米国によるイランの核施設攻撃の規模についてFOX Newsは「バンカーバスター6発とトマホーク30発」と報告していたが、CNNやNew York Timesは「7機のB-2がバンカーバスターを14発投下し、潜水艦がトマホーク30発で攻撃した」と報じ、攻撃後のフォルドを映した衛星画像も登場した。
参考:Trump Claims Success After Bombing Key Iran Nuclear Sites
参考:US used six B-2 bombers to drop 12 “bunker busters” on Fordow, official says
参考:Israel assessing damage from US strikes on Iranian nuclear sites
参考:Operation Midnight Hammer: How the US conducted surprise strikes on Iran
参考:Pentagon leaders hail successful Iran strikes but wary of retaliation
この戦争の決着はイスラエルが主張している通り「イランの核開発能力とミサイル製造能力の徹底な破壊」で終わるかもしれない。
トランプ大統領は22日「フォルド、ナタンズ、エスファハーンを含むイランの核施設攻撃は大成功を収めた」「この作戦に使用された航空機はイラン領空外に脱出して無事に帰還中だ」と発表、国民に向けた演説の中でも「私は世界に今回の攻撃が目覚ましい軍事的成功であったことを報告できる」「イランの主要な核濃縮施設は完全に破壊された」と述べ、イラン国営メディアやメフル通信も「フォルド、ナタンズ、エスファハーンの核施設が敵の攻撃を受けた」「これらの施設から濃縮ウランは事前に移動させていた」「トランプ大統領はイランの核施設を攻撃したと明かし戦争への参戦を表明した」と報じた。

出典:Truth Social
フォルドの地下施設を破壊するためには「少なくともGBU-57/Bが2発必要」と推測されていたが、FOX Newsの記者は「フォルドの地下施設攻撃にバンカーバスターを6発使用し、ナタンズとエスファハーンの施設には約400マイル離れた米海軍の潜水艦から発射されたトマホーク30発で攻撃した」と、CNNやNew York Timesは「6機のB-2がフォルド核施設にバンカーバスターを12発、もう1機のB-2がナタンズ核施設にバンカーバスターを2発投下し、米海軍の潜水艦もナタンズとエスファハーンをトマホーク30発で攻撃した」と報告。
FOX Newsが事実ならフォルドの地下施設破壊に必要な3倍、CNNやNew York Timesは事実ならフォルドの地下施設破壊に必要な6倍のGBU-57/Bを叩き込んだことになり、New York Timesは「一部のアナリストらは今回使用されたバンカーバスターとトマホークの量に驚いている」と報じているため、核施設攻撃の規模は事前の予想を大きく上回った格好だ。

出典:U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Joshua Hastings
さらにトランプ大統領は当初「イラン攻撃について2週間以内に決断を下す」と述べたため、21日にミズーリ州ホワイトマン空軍基地から出撃して太平洋に向かったB-2の編隊についても「グアム島かディエゴガルシア島の基地に向かう可能性が高い」「イランに核協議で譲歩を促すための軍事的圧力だろう」と予想されていたが、これについてもNew York Timesは「イランを攻撃したB-2はミズーリ州の基地から約37時間ノンストップで飛行した」と報じているため、2週間以内という期限の初日に攻撃を実施したという点でも非常に興味深い。
最大の問題はフォルド、ナタンズ、エスファハーンの3施設が破壊されたかどうかで、FOX Newsは「まだ何も断言できない」と、イスラエル政府の高官も「正確な攻撃結果を知るには時期尚早だ」「現時点で言えるのはイランの核開発が何年も後退したということ」「米国と合意すればイランの核開発計画は終焉を迎えること」「合意に至らず核施設の再建を始めればイスラエルは再び攻撃を行うだけ」と、イスラエル国防軍のデフリン准将も「攻撃で与えた被害については評価中」と言及。
Fordo hits, now compared to April imagery
Planet Labs PBC pic.twitter.com/T1V2wmPrSj— avi scharf (@avischarf) June 22, 2025
AP通信は攻撃後のフォルドを映したPlanet Labsの衛星画像に基づき「山肌の一部が茶色から灰色に変色し、地形の輪郭も攻撃前と若干異なっている」「さらに施設の入口も損傷しているように見える」と報じ、Maxarの衛星画像にはフォルドの山肌に「バンカーバスターが作り出した侵入口」と「バンカーバスターが地中で爆発したことで生じた地表の陥没」が映っているため、損傷範囲は地下施設の内部にも及んでいる可能性が高い。
