中東アフリカ関連

米国がイランの核施設を攻撃、バンカーバスター6発とトマホーク30発を使用か

トランプ大統領は22日「フォルド、ナタンズ、エスファハーンを含むイランの核施設攻撃は大成功を収めた」と発表、FOX Newsは「フォルドの地下施設攻撃にバンカーバスターを6発使用した」「ナタンズとエスファハーンの施設は潜水艦から発射したトマホーク30発で攻撃した」と報告した。

参考:Iranian officials react to Trump claim on attacking Iran soil
参考:Iranian state media claims targeted nuclear sites and their uranium stockpiles were previously evacuated
参考:FOX News reporter says Trump told him US used six bunker-buster bombs on Fordo site
参考:Commentator on Iran state TV says every US citizen and soldier in region a legitimate target after US strike
参考:U.S. Has Attacked Iran’s Nuclear Facilities
参考:Thanking Trump, Netanyahu says US strike on Iran nuke sites ‘will change history’
参考:Trump: Iran’s key nuclear enrichment facilities completely and totally obliterated

トランプ大統領はイランは停止すべきで、さもなければ再び攻撃を受けると警告

トランプ大統領は22日「フォルド、ナタンズ、エスファハーンを含むイランの核施設攻撃は大成功を収めた」「この作戦に使用された航空機はイラン領空外に脱出して無事に帰還中だ」と発表、核施設への攻撃方法について言及しなかったもののGBU-57/Bを搭載したB-2を投入した可能性が非常に高く、イラン国営メディアやメフル通信も「フォルド、ナタンズ、エスファハーンの核施設が敵の攻撃を受けた」「これらの施設から濃縮ウランは事前に移動させていた」「トランプ大統領はイランの核施設を攻撃したと明かし戦争への参戦を表明した」と報じている。

出典:Truth Social

フォルドの地下施設を破壊するためには「少なくともGBU-57/Bが2発必要」と推測されていたが、FOX Newsの記者は「電話で話したトランプ大統領からフォルドの地下施設攻撃にバンカーバスターを6発使用した、ナタンズとエスファハーンの施設は約400マイル離れた米海軍の潜水艦から発射されたトマホーク30発で攻撃したと聞いた」と話しており、これが事実なら破壊に必要な3倍のGBU-57/Bをフォルドに叩き込んだ格好だ。

因みにイラン国営メディアは「今回の攻撃を受けて中東地域にある全ての米国民と兵士が正当な標的になる」と主張、イスラエルもイランの報復攻撃に備えるため全学校を閉鎖、全て集会も禁止、必要不可欠な事業以外の営業も取りやめるよう指示している。

追記:War Zoneは「今回の攻撃はオープンソースコミュニティをフェイント(空中給油機の大移動やF-22の欧州配備など)に利用し、本当に教科書通りの戦略だった」と述べている。

追記:ネタニヤフ首相は攻撃を決断したトランプ大統領に感謝する映像を投稿し、この中で「あたなの大胆な決断は歴史を変えるだろう」と称賛した。

追記:トマホークでエスファハーンの施設を攻撃する様子が登場、トランプ大統領は国民に向けた演説の中で「私は世界に今回の攻撃が目覚ましい軍事的成功であったことを報告できる」「イランの主要な核濃縮施設は完全に破壊された」と述べた。

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※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Joshua Hastings

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コメント

  • コメント (104)

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    • 幽霊
    • 2025年 6月 22日

    空爆だけで屈服させるのは不可能に近いので最終的にはアメリカの地上戦力が派遣される可能性もあるのかな?
    イランが核物質を分散させて待避させていたら核武装阻止という目的を達成するのは難しくなりますし。

    18
      • elmoelmo
      • 2025年 6月 22日

      今のアメリカは「何でもあり」なので、例えばイランが報復のためにダーティボムを使用したら、核攻撃と見なして戦術核の使用もあり得ると思っています。

      35
      • 2025年 6月 22日

      アメリカ世論はイラクとアフガンで懲りてるから地上侵攻はしないよ

      56
      • a
      • 2025年 6月 22日

      泥沼の地上侵攻はないだろ。レジームチェンジと口にしているがただの世論戦かと。
      分散させてるなら虱潰しに爆撃するだけ。
      既に防空網を無力化したのだから、過去にイスラエルが他の国でやってきたように10年でも20年でも爆弾を落とし続けるだけ。

      31
      • 納豆兵
      • 2025年 6月 22日

      アメリカはイラク統治ですらあのザマだったのにイランなんて無理

      15
    • gepard
    • 2025年 6月 22日

    前の記事にも書きましたが極度の情報戦が予想されます。落ち着いて冷静になりましょう。
    現状非常に初期の報告では核施設の入り口がターゲットになったとのこと。地下施設そのものの破壊を示唆しません。しかし不明です。
    最良シナリオはトランプは過去のシリア化学兵器疑惑の際の再現をした。象徴的な攻撃を行いイスラエルと国内ネオコン派を宥め、イランには事前に通知していた。イランはメッセージを理解し象徴的な抑制された報復を行う。停戦と交渉が進む。
    最悪は全面戦争になることです。ホルムズ海峡は対艦ミサイルとトマホークが飛び交い、核兵器が使用され、米軍は再び泥沼の中東派兵に拘束される。

