WSJは19日「ロシアは米国製兵器を使用したロシア領内攻撃の報復としてフーシ派に高性能な対艦ミサイルを供給する可能性がある」と報じており、これは「ATACMSを使用したロシア領内への攻撃許可」を米国に思いとどまらせることを狙っているのだろう。
参考:Intel Says Russia Looking To Arm Houthis With Anti-Ship Missiles: Report
参考:U.S. Launches Effort to Stop Russia From Arming Houthis With Antiship Missiles
バイデン大統領は「紅海の安全が更に悪化する」というリスクを天秤にかけなければならない
Washington Postはハルキウ方面で戦うウクライナ軍指揮官や部隊(通信傍受や捕虜への尋問を行う関係者を含む)に取材を行った結果に基づき「ロシア軍が開始したハルキウ北東部への攻勢は「不十分なウクライナ側の防衛準備」にも助けられて成功したように見たが、バイデン政権が米国製兵器による越境攻撃を容認し、ウクライナ軍はHIMARSを使用して国境地帯をカバーしていた防空システムを破壊、そのためロシア軍は砲兵システムを後方に下げざるを得ず、さらにウクライナ軍は無人機と大砲を使用してロシア軍の補給ルートを徹底的に攻撃したため、ハルキウ北東部の部隊に対する補給は大混乱に陥った」と8日に報じた。
DEEP STATEもRYBARも「ハルキウ州北東でウクライナ軍がロシア軍を押し戻している」と報告し、この戦いに参加しているロシア人兵士らもTelegram上でも「負傷した第1009自動車化狙撃連隊の兵士がボルチャンスクの戦い強制的に参加させられている」「我々は機関銃と無人機による挽き肉機の中に送られている」「100人いた仲間の内で現在も生きているのは12人過ぎない」などと苦境を訴えており、ハルキウ北東での戦いは米国製兵器(GMLRS弾)による越境攻撃で大きく状況が改善した格好だが、WSJは19日「ロシアが報復としてフーシ派に対艦ミサイルを供給する可能性がある」と報じている。
米国の諜報機関は「バイデン政権が米国製兵器を使用したロシア領内の攻撃を許可した報復として、ロシアはイエメンのフーシ派に高性能な対艦ミサイルを供給する可能性がある」と警告、中東地域の米軍司令官もオースティン国防長官に宛てた機密文書の中で「紅海での作戦は船舶に対するフーシ派の攻撃阻止に失敗しており、より幅広いアプローチを採用すべきだ」と助言、WSJは「諜報機関の警告は機密文書による助言を受けてのもので、ホワイトハウスはロシアによるフーシ派へのミサイル提供を阻止する秘密裏の取り組みを開始した」と述べているのが興味深い。
米国を中心とする国際的な連合軍はフーシ派の攻撃から船舶を保護するため艦艇を派遣し、発射された自爆型無人機、巡航ミサイル、弾道ミサイルを迎撃しているが、紅海を航行する船舶には被害が出ており、米英は空爆によるフーシ派拠点の攻撃に踏み切ったものの攻撃を根絶することが出来ず、商船が安心して紅海ルートに戻ってくるレベルの安全を「軍事的手段で取り戻すのは不可能」というのが一般的な評価だ。
フーシ派が使用する自爆型無人機、巡航ミサイル、弾道ミサイルは洗練された効果の高い兵器システムとは言えないものの、この散発的な攻撃は結果的に少なくない米海軍の海上戦力(+欧州諸国の海上戦力)を中東方面に拘束し、デル・トロ米海軍長官も上院の公聴会で「紅海での作戦やイスラエルをイランの攻撃から守るため10億ドル=約1,500億円近い軍需品(SM-2、SM-6、SM-3など)を消耗した」「これを補充するため追加予算を認め欲しい」と訴えており、米国はフーシ派の攻撃コストに見合わない負担を強いられ続けている。