Maxarの衛星画像を元に作成された3Dモデルに地下施設の地形図を重ねると、バンカーバスターがフォルドの地下施設のどこに命中したかを推測でき、この3Dモデルを作成したOpen Source Centreは「米空軍はバンカーバスターが作り出した侵入口の下にあるカスケードホールを狙っていたのだろう」と指摘している。
On 21 June 2025, President Trump announced the US had struck Iran’s Fordow Nuclear Facility with GBU-57A/B MOP bunker busting bombs. High-resolution imagery taken on 22 June 2025 shows the site after it had been struck. pic.twitter.com/iXid2djIgU
— Open Source Centre (@osc_london) June 22, 2025
From another angle, some of the possible impact points at Fordow appear to be directly above the main cascade hall. pic.twitter.com/ENyxODqDEq
— Open Source Centre (@osc_london) June 22, 2025
今回の攻撃でフォルド、ナタンズ、エスファハーンの3施設が破壊されたかどうかは別にしても、米国とイランの相違点は「平和的な核開発と核利用の権利を認めるかどうか」で、イランのウラン濃縮度は平和的利用を遥かに超える兵器級に達しているため「核兵器を開発するつもりはない」という主張を米国が受け入れるはずがなく、さらにイランはミサイル開発についても「譲歩するつもりはない」と述べているため、核開発計画とミサイル開発の継続はイランの核兵器取得に繋がる可能性が高い。
イランが言う「平和的な核開発」が表向きな言い訳であるのは誰もが知っているし、仮にイランの方針転換によって「平和的な核開発」が本当だったとしても、兵器級のウラン濃縮を行っていた事実があるため「核兵器を開発するつもりはない」という言葉を信じるには無理がある。

出典:חיל האוויר
さらに言えばイランには政治的な選択肢がほとんど残されておらず、米国との核協議で譲歩すれば「現状からの後退」と映るため、この戦争の決着はイスラエルが主張している通り「イランの核開発能力とミサイル製造能力の徹底な破壊」で終わるかもしれない。
追記:Maxarの高解像度画像が登場、フォルド核施設の山肌にバンカーバスターの着弾痕が最低でも6つ確認できる。
Post-strike images of the Fordow fuel enrichment facility in Iran from @Maxar dated 22 June.
Large craters caused by the US strikes can be seen on the ridge above the underground complex. A layer of grey-blue ash covers the area around the site. pic.twitter.com/wzFNnUil7a
— John Pollock (@John_Pollock22) June 22, 2025
追記:国防総省はイランの核施設攻撃作戦=Operation Midnight Hammerに関する詳細を公開、21日早朝に複数のB-2がミズーリ州ホワイトマン空軍基地を出発、この一団は太平洋方向に向かって飛行したが、内7機が一団から離脱して大西洋横断ルートでイランに向かい、途中で第4世代機と第5世代機で構成された護衛戦闘機グループと合流。
この護衛戦闘機グループはB-2の前方を飛んで敵戦闘機と地対空ミサイルの脅威を制圧し、フォルドとナタンズの目標に計14発のバンカーバスターを投下、その直後に潜水艦から発射された20発以上のトマホークがエスファハーンの地上施設に着弾し、攻撃任務を終えたB-2と護衛戦闘機グループはイラン領空を離脱して帰途についたというもので、この作戦には計125機以上の航空機、数十機の空中給油機、潜水艦、約75発の精密誘導兵器が使用されたらしい。

出典:DoD
統合参謀本部議長のケイン空軍大将は「作戦期間中にイランの戦闘機は飛行していなかった」「イランの地対空ミサイルシステムも我々の存在を認識していなかったようだ」「最終的な攻撃成果が判明するまでしばらくかかるものの、初期評価によればフォルド、ナタンズ、エスファハーンの核施設は極めて深刻な被害を被ったことが示されている」と述べた。
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※アイキャッチ画像の出典:U.S. Air Force photo by Senior Airman Joshua Hastings
アメリカとイスラエルは、このしっぺ返しをどんな形で受けるんやろな…🙄
日本やその他諸外国も仲良くしっぺ返しを食らいそうです
日本はそんなにイスラエルに肩入れしてないし、イランも敵視してない。
平和憲法を盾にいろりろ断ってたからねえ。
なんかアルスラーン戦記がうけているとかいう話もあったぐらいでね。