    4
    • elmoelmo
    • 2025年 6月 22日

    あの湾岸戦争のファースト・ストライクのように歴史に残る日になりましたね。
    とはいえ当時のアメリカは多国籍軍として一応西側主要国の総意という体でしたが、今回は独断専行でした。
    それがアメリカの影響力の低下を示すのか、あるいはアメリカとイスラエルが組めば他の国はいらないほど強いという意味なのか、わからなくなりました。

    48
      • PAC3
      • 2025年 6月 22日

      IDFによる空爆が始まってから、アラブ連盟やサウジ等のスンニ派系湾岸諸国からの攻撃即時停止等の強い声明が無い所が今回の事案の暗黒面でしょうね。
      予想ですがチェルノブイリ原発事故クラスの放射能漏れによる汚染が発生しなければ、アラブ諸国によるアメリカに対する非難声明はお約束程度の緩いものになりそう。
      他の地域は知りませんが。

      63
        • a
        • 2025年 6月 22日

        暗黒面も何も、スンニ派アラブ諸国はイランによるテロ支援に散々悩まされてきた被害者なのだから、イランの味方をする理由は全くないだろ。
        石油施設が攻撃されたり、輸出できなくなる心配はしているだろうがな。

        75
          •  
          • 2025年 6月 22日

          何なら今でさえ紅海航路止められて不愉快だろうし、イスラエルにも味方はしないにしても、イスラエルがイランをノックアウトすることには口出ししないだろうな。
          イランは多方面にヘイトを買い過ぎた。

          77
        • kitty
        • 2025年 6月 22日

        チェルノブイリのは黒鉛炉の破片が大量にバラまかれて多大な被害を生じましたが、最悪の事故と言われた福島原発の被害は、科学的には実はショボいんですよ。
        まず気にすることに意味のない低線量被曝だのトリチウム放出とか海産物の風評被害だの、どちらかというと社会的影響の問題の大きさで過大評価されています。
        濃縮施設も放射線物質の総質量はさほど高くなく、政治tの問題ですね。

        43
      • とおりすがり
      • 2025年 6月 22日

      湾岸戦争に関しては安保理の武力行使容認決議があったしなにより具体的にクウェートへの侵攻と併合宣言あったわけだしね
      まぁ深い考えとかなく政治的成果を欲したためでないかと思うんだが・・

      12
    • KF-21
    • 2025年 6月 22日

    海外サイトに目標となった三か所の施設の詳細が掲載されていたので

    ナタンズ:首都テヘランの南約250キロ(150マイル)にあるこの核施設は、イラン最大のウラン濃縮施設と考えられている。
    アナリストらによると、この装置はウランを核燃料に変える重要な技術であるウラン濃縮用の遠心分離機の開発と組み立てに使用されているという。
    非営利団体「核脅威イニシアチブ(NTI)」によると、ナタンツには地上の建物が6棟、地下の建物が3棟あり、そのうち2棟には5万台の遠心分離機を収容できるという。
    国際原子力機関(IAEA)によると、イランは地上のパイロット燃料濃縮工場でウランを純度60%まで濃縮していた。兵器級ウランは90%まで濃縮されている。

    フォードウ:聖地コム近郊の山々の奥深くに埋もれたこの施設の規模や性質については、いまだに多くのことが分かっていません。私たちが知っている情報の多くは、数年前にイスラエル諜報機関によって盗み出されたイラン文書の山から得られたものです。
    主要ホールは地下80~90メートル(約262~295フィート)にあると推定されている。イスラエル当局や独立系報道機関はこれまで、これほど深い場所を攻撃できる爆弾を保有しているのは米国だけだと述べてきた。
    最近のIAEAの報告書によると、イランはフォルドゥにおける濃縮ウランの生産量を60%まで増加させたと示唆されている。専門家とIAEAによると、この施設には現在2,700台の遠心分離機が設置されている。

    20
      • KF-21
      • 2025年 6月 22日

      エスファハーン:イラン中部のエスファハーンには、同国最大の原子力研究施設がある。
      NTIによると、この施設は中国の支援を受けて建設され、1984年に開設された。NTIによると、エスファハーンには3,000人の科学者が雇用されており、この施設はイランの核開発計画の「中心地」であると疑われている。
      NTIによれば、同社は「中国から供給された3基の小型研究用原子炉を運用している」ほか、「転換施設、燃料製造工場、ジルコニウム被覆工場、その他の施設や研究所」も運営している。

      原文はCNN wouldからですが、三か所についての説明が細かくてよかったですね。

      21
        • PAC3
        • 2025年 6月 22日

        「イラン国営放送局のハッサン・アベディニ副政治部長は、イランはかなり前にこの3つの施設から撤退したと述べた。
        同氏は同テレビに対し、「濃縮ウランの備蓄は核施設から移送されており、攻撃された場合に放射線を発生させ、我が国の国民に害を及ぼすような物質はそこには残っていない」と語った。」

        心理戦かな?

