜひ
お聞かせいただきたいですね。
勝手に工作員呼ばわりするのはご自由ですが、
認知が歪んでいるのはあなたかもしれませんよ?
お時間あれば教えて下さい。
弾圧があったという事実は、ICJでも無かったとされ、「事実ではない」のが正しいという認識でした。その「事実」が覆されたのですか?
私が読んだ範囲ですと、ICJが出した判決はジェノサイド条約の濫用に関する物であって、ウクライナによる弾圧の有無の認定自体には踏み込んでいなかったと思いますが。
お返事ありがとうございます。
ICJでの判断は弾圧の有無まで踏み込んだものでは無いのですね。
抑圧があったてだけで侵略戦争を初めてロシア兵何十万も死傷者出すとか割に合ってないからウクライナ領土から今すぐに撤退したほうが良いですね
本末転倒とはこの事
「中国の内政問題である台湾」とか言ってる時点で正体が知れるな
事実は事実。君は台湾出兵も知らないのか。
台湾は昔清国だったから今も中国とか、それは通用しないでしょ
通用しますよ。そうで無ければ現存する主権国家は領土が怪しくなっちゃうところがわんさかいますね。
中華人民共和国は中華民国の継承国家であり、中華民国は清国の継承国家である(cf.九ヵ国条約)、これは国際法に基づく物です。
その中華民国の直接の流れを組むのが今の台湾ですので……
別に清や中華民国の統治領域をそのまま全て相続しなければならぬルールはありませんし、台湾攻略を一度失敗して中華民国完全滅亡させる事に失敗した故の今の固定化した中国と台湾の関係です
というかそんな出自からして所謂未承認国家の中では一番国家として名乗る正統性のある類いなんですよね……ちゃんと行政機能国家機能含めて移転してるので中東アフリカでよくある山賊じみた武装組織に墜ちてるわけでもありませんし
仰ること自体は正しいと思いますよ。
ですので、中華人民共和国が台湾に逃れた中華民国を滅ぼして再統一することはあくまで内戦の後片付けであって国内問題でしかないのです。もちろん中華民国が大陸反攻に成功して領土を再継承するのも問題無いことです。
そんなことされたら半導体などで世界に壊滅的な影響があるので認めるわけにはいかないなぁ
それはそう。我々にとっては都合が悪い。
所で、カイロ宣言はともかく、サンフランシスコ講和条約では我が国は台湾は放棄しただけでどこかに正式に譲り渡したわけでは無い。だから台湾人が日本への復帰を望めばワンチャンあるかもしれないのだ。
建前上はそうでも内戦は実質的にもう終わって(かなり平和な状況で)固定化してるからね
70年の時をこえ内戦再開となると口出しされるのも当たり前かと
それに国内問題なら何してもいいってわけじゃないのが世界標準なので・・
中華人民共和国は中華民国の継承国家ではなく並立する別の体制ですよ
少なくとも我が国は並立など認めていません。中共を中国の唯一の合法政府としています。
国際的にもアルバニア決議以降継承国家として認められています。
その「中国」に台湾は含まれるかどうかというのが問題
台湾を統治している機構を、アメリカも我が国も
「国家」として承認しておらず、かつ「一つの中国」
を認めている時点でお察しでしょう
何度でも書きますが、そもそもそんなことに我が国
が首を突っ込む合理的な理由などありませんよ
隣国とはいえ、いや隣国だからこそこんなどうでもいい
ことに干渉するメリットはないです
そこは「一つの中国」と表現しなければならない状況がすべてじゃないかな