イランの戦闘能力は無くなっても。復讐心は残るだろうし。
西側の信頼は落ちるだろうな。大成功に自信を取り戻しNATO国防費5%と合わせて軍事で解決の軍事脳になりそうだし。
単純な疑問として連続投下で壊せるのかな? 土砂が邪魔しそうなんだけど。穴開いても崩れそう。
レバノンもハマスもフーシ派も半死状態だから、イスラエルと米国からしたらやらない理由が無いと言う事なんだろうが……
また紅海とかホルムズ海峡が封鎖かなぁ
劇中では戦闘機が渓谷をすり抜けた作戦を現実ではB-2が高高度から粛々と
豪勢と見るか地味と見るか…
豪勢というか地味というか高空からボコボコに出来るんだったら
トップガンマーベリックじゃなくてホースソルジャーみたいにそうしますわそのための爆撃機なんだから
劇中じゃステルス機が使えませんってことでスパホがならず者国家のSAMの防空網生きてる場所で低空飛行して苦労して破壊したというのに
現実はイランの防空が死んでるとこにステルス爆撃機が高空から爆弾落として終わりとはな
現実は非情であると言えばそれまでだがやはり面白みはない まあ当たり前だが
トップガン・マーヴェリックだと
・海軍兵力前提で作戦立案 (空軍はなし)
・航空優勢を取らない状態で作戦実施
・F-35Cは電波障害に強いレーザー誘導爆弾が使えなかった
・脚本の都合で一番難しいミッションに設定されてる
・撮影の都合上、複座機が必要 (俳優たちは後席搭乗)
・必然的にF/A-18E/Fを選択
と、諸般の事情があるわけですが、イスラエルが航空優勢を取れているからB-2はMOP抱えて爆撃できた、という面が大きいでしょうね。
取得も維持もきわめて高価なB-2を生産機数に比して多数突っ込んでる時点で豪勢極まりないかと
GBU-57もそんなに数量作ってるとは思えないしね
問題はこれでイランが引かない場合どこまで何をするの?でしょうか
この規模の攻撃でも殲滅出来ていない場合、核兵器を使用しないか心配です。
流石にこんな無益な作戦にB-2の稼働機の半数近くを突っ込んだとは思いたくない…
B2の群れとか量産型エヴァ運んでそうな絵面だ。
ここを逃したらチャンスはないという判断か
直接戦闘とテロ対策の警備にも資金が必要になるし
中国向けに温存する戦略が破綻しそう
カルト陰謀論者に振り回される世界。
陰謀脳の限界だろう。頭が悪いから陰謀論に染まる。
今後も妄想による暴挙は続く。情報など、フェイクだと言って受け入れない。
これから物価も更に上がるだろうし、うんざりだ。
約37時間ノンストップ飛行は驚きましたが、増派していた空中給油機を活用したのでしょうか。
空中給油機・戦闘機の移動を、欺瞞に使ったという見方もあるようですから、興味深い作戦だなと。
イランの米国への反撃・米国の追加攻撃・外交交渉、これらが今後どうなっていくのか気になりますね。
(2025年6月17日 米、空中給油機を欧州へ移動 空母も中東へ 防衛態勢強化=当局者 ロイター)
(2025年6月18日 アメリカ、軍給油機30機を欧州に移動 対イラン攻撃の観測が高まるなか BBC)
まあこれで核開発阻止の為に先制攻撃しても問題無いという前例が出来ましたから、ヤフコメとかで主張されている日本の核武装は確実に出来なくなりましたね、
アメリカが承諾すれば可能ですよ。
中国に先制攻撃されるんじゃないでしょうか
今回の米軍すら作戦に100機以上投入してますからましてや中国が日本の核開発実力阻止するなら全面戦争で中国側も少なくない損害覚悟する必要あるのでハードル高そうではある
そんなもの承諾したら、他の國も承諾しろとなるから無理。
残された手段は核兵器一式購入になるかと。
F-35は購入済みなのでB61をアメリカが売却してくれるかですね。
日本の余剰プルトニウムと交換で購入するとかトランプ政権ならありえるかと。
そのような前例を作ると中国やロシアなどが核兵器を売却しても批判できなくなるので流石にやらないでしょう
建前としては核の拡散を防ぐためなのに売却とか
どういう理屈なんだろう
あと米の法律で核兵器の輸出は禁じられてたかと
売った核が後々自分達に向けられる可能性を考えない程に中露が愚かとは思えませんが……
日本が戦術核だけ持っても無意味定期
B61では領土を犠牲にして爆撃するしかないので戦術的・戦略的価値はないですよ。
F-35に搭載可能なB61-12は爆風が10km程度のため、空母打撃群を壊滅させるような使い方もできません。
その割に中国や北朝鮮からイチャモン付けられるので、SLBMの方が良いですが、中国の太平洋進出が進めば西太平洋にSLBM配置は将来的に危険度が上がりますし、東太平洋に配置するとなればアメリカの核の傘と変わらないことになります。
B61なんて短射程のもの、日本にとっちゃ役立たずだろ
NATO配備のものは、共有された各国が自国内の敵軍を攻撃するためのものだし
トランプは、中東のイランには決して核を持たせないと考えていますね。それがトランプの原則なんでしょう。
もしイランが核を持てば、サウジアラビアやエジプトなども次々と核を持ちますしね。イスラエルは持っているでしょうが。中東はある意味、各国の歴史と憎悪が複雑に絡んでいる地域ですしね。
いっそ中東アフリカを全部吹き飛ばしてしまえば平和になるんじゃないだろうか?