        6
    • nk
    • 2025年 6月 22日

    アメリカはイスラエルとは一蓮托生ということですね、原油価格上がり、船舶保険料上がり、円が安くなり輸入代金上がり、国内インフレするが給与は上がらず、アメリカ製の装備の押し売りにと色々と酷いことになりそうです。

    65
      • たむごん
      • 2025年 6月 22日

      イスラエルは、アメリカの宗主国のようになってますからね。

      教科書的な話しだと、日米同盟・イスラエル=アメリカを比較して、安全保障条約があるからーなんてありますが。
      現実を見れば、共和党民主党どちらの大物政治家に対しても、イスラエルの影響力があまりにも強力すぎるんですよね。

      日本経済にとって、仰る通り何もいい事がないわけで、ウクライナ戦争とは比較にならないくらい厳しい事も覚悟する必要はあるだろうなと。

      29
      • ラファール
      • 2025年 6月 22日

      だからこそ早いとこ化石燃料依存を解消して再エネと原子力中心のエネルギー体制に転換しなきゃならないのですよ。

      12
        • hoge
        • 2025年 6月 22日

        晴れた昼間しか発電できない再エネは火力の代わりにならない&発電に利用する以外の石油ベースの製品は目処すらたっていないのはどうするんだ定期

        35
          • 名無し3
          • 2025年 6月 22日

          そらP2Cやろなあ
          化石燃料が化石燃料である以上いつかはやらないといけない

          4
          • ラファール
          • 2025年 6月 22日

          そうは言ってもいつまでも海外にエネルギー依存しておく訳にはいかんでしょ。

          4
            • hoge
            • 2025年 6月 23日

            超優等生で百数十年の歴史がある水力発電だけは例外で、現状日本で普及させようとしている太陽光は他の電力の稼働率(≒採算性)を落としたり、急激な天候、需給の変化には他の手段で手当てが必要な要介護電力。

            要介護電力ということはすなわち発電設備以外の部分で赤字(≒他のエネルギーで尻拭いをしている)で、かつ24時間稼働をもとめられるような用途には利用できない。

            6
          • Give me war
          • 2025年 6月 23日

          自家用車レベルまで全て原子力で動かせるようになれば良いのだけど…

    • たむごん
    • 2025年 6月 22日

    ライジングライオン作戦の当初、空中給油機(米英独)とても話題になっていましたから、今回は逆にそれを利用したということなのでしょう。

    核施設を、大型バンカーバスターで狙いつつも、外交交渉も継続するような爆撃規模にも感じます。

    ペルシャ湾・地中海に原子力空母を派遣しており、イラン上空の制空権があるわけですから、全力でいくならば爆撃に参加させるでしょうから注目でしょうね。

    13
    • もへもへ
    • 2025年 6月 22日

    ちょうどイスラエルにとっても2週間以上の長期戦は経済的に厳しいという記事が出始めたと思ったら、ついに攻撃に踏み切ったみたいですね。

    しかしこれでイランの体制が転覆もしくは降伏しないとなったら次は最高指導者を抹殺して降伏するまで後継者を順番に殺していくのでしょうか。

    それでも降伏しなければ、アメリカ軍がイランに上陸すれば自由を求める弾圧されたイラン民衆が立ち上がって歓呼で迎えられるはずなので、最終段階の地上侵攻になると思います。

    アフガニスタン、イラクと失敗続きですが次こそは親米傀儡政権を樹立できる目論見があるのでしょう。
    流石に体制を破壊して後は知らないは世界平和に責任を持つ西側としては道義的に許されないと思う。

    13
      • とある帝國臣民
      • 2025年 6月 22日

      >アメリカ軍がイランに上陸すれば自由を求める弾圧されたイラン民衆が立ち上がって歓呼で迎えられるはずなので、最終段階の地上侵攻になると思います。

      其れ何処のウクライナw
      ロシア的見積もりだな。

      66
    • hoge
    • 2025年 6月 22日

    陸軍は無傷だから、屈服はしないのでは…

    33
      • 他人事では無い
      • 2025年 6月 22日

      そのとおりだと思います。
      延々と空軍力とドローンで先進的な軍事力を潰し続けるしか無いと思います。

      16
    • n
    • 2025年 6月 22日

    まあ間違いなく歴史には残るでしょう。それにプラスの評価がされるとは限りませんけどね。
    少なくともこの事態が短期的に解決される見込みは無くなりました。

    イランがどこまでの反撃を考えているか分かりませんが、ホルムズ海峡で何か始めたら当然日本も影響を受けますし。
    ただイランの攻撃能力は現時点で相当制限されているので、米軍基地が標的になったとしても現地の基地に致命的な被害が出るわけではないでしょう。

    ただ貧者には貧者の反撃方法があり、何年か後にアメリカで何かが起きるかもしれません。
    そうなった時に、どれほどの人がアメリカに同情するんでしょうね。

    91
    • 朴秀
    • 2025年 6月 22日

    今更ながら人の国の公共物をよくもまあホイホイ破壊できるもんだ

    B-2が撃墜されなくてよかったですね
    狙われるの分かってたら待ち構えられていそうなものですが

    反撃喰らうのはイラクとシリアの米軍基地でしょう

    38
      • 名無し
      • 2025年 6月 22日

      アメリカ本土の民間施設をテロで狙ったほうが、費用対効果高そうじゃないですか?