WarZoneは「フーシ派が保有するミサイルだけでも複数の船舶が被害(損傷30隻/沈没2隻)が出ているのに、ここにロシア製の対艦ミサイルが加われば船舶に対するフーシ派の攻撃能力は飛躍的に高まるだろう」「既にヒズボラはロシアからP-800の輸出バージョン=ヤーホントを何発か受け取っている」と指摘し、もしロシアがフーシ派にヤーホントを提供すれば紅海の作戦に参加する艦艇も無事では済まないかもしれない。
WSJは「ホワイトハウスの外交努力には『第三国を通じてフーシ派への武器供給に加わらないようにプーチン大統領を説得すること』が含まれる」と述べているが、プーチン大統領を説得できる第三国がどこなのかは明かされておらず、管理人はインドかハンガリーだと思っている。
ロシアが切ってきたカード=フーシ派への対艦ミサイル提供は「ATACMSを使用したロシア領内への攻撃許可」に関連している可能性が高く、実際に提供するかどうかは不明でも米国に対する圧力として機能し、バイデン大統領は「紅海の安全が更に悪化する」というリスクを天秤にかけなければならない。
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※アイキャッチ画像の出典:Boevaya mashina/CC BY-SA 4.0
バイデンは選挙戦の流れを変えるために、ATACMSのロシア領内攻撃許可を出して、話題を変える作戦にでればいいのに。
トランプ出現前までに不可逆的に事態をエスカレーションさせることで、
トランプ以後もアメリカを引きずり込んだままにするという戦略は考えてそうですね
ゼレンスキーも喜んで協力するでしょうし
紅海で米軍人何人も殺されれば、流石のトランプも
世論的に引けなくなりそう
ロシアが現時点で挑発に乗ってるのはやや悪手かなと考察します
いずれの陣営もその支持者達も、小気味のいい報復とエスカレーションを好みますが
大局的に見た場合、大体の場合において悪手なんですよね
トランプの今までの言動と性格から言ってもロシア製ミサイルで米兵の死者が出たらここぞとばかりにバイデンとゼレンスキーを叩きまくるに決まってる。
アフガニスタンの撤退で14人の米兵が死んだのもバイデンの責任だと叩きまくったんだから。
俺はタリバンと交渉して安全に撤退できるようにしてたのにしてたのにとか言って。
不可逆的なエスカレーションとはどのこまでいけばその段階になるのですか?
また、それにトランプ氏が拘束されるという根拠はありますか?トランプ氏がそんなことに囚われるようなだとは思えませんが。
これロシアは商船相手はまだしも、護衛の駆逐艦に命中して死人が出た時の事とか考えてるんですかね
フーシ派は偵察手段がないだろうから、ロシアの船に当てたりして。
前にロシアからの石炭を積んでいた民間貨物船を沈めた実績もあるし。
>>フーシ派は偵察手段がない
今はそこをドローンがカバーしてるから問題はかなり少ないでしょう
というかドローンの画期的なとこってそこですし
限られた国だけの特権だったお高い偵察機に頼らない航空偵察がいつでもどこでも行える
駆逐艦の持つレーダーと、砲で偵察ドローンは落とせないのだろうか。
多分落とせるけど価格が釣り合わないのでなるべく使いたくないというお金の問題だと思うんですよね
そこそこの時間飛ぶタイプのカメラ付きドローンを一基落とすのに艦砲を何発撃つのかということで、撃つ側のコスト>>>ドローンのお値段、という形になってしまうんじゃないかと
躍起になって落とそうとしてくれるなら、ミサイル一発分のお値段でドローン飛ばしまくれば相手の予算真っ赤にできますから、フー氏にとってはコスパの良い戦いになってしまう
艦砲の命中精度って無茶苦茶いいって聞いたけど。
時限信管だから直撃でなくてもいいし。
長距離飛べる偵察用ドローンって数百万円すると思うけど、艦砲の砲弾って数十万円じゃない?
いくら命中率が良くても相手が動いていれば百発百中とはいかないのでは?
それに数は少なくなったでしょうけどまだ民間船舶などが航行してますからドローンの後方に船舶がいたら外した場合の事を考えて発見次第撃つというのも難しいと思います。
>>艦砲の砲弾って数十万円じゃない?