いや流石に直前まで他国の領土(領海ですらない)にミサイル撃ちまくってた(しかもイスラエルだけではない)イランが核持つのは話が別過ぎだろう…
せめて自分等も反撃を食らう覚悟くらいは持つべきだった。
そんなの先制攻撃する側からしたら関係ありませんよ
大義名分が出来たという事実が重要なんです。
欧米間の不和を利用していずれかを揺さぶりまず核シェアリングを行い核保有の事実関係を曖昧化
そして米英仏印あたりから核アセットをつまみ食いしつつ各国原子力協定を有耶無耶にしてなし崩し的に揃えていく
そこで中国相手に大規模な打撃が与えられる目処が付いたとこで理由を付けてNPT脱退だな
※ただし米国に限る
バンカーバスターで皆殺しです(某画像)
本当にやる奴があるか
しないとしないで、良い様にやられっ放しです
この手のジレンマに日本人は弱いよなぁ
いや14発なら確実ですけど…
確か在庫が20~50発なんでほぼ半分使ったと考えると後先考え無さすぎでしょ
北朝鮮やら中国への備えはまるで眼中にないんでしょうか
MOP自体は巡航ミサイルなどとは違い、極端な話頑丈な胴体に炸薬が詰まっているだけのそこまで複雑な兵器でもないので、おそらく増産すれば問題ないという判断でしょう
2011年時点でMOP×8と支援機器の調達費が2800万ドル、2025年の物価に換算すると4000万ドルなので一発あたり(支援機器込で)7億3000万円程度
確かに高価ではありますが、14発の使用が今後の戦略に影響を及ぼす程の価格ではないでしょう
何でメディアごとに投下量が違うのだろうか?
B2が中東方面に何機いるか読めなくして、イランを揺さぶるつもりなのかな?
そろそろ石と棍棒の準備でもするか
報道1930に出ていた海外の専門家は、GBU57の在庫が20発って言ってたのですが、それが本当なら在庫の大半を使ったことになりますね。
まあ、航空優勢取れない状況では使えない兵器なので、たいして生産しなかったのでしょうが。
今後、車両の移動量を通して、施設の状況はわかるでしょうし続報が気になりますね。
アルジャジーラが伝えてますが、イランが先に安全な秘密の場所に研究材料などは移動させたと広報しており、衛星写真で19~20日にすでに積載能力のあるトラック車両を大量に移動させていた情報があります。
実際のところ米国が核攻撃相当への国際批判を恐れてかなり前の時点で通知してたのか、制空権を失った時点で疎開を決断していたのか、あるいは人だけの移動なのかわかりませんが、少なくとも放射線の変化がない以上核燃料などは無事でしょうね。
現状フォルドゥ以上の安全地帯なんてあるのかなと思うが(もっと深い山の中か?)、少なくともそんな最重要な事を軽々しく口に出す前にイスラエルの諜報網をもっと警戒するべきではないのかと。
なのでさすがにという紳士協定が結ばれたのではというのが一つ、あるいは同等の基地が東部に存在するのではないかというのが一つですね。
イランも国土が広いのでソ連の閉鎖都市のように一つ作れるなら非常用の二つ目など用意していてもおかしくはないです…が、その位置が秘匿できているとは思い難いのもあるのではたして。
後は相当可能性は低いでしょうが国外疎開くらいでしょうか。
船舶や廃プラント等を使って洋上で開発とか…😰
確かに事前通知以前の早い段階からメディアにフォルドゥをバンカーバスターで吹っ飛ばす話は出てましたしね。普通はメディアに箝口令しかせるでしょうが、そうしない以上は紳士協定めいた物があるのかもしれません。(だからと言って、その後のソレの行方を匂わす発言は駄目な気もするが…)
なんかデート行ってたらえらい事なってんな
第三次大戦だけはやめてくれよ
とりあえずアメリカはX機のB2から投下したY個のバンカーバスターをフォルドゥの核施設に投下して、後はイランの反撃までイスラエルに任せて退場になるんだろうが
個人的にこういうのは大体イスラエルの打診があって計画してるんだろうし、アメリカ人はよく分かってなくても、イスラエルには何らかの計画があって打診してるんじゃないかなと。