      46
      • 名無し
      • 2025年 6月 22日

      紛れ込んだ工作員によるFPVドローン、爆薬搭載ドローンによる破壊工作なんてパンドラの箱も同然で、それを正当な軍事作戦だと正当化した以上は敵に同じ事をやり返されてもインガオホーになっちまうんよなあ。中東地域はもちろんの事、アメリカ国内はウォルマートで中華ドローン買えちゃうし火薬なんてそこら辺でいくらでも手に入るし
      そうなったらアメリカは「これはテロだ!テロなんだああああ」とか言うんだろうけど各国はまーたダブスタが始まったよって冷めた目で見るのか一致団結して有志連合を組むのかさてどうなる

      54
        • なんとも
        • 2025年 6月 23日

        世界がダブスタと冷めるほど一致はしないと思いますね。冷めるのはすでに冷め切ってるグローバルサウスです。

        ヨーロッパはもう、イラク戦争の時のようにアメリカ非難には回れません。ウクライナ戦争で言っていた国際法遵守をアメリカが平然と破っても。
        すでに実証されてますが、西側=ダブスタはもはや周知の事実です。「俺たち=西側以外が国際法を守れ!」が本音ですからね。

        西側こそ、地球のガン。という事実は確定でしているようです。

        1
    • ヒュー
    • 2025年 6月 22日

    トランプ支持者が言ってた「バイデンは戦争狂、トランプは戦争嫌いの平和主義者」とは何だったのか。
    まるでイラク戦争の愚の再現だな。

    83
      • elmoelmo
      • 2025年 6月 22日

      トランプの支持基盤のMAGAは当然イラン参戦には反対でしょうが、どう抑え込む(懐柔する)つもりなんでしょうか…。

      38
        • 2025年 6月 22日

        トランプがシリアの化学兵器施設を空爆したときと同じで単発で終わると思う

        20
    • Mr.R
    • 2025年 6月 22日

    やりやがった!
    やりやがったあの野郎!

    24
      • nimo
      • 2025年 6月 22日

      やりやがった

      2
      • 匿名(大体週一)
      • 2025年 6月 22日

      雄のヒグマをバックで突いてからの腹上死と核施設へのバンカーバスター…
      どっちがヤバいかなんて考える必要も無い筈なのに前者の方が凄く感じる不思議

      1
    • メンツで生きる人間の生き辛さよ
    • 2025年 6月 22日

    イランはアメリカに報復してしまうのか、報復されたらアメリカは地上軍は兎も角、空軍の全面的な空爆参戦、イスラエル空軍への在イラク基地解放くらいはやりそうだが。なんであれ今の弱ったイランとしてはアメリカに報復して良いことなんて何もない気がするが、するしかないんだろうな…

    10
    • とおりすがり
    • 2025年 6月 22日

    しかし最近の国際情勢見てると、もはや国際法ってなんの意味もなさないんだなと改めて実感します。

    89
      • ななし
      • 2025年 6月 22日

      欧米が2度の世界大戦の教訓から作りあげたものを
      自らぶち壊しまくるという

      結局戦争の経験がない世代に交代し、先の大戦の
      教訓が忘れ去られ、3度目の過ちをおかすことになる
      のかもしれませんね

      我が国は絶対に巻き込まれないようにしたいところ

      52
        • ヒュー
        • 2025年 6月 22日

        戦争を知っている世代が政治の中枢にいるうちは心配ない。平和について議論する必要もない。
        だが戦争を知らない世代が政治の中枢になった時はとても危ない。

        田中角栄のこれですな。

        52
        • 名無し
        • 2025年 6月 22日

        日本人から見たら戦争なんて大変なことだけどアメリカから見たらこのくらいの戦争大戦以来何度もしてるからもう今更でしょう

        16
      • 理想はこの翼では届かない
      • 2025年 6月 22日

      基本的には戦勝国に都合がよく、戦勝国同士が争わないための代物ですからね
      それにしても今回のアメリカによる空爆どういう法的建付けにするのかは興味があります
      湾岸戦争よりも掲げるべき大義もなければ、空爆を正当化するステップも無いので

      53
      • 病まんと
      • 2025年 6月 22日

      ウクライナにロシアが侵略して併合したのがパンドラの箱でした
      他地域のような数十年に渡る旧時代の残滓的な係争地域、あるいはイラク戦争のような領土併合が目的ではない戦争とは本質が違いますので……

      29
      • elmoelmo
      • 2025年 6月 22日

      イスラエルもアメリカ、国際法が機能しない世界は望んでいないでしょうし…。

      これまでは(形式的に)国際法を遵守して、敵対国の国際法違反を非難したり軍事介入の口実にする戦略でしたが、今後は他の国を国際法で拘束しつつ、自分たちだけはその埒外であると主張する、そのためのレトリックに全力を注ぐ戦略に転換したのでしょう。

      16
      • ミリ猫
      • 2025年 6月 22日

      節穴さん、北方領土と竹島をみなさいよ

      12
    • sh6kkga
    • 2025年 6月 22日

    バンカーバスター6発で地下約80mの岩盤の下に建設されたフォルドの地下施設は破壊できないような。
    10,000psi (69MPa) の鉄筋コンクリートに対する貫通力は最大8 mですし。
    今回はイスラエルに仁義立てしたということかしら。
    今後トランプ大統領が更に攻撃を継続するのか、それともTACOるのか注目ですな。

    38
      • ななし
      • 2025年 6月 22日

      地下構造物も頑強ですし、山の下に作られている
      わけですから、アメリカの在庫のバンカーバスターを
      ありったけ叩き込んでようやく損傷を与えられるか
      どうかですよね。完全破壊は無理です

      一時的に機能を喪失しても、既に退避しているのなら
      数年で稼働再開できる。要するに遅延にしかならない

      28
      • Authentic
      • 2025年 6月 22日

      ここの管理人さんとは対立してるみたいだけど
      本当にその通りの能力があるか怪しいカタログスペックですら強化コンクリートでは8mしか貫通出来ないのを一般メディアで指摘してたのはヤフーニュースの記事にコメ付けてたJSF氏くらいだね
      海外でも60mで80mの施設を破壊できるかと書いてた記事はあったけどそもそも強化コンクリートや岩盤相手にはそんなに貫通力ないことを一般メディアで指摘してるところはなかったし
      主要メディアが公表されてるデータすらろくに見ずにあれやこれや報道してるのにはちょっと驚いたな