76mm通常榴弾でも100万超えるでしょ
その割には誤爆しまくってますけどね…
偵察用ドローンは無理では?。即座に撃墜されるだろうし。
他所の記事で読んだのですが、その記事によると、
フーシ派はAIS(自動船舶識別装置)のデータ(公開データ)
をパソコンで拾って、公算射撃で撃っているみたいですね。
デカいフネを狙えば、公算射撃の精度も上がるでしょうし。
西側のフネはAISを切って航行するのに対し、中露のフネは逆にAISに
加えて、自分の行動予定まで放送しながら航行するのだそうで、
結果的に中露のフネの被害が多いそうです。
西側の護衛艦隊は、もっとコストの掛からない撃退法を追求しないとですね。
例として、ウクライナで、体当たり撃墜用のジェットUAVを開発中とのこと。
これを試験採用してみたら良いのでは、などと思います。
問答無用で撃ち落とされる戦場と異なり、真上を飛べる状況なら座標を特定するのに特殊なドローンは要らんのよ
やっすいドローンでもGPSが付いてて自己の座標はリアルタイムで把握している
海上ならZ軸はゼロでいいから、真上の座標がわかればOK
シーカー付きのミサイルなら、真上じゃなくても近くを飛んでその付近の座標を入手するだけでいい
海上だから終末はシーカーがやってくれる
概略位置を計算して、そこに向かって撃てば、
あとは弾頭のシーカーがなんとかしてくれるのでしょうか?。
余計な話、デカい船の場合、シーカーはどこに命中すれば良いか
判断できるのかな?。
多分、そんな事はしていないと思うのですが。
熱源にぶつかりにいくんじゃないかな。
今も変わってないかもね。
固定目標の対地はともかく、対空や対艦はシーカーで追えなければ話にならない
P800は普通にアクティブレーダーなので、反射波に向かって突っ込んでいく
最近のIR画像誘導なら脆弱部をピンポイントで狙う事もできる
問題は、IFFがないと敵でも味方でも民間でも突っ込んで行く、ってところじゃね?
対艦ミサイルはIFF照合とかしないでしょ
武器提供は参戦では無い、とアメリカがウクライナのロシア領攻撃許可出したのですから
「ウクライナがアメリカ製武器でロシア領のロシア国民殺害」と
「フーシがロシア製武器でアメリカ艦のアメリカ人殺害」は同じ事だろうという理屈では?
理屈はよくわからんが、そうやってエスカレーションしていったら、ゼレンスキーは助かるだろうと思いました。
これアメリカはATACMSのロシア本土攻撃許可を出して、ロシア軍部隊に命中して死人が出た時の事とか考えてるんですかね
そういう意味じゃなく、アメリカがウクライナ侵攻で絶対に引かなくなりロシアとしてはむしろ困る事になると思うんですが、その辺は大丈夫なんですかね
トランプが再登板しそうだし絶対、100%というのはないんじゃないですかね
いまだにあの人再選したら24時間以内に終戦させるって言ってるし
24時間以内に終戦は無理じゃね?
仮にウクライナ援助を止めても、24時間以内に終戦はしないだろう。
プーチンを暗殺したとしても無理だろうし。
それはミスタートランプにどうするつもりなのか聞いてみてくれ
意地でも24時間では降伏しません。
意地以外にも、アメリカ国民に呼びかけるだろうね、
シリアでも米軍なんか普通に死んでるけどシリア反政府勢力そのまま負けてますね
アメリカが絶対引かないという前提がおかしいと思います
割に合わなければ引くでしょう。
今回の流れはその駆け引きの一部でしょうし
米国兵器でのロシア領内戦死に関する是非は置いておいて、まだ抑制掛かっていると思うけどね。未だハルキウ方面のみ許可するって話では?
これのせいで厄介な滑空爆弾落とすSuー34が展開する空軍基地攻撃出来ないんだから、ガチでロシア不利になる全面解禁だと何が起きるかが分からない状況になってきたと思う。
ロシア政府の認識ではハイマースやパトリオットを操作してるのはNATO軍兵士であり既にいくつか破壊する過程で殺傷もしている。
駆逐艦に乗ってる米兵が死傷しても今までと変わらん・・・という認識では?