イランの核技術とミサイル生産能力を当面奪い、革命防衛隊を主に的にかけて行きイランの防空網の破壊やミサイル発射能力も適宜奪いとり当然イランの軍事施設にも定期的に爆撃を行いイランを弱体化させておき沈静化を待つという感じでしょうかけどイランがこれで核開発を辞めるはずもなく長い戦いになりそうですので、原油も上がるだろうし日本がロシアから安い原油や資源仕入れることを認めて貰いたいですね。
NATO加盟国・EU加盟国が買いまくってますから、日本が買ってることに何も言えないだろうなと。
アメリカが以前のように中東の石油に依存していないからイランを攻撃できるわけで、WTI原油先物が一気に上がり出しているのを見ても、日本も仰るようにリスクヘッジが必要でしょうね。
>ロシアのLNG輸出の50%はEU向けだが、2024年におけるEUのLNG消費量全体に占めるロシア産の割合はわずか5%にすぎない。
(2025年5月31日 西側がロシアのウクライナ戦費を支え…ロシア産の化石燃料購入で ウクライナ援助額より多額 BBC)
イラン空軍が何年も前に導入決定してたSu-35の納入は遅れに遅れまくって半年前にようやく少数が納入された程度で全然納入されなかったんだが
ロシアを頼ろうとすんのはやめとけやめとけ イラン空軍みたいになるぞ
そのためのウクライナでもあったのでしょう。マイダン以来「十年の計」が実ったと鼻高々。
イランのSu-35調達問題についてはイラン側に問題がある様な、、
完全に契約を締結したというわけでは無いので供給されて無いだけでは?
後から交渉に入ったと思われるアルジェリアには供給が始まっていますし
イラン議会がホルムズ海峡封鎖を承認。この後国家安全保障会議が封鎖を承認したら何らかの行動に出るかもしれない。
アメリカよりイランの方がよっぽどプロセスを踏んだ行動してて草生える(本当かどうか知らんけど)
でも本当に議会を開催する余地があるのだろうか? そんなことしてたらイスラエルが爆撃するか、潜入員が議会を制圧しそうなものだけど
トランプとパキスタン軍の高官が会談をしていたが何を話していたのか気になっている
パキスタンがトランプをノーベル平和賞に推薦するというしょうもない話だけではないだろう(トランプなので本当にそれだけの可能性も否定はできないが)
トランプ氏も思ったより早く決断しましたね。イラン側がほんと時間を伸ばすだけ無駄と思える反応をしてたのでしょう。
イラン側は何も邪魔できず、理想的な高度、理想的な速度、理想的な角度で、必要な数のバンカーバスターを投下できたのですから、これで被害がありません、などということはないでしょう。予定通りライジング・ライオン作戦が完遂されて、イランの核開発は停止、これで中東はもう燃えるべきものは燃えて灰となったことで、落ち着くでしょう。
イランはほんと、何もかも失いましたね。非難声明はあれど、実際に手を差し伸べる国はゼロ。どこで道を間違えたのやら。
ぶっちゃけロシアに肩入れした時点で都合よく使われて用済みになったら捨てられるのはなんとなく想像していた
その上抵抗の枢軸は遠くのフーシ派以外は各個撃破されるというイスラエルに戦略的敗北を重ねてしまった
何とも言いかねんが、少なくともイランはもう少し自分達が戦時下、しかもかなり劣勢な状態にあると理解しないと不味いのでは?
この米軍による攻撃後初のイスラエルへのミサイル報復で、2~30発撃って10発以上当たったとの報道
急に命中率上がってきましたね
これまでの攻撃で迎撃網が薄い地域やルートに気づいた?イスラエルと米軍の迎撃弾が減ってきた?ソフトウェアなどすぐ弄り易い所で何か対策をした?
この命中率上昇がまぐれでなければ、イランの継戦意欲は増しトランプの狙う「さっと叩いてすぐ和平」は難しくなる
何に命中したのか追えてないけど、安息日(21日土曜)で誰もいない何かに命中したんじゃ?