      51
      • FAB
      • 2025年 6月 22日

      ケチで忍耐力もないトランプは時間もコストもかかる軍事力だけで目的を達成する気はなく交渉の一環としての圧力だと思う。
      イランの出方次第では泥沼化するけど

      7
      • nimo
      • 2025年 6月 22日

      中程度に堅い岩で40mいけるそうだからそこで最小でも2発、
      強化コンクリート部分が8mごとに最小で1発とみれば、
      中程度に堅い岩であり、強化コンクリート部分が8mに近ければ、
      いけるという見積もりになる?

      4
      • T.T
      • 2025年 6月 22日

      同一箇所に時間差で叩き込めばいけるんじゃ無いでしょうか。一発目が貫通した経路は強度が大分落ちているでしょうから、日本語wikipediaの岩盤相手に40m?という数字が正として、3発くらい使って掘り進むような感じで。

      5
        • Authentic
        • 2025年 6月 22日

        ヤフーニュースのコメ欄に分かり易く書いてくれてる人がいるね
        “kyo********
        「同じ場所に複数回」、1発目が開けた穴に2発目を撃ちこむ意味であればほぼ不可能です。
        元米軍エンジニアの解説によると、GBU-57は、地表到達時には音速を超える13トンの質量をグリッドフィン(格子状翼)で方向制御するのでどうしても命中精度は落ちてしまい、また地表の着弾点は同じでも進入角度が異なると地中で同じ方向に進まないそうです。
        さらに、地表の突入口は漏斗状の穴が開きますがその先は直径1m+ほどの穴となります。そして穴と言っても爆弾通過後の一瞬で岩や土砂により埋め戻され、空洞ができるわけではないそうです。
        蛇足ですが、貫通距離は直線で計算しますが実際に爆弾が届く深度は異なるそうです。岩盤が均質でないと進路が偏向し到達深度が浅くなり、さらにボディーに斜め方向のねじれが加わるため表面の熱溶解や剥離が加速し抵抗が増加、これもまた到達深度を減少させます。”
        まあ、貫徹弾頭は数m~10m程度潜れたら十分の戦略核用の弾頭だから通常爆弾で岩盤下80mの施設を破壊しようというのが土台無理な話

        33
          • T.T
          • 2025年 6月 23日

           地中爆発が起こった場合、その上部の地層は爆発により大規模に破壊されます。私はそれを期待しているのです。

          >まあ、貫徹弾頭は数m~10m程度潜れたら十分の戦略核用の弾頭

           バンカーバスターと呼ばれる物は悉く通常弾頭であるのにどこからそのような出鱈目が出てくるのでしょうか。

            • Authentic
            • 2025年 6月 23日

            戦闘機に搭載するような普通の地下何階を破壊できればいいだけの戦術用じゃなく戦略爆撃用の岩盤の下の場合によっては地下100mにあるような司令部を破壊する目的で作られた貫徹弾頭は基本的に戦略核爆弾を搭載することを前提に作られてる
            なぜかといえば単純に強固な岩盤で守られたそんなに深いところにある施設は戦略核級の爆発力がないと破壊できないから

            “―貫通能力と破壊力のデータは?
            ロバート・ネルソン(プリンストン大学科学・地球安全保障プログラム理論物理学者)
            「1キロトンでは、爆発のポイントから30メートル以上のコンクリートで守られた施設は破壊できない。
            100メール以上のコンクリート(あるいはそれに相当する岩盤)の下に埋設された施設を破壊するには、100キロトン以上の核兵器が必要となる。
            最も硬い鋼鉄できた発射体(ミサイル・爆弾)でも、長さが3メートルのもので、鉄筋コンクリートを約12メートル以上貫通することができない。(物理的限度が、長さの10倍。現実的には長さの4倍程度が限界。)”
            (地中貫通型核兵器・小型核・核実験準備態勢基礎情報 核情報.net)

            2
        • kitty
        • 2025年 6月 22日

        1km先から、防弾ガラスに5.56mm弾を1点に当て続けて貫通させるのはゴルゴ世界ではよくある事。

        3
    • ななし
    • 2025年 6月 22日

    トランプは、アメリカの大義が完全に失墜した事を
    理解しているんでしょうかね

    もはやロシア中国以下の「ならず者国家」に成り果て
    彼等を批判する正当性が微塵もなくなった、、、

    ここのミリオタニキは「そんなこと前からじゃん」
    でしょうが、世界中のライト層は「そうは言ってもアメリカ」
    だったわけです。「漠然と支持」の方が多数だったはずです

    民主主義・自由主義・国家の独立主権に対しもっとも脅威で
    邪悪なのは誰なのか、完全にバレてしまった

    アメリカは居直り続けヨーロッパも引きずられるでしょうが、
    我が国は距離を置くべき。世界大戦が迫っているわけですから

    53
      • 病まんと
      • 2025年 6月 22日

      ぶっちゃけやってる事自体は何時も通りのただの爆撃で、核開発施設に限定してる分抑制的なので報道次第でしょう
      地上部隊を投入してるのか、領土目的・併合を伴うものなのかを考えると中露とは似てるようで百光年からの開きがあります
      そもそもトランプは前回シリア爆撃した事ありますが今それを覚えてるライト層なんて殆どいませんし、どうせ一年後には皆忘れてるでしょう、逆にディープな層からしてみれば何時も通りで驚くに値しません