フーシへミサイル援助ですか…
つい先程、国際司法裁判所がイスラエルによるパレスチナ占領について、違法であり退去と賠償が必要とする勧告適度意見出しましたね
全ての国は不法な占領の維持への援助や支援を「提供しない義務」を負うとの文言もあり
西側諸国の掲げる、国際秩序と法の支配という看板は空虚なお笑い種に堕するのか
それとも必死で維持するのか
西側と中露のグローバルサウス引き込み合戦はまた新たな局面迎えますね
シリアやイラクの米軍基地も攻撃されればいいと思うの
基本的に親子3本ワンセットできる飛んできて、レーダー照射は親機1本だけと言う興味深い理論のミサイル
ハープーンとかと違いマッハ2以上で飛んでくるので、今までの様に簡単に迎撃出来ないかもしれない
紅海とか狭い海で多数撃ち込まれた時に、どの程度完璧に迎撃出来るのだろう?
メチャクチャいい加減に飛び上がったあと、スラスター吹いたうえで本気出す飛び方、ほんま好きw
最悪のケースは空母打撃群の中心である空母に直撃してしまう場合だと思うのですよ
これまで米海軍の強さの象徴である空母とその護衛艦隊による「無敵(対空)神話」に傷が付いてしまいます
※こないだのドナルド・アイゼンハワーも何が本当なのかわかりませんでしたし
アイゼンハワー攻撃の件はフーシ派の出鱈目
で終わりなのでは?何か疑問点ありましたっけ
なかった
最初から雑コラ祭りだった
既にフーシ派(イエメンの正統政府)は、イランから
極超音速ミサイルを受け取っているとの報道も
中東のニュースではある(イスラエルへの報復?)。
ロシアが対艦ミサイルを供与する可能性は十分あるな
むしろ紅海アデン湾に展開しているアメリカ海軍は
フーシ派を抑止できていない、できるはずもない、
にもかかわらず作戦を続けているのが大問題なんよ
フーシ派の地上目標を破壊してもモグラ叩きのように
次から次に出てくるから、コスパが全然見合っていない
今のロシア的にはあまり使い道ないから脇腹ジャブ的に支援国に嫌がらせするのに使えりゃ御の字なのかも
ええやん
ロシア製ミサイルでアメリカ人死亡からの報復合戦やろ
これでウクライナの勝ち筋出てきたな!
アメリカ人が死んだくらいで今のアメリカが戦時モードに入れるならソマリアからもアフガンからも撤退していない。海外で戦うアメリカ人にアメリカ人が無制限の正義を信じられたのはベトナムまでの話だよ。
それとは別の話で、アメリカの金持ちが困るから戦時モードに入るってのはあるかも。
今のアメリカにそんな力があればフーシ派もアサド政権もとっくに踏み潰されてますよ
アサド政権がアメリカの金持ちの障害にはなっていないから。
妄想丸出しの願望はチラシの裏にでも書いとけよ
やめろォ!(建前)本当にやめろ!!!!!!(本音)
>>フーシ派が使用する自爆型無人機、巡航ミサイル、弾道ミサイルは洗練された効果の高い兵器システムとは言えない
その割に超大国の鼻面をつかんで振り回して、しかも10億ドル近く浪費させて追加予算を請求させてるんだから、やっぱり効果は高いんではないかな
中立第三国ってインドハンガリーではなくイスラエルじゃないですかね
フーシ派とは直接利害関係にありSSM供与で困る立場ですし、かつ伝統的にロシアと友好関係を維持しておりウクライナ戦争に対して中立の国です
一番困ってるのはエジプトだから。
エジプトは確かに困ってますけどロシアと距離おいてる国ですからねえ
仲介役としてちょっと弱いかなと
そもそも誰のせいで紅海が燃えていると・・・
>>WSJは「ホワイトハウスの外交努力には『第三国を通じてフーシ派への武器供給に加わらないようにプーチン大統領を説得すること』が含まれる」と述べているが
こんなん上手くいくわけねえわな
なんか以前中国にロシアに対して軍事転用可能な部品とか民生品を売るな!って言ったのに普通に両者間の取り引きめっちゃ拡大してて想定外や!って記事も取り上げられてたけど
アメリカってアホなんか?