台湾という地域に中国の支配が及んでないってことを暗に指してるんだから
どうでもよくないんだよなぁ
シーレーン不安定化と半導体供給停止で大混乱
特に日本としては、台湾出兵に際し責任逃れをしたい清国に対し国際法に基づいて清国の責任(領域)であることを認めさせた立場ですしねえ。
台湾問題が国共内戦の後片付けでしか無いのは本来明白なのですが、政治的都合が絡むとそう言うのは直ぐに曲げられますから。
私達日本は又しても“悪”の陣営、しかも中・長期的には敗北するであろう陣営の一角を占める事になりました。「ロシアがウクライナに勝利したら、バルト三国やポーランドまで侵攻するかも知れない」は現時点では「かも知れない」に過ぎないのに西側言論ではサンドバッグ、実際にガザ・パレスチナ西岸・レバノン・ゴラン高原をはじめとするシリア・イエメン・イラク・イラン…と次々と独立国家の主権を侵害し、最早誤爆や誤射の範疇を遙かに超えた民間人大量虐○を続け、「民族浄化」すら疑われているのは何処の誰か?イスラエルとアメリカです。そのイスラエルの現ネタニヤフ政権と連携しお互いに便宜を図り、完全に支持しているのは?ウクライナ現政権です。答は明々白々なのに、まんまと欺瞞され、情報操作を看過し、見たいモノだけを見て信じたいモノだけを信じ、「対立陣営にも三分の理」という空気さえ容認せず利敵行為・陰謀論レッテル貼りの結果です。ある意味、そうした工作や誘導が殆ど達成出来たからこそ、21世紀を通じて彼等の暴挙が続いているとも言えると感じます。
どちらの陣営にも正義も悪もないよ
勝者が正義ただそれだけ
ただここ含めて中国ロシア側が勝者になりうるって考えてる人は徐々に増えてる
平時は資本主義自由経済、有事は全体主義という体制がとれる国が理想的ということがわかりつつあるね
正義は各々勝手に主張出来る半ば空証文だというイメージは同感ですが、道義・良心の様なものは大切にして欲しいと願っております。逆に自陣営に期待し過ぎて理想を求めているだけかも知れませんが…。又、オッカムの剃刀→最節約的に思考する事、論理を優先する事、再現可能・検証可能な証拠や事実に基づいて考察する事等、自然科学の方法論を重視したい(重視して欲しい)とも考えています。
人間は本質的に自分の見たい物しか視界内に入れないので、言いたい様に言い自分の都合の良い物しか視界内に入れないので、世界は変わらないのですよねー。
そう言っている私も、妹が間接的にアメリカに○された(と思い込んでいる)体験が無ければせいぜい「普通の反米」止まりで、四半世紀に渡り常時アメリカとその共犯者に批判と不信の目を向け続ける事は無かったでしょう。最近よく「エビデンスを明示しろ」的な言い回しを目にしますが、その“エビデンス”や“元情報”も(西側では?下手すると中・露のある部分でさえも?)アメリカを中心にした情報企業が圧倒的多数の情報を発信しているのですから、正常な人達程、入力情報の不正確さや加工で判断を誤らせたり多少なりともコントロール出来る時代を実感しています。それを企図し実行している側は、殆ど無制限のフリーハンドを得られる可能性が高い訳ですから、やらない手は無いでしょう。勿論、“向こう側”も同様の行為をしている訳ですが、完成度と効果に於いて最近までアメリカの圧勝っぽい印象はあります。それを短期間で台無しにしたネタニヤフ政権とトランプに歪みとある種のパワーの集中が起きて臨界点を迎える…それが昨今の事態なのかも知れません。
理など全く無いですねぇ