この報復はプロレスで、これで手討ちな!であってくれ(願望)
とりあえずバンカーバスターが何基落とされたかは、バンカーバスターの在庫が何個かと同じで最高機密なんだろうな。
濃縮ウランと機材は事前に持ち出されていたと報道されている。衛星画像からは明確な被害は確認できない。核物質の漏洩も無い。バンカーバスターは地下施設の破壊を達成せず部分的な損傷に留め、数か月で施設は復旧可能と予想する。このような高度な地下施設は攻撃を想定して冗長化とレジリエンスを確保しておくのが定石だからだ。地上侵攻無くして核開発の妨害は本質的に難しい。
イランは慎重に報復を選択中である。ホルムズ海峡に向けられた対艦ミサイル・海上ドローンは完全に無傷のままで地下基地のミサイルの多くも無傷だ。挑発に乗らず今日のようにイスラエルを叩き続けることで、イスラエルの防空疲弊と米国の離脱を待つ戦略を選択したのだろうか。今後分かるだろう。
長期にわたって米国の弾薬を削れるとなれば中国やロシアの援助も期待出来るだろう。時間はどちらの味方か、まだ判定できない。戦場の霧は濃いままだ。
核設備は持ち出されたのか、地下深くで安全に眠ってるのかどっちなんだよ。
持ち出された後に地上部分が破壊されたのであれば、ソレは今もフォルドゥよりは安全でない何処かにあるし、簡単に施設にも戻せない以上はイランにとって、もっと危険な状態になるんじゃないのか?
フォルドゥの岩盤と強化コンクリートがバンカーバスターにどれほど実際に耐えるのか、何発米国がバンカーバスターを使うのか、戦術核をいきなり打ち込んでくる可能性もあるのではないか、特殊部隊の攻略も同時に行われるのではないか。
防御側は色々な不確実性を考えるためリスク分散の措置を取るのは当然であり、何も矛盾しません。新たな証拠が出ればフォルドゥが破壊されたかそうでないかは分かるでしょう。現状の証拠では部分的損壊に留まると考えるのが合理的です。
いずれにせよ、地上部隊無くして核開発の妨害は本質的に難しい。モサドが浸透していたとしても、空爆で分散した疑わしい施設を全て特定して潰すのは不可能です。
地下から持ち出したらそれこそモサドに見つかってお終いでしょうね
あれだけモサドの実力見せつけられていて移動すれば安全なんて良く思えるなと
YAHOOの遠藤誉さんのコラムによると、IAEAの報告では爆撃された核施設周辺での放射線量の増加は無いとのこと。
ネタニヤフは数多くの汚職疑惑を抱えているので、戦争が終わったら逮捕される可能性が高い。その点メディアを支配して死ぬまで疑惑を隠しきった安倍晋三とジャニー喜多川は偉大だ。
フォルドゥに何個バンカーバスターが落ちて、どれだけの損傷が出たかは不明でも、米国とイスラエルがイランの核開発問題が終わったと認識すれば、それは終わった事になるんだろう。
まあでも核施設が破壊されたのでイスラエルはこれ以上の攻撃を続ける大義名分はなくなったようにも思うが
ネタニヤフだもんなあ…これで止まらなかったらどうにもならん
トランプは勝ってる方を止める方が難しいと言った翌日?にこれだしプロレス臭がしなくもない
イランとのプロレスの実績は過去にあるし
敵国を支援しているNATOの欧州諸国はロシアに攻撃されても文句は言えない、ということを言ってた奴は一定数いたが
じゃあロシアに肩入れするイランや北朝鮮が攻撃されても文句は言えないってことだな?と反論する人もいた
あくまで鸚鵡返しのカウンターだったがそれが現実になってしまった感があるな
さらに一歩踏み込むと。
アメリカに肩入れする『日本が攻撃されても文句は言えない』、仰るロジックを当てはめるとなりますから、現実にならない事を願っています…。
現実は、是々非々で動いているとは思いますが、思わぬところから巻き込まれなければいいですね。
第4、5世代機混合で丁寧に地均ししてから7機で徹底して潰しに行ったんなら、米の本気度を見せる初擊としてはこれ以上無いな
米としてもダラダラ長引かせる気はないだろうし、この戦果でイスラエルを納得させるのにも充分だとは思うが、イランがどう出るか、イスラエルが引けるかも微妙すぎて、とりあえずガソリン入れてきたわ
イラン国民「普通の産油国に戻りたい」
一部の特権階級だけが贅沢する時代に戻りますかね?
戻るというか、帝政から革命経た今実際の所何処まで理想が実現してるんですかね?
わりと革命防衛隊は利権団体化してるって指摘もあるようですし……
北朝鮮の核武装は日本と韓国に邪魔をされたが、イランの核武装は邪魔をする国がいなかったということだろう。羨ましい限りだ
北朝鮮の核武装が、日本と韓国の美しい友情プレイの妨害活動で防がれたって、どの世界線から来た方ですか?