ワンチャン、中国と一緒に説得はあると思ってます
紅海封鎖で一番困っているのは少しでも外需が欲しい中国な筈なので
フーシ派は中国船は攻撃していないので、中国は今のところ困っていない
中国のタンカーも攻撃されているけどね。
明確な統率の取れていないテロリストがそこまで綺麗にフレンドリーファイアを避けて攻撃対象を厳選するわけ無いでしょ
彼らはただの海賊ですよ、身代金が取れるなら国家間の約束なんて守るわけがありません
それにあんなに狭い紅海の中でドンパリやったら、当事者達にその気がなくても流れ弾が飛んでいく可能性がありますし、スエズ運河内でタンカーが轟沈したら敵も味方も関係なく全滅です
フーシ派はイエメンを掌握している事実上のイエメン国軍だし、商船をミサイル攻撃しているのはイスラエルをガザから撤退させるよう要求するためで海賊行為でやってるわけでもないし、イエメンが位置する紅海の南の入り口からスエズ運河までは2000キロ離れている
海賊が国家間の約束なんて守ると思いますか?
それどころかイエメンは内戦のせいで事実上の無政府状態ですよ
最近、中国の銀行がロシアとの取引をやめているという話もあるし。
米国の金融の2次制裁を恐れて、米国市場で取引のある銀行は軒並み取引中止
2024年下半期からは数字にも明らかに出てくると思う
中小銀行や地下銀行、バーター取引だけでどれだけ支えられるか、お手並み拝見
ぶっちゃけロシアは以前から宣言している通り定められた対応ラダー通りに動いているでしょうから、たとえ第三国が本当に対艦ミサイル供与で困るイスラエルとかだったとしても元から根回ししているでしょう
というか根回しも何もなくなんとなくでライン踏み越えていって対抗措置を招き困ったからお願い(脅迫)する西側のやり方が雑すぎる…
中国とロシアを同時に敵に回しておいて、中国には「これからロシアを叩き潰すからロシアと手を組むな!」ロシアには「これから中国を叩き潰すから中国に助けを求めるな!」と要求している状態です。
まあ、意味わからんと思いますよね。アメリカ以外みんなそう思ってます。
世界がアメリカから孤立していっているとは言いえて妙だったなと
バイデン政権、中露の対応見てると、外交下手だなあと眺めています…。
日本が、お金をばら撒くときに、シーレーンの安定化という題目を唱えることがあります。
途中航路がこうなると、非常に厄介な事になりますから、何でもかんでも関わってられないよねという話しになりますね。
例えば、日本がエジプトに金をばら撒いていますが、紅海の航路を使えないとなれば、限られた金は違う所に回した方がマシ(近隣諸国に任せるべき)という話しになります。
使えなくなったらね
少なくとも現時点では、今後も使い続ける事が出来るように支援する事が国益
ヨーロッパが、対中国で台湾・フィリピン・ベトナムなどを、積極的に資金支援してくれるわけではないのよね。
予算は限られてるから、優先度合いが違うかな。
EUや中国も資金援助するからこそ、日本も負けちゃあかんのや
有事には金出さない国の優先権が下がって制限受けるで?
なんなら中国の横槍で妨害まである
金の切れ目は縁の切れ目になるんや
ロシアのニュースサイトでは「ハリコフ方面のロシア軍の補給ルートにウクライナ軍がハイマースで攻撃をしてロシア軍の補給が滞っている」とか「ヴォルチャンスクでウクライナ軍がロシア軍を押し返している」と言う記事はありません。ロシアのニュースサイトura.ruのウクライナでの特別作戦プロットの7/18日15:11の記事ですが「ロシア軍はヴォルチャンスクの高層ビル群の最初の列を占領した」とあります。また同7/19日18:52の記事では「ウクライナ軍はハリコフ方面から部隊を撤退させている」とあります。航空優勢が無く防空システムも枯渇しているウクライナ軍がロシア国境に近いハリコフ方面でロシア軍を押し戻せるのか、疑問ですね。
イスラエルにもっとお仕置きしないといけないからやっていいよ
むしろ積極的にロシアは供与すべき
ヒズボラにも供与して、イスラエルに寄港させんな
ヤーホントですか、これは困りました