そういう論が通るのは互いに領土を取り合った戦国の世だけ
と言うかそれを言ってるご自身が日米欧イスラエルを悪と断ずるとは面白すぎる
ほれ日米欧イスラエルという君の対立陣営の三分の理とやらを宣ってくださいよ
幼稚すぎる。
いやー酷いね。
幼稚などっちもどっち論を言う彼とそれを補強出来ない君程じゃないよ
イスラエル側の三分の理は、ネットにも旧マスコミにも溢れ返っていますので私が改めて説明する必要は無いかも知れませんが…一応チャレンジしてみます。後半は私見です。「ハマスの残酷な攻撃と虐殺」→人質作戦に首肯は出来ませんが、“虐殺”なるものはイスラエルの反撃が主な原因である蓋然性があります。人質抱えて一刻も早く地下通路に逃げ込む必要のある“テロリスト”が時間のかかる暴行や焼○を大規模に行ったという話が何故通じてしまうのか?実際、散々プロパガンダに使われた「女性の焼○体」がイスラエルの空爆によるものとイスラエル当局が認めたという情報もありましたが私の勘違い?フェイク? 「自国の安全保障」→重要な問題ではありますが、現在の行動は逆効果になる可能性も高く危険です 「国民の生命と安全を守る」→可能な限り国際法と人道を平等に適用して欲しい所。イスラエル国民の命を優先するのは国家として当然ではありますが、余りにも不均衡。しかも現政権の今のやり方を当のイスラエル国民の大多数が本当に支持しているのでしょうか?…私見の方は無視して下さって全然良いのですが、20年以上ネット断ちして来た目から見ると、現在の状況は幾ら何でも異常性を感じるのは確かです。
すみません。投稿が消えたみたいです。イスラエル/アメリカ側の「三分の理」はネットやマスコミに溢れ返っていますので、私が後追いで述べる必要は薄いですが…。「自国の安全保障」「国民の生命と安全を守る」「ハマスの残虐な攻撃に報復する」「テロの芽を摘み、将来の安全保障に繋げる」etc.…。ここからは私見です。確かに深刻な問題で、自国民の生命の方を優先するのは、ある程度当然です。しかし余りにも不均衡過ぎる上、可能な限り国際法と人道と両立する必要は絶対ある筈。又、今回の一連の行動の根拠の中に、事実関係の検証が必要なものが含まれている可能性があります。
今の日本にあるのは三分の理ではありません
日米同盟と欧州豪州などとの連携が中国ロシア北朝鮮という巨悪に対抗するのに必須であるという事実です
因みに自分はイスラエルについてはクソやってんなぁとっとと辞めて裁かれろよネタニヤフとしか思っていません
日米欧イスラエルの三分の理とやらを言えるのは反米反ユダヤを拗らせていてかつそこに理があると見出せる貴方しか居ません
さあどうぞ
マンションに着弾してるけど要人が住んでるってので正当化されるならもはや何でもアリだな
テロリズムは許さないとかいう理念はいったい何処へ
この攻撃に合わせてアセルバイジャン系住民の蜂起がおきたら大混乱ですね
手下のフーシ派よりイランの方が防空網がザルなのか
イスラエルの完全なる正当化は出来ないにしろ敵性国の核開発阻止の先制攻撃の否定は出来ないし、寧ろ見習いくらいではある
イランと北は元々何十年も核開発で協力体制にありますしね……
イスラエルはもう擁護しよう無いレベルでやりたい放題ですが、過去のユダヤの経緯を理解は出来るがこんな感じで進めるならば共存は未来永劫不可であるということで民族や宗教根絶やしにするまでお互いに戦うことになると思うが、イスラエルの気合いの入り方見てるととうに覚悟は出来ているんでしょうね。