      49
        • ななし
        • 2025年 6月 22日

        どうでしょうね

        確かに今回単発の爆撃なら忘れ去られますが、
        イスラエルのガザ侵攻から既に2年近く
        欧米のダブスタが既に積み上がっており、尚且つ
        すぐに終わる気配がない。まだまだ続くでしょう

        「それでも中露よりはマシ」と考えていた方たちが
        「欧米の方が間違っている、おかしい」に思考が
        徐々に変わってきていると思います。

        正当性が失われるというのは、他陣営に正当性を
        与える、そこまでいかなくとも、強引な手段を取る
        敷居が下がる。つまり危険水域がどんどん上がっている

        我が国はどちらにも与せず蝙蝠に徹して欲しいです

        29
          • 2025年 6月 22日

          欧米がダブスタだろうと日本が中露側に行くことはないし、蝙蝠なんてどちらからも殴られる対象になるのは論外
          西側の中で米国に偏りすぎない勢力を作って、中東の戦乱からは距離を置くくらいでいい

          57
            • 名無し
            • 2025年 6月 22日

            日本も含めそこそこの国はアメリカに着いたほうが利益があるという原則は変わらないから一部の人が望むほど欧米離れというのも進まないでしょう
            日本人も本音では昔から欧米が正義なんて思ってる人はあまりいない
            まかり間違えても中露がそれ以上の利益を提供する力もないし、ロシアは更に周りの国が逃げ出してるの最中、中国は小国を借金漬けにして反発買って本気で付き合って利益がかるなんて誰も思わない状態ですし

            20
          • a
          • 2025年 6月 22日

          第三世界の大半は最初から欧米を支持していない
          ベトナム戦争やイラク戦争のどこに正当性があった?
          日本を含め殆どの国は「パクス・アメリカーナ」に乗っかっている方が国益に叶うからそうしているに過ぎない
          とりわけ中東に関しては、日本が独力で通商の安全を確保するだけの力を持たない以上、アメリカにつくしかない
          世界の通商ルートの安定は中国ですらアメリカにフリーライドして恩恵を享受しているのが現実
          貿易量を考えたら最大の利益享受国といっていい
          問題はむしろアメリカが「自由の布教」に疲れ果て、シェールオイルで産油国になったことで中東への関心を失いつつあること
          MAGAは今回の作戦に猛反対している
          今も中東に繋ぎ止めてるのはイスラエル
          アメリカが中東から撤退して困るのは、中東の石油に依存しているアジア(中国含む)とヨーロッパであり、イランを除く中東の産油国なのだから、イスラエルには感謝すべきだな

          13
    • 素人
    • 2025年 6月 22日

    トランプさん、イスラエルの戦況の勝ち馬に乗ろうと焦ったきがしますがいかがでしょうか。
    正直停戦の仲介役の立場にいればノーベル平和賞だってもらえたのかもしれないのに。。。
    発言はひどいが平和に貢献した!なんて言われたかもしれないのに。
    ビジネスマン的に成果を焦って何もかも得られない、なんて状況になりそうな予感(-_-;)

    26
      • 2025年 6月 22日

      むしろイスラエルの勝ちを確定させて早期に切り上げようとしてるように見えた
      イスラエルも弾道ミサイルの攻撃で無傷ってわけではないし、対空ミサイルの在庫も不安だしね

      10
    •  
    • 2025年 6月 22日

    パキあたりは米国との事前交渉に入っていた訳だけど、何のネガも出なかったのかな

    1
    • あばばばば
    • 2025年 6月 22日

    イランが取れる一番の報復方法は戦争を長引かせて、経済的にイスラエル・米・欧を疲弊させる事ではないだろうか

    24
      • 名無し
      • 2025年 6月 22日

      あとは散発的、長期的にアメリカ国内テロを起こして、警備コスト疲れ、民意疲れを誘うとかですかね。

      13
      • あばばばば
      • 2025年 6月 22日

      追記
      なんかイエメンが激おこな感じで海峡封鎖しそう(吠えてるだけかも)

      ソース元はイエメン共和国軍のXアカウント(本物か?これ、アカウント開設してから1年だけど)

      3
    • p-tra
    • 2025年 6月 22日

    イランが海峡を封鎖するかもって懸念はどうなったんすかね。
    仮にそれやると世界中大混乱になるということになってたはず…
    イランも海を利用できない状態になるという両刃の剣では
    あるけど。
    爆撃だけで決着をつけられる可能性は最初から無いと思う。
    米はイランが海峡封鎖するのを待ってるんじゃないか?
    世界を巻き込む大迷惑行為だからさらなる行動を正当化できる
    し(爆撃してるから今更だけど)、半鎖国状態になったイランで
    経済は崩壊し国民の怒りは制御不能にするという戦略はありえそう。

    8
      •  
      • 2025年 6月 22日

      封鎖する実力があればだけど、今それをやると先にホルムズ湾岸の基地を破壊されてしまうだけでは…

      18
        • 古銭
        • 2025年 6月 22日

        あくまで可不可の話であれば、文字通りの封さではなく保険会社に除外水域として設定させるだけでいいのでそう難しくはないと思います。

        6
    •  
    • 2025年 6月 22日

    イスラエルもそうだったとは思うが、米軍内のイランヘイトが在イラク基地攻撃や紅海での作戦でとんでもない事になってそうだから、軍としても機会があればイランへの報復をやりたい向きもあるんじゃないかとは思う。大統領本人としても20年の在イラク基地攻撃に対するアレやら、退任後イランに何度か命狙われた恨み辛みもあるんだろうが。