どうなのでしょうね。
交渉拒否される/交渉出来ない=ディールの可能性無し、ということかしら?。
核拡散についてのトランプ大統領の頭の中は・・・。後は米軍に任せる?、と?。
ある意味、間違えようのないプロセス、ということか?。
同様の問題を抱え、かつ米国と無条約状態な国々は大変でしょうね。きっと。
パキスタンとか、北朝鮮とか。英/仏/中/露/印は今のところ”無条約”ではないし。
ひょっとすると将来的には、イスラエルも?。密約はあるのかな。判らないけれど。
GBU-57はきっと大量生産しているのでは?。
GPS誘導方式に疑問が出ているみたいですが、過去の技術をみると、
1968年に試験運用されたペイブウェイがレーザー誘導でCEPが数mです。
タンホア鉄橋を落としていますね。制空権があれば問題ないのでは?。
応用すればバンカーバスターには問題ない精度なのでは?、などと思います。
イランが核兵器を開発するつもりならとっくに保有してますよ
イランは核兵器は持たないが、すぐに核兵器を保有できるようにしておくという日本のようなスタンスです
寸止めしてすぐに保有できるようにして、攻撃されたら保有するような形ですね
なので今回のケースで保有する事になるとみてます。
どうせ破壊には成功してませんから
今回のイランの状況は、北朝鮮の歩みに換算すると、核濃縮施設発覚をした2002年頃ですから、ここから2006年の地下核実験に辿り着くのはかなり先が長いように思えます。北朝鮮は施設を温存しつつNPT脱退、4年後に地下核実験実施に至った訳ですが、イランは今回、施設が損傷、停止したのは確かですから。
あと、今回、アメリカが叩いたのは北朝鮮という悪しき前例があったからでしょうね。放置してずるずる行けば、4年後には地下核実験に至る北朝鮮コースだなぁ、と欧米は考えたのでしょう。
数十年前からずっとイランは言われてるんですよ。持つ気があるならもう持ってますよ
持っててもそれを公表するかどうかはわかりませんがね。
そして施設の破壊なんて無理に決まってるでしょう。現場の画像見ましたか?
山の下に穴掘って作っているわけです、入口を破壊するくらいはできますが、山そのものを貫通するような破壊力のある兵器は存在しません。
ええ、見ました。私は大深度地下施設が宇宙船のようにそれだけで独立稼働できるなどと信じる人ではなく、出入り口なくして成立しない、排熱、排気、電力供給が欠かせない、遠心分離機という僅かな揺れにも耐えられない繊細な機器群がバンカーバスターの激しい衝撃で故障続出しているだろうとも考えますし、崩落とて多々起きていると思えます。あの広さに、バンカーバスター12発を撃ち込んでるのだから、さぞかし揺れて、通路などは崩落も多々してるでしょう。なので、簡単にリスタートなんてのは夢物語だと確信してますよ。
バンカーバスターでは100メートルも進みませんよ。(違うではないかという話もありますが)
イランも阿呆ではないですからどうせ山は岩塊のような岩山です、投下した後の画像みても山体はそのまま、白い粉末が待っているってことはほぼ岩山でしょうそんなものはどんな兵器でも砕けません。
事前に連絡があったそうなので、貯蔵していた濃縮ウランは念のために退避済み
機材で壊れたものでもあればロシアから輸入でしょう、ロスアトムは世界最大の原発企業なのでいくらでもありますからね。
実際なんの効果もなかったのでまた爆撃にきてましたね。
ドローンと引き換えにロシアがイランに核兵器を引き渡したりして
その前にイラン空軍にSu-35を納入してもらおうか
バンカーバスターは構造的に複雑ではないので
バカでかいという点を除けば補充は巡航ミサイルや弾道ミサイルに比べたら容易ではあるのでは
図らずもバンカーバスターの致命的な欠点が露呈した作戦でしたね。
それは
「派手な宣伝に対して、実際の絵面が地味」
パレスチナ・イスラエルの地にユダヤ人国家が無いと、ハルマゲドン→最後の審判→良き教徒は天国で永遠の命のルートが発生しない…こんなキリスト教原理主義者の戯言を満足させて献金やら軍への忠誠やらを引き出すか何かの為に、或いは今回の様な域内での戦略的優位性の為に、隣国を侵略しなければ満足に飲み水さえ確保出来ない不毛な砂漠地帯にユダヤ人を押し込めて“ヘイト”の対象に晒している方が、究極の反ユダヤ主義ではないでしょうか。「葦の如く柔軟なれ、杉の如く剛直になるべからず」の精神で柔軟に周囲と協調し、差別に耐え続けて欧州の文化・経済・科学に偉大な足跡を残した立派な人々が、こんな有様になってしまって何がユダヤ人の幸福に繋がるのか。メルコール?モルゴール?がエルフ族を酷い拷問で闇落ちさせてオーク族を生み出し、尖兵とした話を思い出します。アジア・アフリカへの仕打ちと言い、米欧の罪業は海溝よりも深く火星のオリンポス山より高いと再確認。因みに、確かイラク戦争当時のニューズウィークの記事だったかでブッシュ(子)の曾祖父は大学の宗教学の教授で、イスラエルにユダヤ人国家が成立する重要性を説いたパンフレットを学内で配布していたとか。その息子のプレスコット氏はナチス時代のドイツに投資。「欧州人がユダヤ人を窓から突き落とし、下敷きになったのがパレスチナ人」の共犯、実質的主犯はアメリカです。
その「良き教徒」とやらはカソリックなのか、東方正教なのか、コプト正教会なのか。プロテスタントは派閥が多く解釈に幅があるし、「自称」キリスト教ならエホバの証人とか統一教会みたいな反社会的カルトも含まれるわけだ。
アメリカの主流はプロテスタントだが、あれは予定説なのでどんなに良いことやっても救われない、悪行三昧でも救われる可能性があるので、異教徒の我々でも救いの対象になるかもしれません。
量子コンピューター製の人工天国へ御招待?