イスラエルの行いの是非については論じませんが、イスラエルの国防・国是としては周辺国が核兵器を持つことだけは許容できないのでしょうね
国土面積が狭い事と大規模破壊兵器の相性は最高に最悪なので、イスラエルとしては越させる訳にはいかないラインなのでしょう
であるにしてもイスラエルは滅びるべきだと考える次第である
仰る通りでイスラエルは周囲の敵対国家に核持たせるのだけは何としても阻止したいのでしょうね、イスラエルは秘密裏に核持っているでしょうから戦況悪い際には最悪敵対国家に躊躇なく使用する覚悟は出来ていても使用される覚悟は出来ていないので何としても阻止しに動くのは理解出来るけども、西側の建前を全てぶち壊していきそれでも西側はイスラエルを擁護せざるを得ないという中露北イランが内心喜ぶことやっていると思うし、そもそも西側は強大な経済軍事力で他国を従わせていただけな所に露ウクライナで露を崩壊に追い込めずにウクライナ後は欧州が危険だとかいう有様だし、米国は良く分からないことになっているのでもはや中国に軍事力並ばれている可能性もあるしという所で西側でも中露北イランでもない国がどちらに靡くか非常に重要な局面が到来という所ですね。
日本外交は、ガザ戦争でのイスラエルを支持せずに、欧米の圧力をはねのけたのは英断でしたね。
イスラエル=イラン、2024年にも応酬があったわけですが、欧米はイスラエル防空も支援して関与してきたわけです。
イスラエルの情報収集力は、相変わらず物凄いですね、革命軍トップ・軍トップなどの高官をターゲッティングできるまで追跡してきたわけですから…
魔改造F-35(イスラエル版)相変わらずの能力ですが、200機以上参加という事で、ステルス機・非ステルス機の任務振り分けが気になります。
防空システムの破壊がステルス機によるものが主でなく、現地部隊による事前工作なのであれば、航空機のリスクを激減させられるため非常に興味深いですね。
追記です。
イスラエル戦闘機の航路が、どういったものなのかは気になりますね。
ヨルダン・シリア・イラク・サウジアラビアのどこかを必ず通過しつつ、空中給油機も活用しているはずだからです。
コメントが反映されなさそうなので以下簡潔に
ウクライナ国粋主義者がロシア系住民を抑圧は「事実」
中国の清は台湾を200年以上統治していたのは「事実」
イランに対する「核制裁」ではなく、今回のイスラエルの
空爆は「正当」なのか、ご意見お聞かせいただきたいですな
工作員呼ばわりして話を「ずらそう」とする方がいますので
このコメントも削除されてしまうかな、、、
最近は仮想戦記世界の人間が第4の壁を超えてコメントしてくるようになったのか。よく出来てるな
なおウクライナや中国云々はともかくとして、今回のイスラエルがクソッタレofクソッタレであるのは自明の理であるので特に議論の余地はないものする。
ののの氏と私は色々と考え方や価値観全く違うと思うけど、このイスラエルがどうしようも無いという一点は完全に同意出来るし議論の余地が全く無さそうだと私もそう思う。
イスラエルのいつもの被害者面で善意や価値観の強要には呆れ果てるし擁護する西側にも反吐が出る、駄目なものは駄目だと何故動けないのかこんなだから信じてないがユダヤ陰謀論とか出てくるんだと思う。
どこが事実だ。
中露の情報工作に加担するのはやめな。
清は~とか言うならモンゴル帝国やローマ帝国やオスマン帝国の最大範囲をモンゴルやイタリアやトルコの領土と言えてしまうぞ?