    11
    • 現実主義者
    • 2025年 6月 22日

    実際に破壊されたのかは不明ですが
    アメリカにしてもイランにしても破壊されたで手打ちにできる余地はありそうですね。

    14
    • アゼルバイジャン
    • 2025年 6月 22日

    ホルムズ海峡完全封鎖はイランにとっても悪手
    アジア向けだけ見逃してくれないかな
    アジアはこの戦争に関わっていないわけだし

    10
    • マトポック
    • 2025年 6月 22日

    めいく・あめりか・ぐれいと・あげいん()
    20年後にはアメリカを弱体化させた歴代最低の大統領として教科書で紹介されることでしょう。

    28
      • 名無し
      • 2025年 6月 22日

      昔、蓮舫VS蓮舫の国会質疑のネタ動画を見て面白かった記憶があるんだけどトランプVSトランプもいけそうだな

      4
      • kitty
      • 2025年 6月 22日

      今のところ、Make America Gleed Againですね。

      14
    • Artillery
    • 2025年 6月 22日

    これを戦火の拡大と見る向きもあるけど、むしろ小康状態になるのでは?と予想している。
    イスラエル・アメリカとしてはやりたいことほぼやりきったというか、あとはハメネイ爆殺くらいしかやることないでしょ。
    どうせ地上侵攻はしないでしょうしね。

    イラン側も反撃手段が破壊されてやることがない。
    BC兵器やダーティボムを使えば地上侵攻を招くのでやらないだろう。

    双方やることが無い状態

    15
    • 報復
    • 2025年 6月 22日

    第1期トランプ、バイデン、第2期トランプを通じて、溜まりに溜まったイランヘイトをマネジメントするのが一番厄介だと思う。米軍やイスラエルを人を唆して攻撃しながら、自分達は関与してないとはぐらかすスタイルで米兵やイスラエル人のヘイトを買い過ぎた。バイデンはシリアへの八つ当たりでガス抜きしていたが、イスラエルは国家存亡がかかってるからシリアを転覆して、イラン本土爆撃まで実現してしまった。トランプ本人とてイランに恨みがあるだろうし、ここから弱りきった癖に現実を認められない、都合の良いサンドバッグと化したイランに過去の報復をやるのか、抑えるのか

    11
    • Authentic
    • 2025年 6月 22日

    ほぼ無傷じゃないかな
    貫徹弾頭は核攻撃用で2t程度の通常爆薬で岩盤下の地下80mの施設を破壊できるわけがないし
    使用不能ってのも多分出入口付近の通路が埋まった程度の話だと思う

    25
      • 2025年 6月 22日

      実際の被害は知りようがないから置いといて、米軍がB-2まで動かして戦略目標を果たした事実が重要
      一応イスラエルの大義でもあるし、これでてを退くのがベストなんだが、イラン次第だな

      14
    •  
    • 2025年 6月 22日

    もう早くイランは講和に動いてくれよ。
    イスラエルへの報復は届いてないし、アメリカへの報復は後が怖いし、ムスリム各国は和平にも参戦にも動いてくれないのに、イランは一体何を期待してるのだろうか?

    18
    • FAB
    • 2025年 6月 22日

    ケチで忍耐力もないトランプは時間もコストもかかる軍事力だけで目的を達成する気はなく交渉の一環としての圧力だと思う。
    イランの出方次第では泥沼化するけど

    8
    • 名無し
    • 2025年 6月 22日

    >因みにイラン国営メディアは「今回の攻撃を受けて中東地域にある全ての米国民と兵士が正当な標的になる」と主張

    つまり、周辺諸国を攻撃すると。
    まぁ、米軍基地とかがある国は元々イランと対立していて、イランもテロを仕掛けてい様だから、
    攻撃しても大勢に影響は無い、と考えているのかな?

    13
    • Authentic
    • 2025年 6月 22日

    メディアが61mという数字を繰り返すからヤフーニュースで都度JSF氏が補足しないといけなくなっててちょっと可哀想
    いい加減気づかないのかね

    10
    • 58式素人
    • 2025年 6月 22日

    どうなのでしょう。ロイターの報道では、
    ”米国はイラン核プログラムの主要施設があるフォルドゥは消滅したとしている”
    そうです。
    ロイターが6⽉18⽇に出した「イスラエルの攻撃を受けたイラン核施設の被害状況」
    という記事添付の説明図ではフォルドぅの施設配置図があり、それによると、
    遠⼼分離機‧カスケード(集合体)は施設最奥に三ヶ所に分けて置かれています。
    GBU-57を6発を使用とのことですが、各カスケード毎に2発を集中したのかな。
    それとも、施設全体を崩落させる為に6発を分けて使ったのかな。
    現地の状況(岩盤厚、コンクリート強度、e.t.c)は判らないのですが、
    イスラエルは、その辺りをよく調べていた、ということでしょうか。

    5
    • 野良猫
    • 2025年 6月 22日

    こういう地下施設だと破壊されたのかどうか確かめるのは大変でしょうね
    イラン側は破壊されても被害なしと言い張るでしょうし
    その他の情報がだだ漏れてる現状だと案外すぐ分かるのかもしれませんが