10発以上使ったという報道見て随分多いなと思いましたがナタンズの地下施設にも投下してたんですね
しかし飛行ルートを図で見るととんでもない距離飛んでるんだなと改めて実感します
爆撃はよくやった!としか言いようがないですね・・・
ただ、問題なのは爆撃されるのが分かっていたので事前に濃縮ウランが避難してたこと、今すぐ核武装するのかほとぼりが冷めるまでキープしておくのか知りませんが、イランもイスラエルも”またやりますよ”
核物質汚染を防ぐ為なのか「事前通告」して、しかも施設の周りにトラックなどが集まってそれが散ったのを衛星で確認した後での攻撃ですから。
核物質の保管はともかく、濃縮用の施設なんてのは一朝一夕には作れませんから、これで十数年は時間が必要になるでしょうから、しばらくは「たぶん」大丈夫かと。
それよりも心配なのは、それが国外に持ち出される事ですけどね。
少なくともイランは、アメリカにテロを仕掛ける事を半ば公然と表明しましたから。
濃縮ウランの保管には冷却施設が不可欠だと思うのですが、今回の攻撃で放射能が検出されていないとなると、単に地下施設に埋まっただけの可能性も。
その場合、冷却機構も破壊されていたら、臨界事故が起きるのかな。
発進が米国本土からなのは兎も角、帰投でさえディエゴガルシアでも欧州の米軍基地でもなく、本土まで帰ってるって余程機密性の高い作戦だな。多分なかなか機密解除されないんだろうな。
イギリスに対して、超強烈なメッセージにもなるんですよね。
(報復懸念もあると思いますが)ディエゴガルシア基地を使って攻撃するときは、イギリスに事前通知が必要という話しがあります。
上記の点からも、仰る通り、機密性高く感じます。
今回B-2を7機使ったと有りますけど、本当にGBU-57を14発落としたのなら、B-2の公表ペイロードの17tを超える27tの爆弾を積載した事になるのですが公表スペックにかなり余裕があるのでしょうか?
B2爆撃機に、2発のGBU-57を搭載できるよう改修を終えていた事からして、B2の持つカタログスペック(航続距離や速度、飛行高度など)を保つ範囲では公表ペイロードを守る必要はあるけれど、運用自体は十分可能なスペックを持っているということでしょう。普通に考えれば、運動性能、上昇性能、速度の低下、航続距離悪化という副作用が出るでしょうね。
今回のミッションは米本土から出撃、イランで爆撃して帰投しているわけですが、37時間に及ぶ超長時間飛行だったとのことです。これ、距離からしても単純計算だと540㎞/hなんてことになるのでかなり遅いんですよね。なので、今回のGBU-57×2という過積載時には無理してゆっくり飛んでいて燃費も悪く空中給油も増えた、と見るのが妥当かと。
よくわからんが、B-2にはGBU57を2発詰めれるようになってる
おそらく2013年だかの新型になったタイミングで軽量化したのかもしれない
潜水艦の最大深度が非公表なのと同様に、公式ペイロードと最大ペイロードの齟齬は「実際の最大値を隠して相手に欺瞞するため」と言われています。
MOPを2基搭載できる時点でバレバレではあるのですが、ペイロード27tは機体構造上の問題はないけれども何らかの制約を受けるか、それも欺瞞なのかわからないところがポイントですね。
OSINTも含めた情報欺瞞とイスラエルの事前の準備も含めて現代爆撃のお手本だったと思います。
一方でアクティブなB-2は17機と言われているのでグアム揺動で8機、作戦で7機と「これで損失出たらアメリカの戦略爆撃に穴が空く」ような作戦でもありますから、対イランでもう1回やるのは難しいでしょうね。