ウクライナ国粋主義者がロシア系住民を抑圧って、それナチスがチェコスロバキアのズデーテン地方に対して使ったのと同じナラティブなんだが。
今回のイスラエルの空爆は正当ではないと考えるが、それとこれとは別。
ポグロム、ホロコースト、西ヨーロッパ世界に於ける長く苛烈なユダヤ人差別。それらは近代の自由と民主主義の名において必ず解決しなければならない問題だったのは全面的に当然です。しかし、ユダヤ人国家と「帰還」を現イスラエルの様な形で実行するのが最適解か?と考えると疑問も感じます。「ユダヤ人をヨーロッパからパレスチナへ放逐する」というのは、確か「最終解決」以前のナチス党の政策目標でもあったのでは?知ってか知らずかアメリカと西欧はナチスのユダヤ人迫害の後継者に収まり、その歪みが一気に吹き出したのでは?と心配になります。特にアメリカの福音派によるイスラエル支持は共産主義をも上回る、極めて危険で根拠・正当性ゼロの恐ろしい思想に思えます。
歴史をよく学びもせず、台湾を中国(清帝国)が統治していた
期間が「極めて短い」とは勉強不足もほどがありますね
ロシアに対するウクライナの度を超えた挑発行為や、
イスラエルの何十年にも渡る蛮行を知っていれば「認知の歪み」
などでは全くないことが理解できるはずです
過去の帝国の話をされてもねぇ
君、いい加減同じ内容の連投しつこい
中国の台湾問題に我が国が関わる必要性とか、
誰も説得力のある解説をされないのでモヤモヤが
あるのですよ
政治談義なのでこれにて失礼。すみませんでした
イスラエルがイラン国内にドローン基地を作って攻撃に使ったと発表してるが、これが事実ならウクライナのロシア空軍基地攻撃と同様に従来の防空装備はまったく役に立たないということになる
核戦力に対するこれほど大規模な攻撃の報復に核兵器使えないならいよいよ核兵器とは核兵器のみに対する報復兵器でしかないやん
使うって意味じゃなくてね
ある意味で反撃に使ったら核兵器を作ってたということを証明してしまうから空襲程度の反撃では使いようがないのでは
>イラン政権が大量破壊兵器を保有することはイスラエルや世界にとって重大な脅威だ。
イスラエル君はいつも主語が大きい。
北朝鮮が核を所有する前だったら、少しは響いたんだが。
イランは、IAEAの査察を拒否して、更に新たな各施設を建設するって宣言してましたからね。
平和目的だと言い張りながら、実は核兵器開発目的だと自白していると様なもので、当然イスラエルが見過ごすはずなどないでしょう。
イランの核兵器開発が進展し、小型化、高威力化が進んでアメリカの敵対国(恨み買いまくり)に渡る様になれば、アメリカにとっても深刻な脅威なので止めないでしょう。
ロシアのシリアの失陥により、ロシアの顔色を窺う必要性が低下したことで、イランと事を構える敷居が下がってたから、イランが引かない場合こうなるだろうとは予測できましたが。ロシアはすでにシャヘッドの国内生産が軌道に乗ってる様なので影響は少ないでしょうし、原油価格が高騰するのでウクライナにとってはマイナスの方が大きい様な気がします。
もう政治的な話をしてもしょうがないので技術的に気になったことですが、防空システムが統合されていなければ同時対処能力が落ちて飽和攻撃に弱くなるけども、サイバー攻撃で全てが死ににくいメリットは一応あるかもと感じました。撃ち漏らすのではなく反応しなかったとすれば、別の理由がなにかしらあるかなと。
上空でミサイルやらドローンやらを飛ばされるイラクシリアヨルダンはいい迷惑ですね。
イスラエルとイランの間に国があるからこそ、地上軍同士の武力衝突は避けられているとも言えますが
特にイラン側のドローン攻撃はイスラエル空軍の迎撃で3か国に残骸が降り注いでしまうので、施設や人間に被害が出ないと良いのですが
防空網への視程外ミサイルを使った攻撃はいくつかあった様ですが、イスラエル空軍の本格的な他国核施設への攻撃は2007年のシリアと1981年のイラク原子炉爆撃事件でしたっけ?
イランは原子力爆弾製造に必要な高濃縮ウラン235を必要量生産しているものと推測されていますから、国際的な非難はしかるべきですが、今の狂犬のようなネタニヤフ・イスラエル政府が鉄砲玉みたいにやることではないでしょう。
一方で政体維持のために核武装に極振りしようとするとカネのない国では、防空網にもコストがかけられないことが見えてきました。
北朝鮮は核武装した後ろ盾があるため、この問題を回避できた、というふうにも見えますね。
ポイントオブノーリターンを全力疾走するネタニヤフにしびれるあこがれない
ロシア向けシャヘドの供給が止まるのかしら
シャヘドはもうとっくにロシア国内でもう大量生産されてるので