    7
    • 無学なソフィスト
    • 2025年 6月 22日

    トランプは本当に厭戦主義者なのか疑いたくなる
    トランプはアフガン内戦への介入をやめなかったからな

    10
      • DEEPBLUE
      • 2025年 6月 22日

      利益にならない戦争はしない≠非戦主義者って事じゃ無いですかね。わが国や台湾もアメリカの利益にならないって判断しそうですが。

      10
    •  
    • 2025年 6月 22日

    結局これでアメリカへの報復か講和かの二択になってしまったな。
    アメリカは無視すると言う路線は…面子優先のイランにはまず無理だろうし。
    仮にアメリカを無視して時間稼ぎしても外交で上手くいくより、国内の裏切り者が増える確率のが高いのでは?今イスラエルは反体制派蜂起を促してるが、逆に言わなくなった時が怖い。もう準備が進んでいる可能性がある。

    8
    • ノーテイスト
    • 2025年 6月 22日

    交渉姿勢を見せていたイラン穏健派政権の梯子を外して懲罰。今や国際法破りと民間人大量○戮の常習犯となったネタニヤフ政権をアシスト。イラク戦争もそうでしたが、恐れる相手がいない・防ぐ手段も無い・咎める者もいない「唯一の超大国の一極支配」の醜悪さが又も明確になりました。「王様はいらない」はアメリカの事です。しかも只の「王様」では無く、建国以来常時戦争と○戮、自然破壊に明け暮れる暴君です。

    16
    • きりる
    • 2025年 6月 22日

    核開発能力の破壊っていうイスラエルの建前を米帝が実行すると
    あとは先制テロをやりやがったイ軍と気の毒な民間人の生贄ができるだけ映えるる形で必要だな
    淡水化と精油プラントを重点的に潰して民間に苦労させる、まあ長期化して無駄に死ぬよりマシでしょ

    イランが政治的に引ける条件で交渉が纏まるといいな

    5
    • センツァノーメ
    • 2025年 6月 22日

    カタログスペックでは地中60m貫通のGBU-57だけど、強化コンクリート製のシェルターには貫通力が相応に下がる&GPS誘導でも寸分違わず同じ場所に着弾させるのは至難の技では…?
    フォルドゥの現地情報でも被害は殆ど無いという話ですし。

    11
    • 一旦終了
    • 2025年 6月 22日

    イスラエルの事だから何かもっと嫌な予感がしないでもないが、アメリカの関与は一旦はこの程度、後はイランの報復待ちになりそうか?

    6
    • たら
    • 2025年 6月 22日

    アルカイダはアメリカ国内のテロを実行しましたがイランは口ばかりでいつもなにもできませんね
    北朝鮮にも抜き去られていますし。

    5
    • 山田
    • 2025年 6月 22日

    イランは、ここはじっと耐えて、これ以上の攻撃の口実与えないのが正解なのかなあ。アメリカとイスラエルは地上軍送ってこないから、イランも崩壊はしない

    6
    • 赤狐
    • 2025年 6月 22日

    作戦は大きく分けて二つのタイプがあります。
    「成功の是非に関わらずやらないと駄目なタイプの作戦」
    「成功しない限りはやらなかった方がよい方の作戦」
    この作戦は圧倒的に後者だと個人的には思います。
    現状ではどうなってるかはまだわかりませんが、重要目標を仕留め損なっていたなら米国にとって大きな問題になるでしょう。
    クルスク攻撃とか思い出します。よくない作戦の大半は大半奇襲ですが、これもまたそうですし。

    8
    • くるみ
    • 2025年 6月 22日

    バンカーバスターは6発ではなく12発落としたという報道もありますね。
    B-2はGBU-57A/Bを2発搭載できる仕様なのになぜ6機で6発なのか疑問がありましたが、
    12発落としたならば納得です。

    あとは公称61m貫通できるというカタログスペックが実は敵を油断させるフェイクで、
    実際はもっと強力な貫通力がありました、とかならアメリカ軍を少し見直す。
    本来貫通力は最高機密のはずなのに、これだけ言いふらしているのが怪しい。

    11
    • マダコ
    • 2025年 6月 22日

    だから、頭が悪いと言っていた。
    それ以上ではない。
    何故こんな爺さんに期待するのだろう。
    愚の骨頂だろう。

    2
    • aqua
    • 2025年 6月 22日

    空爆を続けるなら膨大ながら戦費と寿命があまり残ってないB2を使い潰す覚悟が必要なのですが、おそらくトランプは何も考えて無いんでしょうね。

    3
    • 匿名(大体週一)
    • 2025年 6月 22日

    この後のこと考えた上で撃ち込んだのかが分からね~

    バンカーバスターでぶっ壊せなかったら核保有を止める手段は決死隊送り込むくらいしかないし実際イランが核保有国になったらイスラエルの外交方針や国内体制は変わるのか?福音派にとって大事なのはイスラエルであってネタニヤフ政権ではないのではないか、ネタニヤフの政治生命に余命宣告出してないこれ?

    4
    • まゅ
    • 2025年 6月 23日

    イランは、GPS欺瞞装置を装備して民間航空機向けになんども「攻撃」を繰り返していた
    バンカーバスターも、GPS欺瞞装置で目標から逸れるのでは?とおもっていたけど、うまく当たったようだね

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